JP4406555B2 - エラスチン分解物の測定方法及び測定キットならびに大動脈解離症の検出方法及び検出キット - Google Patents
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日本外科学会誌 97, 873-878 (1996) 総合臨床 48, 2151-2155 (1999) Eur. J. Vasc. Endovasc. Surg., 14, 12-16 (1997) Biol. Pharm. Bull., 22, 854-857(1999) Meth. Enzymol., 163, 656-673 (1988) Clin. Physiol. Biochem., 8, 273-282 (1990) J. Immunol. Methods, 164, 175-187 (1993) Eur. J. Vasc. Endovasc. Surg., 14, 12-16 (1997)
イブリドーマHASG-61-1(FERM BP-08490)により産生されるモノクローナル抗体である組み合わせ、または、第1抗体及び第2抗体が共にハイブリドーマHASG-2(FERM BP-08488)により産生されるモノクローナル抗体である組み合わせを用いることが好ましい。
本発明測定法は、第1抗体と第2抗体とをエラスチン分解物に免疫学的に結合させることを含む、エラスチン分解物の免疫学的測定方法であり、第1抗体及び第2抗体は、それぞれ、ハイブリドーマHASG-30(FERM BP-08489)により産生されるモノクローナル抗体、ハイブリドーマHASG-2(FERM BP-08488)、及び、ハイブリドーマHASG-61-1(FERM BP-08490)、ならびに、それらのモノクローナル抗体のいずれかと同等の、ヒト大動脈エラスチン分解物に対する特異性及び親和性を持つ抗体からなる群から選ばれる抗体であることを特徴とする。
託番号が付与されている。HASG-2により産生されるモノクローナル抗体、HASG-30により産生されるモノクローナル抗体、及び、HASG-61-1により産生されるモノクローナル抗体のいずれかと同等の、ヒト大動脈エラスチン分解物に対する特異性及び親和性を持つ抗体は、以下に挙げるような方法により選択することができる。
酵素免疫測定法(ELISA)または電気化学免疫発光測定法であることが好ましい。
動脈解離症である可能性が高い)と判定する方法が挙げられる。
本発明測定キットは、第1抗体と第2抗体とを含む、エラスチン分解物の免疫学的測定キットであって、第1抗体及び第2抗体は、それぞれ、ハイブリドーマHASG-30(FERM BP-08489)により産生されるモノクローナル抗体、ハイブリドーマHASG-2(FERM BP-08488)、及び、ハイブリドーマHASG-61-1(FERM BP-08490)、ならびに、それらのモノクローナル抗体のいずれかと同等の、ヒト大動脈エラスチン分解物に対する特異性及び親和性を持つ抗体からなる群から選ばれる抗体であることを特徴とする。
1)ヒト大動脈エラスチン分解物に対するモノクローナル抗体の作製
ヒト大動脈エラスチン分解物(エラスチン・プロダクツ社製)を、Balb/C雌マウス(6週齢)の腹腔内へ、一匹当たり0.1 mgの量でコンプリート・フロイント・アジュバント(ディフコ社製)とともに投与した。3週間後に同量のヒト大動脈エラスチン分解物をインコンプリート・フロイント・アジュバント(ディフコ社製)とともに腹腔内へ投与した。さらに3週間後に同マウスへヒト大動脈エラスチン分解物のみを一匹当たり0.1 mg投与した。最終の免疫感作が終了した3日後にマウスから脾臓を摘出した。以降の作業は無菌クリーンベンチ内で実施した。摘出した脾臓をメッシュで分散させ、あらかじめ培養してお
いたSp2/0-Ag14マウスミエローマ細胞と混合し、50%ポリエチレングリコール1500(ロシュ・ダイアグノスティック社製)存在下で細胞融合した。融合したハイブリドーマ細胞は、96ウエルマイクロカルチャープレート数枚に分散させ、10%牛胎児血清とHAT試薬(シグマ・アルドリッチ社製)を含むRPMI1640液体培地(シグマ・アルドリッチ社製)中で1〜2週間培養した。この間にモノクローナル抗体を安定的に産生するハイブリドーマ細胞のみが生存し、融合しなかったミエローマ細胞やマウス脾臓細胞は死滅した。ヒト大動脈エラスチン分解物に対するモノクローナル抗体を産生する細胞の選択は抗原固相プレートによるELISAにより実施した。すなわち、ハイブリドーマ細胞のコロニーが十分に育った時点でその培養上清を採取し、免疫抗原を固相吸着した96ウエルマイクロプレート(ナルジェ・ヌンク社製)へ添加して、その上清中のモノクローナル抗体を免疫抗原と反応させた。その後に、マウスIgGへ反応する2次抗体のペルオキシダーゼ標識物(ダコ・ジャパン社製)を適当な濃度で添加した。一定時間後にプレートを洗浄し、ABTS基質溶液(ロシュ・ダイアグノスティック社製)を加えた。その発色の有無により目的のモノクローナル抗体産生ハイブリドーマを複数株選択した。選択された株は、それぞれ数回のクローニングを施した。それぞれのモノクローナル抗体の大量製造は、常法に従いマウス腹水からプロテインA固定化セファロースゲル(ファルマシア社製)を用いたアフィニィティークロマトグラフィーにより行った。
(1)項で作製されたモノクローナル抗体を精製IgGとして用意した。これらの内の2種の種々の組合せ(競合試験によりモノクローナル抗体が互いに競合しないことを確認した組合せ)について以下の測定を行った。第1のモノクローナル抗体を最終濃度0.01mg/mLとしてPBSに溶解して96ウエルマイクロプレート(ナルジェ・ヌンク社製)の各ウエルに0.1mLずつ添加した。含有するモノクローナル抗体を吸着させた後に溶液を捨てて、ブロッキングを目的として1%スキムミルクを含有するPBS溶液を各ウエルに0.2mLずつ添加した。1時間後にスキムミルク溶液を廃棄し、0.05%Tween-20(シグマ・アルドリッチ社製)を含むトリス緩衝生理食塩水(以降、Tween-TBSと略記する)にて洗浄した。洗浄したウエルに、あらかじめ濃度を設定した標準ヒト大動脈エラスチン分解物、または被験血清を添加した。この際に被験血清は1%スキムミルクを含有するPBS溶液にて10倍に希釈したのちに測定に供した。そのプレートをフィルムでカバーして1時間室温にて静置した後に溶液をすべて廃棄して、Tween-TBSにて3回洗浄した。その後に、過ヨウ素酸法 [Antibodies: a Laboratory Manual, by Ed. Harlow & D. Lane, Cold Spring Harbor Laboratory Press p.348 (1988)]によりペルオキシダーゼ(ロシュ・ダイアグノスティックス社)にて標識された第2のモノクローナル抗体を含む1%スキムミルク含有PBS溶液を各ウエルに0.1mLずつ添加した。その後、フィルムでカバーして室温にて1時間静置した。反応が終了した後に、プレート中の溶液をすべて廃棄し、Tween-TBSにて3回洗浄した。洗浄が終了した後に、過酸化水素含有TMBZ基質溶液(シグマ社製)を各ウエルに0.1mLずつ添加した。そのままプレートを静置して10分間発色させた。その後にプレートの各ウエルへ2N 塩酸水溶液(和光純薬工業社製)を0.1mLずつ添加し、よく混和して反応を停止させた。反応停止後にマイクロプレートリーダー(モレキュラーデバイス社製)にてプレート各ウエルの450nm波長における吸光度を測定し、発色の強さを数値化した。
測定系Aによる17例の大動脈解離症患者群及び7例のコントロール群の血清中の抗原量の平均値と標準偏差はそれぞれ165.9 ± 96.5 ng/mLと60.0 ± 10.4 ng/mLとなった。測定系Bによる17例の大動脈解離症患者群及び7例のコントロール群の血清中の抗原量の平均値と標準偏差はそれぞれ173.4 ± 117.5 ng/mLと40.0 ± 10.1 ng/mLとなった。測定系Cによる17例の大動脈解離症患者群及び7例のコントロール群の血清中の抗原量の平均値と標準偏差はそれぞれ128.8 ± 91.5 ng/mLと 35.5 ± 7.6 ng/mLとなった。各測定系における正常値上限(カットオフ値)は、それぞれの測定系でのコントロール群の血清中濃度の平均値+標準偏差の2倍を目安として設定した。正常値上限は測定系Aでは 80.8 ng/mL、測定系Bでは 60.2 ng/mL、測定系Cでは 50.7 ng/mLと設定された。それぞれの正常値上限設定値では、測定系A及び測定系Cでは17例中15例が陽性、測定系Bでは17例中16例が陽性となり、いずれの測定系においても約90%の対象疾患陽性率が得られた。
実施例1で得られた抗ヒト大動脈エラスチン分解物モノクローナル抗体 HASG-2を精製IgGとして用意し、最終濃度0.2 mg/mLとしてPBSにて希釈した。抗体溶液1 mLに対して、ダイナビーズM-450エポキシル(ダイナル社製)浮遊液0.25 mLを添加し、ポリプロピレン容器に密封して室温にて4時間静かに撹拌した。その後、4℃条件下にて12時間程度静置して結合を安定化させた。その後、ビーズ表面の余分な結合部位をブロッキングすることを目的として、抗体結合ビーズに対して、1%スキムミルク、0.1%アジ化ナトリウム、0.3mM フェニルメチルスルフォニルフルオリド(PMSF)及び2 mM EDTAを含有するPBS溶液(以降SM/PBSと略記する)を2 mL添加した。そのまま12時間程度静置してブロッキングを安定化させた。その後、ビーズをPBSにて2回洗浄し、SM/PBS溶液にて20倍希釈して使用時まで4℃条件にて液状保存した。
グリシン/PBS (pH 7.8) 2 mLを添加して余分な反応部位をブロックした。このルテニウム標識抗体液をウルトロゲルAcA44ゲルクロマトグラフィーにかけて、0.1%アジ化ナトリウムを含有するPBSにて溶出し、最初に溶出されてくる標識された抗体を分離した。この様に調製されたルテニウム標識HASG-2モノクローナル抗体は使用時までそのまま4℃にて保存した。
生体試料の測定は電気化学免疫自動測定装置(ピコルム8220:三光純薬社製)にて専用反応溶液及び専用洗浄溶液等をセットして実施した。被験血清はSM/PBSにて10倍に希釈したのちに測定に供した。標準品及び被験血清希釈物それぞれを0.2 mL採取し専用反応管に添加し、専用反応管ラックにセットした。調製した抗体結合ビーズと標識抗体もそれぞれ専用容器に入れて自動測定装置にセットした。自動測定の工程は以下の通りである。まず、反応管に0.025 mLの抗体結合ビーズを加え、約3分間間欠的に撹拌しながら第1抗体との反応を行う。反応管内の液を吸引除去後、洗浄液で2回洗浄する。洗浄後、0.2 mLのルテニウム標識抗体液を加え、約6分間間欠的に撹拌しながら第2抗体との反応を行う。反応管内の液を吸引除去後、洗浄液で2回洗浄する。洗浄後、0.3 mLの発光電解液を加え発光量を測定する。同時測定した標準抗原より検量線を作製し、抗原濃度を算定した。
± 8.5 ng/mLとなった。実施例1に記載した異なる2種類の抗ヒト大動脈エラスチン分解物モノクローナルを用いる酵素免疫測定系と同様に、電気化学免疫発光測定法による本測定系は高い陽性率で大動脈解離症を検出した。HASG-2抗体1種のみをビーズ固相抗体及び標識抗体として同時に使用する測定系においても、実施例1に記載した測定系と同様な測定性能が得られることが判明し、また、電気化学発光免疫測定法を用いることにより測定時間の大幅な短縮が達成されることも判明した。
Claims (11)
- 第1抗体と第2抗体とをエラスチン分解物に免疫学的に結合させることを含む、エラスチン分解物の免疫学的測定方法であって、第1抗体及び第2抗体は、それぞれ、ハイブリドーマHASG-30(FERM BP-08489)により産生されるモノクローナル抗体、ハイブリドーマHASG-2(FERM BP-08488)により産生されるモノクローナル抗体、及び、ハイブリドーマHASG-61-1(FERM BP-08490)により産生されるモノクローナル抗体からなる群から選ばれる抗体である(但し、第1抗体がハイブリドーマHASG-30(FERM BP-08489)により産生されるモノクローナル抗体であり、第2抗体がハイブリドーマHASG-2(FERM BP-08488)により産生されるモノクローナル抗体である場合を除く)ことを特徴とする前記方法。
- 第1抗体がハイブリドーマHASG-61-1(FERM BP-08490)により産生されるモノクローナル抗体であり、第2抗体がハイブリドーマHASG-2(FERM BP-08488)により産生されるモノクローナル抗体である請求項1記載の方法。
- 第1抗体がハイブリドーマHASG-30(FERM BP-08489)により産生されるモノクローナル抗体であり、第2抗体がハイブリドーマHASG-61-1(FERM BP-08490)により産生されるモノクローナル抗体である請求項1記載の方法。
- 第1抗体及び第2抗体が共にハイブリドーマHASG-2(FERM BP-08488)により産生されるモノクローナル抗体である請求項1記載の方法。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法により、循環液中のエラスチン分解物の量を測定し、その測定値に基づいて大動脈解離症を検出することを含む、大動脈解離症の検出方法。
- 第1抗体と第2抗体とを含む、エラスチン分解物の免疫学的測定キットであって、第1抗体及び第2抗体は、それぞれ、ハイブリドーマHASG-30(FERM BP-08489)により産生されるモノクローナル抗体、ハイブリドーマHASG-2(FERM BP-08488)により産生されるモノクローナル抗体、及び、ハイブリドーマHASG-61-1(FERM BP-08490)により産生されるモノクローナル抗体からなる群から選ばれる抗体である(但し、第1抗体がハイブリドーマHASG-30(FERM BP-08489)により産生されるモノクローナル抗体であり、第2抗体がハ
イブリドーマHASG-2(FERM BP-08488)により産生されるモノクローナル抗体である場合を除く)ことを特徴とする前記キット。 - 第1抗体がハイブリドーマHASG-61-1(FERM BP-08490)により産生されるモノクローナル抗体であり、第2抗体がハイブリドーマHASG-2(FERM BP-08488)により産生されるモノクローナル抗体である請求項6記載のキット。
- 第1抗体がハイブリドーマHASG-30(FERM BP-08489)により産生されるモノクローナル抗体であり、第2抗体がハイブリドーマHASG-61-1(FERM BP-08490)により産生されるモノクローナル抗体である請求項6記載のキット。
- 第1抗体及び第2抗体が共にハイブリドーマHASG-2(FERM BP-08488)により産生されるモノクローナル抗体である請求項6記載のキット。
- 大動脈解離症の検出用である請求項6〜9のいずれか1項に記載のキット。
- ハイブリドーマHASG-61-1(FERM BP-08490)により産生されるモノクローナル抗体。
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