JP4411048B2 - 携帯端末,携帯端末におけるメール返信忘れ防止方法およびプログラム - Google Patents

携帯端末,携帯端末におけるメール返信忘れ防止方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、携帯端末,携帯端末におけるメール返信忘れ防止方法およびプログラムに関し、特に携帯電話機やPHS(Personal Handyphone System),PDA(Personal Digital Assistance)等のメール送受信機能を備えた携帯端末における返信メールを対象とし
た、携帯端末,携帯端末におけるメール返信忘れ防止方法およびプログラムに関する。
近年、携帯電話機,PHS,PDA等の携帯端末によりメール送受信を行うユーザは増えており、これらのメールの中には返信が必要な受信メールも少なくない。そして、返信が必要なメールを開封,閲覧した後、多忙等の理由によりそのまま返信を忘れてしまうというような事態が生じることも避けられないことである。
このようなメール返信忘れを防止する一つの策としては、特開2003−69663号公報(特許文献1)に記載されている携帯端末のスケジュール機能を用いる方法がある。この特許文献1においては、登録されたスケジュールの開始時刻になると、予め定めた通知内容でアラーム通知することにより、ユーザにスケジュール開始時刻になったことを知らせている。従って、返信が必要な受信メールをユーザが閲覧した後、スケジュール機能の起動を行い、「誰にメールを返信する」といった内容やアラーム通知日時の登録をすれば、メール返信忘れの対策として有効と考えられる。
また、ユーザへの着信メールにおいて時刻(期限)を管理する方法の一例は、特開昭61−225956号公報(特許文献2)に記載されている。この特許文献2においては、メールの着信時刻から一定時間以上経過してもユーザによるメールの閲覧がされなかった場合に、ユーザを呼び出してメールを自動的に通知することが記載されている。
特開2003−69663号公報(段落「0005」,「0009」,図1,図5) 特開昭61−225956号公報(第2頁左下欄第7行〜第13行)
しかし、上述した特許文献1においては、ユーザがメールを閲覧した後にスケジュール機能を起動し、返信が必要なメールの情報をスケジュールとして登録したり、アラームの設定操作を行ったりする必要があるとともに、アラーム通知された後もメール機能を起動して返信対象メールを探して表示させ、返信メールを作成する必要があるため、ユーザにとっては、返信を要するメール受信の度に煩わしいこれら一連の操作を行わなければならないという問題がある。
また、上述した特許文献2は、メール受信から一定時間以上経過しても閲覧していないユーザに対する閲覧の督促通知に関するものであり、メール返信忘れ対策については何ら触れられていない。
本発明は、以上の問題を解決する携帯端末,携帯端末におけるメール返信忘れ防止方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の携帯端末は、返信を要する受信メールを閲覧中に、メール閲覧画面上に備えられた返信アラーム表示時刻設定メニューによりユーザから指定された返信アラーム表示時刻と、閲覧中の関連メール情報とを対応付けて返信アラーム表示登録する手段と、登録された返信アラーム表示時刻を定期的に検索し、返信アラーム表示時刻になったメールがあった場合、該当メールの特定情報と、返信,返信キャンセル,画面終了の処理選択ボタンとを含む返信アラーム通知を生成して表示する手段と、前記返信アラーム通知画面上でユーザが返信の指示を行った場合、前記返信アラーム通知画面に換えて該当返信メール画面を表示する手段と、前記該当返信メールが返信されたときに、該当メールの返信アラーム表示登録を削除する手段と、前記返信アラーム通知画面上でユーザが返信キャンセルの指示を行った場合、該当メールの返信アラーム表示登録を削除して処理を終了する手段と、前記返信アラーム通知画面上でユーザが画面終了の指示を行った場合、該当メールの返信アラーム表示時刻が複数登録されているときは画面表示を終了させ、返信アラーム表示時刻が一つだけ登録されているときは一旦画面を終了させた後、所定時間経過する度に前記返信アラーム通知を繰り返し表示する手段とを有する。
本発明の第2の携帯端末は、ユーザが受信メール閲覧画面上で返信アラーム表示時刻設定メニューを選択し、希望する返信アラーム表示時刻または返信アラーム表示時間間隔と表示回数を指定する手段と、返信アラーム表示時刻を指定された場合は、指定された時刻と閲覧中の関連メール情報とを対応付けて返信アラーム表示登録する手段と、返信アラーム表示時間間隔と表示回数を指定された場合は、指定された表示時間間隔,表示回数と現在時刻とから表示回数分の返信アラーム表示時刻を算出し、算出された表示回数分の返信アラーム表示時刻と閲覧中の関連メール情報とを対応付けて返信アラーム表示登録する手段と、登録された返信アラーム表示時刻を定期的に検索し、返信アラーム表示時刻になったメールがあった場合、該当メールの特定情報と、返信,返信キャンセル,画面終了の処理選択ボタンとを含む返信アラーム通知を生成して表示する手段と、前記返信アラーム通知画面上でユーザが返信の指示を行った場合、前記返信アラーム通知画面に換えて該当返信メール画面を表示する手段と、前記該当返信メールが返信されたときに、該当メールの返信アラーム表示登録を削除する手段と、前記返信アラーム通知画面上でユーザが返信キャンセルの指示を行った場合、該当メールの返信アラーム表示登録を削除して処理を終了する手段と、前記返信アラーム通知画面上でユーザが画面終了の指示を行った場合、該当メールの返信アラーム表示時刻が複数登録されているときは画面表示を終了させ、返信アラーム表示時刻が一つだけ登録されているときは一旦画面を終了させた後、所定時間経過する度に前記返信アラーム通知を繰り返し表示する手段とを有する。
本発明の第1のプログラムは、ユーザが受信メール閲覧画面上で返信アラーム表示時刻設定メニューを選択し、希望する返信アラーム表示時刻または返信アラーム表示時間間隔と表示回数を指定する機能、返信アラーム表示時刻を指定された場合は、指定された時刻と閲覧中の関連メール情報とを対応付けて返信アラーム表示登録する機能、返信アラーム表示時間間隔と表示回数を指定された場合は、指定された表示時間間隔,表示回数と現在時刻とから表示回数分の返信アラーム表示時刻を算出し、算出された表示回数分の返信アラーム表示時刻と閲覧中の関連メール情報とを対応付けて返信アラーム表示登録する機能、登録された返信アラーム表示時刻を定期的に検索し、返信アラーム表示時刻になったメールがあった場合、該当メールの特定情報と、返信,返信キャンセル,画面終了の処理選択ボタンとを含む返信アラーム通知を生成して表示する機能、前記返信アラーム通知画面上でユーザが返信の指示を行った場合、前記返信アラーム通知画面に換えて該当返信メール画面を表示する機能、前記該当返信メールが返信されたときに、該当メールの返信アラーム表示登録を削除する機能、前記返信アラーム通知画面上でユーザが返信キャンセルの指示を行った場合、該当メールの返信アラーム表示登録を削除して処理を終了する機能、前記返信アラーム通知画面上でユーザが画面終了の指示を行った場合、該当メールの返信アラーム表示時刻が複数登録されているときは画面表示を終了させるとともに、該当する一回分の返信アラーム表示時刻の登録を削除し、返信アラーム表示時刻が一つだけ登録されているときは一旦画面を終了させた後、所定時間経過する度に前記返信アラーム通知を繰り返し表示する機能、をコンピュータに実現させる。
本発明は、メール閲覧画面上で直接返信アラーム日時を設定し、設定日時にまだ返信されていなかった場合は自動的にアラーム通知するようにしたため、煩わしい操作をすることなくメール返信忘れを防止することができるという効果がある。
また、本発明は、アラーム通知画面から返信メール作成画面に遷移するようにしたため、アラーム通知後にユーザが受信済みメールにアクセスして該当メールを探すことなく、返信メールの作成を効率的に行えるという効果がある。
本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明を実施するための最良の形態の構成を示すブロック図である。図1を参照すると、本発明の携帯端末は、制御部1と、時計部2と、入力部3と、表示部4と、アラーム音送出部5と、記憶部6と、通信部7とを備えている。
携帯端末は、メール送受信機能を備えた携帯電話機やPHS,PDA等の携帯情報端末である。制御部1は、CPU等の制御装置であり、プログラムによりその動作を制御される。時計部2は、現在の時刻情報(年月日,時刻)を生成,管理するものである。入力部3は、ユーザがメール返信アラーム設定、メール作成等の操作を行うためのキーやポインティングデバイスである。表示部4は、メール閲覧画面、返信アラーム通知画面等を表示するLCD等の表示装置である。アラーム音送出部5は、予め設定されたアラーム音を送出するものである。記憶部6は、読み出し,書き込み可能な記憶装置であり、返信アラーム情報,メール情報等のデータを記憶するものである。通信部7は、無線回線を介して、メールの送受信等の通信を行う無線通信インターフェース装置である。
記憶部6は、返信アラーム情報とメール情報とを含んでいる。返信アラーム情報としては、返信を行う各メールの関連メール情報(例えば、メッセージID)と返信アラーム表示時刻とが対応付けられて格納されるとともに、未返信メール一覧表示時刻が格納される。メール情報としては、各メール対応に、メッセージID,送信元メールアドレス,題名等のヘッダ部と、メール本文とが格納されている。
次に、本発明を実施するための最良の形態の動作について図1〜図4を参照して詳細に説明する。なお、図2は本発明を実施するための最良の形態の動作における返信アラーム情報の設定動作を示すフローチャートであり、図3は本発明を実施するための最良の形態の動作における返信アラーム情報設定後の動作を示すフローチャートであり、図4は返信アラーム通知の一例を示す図である。
最初に、返信アラーム情報の設定動作について、図1および図2を参照して説明する。
図2を参照すると、ユーザが携帯端末において受信メール閲覧の操作を入力部3を介して行うことにより、制御部1は受信メール閲覧画面を表示部4に表示し、ユーザは受信メールを閲覧する(ステップA1)。そして、そのメールが返信を要するものであった場合、メール閲覧画面上に備えられた返信アラーム表示時刻設定メニューを、ユーザが入力部3から選択すると(ステップA2)、制御部1は返信アラーム表示時刻設定画面を表示部4に表示する。この返信アラーム表示時刻設定画面には、閲覧中の受信メールに対する返信アラーム表示を行う時刻を入力する欄と表示時間間隔を入力する欄が表示されている。このとき、返信アラーム表示時刻設定画面の時刻入力欄にデフォルトの時刻として、そのメールの受信時刻を表示するようにしてもよい。この受信時刻は、制御部1が記憶部6のメール情報から取得する(ステップA3)。
返信アラーム表示時刻の入力において、ユーザは、そのメールに返信したい時刻や、返信しなければならない期限時刻等を、入力部3から一つ又は複数指定する。これらの時刻は年月日,時刻を含んだものである。なお、返信アラーム表示時刻設定画面の時刻入力欄に返信アラーム表示時刻を指定する代わりに、返信アラーム表示時間間隔入力欄に表示時間間隔と表示回数とを指定するようにしてもよい。この場合は、例えば、1時間毎,2時間毎,3時間毎,…等の時間間隔から選択して指定することができ、例えば、2時間毎に10回アラーム通知するよう指定する(ステップA4)。
ユーザは、返信アラーム表示時刻または返信アラーム表示時間間隔の指定が終了すると、返信アラーム表示時刻設定画面上に備えられた登録ボタンを押下する。制御部1は、指定された返信アラーム表示時刻と閲覧中の受信メールの関連メール情報(ヘッダ部に含まれるメッセージID)とを対応付けて、返信アラーム情報として記憶部6に格納する。なお、ユーザから返信アラーム表示時間間隔と表示回数が指定された場合は、制御部1は、時計部2から取得した現在時刻と指定された返信アラーム表示時間間隔とから表示回数分の返信アラーム表示時刻を算出し、記憶部6に格納する。この後、制御部1は、返信アラーム表示時刻設定メニュー選択前のメール閲覧画面を表示部4に表示する(ステップA5)。
次に、ユーザは、メール閲覧画面において、ユーザが入力部3から未返信メール一覧表示時刻設定メニューを選択すると(ステップA6)、制御部1は未返信メール一覧表示時刻設定画面を表示部4に表示する(ステップA7)。この未返信メール一覧とは、ステップA2〜ステップA5で登録された返信を要する個々のメールを一覧表示するものであり、この設定は個々のメール単位ではなく、システム設定として一度行っておけばよいものである。従って、ステップA2〜ステップA5に続けて行う必要はなく、必要に応じステップA1のメール閲覧画面上で随時行っておけばよい。設定にあたっては、ユーザは、未返信メール一覧表示時刻設定画面において希望する時刻を入力部3から入力し(ステップA8)、ユーザが画面上に備えられた登録ボタンを押下することにより、制御部1は、指定された未返信メール一覧表示時刻を記憶部6に格納する(ステップA9)。この未返信メール一覧表示時刻の設定に関しては、毎日1回特定の時刻にしてもよいし、特定の日の特定の時刻等、ユーザの希望に沿ったものでよい。
次に、ユーザが返信メールを送信した場合の動作について、図1および図3のステップB1〜ステップB3を参照して説明する。
入力部3より、あるメールに対して返信動作指示が出されると、制御部1は通信部7を介してそのメールを送信し、返信メールであることを認識する(ステップB1)。返信メールの送信後、制御部1は、その返信された受信メールの関連メール情報(メッセージID)が記憶部6に返信アラーム情報として登録されていないかを検索する(ステップB2)。そして、返信アラーム情報として登録されていた場合、制御部1は、記憶部6から、そのメールの返信アラーム情報の削除を行う(ステップB3)。これにより、返信アラーム情報を登録していた受信メールの返信を、返信アラーム表示を受ける前に自発的に行った場合においても、自動で返信アラーム解除の機能を実現することができる。
次に、返信アラーム表示の動作について、図1,図3のステップB4〜ステップB14および図4を参照して説明する。
制御部1は、時計部2の時刻情報を参照し記憶部6に格納された返信アラーム情報を定期的(例えば、10分毎)に検索し(ステップB4)、返信アラーム表示時刻になったメールがあるかを判別する。この判別にあたっては、例えば10分毎の検索であれば、返信アラーム表示時刻が現在時刻±5分の時間範囲にあるメールを返信アラーム表示時刻になったメールと判別する(ステップB5)。そして、返信アラーム表示時刻になったメールがあった場合、制御部1は、アラーム音送出部5からアラーム音を送出させるとともに、表示部4に返信アラーム通知画面を表示させる。この返信アラーム通知画面では、図4に示すように、該当メールの送信元アドレス,メール題名と、今すぐ返信するか、返信をキャンセルするか、画面通知を終了するかの選択ボタンを表示する。なお、該当メールの送信元アドレスおよびメール題名については、返信アラーム表示時刻に対応して記憶部6に登録されている関連メール情報(メッセージID)により、制御部1が記憶部6のメール情報を検索して取得する(ステップB6)。
次に、返信アラーム通知画面においてユーザが返信の指示を入力部3から行うと、制御部1は、記憶部6に格納された該当メールのメール情報を基に返信メール画面を生成し、返信アラーム通知画面に換えて返信メール画面を表示部4に表示させる(ステップB7→ステップB8)。ユーザは入力部3から返信メール画面上に返信内容を記入して返信操作を行い、制御部1は返信メールを通信部7を介して送信するとともに、記憶部6にメール情報として格納する(ステップB9)。その後、制御部1は、記憶部6から該当メールの返信アラーム情報の削除を行う(ステップB10)。
ステップB7において、ユーザからの指示が返信キャンセルであった場合は、制御部1は、記憶部6から該当メールの返信アラーム情報の削除を行って処理を終了する(ステップB7→ステップB11→ステップB10)。
また、ユーザからの指示が画面終了指示であった場合は(ステップB12)、制御部1は登録されている表示時刻が一つか複数かを判別し、複数であった場合は処理を終了する(ステップB13)。登録されている表示時刻が一つであった場合は、制御部1は返信アラーム通知を一時的に格納しておき、その時点から予め定めた所定時間の経過を監視し、所定時間経過後に、アラーム音送出部5からアラーム音を送出させるとともに、表示部4に格納していた返信アラーム通知を表示させる(ステップB14→ステップB6)。
以上説明したように、ユーザが返信アラーム通知受信時に、返信も返信のキャンセルも行わず通知画面を終了したとしても、登録された返信アラーム表示時刻が一つの場合は、所定時間毎に繰り返し返信アラーム通知を行うようにしているため、返信忘れ防止をより強化することができる。なお、返信も返信のキャンセルも行わず通知画面を終了した場合に、所定時間毎の返信アラーム通知を行わず、そのまま処理を終了するような応用例も可能である。
また、以上の説明においては、登録された返信アラーム表示時刻が複数の場合(ユーザが複数の時刻を指定した場合、または、表示時間間隔と表示回数で指定した場合)には、ユーザから通知画面の終了指示があったとき処理を終了することで説明した。これに対し、応用例として、処理を終了する度に該当する返信アラーム表示時刻を記憶部6から削除していき、返信アラーム表示時刻が残り一つになったときは、所定時間毎に繰り返し返信アラーム通知を行うようにすることも可能である。
また、以上の説明においては、返信アラーム表示時刻設定画面には、閲覧中の受信メールに対する返信アラーム表示を行う時刻を入力する欄と表示時間間隔を入力する欄が表示されているとして説明したが、表示時刻または表示時間間隔のいずれか一方だけに限定してもよい。
次に、未返信メール一覧表示の動作について、図1および図3のステップB15〜ステップB20を参照して説明する。
制御部1は、記憶部6に登録された未返信メール一覧表示時刻と時計部2による現在時刻とを比較することで、未返信メール一覧表示時刻になったかを判別する(ステップB15)。未返信メール一覧表示時刻になった場合は、制御部1は、記憶部6に返信アラーム表示情報として登録されている全ての関連メール情報(メッセージID)を取得し、それぞれのメッセージIDを基に記憶部6に格納されているメール情報に含まれる送信元アドレス,メール題名を取得し、未返信メール一覧を生成して表示部4に表示するとともに、アラーム音送出部5からアラーム音を送出させてユーザに通知する。なお、未返信メール一覧画面には、各メールの選択欄と返信指示,画面終了の選択ボタンを備えている。また、各メールの返信アラーム表示時刻を合わせて表示させるようにしてもよい(ステップB16)。これにより、ユーザは現在返信を要するメールを一覧の形で参照できる。
ユーザが未返信メール一覧画面上で今すぐ返信したいメールがあれば、そのメールを入力部3により選択し返信指示ボタンを押下する(ステップB17)。制御部1は、記憶部6に格納された該当メールのメール情報を基に返信メール画面を生成し、未返信メール一覧画面に換えて返信メール画面を表示部4に表示させる(ステップB18)。ユーザは入力部3から返信メール画面上に返信内容を記入して返信操作を行い、制御部1は返信メールを通信部7を介して送信するとともに、記憶部6にメール情報として格納する(ステップB19)。そして、制御部1は、記憶部6から該当メールの返信アラーム情報の削除を行う(ステップB20)。この後、制御部1は表示画面を元の未返信メール一覧画面に戻す(ステップB20→ステップB16)。ユーザは、他に返信したいメールがあれば、ステップB17〜ステップB20の動作を繰り返し、返信したいメールがなければ、画面終了ボタンをユーザが入力部3により押下することで、制御部1は処理を終了する。
本発明を実施するための最良の形態の構成を示すブロック図である。 本発明を実施するための最良の形態の動作における返信アラーム情報の設定動作を示すフローチャートである。 本発明を実施するための最良の形態の動作における返信アラーム情報設定後の動作を示すフローチャートである。 返信アラーム通知の一例を示す図である。
符号の説明
1 制御部
2 時計部
3 入力部
4 表示部
5 アラーム音送出部
6 記憶部
7 通信部

Claims (7)

  1. 返信を要する受信メールを閲覧中に、メール閲覧画面上に備えられた返信アラーム表示時刻設定メニューによりユーザから指定された返信アラーム表示時刻と、閲覧中の関連メール情報とを対応付けて返信アラーム表示登録する手段と、登録された返信アラーム表示時刻を定期的に検索し、返信アラーム表示時刻になったメールがあった場合、該当メールの特定情報と、返信,返信キャンセル,画面終了の処理選択ボタンとを含む返信アラーム通知を生成して表示する手段と、前記返信アラーム通知画面上でユーザが返信の指示を行った場合、前記返信アラーム通知画面に換えて該当返信メール画面を表示する手段と、前記該当返信メールが返信されたときに、該当メールの返信アラーム表示登録を削除する手段と、前記返信アラーム通知画面上でユーザが返信キャンセルの指示を行った場合、該当メールの返信アラーム表示登録を削除して処理を終了する手段と、前記返信アラーム通知画面上でユーザが画面終了の指示を行った場合、該当メールの返信アラーム表示時刻が複数登録されているときは画面表示を終了させ、返信アラーム表示時刻が一つだけ登録されているときは一旦画面を終了させた後、所定時間経過する度に前記返信アラーム通知を繰り返し表示する手段とを有することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記返信アラーム通知画面上でユーザが画面終了の指示を行った場合、該当メールの返信アラーム表示時刻が複数登録されているときは、該当する一回分の返信アラーム表示時刻の登録を削除する手段を、さらに有することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. ユーザが受信メール閲覧画面上で返信アラーム表示時刻設定メニューを選択し、希望する返信アラーム表示時刻または返信アラーム表示時間間隔と表示回数を指定する手段と、返信アラーム表示時刻を指定された場合は、指定された時刻と閲覧中の関連メール情報とを対応付けて返信アラーム表示登録する手段と、返信アラーム表示時間間隔と表示回数を指定された場合は、指定された表示時間間隔,表示回数と現在時刻とから表示回数分の返信アラーム表示時刻を算出し、算出された表示回数分の返信アラーム表示時刻と閲覧中の関連メール情報とを対応付けて返信アラーム表示登録する手段と、登録された返信アラーム表示時刻を定期的に検索し、返信アラーム表示時刻になったメールがあった場合、該当メールの特定情報と、返信,返信キャンセル,画面終了の処理選択ボタンとを含む返信アラーム通知を生成して表示する手段と、前記返信アラーム通知画面上でユーザが返信の指示を行った場合、前記返信アラーム通知画面に換えて該当返信メール画面を表示する手段と、前記該当返信メールが返信されたときに、該当メールの返信アラーム表示登録を削除する手段と、前記返信アラーム通知画面上でユーザが返信キャンセルの指示を行った場合、該当メールの返信アラーム表示登録を削除して処理を終了する手段と、前記返信アラーム通知画面上でユーザが画面終了の指示を行った場合、該当メールの返信アラーム表示時刻が複数登録されているときは画面表示を終了させ、返信アラーム表示時刻が一つだけ登録されているときは一旦画面を終了させた後、所定時間経過する度に前記返信アラーム通知を繰り返し表示する手段とを有することを特徴とする携帯端末。
  4. 前記返信アラーム通知画面上でユーザが画面終了の指示を行った場合、該当メールの返信アラーム表示時刻が複数登録されているときは、該当する一回分の返信アラーム表示時刻の登録を削除する手段を、さらに有することを特徴とする請求項3記載の携帯端末。
  5. メール閲覧画面上に備えられた未返信メール一覧表示時刻設定メニューによりユーザから指定された未返信メール一覧表示時刻を登録する手段と、登録された未返信メール一覧表示時刻になったときに、前記返信アラーム表示登録されている全てのメールの一覧を生成し未返信メール一覧として表示する手段とを、さらに有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の携帯端末。
  6. 前記未返信メール一覧画面には、各メールの選択欄と返信指示ボタンとを備え、ユーザによりメールが選択され返信指示ボタンが押下された場合、前記未返信メール一覧画面に換えて選択されたメールの返信メール画面を表示させる手段と、前記返信メールが返信されたときに該当メールの返信アラーム表示登録を削除する手段とを、さらに有することを特徴とする請求項5記載の携帯端末。
  7. ユーザが受信メール閲覧画面上で返信アラーム表示時刻設定メニューを選択し、希望する返信アラーム表示時刻または返信アラーム表示時間間隔と表示回数を指定する機能、返信アラーム表示時刻を指定された場合は、指定された時刻と閲覧中の関連メール情報とを対応付けて返信アラーム表示登録する機能、返信アラーム表示時間間隔と表示回数を指定された場合は、指定された表示時間間隔,表示回数と現在時刻とから表示回数分の返信アラーム表示時刻を算出し、算出された表示回数分の返信アラーム表示時刻と閲覧中の関連メール情報とを対応付けて返信アラーム表示登録する機能、登録された返信アラーム表示時刻を定期的に検索し、返信アラーム表示時刻になったメールがあった場合、該当メールの特定情報と、返信,返信キャンセル,画面終了の処理選択ボタンとを含む返信アラーム通知を生成して表示する機能、前記返信アラーム通知画面上でユーザが返信の指示を行った場合、前記返信アラーム通知画面に換えて該当返信メール画面を表示する機能、前記該当返信メールが返信されたときに、該当メールの返信アラーム表示登録を削除する機能、前記返信アラーム通知画面上でユーザが返信キャンセルの指示を行った場合、該当メールの返信アラーム表示登録を削除して処理を終了する機能、前記返信アラーム通知画面上でユーザが画面終了の指示を行った場合、該当メールの返信アラーム表示時刻が複数登録されているときは画面表示を終了させるとともに、該当する一回分の返信アラーム表示時刻の登録を削除し、返信アラーム表示時刻が一つだけ登録されているときは一旦画面を終了させた後、所定時間経過する度に前記返信アラーム通知を繰り返し表示する機能、をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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