JP4394937B2 - 指紋照合装置 - Google Patents

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本発明は、指紋照合装置に係り、さらに詳しくは、ユーザの指から読み取った指紋画像により本人同定を行う指紋照合装置の改良に関する。
入室の際、本人であるか否かを確認し、他人の入室を阻止するために指紋照合が従来から行われている。指紋照合は、ユーザの指から指紋を指紋画像として読み取り、読み取った指紋画像を予め記憶している指紋画像と比較することによって行われ、この比較結果に基づいて当該ユーザが本人であるか否かが判別される。また、指紋照合は、通常、1つの指について行われ、認証のための閾値を適切な値に定めることにより、所望の認証精度を得ている。
しかし、近年、セキュリティ性に対する要望が高くなりつつあり、より高精度な指紋照合が必要とされている。ところが、認証精度を向上させるために閾値を高くすると、指紋が不鮮明である場合などに、本人であるにもかかわらず本人ではないと判別され、認証エラーとなるケースが生じてしまうという問題があった。
そこで、複数の指について指紋照合を行うことによって認証精度を向上させようとする指紋照合装置が提案されている(例えば、特許文献1)。この指紋照合装置では、1つの指について指紋照合により本人であると認証された場合、他の指の指紋について再度指紋照合が行われる。この様にして、指紋照合が複数の指について順次に行われ、全て認証された場合に本人であるとみなされる。
図5(a)及び(b)は、従来の指紋照合装置における指紋読み取りの動作を示した図であり、図5(a)には、1つの指についてのみ指紋照合が行われる場合が示され、図5(b)には、2つの指について順次に指紋照合が行われる場合が示されている。指紋読み取り部にユーザが自分の手の指を置くと、指紋が指紋画像として読み取られ、指紋照合が行われる。2つの指について順次に指紋照合を行う場合、第1指について本人であると認証されると、第2指についての指紋照合が行われる。その結果、第2指についても本人であると認証されれば、当該ユーザは、指紋画像が予め記憶されている登録ユーザ本人であるとみなされる。
この様に複数の指について指紋照合を行えば、全ての指紋が認証された場合にのみ本人であるとみなされるので、1つの指についてのみ指紋照合を行うのに比べて認証精度を向上させることができる。
しかしながら、この様な従来の指紋照合装置では、本人確認の際、複数の指について指紋を読み取らせなければならないので、ユーザにとって面倒であり、利便性が低下してしまうという問題があった。
なお、認証のための閾値を高くしたうえで、複数の指のいずれかについて本人であると認証されれば、本人であるとみなされるような指紋照合方法も考えられる。すなわち、1つの指についての指紋照合の結果、本人であると認証されなかった場合、他の指についての指紋照合が再度行われ、複数の指のいずれかが認証されると、本人であるとみなされる。この様な指紋照合方法では、1つの指で認証エラーが生じても、他の指による再度の指紋照合が行われるので、本人であるにもかかわらず本人であるとみなされないといったことが生じるのを抑制することができる。しかし、複数の指のいずれか1つでも認証されれば、本人であるとみなされるので、1つの指についてのみ指紋照合を行うのに比べて認証精度が低下してしまうという問題があった。
特開平6−176135号公報
上述した通り、従来の指紋照合装置では、認証精度を向上させようとすると、認証エラーが生じたり、本人確認の際に複数の指について指紋を読み取らせなければならず、不便であるという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、利便性を低下させることなく、認証精度を向上させた指紋照合装置を提供することを目的としている。
本発明による指紋照合装置は、乱数を生成する乱数生成手段と、上記乱数に基づいて照合する指を照合指として表示する照合指表示手段と、ユーザの指から指紋を指紋画像として読み取り、入力画像データを生成する指紋読み取り手段と、指ごとの指紋画像を登録画像データとして記憶する指紋画像記憶手段と、上記入力画像データを上記照合指に対応す
る上記登録画像データと照合し、当該ユーザが登録ユーザであるか否かの照合結果を出力する指紋画像照合手段とを備え、上記乱数生成手段が、当該ユーザが入力画像データを予め記憶させた登録ユーザである場合に、前回までに生成した乱数とは異なる乱数を再度生成し、上記照合指表示手段が、この乱数に基づいて照合指を新たに表示するように構成される。
この様な構成によれば、乱数に基づいて照合指を表示することによって、指紋画像が登録画像データとして予め記憶されている登録指の1つをランダムに指定して指紋照合を行うことができる。すなわち、所定の登録指数に基づいて乱数が生成され、この乱数に基づいて照合する指が表示される。この照合指に対応する登録画像データがユーザの指から読み取った入力画像データと照合されるので、登録指の1つを照合指としてランダムに指定して指紋照合を行うことができる。このため、1回の指紋照合における認証精度を全ての登録指について指紋照合が行われる場合と同等とすることができる。従って、複数の指について指紋を読み取らせなくても、認証精度を向上させることができる。
特に、上記指紋照合装置によれば、ユーザが登録ユーザである場合に、再度生成された乱数に基づいて指紋照合が行われるので、さらに認証精度を向上させることができる。すなわち、指紋画像照合手段によりユーザが登録ユーザであると判別された場合には、前回までに生成した乱数とは異なる乱数が再度生成され、この乱数に基づいて照合指が新たに表示される。これによって、前回までの指紋照合で用いた指とは異なる登録指が新たに照合指としてランダムに指定され、指紋照合が再度行われるので、1回だけの指紋照合に比べて認証精度を向上させることができる。
さらに、上記構成に加え、上記登録ユーザに対応付けて識別符号を記憶する識別符号記憶手段と、ユーザにより入力された識別符号に基づいて当該ユーザに対応する登録ユーザを判別するユーザ識別手段とを備え、上記指紋画像記憶手段が、登録ユーザごとに照合回数n(n≧1)を記憶し、上記乱数生成手段が、上記指紋画像照合手段による照合結果に基づいて、乱数の再度生成をn−1回行うように構成される。すなわち、ユーザが入力した識別符号に基づいて当該ユーザに対応する登録ユーザが判別され、この登録ユーザに対応する照合回数nに基づいて乱数の再度生成による指紋照合がn−1回行われる。従って、登録ユーザごとに指紋照合の回数を指定して指紋照合を行うことができるので、登録ユーザに応じて適切な認証精度を得ることができる。
本発明による指紋照合装置によれば、乱数に基づいて照合指を表示することによって、指紋画像が登録画像データとして予め記憶されている登録指の1つをランダムに指定して指紋照合を行うことができる。従って、1回の指紋照合における認証精度を全ての登録指について指紋照合が行われる場合と同等とすることができるので、利便性を低下させることなく、認証精度を向上させることができる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1による指紋照合装置の一構成例を示したブロック図である。本実施の形態による指紋照合装置1は、ユーザの指から読み取った指紋画像により本人同定を行う情報処理装置であり、例えば、扉のロックシステムの一部として部屋の出入り口などに設けられる。
この指紋照合装置1は、操作入力部2、照合指表示部3、指紋センサー4、乱数生成部5、登録用IDデータベース6、照合用IDデータベース7、照合回数データベース8、ユーザ識別部9、指紋画像照合処理部10、指紋画像記憶部11、表示制御部12及び主制御部13により構成される。
操作入力部2は、各種操作キーからなり、ユーザによるキー操作に基づいて登録用IDや照合用IDなどの入力データを主制御部13に対して出力する。照合指表示部3は、表示制御部12の制御により各種情報の画面表示を行っている。この照合指表示部3には、ユーザに対して指紋照合を促すために、照合に用いる指が照合指として表示される。照合指は、乱数生成部5により生成される乱数から決定され、指紋画像が予め登録されている指のいずれか1つが選択される。また、照合指表示部3には、ID認証の結果や指紋照合の結果なども表示される。
指紋センサー4は、ユーザの指から指紋を指紋画像として読み取り、入力画像データを出力する指紋読み取り手段であり、例えば、CCDカメラなどの撮像装置からなる。この指紋センサー4には、指紋を読み取るための指紋読み取り部が設けられており、入力画像データは、この指紋読み取り部に置かれた指に対して可視光などをスキャンしたときの反射光に基づいて生成される。生成された入力画像データは、主制御部13へ出力され、指紋照合などに用いられる。
乱数生成部5は、主制御部13の制御により乱数を出力する乱数発生回路であり、所定の登録指数Nに基づいてランダムな自然数R(1≦R≦N)を生成する。登録用IDデータベース(DB)6は、照合用IDや指紋画像などの登録時及び照合条件の設定時に用いる登録用IDを記憶する記憶装置であり、照合用IDとは異なる識別符号が登録用IDとして予め格納されている。この登録用IDには、照合用IDよりもセキュリティ性が高い、すなわち、複雑な識別符号が用いられる。
照合用IDデータベース(DB)7は、指紋照合の際に用いる照合用IDを記憶する記憶装置であり、ユーザごとの識別符号を照合用IDとして格納している。照合回数データベース(DB)8は、固有モード時における指紋照合の際に用いる照合回数Sを記憶する記憶装置であり、異なる指について行う指紋照合の回数を照合回数Sとして格納している。照合回数Sが多いと指紋照合における認証精度が高くなると考えられるので、照合回数データベース8に記憶させる照合回数Sを部屋の重要度などに応じて適切な値に定めることにより、所望の認証精度を得ることができる。ここでは、照合回数データベース8に格納されている照合回数Sを用いて指紋照合を行う照合モードを固有モードと呼んでいる。
ユーザ識別部9は、操作入力部2においてユーザにより入力された照合用IDを照合用IDデータベース7に記憶されている照合用IDと比較することにより、登録ユーザの判別を行っている。すなわち、照合用IDに基づいて、照合用IDデータベース7に照合用IDが予め格納されているユーザ(登録ユーザ)の中から当該ユーザに対応する登録ユーザが判別される。
指紋画像記憶部11は、登録画像データ14及び照合回数(S)15をユーザごとに記憶する登録画像の記憶手段であり、指ごとの指紋画像を登録画像データ14として格納している。これらの登録画像データ14及び照合回数15は、照合用IDデータベース7に格納されている照合用IDに対応付けて記憶されている。照合回数(S)15は、個別モード時における指紋照合の際に用いる照合回数Sであり、登録ユーザが要求する認証精度に応じて定めることにより、認証精度を登録ユーザに応じて切り替えることができる。ここでは、登録ユーザごとの照合回数15を用いて指紋照合を行う照合モードを個別モードと呼び、上述した固有モードと区別している。
指紋画像照合処理部10は、入力画像データを登録画像データ14と照合し、本人であるか否かの照合結果の出力を行っている。すなわち、指紋センサー4が読み取った入力画像データと、照合指表示部3に表示した照合指に対応する登録画像データ14とを比較し、これらの画像データが同一であるか否かが判別される。この判別の結果、画像データが同一でないと判別された場合、認証不可となり、指紋照合処理を終了する。一方、画像データが同一であると判別された場合には、前回までに生成された乱数とは異なる乱数を再度生成させ、異なる指についての指紋照合が行われる。この様にして、指紋照合が照合回数Sまで行われ、全ての指紋照合において画像データが同一であると判別されると、当該ユーザは登録ユーザ本人であると認証される。
図2のステップS101〜S110は、図1の指紋照合装置における指紋画像の登録動作の一例を示したフローチャートである。まず、主制御部13は、操作入力部2からユーザによる操作入力により登録用IDが入力されると(ステップS101)、登録用IDデータベース6に格納されている登録用IDと照合する。次に、主制御部13は、登録用IDの照合の結果、これらの登録用IDが同一であると判別すると、登録モードに移行する(ステップS102)。登録用IDが同一でないと判別した場合には、認証不可として登録処理を終了する。
登録モードでは、照合用ID、登録指数N、照合回数(S)15及び登録画像データ14の登録が順次に行われる。まず、主制御部13は、操作入力部2において照合用IDが入力されると、照合用IDデータベース7に記憶させる(ステップS103)。次に、主制御部13は、登録指数N及び照合回数(S)15が入力されると、登録指数N及び照合回数(S)15を上記照合用IDに対応付けて指紋画像記憶部11に記憶させる(ステップS104,S105)。
次に、主制御部13は、照合指表示部3に登録する指(指番号)を順次に表示するとともに、指紋センサー4に指紋を順次に読み取らせる。すなわち、まず、現在の登録指数をY=1として(ステップS106)、第Y指を表示するとともに(ステップS107)、指紋を読み取り、指紋画像記憶部11に記憶させる(ステップS108)。次に、Y=Y+1として(ステップS109)、ステップS107からステップS109までの処理手順を繰り返し(ステップS110)、Y>Nとなると、この登録処理を終了する。
図3のステップS201〜S206は、図1の指紋照合装置における照合条件の設定動作の一例を示したフローチャートである。まず、主制御部13は、操作入力部2において登録用IDが入力されると(ステップS201)、登録用IDデータベース6に格納されている登録用IDと照合する(ステップS202)。次に、主制御部13は、照合の結果、これらの登録用IDが同一であると判別すると、照合条件設定モードに移行する。登録用IDが同一でないと判別された場合には、認証不可として照合条件の設定処理を終了する。
照合条件設定モードでは、ユーザごとの照合回数15を使用するか否かをユーザに対して照会する画面表示が行われる(ステップS203)。このとき、主制御部13は、ユーザがユーザごとの照合回数15を使用することを選択した場合、個別モードに移行してこの照合条件設定処理を終了する(ステップS204)。一方、ユーザごとの照合回数15を使用しない場合には、登録ユーザについて共通の照合回数Sの登録をユーザに対して照会する。このとき、主制御部13は、照合回数Sが入力されれば(ステップS205)、この照合回数Sを照合回数データベース8に記憶させるとともに、固有モードに移行して照合条件設定処理を終了する(ステップS206)。
図4のステップS301〜S315は、図1の指紋照合装置における指紋照合動作の一例を示したフローチャートである。まず、主制御部13は、エラー回数をE=0とし(ステップS301)、操作入力部2においてユーザによる操作入力により照合用IDが入力されると(ステップS302)、照合用IDデータベース7に登録されている照合用IDと照合する(ステップS303)。この照合の結果、入力された照合用IDが登録されていれば、指紋照合モードに移行する。一方、入力された照合用IDが登録されていなければ、指紋照合処理を終了する。
指紋照合モードでは、ユーザの指から読み取った指紋画像に基づいて指紋照合が行われる。まず、主制御部13は、ユーザにより入力された照合用IDに対応する登録指数Nを指紋画像記憶部11から読み出す(ステップS304)。次に、主制御部13は、個別モードの場合、上記照合用IDに対応する照合回数Sを指紋画像記憶部11から読み出す。一方、固有モードの場合には、照合回数データベース8に格納されている照合回数Sが読み出される(ステップS305)。
次に、主制御部13は、読み出した登録指数Nに基づいて乱数R(1≦R≦N)を乱数生成部5に生成させ(ステップS306)、生成された乱数Rに基づいて照合指を表示する(ステップS307)。このとき、照合指表示部3には、「第R指を指紋読み取り部に置いてください」という文字メッセージが画面表示される。
次に、指紋画像照合処理部10は、指紋センサー4によりユーザの指から指紋を読み取らせ(ステップS308)、読み取った入力画像データを当該ユーザにより入力された照合用IDに対応する登録画像データ14と照合する(ステップS309)。
指紋画像照合処理部10は、この照合の結果、入力画像データが第R指の登録画像データと一致した場合、照合回数をS=S−1とし(ステップS310)、S=0となるまでステップS306からステップS310の処理手順を繰り返す(ステップS311)。このとき、乱数生成部5は、前回までに生成した乱数Rとは異なる乱数Rを生成する。そして、S=0となると、当該ユーザが登録ユーザ本人であるとみなされ、「認証OK」という文字メッセージが表示される(ステップS312)。
一方、入力画像データが第R指の登録画像データと一致しなかった場合には、エラー回数をE=E+1とし(ステップS313)、このエラー回数がE≧3となると、当該ユーザは登録ユーザではないとみなされ、「認証NG」という文字メッセージが表示される(ステップS314,S315)。
本実施の形態によれば、乱数Rに基づいて照合指を表示することによって、指紋画像が登録画像データ14として予め記憶されている登録指の1つをランダムに指定して指紋照合を行うことができる。すなわち、所定の登録指数Nに基づいて乱数Rが生成され、この乱数Rに基づいて照合する指が表示される。この照合指に対応する登録画像データ14がユーザの指から読み取った入力画像データと照合されるので、登録指の1つを照合指としてランダムに指定して指紋照合を行うことができる。このため、1回の指紋照合における認証精度を全ての登録指について指紋照合が行われる場合と同等とすることができる。従って、複数の指について指紋を読み取らせなくても、認証精度を向上させることができる。
本発明の実施の形態1による指紋照合装置の一構成例を示したブロック図である。 図1の指紋照合装置における指紋画像の登録動作の一例を示したフローチャートである。 図1の指紋照合装置における照合条件の設定動作の一例を示したフローチャートである。 図1の指紋照合装置における指紋照合動作の一例を示したフローチャートである。 従来の指紋照合装置における指紋読み取りの動作を示した図である。
符号の説明
1 指紋照合装置、2 操作入力部、3 照合指表示部、4 指紋センサー、
5 乱数生成部、6 登録用IDデータベース、7 照合用IDデータベース、
8 照合回数データベース、9 ユーザ識別部、10 指紋画像照合処理部、
11 指紋画像記憶部、12 表示制御部、13 主制御部、14 登録画像データ、
15 照合回数

Claims (2)

  1. 数を生成する乱数生成手段と、
    上記乱数に基づいて照合する指を照合指として表示する照合指表示手段と、
    ユーザの指から指紋を指紋画像として読み取り、入力画像データを生成する指紋読み取り手段と、
    指ごとの指紋画像を登録画像データとして記憶する指紋画像記憶手段と、
    上記入力画像データを上記照合指に対応する上記登録画像データと照合し、当該ユーザが登録ユーザであるか否かの照合結果を出力する指紋画像照合手段とを備え
    上記乱数生成手段は、当該ユーザが入力画像データを予め記憶させた登録ユーザである場合に、前回までに生成した乱数とは異なる乱数を再度生成し、
    上記照合指表示手段が、この乱数に基づいて照合指を新たに表示することを特徴とする指紋照合装置。
  2. 上記登録ユーザに対応付けて識別符号を記憶する識別符号記憶手段と、
    ユーザにより入力された識別符号に基づいて当該ユーザに対応する登録ユーザを判別するユーザ識別手段とを備え、
    上記指紋画像記憶手段は、登録ユーザごとに照合回数n(n≧1)を記憶し、
    上記乱数生成手段は、上記指紋画像照合手段による照合結果に基づいて、乱数の再度生成をn−1回行うことを特徴とする請求項に記載の指紋照合装置。
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