JP4400318B2 - ポンプおよびこのポンプを備えた食器洗い機 - Google Patents

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Description

本発明は、ポンプおよび食器の洗浄を行う食器洗い機に関するものである。
従来、この種の食器洗い機の洗浄ポンプは、例えば、図8に示すような構成が考えられていた。すなわち、ポンプ51は、洗浄ノズル(図示せず)から洗浄水を噴射する第1の羽根車52を有した第1のケーシング53と、機外に洗浄水を排出する第2の羽根車54を有した第2のケーシング55を備え、前記第1の羽根車52と第2の羽根車54を同軸とし、上下方向に配設してモータ56により回転駆動する。そして、第1のケーシング53と第2のケーシング55の間に洗浄水案内部57を設けたものである(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−131292号公報
しかしながら、上記の構成によれば、ポンプ51は強力な洗浄力が得られる遠心ポンプで構成するのが一般的であり、第1のケーシング53の下方に洗浄水案内部57を設けて、洗浄水を下方から吸込む構成としている。加えて、洗浄ポンプの下方に設けた洗浄水案内部57の下方にさらに排水ポンプを構成したものであることから、モータ56を含めたポンプ51全体の高さが高くなり、洗浄槽の下方に設置した場合に食器洗い機の本体を小型化することができないという問題があった。
そこで、羽根車を正逆反転可能とし、正転時に洗浄水を洗浄ノズルへ吐出して洗浄を行う吐出口と、反転時に洗浄水を吐出して排水を行う吐出口と、この排水を行う吐出口を弁体により開閉する構成とすることにより、排水機能を備えた洗浄ポンプを一つのポンプで構成することが可能となり、ポンプ全体の高さを低減し、食器洗い機の小型化が可能となる。
しかしながら、上記の構成によれば、第1もしくは第2のケーシングに蝶着された弁体は、回転軸を有して回動する構成であり、前記回転軸の両端に凸形状に形成し、この両端の凸形状を凹部により保持する状態で、第1もしくは第2のケーシングに蝶着されているために、前記回転軸の周囲に洗浄水の汚れが付着し易く、異物も堆積し易いものであり、前記弁体の移動を妨げる要因となっていた。
本発明は、上記の課題を解決するもので、弁体の動作を円滑に行うことを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明のポンプおよびこれを備えた食器洗い機は、弁体を回動自在に軸支する回転軸を有し、前記回転軸の一端に凸部を設けるとともに他端に凹部を設け、前記凸部を嵌入する受け部および前記凹部に嵌入する支持部を前記ケーシングまたは前記ケーシングカバーに設け、前記支持部が前記受け部の下方に位置するように構成したものである。
これにより、弁体の軸支部に洗浄水の汚れが付着しにくく、軸支部への異物の堆積を防ぐことができる。
本発明のポンプおよびこのポンプを備えた食器洗い機は、ポンプからの吐出口を開放または閉塞する弁体の滑らかな動作を確保することができ、安定した洗浄および排水を行うことができる。
第1の発明は、平面視スクロール形状のケーシングと、前記ケーシング内に配設された羽根車と、前記ケーシングの側壁および前記羽根車の外周縁とで環状流路を形成するケーシングカバーと、前記羽根車の開口に対向して前記ケーシングまたは前記ケーシングカバーに設けた吸入口と、前記ケーシングまたは前記ケーシングカバーに設けた複数の吐出口と、前記羽根車を正逆回転可能とするモータとを備え、前記複数の吐出口のうちの一つに、その吐出口を閉塞する閉位置と、その吐出口を開放し、かつ前記環状流路の一部に位置する開位置との間を移動可能とした弁体を設け、前記弁体を回動自在に軸支する回転軸を有し、前記回転軸の一端に凸部を設けるとともに他端に凹部を設け、前記凸部を嵌入する受け部および前記凹部に嵌入する支持部を前記ケーシングまたは前記ケーシングカバーに設け、前記支持部が前記受け部の下方に位置するように構成したことにより、洗浄水に含まれる異物が弁体の回転軸の嵌合部に侵入した場合でも、回転軸廻りは常に下方に開いた状態であるため、異物が堆積することなく、回転軸の嵌合部の外に流れ出て、弁体の円滑な動作を妨げることがない。
第2の発明は、食器洗い機の本体と、前記本体の内部に設けられ、食器類を出し入れする開口部を有する洗浄槽と、洗浄水を吐出する洗浄ノズルとを備え、前記洗浄ノズルへの洗浄水の圧送と、洗浄水を前記洗浄増の外部へ排出するポンプとして第1の発明のポンプを備えた食器洗い機であり、1ポンプにて食器洗い機の本体が小型化できるとともに、弁体の軸支部に異物が堆積することなく、弁体の動作を円滑にし洗浄と排水を的確に切り換えることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1〜図4において、1は食器洗い機の本体2内に形成した洗浄槽で、洗浄を行う食器をセットする食器かご3を取り出し可能に設置する。洗浄槽1の底部には水を貯める貯水部4を設けている。洗浄槽1への給水は給水弁5を介して行われ、供給される水を所定の水位に保つように水位を検知する水位検知手段6を設けている。7は貯水部4に貯水された水を加圧するポンプで、このポンプ7内の羽根車8の回転軸9と、ポンプ7の駆動源であるモータ10の回転軸9を同心として略鉛直方向に構成し、ポンプ7をモータ10の下方に配設している。11はポンプ7内に洗浄水を流入させる吸込み経路で、ポンプ7とこのポンプ7を駆動するモータ10との間に設けている。
12はモータ10の回転軸9をシールするシール部で、ポンプ7の羽根車8とモータ10との間に設けており、吸込み経路11内に突出させることにより同吸込み経路11で囲むように構成している。13は吸込み経路11を構成する蓋体で、パッキン14を介して水密に固着しており、上記シール部12はこの蓋体13に設けている。
15はポンプ7の羽根車8の下部に設けた平面視スクロール形状のケーシングで、16は羽根車8の上部に設け、ケーシング15と羽根車8の外周縁とで環状流路を形成するケーシングカバーで、17はケーシングカバー16に設けられた吸込み口で、この吸込み口17は羽根車8の内側に洗浄水を供給するように構成されている。ケーシング15には第1の吐出口18と第2の吐出口19が設けられ、第2の吐出口19の内側の近傍には、第2の吐出口19を閉塞する閉位置と、開放し環状流路の一部に位置する開位置との間を移動可能な弁体20が設けられており、弁体20にはパッキン21を取り付けることにより、第2の吐出口19を閉塞した場合のシール性を確保している。
弁体20が第2の吐出口19を開放し、開位置にある場合において、ケーシング15およびケーシングカバー16と羽根車8と弁体20との間に形成する流路面積aは、ケーシング15およびケーシングカバー16と羽根車8との間で形成する環状流路の最小面積bより小さく設定してある。
羽根車8は正逆反転可能な遠心式とし、正転時は第1の吐出口18から洗浄水を吐出して洗浄ノズル22へ供給し、噴射口23から洗浄槽1内に噴射する。洗浄ノズル22は水平方向に回転可能に設けてあり、噴射口23から洗浄水を噴射する際の反力で回転し、洗浄槽1内の広い範囲に噴射できるようにしている。反転時は第2の吐出口19から機外へ洗浄水を吐出して排水を行う。
24は貯水部4に貯水された水を加熱するヒータで、乾燥時は送風手段(図示せず)により洗浄槽1内に供給される送風を加熱する。25は食器に付着していた残菜を補足するフィルタである。なお、26はモータ10、送風手段その他、食器洗い機の動作を制御する制御手段である。
次に、上記実施の形態における動作について説明する。まず、制御手段26により水道水が給水弁5を介して洗浄槽1の内部へ給水され、洗浄槽1の底部に設けられた貯水部4に貯まり、水位検知手段6により所定の水位になったところで給水を停止する。次に、ポンプ7が正転動作し、貯水部4の洗浄水はポンプ7により加圧され、吸込み経路11を通って羽根車8の上部に設けた吸込み口17からポンプ7内へ入り、洗浄水は環状流路を矢印A方向へ流れる。弁体20は第2の吐出口19と当接しない面にこの水流による力を受けることになり、弁体20が第2の吐出口19に押し付けられるように当接し、閉塞する状態となる。その結果、洗浄水は第1の吐出口18から吐出して洗浄ノズル22へ供給され、噴射口23から洗浄槽1内の食器かご3に置かれた食器に向けて噴射され洗浄を行う。
食器の汚れを落とした洗浄水は再び貯水部4へ戻る。洗浄水はヒータ24によって加熱され、予め設定されている適度な高温となって洗浄力が高められるとともに、洗浄を行った洗浄水の汚染物はフィルタ25により捕捉され、再びポンプ7へと循環して洗浄を行う際に汚染物の再付着を抑える。所定の洗浄が終了するとポンプ7を反転動作し、第2の吐出口19から機外へ洗浄水を吐出して排水を行う。
この排水工程において、ポンプ7の反転動作時に、洗浄水は環状流路を正転動作とは逆に矢印B方向へ流れることになり、洗浄水は弁体20の回転軸27と反対の自由端側に設けた内方側への傾斜面28を押すこととなり、弁体20は第2の吐出口19を開放する方向に変位させ、開位置へ移動させる。この時に、流路面積aを通り抜ける洗浄水が、環状流路を流れ、環状流路の最小面積bに到達するが、(流路面積a)>(環状流路の最小面積b)である場合には、洗浄水が環状流路の最小面積bで詰まってしまい、環状流路の最小面積b付近の圧力が高まっていく。このまま反転動作を続けると高い圧力の範囲が徐々に広がっていき、弁体20にまで達した時には、弁体20の第2の吐出口19に当接する面よりも、当接しない面の圧力が高くなり、弁体20が第2の吐出口19を閉塞しようとする方向に力が働いてしまい、弁体20の挙動が不安定になってしまう。
しかしながら、図4に示すように(流路面積a)<(環状流路の最小面積b)とすることにより、洗浄水が環状流路の最小面積bで詰まることがなくなり、洗浄水はスムーズに流れ、弁体20での圧力バランスが崩れることがなく、弁体20は開位置で安定し、正常に排水を行うことが可能となる。
また、図5に示すように弁体20とケーシング15との間の隙間の流路面積cと、弁体20とケーシングカバー16との間の隙間の流路面積dとをほぼ等しくした構成をとることで、弁体20の両側面を通り抜ける洗浄水の量がほぼ等しくなり、弁体20の受ける圧力が均一となり、開位置での挙動がより安定する。
以上のように本実施の形態によれば、平面視スクロール形状のケーシング15と、ケーシング15内に配設された羽根車8と、前記ケーシング15の側壁および前記羽根車8の外周縁とで環状流路を形成するケーシングカバー16と、前記羽根車8の開口に対向して前記ケーシング15またはケーシングカバー16に設けた吸入口と、前記ケーシング15またはケーシングカバー16に設けた複数の吐出口18、19と、前記羽根車8を正逆回転可能とするモータ10とを備え、前記複数の吐出口18、19のうちの一つに、その吐出口を閉塞する閉位置と、その吐出口を開放し、かつ前記環状流路の一部に位置する開位置との間を移動可能とした弁体20を設け、前記弁体20が前記開位置において前記ケーシング15およびケーシングカバー16との間に形成する隙間の流路面積aを、前記環状流路の最小断面積bより小さく構成したことにより、弁体20の開位置での挙動が安定し、スムーズな排水が可能となる。
また、弁体20とケーシング15との間の隙間の流路面積cと、弁体20とケーシングカバー16との間も隙間の流路面積dとをほぼ等しくした構成をとることで、弁体20の受ける圧力が均一となり、開位置での挙動がより安定する。
(実施の形態2)
図5に示すように、ポンプ7の弁体20は回動可能な回転軸27を有している。この回転軸27は羽根車8の回転軸9と同じ略鉛直方向に設けている。回転軸27の一端に凸部30を設けるとともに他端に凹部31を設け、前記凸部30を嵌入する受け部32および前記凹部31に嵌入する支持部33を前記ケーシング15またはケーシングカバー16に設けている。そして、前記受け部32が上方に位置し、支持部33がその下方に位置するように回転軸27をケーシング15とケーシングカバー16で挟時するように構成している。
ポンプ7は、羽根車8を正逆反転可能とし、正転時に洗浄水を洗浄ノズル22へ吐出して洗浄を行う第1の吐出口18と、反転時に洗浄水を吐出して機外へ排水を行う第2の吐出口19を設けている。この洗浄と排水の動作に応じて、弁体20は、第2の吐出口19を開放または閉塞する方向に回転軸27を中心に回動することとなる。洗浄水には、食器から洗い落とされた異物等が含まれているため、異物が回転軸27とケーシング15およびケーシングカバー16との嵌合部に侵入した場合には、弁体20の動作に支障をきたし、洗浄水の流れ方向に対応して的確に動作させることがむずかしくなる。
しかしながら、この構成によれば、回転軸27の凸部30を嵌入する受け部32および支持部33を嵌入する凹部31が、各々下方を開放する構成にしているため、洗浄水に含まれる異物が回転軸27の嵌合部に嵌りこんだ状態のままにならず、異物が抜けるため、固着や回転軸27の磨耗に繋がることがなく、弁体20の動作の信頼性を確保することが可能となる。
(実施の形態3)
図6は、実施の形態3のポンプ7の動作を示したタイムチャートで、弁体20が第2の吐出口19を開放する開位置に移動する方向に羽根車8の回転を第一の所定時間t1駆動させた後、羽根車8を第二の所定時間t2停止させ、その後再度、弁体20が第2吐出口19を開放する開位置に移動する方向に羽根車8の回転を第三の所定時間t3駆動させるようにしたものである。
上記第一の所定時間t1は例えば数秒程度に設定してあり、具体的には3〜5秒である。第二の所定時間t2は上記第一の所定時間t1と同程度に設定してあり、具体的には3〜5秒である。第三の所定時間t3は貯水部4の洗浄水を機外へ排出することが可能な時間であり、具体的には60〜90秒である。
このシーケンスによれば、羽根車8が逆回転し、第2の吐出口19を開放する開位置に弁体20が移動しようとする方向に洗浄水の圧力を受けるときに、弁体20が回転軸27やパッキンの固着等の外力や弁体20付近の圧力バランスで、第2の吐出口19を閉塞したままの状態になった場合であっても、再度、第2の吐出口19を開放する方向に力が加わるため、確実な弁体の動作が可能となり、信頼性が向上する。
また、第一の所定時間t1を第三の所定時間t3より短くしているので、短時間で弁体20を的確に動作させることができる。また、第一の所定時間t1と第二の所定時間t2をほぼ同等にしているので、弁体20に第2の吐出口19を開放する方向に力が加わってから、次に力が加わるまでの時間を比較的短くすることができ、第2の吐出口19をより確実に開放することができる。
(実施の形態4)
図7は、実施の形態5のポンプ7の動作を示したタイムチャートで、第一の所定時間t1を第二の所定時間t2より長くしたものであり、第二の所定時間t2は実施の形態3と同じで例えば数秒程度に設定してあり、具体的には3〜5秒である。そして、第一の所定時間t1をこれより長くしている。これにより、弁体20に第2の吐出口19を開放する方向に長く力を加えることができるようになり、弁体の動作を的確にすることができる。
なお、実施の形態で記載した構成は必ずしも一体で構成する必要はなく、独自に実施することができる。
以上のように、本発明にかかるポンプおよびこのポンプを備えた食器洗い機は、洗浄と排水を切り替える弁体の動作の信頼性を向上させることが可能となり、ポンプおよびこのポンプを備えた食器洗い機として有用である。
本発明の実施の形態1の食器洗い機の断面図 同食器洗い機のポンプおよびモータの拡大断面図 同食器洗い機のポンプの第2の吐出口を閉じた状態の内部平面図 同食器洗い機のポンプの第2の吐出口を開いた状態の内部平面図 本発明の実施の形態2の食器洗い機のポンプの要部断面図 本発明の実施の形態3の食器洗い機のポンプの動作を示すタイムチャート 本発明の実施の形態4の食器洗い機のポンプの動作を示すタイムチャート 従来の食器洗い機の要部断面図
符号の説明
1 洗浄槽
2 本体
7 ポンプ
8 羽根車
10 モータ
15 ケーシング
16 ケーシングカバー
17 吸入口
18 第1の吐出口
19 第2の吐出口
20 弁体
22 洗浄ノズル

Claims (2)

  1. 平面視スクロール形状のケーシングと、前記ケーシング内に配設された羽根車と、前記ケーシングの側壁および前記羽根車の外周縁とで環状流路を形成するケーシングカバーと、前記羽根車の開口に対向して前記ケーシングまたは前記ケーシングカバーに設けた吸入口と、前記ケーシングまたは前記ケーシングカバーに設けた複数の吐出口と、前記羽根車を正逆回転可能とするモータとを備え、前記複数の吐出口のうちの一つに、その吐出口を閉塞する閉位置と、その吐出口を開放し、かつ前記環状流路の一部に位置する開位置との間を移動可能とした弁体を設け、前記弁体を回動自在に軸支する回転軸を有し、前記回転軸の一端に凸部を設けるとともに他端に凹部を設け、前記凸部を嵌入する受け部および前記凹部に嵌入する支持部を前記ケーシングまたは前記ケーシングカバーに設け、前記支持部が前記受け部の下方に位置するように構成したポンプ。
  2. 食器洗い機の本体と、前記本体の内部に設けられ、食器類を出し入れする開口部を有する洗浄槽と、洗浄水を吐出する洗浄ノズルとを備え、前記洗浄ノズルへの洗浄水の圧送と、洗浄水を前記洗浄槽の外部への排出を行うポンプとして請求項1記載のポンプを備えた食器洗い機。
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