JP4404043B2 - 補聴器および補聴器調整装置 - Google Patents

補聴器および補聴器調整装置 Download PDF

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本発明は、補聴器および補聴器調整装置または補聴器調整装置に関するものである。
補聴器は、マイクから入った入力音を増幅してレシーバから出力する機能を備える。この入力音を、どの程度増幅して出力するかを決定する手段として補聴器装用者が操作できるメカニカルボリュームを有する補聴器が多い。ボリュームを有する補聴器は、使用環境に応じて補聴器装用者がボリュームを操作できるところに利点があるが、ボリュームに何かが触れ、補聴器装用者が意図しない音量に変化してしまう場面が多く見受けられる。
ここ数年、補聴器内部にEEPROM(electrically erasable programmable read-only memory)を備え上記可変抵抗器の抵抗値をEEPROMの情報により設定するプログラマブル補聴器や、ディジタル信号処理により、より多くの調整項目を設定することにより、より細かく特性の調整ができ、音量の情報もデータとして記憶できるディジタル補聴器が主流になってきた。これらの補聴器により、メカニカルボリュームを有しない補聴器が多く見受けられる様になった。しかし、これらの補聴器は、補聴器装用者の補聴器使用場面に応じた音量調整ができない。
まず、従来の補聴器の動作を添付図面を参照して説明する。図3はメカニカルボリュームを使用した補聴器の構成の一例を示すディジタル補聴器のブロック図である。音響信号は、マイクロフォン300により電気信号に変換され処理部であるIC301に入力される。IC301内部において電気信号はA/Dコンバータ302によりディジタル変換され信号処理部303により各種補聴処理が行われる。増幅決定処理部304は通常信号処理部303に含まれるが、説明を容易にするために分離して表記している。
メカニカルボリューム309は基準電圧308とGND310間に接続されボリュームの位置により分圧された電圧がIC301に入力される。入力された電圧はA/Dコンバータ307によりディジタルデータとして増幅決定処理部304に渡され、増幅決定処理部304はこの値により増幅度を決定する。これらの信号処理が行われたデータをD/Aコンバータは、電気信号に変換し、IC301から出力され、レシーバ306は音響信号に変換する。
図4はメカニカルボリュームを使用しないディジタル補聴器の構成の一例を示しており、基本動作は図3と同様であるが、図3のメカニカルボリューム309を使用する代わりに内部パラメータ処理部407により増幅度を決定している。
従来の技術としては、メカニカルボリュームにより最大出力を決定し、エレクトリカルボリュームを使用することで、その範囲内で微調整を行い、補聴器装用者の聴力に合わせやすく、補聴器装用者が意図しない音量に変化した場合にも、過大な音量が出てしまうことを防ぐことができる技術がある(例えば特許文献1参照)。また、ボリュームに意図せず接することの無いようボリュームを覆うカバーを設け、そのタイプにより意図しないボリュームの変化を防ぐことが可能である(例えば特許文献3参照)。また、メカニカルボリュームの最適位置を決定するのにクリック感を持たせることも有効な手段である(例えば特許文献2参照)。
特開平5−130698号公報 特開平6−233391号公報 実開平5−76200号公報
しかしながら、補聴器装用者の、補聴器を付けても言葉がはっきりと聞き取れない、良く聞こえないという意見を聞くことが有る。その中に音量の設定が補聴器装用者に合っていないため、聞き取りが悪い場合がある。これは、補聴器装用者がボリュームを適当な音量に合わせられないことや、適当な音量に設定し、装用している時に手がボリュームに触れてしまい設定した音量が変わってしまったために起こるという問題があった。
これらを解決する手段として、上記従来例で示すように、メカニカルボリュームと内蔵のエレクトリカルボリュームの役割を変えることにより、誤ってメカニカルボリュームを操作した場合や、意図しないボリュームの変化が有った場合に、過大な音量が出力されるのを防ぐことが可能である(特許文献1参照)。しかし、音量が小さくなる方向に操作された場合に対応できない。また、メカニカルボリュームを覆うカバーの構造を備えた場合は、意図しない音量操作を防ぐことが可能である(特許文献3参照)が、近年多く使用されている耳穴形の補聴器では、大きさや、構造上カバーを取り付けるのが困難であるという課題がある。また、メカニカルボリュームの標準位置を補聴器装用者が容易に知る方法は、補聴器装用者が最適位置にすることで、最適位置で発生するようにしたクリック間で容易に位置を認識でき設定が容易であるが、意図しないボリュームの変化を防ぐことができない(特許文献2参照)。
本発明は、補聴器装用者が、音声の聞き取りの環境に応じ音量を操作することができ、意図しないボリュームの変化により音量が変わってしまうことを防ぐことのできる補聴器、帯び補聴器システムをを提供することを目的としている。
本発明は、可聴音を電気信号に変換するマイクロホン、または音声の電気信号を入力する入力部の少なくとも一方の入力手段と、前記電気信号を処理する処理部と、前記処理部の出力信号を可聴音に変換するレシーバと、メカニカルボリュームとを有し、前記処理部は、前記メカニカルボリュームから入力される電圧によりレベル調整を行う信号処理部と、パラメータによりレベル調整を行う内部パラメータ処理部と、前記メカニカルボリュームによるレベル調整の信号処理と、前記内部パラメータ処理部によるレベル調整の信号処理の切り替え処理機能を有する。
この構成により、補聴器装用者が外部入力やその他の入力音声を、聞き取りの環境に応じメカニカルボリュームにより音量を操作することができ、内蔵のパラメータによるボリュームを用いた場合に、意図しないボリュームの変化により音量が変わってしまうことを防ぐ効果が得られることとなる。
また、本発明は、前記メカニカルボリュームを有効にするか否かを切り替えるための切替え手段を有し、前記メカニカルボリュームによるレベル調整の信号処理と前記内部パラメータ処理部によるレベル調整の信号処理の切り替え処理機能を有する。
この構成により、補聴器装用者が外部入力やその他の入力音声を、聞き取りの環境に応じメカニカルボリュームにより音量を操作と、内蔵のパラメータによるボリュームを用いた場合に、意図しないボリュームの変化により音量が変わってしまうことを防ぐ効果を切り替えて使用できるという効果が得られることとなる。
また、本発明は、前記処理部は時間データを保存する時間パラメータ部を有し、前記切替え手段は、前記時間データに基づき電源投入時からの所定時間経過後に前記メカニカルボリュームを有効状態から無効状態に切替え、かつ、前記メカニカルボリュームによるレベル調整の信号処理から前記内部パラメータ処理部の信号処理に切り替える。
この構成により、補聴器装用者が補聴器電源ON時に、聞き取りの環境に応じメカニカルボリュームにより音量を操作し、設定された時間経過後、内蔵のパラメータによるボリュームに切り替わることにより、メカニカルボリュームに不用意に触れたとしても、動作しないため、意図しないボリュームの変化により音量が変わってしまうことを防ぐ効果が得られることとなる。
また、本発明は、前記補聴器と、前記補聴器の外部から前記時間データを前記時間パラメータ部に設定する補聴器調整装置とを有する補聴器システムである。
この構成により、補聴器調整者が補聴器装用者の補聴器の慣れの状態に応じ、補聴器装用者がメカニカルボリュームによる音量を操作する時間を設定でき、補聴器装用者のボリューム設定の精度を上げる効果が得られることとなる。
本発明によれば、補聴器装用者が、音声の聞き取りの環境に応じ音量を操作することができ、意図しないボリュームの変化により音量が変わってしまうことを防ぐ効果を提供することができる。
補聴器は、音響信号を入力し、電気信号に変換するためのマイクロフォン、電気信号を補聴器装用者が音響信号として聴取できるように変換するためのレシーバ、補聴器装用者に合った信号処理を行うためのICを有する。補聴器装用者に合った信号処理としては、設定された周波数帯ごとに入力レベルにより利得を制御していくノンリニアコンプレッションや、レシーバからの音響出力が、マイクロフォンに入力されフィードバックがかかってしまうために発生するハウリングを抑えるハウリング抑圧処理などがあげられる。
本発明における補聴器は、前記信号処理に加え、全体の増幅度を制御するための信号処理部を有し、メカニカルボリュームから与えられる電圧により増幅度を決定する処理部、内部パラメータ処理部により増幅度を決定する処理部と、メカニカルボリュームによる処理部、内部パラメータ処理部による処理部を切り替えられる処理部を備える。
本発明による補聴器を図1により説明する。音響信号を電気信号に変換するマイクロフォン100、その電気信号を入力するIC101、電気信号をディジタル信号に変換するA/Dコンバータ102、補聴処理を行う信号処理部103、増幅決定処理部104、ディジタル信号を電気信号に変換するD/Aコンバータ105、電気信号を音響信号に変換するレシーバ106を有し、それらの動作は前記の従来の補聴器の動作と同様である。メカニカルボリューム109は基準電圧108とGND110間に接続されボリュームの位置により分圧された電圧がIC101に入力される。入力された電圧はA/Dコンバータ107によりディジタルデータとして増幅決定処理部104に渡されるのはメカニカルボリュームを有する補聴器と同様であり、内部パラメータ処理部111により増幅度を決定する方式は図4に示すメカニカルボリュームを有しない補聴器と同様である。本発明による補聴器はメカニカルボリューム109と内部パラメータ処理部111の両方を有し、それらの切り替え処理部112を有することを特徴としている。
以下に切り替え処理部の動作について詳しく説明する。
図2は増幅決定処理部、切り替え処理部を中心に取り出した図である。増幅決定処理部200は切り替え処理部201からのデータにより増幅度を決定する。切り替え処理部201が増幅決定処理部200に出力するデータはメカニカルボリューム204によって設定される電圧値をA/Dコンバータ202によりディジタル信号に変換された値または内部パラメータ処理部206の選択されているどちらかの値となる。この選択のためのトリガはスイッチ207、補聴器調整装置208、または時間パラメータ209のいずれかとなる。
スイッチ207を使用した場合は、切り替え処理部201はスイッチ207が押下されたことを検知し、A/Dコンバータの値を内部パラメータ処理部206にコピーし(210)、増幅決定処理部に渡すデータをA/Dコンバータ202から内部パラメータ処理部206に切り替える。切り替え以降、メカニカルボリューム204を操作しても増幅決定処理部200に渡されるデータは変わらないため増幅度の変化は無い。再度スイッチ207を押下することにより、増幅決定処理部200に渡されるデータは、内部パラメータ処理部206に切り替わるためメカニカルボリューム204の位置が増幅度に反映されるようになる。
また、切り替え処理部201の切り替え処理を補聴器調整装置208を用いてもよい。補聴器調整装置208によりメカニカルボリューム204か内部パラメータ処理部206のどちらを有効にするかの選択が可能となる。また、補聴器の電源投入後、時間パラメータ209に設定している時間経過後、メカニカルボリューム204から内部パラメータ処理部206に切り替える方式も有効である。さらに補聴器の外部から補聴器調整装置208により時間パラメータ209を調整できるとなおよい。
以上の実施の形態を実現することにより、補聴器装用者が、音声の聞き取りの環境に応じ音量を操作することができ、意図しないボリュームの変化により音量が変わってしまうことを防ぐ効果を提供することを目的を達成でき、さらに、内蔵のボリューム制御の信号処理を使用することにより、汗等、水分に弱いメカニカルボリュームの弱点である信頼性を高くできるという効果が得られる。
以上のように、本発明は補聴器装用者が環境に応じ最適な音量で聞く上で、意図しない操作や障害により音量の変化を防ぎ、さらに、ボリューム動作の信頼性を向上するのにも有用である。
本実施の形態における補聴器のブロック図 ボリューム制御の具体例を示す図 現行補聴器の一例を示すブロック図(メカニカルボリューム仕様補聴器) 現行補聴器の一例を示すブロック図(内蔵ボリューム仕様補聴器)
符号の説明
100 マイクロフォン
101 補聴器信号処理のIC(処理部)
102 A/Dコンバータ(音響用)
103 信号処理部
104 増幅決定処理部
105 D/Aコンバータ(音響用)
106 レシーバ
107 A/Dコンバータ(メカニカルボリューム用)
108 基準電圧
109 メカニカルボリューム
110 回路GND
111 増幅決定用内部パラメータ処理部
112 切り替え処理部
200 増幅決定処理部
201 切り替え処理部
202 A/Dコンバータ(メカニカルボリューム用)
203 基準電圧
204 メカニカルボリューム
205 回路GND
206 増幅決定用内部パラメータ処理部
207 切り替え用スイッチ
208 補聴器調整装置
209 切り替え用時間パラメータ
210 データ移行を示す矢印
400 マイクロフォン

Claims (4)

  1. 可聴音を電気信号に変換するマイクロホン、または音声の電気信号を入力する入力部の少なくとも一方の入力手段と、
    前記電気信号を処理する処理部と、
    前記処理部の出力信号を可聴音に変換するレシーバと、
    メカニカルボリュームとを有し、
    前記処理部は、前記メカニカルボリュームから入力される電圧によりレベル調整を行う第1の処理部と、パラメータによりレベル調整を行う第2の処理部と、前記第1の処理部による信号処理か前記第2の処理部による信号処理かを切り替える切り替え処理部とを有し、
    前記切り替え処理部は、前記メカニカルボリュームから入力される電圧値を第2の処理部にコピーし、前記第1の処理部による信号処理から前記第2の処理部による信号処理に切り替える、補聴器。
  2. 前記切り替え処理部は、前記メカニカルボリュームを有効にするか否かを切り替えるための切替え手段を有する、請求項1に記載の補聴器。
  3. 可聴音を電気信号に変換するマイクロホン、または音声の電気信号を入力する入力部の少なくとも一方の入力手段と、
    前記電気信号を処理する処理部と、
    前記処理部の出力信号を可聴音に変換するレシーバと、
    メカニカルボリュームとを有し、
    前記処理部は、前記メカニカルボリュームから入力される電圧によりレベル調整を行う第1の処理部と、パラメータによりレベル調整を行う第2の処理部と、前記第1の処理部による信号処理か前記第2の処理部による信号処理かを切り替える切り替え処理部と、時間データを保存する時間パラメータ部とを有し、
    前記切り替え処理部は、前記時間データに基づき電源投入時からの所定時間経過後に前記メカニカルボリュームを有効状態から無効状態に切替え、かつ、前記第1の処理部による信号処理から前記第2の処理部による信号処理に切り替える、補聴器。
  4. 可聴音を電気信号に変換するマイクロホン、または音声の電気信号を入力する入力部の少なくとも一方の入力手段と、
    前記電気信号を処理する処理部と、
    前記処理部の出力信号を可聴音に変換するレシーバと、
    メカニカルボリュームとを有し、
    前記処理部は、前記メカニカルボリュームから入力される電圧によりレベル調整を行う第1の処理部と、パラメータによりレベル調整を行う第2の処理部と、前記第1の処理部による信号処理か前記第2の処理部による信号処理かを切り替える切り替え処理部とを有し、
    前記切り替え処理部は、前記補聴器に接続される補聴器調整装置からの入力信号によって、前記メカニカルボリュームを有効状態から無効状態に切替え、かつ、前記第1の処理部による信号処理から前記第2の処理部による信号処理に切り替える、補聴器。
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