JP4407352B2 - 飛しょう体誘導システム - Google Patents

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Description

この発明は、会合点に向かって飛しょうする飛しょう体と、地上・車両・艦船・航空機等に搭載された誘導管制装置との間で情報の授受を行う飛しょう体誘導システムに関するものである。
従来の飛しょう体の誘導システムは、追尾装置により目標速度、目標位置の目標情報を得て、誘導管制装置にて会合点を算出する。一例として、飛しょう体の到達範囲と、目標のベクトルから直線外挿の対比により会合点を算出する従来技術が知られている。この飛しょう体の到達範囲は、ある誘導則に基づいた射表あるいは算出アルゴリズムとして実装されており、一例として会合速度が最大となる一律の誘導則に基づき設定されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−148898号公報(第7−9頁、第1図)
高速目標や低高度目標等の様々な運動の目標に対し、従来の一律の誘導則で設定した射表あるいは算出アルゴリズムで会合点を算出する方式では、誘導誤差が大きくなりシステム性能を発揮できない。
この発明は、係る課題を解決するために成されたものであり、目標の種類及び運動に応じて、誘導誤差を低減し、目標に対し会合することができるようにしたことを目的とする。
この発明に関わる飛しょう体誘導システムは、レーダで目標を追尾し、目標の運動状態を表す目標情報を算出する追尾装置と、上記追尾装置からの上記目標の目標高度を含む目標情報により上記目標の会合点に向かって飛しょうする飛しょう体と、少なくとも上記目標高度と予め設定された判定値との比較によって目標種類を判定し、上記目標種類に応じて選択された経路予測方法によって目標経路予測を行い、上記目標との会合点情報を算出し、上記飛しょう体を誘導管制するための誘導管制装置とを具備したものである。
この発明によれば、目標の運動に応じて目標を類別し、目標の類別に応じた目標の経路予測を行い、到達時間最短の会合点、会合速度最大の会合点、定会合角度を満たす会合点の中から最適な会合点を選択し、飛しょう体を誘導するため、誘導誤差を低減し、最大のシステム性能を発揮することができる。
実施の形態1.
図1は実施の形態1による飛しょう体誘導システムを説明するための図であり、1は飛しょう体、2は追尾装置、3は誘導慣性装置、4は誘導管制演算部、5は送信部、6は受信部、7は送受信アンテナ、23は目標である。
飛しょう体1は、誘導管制装置3からの会合点情報に基づき目標23との会合点に向けて誘導飛しょうを行う。追尾装置2は、予め捜索レーダでロックオンされた目標23の状態を移管を受けた後、レーダで目標23を追尾し、信号強度、目標位置、目標速度等の目標情報を算出し、誘導管制装置3に出力する。
誘導管制装置3に備えられた誘導管制演算部4は、追尾装置2からの目標情報に基づき、会合点位置、会合点到達時間等の会合点情報を算出し、送信部5により送受信アンテナ7から飛しょう体1に出力し、飛しょう体1の状況を送受信アンテナ7を介して受信部6により受信する。
図2はこの発明の実施の形態による誘導管制装置に備えた誘導管制演算部を説明するための図であり、8は目標類別演算部、9は目標経路予測演算部、10は会合点演算部であり、4〜6は図1の説明と同じものである。
誘導管制演算部4は、追尾装置2からの目標情報に基づき、目標類別演算部8にて目標の類別を行い、目標経路予測演算部9と会合点演算部10に出力する。目標経路予測演算部9と会合点演算部10の出力を受けた会合点演算部10は目標類別演算部8からの目標類別に基づき、目標23と飛しょう体1との会合点を算出し、送信部5に出力する。
なお、ここで、目標類別演算部8において、目標の類別を行うことが有効であるのは、目標23が追尾当初の状態であり、終末行動に入る前であることが前提である。
目標類別演算部8は、追尾装置からの信号強度Sに基づき数1により目標の大きさσを推定し、推定した目標の大きさσと、追尾装置からの目標高度及び目標速度の目標情報とをあわせて、目標類別を判断し、目標経路予測演算部9と会合点演算部10へ目標類別を出力する。
Figure 0004407352
図3はこの発明の実施の形態による誘導管制演算部に備えた目標類別演算部のアルゴリズムを説明するための図である。
図3において、目標類別処理を示したもので、目標の大きさと目標の高度と目標の速度と目標の減速加速度の関係から、偵察機、対地ミサイル、弾道弾、戦闘爆撃機、巡航ミサイルを判定する。目標の大きさに関する判定値σ1と、目標の高度に関する判定値H1と、目標の速度に関する判定値V1と、目標の減速加速度に関する判定値A1は、あらかじめ設定された固定値である。
目標類別演算部8のアルゴリズムが開始すると、先ずステップ1において、目標の高度と判定値H1の大小を判定し、目標の高度が判定値H1より大きい場合は、ステップ2において、目標速度の判定を実施し、目標速度がV1より大きくない場合は、目標類別は偵察機と判断し、目標速度がV1より大きい場合は次にステップ3の判定を行う。
ステップ3において、目標の減速加速度が判定値A1より大きく無い場合は目標類別は対地ミサイルと判定し、目標の減速加速度が判定値A1より大きい場合は目標類別は
弾道弾と判定する。
なお、ステップ1において、目標の高度が判定値H1より小さい場合は、ステップ4に進み、ステップ4において、目標の大きさが判定値σ1より大きい場合は目標類別が戦闘爆撃機と判定し、目標の大きさが判定値σ1より大きく無い場合は目標類別が巡航ミサイルと判定する。
図4はこの発明の実施の形態による誘導管制装置に備えた目標経路予測演算部を説明するための図であり、11は予測演算制御部、12は等速直線外挿予測、13はダイブ予測、14は弾道飛しょう予測、15は地形回避予測、16は地形データベース、17は掩護地域データベース、18は防空網回避予測、19は防空網配置データベースであり、8〜10は図2の説明と同じものである。
図4において、誘導管制演算部に備えた目標経路予測演算部の構成を示しており、目標類別演算部8からの目標類別に基づき、予測演算制御部11において、等速直線外挿予測12、ダイブ予測13、弾道飛しょう予測14、地形回避予測15、防空網回避予測18のうち、使用する予測演算を選定し、使用する予測演算に対し追尾装置からの目標情報を出力し、予測演算からの目標の経路予測結果を入力する。
地形回避予測15は、地形データベース16に対し、追尾装置からの目標情報による目標位置及び速度を出力し、地形データベース16は、地形回避予測15に、目標進路付近における等高線データを出力する。地形回避予測15は、掩護地域データベース17に対し、追尾装置からの目標情報による目標位置及び速度を出力し、掩護地域データベース17は、地形回避予測15に、目標進路付近における掩護地域位置を出力する。
防空網回避予測18は、防空網配置データベース19に対し、追尾装置からの目標情報による目標位置及び速度を出力し、防空網配置データベース19は、地形回避予測15に、目標進路付近における防空網位置を出力する。予測演算制御部11は、目標類別演算部8からの目標類別に対し、マトリクスにより経路予測の方法を選択する。
図5はこの発明の実施の形態による目標経路予測演算部に備えた予測演算制御部のマトリクスを説明するための図である。
目標の類別に対し、経路予測方法を選択する。目標類別が偵察機の場合、偵察任務の特性から等速直線侵入と考えられ、経路予測方法は等速直線外挿予測を選択する。目標類別が対地ミサイルの場合、定高度巡航の後に掩護地域に向かいダイブ飛しょうをすると考えられ、経路予測方法は等速直線外挿及びダイブ予測を選択する。ここで掩護地域とは、大都市等の我が方の守るべき地域のことを示す。
目標類別が弾道弾及び爆弾の場合、推力を持たず自由落下となるため、経路予測方法は弾道飛しょう予測を選択する。目標類別が巡航ミサイルの場合、我が方の地形障害をあらかじめ回避し掩護地域に侵入する経路を取ると考えられ、経路予測方法は地形回避予測を選択する。目標類別が戦闘爆撃機の場合、戦闘爆撃機に搭載された地形センサやレーダ警戒装置等のセンサにより地形障害や、我が方の防空網を回避しつつ掩護地域に侵入すると考えられ、経路予測方法は地形回避及び防空網回避予測を選択する。
予測演算制御部11が等速直線外挿予測を選択した場合(目標類別が偵察機の場合)、等速直線外挿予測12は、追尾装置2からの目標速度を用い、数2により等速直線外挿を行い、目標の経路予測結果PT(t)を算出する。
Figure 0004407352
予測演算制御部11が等速直線外挿予測及びダイブ予測を選択した場合(目標類別が対地ミサイルの場合)、追尾装置2からの目標速度を用い、数2により等速直線外挿を行い、さらにダイブ予測13において数3により掩護地域データベース17からの掩護地域の座標PVAを入力し、目標の進路の昇降角γEL(t)を算出し、あらかじめ設定されたダイブ角γ1を満たす、ダイブ開始時間tdiveを検索し、掩護地域に侵入するダイブ開始位置PTD0を算出する。ダイブ開始時間tdive以降の目標の経路予測結果PT(t)は数4により算出する。図6は予測演算制御部11が等速直線外挿予測及びダイブ予測を選択した場合の説明図であり、追尾装置2を原点とし、数3及び数4の記号と同じものである。なお、掩護地域データベース17からの我の掩護地域座標24を図示する。
Figure 0004407352
Figure 0004407352
予測演算制御部11が弾道飛しょう予測を選択した場合(目標類別が弾道弾及び爆弾の場合)、弾道飛しょう予測14において、数5により、追尾装置2からの目標加速度及び目標速度に基づき、目標の減速係数を推定し、目標の経路予測結果PT(t)を算出する。図7は予測演算制御部11が弾道飛しょう予測を選択した場合の説明図であり、追尾装置2を原点とし、数3及び数5の記号と同じものである。
Figure 0004407352
予測演算制御部11が地形回避を選択した場合(目標類別が巡航ミサイルの場合)、地形回避予測15において数2により等速直線外挿を行い、掩護地域データベース17からの掩護地域の座標PVAを入力し、目標の進路の方位角γAZ(t)を算出し、あらかじめ設定された方位角γ2を満たす、目標の掩護地域への進路修正開始時間tatkを検索し、数6により掩護地域に侵入する進路修正開始位置PTD0を算出する。
Figure 0004407352
つぎに、数7により地形障害判定として、地形データベース16に予め登録された標高データCONTOURと追尾装置からの目標高度とから、目標の対地高度AGLを算出する。あらかじめ設定された地形回避判定高度H1と対地高度AGLを比較し、AGLがH1以下となる時間を検索し、目標の旋回開始時間tturnを算出する。
Figure 0004407352
次に数8により旋回開始時間tturn以降の目標の経路予測結果PT(t)を算出し、さらに数3を用い掩護地域に侵入目標の掩護地域への旋回開始時間tturn以降の進路修正開始時間tatkを検索し、数6により掩護地域に侵入する旋回開始時間tturn以降の進路修正開始位置PTD0を算出する。以降、数7による地形障害判定を実施し、経路予測結果PT(t)を繰り返し算出する。
図8は予測演算制御部11が地形回避を選択した場合の説明図であり、追尾装置2を原点とし、数8の記号と同じものである。
Figure 0004407352
予測演算制御部11が地形回避及び防空網回避を選択した場合(目標類別が戦闘爆撃機の場合)、地形回避予測15により経路を算出し、さらに防空網回避予測18において数9により防空網配置データベース19からの我の防空網配置の座標 PSAMを入力し、あらかじめ設定された防空網回避距離R1とRSAM(t)とを比較し、RSAM(t)がR1以下となる時間を検索し、目標の回避開始時間tevaを算出する。
Figure 0004407352
次に、数10により回避開始時間teva以降の目標の経路予測結果PT(t)を算出し、次に数8により旋回開始時間tturn以降の目標の経路予測結果PT(t)を算出し、さらに数3を用い掩護地域に侵入目標の掩護地域への旋回開始時間tturn以降の進路修正開始時間tatkを検索し、数6により掩護地域に侵入する旋回開始時間tturn以降の進路修正開始位置PTD0を算出する。
Figure 0004407352
以降、数9による防空網回避の判定を実施し、経路予測結果PT(t)を繰り返し算出する。図9は予測演算制御部11が地形回避及び防空網回避を選択した場合の説明図であり、数10の記号と同じものであり、追尾装置2を原点とする。なお、防空網配置データベース19からの我の防空網配置の座標25を図示する。
図10はこの発明の実施の形態による誘導管制装置に備えた会合点演算部を説明するための図であり、20は会合点演算制御部、21は飛しょう体1の平均速度を入力し、あらかじめ対応する目標位置を到達時間最短の会合点とする到達時間最短演算射表、22は飛しょう体1の平均速度を入力し、あらかじめ対応する目標位置を存速最大の会合点とする会合速度最大演算射表であり、5、6は図1と同じもの、8〜10は図2と同じものである。
目標類別演算部8からの目標類別に基づき、会合点演算制御部20において、到達時間最短演算射表21、及び会合速度最大演算射表22から、目標経路予測演算部9からの目標の経路予測結果に対応する飛しょう体1の平均速度を入力し、目標23と飛しょう体1との会合点を算出し、送信部5に出力し、飛しょう体1の状況を受信部6から入力する。
図11は、到達時間最短演算射表21、及び会合速度最大演算射表22の構成を説明するための図であり、到達時間最短演算射表21、及び会合速度最大演算射表22は、飛しょう体発射装置26を原点とし、横軸を水平距離、縦軸を高度とした場合の、水平距離がRで、かつ高度がHの場合に対応する射表データ27として、水平距離R、かつ高度Hまでに到達に要する飛しょう体1の飛しょう時間を、あらかじめ算出した固定値として格納したデータベースである。
到達時間最短演算射表21は、飛しょう体1が水平距離R、かつ高度Hまで最短時間で到達する誘導則に基きあらかじめ算出した場合の射表データ27を格納する。
会合速度最大演算射表22は、飛しょう体1が水平距離R、かつ高度Hに到達した時点で最大の速度で到達する誘導則に基きあらかじめ算出した場合の射表データ27を格納する。
会合点演算制御部20は、目標経路予測演算部9からの目標の経路予測結果PT(t)と、到達時間最短演算射表21からの目標の経路予測結果に対応する飛しょう体1の平均速度を入力し、数11によりあらかじめ設定された予想会合点演算精度MD1となる時間t1_tminを算出し、対応する目標位置PT(t1_tmin)を到達時間最短の会合点PT_tminとする。
Figure 0004407352
次に会合点演算制御部20は、目標経路予測演算部9からの目標の経路予測結果PT(t)と、存速最大演算射表22からの目標の経路予測結果に対応する飛しょう体1の平均速度を入力し、数12によりあらかじめ設定された予想会合点演算精度MD2となる時間t1_VMAXを算出し、対応する目標位置PT(t1_VMAX)を存速最大の会合点PT_VMAXとする。
Figure 0004407352
次に会合点演算制御部20は、数13の予想会合点に到達する時間t1にt1_tminを代入し、到達時間最短の予想会合点に対する定会合角度の誘導を開始する飛しょう体位置PMterm_tminを算出する。
次に会合点演算制御部20は、数13の予想会合点に到達する時間t1にt1_VMAXを代入し、存速最大の予想会合点に対する定会合角度の誘導を開始する飛しょう体位置PMterm_VMAXを算出する。
図12は、追尾装置2を原点とし、目標23、飛しょう体1、経路予測結果PT(t)予想会合点PT(t1)、終末誘導開始時の飛しょう体1の位置PMtermの関係を示した図である。
Figure 0004407352
次に会合点演算制御部20は目標類別演算部8からの目標類別から、到達時間最短の会合点PT_tmin、存速最大の会合点PT_VMAX、到達時間最短の予想会合点に対する定会合角度の誘導を開始する飛しょう体位置PMterm_tmin、存速最大の予想会合点に対する定会合角度の誘導を開始する飛しょう体位置PMterm_VMAXのいずれに対し誘導を行うかを判定する。
目標類別が弾道弾、対地ミサイルの場合、目標の速度が高速度であるため、十分な誘導精度を得るために会合角度を制御する必要があり、目標の現在位置までの距離があらかじめ設定した相対距離判定値R2より遠方であれば、存速最大の予想会合点に対する定会合角度の誘導を開始する飛しょう体位置PMterm_VMAXを誘導点として選択する。また、目標の現在位置までの距離があらかじめ設定した相対距離判定値R2より近方であれば到達時間最短の予想会合点に対する定会合角度の誘導を開始する飛しょう体位置PMterm_tminを選択する。
目標の類別が、巡航ミサイルまたは戦闘爆撃機または偵察機の場合、目標の現在位置に応じて選択する。目標の現在位置までの距離があらかじめ設定した相対距離判定値R3より遠方であれば、存速最大の会合点PT_VMAXを選択する。目標の現在位置までの距離があらかじめ設定した相対距離判定値R2より近方であれば到達時間最短の会合点PT_tminを選択する。
選択した誘導点の算出に使用した、到達時間最短演算射表21または存速最大演算射表22のいずれかに射表に基づき、関連する誘導パラメータを検索し、送信部5に出力する。
この発明の実施の形態による飛しょう体誘導システムを説明するための図である。 この発明の実施の形態による誘導管制装置に備えた誘導管制演算部を説明するための図である。 この発明の実施の形態による誘導管制演算部に備えた目標類別演算部のアルゴリズムを説明するための図である。 この発明の実施の形態による誘導管制装置に備えた目標経路予測演算部を説明するための図である。 この発明の実施の形態による目標経路予測演算部に備えた予測演算制御部のマトリクスを説明するための図である。 この発明の実施の形態による目標経路予測演算部に備えた予測演算制御部の演算を説明するための図である。 この発明の実施の形態による目標経路予測演算部に備えた予測演算制御部の演算を説明するための図である。 この発明の実施の形態による目標経路予測演算部に備えた予測演算制御部の演算を説明するための図である。 この発明の実施の形態による目標経路予測演算部に備えた予測演算制御部の演算を説明するための図である。 この発明の実施の形態による誘導管制装置に備えた会合点演算部を説明するための図である。 この発明の実施の形態による会合点演算部に備えた到達時間最短演算者表及び会合速度最大演算者表の構成を説明するための図である。 この発明の実施の形態による会合点演算部に備えた会合点演算制御部の演算を説明するための図である。
符号の説明
1 飛しょう体、 2 追尾装置、 3 誘導慣性装置、 4 誘導管制演算部、 5 送信部、 6 受信部、 7 送受信アンテナ、 8 目標類別演算部、 9 目標経路予測演算部、 10 会合点演算部、 11 予測演算制御部、 12 等速直線外挿予測、 13 ダイブ予測、 14 弾道飛しょう予測、 15 地形回避予測、 16 地形データベース、 17 掩護地域データベース、 18 防空網回避予測、 19 防空網配置データベース、 20 会合点演算制御部、 21 到達時間最短演算射表、22 会合速度最大演算射表、23 目標、 24 掩護地域座標 、 25 我の防空網配置の座標、 26 飛しょう体発射装置、 27 射表データ。

Claims (5)

  1. レーダで目標を追尾し、目標の運動状態を表す目標情報を算出する追尾装置と、
    上記追尾装置からの上記目標の目標高度を含む目標情報により上記目標の会合点に向かって飛しょうする飛しょう体と、
    少なくとも上記目標高度と予め設定された判定値との比較によって目標種類を判定し、上記目標種類に応じて選択された経路予測方法によって目標経路予測を行い、上記目標との会合点情報を算出し、上記飛しょう体を誘導管制するための誘導管制装置と、
    を具備したことを特徴とする飛しょう体誘導システム。
  2. 上記誘導管制装置として、
    上記飛しょう体との間で情報を授受する送受信アンテナと、
    上記飛しょう体から送信された飛しょう体運動情報を上記送受信アンテナで受信する受信部と、
    上記追尾装置からの情報に基づき、目標種類を判定し、目標種類毎に目標経路予測を行い、目標種類毎に会合点情報を算出する誘導管制演算部と、
    上記誘導管制演算部で算出された会合点情報を上記送受信アンテナから上記飛しょう体へ送信する送信部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の飛しょう体誘導システム。
  3. 上記誘導管制演算部として、
    上記追尾装置からの情報により目標を類別する目標類別演算部と、
    上記目標類別演算部からの情報に基づき目標の経路を予測する目標経路予測演算部と、
    上記目標経路予測演算部からの情報に基づき会合点を算出する会合点演算部と、
    を備えたことを特徴とする請求項2 記載の飛しょう体誘導システム。
  4. 上記目標経路予測演算部として、
    上記目標類別演算部からの情報に基づき等速直線外挿予測、ダイブ予測、弾道飛しょう予測、地形回避予測、防空網回避予測のうち、使用する予測演算を選定し、予測演算からの目標の経路予測を行い、会合点演算部へ出力する予測演算制御部と、
    を具備することを特徴とする請求項3 記載の飛しょう体誘導システム。
  5. 上記会合点演算部として、
    上記追尾装置からの情報により目標を類別する目標類別演算部と、
    上記目標類別演算部からの情報と目標経路予測演算部からの情報に基づき到達時間最短演算射表、及び会合速度最大演算射表から、目標経路予測演算部からの目標の経路予測結果に対応する飛しょう体の平均速度を入力し、目標と飛しょう体との会合点を算出する会合点演算制御部と、
    を具備することを特徴とする請求項3 記載の飛しょう体誘導システム。
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