JP4413747B2 - 変調器 - Google Patents

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Description

この発明は、UHF、マイクロ波やミリ波などの高周波帯のキャリア信号によりデータ信号を振幅変調する変調器に関するものである。
従来のASK(Amplitude Shift Keying)変調器は、入力したキャリア信号の信号レベルに対し、出力する変調信号におけるキャリア信号レベルが線形に増加する領域で動作する。例えば、特許文献1に開示される従来のASK変調器では、キャリア信号入力端子から入力されたキャリア信号によってデータ信号入力端子3からのデータ信号を変調し、当該変調信号を変調信号出力端子から出力する。このとき、キャリア信号入力レベルに対し、出力波形はクリッピングせず線形に動作している。
特開2000−341347号公報
従来の変調器は、上述したように入力したキャリア信号の信号レベルに対し、出力する変調信号におけるキャリア信号レベルが線形に増加する領域で動作する。この場合、変調器を構成するトランジスタ等の能動素子が、半導体プロセスでの製造時に特性のばらつきが生じていたり、使用環境の温度変化によって特性の変動が発生すると、この特性のばらつきや変動分がキャリア信号に対して線形に作用して顕著な影響を与える。
このため、使用環境の温度変化によってキャリア信号レベルが変動することにより、出力変調信号レベルが大きく変わってしまう場合がある。また、半導体プロセスでの特性ばらつきにより、本来予想される出力変調信号レベルから大きく変わった出力となったり、変調器間での個体差も生じやすい。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、キャリア信号レベルに対し飽和領域で動作させることにより、温度変動や半導体プロセスでの特性ばらつきに起因する出力変調信号レベルの変動を低減できる変調器を得ることを目的とする。
この発明に係る変調器は、データ信号の信号レベルに連動した信号レベルを有する制御信号を生成するデータ信号変換部と、キャリア信号の入力信号レベルの増加に対して出力信号レベルの増加が飽和する飽和動作領域を有し、当該飽和動作領域の信号レベルのキャリア信号を入力すると共に、データ信号変換部から入力した制御信号の信号レベルに応じてキャリア信号を増幅することにより、データ信号の信号レベルに応じた変調信号を生成する変調部とを備えるものである。
この発明によれば、データ信号の信号レベルに連動した信号レベルを有する制御信号を生成するデータ信号変換部と、キャリア信号の入力信号レベルの増加に対して出力信号レベルの増加が飽和する飽和動作領域を有し、当該飽和動作領域の信号レベルのキャリア信号を入力すると共に、データ信号変換部から入力した制御信号の信号レベルに応じてキャリア信号を増幅することにより、データ信号の信号レベルに応じた変調信号を生成する変調部とを備えるので、キャリア信号の入力信号レベルに対して出力信号レベルの変動が少ない飽和動作領域で動作させることから、出力変調信号レベルの変動を低減することができるという効果がある。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるASK変調器の概略構成を示す図であり、データ信号レベルに対して利得可変機能を有する。図1に示すように、ASK変調器1には、キャリア信号を入力するキャリア信号入力端子2と、データ信号を入力するデータ信号入力端子3と、変調信号を出力する変調信号出力端子4が設けられている。
また、ASK変調器1は、キャリア信号入力端子2から入力されたキャリア信号により、データ信号入力端子3から入力されたデータ信号を振幅変調し、この変調信号を変調信号出力端子4から出力する。なお、ASK変調器1は、後述するデータ信号変換部などによりデータ信号レベルに対する利得可変機能を有する。
図2は、図1中のASK変調器に入力されるキャリア信号及びデータ信号、出力される変調信号の波形を示す図である。ASK変調器1のキャリア信号入力端子3には、図2(a)に示すような正弦波のキャリア信号が入力される。また、データ信号入力端子3には、図2(b)に示すような2値のデータ信号が入力される。ASK変調器1では、データ信号入力端子3からのデータ信号がHレベルのときに増幅動作して、変調信号出力端子4からキャリア信号を増幅した信号が出力される。
一方、データ信号がLレベルの場合、データ信号の増幅動作をしない。これにより、変調信号出力端子4からは何も出力されない。この結果、変調信号出力端子4からは、図2(c)に示すように、データ信号に連動して、増幅されたキャリア信号が出力されたり、何も出力されなかったりする。これが、キャリア信号をデータ信号でデジタル的にASK変調(振幅変調)した信号である。
図3は、図1中のASK変調器についてのキャリア信号入力レベルとキャリア信号出力レベルとの関係を示すグラフであり、(a)は当該関係の温度依存性を示し、(b)は半導体プロセスでの能動素子の特性ばらつきに対する依存性を示している。図3(a)において、符号a、符号b、符号cの曲線は、それぞれ低温時、常温時、高温時のASK変調器1についてのキャリア信号入力レベルとキャリア信号出力レベルとの関係を示している。また、破線で囲った領域Aは、キャリア信号入力レベルの増加に伴ってキャリア信号出力レベルが増加する線形領域であり、破線で囲った領域Bは、キャリア信号入力レベルが増加してもキャリア信号出力レベルの変動がほとんどない飽和領域(飽和動作領域)を示している。
図3(b)では、ASK変調器1を構成するトランジスタ、抵抗素子、キャパシタ素子などの半導体製造プロセスにおける各特性値、例えばトランジスタの電流−電圧の飽和特性や、抵抗素子の抵抗値、キャパシタの容量値のばらつきを考慮して、特性値に関する一定の閾値を設け、これにより半導体製造プロセスにおける特性ばらつきをFast、Typical、Slowとして分類したものの、キャリア信号入力レベルとキャリア信号出力レベルとの関係を示している。符号d、符号e、符号fの曲線は、それぞれFast、Typical、Slowに対応するものである。
図3(b)において、Fastに分類されるASK変調器では、曲線dに示すように、線形領域Aでキャリア信号入力レベルが小さい値から大きなキャリア信号出力レベルとなっている。また、Typicalに分類されるASK変調器では、曲線eに示すように、線形領域Aで曲線dと曲線fの中間的な出力レベルの上昇を示す。さらに、Slowに分類されるASK変調器では、曲線fに示すように、線形領域Aでキャリア信号入力レベルがある程度高い値にならないとキャリア信号出力レベルが上昇しない。
従来のASK変調器は、図3(b)に示すような温度変動や半導体プロセスでの特性ばらつきによってキャリア信号入力レベルに対して出力レベルの変動が大きい線形領域Aで動作させていた。一方、本実施の形態によるASK変調器1では、キャリア信号入力端子2から入力されるキャリア信号レベルが十分に大きい飽和領域Bで動作させる。飽和領域Bにおける出力レベルは、主にASK変調器1を構成する回路に供給される電源電圧及び出力負荷で決定される。従って、温度変動や半導体プロセスでの特性ばらつきに対して、能動素子の特性変動への依存が小さいため、出力変調信号の変動を小さくすることができる。
図4は、図1中のASK変調器の構成例を示す図である。本実施の形態1によるASK変調器1は、変調用の能動素子としてNPNバイポーラトランジスタからなるキャリア信号入力用トランジスタ(変調部)6a,6bと、これらトランジスタ6a,6bのエミッタ端子にコレクタ端子が接続し、エミッタ端子が接地されたデータ信号入力用トランジスタ(変調部)5と、トランジスタ6a,6bのコレクタ端子と直流電源9bとの間に接続した負荷抵抗7a,7bと、トランジスタ6a,6bのベース端子と直流電源9aとの間に接続したベースバイアス抵抗8a,8bと、データ信号入力用トランジスタ5のベース端子に接続するデータ信号変換部10とを有している。
キャリア信号を入力するための2つのキャリア信号入力端子2a,2bは、キャリア信号入力用トランジスタ6b,6aのベース端子にそれぞれ接続すると共に、ベースバイアス抵抗8b,8aを介して直流電源9aにそれぞれ接続している。また、データ信号を入力するためのデータ信号入力端子3は、データ信号変換部10に接続する。さらに、変調信号を出力するための2つの変調信号出力端子4a,4bは、キャリア信号入力用トランジスタ6b,6aのコレクタ端子にそれぞれ接続すると共に、負荷抵抗7b,7aを介して直流電源9bにそれぞれ接続している。
キャリア信号入力端子2a,2b、変調信号出力端子4a,4bがそれぞれ2端子ずつ存在するのは、差動信号インタフェースを想定したものであり、前後に配置される回路によっては単相信号インタフェースとしても動作可能である。また、データ信号変換部10では、データ信号入力端子3からのデータ信号レベルに対し、例えば本実施の形態1によるASK変調器1が用いられる通信システム上必要な可変利得特性に設定できるようにデータ信号入力用トランジスタ5のベースバイアスを設定する。
次に動作について説明する。
データ信号変換部10は、データ信号入力端子3から入力されたデータ信号の信号レベルに応じてデータ信号入力用トランジスタ5のベースバイアス電圧を決定する。例えば、変調信号の出力信号レベルが飽和領域にてリニアに変動するように、データ信号レベルに応じてデータ信号入力用トランジスタ5のベースバイアス電圧を制御する。
データ信号入力用トランジスタ5では、ベースバイアス電圧に応じたコレクタ電流が流れ、この電流がキャリア信号入力用トランジスタ6a,6bにも流れる。この電流レベルに応じて、キャリア信号入力用トランジスタ6a,6bは、これらのベース端子に入力するキャリア信号を増幅し、これらのコレクタ端子を流れる。これにより、負荷抵抗7a,7bによって、データ信号レベルに応じた変調信号とされて、変調信号出力端子4a,4bから出力される。
このとき、キャリア信号入力用トランジスタ6a,6bが飽和する程度にキャリア信号レベルを十分に増幅する(ベース飽和電圧程度)ことにより、本実施の形態1によるASK変調器1を、キャリア信号入力レベルに対しキャリア信号出力レベルが飽和する領域で動作させることができる。
なお、上述した例では、バイポーラトランジスタでの回路例を示したが、これらを全てFETと置き換えても同様の動作を行うことができる。また、負荷抵抗7a,7bは、インダクタやトランジスタで構成される能動負荷としても同様に動作させることができる。
図5は、図4中のデータ信号変換部10の構成例を示す図である。本データ信号変換部10において、データ信号入力端子3は、抵抗13を介してトランジスタ12aのベース端子及びトランジスタ12cのエミッタ端子にそれぞれ接続している。また、トランジスタ12aのエミッタ端子は、抵抗15a,15bを介して出力端子11に接続しており、コレクタ端子がトランジスタ12bのエミッタ端子に接続している。
また、トランジスタ12bとトランジスタ12cとがカレントミラー接続しており、トランジスタ12dとトランジスタ12eとがカレントミラー接続しており、トランジスタ12fとトランジスタ12gとがカレントミラー接続している。トランジスタ12bのベース端子及びコレクタ端子には、抵抗14aを介して直流電源9cが接続している。トランジスタ12cのコレクタ端子は、トランジスタ12dのコレクタ端子、ベース端子、及びトランジスタ12eのベース端子に接続している。
トランジスタ12dのエミッタ端子は、抵抗14bを介して直流電源9cに接続している。また、トランジスタ12eのエミッタ端子には、抵抗14cを介して直流電源9cが接続している。トランジスタ12fのエミッタ端子は、トランジスタ12hのコレクタ端子及びベース端子に接続している。また、トランジスタ12hのエミッタ端子は、接地されている。トランジスタ12gのコレクタ端子には、抵抗14dを介して直流電源9cに接続しており、そのエミッタ端子が抵抗15aを介して出力端子11に接続し、抵抗15bを介して接地されている。
また、図6は、図4中のデータ信号変換部10の他の構成例を示す図である。本データ信号変換部10では、図5に示した回路のうち、トランジスタ12a及びトランジスタ12b,12cからなるカレントミラー回路の代わりに、後述する回路を接続して構成される。図5と異なる回路構成は、トランジスタ17aとトランジスタ17bがカレントミラー接続されており、トランジスタ17cとトランジスタ17dがカレントミラー接続されており、トランジスタ17eとトランジスタ17fがカレントミラー接続されており、トランジスタ17gとトランジスタ17hがカレントミラー接続されており、トランジスタ17iとトランジスタ17jがカレントミラー接続されており、トランジスタ17kとトランジスタ17lがカレントミラー接続されている。
データ信号入力端子3は、FET(Field Effect Transistor)からなるトランジスタ16のゲート端子に接続する回路を接続している。また、トランジスタ16のソース端子は、抵抗18aを介して直流電源9cに接続し、抵抗18a,18b,18cを介してトランジスタ17i,17jからなるカレントミラー回路、抵抗18a,18d,18eを介してトランジスタ17k,17lからなるカレントミラー回路に接続している。一方、FET16のドレイン端子は、カレントミラー回路を構成するトランジスタ17aのコレクタ端子に接続している。また、トランジスタ17hのコレクタ端子には、定電流源19が接続している。
図5及び図6に示すデータ信号変換部10の回路例は、いずれもデータ信号入力端子3を介して入力されたデータ信号の信号電圧レベルを電流に変換してから2乗変換する。これにより、データ信号の信号レベルに対し出力される変調信号のレベルが、電圧において線形に出力されるものである。なお、図6に示す構成では、データ信号を入力するデータ信号入力端子3に接続するトランジスタ16をFETで構成することにより入力インピーダンスを高め、データ信号入力端子3に接続されるデータ信号変換部10への影響を低減している。
以上のように、この実施の形態1によれば、データ信号の信号レベルに連動した信号レベルを有するベースバイアス電圧を生成するデータ信号変換部10と、キャリア信号の入力信号レベルの増加に対して出力信号レベルの増加が飽和する飽和動作領域を有するトランジスタ6a,6bを含んでなり、当該飽和動作領域の信号レベルのキャリア信号を入力すると共に、データ信号変換部10から入力した制御信号の信号レベルに応じてキャリア信号を増幅することにより、データ信号の信号レベルに応じた変調信号を生成する変調部とを備えるので、キャリア信号の入力信号レベルに対して出力信号レベルの変動が少ない飽和領域Bで動作させることから、出力変調信号レベルの変動を低減することができる。
実施の形態2.
図7は、この発明の実施の形態2によるASK変調器の概略構成を示す図である。この実施の形態2では、上記実施の形態1で説明したASK変調器1の出力後段に利得可変増幅器20を設けたものである。上記実施の形態1で示したように、ASK変調器1自体はデータ信号入力端子3より入力されたデータ信号レベルに対して利得可変機能を有する。
これに対して、利得可変増幅器20では、ASK変調器1から出力された変調信号レベルを利得変更により調整する。これにより、高出力増幅器、ドライバ増幅器、局部発振器、バッファ増幅器などの周辺回路が、温度変動、電源電圧変動、半導体プロセスでの能動素子の特性ばらつきなどに起因して信号レベルが変動する場合であっても、利得可変増幅器20によって飽和領域において線形に動作するように上記信号レベルの変動を調整することができる。
実施の形態3.
図8は、この発明の実施の形態3によるASK変調器の概略構成を示す図である。この実施の形態3では、上記実施の形態2で説明したASK変調器1の出力後段と利得可変増幅器20とに接続する減衰器21を設けたものである。上記実施の形態1、2におけるASK変調器1が飽和領域で動作することにより、比較的高い出力変調信号レベルになる。また、最終的に信号を出力する利得可変増幅器20では、入力信号に対し線形動作させる必要がある。そこで、ASK変調器1の出力後段と利得可変増幅器20との間に設けた減衰器21によって、ASK変調器1からの信号レベルを利得可変増幅器20が線形動作可能なレベルに調整する。
この発明の実施の形態1によるASK変調器の概略構成を示す図である。 図1中のASK変調器に入力されるキャリア信号及びデータ信号、出力される変調信号の波形を示す図である。 図1中のASK変調器についてのキャリア信号入力レベルとキャリア信号出力レベルとの関係を示すグラフである。 図1中のASK変調器の構成例を示す図である。 図4中のデータ信号変換部の構成例を示す図である。 図4中のデータ信号変換部の他の構成例を示す図である。 この発明の実施の形態2によるASK変調器の概略構成を示す図である。 この発明の実施の形態3によるASK変調器の概略構成を示す図である。
符号の説明
1 ASK変調器(変調器)、2 キャリア信号入力端子、3 データ信号入力端子、4 変調信号出力端子、4a,4b 変調信号出力端子、5 データ信号入力用トランジスタ(変調部)、6a,6b キャリア信号入力用トランジスタ(変調部)、7a,7b 負荷抵抗、8a,8b ベースバイアス抵抗、9a〜9c 直流電源、10 データ信号変換部、11 出力端子、12a〜12h トランジスタ、13 抵抗、14a〜14d 抵抗、15a,15b 抵抗、16 データ信号入力用トランジスタ、17a〜17l トランジスタ、18a〜18e 抵抗。

Claims (3)

  1. データ信号の信号レベルに連動した信号レベルを有する制御信号を生成するデータ信号変換部と、
    キャリア信号の入力信号レベルの増加に対して出力信号レベルの増加が飽和する飽和動作領域を有し、当該飽和動作領域の信号レベルのキャリア信号を入力すると共に、前記データ信号変換部から入力した制御信号の信号レベルに応じて前記キャリア信号を増幅することにより、前記データ信号の信号レベルに応じた変調信号を生成する変調部と
    を備えた変調器。
  2. 変調部が生成した変調信号を入力し、その信号レベルを変更する利得可変増幅器を備えたことを特徴とする請求項1記載の変調器。
  3. 変調部の出力と利得可変増幅器への入力との間に設けられ、前記変調部からの変調信号の信号レベルを減衰させて前記利得可変増幅器へ入力する減衰器を備えたことを特徴とする請求項2記載の変調器。
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