JP4393432B2 - カラオケシステム - Google Patents

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Description

本発明は、カラオケ施設で所定の楽曲が歌唱されるに際して、当該楽曲の少なくとも歌詞データを表示等で使用するカラオケシステムに関する。
カラオケ施設は全国的に展開され、施設利用者に対するサービスも多様化してきている。例えば歌唱の採点、歌唱のCD化等がある。カラオケ施設に設備されるカラオケ装置は、選択された楽曲のデータを取得し、ディスプレイに関連の映像や歌詞を表示させることを基本構成としているのが一般的であり、歌詞に関するサービスは演奏に即して色変化させる歌詞表示に止まっているのが現状である。
一方、ある楽曲の歌詞を覚える場合、一般に歌詞集や歌詞カードが利用され、歌詞カードは音楽媒体のジャケット内に含まれていたり、有償、無償に拘わらず単体で個別に配られることなどで取得可能となっている。このような歌詞カードに付加価値を与えるものとして下記の特許文献等で提案されている。
下記特許文献は、カード媒体について開示され、当該カード媒体は、歌詞カード本体に、録音された楽曲等に関連するファイル部材に添付するための剥離可能な第1表示部が形成され、また録音された楽曲に関連する剥離可能な第2表示部と、前記カード本体に形成されると共に、録音された楽曲に関連するもので、前記ファイル部材に取り付けるための第3表示部とが形成されたものであり、これらのデータがホストコンピュータより端末に配信されて当該端末側のプリント手段でプリントさせるというものである。
再表W000/65557号公報
しかしながら、上記特許文献に提案されている歌詞カード及びその提供をカラオケ施設で適用させる場合、利用者の楽曲歌唱と歌詞カード作製との関連性で操作の連続性がなく、歌詞カードの需要喚起、カラオケ施設の利用喚起に欠けるという問題がある。一方、上記特許文献に提案されている歌詞カードを含めた一般の歌詞カードは単葉の用紙基材に全歌詞を表示させたものであり、このような歌詞カードにおいて、歌詞の視認性を向上させるために文字を大とすると用紙基材が長大となってコンパクト性に欠けるという問題がある。一方、歌詞を表示させる用紙基材をコンパクト化させた場合には、歌詞を表示させる文字を小さくしなければならず、視認性に欠けるという問題がある。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、楽曲選択からの操作性を連続させて視認性やコンパクト性の優れた歌詞カードの作製を可能とさせて需要喚起を図ると共に、カラオケ施設の利用喚起を図るカラオケシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、カラオケ施設の歌唱ルーム内で歌唱者の選択、要求に応じた対応の楽曲を演奏出力し、少なくとも歌詞を表示手段に表示させる通常のカラオケ装置を備え、歌唱対象となる所定数の楽曲の演奏データ、歌詞データが少なくとも格納されている楽曲格納手段を備えるカラオケシステムであって、歌唱者が選択、要求した楽曲が歌唱される際に使用される複数番の歌詞データを少なくとも取得し、当該各番の歌詞を歌詞表示基材上の一の番の歌詞形成領域上に形成させたときに、多面表示レンズを介して視線角度よって各番の歌詞を番順に順次視認させるための当該各番の歌詞の合成歌詞を作成する歌詞印刷編集手段と、前記合成歌詞を前記歌詞表示基材の歌詞形成領域上に印刷すると共に、少なくとも当該歌詞形成領域上に前記多面表示レンズを貼り合わせて歌詞カードを作製する歌詞カード作製部と、を有する構成とする。
請求項2及び3の発明では、「前記歌詞印刷編集手段は、前記カラオケ装置に、又は前記歌詞カード作製部に備えられる」構成であり、
「前記歌詞カード作製部は、前記カラオケ施設の各歌唱ルームに備えられるそれぞれの前記カラオケ装置にそれぞれ備えられ、又は当該それぞれのカラオケ装置に対して単一で備えられる」構成である。
本発明によれば、歌詞印刷編集手段において歌唱者が選択、要求した楽曲が歌唱される際に使用される複数番の歌詞データを少なくとも取得し、当該各番の歌詞を歌詞表示基材上の一の番の歌詞形成領域上に形成させたときに、多面表示レンズを介して視線角度によって各番の歌詞を番順に順次視認させるための当該各番の歌詞の合成歌詞を作成し、歌詞カード作製部において上記合成歌詞を歌詞表示基材の歌詞形成領域上に印刷すると共に、少なくとも当該歌詞形成領域上に多面表示レンズを貼り合わせて歌詞カードを作製する構成とすることにより、カラオケ装置における楽曲選択からの操作性を連続させて視認性やコンパクト性の優れた歌詞カードの作製を可能とさせ、これによって需要喚起を図ることができると共に、カラオケ施設の利用喚起を図ることができるものである。
以下、本発明の最良の実施形態を図により説明する。
図1に、本発明に係るカラオケシステムの構成図を示す。図1(A)においてカラオケシステム11は、カラオケ装置12、楽曲格納手段である楽曲データベース(楽曲DB)13及び歌詞カード作製部14で構成され、カラオケ装置12はカラオケ施設の歌唱ルーム内で歌唱者の選択、要求に応じた対応の楽曲を演奏出力し、少なくとも歌詞を表示手段に表示させる通常のカラオケ機能に加えて、後述の歌詞印刷編集手段を備える。
すなわち、カラオケ装置12は、処理回路基板で構成される制御処理部15に対して、増幅手段であるミキシングアンプ及び当該ミキシングアンプに所定数のマイクとスピーカを備える音響部16が接続されると共に、LCD等の表示手段17及び操作パネル18が信号線により接続され、無線式で表示手段を備えて楽曲の選択等を行う遠隔入出力端末19が接続される。これらの構成要素は従前のカラオケ装置と同様であり、説明を省略する。そして、当該制御処理部15に対して歌詞カード作製部14が有線式、無線式を問わず接続される(後述する)。
また、制御処理部15は、上述のように処理回路基板で構成され、バス21、制御手段22、RAM23、楽曲検索手段24、音楽曲出力手段25、再生制御手段26、操作信号入力手段27及び送受信手段28を適宜備える。これらの構成要素においても従前のカラオケ装置における制御処理部の備える機能と同様であり、以下に簡潔に説明する。そして、当該制御処理部15は上記従前の機能に加えて歌詞印刷編集手段29を備える。
ここで、上記制御手段22は、このシステムを統括的に制御するもので、上記RAM53は、種々のプログラムを展開、実行させるための作業領域としての役割をする。上記楽曲検索手段24は、例えば新曲、歌手名、曲名、ジャンル及び履歴のそれぞれについて、楽曲DB13(図1(B)で説明する)に記憶されている楽曲を検索するためのものである。
また、上記音楽曲出力手段25は、楽曲DB13より抽出された楽曲映像の演奏データをアナログ変換して音響部16に出力し、上記再生制御手段26は、楽曲DB13より抽出された当該楽曲映像の映像データをアナログ変換して表示手段17に出力する。上記操作信号入力手段27は操作パネル18からの音量等の設定信号を入力するもので、上記送受信手段28は遠隔入出力端末19に対して相互に信号を授受させるためのものである。
そして、上記歌詞印刷編集手段29は、構成の詳細は図2で説明するが、歌唱者が選択、要求した楽曲が歌唱される際に使用される複数番の歌詞データを少なくとも取得し、当該各番の歌詞を歌詞表示基材上の一の番の歌詞形成領域上に形成させたときに、多面表示レンズを介して視線角度によって各番ずつの歌詞として視認させるための当該各番の歌詞の合成歌詞を作成して、上記歌詞カード作製部14に出力するものである(歌詞合成の詳細は図5及び図6で説明する)。
当該歌詞カード作製部14は、詳細は図7(A)で説明するが、歌詞印刷編集手段29で合成された上記合成歌詞を歌詞表示基材(図3及び図4で説明する)の歌詞形成領域上に印刷すると共に、少なくとも当該歌詞形成領域上に多面表示レンズ(図3及び図4で説明する)を貼り合わせて歌詞カードを作製するものである。なお、上記歌詞印刷編集手段29は必ずしもカラオケ装置12の制御処理部15に設ける必要はなく、当該歌詞カード作製部14内に備えることとしてもよい。
一方、楽曲DB13は、図1(B)に一例として示されるように、例えばリクエスト番号にタイトル名、歌手名、作曲者名、作詞者名が関連付けられており、また、歌詞データのファイル名、楽曲映像(映像データ及び演奏データ)のファイル名、歌手画像のファイル名、歌手サイン画像のファイル名及びジャケット画像のファイル名が関連付けられている。上記各種ファイル名に対応するファイルデータは当該DB内に格納されているものである。なお、当該楽曲DB13は、例えばカラオケ装置12が各歌唱ルームに設置されているカラオケ施設に単一で備えられるものであるが、当該カラオケ装置12内にそれぞれ備えるものとしてもよく、また、通信ネットワークを介して接続されるコンテンツサーバやホストコンピュータに備えるものとしてもよい。
そこで、図2に、図1のカラオケシステムにおける歌詞印刷編集手段の構成説明図を示す。図2(A)において、カラオケ装置12の備える歌詞印刷編集手段29は、適宜、設定手段31、データ読込手段32、歌詞分解合成編集手段33、印刷ファイル作成手段34及び印刷情報DB35を備える。上記設定手段31は、歌詞カードを作製する際の条件等を例えば遠隔入出力手段19より設定するもので、条件設定の一例を図2(B)に示す。
図2(B)において、条件設定を行うための設定画面が例えば上記遠隔入出力手段19に表示される(操作パネル18からの設定等は表示手段17に表示される)。設定画面では、例えば、オプション設定としてフォント種類、フォントサイズ、フレームデザイン、背景、片面表示面数があり、また、歌詞カードにイメージ画像を貼り付けることの設定を可能としている。イメージ貼付としては、貼付不要から、歌詞写真画像、歌手サイン画像、ジャケット写真画像から選択可能としている。
上記フォント種類等のフォントに関するデータ、フレームデザイン、背景デザインのデータは、上記印刷情報DB35に選択数に応じて予め格納される。また、イメージ貼付の対象となる歌手写真画像、歌手サイン画像及びジャケット写真画像は、上述の図1(B)で示す楽曲DB13に、選択対象の楽曲(リクエスト番号)と関連付けられて格納されている。
一方、歌詞カードの作製にあたってオプション設定を行わず、標準を選択することも可能としている。標準とは、上記のフォント種類、フォントサイズ、フレームデザイン、背景、片面表示面数、イメージ貼付内容等が予め定められたひな型等を作製しておいたものである。ここでは、例えば、フォント種類をゴシック、フォントサイズを14ポイント、デフォルトとして設定したフレームデザイン及び背景、片面表示面数を3面、イメージ貼付無しとして、以下の実施形態で説明する。
上記データ読込手段32は、歌唱対象として選択された楽曲の歌詞データ及び上記設定手段31で設定、選択された対象データを楽曲DB13及び印刷情報DB35より読み込んで取得するためのものである。上記歌詞分解合成編集手段33は、取得した複数番の歌詞データを当該各番の歌詞を歌詞表示基材上の一の番の歌詞形成領域上に形成させたときに、多面表示レンズを介して視線角度によって各番ずつの歌詞として視認させるための当該各番の歌詞の合成歌詞を作成するもので、詳細は図4〜図6で説明する。そして、上記印刷ファイル作成手段34は、作成された合成歌詞等を歌詞表示基材上に印刷させるための印刷ファイルを作成するもので、作成された当該印刷ファイルは歌詞カード作製部14に送出される。
すなわち、上記歌詞印刷編集手段29は、遠隔入出力端末19等により歌唱対象の楽曲が設定(または、予約)された際に、歌詞カードを作製するか否かを操作者に選択させ、作成する場合に上記設定手段31が設定画面を表示させて条件設定させる。そして、当該楽曲が楽曲DB13より読み込まれた際に、歌詞データ及び設定された対象データを楽曲DB13及び印刷情報DB35より読み込ませ、少なくとも歌詞データから合成歌詞を作成して印刷ファイルを作成し、当該印刷ファイルを歌詞カード作製部14に送出するものである。なお、歌詞データ等の読み込みは、演奏開始時に制御手段22によって読み込まれたものを転送させることとしてもよい。
ここで、作製される歌詞カードについて説明した後に、合成歌詞の形成について説明する。図3に図1のカラオケシステムで作製される歌詞カードの表示説明図を示すと共に、図4に図1のカラオケシステムで作製される歌詞カードの構成説明図を示す。図3(A)〜(C)において、歌詞カード41は、例えばハガキ大の歌詞表示基材42上に多面表示レンズであるレンチキュラーレンズ43が設けられたものであり、当該歌詞表示基材42上には一の番の歌詞表示領域に所定楽曲の全3番のそれぞれの歌詞が合成された合成歌詞が形成されるものである。すなわち、ある視点44より角度を異ならせて当該歌詞表示基材42上に形成された合成歌詞を見たときに視線角度によって各番ずつの歌詞として視認させるものである。
具体例として、上記歌詞表示基材42には、固定情報領域45及び可変表示領域46が適宜な領域配分で形成され、当該固定情報領域45上に、対象の楽曲に関連する、曲名、リクエスト番号、作曲者、作詞者、歌手等の固定情報が適宜形成される。また、上記可変表示領域46には、一の番の歌詞表示領域に、一番〜三番の歌詞「一番、あいう・・・」46A、「二番、いろは・・・」46B、「三番、アイウ・・・」46Cの合成歌詞が形成される。
そして、図3(A)に示すように、歌詞カード41を視点44より角度aで見たときには固定情報領域45の固定情報、及び可変表示領域46の一番の歌詞「一番、あいう・・・」46Aが視認される。また、歌詞カード41を視点44より角度bで見たときには固定情報領域45の固定情報、及び可変表示領域46の二番の歌詞「二番、いろは・・・」46Bが視認される。さらに、歌詞カード41を視点44より角度cで見たときには固定情報領域45の固定情報、及び可変表示領域46の三番の歌詞「三番、アイウ・・・」46Cが視認されるものである。
ここで、歌詞カード41は、図4(A)に示すように、歌詞表示基材42とレンチキュラーレンズ43とで構成され、歌詞表示基材42は上述のように固定情報領域45及び可変表示領域46に区分けされている(文字の印刷形態は図4(C)で説明する)。当該歌詞表示基材42は、例えば紙類、フィルム、不織布、樹脂板、金属簿板等の印刷が可能な部材が適用可能である。
また、レンチキュラーレンズ43は、当該歌詞カード41の長手方向を縦方向としたときに横方向に延長したかまぼこ型レンズ(当該縦方向のみ拡大)を、縦方向に所定数配列させたもので、例えば樹脂により形成される。上記一のかまぼこ型レンズを線状帯としたときに、当該かまぼこ型レンズの大きさ、配列ピッチ、配列数は、表示する歌詞の文字の大きさ、カードの大きさに応じて適宜設定され、また、拡大率においても表示面数(ここでは3面)に応じて、レンズ厚(文字表面からの距離)、レンズ曲率が適宜設定されるものである。ここでは、3面表示として拡大率を3倍としている(例えば6面表示では6倍とされる)。
そして、図4(B)に示すように、歌詞表示基材42とレンチキュラーレンズ43を接着剤により接着させることにより一枚の歌詞カード41となる。なお、本実施形態では、レンチキュラーレンズ43を歌詞表示基材42の全面に設けた場合を示しているが、少なくとも可変表示領域46上に設ければ足りる。
ここで、図4(C)は図4(B)のA−A断面を、理解しやすいように誇張して概念的に示したもので、歌詞表示基材42を表示基材42A及び歌詞形成層42Bで構成するものとして示す。表示基材42A上の歌詞形成層42Bであって、可変表示領域46に形成される文字情報は、3面表示として一線状帯のかまぼこ型レンズの断面山型の幅に、3種類の情報(歌詞一番から三番までの対応文字の部分構成文字情報)が配置されるもので(例えば、部分構成文字情報46C−1,46B−2,46A−3)、順次各線状帯に応じたそれぞれの対応文字の部分構成文字情報が配置される。なお、固定情報領域45に形成される固定情報(歌詞形成層42B)は、3面表示でも常に同一の文字が表示されるものであり、3つの同じ対応文字のそれぞれ対応する同じ部分構成文字情報が順次配列されるものである(後述する)。
そこで、図5及び図6に、作製される歌詞カードにおける合成歌詞の形成説明図を示す。合成歌詞の形成は、上述の歌詞印刷編集手段29の歌詞分解合成編集手段33が行うもので、図5及び図6における合成歌詞形成手法を、ピックアップ法と称し、また、縦方向の一文字を、例えば48ライン分に分けて各一ライン分を上記部分構成文字情報とする。
図5(A)は、上記楽曲の一番歌詞を示したもので、当該一番歌詞元データ46Aが48ラインに分けられて、それぞれを部分構成文字情報46A−1〜46A−48とされる。これら部分構成文字情報46A−1〜46A−48のうち、第3ライン目から2ライン置きに部分構成文字情報46A−3,46A−6,46A−9,46A−12,・・・がピックアップされる。この部分構成文字情報46A−3,46A−6,46A−9,46A−12,・・・が並べられると、一文字分の縦方向の長さが元データの1/3となる。すなわち、これが拡大率3倍のレンチキュラーレンズ43で縦方向のみが拡大されると元データの縦方向の長さと同様となるものである。
また、図5(B)は、上記楽曲の二番歌詞を示したもので、当該二番歌詞元データ46Bが48ラインに分けられて、それぞれを部分構成文字情報46B−1〜46B−48とされる。これら部分構成文字情報46B−1〜46B−48のうち、第2ライン目から2ライン置きに部分構成文字情報46B−2,46B−5,46B−8,46B−11,・・・がピックアップされる。この部分構成文字情報46B−2,46B−5,46B−8,16B−11,・・・が並べられると、一文字分の縦方向の長さが元データの1/3となる。
さらに、図5(C)は、上記楽曲の三番歌詞を示したもので、当該三番歌詞元データ46Cが48ラインに分けられて、それぞれを部分構成文字情報46C−1〜46C−48とされる。これら部分構成文字情報46C−1〜46C−48のうち、第1ライン目から2ライン置きに部分構成文字情報46C−1,46C−4,46C−7,46C−10,・・・がピックアップされる。この部分構成文字情報46C−1,46C−4,46C−7,46C−10,・・・が並べられると、一文字分の縦方向の長さが元データの1/3となる。
そこで、図6に示すように、一番歌詞の部分構成文字情報46A−3,46A−6,46A−9,46A−12,・・・と、二番歌詞の部分構成文字情報46B−2,46B−5,46B−8,46B−11,・・・と、三番歌詞の部分構成文字情報46C−1,46C−4,46C−7,46C−10,・・・とを、三番歌詞46C、二番歌詞46B、一番歌詞46Aの順に46C−1,46B−2,46A−3,46C−4,46B−5,46A−6・・・の各部分構成文字情報を配列することで一番〜三番までの全歌詞が48ラインとして合成されるものである。
ところで、固定情報領域45上に形成される固定情報を図5(A)を用いて説明すると、ピックアップした部分構成文字情報46A−3,46A−6,46A−9,46A−12,・・・を、それぞれ3つずつ縦方向に順次配列(46A−3,46A−3,46A−3,46A−6,46A−6,46A−6,・・・)して48ラインとするものである。このことは、仮にイメージ貼付を行う場合においても、多面表示させない場合には当該固定情報の形成手法で処理し、多面表示させる場合には上記合成歌詞の形成手法で処理されるものである。
上記のように合成された合成歌詞が歌詞表示基材42の可変表示領域46上に印刷されるものとして形成されるもので、これらの印刷データに基づく印刷ファイルが印刷ファイル作成手段34により作成されて歌詞カード作製部14に送出されるものである。
そこで、図7に、図1のカラオケシステムにおける歌詞カード作製部の構成説明図を示す。図7(A)において、歌詞カード作製部14は、歌詞表示基材42を枚葉ごとに供給する歌詞表示基材供給手段51より印刷部52、接着剤塗布部53が配置され、貼り合わせ位置に第1規制部54及び第2規制部55が配置され、さらに加圧ローラ部56が配置されるもので、これらの配設間に搬送手段(搬送ベルト)57が設けられる。ここで、第1規制部54は上下動自在であるが、駆動部分の図示は省略する。
一方、上記貼り合わせ位置に対してレンズシート供給手段58及び送りローラ59より所定数の搬送ローラ60,61が配置されるもので、当該レンズシート供給手段58より送りローラ59がレンチキュラーレンズ43を枚葉ごとに送り、搬送ローラ60,61により当該貼り合わせ位置にレンチキュラーレンズ43を供給する。
これらの駆動制御は、制御処理部62が統括して行う。なお、上記印刷部52は、乾燥手段を含むもので、インクジェット方式やレーザプリント方式等の印字形態は何れでもよい。また、接着剤塗布部53は、例えば表面に接着剤を保持したローラによって合成歌詞等が印字された歌詞表示基材42上に接着剤を塗布させることが可能である。
このような歌詞カード作製部14は、上記歌詞印刷編集手段29で作成された印刷ファイルが処理制御部62に入力されることで開始される。すなわち、歌詞表示基材供給手段51より枚葉の歌詞表示基材42が印刷部52に供給されると、図7(B)に示すように、歌詞表示基材42の表示基材42A上の歌詞形成層42Bであって、固定情報形成領域45上に対応の固定情報が印字され、可変表示領域46上に、図6に示したような合成歌詞46C−1,46B−2,46A−3・・・が印字されて乾燥させる。
合成歌詞等が印字された歌詞表示基材42は、接着剤塗布部53で表面上に接着剤が塗布され、貼り合わせ位置に搬送される。このとき、第1規制部54は上昇位置とされて当該歌詞表示基材42の搬送方向先端が位置規制され、一の側辺部分が第2規制部55で位置規制される(この状態で搬送ベルト57は一旦停止される)。一方、レンズシート供給手段58より枚葉のレンチキュラーレンズ43が、送りローラ59、搬送ローラ60,61により貼り合わせ位置の歌詞表示基材42上に供給される。このとき、当該レンチキュラーレンズ43は当該歌詞表示基材42に対して、搬送方向先端が第2規制部55で位置規制され、一の側辺部分が第1規制部54で規制されることで位置合わせされることとなる。
上記貼り合わせ位置で合わされた歌詞表示基材42とレンチキュラーレンズ43とは仮接着状態とされるもので、第1規制部54を下降させ、搬送ベルト57を駆動させることで加圧ローラ56に送られ、ここで当該歌詞表示基材42とレンチキュラーレンズ43とが本接着され、歌詞カード41として排出されるものである。
そこで、図8に、作製される歌詞カードの歌詞視認の原理説明図を示す。図8(A)は一番歌詞を視認するもので、視点44Aより見た場合、レンチキュラーレンズ43によって可変表示領域46上の部分構成文字情報46A−3,46A−6,46A−9,46A−12,・・・が縦方向に3倍拡大されて、図3(A)のように視認される。また、図8(B)は二番歌詞を視認するもので、視点44Bより見た場合、レンチキュラーレンズ43によって可変表示領域46上の部分構成文字情報46B−2,46B−5,46B−8,46B−11,・・・が縦方向に3倍拡大されて、図3(B)のように視認される。
さらに、図8(C)は三番歌詞を視認するもので、視点44Cより見た場合、レンチキュラーレンズ43によって可変表示領域46上の部分構成文字情報46C−1,46C−4,46C−7,46C−10,・・・が縦方向に3倍拡大されて、図3(C)のように視認されるものである。このことはイメージ画像を多面表示させる場合も同様である。なお、固定情報領域45上の固定情報(又は多面表示させないイメージ画像)は、上述のように合成されていることから、各視点44A〜44Cによっても常に同一の情報が視認されるものである。
次に、図9及び図10に、作製される歌詞カードにおける合成歌詞の他の形成説明図を示す。なお、図9及び図10における合成歌詞形成手法を、圧縮法と称し、また、上述と同様に縦方向の一文字を、例えば48ライン分に分けて各一ライン分を上記部分構成文字情報とする。
図9(A)は、上記楽曲の一番歌詞を示したもので、当該一番歌詞元データ46Aが48ラインに分けられて、それぞれを部分構成文字情報46A−1〜46A−48とされる。これら部分構成文字情報46A−1〜46A−48のうちの文字内部情報「あいう・・・」のみを縦方向に1/3に圧縮する。圧縮された文字内部情報は、一文字分の縦方向の長さが元データの1/3となる。これが拡大率3倍のレンチキュラーレンズ43で縦方向のみが拡大されると元データの縦方向の長さと同様となる。また、圧縮された文字内部情報は、第1ライン(46A−1)〜第16ライン(46A−16)に配置されることとなり、これらを部分構成文字情報46A−1〜46A−16として採用する。
同様に、図9(B)は、上記楽曲の二番歌詞を示したもので、当該二番歌詞元データ46Bが48ラインに分けられて、それぞれを部分構成文字情報46B−1〜46B−48とされる。これら部分構成文字情報46B−1〜46B−48のうちの文字内部情報「いろは・・・」のみを縦方向に1/3に圧縮する。圧縮された文字内部情報は、一文字分の縦方向の長さが元データの1/3となる。これが拡大率3倍のレンチキュラーレンズ43で縦方向のみが拡大されると元データの縦方向の長さと同様となる。また、圧縮された文字内部情報は、第1ライン(46B−1)〜第16ライン(46B−16)に配置されることとなり、これらを部分構成文字情報46B−1〜46B−16として採用する。
同様に、図9(C)は、上記楽曲の三番歌詞を示したもので、当該三番歌詞元データ46Cが48ラインに分けられて、それぞれを部分構成文字情報46C−1〜46C−48とされる。これら部分構成文字情報46C−1〜46C−48のうちの文字内部情報「アイウ・・・」のみを縦方向に1/3に圧縮する。圧縮された文字内部情報は、一文字分の縦方向の長さが元データの1/3となる。これが拡大率3倍のレンチキュラーレンズ43で縦方向のみが拡大されると元データの縦方向の長さと同様となる。また、圧縮された文字内部情報は、第1ライン(46C−1)〜第16ライン(46C−16)に配置されることとなり、これらを部分構成文字情報46C−1〜46C−16として採用する。
そこで、図10(A)に示すように、一番歌詞の部分構成文字情報46A−1〜46A−16と、二番歌詞の部分構成文字情報46B−1〜46B−16と、三番歌詞の部分構成文字情報46C−1〜46C−16とを、三番歌詞46C、二番歌詞46B、一番歌詞46Aの順に46C−1,46B−1,46A−1,46C−2,46B−2,46A−2・・・の各部分構成文字情報を配列することで一番〜三番までの全歌詞が48ラインとして合成されるものである。
上記のように合成された合成歌詞が、図10(B)に示すように、歌詞表示基材42の可変表示領域46上であって、一の線状帯の幅内に一番歌詞から三番歌詞の合成歌詞46C−1,46B−1,46A−1,46C−2,46B−2,46A−2・・・として印刷(この場合、上記1ラインの幅の最低限1/3の解像度による印刷)されるものである。なお、固定情報領域45上の固定情報についても同様の圧縮法(若しくは上述のピックアップ法でもよい)で形成されて48ラインとされる。そして、上述のような合成歌詞が、図8(A)〜図8(C)と同様な視点44A〜44Cによって、縦方向に3倍拡大されて図3(A)〜図3(C)のようにそれぞれの番の歌詞が視認されるものである。
このように、従前の全歌詞を表示する歌詞カードの大きさで歌詞表示させる場合にはその分文字を大とすることが可能となって歌詞表示の視認性を向上させることができ、従前の全歌詞を表示する歌詞カードの文字大で歌詞表示させる場合には一の番の歌詞表示領域の大きさで歌詞表示させることが可能となってコンパクト性を向上させることができるものである。この場合、上記のように合成歌詞を形成するにあたり、圧縮法の方がピックアップ法より視認に対する表示品質を向上させることができるものである。しかもこのような歌詞カードをカラオケ装置における楽曲選択からの操作性を連続させて作製させることを可能とさせ、これによって需要喚起を図ることができると共に、カラオケ施設の利用喚起を図ることができるものである。
次に、図11に、本発明に係るカラオケシステムにおける他の実施形態の構成図を示す。上記実施形態におけるカラオケシステム11は単一のカラオケ装置12と、楽曲DB13と、歌詞カード作製部14とで構成した概念で示したが、本実施形態のカラオケシステムでは、カラオケ施設における歌唱ルームごとに設置される各カラオケ装置と、単一の楽曲DB13と、単一の歌詞カード作製部14とで構成した概念で示すものである。
すなわち、図11(A)においてカラオケシステム71は、複数のカラオケ装置12のそれぞれが、図1(B)に示すような単一の楽曲DB13を使用形態で共有し、また、単一の歌詞カード作製部14を使用形態で共有したものである。当該歌詞カード作製部14は、それぞれのカラオケ装置12より送出されてくる印刷ファイルに基づいて歌詞カード41を作製するものである。
また、図11(B)においてカラオケシステム81は、複数のカラオケ装置82のそれぞれが、単一の楽曲DB13を使用形態で共有し、また、歌詞印刷編集手段29を備える単一の歌詞カード作製部83を使用形態で共有したものである。この場合、カラオケ装置82は、図1(A)に示すカラオケ装置12の歌詞印刷編集手段29を除いた構成である。当該歌詞カード作製部83は、それぞれのカラオケ装置82より送出される歌詞データ等を取得し、これらのデータに基づいて歌詞印刷編集手段29において合成歌詞等を作成して印刷ファイルを作成し、当該印刷ファイルに基づいて歌詞カードを作製するものである。
このように、歌詞カード作製部を単一とし、また歌詞印刷編集手段29を当該歌詞カード作製部に備えさせることによっても、上記同様に、楽曲選択からの操作性を連続させて視認性やコンパクト性の優れた歌詞カードの作製を可能とさせ、これによって需要喚起を図ることができると共に、カラオケ施設の利用喚起を図ることができるものである。
本発明のカラオケシステムは、カラオケ施設で提供される有償、無償を問わない印刷加工物等の楽曲関連での利用に適する。
本発明に係るカラオケシステムの構成図である。 図1のカラオケシステムにおける歌詞印刷編集手段の構成説明図である。 図1のカラオケシステムで作製される歌詞カードの表示説明図である。 図1のカラオケシステムで作製される歌詞カードの構成説明図である。 作製される歌詞カードにおける合成歌詞の形成説明図(1)である。 作製される歌詞カードにおける合成歌詞の形成説明図(2)である。 図1のカラオケシステムにおける歌詞カード作製部の構成説明図である。 作製される歌詞カードの歌詞視認の原理説明図である。 作製される歌詞カードにおける合成歌詞の他の形成説明図(1)である。 作製される歌詞カードにおける合成歌詞の他の形成説明図(2)である。 本発明に係るカラオケシステムにおける他の実施形態の構成図である。
符号の説明
11,71,81 カラオケシステム
12,82 カラオケ装置
13 楽曲DB
14,83 歌詞カード作製部
15 制御処理部
19 遠隔入出力端末
29 歌詞印刷編集手段
31 設定手段
33 歌詞分解合成編集手段
35 印刷情報DB
41 歌詞カード
42 歌詞表示基材
43 レンチキュラーレンズ
45 固定情報領域
46 可変表示領域
51 歌詞表示基材供給部
52 印刷部
53 接着剤塗布部
54,55 位置合わせ部
56 接着合わせ部
58 レンズシート供給部

Claims (3)

  1. カラオケ施設の歌唱ルーム内で歌唱者の選択、要求に応じた対応の楽曲を演奏出力し、少なくとも歌詞を表示手段に表示させる通常のカラオケ装置を備え、歌唱対象となる所定数の楽曲の演奏データ、歌詞データが少なくとも格納されている楽曲格納手段を備えるカラオケシステムであって、
    歌唱者が選択、要求した楽曲が歌唱される際に使用される複数番の歌詞データを少なくとも取得し、当該各番の歌詞を歌詞表示基材上の一の番の歌詞形成領域上に形成させたときに、多面表示レンズを介して視線角度よって各番の歌詞を番順に順次視認させるための当該各番の歌詞の合成歌詞を作成する歌詞印刷編集手段と、
    前記合成歌詞を前記歌詞表示基材の歌詞形成領域上に印刷すると共に、少なくとも当該歌詞形成領域上に前記多面表示レンズを貼り合わせて歌詞カードを作製する歌詞カード作製部と、
    を有することを特徴とするカラオケシステム。
  2. 請求項1記載のカラオケシステムであって、前記歌詞印刷編集手段は、前記カラオケ装置に、又は前記歌詞カード作製部に備えられることを特徴とするカラオケシステム。
  3. 請求項1又は2記載のカラオケシステムであって、前記歌詞カード作製部は、前記カラオケ施設の各歌唱ルームに備えられるそれぞれの前記カラオケ装置にそれぞれ備えられ、又は当該それぞれのカラオケ装置に対して単一で備えられることを特徴とするカラオケシステム。
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