JP4402847B2 - 浄化槽用送気装置 - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、浄化槽用送気装置に関し、特に、槽内逆洗時における効率の良い送気に対処する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、浄化槽の流動担体生物濾過槽において汚水処理する場合、具体的には、自己の特開２０００―５７７９号公報に記載する生物濾過槽において汚水処理する場合、槽内中間部より下側位置に散気装置が配管され、その下部位置の濾過室底部に逆洗装置を配管している。
【０００３】
その内、散気装置は、流動担体を常時流動撹拌させるため、槽外に設置した比較的小容量のブロアポンプと接続配管され、また、逆洗装置は、真夜中の汚水流入のない時刻に担体洗浄を行わせるため、槽外に設置した比較的大容量のブロアポンプと接続配管してタイマ制御し、生物濾過槽での汚水処理を、大容量と小容量のブロアポンプを独立別個に作動させることで汚水処理している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
それに関し、大容量のブロアポンプのコストが、小容量のブロアポンプに比して導入コストが高価なものである場合、その高価なブロアポンプを、たかだか数分間程度の逆洗処理のためにだけ設備することは、不経済なことである。
また、複数のブロアポンプからの送気を一旦空気室に合流させ、当該空気室からの配管に切換弁を接続した上で、分岐する特開２０００−１８９９８６号公報に記載の送気装置では、大型で高価な切換弁を必要とすることになり、やはり不経済なことである。
【０００５】
また、浄化槽の設置に当たって、そのブロアポンプは、通常、電源コンセントの近傍に設置され、当該ブロアポンプと浄化槽をパイプ配管している。そこで、浄化槽を制御する制御装置も、同様に電源コンセントの近傍の軒下部分等に取り付けられる。
【０００６】
他方、切換弁は、送気配管系の途中に設けられることから、通常、両者を電気工事により配線せねばならず、工事コストの上昇を招く。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明では、請求項１に記載するように、処理槽の槽内に散気装置と空気逆洗装置を配管し、槽外に設けた散気用ブロアポンプと散気装置を、同じく槽外に設けた逆洗用ブロアポンプと空気逆洗装置を、それぞれ接続配管してなる浄化槽用送気装置であって、前記散気用ブロアポンプから散気装置への送気配管系に切換弁を設け、前記逆洗用ブロアポンプから空気逆洗装置への送気配管系には、前記切換弁から分岐させた連結管を配管し、空気逆洗時に前記切換弁を切換操作するタイマユニットを備え、前記処理槽内の空気逆洗時には、前記切換弁を空気逆洗装置への送気配管系に切り換えると共に、逆洗用ブロアポンプを駆動制御してなる浄化槽用送気装置を提供したのである。
【０００８】
これにより、槽内逆洗時における効率の良い送気系を確保することができる上に、逆洗用ブロアポンプが小容量で、小型コンパクトなもので対処でき、ひいてはイニシャルコストの節減に優れる
【００１０】
また、請求項２では、処理槽の槽内に、散気装置と空気逆洗装置を配管すると共に移送用ポンプを設置し、槽外に設けた散気用ブロアポンプと散気装置を、同じく槽外に設けた逆洗用ブロアポンプと空気逆洗装置を、それぞれ接続配管してなる浄化槽用送気装置であって、前記散気用ブロアポンプから散気装置への送気配管系に切換弁を設け、前記逆洗用ブロアポンプから空気逆洗装置への送気配管系には、前記切換弁から分岐させた連結管を配管し、空気逆洗時に前記切換弁を切換操作すると共に移送用ポンプを駆動するタイマユニットを備え、前記処理槽内の空気逆洗時には、前記切換弁を空気逆洗装置への送気配管系に切り換えると共に、逆洗用ブロアポンプと移送用ポンプを駆動制御してなる浄化槽用送気装置を備えることで、槽内逆洗時における効率の良い送気系を確保することができる上に、逆洗用ブロアポンプが小容量で、小型コンパクトなもので対処でき、ひいてはイニシャルコストの節減に優れる。
【００１２】
また、請求項３に記載するように、請求項１又は請求項２に記載の浄化槽用送気装置における切換弁とタイマユニットとを一体化することにより、電気配線工事がコストアップしないようにしている。
【００１３】
【発明の実施の形態】
本発明に係る第１の実施形態を、図１に基づいて説明するに、浄化槽における生物濾過処理槽Ｓの槽内には、散気装置１と空気逆洗装置２を配管している。
また、槽外の屋外適所に、散気用ブロアポンプＡと逆洗用ブロアポンプＢを設置している。
【００１４】
３は散気用ブロアポンプＡと槽内の散気装置１を接続する散気配管であって、その間に切換弁４を設けている。
５は逆洗用ブロアポンプＢと槽内の空気逆洗装置２とを結ぶ送気本管であって、当該送気本管５の途中と前記切換弁４の分岐ポートとを連結管６で配管している。
【００１５】
Ｔはリレーを内蔵したタイマユニットであって、槽内逆洗時に、逆洗用ブロアポンプＢを駆動制御すると共に、切換弁４を切換操作することにより、散気用ブロアポンプＡからの空気を連結管６を経て、空気逆洗装置２の送気本管５への送気が行なわれ、逆洗時の空気容量を倍増させる。
【００１６】
而して、自己の特開２０００―５７７９号公報に記載する生物濾過槽を備えた浄化槽により汚水処理する場合、処理槽Ｓの槽内中間部より下側位置には散気装置１が配管され、その下部位置の濾過室底部には空気逆洗装置２が配管され、その内、散気装置１には、槽外に設置した比較的小容量の散気用ブロアポンプＡからの送気により、当該散気装置１の付近から上部にある流動担体を流動撹拌させることにより、日を通じた汚水処理がなされる。
【００１７】
真夜中の汚水流入のない時刻になると、タイマユニットＴを介してリレーが作動し、逆洗用ブロアポンプＢからの送気が始まると同時、または、切換弁４が散気側から逆洗側に切り換えられると相前後して、散気用ブロアポンプＡからの送気が連結管６から送気本管５へ送り出され、散気用ブロアポンプＡと逆洗用ブロアポンプＢからの個々の送気量が合算されて、送気本管５から槽内の空気逆洗装置２へと送気される。
【００１８】
これにより、生物濾過槽の槽内下部位置の濾過室に沈殿して層設された担体を、強力に曝気洗浄すべく槽内撹拌が行われる。
【００１９】
前記の場合には、タイマーユニットＴにリレーを内蔵した場合について説明したが、図２に示す第２の実施形態の場合のように、タイマユニットＴとは別に、リレーＲを設けることもできる。
【００２０】
また、図３に示す第３の実施形態の場合には、処理槽Ｓの槽内に、前記と同様に、散気装置１と空気逆洗装置２を配管すると共に移送用ポンプＰを設置した場合であって、逆洗時には、前記切換弁を切換操作することで、槽内を空気逆洗すると共に、それと同期させて駆動制御される移送用ポンプＰにより、処理水を噴出させることで、槽内が水洗浄され、逆洗効果を高めている。
【００２１】
【発明の効果】
本発明は、前述した請求項１又は請求項２に記載する浄化槽用送気装置としたので、槽内逆洗時における効率の良い送気系を確保することができる上に、逆洗用ブロアポンプが小容量で、小型コンパクトなもので対処でき、ひいてはイニシャルコストの節減にも優れる。
【００２２】
また、請求項３では、請求項１又は請求項２に記載の浄化槽用送気装置における切換弁とタイマユニットとを一体化しているので、電気配線工事のコストアップを防止する。
【図面の簡単な説明】
【図１】槽外に設置される２基のブロアポンプと、槽内に配管される散気装置と逆洗装置との間の配管系を示す概要図であって、タイマユニットにリレーを内蔵した場合を図示している。
【図２】槽外に設置される２基のブロアポンプと、槽内に配管される散気装置と逆洗装置との間の配管系を示す概要図であって、タイマユニットとは別にリレーを設けた場合を図示している。
【図３】槽内に移送用ポンプを組み込んだ場合を示す概要図である。
【符号の説明】
Ａ 散気用ブロアポンプ
Ｂ 逆洗用ブロアポンプ
Ｓ 処理槽
Ｔ タイマユニット
Ｒ リレー
Ｐ 移送用ポンプ
１ 散気装置
２ 空気逆洗装置
３ 散気配管
４ 切換弁
５ 送気本管
６ 連結管
【発明の属する技術分野】
本発明は、浄化槽用送気装置に関し、特に、槽内逆洗時における効率の良い送気に対処する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、浄化槽の流動担体生物濾過槽において汚水処理する場合、具体的には、自己の特開２０００―５７７９号公報に記載する生物濾過槽において汚水処理する場合、槽内中間部より下側位置に散気装置が配管され、その下部位置の濾過室底部に逆洗装置を配管している。
【０００３】
その内、散気装置は、流動担体を常時流動撹拌させるため、槽外に設置した比較的小容量のブロアポンプと接続配管され、また、逆洗装置は、真夜中の汚水流入のない時刻に担体洗浄を行わせるため、槽外に設置した比較的大容量のブロアポンプと接続配管してタイマ制御し、生物濾過槽での汚水処理を、大容量と小容量のブロアポンプを独立別個に作動させることで汚水処理している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
それに関し、大容量のブロアポンプのコストが、小容量のブロアポンプに比して導入コストが高価なものである場合、その高価なブロアポンプを、たかだか数分間程度の逆洗処理のためにだけ設備することは、不経済なことである。
また、複数のブロアポンプからの送気を一旦空気室に合流させ、当該空気室からの配管に切換弁を接続した上で、分岐する特開２０００−１８９９８６号公報に記載の送気装置では、大型で高価な切換弁を必要とすることになり、やはり不経済なことである。
【０００５】
また、浄化槽の設置に当たって、そのブロアポンプは、通常、電源コンセントの近傍に設置され、当該ブロアポンプと浄化槽をパイプ配管している。そこで、浄化槽を制御する制御装置も、同様に電源コンセントの近傍の軒下部分等に取り付けられる。
【０００６】
他方、切換弁は、送気配管系の途中に設けられることから、通常、両者を電気工事により配線せねばならず、工事コストの上昇を招く。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明では、請求項１に記載するように、処理槽の槽内に散気装置と空気逆洗装置を配管し、槽外に設けた散気用ブロアポンプと散気装置を、同じく槽外に設けた逆洗用ブロアポンプと空気逆洗装置を、それぞれ接続配管してなる浄化槽用送気装置であって、前記散気用ブロアポンプから散気装置への送気配管系に切換弁を設け、前記逆洗用ブロアポンプから空気逆洗装置への送気配管系には、前記切換弁から分岐させた連結管を配管し、空気逆洗時に前記切換弁を切換操作するタイマユニットを備え、前記処理槽内の空気逆洗時には、前記切換弁を空気逆洗装置への送気配管系に切り換えると共に、逆洗用ブロアポンプを駆動制御してなる浄化槽用送気装置を提供したのである。
【０００８】
これにより、槽内逆洗時における効率の良い送気系を確保することができる上に、逆洗用ブロアポンプが小容量で、小型コンパクトなもので対処でき、ひいてはイニシャルコストの節減に優れる
【００１０】
また、請求項２では、処理槽の槽内に、散気装置と空気逆洗装置を配管すると共に移送用ポンプを設置し、槽外に設けた散気用ブロアポンプと散気装置を、同じく槽外に設けた逆洗用ブロアポンプと空気逆洗装置を、それぞれ接続配管してなる浄化槽用送気装置であって、前記散気用ブロアポンプから散気装置への送気配管系に切換弁を設け、前記逆洗用ブロアポンプから空気逆洗装置への送気配管系には、前記切換弁から分岐させた連結管を配管し、空気逆洗時に前記切換弁を切換操作すると共に移送用ポンプを駆動するタイマユニットを備え、前記処理槽内の空気逆洗時には、前記切換弁を空気逆洗装置への送気配管系に切り換えると共に、逆洗用ブロアポンプと移送用ポンプを駆動制御してなる浄化槽用送気装置を備えることで、槽内逆洗時における効率の良い送気系を確保することができる上に、逆洗用ブロアポンプが小容量で、小型コンパクトなもので対処でき、ひいてはイニシャルコストの節減に優れる。
【００１２】
また、請求項３に記載するように、請求項１又は請求項２に記載の浄化槽用送気装置における切換弁とタイマユニットとを一体化することにより、電気配線工事がコストアップしないようにしている。
【００１３】
【発明の実施の形態】
本発明に係る第１の実施形態を、図１に基づいて説明するに、浄化槽における生物濾過処理槽Ｓの槽内には、散気装置１と空気逆洗装置２を配管している。
また、槽外の屋外適所に、散気用ブロアポンプＡと逆洗用ブロアポンプＢを設置している。
【００１４】
３は散気用ブロアポンプＡと槽内の散気装置１を接続する散気配管であって、その間に切換弁４を設けている。
５は逆洗用ブロアポンプＢと槽内の空気逆洗装置２とを結ぶ送気本管であって、当該送気本管５の途中と前記切換弁４の分岐ポートとを連結管６で配管している。
【００１５】
Ｔはリレーを内蔵したタイマユニットであって、槽内逆洗時に、逆洗用ブロアポンプＢを駆動制御すると共に、切換弁４を切換操作することにより、散気用ブロアポンプＡからの空気を連結管６を経て、空気逆洗装置２の送気本管５への送気が行なわれ、逆洗時の空気容量を倍増させる。
【００１６】
而して、自己の特開２０００―５７７９号公報に記載する生物濾過槽を備えた浄化槽により汚水処理する場合、処理槽Ｓの槽内中間部より下側位置には散気装置１が配管され、その下部位置の濾過室底部には空気逆洗装置２が配管され、その内、散気装置１には、槽外に設置した比較的小容量の散気用ブロアポンプＡからの送気により、当該散気装置１の付近から上部にある流動担体を流動撹拌させることにより、日を通じた汚水処理がなされる。
【００１７】
真夜中の汚水流入のない時刻になると、タイマユニットＴを介してリレーが作動し、逆洗用ブロアポンプＢからの送気が始まると同時、または、切換弁４が散気側から逆洗側に切り換えられると相前後して、散気用ブロアポンプＡからの送気が連結管６から送気本管５へ送り出され、散気用ブロアポンプＡと逆洗用ブロアポンプＢからの個々の送気量が合算されて、送気本管５から槽内の空気逆洗装置２へと送気される。
【００１８】
これにより、生物濾過槽の槽内下部位置の濾過室に沈殿して層設された担体を、強力に曝気洗浄すべく槽内撹拌が行われる。
【００１９】
前記の場合には、タイマーユニットＴにリレーを内蔵した場合について説明したが、図２に示す第２の実施形態の場合のように、タイマユニットＴとは別に、リレーＲを設けることもできる。
【００２０】
また、図３に示す第３の実施形態の場合には、処理槽Ｓの槽内に、前記と同様に、散気装置１と空気逆洗装置２を配管すると共に移送用ポンプＰを設置した場合であって、逆洗時には、前記切換弁を切換操作することで、槽内を空気逆洗すると共に、それと同期させて駆動制御される移送用ポンプＰにより、処理水を噴出させることで、槽内が水洗浄され、逆洗効果を高めている。
【００２１】
【発明の効果】
本発明は、前述した請求項１又は請求項２に記載する浄化槽用送気装置としたので、槽内逆洗時における効率の良い送気系を確保することができる上に、逆洗用ブロアポンプが小容量で、小型コンパクトなもので対処でき、ひいてはイニシャルコストの節減にも優れる。
【００２２】
また、請求項３では、請求項１又は請求項２に記載の浄化槽用送気装置における切換弁とタイマユニットとを一体化しているので、電気配線工事のコストアップを防止する。
【図面の簡単な説明】
【図１】槽外に設置される２基のブロアポンプと、槽内に配管される散気装置と逆洗装置との間の配管系を示す概要図であって、タイマユニットにリレーを内蔵した場合を図示している。
【図２】槽外に設置される２基のブロアポンプと、槽内に配管される散気装置と逆洗装置との間の配管系を示す概要図であって、タイマユニットとは別にリレーを設けた場合を図示している。
【図３】槽内に移送用ポンプを組み込んだ場合を示す概要図である。
【符号の説明】
Ａ 散気用ブロアポンプ
Ｂ 逆洗用ブロアポンプ
Ｓ 処理槽
Ｔ タイマユニット
Ｒ リレー
Ｐ 移送用ポンプ
１ 散気装置
２ 空気逆洗装置
３ 散気配管
４ 切換弁
５ 送気本管
６ 連結管
Claims (3)
- 処理槽の槽内に散気装置と空気逆洗装置を配管し、槽外に設けた散気用ブロアポンプと散気装置を、同じく槽外に設けた逆洗用ブロアポンプと空気逆洗装置を、それぞれ接続配管してなる浄化槽用送気装置であって、前記散気用ブロアポンプから散気装置への送気配管系に切換弁を設け、前記逆洗用ブロアポンプから空気逆洗装置への送気配管系には、前記切換弁から分岐させた連結管を配管し、空気逆洗時に前記切換弁を切換操作するタイマユニットを備え、前記処理槽内の空気逆洗時には、前記切換弁を空気逆洗装置への送気配管系に切り換えると共に、逆洗用ブロアポンプを駆動制御してなる浄化槽用送気装置。
- 処理槽の槽内に、散気装置と空気逆洗装置を配管すると共に移送用ポンプを設置し、槽外に設けた散気用ブロアポンプと散気装置を、同じく槽外に設けた逆洗用ブロアポンプと空気逆洗装置を、それぞれ接続配管してなる浄化槽用送気装置であって、前記散気用ブロアポンプから散気装置への送気配管系に切換弁を設け、前記逆洗用ブロアポンプから空気逆洗装置への送気配管系には、前記切換弁から分岐させた連結管を配管し、空気逆洗時に前記切換弁を切換操作すると共に移送用ポンプを駆動するタイマユニットを備え、前記処理槽内の空気逆洗時には、前記切換弁を空気逆洗装置への送気配管系に切り換えると共に、逆洗用ブロアポンプと移送用ポンプを駆動制御してなる浄化槽用送気装置。
- 切換弁とタイマユニットとを一体化してなる請求項１又は請求項２に記載の浄化槽用送気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001049648A JP4402847B2 (ja) | 2001-02-26 | 2001-02-26 | 浄化槽用送気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001049648A JP4402847B2 (ja) | 2001-02-26 | 2001-02-26 | 浄化槽用送気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002248483A JP2002248483A (ja) | 2002-09-03 |
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Family
ID=18910721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001049648A Expired - Fee Related JP4402847B2 (ja) | 2001-02-26 | 2001-02-26 | 浄化槽用送気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4402847B2 (ja) |
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2001
- 2001-02-26 JP JP2001049648A patent/JP4402847B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP2002248483A (ja) | 2002-09-03 |
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