JP4408658B2 - スプレー缶用充填装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はスプレー缶用充填装置に関する。詳しくは、スプレー缶が空になっても、該スプレー缶を繰り返して使用できるように、空になったスプレー缶にスプレー液を充填することができるスプレー缶用充填装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、スプレー缶は、整髪料や防虫液といったスプレー液を収納し、このスプレー液を噴霧等にして噴射する容器として広く用いられている。このスプレー缶は、前述した整髪料や防虫液をはじめとする液体あるいはゲル状物質からなるスプレー液及び、フロン、代替フロン、LPG等からなる圧縮ガスを収容するスプレー缶本体と、このスプレー缶本体に設けられた噴射孔を開閉操作するために缶頭に取付けられた操作具と、缶底に溜まったスプレー液を缶底から噴射孔に導くためのパイプとを備えている。
【0003】
このように構成されたスプレー缶では、操作具を操作して噴射孔を開口すると、圧縮ガスに押圧されたスプレー液がパイプを経て噴射孔に導かれ外部に噴射される。しかし、このようなスプレー缶では、スプレー液と一緒に圧縮ガスが排出されることがあり、また、缶底を上にして噴射孔を開口すると、圧縮ガスだけが外部に排出されることがあった。そのため、スプレー液を噴射しきる前に、スプレー缶内の圧縮ガス量が不足して、スプレー液を噴射できなくなるという問題があった。
【0004】
また、圧縮ガスとしてフロンあるいは代替フロンを用いた場合、フロン等が外部に排出されるとオゾン層が破壊され、地球環境へ甚大な影響を及ぼすという問題があった。一方、圧縮ガスがLPGである場合、LPGは可燃性であるので、LPGを収納したスプレー缶をストーブ等の熱源で加熱したり、重量物をスプレー缶上に落下させるなどしてスプレー缶を急激に収縮させたりすると、スプレー缶が爆発する恐れがあるという問題があった。
【0005】
このため、最近ではフロン、代替フロン、LPG等を用いず、それらの代わりに圧縮空気を用いるスプレー缶が考案されている。このスプレー缶は、図5に示すように、円筒状のスプレー缶本体1と、該スプレー缶本体1の頭部に設けられた操作具2と、該操作具2に連通してスプレー缶本体内に収納された収納袋3とを備え、該収納袋3にスプレー液4を収納すると共に、スプレー缶本体1と前記収納袋3との間の空間5に図示なきバルブから圧縮空気を充填している。そして、操作具2を操作することにより圧縮空気により収納袋を介して押圧されているスプレー液4を噴射口6から噴射することができるようになっている。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−7064号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記スプレー缶はスプレー液4がなくなった場合、缶の中には圧縮空気が残っているため、スプレー液4を補充するのみで再使用が可能である。ところが、従来、使用済みのスプレー缶にスプレー液4を補充するための装置はなかった。
【0008】
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、使用済みで空になったスプレー缶にスプレー液を充填することにより、スプレー缶の再使用を可能とするスプレー缶用充填装置を実現することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の請求項1は、モータを内蔵した台座10と、前記台座10の上に設けられ、且つ前記モータにより駆動されるスプレー液充填用ポンプ11と、前記スプレー液充填用ポンプ11の吸込口11a側に接続されたスプレー液貯蔵容器12と、前記スプレー液充填用ポンプ11の吐出口11b側に接続されたスプレー缶保持容器16を有するスプレー缶保持部13と、を具備して成ることを特徴とする。
【0010】
また、請求項2は、前記スプレー液貯蔵容器12の底面と、前記スプレー缶保持容器16の底面は、それぞれ中心に向かって円錐状に形成されてなることを特徴とする。また請求項3は、前記スプレー缶保持部13は、円筒状のスプレー缶保持容器16と、該スプレー缶保持容器16に揺動可能に取付けられた門形状の押圧板支持枠22と、該押圧板支持枠22に上下移動可能に設けられて、前記スプレー缶保持容器16に保持されたスプレー缶18を押圧できる押圧板21とを具備してなることを特徴とする。
【0011】
また、請求項4は、前記スプレー液充填用ポンプ11の吐出口11b側にはリリーフバルブ26が設けられ、該リリーフバルブ26からはリリーフされたスプレー液を貯蔵容器12に回収するスプレー液回収配管27が設けられてなることを特徴とする。また、請求項5は、前記押圧板21には、スプレー缶18へマーキングするための突起30又は塗料塗布具が設けらたことを特徴とする。
【0012】
この構成を採ることにより、スプレー缶の再使用を可能とするスプレー缶用充填装置が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は本発明のスプレー缶用充填装置の実施の形態を示す斜視図である。本実施の形態は、台座10と、該台座10の上に設けられたスプレー液充填用ポンプ11と、該スプレー液充填用ポンプ11の吸込口11a側に接続されたスプレー液貯蔵容器12と、前記スプレー液充填用ポンプ11の吐出口11b側に接続されたスプレー缶保持部13とを具備して構成されている。
【0014】
そして、前記台座10は円筒形(立方体形又はその他の形状でも可)をなし、内部に前記スプレー液充填用ポンプ11を駆動するための図示なきモータ、又はモータと減速機を内蔵し、外部にモータへの電源をオン・オフするスイッチ14が設けられている。また、該台座10の上面には断面L字形のブロック15が取付けられ、該ブロック15に前記スプレー液充填用ポンプ11が取付けられている。
【0015】
なお、前記スプレー液充填用ポンプ11は液体用で且つ出口圧力が1.0MPa(10Kg/cm2)以上でるものであればピストンポンプ、ギヤポンプ、ダイヤフラムポンプ、チューブ式ポンプ等、どのような形式のものでも良い。また、該スプレー液充填用ポンプ11は前記台座10に内蔵された図示なきモータにより直接に、または減速機及びベルト等を介して駆動されるようになっている。
【0016】
図2は前記スプレー液貯蔵容器12を示す図である。このスプレー液貯蔵用容器12は、金属、プラスチック、ガラス等のいずれかで円筒形に形成され、底部12aは充填液の残留を防止するため円錐形に形成され、その中心にスプレー液供給用のパイプ12bが形成されている。なお、スプレー液貯蔵用容器12の円筒部は、内部に注入されるスプレー液の量を確認できるように透明なプラスチック又はガラスを用いることが好ましく、さらには容量を示す目盛を施すことも良い。また、スプレー液貯蔵用容器12の底部12aには後述するレギュレータからのスプレー液回収配管を接続するスプレー液戻り孔12cが穿設されている。
【0017】
図3は前記スプレー缶保持部13を示す図である。このスプレー缶保持部13は、同図に示すように、スプレー缶18を収容保持するスプレー缶保持容器16と、スプレー缶押え部17とよりなる。そして、前記スプレー缶保持容器16は底部16aを有する円筒形をなし、前記底部16aは後述するノズルから洩れたスプレー液を回収し易いように円錐状に形成され、その中心にスプレー液供給孔16bと、スプレー缶18のスプレー液注入口を貫通してスプレー液を注入するノズル19が設けられ、その脇にノズル19から洩れた液を回収するためのスプレー液回収孔20が穿設されている。
【0018】
また、スプレー缶押圧部17は、押圧板21と、押圧板支持枠22とよりなり、該押圧板支持枠22は門形状をなし、その両脚部のそれぞれ先端部を支軸23によりスプレー缶保持容器16に回動可能に取付けられている。また、押圧板21は円板状をなし、つまみ24を有するねじ25により前記押圧板支持枠22に回動可能に支持されている。そして、つまみ24を回動することによりねじ25により押圧板21でスプレー缶保持容器16に投入されているスプレー缶18を押圧固定することができるようになっている。
【0019】
そして、図1の如く、前記スプレー缶保持容器16のノズル19はリリーフバルブ26を介してスプレー液充填ポンプ11の吐出側接続され、前記リリーフバルブ26の吐出口はスプレー液回収配管27を介してスプレー液貯蔵用容器12に接続されている。またスプレー液回収孔20に接続されたパイプ28はスプレー液回収容器29に投入されている。なお、スプレー液回収容器29は単に台座10に載置されたものである。
【0020】
図4はスプレー缶押圧部17の押圧板21に設けられたマーク捺印部を示す図である。この捺印部30は、スプレー缶を無制限に繰り返し使用することは危険であるため、使用回数を記録するために設けたものである。同図においては、マーキング用突起31を設けている。そして該マーキング用突起31はスプレー缶18を押圧すると同時にスプレー缶18の底部に圧痕を形成する。従って圧痕の数により使用回数を知ることができる。なお、マーキング用突起31の代わりに塗料を捺印できる塗料塗布具を用いても良い。その場合、可視光では見えないが紫外線下では見える塗料を用いれば秘密を保持することができる。
【0021】
このように構成された本実施の形態の作用を図1により説明する。先ず、スプレー液貯蔵容器12に所定量のスプレー液を注入する。また、スプレー缶保持部13の押圧板支持枠22を退避させた状態で、空のスプレー缶をスプレー缶保持部13のスプレー缶保持容器16に挿入した後、押圧板支持枠22を正常位置に戻し、その状態で、つまみ24を回動して押圧板21によりスプレー缶18の底部を押圧し、ノズル19をスプレー缶18の頭部に挿通させる。次いで、スイッチ14をオンしてモータを起動し、スプレー液充填用ポンプ11を駆動する。
【0022】
すると、スプレー液充填用ポンプ11はスプレー液貯蔵容器12に満たされたスプレー液を吸入しリリーフバルブ26を通してノズル19からスプレー缶18に注入する。そしてスプレー缶18内の圧力が次第に上昇し、規定圧力になると、スプレー液はリリーフバルブ26によりスプレー缶18への注入は停止され、スプレー液回収配管27を通ってスプレー液貯蔵容器12の方に戻される。また、ノズルの周囲から洩れたスプレー液はパイプ28を通ってスプレー液回収容器29に回収される。このようにしてスプレー缶には所定圧以上のスプレー液は注入されず、安全である。
【0023】
【発明の効果】
本発明のスプレー缶用充填装置に依れば、スプレー缶の再使用を可能とし、且つポンプの吐出口とノズルとの間にリリーフバルブを設けたことにより、操作簡単で安全なスプレー液の充填が可能となり、さらにマーク捺印部を設けたことによりスプレー缶の使用回数を制限することができ安全なスプレー缶用充填装置を実現することができる。また、本発明は、化粧品、食品、医薬品、医療用品、化学薬品、農薬、殺虫剤、建築用品、塗料、衣料、自動車、航空機、精密機器等の関係分野に広く応用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスプレー缶用充填装置の実施の形態を示す斜視図である。
【図2】本発明のスプレー缶用充填装置におけるスプレー液貯蔵容器を示す図である。
【図3】本発明のスプレー缶用充填装置におけるスプレー缶保持部を示す図である。
【図4】本発明のスプレー缶用充填装置におけるマーク捺印部を示す図である。
【図5】従来の圧縮空気式スプレー缶を示す図である。
【符号の説明】
10…台座
11…スプレー液充填用ポンプ
11a…吸込口
11b…吐出口
12…スプレー液貯蔵容器
12a,16a…円錐形底部
12b…スプレー液供給パイプ
12c…スプレー液戻り孔
13…スプレー缶保持部
14…スイッチ
15…ブロック
16…スプレー缶支持部
17…スプレー缶押圧部
18…スプレー缶
19…ノズル
20…スプレー液回収孔
21…押圧板
22…押圧板支持枠
23…支軸
24…つまみ
25…ねじ
26…リリーフバルブ
27…スプレー液回収配管
28…パイプ
29…スプレー液回収容器
30…マーク捺印部
31…マーキング用突起
Claims (4)
- モータを内蔵した台座(10)と、
前記台座(10)の上に設けられ、且つ前記モータにより駆動されるスプレー液充填用ポンプ(11)と、
前記スプレー液充填用ポンプ(11)の吸込口(11a)側に接続されたスプレー液貯蔵容器(12)と、
前記スプレー液充填用ポンプ(11)の吐出口(11b)側に接続されたスプレー缶保持容器(16)を有するスプレー缶保持部(13)と、を具備し、
前記スプレー缶保持部(13)は、円筒状のスプレー缶保持容器(16)と、該スプレー缶保持容器(16)に揺動可能に取付けられた門形状の押圧板支持枠(22)と、該押圧板支持枠(22)に上下移動可能に設けられてスプレー缶(18)を押圧できる押圧板(21)とを含む、ことを特徴とするスプレー缶用充填装置。 - 前記スプレー液貯蔵容器(12)の底面と、前記スプレー缶保持容器(16)の底面は、それぞれ中心に向かって円錐状に形成されてなることを特徴とする請求項1記載のスプレー缶用充填装置。
- 前記スプレー液充填用ポンプ(11)の吐出口(11b)側にはリリーフバルブ(26)が設けられ、該リリーフバルブ(26)からはリリーフされたスプレー液を貯蔵容器(12)に回収するスプレー液回収配管(27)が設けられてなることを特徴とする請求項1記載のスプレー缶用充填装置。
- 前記押圧板(21)には、スプレー缶(18)へマーキングするための突起(30)又は塗料塗布具が設けられたことを特徴とする請求項1記載のスプレー缶用充填装置。
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