JP4392998B2 - 空調機における凍結防止サーモスタット感温部の固定機構 - Google Patents
空調機における凍結防止サーモスタット感温部の固定機構 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空調機における凍結防止サーモスタット感温部の固定機構に関し、特に、凍結防止用サーモスタットの感温部であるキャピラリー管の先端部を、専用の固定具を用いることなく、送風機ケーシングに嵌合するだけで固定し、かつ冷却器フィンに密着するようにした空調機における凍結防止サーモスタット感温部の固定機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、空調機は、冷却器への霜付きを防止するための凍結防止用サーモスタットを備えている。
このような空調機においては、冷却器の冷媒循環用のパイプ配列が2列以上の場合は、凍結防止用サーモスタットの感温部であるキャピラリー管の先端部を、フィン間に挿入することにより固定している。
【0003】
これに対し、冷媒循環用のパイプ配列が1列の冷却器では、キャピラリー管の先端部を固定する場合、図5(A)及び(B)に示すような専用の固定具Kを、上下に配列される冷媒循環用のパイプに取着し、この固定具にキャピラリー管3の先端部を冷却器フィンに密着させるようにして固定している。
このため、空調機の振動や風圧によって専用の固定具が弛んだり、或いは脱落したりすることがあり、さらには冷却器フィンの変形などのために、冷却器フィンとキャピラリー管3の先端部との間に隙間が生じて、キャピラリー管が確実に冷却器フィンに密着していない場合もある。
また、冷却器フィンと密着するのはキャピラリー管3の最先端だけで、キャピラリー管3の大部分が冷却器フィンより離れる場合もあり、冷却器フィンと離れた部分は、周囲の空気にさらされることになり、凍結防止サーモスタットの温度検知や作動温度が不正確になるという問題があった。
【0004】
さらに、キャピラリー管を、冷却器の風上側に取り付ける場合は、空調機の外表面側に取り付けることになり、これにより空調機組立時の固定具の取付作業は容易に行えるが、固定具がエアフィルターと干渉したり、脱落したりしやすくなり、また、キャピラリー管を冷却器の風下側に取り付ける場合は、空調機の内部側に取り付けることになり、空調機組立時の固定具の取付作業が行い難くなるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の空調機における凍結防止サーモスタット感温部の固定機構が有する問題点に鑑み、専用の固定具等を用いることなく、凍結防止サーモスタットの感温部であるキャピラリー管の先端部分を、冷却器フィンに確実に密着した状態で、簡易に固定できるようにした空調機における凍結防止サーモスタット感温部の固定機構を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の空調機における凍結防止サーモスタット感温部の固定機構は、冷却器、送風機及び冷却器への霜付きを防止するための凍結防止用サーモスタットを備えた空調機において、空調機内の冷却器室側と凝縮器室側とを区画する送風機ケーシングに、感温部支持用突出片を形成するとともに、該感温部支持用突出片に、サーモスタット感温部の先端部を冷却器フィンの一部に密着するように嵌合支持する溝を形成したことを特徴とする。
【0007】
本発明の凍結防止サーモスタット感温部の固定機構は、送風機ケーシングに感温部支持用突出片を形成するとともに、感温部支持用突出片に、サーモスタット感温部の先端部を冷却器フィンの一部に密着するように嵌合支持する溝を形成したことから、専用の固定具を用いる必要がなく、また振動等により隙間も生じることなく、常に冷却器フィンに密着させて固定することができ、これにより、冷却フィンを損ねたりすることもなく、簡単にサーモスタット感温部の先端部を固定できるとともに、サーモスタット感温部の先端部は最先端から所要の一定長さにおいて、確実に冷却器フィンに密着させることができるため、最先端のみを密着させる従来の方法よりサーモスタットの作動温度が正確となる。
また、同機種の空調機においては、予め定めた冷却器フィンの位置にて凍結防止サーモスタットの感温部を密着させることができるので、各空調機ごとによる検出温度の誤差をなくし、均一な温度検出が行えるため、作動温度の正確さを向上させることができる。
【0008】
この場合において、感温部支持用突出片に、冷却器フィン間を通過した空気を通すための透孔を設けることができる。
【0009】
これにより、凍結防止サーモスタットの感温部が透孔を流通する空気にさらされ、温度検知がさらに正確に行えるようになり、冷凍機運転を停止し、冷却側送風機のみ運転して行うオフサイクル除霜運転の終了を正確に感知することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の空調機における凍結防止サーモスタット感温部の固定機構の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0011】
図1〜図4に、本発明の空調機における凍結防止サーモスタット感温部の固定機構の一実施例を示す。
図において、1は空調機(図示省略)内の冷却器室側と凝縮器室側とを区画するように配設する外形状を備えた送風機ケーシングで、断熱性能を有する合成樹脂、特に限定されるものではないが、例えば発泡スチロールにて所要形状に成形する。
断熱性を有する合成樹脂にて成形することにより、送風機ケーシング1を空調機の形状に合わせた一体形状に成形し易くなり、自由に成形できるとともに、冷却器2のフィン21に密着させて配置しても、断熱作用のために送風機ケーシング1が必要以上に冷却され、結露が生じることがない。
【0012】
この送風機ケーシング1は、空洞11とした内部にファン、例えばシロッコファンを配設し、送風機ケーシング1の外側部に配設したモータ(図示省略)にて回転可能に支持するとともに、その片側面に吸気口12を、そして天面と端面に排気口13をそれぞれ備え、吸気は1カ所より行い、排気を選択的に上面或いは端側面に切り替えられるようにする。
【0013】
また、送風機ケーシング1の他の側面には、冷却器2が当接するように配設される冷却器当接支持片14を形成し、この冷却器当接支持片14と空洞11との間に仕切壁15を配置し、この仕切壁15の中央部に、前記吸気口12を円形になるよう開口する。これにより、送風機ケーシング内部に形成し、ファンを収納する空洞11は、吸気口12と排気口13とに導通し、シロッコファンの回転により吸気口12より吸い込んだ空気を排気口13より排気するようにする。
【0014】
また、冷却器当接支持片14と仕切壁15との間に、冷却器フィン21を通過した空気が吸気口12へと円滑に導かれるように浅い窪み状の空間16を形成する。
そして、冷却器当接支持片14の一部には、図1、図4に示すように、浅い窪み状の空間16内へ突出するように感温部支持用突出片17,17,17を形成するとともに、この各感温部支持用突出片17には、凍結防止用サーモスタットの感温部であるキャピラリー管3の先端部を嵌合するための溝18を形成する。
なお、この感温部支持用突出片17の表面と冷却器当接支持片14の表面とは同一の面となるように形成する。
【0015】
感温部支持用突出片17は、キャピラリー管をある程度の長さにおいて、冷却器フィン21に密着されるように複数片、特に限定されるものではないが、図示のように所定の間隔をあけて3片を突設する。
さらに、感温部支持用突出片17,17間に、図4に示すように、空間あるいは空気が流通可能な透孔19,19を形成するようにする。
この感温部支持用突出片17と透孔19とは交互に配列するが、感温部支持用突出片17の幅は、キャピラリー管3の先端部を嵌合し、かつフィン側に確実に接触できるように定め、また、感温部支持用突出片17,17間の隙間、即ち透孔19の幅を、被支持部のキャピラリー管3の先端部の外周面とフィン21を通過した空気と十分に接触できるようにして定め、このようにして、凍結防止サーモスタット感温部であるキャピラリー管3の先端部を、予め定めた所定の長さに亘って溝18にはめ込み支持させる。
【0016】
また、この溝18に嵌合固定されたキャピラリー管3の先端部の周面に、透孔19内を流通する空気が直接接触するようにしていることから、オフサイクル除霜運転において、霜が溶けると冷却器を通過した空気の温度は必然的に上昇する。
そして、この温度上昇した空気が透孔19内を流れるとき、キャピラリー管3の先端部の外周面にも直接接触するように空気が流通するため、直ちにその流通空気の温度を検出することができ、凍結防止サーモスタットを復帰させて冷房運転を再開することができる。
この溝18の深さは、送風機ケーシング1を空調機内の所定位置に取り付けたとき、溝18に嵌合されたキャピラリー管3の先端部分が冷却器2のフィン21と密着するように定める。
これにより、溝18に凍結防止用サーモスタットの感温部であるキャピラリー管3の先端部をはめ込み、送風機ケーシング1を空調機内に取り付けるだけで、取り付けが簡易となり、キャピラリー管3の先端部は、予め定めた長さにおいて、しかも冷却器2のフィン21の予め定めた位置にて確実に密着するため、温度計測が正確に行えるものとなる。
【0017】
なお、この各感温部支持用突出片17に形成する溝18は、図4に示すように、一直線状となるようにし、さらにこの延長線となるように送風機ケーシング1の天面側にも溝18aを形成し、ここに先端にキャピラリー管を接続した凍結防止用サーモスタットのキャピラリー管3(図示省略)を嵌挿するようにする。
【0018】
冷却器2は、図3に示すように、左右に対向するフレーム22,22間に冷媒が流通する冷媒循環用パイプを蛇行するように配設し、かつこの冷媒循環用パイプの熱交換を行うための多数のフィン21,21を配設して構成し、この両端のフレーム22,22を、前記送風機ケーシング1の冷却器当接支持片14に当接し、フィン21の一部が感温部支持用突出片17と接触するようにする。
【0019】
これにより、本発明は、パイプ配列が1列とした冷却器であっても、専用の固定用部品を使用することなく、凍結防止用サーモスタットの感温部であるキャピラリー管3の先端部を一定の長さで、かつ冷却器の一定の位置に確実に冷却器フィンに密着させて簡単に固定することができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明の空調機における凍結防止サーモスタット感温部の固定機構によれば、送風機ケーシングに感温部支持用突出片を形成するとともに、感温部支持用突出片に、サーモスタット感温部の先端部を冷却器フィンの一部に密着するように嵌合支持する溝を形成したことから、専用の固定具を用いる必要がなく、また振動等により隙間も生じることなく、常に冷却器フィンに密着させて固定することができ、これにより、冷却フィンを損ねたりすることもなく、簡単にサーモスタット感温部の先端部を固定できるとともに、サーモスタット感温部の先端部は最先端から所要の一定長さにおいて、確実に冷却器フィンに密着させることができるため、最先端のみを密着させる従来の方法よりサーモスタットの作動温度が正確となる。
また、同機種の空調機においては、予め定めた冷却器フィンの位置にて凍結防止サーモスタットの感温部を密着させることができるので、各空調機ごとによる検出温度の誤差をなくし、均一な温度検出が行えるため、作動温度の正確さを向上させることができる。
【0021】
また、感温部支持用突出片に、冷却器フィン間を通過した空気を通すための透孔を設けることにより、凍結防止サーモスタットの感温部が透孔を流通する空気にさらされ、温度検知がさらに正確に行えるようになり、冷凍機運転を停止し、冷却側送風機のみ運転して行うオフサイクル除霜運転の終了を正確に感知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空調機における凍結防止サーモスタット感温部の固定機構の実施例を示し、(A)は送風機ケーシングの正面図、(B)は側面図、(C)は平面図である。
【図2】図1の断面を示し、(A)はA−A線による断面図、(B)はB−B線による断面図、(C)はC−C線による断面図である。
【図3】送風機ケーシングと冷却器との関係を示し、(A)は図1におけるA−A線断面相当図、(B)はB−B線断面相当図である。
【図4】送風機ケーシングにおける凍結防止サーモスタット感温部の固定部分を示す外観斜視図である。
【図5】冷却器の冷媒循環用パイプに専用の固定具を用いて固定したキャピラリー管の取り付け状態を示す従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 送風機ケーシング
11 空洞
12 吸気口
13 排気口
14 冷却器当接支持片
15 仕切り壁
16 浅い窪み状の空間
17 感温部支持用突出片
18 溝
19 空気流通用の透孔
2 冷却器
21 フィン
3 キャピラリー管(サーモスタット感温部)
Claims (2)
- 冷却器、送風機及び冷却器への霜付きを防止するための凍結防止用サーモスタットを備えた空調機において、空調機内の冷却器室側と凝縮器室側とを区画する送風機ケーシングに、感温部支持用突出片を形成するとともに、該感温部支持用突出片に、サーモスタット感温部の先端部を冷却器フィンの一部に密着するように嵌合支持する溝を形成したことを特徴とする空調機における凍結防止サーモスタット感温部の固定機構。
- 感温部支持用突出片に、冷却器フィン間を通過した空気を通すための透孔を設けたことを特徴とする請求項1記載の空調機における凍結防止サーモスタット感温部の固定機構。
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JP2001003598A JP4392998B2 (ja) | 2001-01-11 | 2001-01-11 | 空調機における凍結防止サーモスタット感温部の固定機構 |
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- 2001-01-11 JP JP2001003598A patent/JP4392998B2/ja not_active Expired - Lifetime
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