JP4391412B2 - ディジタルストリームの動的多重化方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ディジタルストリームの送信と放送の分野に関し、特に、マルチメディアの応用分野に関する。
より詳しくは、本発明は、ディジタルストリームの動的多重化方法と、それに対応する信号と、多重化のための装置及び受信機とに関する。
本発明は、特に、MPEG2(Motion Picture Coding Experts Group)、MPEG4、DVB(Digital Video Broadcast)などのタイプのマルチメディアデータの分野に応用可能である。
今日、特に帯域幅の節約という観点から、同じ信号内で様々なディジタルストリームを多重化することが頻繁に発生する。
このような多重化は事前に決定することが可能であり、従って、その構造は時間が経過しても一定である。
多重化はまた動的なものとすることも可能である。すなわち、多重化された信号の構造は時間の経過と共に変化するものとすることができる。この場合、多重化シグナリングの一部である構成テーブルが、通常、定義される。それは、多重化された信号と同じ送信チャネル(「帯域内(in-band)」シグナリングと呼ばれる)か、あるいは、他の何らかの手段、例えば、所望のディジタルストリームが転送される際に通過するデータチャネルとは別のシグナリングチャネルと呼ばれる特定のチャネルによって(「帯域外(out-band)」シグナリングと呼ばれる)送信することが可能である。
このように、MPEG4規格のフレームワーク内で、FlexMuxChannelTableと呼ばれる構成テーブル(又は割り当てテーブル)(configuration table or allocation table)は、特定のストリームユニットが関連しているのがいずれのディジタルストリームであるかを、そのインデックスに基づいて示す。このようなインデックスは、ストリームユニットの特定のフィールドに書き込まれ、256ビットでエンコードされる。例えば、所与の構成テーブルに対して、112というインデックスはオーディオストリームに対応することが可能であり、また、118というインデックスはビデオストリームに対応することが可能である。
ストリームユニットが受信されると、受信機はFlexMuxChannelTableという構成テーブルを照会して、そのストリームユニットインデックスに従ってそれに適用される処理を決定するが、前の例では、FlexMuxChannelTableテーブルは、受信機に対して、インデックス118のストリームユニットはビデオデコーダに送信しなければならないことを示す。
「マルチキャスト」モードで動作するアプリケーションのフレームワーク内では、接続したばかりのユーザにとっても直ぐに利用可能となりえるような割り当てテーブルが周期的に(例えば、インターネットタイプのアプリケーションのフレームワーク内で毎秒1回)送出される。
動的多重化のフレームワーク内では、新たな割り当てテーブルが、多重化された信号の構成に変化があればいつでも送出される。受信機は、毎回、最後に受信された構成テーブルを用いて、特定のストリームユニットに適用すべき処理を決定する。
それでも、この方法は、あまり強固(robust)ではないという不便さがある。実際、割り当てテーブルの送信中に損失やエラーが発生すると、受信機が実行する処理は不正確なものとなる。MPEG4のフレームワーク内にある上記の例を再度用いると、ネットワークの外乱のため受信されなかった新しい構成テーブルが、インデックス188がシーンの記述に対応していることを示しているにもかかわらず、受信機はこのようにインデックス118のストリームユニットをビデオデコーダに切り替える。
このようなバーストの損失や劣化は、特に、外乱にさらされるネットワーク送信のフレームワーク内では頻繁に発生する。
本発明の目的は、特に、先行技術のこのような不便さを克服することにある。
より具体的には、本発明の目的は、送信環境下で考えられる外乱に対抗する、ディジタルストリームを動的多重化するより確実な技法を提供することである。
本発明の別の目的は、構成(configuration)の変更に対して正確であり、また、通過帯域(又は帯域幅)の点でコスト効率の良い技法を実施することである。
本発明のさらに別の目的は、構成が変化した時点に関する様々な多重化済みストリームからの独立性を確保する技法を提供することである。
これらの目的は、以下に説明する目的と共に、1つのチャネルでストリームユニットの形態で送信されるディジタルストリームの動的多重化方法を用いて達成される。これらのストリームユニットはその各々が、対応するディジタルストリームにそれ自体を関連付けることを可能にするストリーム識別子を有しており、識別子のディジタルストリームに対する割り当ては、割り当てテーブルによって定義され、また、時間の経過と共に変化して動的な多重化を可能にする。
本発明によれば、この割り当てテーブルは、バージョン番号を有しており、
所与のディジタルストリームに適用された前記割り当てテーブルのバージョンにおける変化を示すよう、
前記ディジタルストリームの現行の識別子と、
当該ストリームユニットがバージョン変更ストリームユニットであることを判定することを可能にするインジケータと、
前記ディジタルストリームに対して適用可能となるバージョン番号と
を含む少なくとも1つのバージョン変化ストリームユニットを含むバーストが送出される。
従って、本発明は、ディジタルストリームの動的多重化のためにまったく新規で創意ある方式に基づいている。実際、本発明は、一方では構成テーブルのバージョン番号の導入と、他方では多重構成テーブルのバージョン番号を保持しているバージョン変化ストリームユニットと呼ばれる架空の(fictitious)コンテンツエレメントの導入とに基づいている。これらの架空のコンテンツエレメントもまた、ディジタルストリームの現行の識別子を保持しており、多重化された様々なストリームは、互いに独立して構成を変更することが可能である。さらに、これらのバージョン変更ストリームユニットは、構成(configuration)の変化における移行フェーズでしか用いられず、そのため、本発明による方法は、通過帯域(又は帯域幅)をそれほど多くは消費しない。
前記バーストは、少なくとも2つの連続したバージョン変更ストリームユニットを含むことが好ましい。
従って、バージョン変更ストリームユニットの損失又は劣化に関連した不可避のリスクが減少し、本発明の動的多重化方法がより強固(ロバスト)なものとなる。
有利には、前記バーストが、正確に受信されるストリームユニットが何もない所定の外乱ウインドウをカバーするのに十分な数の連続したバージョン変更ストリームユニットを含む。
このようにして、ネットワークや送信チャネルに対して外乱があった場合に、パケット(又はバースト)が失われる又は劣化するという問題が軽減され、また、構成に変化があった場合、受信機は用いるべき割り当てテーブルのバージョン番号を常に認識していることが保証される。実際、少なくとも1つのバージョン変更ストリームユニットが、外乱ウインドウの開始前及び/又はこのウインドウの終了の後に受信される。
本発明の有利な実施形態では、前記外乱ウインドウは0.2秒と1秒の間である。
より一般的には、外乱ウインドウの持続時間はネットワークの特徴によって異なり、これに対して、バーストの長さは固定している。
前記インジケータは、ストリームユニットのペイロード(又は利用されるセクション)の長さを特定するフィールドであるのが好ましい。この長さの値は、バージョン変更ストリームユニットが関与する場合、ゼロに等しいと定義されうるものである。
従って、バージョン変更ストリームユニットは、所望の又は情報を含むストリームユニットとして適格と認めることが可能なストリームユニットと同じ構造を有するが、このようなストリームユニットの長さがゼロであるとする対応するフィールド中の表示によって、受信機がこれを容易に検出できる。「リアルな」コンテンツエレメントはゼロの長さを有することはあり得ず、そのため、受信機は、このコンテンツエレメントは、構成テーブルのバージョン変更を示す架空のコンテンツエレメントであると即座に推論する。
本発明の有利な特徴によれば、バージョン変更ストリームユニットでは、バージョン番号は、前記ストリームユニットの利用されたセクションに書き込まれる。
このように、情報を含むストリームユニットの構造、特にコンテンツエレメントの利用されたセクション用に留保されているフィールドを用いて、問題となっているディジタルストリームに対して用いなければならない割り当てテーブルのバージョン番号が挿入される。このようにして、バージョン変更ストリームユニットは情報を含むストリームユニットと同じ構造を有し、また、同じチャネル中の多重化信号に含めて送ることが可能である。
少なくとも前記バーストの送信後の移行期間においては、少なくとも1つの他のバージョン変更ストリームユニットを送信するのが好ましい。
従って、バージョン変更ストリームユニットを2つの情報を含むストリームユニット同士の間に挿入して、バージョン変更ストリームユニットの後で受信された最初のゼロではない長さのストリームユニットに対して、考慮しなければならない構成テーブルのバージョン番号を示すことが可能である。
第1の有利な変更例によれば、前記割り当てテーブルは前記チャネル中で送信される。
これは、「帯域内(in-band)」送信と呼ばれる。
第2の有利な変更例によれば、前記割り当てテーブルは、前記チャネルとは別の経路によって送信される。
これは、「帯域外(out-of-band)」送信と呼ばれる。
前記割り当てテーブルは、前記ストリームの内の少なくとも1つに対して適用可能となる前に少なくとも2回送信するのが好ましい。
こうして、バージョンストリーム変更ユニットにより新しい構成テーブルがディジタルストリームの内の少なくとも1つに対して適用されるものであることが示される前に、受信機が新しい構成テーブルを受信する可能性が増大する。これは、本発明の動的多重化方法の強固性にとってプラスとなる。
有利には、バージョン変更は、前記バーストの後で受信された問題となっているストリームの最初のストリームユニットから適用される。
前記ストリームは、
自然のオーディオビジュアル信号と、
合成のオーディオビジュアル信号と、
2次元又は3次元のシーンと、
データ(しばしばメタデータと呼ばれる)の記述的情報と、
アクセスデータ及び許可保護データと
を含むグループに属すのが好ましい。
このような方法は、MPEG4又はMPEG2タイプのアプリケーションで実施することが有利である。
本発明は、また、1つのチャネルにおいてストリームユニットの形態で送信されるディジタルストリームを動的に多重化する信号に関する。これらのストリームユニットそれぞれは、対応するディジタルストリームにそれ自体を関連付けるストリーム識別子を保持または含んでいる。ディジタルストリームに対する識別子の割り当ては、割り当てテーブルによって定義されるが、時間の経過と共に変化することが可能であり、動的多重化を可能にする。
本発明によれば、この割り当てテーブルはバージョン番号を保持または含んでおり、また、所与のディジタルストリームに適用する前記割り当てテーブルのバージョン変更を示すために、このような信号は、
前記ディジタルストリームの現行の識別子と、
当該ストリームユニットがバージョン変更ストリームユニットであると判定することを可能にするインジケータと、
前記ディジタルストリームに対して適用可能となるバージョン番号と
を含む少なくとも1つのバージョン変更ストリームユニットを持つバーストを含む。
前記インジケータは、ストリームユニットのペイロード(又は利用可能なセクション)の長さを示すフィールドであるのが好ましい。この値は、バージョン変更ストリームユニットが関与する場合にはゼロに等しいものと定義されている。
前記信号は、シグナリングデータの送信を可能にするシグナリングチャネルとは別個の利用可能なストリームユニットの送信を可能にするデータチャネルを介して送るのが有利である。前記バージョン変更ストリームユニットは、前記利用可能なストリームユニットのそれと同じ構造を有し、前記データチャネルで送られる。
従って、バージョン変更ストリームユニットは、利用可能な又は情報を運ぶストリームユニットと同じ構造を有する架空のコンテンツエレメントを構成し、また、別のシグナリングチャネルによってではなく後者と同じチャネルによって送信される。ストリームユニットの長さとペイロードとのために留保されているフィールドは、バージョン変更ストリームユニットの場合、それぞれ、ゼロ値(架空のコンテンツストリームユニットが関与することを示す)と問題となっているストリームに対して適用される割り当てテーブルのバージョン番号とを含んでいる。
このような信号は上記の動的多重化方法によって実施されるのが好ましい。
本発明はまた、1つのチャネルでストリームユニットの形態で送信されるディジタルストリーム用の動的多重化装置に関する。これらのストリームユニットそれぞれは、対応するディジタルストリームにそれ自体を関連付けるストリーム識別子を保持または含む。ディジタルストリームに対する識別子の割り当ては、割り当てテーブルによって定義され、動的多重化を可能にするよう、時間の経過と共に変化して、動的多重化を可能にすることができる。
本発明によれば、前記割り当てテーブルはバージョン番号を有しており、前記割り当てテーブルのバージョン変化が所与のディジタルストリームに適用されることを示すために、少なくとも1つのバージョン変更ストリームユニットのバーストが送信される。このバーストは、
前記ディジタルストリームの現行の識別子と、
当該ストリームユニットはバージョン変更ストリームユニットであることを判定することを可能にするインジケータと、
前記ディジタルストリームに対して適用可能となるバージョン番号と
を含む。
このような装置は、上記の動的多重化方法を実施する。
このような装置は送信手段に対して、
インターネット、及び/又は
DVBネットワーク
を介して供給することが有利である。
本発明はまた、上記の動的多重化方法に従って多重化された信号を受信する受信機に関する。
このような受信機は、前記バーストを検出する手段と、対応するバージョンの変更を問題となっているストリームに適用する手段とを含むことが有利である。
本発明の他の特徴と利点とは、単に解説的で限られた以下の好ましい実施形態に関する説明と添付図面とを読めばより明らかであろう。
本発明の一般的原理は、所与のディジタルストリームに対して、一方では割り当てテーブルのバージョン番号の導入と、他方ではバージョン変更を示す架空のコンテンツエレメントの導入とに基づいている。
図1を参照して、MPEG4タイプのアプリケーションプラットフォームのフレームワーク内で本発明のある実施形態を提示する。
このようなプラットフォームのアーキテクチャはMPEG4規格の古典的なアーキテクチャであり、従って、以下に簡単に説明する。より詳しくは、MPEG−4 Systems規格(ISO/IEC14496−1)を参照すればよい。
ブロック1は、複数のMPEG4タイプのファイルを記憶し、本発明によって動的に多重化することが可能な複数の関連のディジタルストリームを発生することを可能にするデータベースを構成している。
より具体的には、本発明は、送信中、様々なディジタルストリームを同期化させて多重化する符号2で示すブロックで実施される。MPEG4規格のフレームワーク内では、この多重化ブロック2は、FlexMux多重化ツールを用いる。FlexMuxツールの出力は、符号4で示すブロックに対してリアルタイムで提供されるか、あるいは、符号3で示すブロックに対して遅延させて提供されて記憶される(従って、対応する様々なFlexMuxファイルが基準ブロック3に記憶される)。
このように、MPEG4 Systemsレイヤを用いて、MPEG4のオーディオとビデオのストリームと、例えば、MPEG4のビデオ中のオブジェクトのセグメント化を記述し、また、様々なセグメント化されたビデオオブジェクトに添付されたリンクを記述するMPEG7データとを多重化、同期化させる。
このディジタルの多重化信号は、符号4で示すリアルタイムトランスファー(RTP)ネットワークレイヤを横断し、次にインターネットプロトコル(IP)ネットワーク5を通過して、符号6で示すブロックに至り、そこで、MPEG−4信号を抽出するためのRTPプロトコルの理解を保証するMPEG4規格のTransmuxツール8を用いて、ローカルに記憶されているFlexMuxファイル7に関して処理される。
受信動作中、本発明は、符号9で示すブロックにおいてより具体的に実施されるが、そこで、受信された多重化信号は逆多重化(demultiplex)されて、複数のオーディオや、ビデオや、シーンの記述や、さらには、メタデータの単一なストリーム101、102、103、104も生成する。次に、これらの様々なディジタルストリームは、その性質や宛先に従ってブロック11によって処理される。
次に図2を参照して、本発明のフレームワーク内で実施される多重化信号(マルチプレックス)の構造を提示するが、この構造には、様々なコンテンツやディジタルストリームのバージョンを一時的に独立して変更することを可能にするバージョン変更ストリームユニットが含まれる。
簡略化するため、コンテンツ「A」とコンテンツ「B」とそれぞれ呼ばれる2つのディジタルストリームからなる多重化信号20を考える。本発明のフレームワーク内で実施される多重化信号は、一般的に、3つ以上のディジタルストリーム数を含むことが容易に理解されるであろう。
シグナリングデータ21は、帯域外で又は帯域内で送出することが可能である。特に、このデータは、構成テーブル(又は割り当てテーブル)231、そのバージョン番号232、さらに、現行の構成テーブルのバージョン番号233も転送するパケット221から223を含む。
多重化信号20は、コンテンツ「A」(コンテンツ「B」)の場合、符号241から247(251から255)で示す複数の情報を含む又は所望のストリームユニットを含む。
本発明によれば、コンテンツ「A」(コンテンツ「B」)に対して適用される構成テーブルが変化する(図1の場合では、バージョン番号iの割り当てテーブルがバージョン番号i+1の割り当てテーブルに渡される)ことを示すために、架空のコンテンツエレメント、すなわちバージョン変更ストリームユニットのバースト28(29)が送出される。架空のコンテンツエレメント28、29は、図1では、情報を含むストリームユニット241〜247及び251〜255よりも小さいパケットで表されることが分かるが、これは、これらの架空のコンテンツエレメントの長さがゼロであるという事実を象徴している。
バージョン変更ストリームユニットのバースト28、29は、問題となっているコンテンツ「A」と「B」に対して適用される新しい割り当てテーブルがバージョン番号i+1を有していることを示している。
従って、コンテンツ「A」(「B」)に対して、情報を含むストリームユニット241〜244(251〜253)は、バージョンiの構成テーブルを参照する。架空のコンテンツエレメントのバースト28(29)の受信が、バージョンi+1の構成テーブルが、次いで受信される符号245〜247(254〜255)で示すコンテンツエレメントを考慮に入れ始める26(27)で示す時点において、コンテンツ「A」(「B」)のためのトリガーとなる。
適用可能な構成テーブルが変化する時点26と27は、コンテンツ「A」と「B」とで別々であることが分かる。従って、本発明は、好ましくは、多重化されたコンテンツにおいて、構成が変化する時点が独立していることを可能にする。
所与のコンテンツに対して適用される構成テーブルのバージョンの変更は、情報を含んだ最初のストリームユニット245、254が受信されると(すなわち、第1の架空でないコンテンツエレメントが受信されると)考慮されることになる。
また、バージョン番号i+1の構成テーブル231がバージョン変更ストリームユニットのバースト28、29を送出する前にいくつかの機会にわたって送出されることが分かる。このようにして、i+1の構成テーブルを、それが適用可能となる時点26、27以前にデコーディングすることが可能である。そのうえ、このテーブルを繰り返し送出することによって、送信ネットワーク上で遭遇するかも知れない外乱をものともせずに、それが受信機によって少なくとも1回は正確に受信される可能性が増大する。
図1には示されていないが、本発明のある実施形態の変更例では、少なくとも1つの架空のコンテンツエレメントもまた、バースト28及び/又は29の送信の後に来る移行期間中に「A」及び/又は「B」のコンテンツ中に挿入される。例えば、バージョン変更ストリームユニットが、パケット245と246の間に挿入されて、割り当てテーブルのバージョンが変更されたことを示す。
バースト28と29の持続時間は、多重化信号20によって用いられるネットワーク上で観察されるエラーバーストの持続時間より長くなるように選ぶのが好ましい。このようにして、新しいテーブルが適用可能となる時点26と27までに、割り当てテーブルのバージョンが変更されたことを受信機に対して確実に通知しておくことによって、本発明による多重化方法が、ネットワークに起こりうる外乱をものともせず、強固であることが保証される。
図1を参照して説明した本発明の多重化手順は、構成テーブルに対してバージョン番号を関連付けるだけで十分とされる、さらに簡略化された動的多重化法に対して多くの利点を有する。
実際、本発明による動的多重化方法は、構成テーブルにバージョン番号を関連付けるだけの、そして、受信機がテーブルのバージョン番号の変更を監視して、割り当てテーブルのバージョン番号が前のテーブルのそれと異なっている場合に割り当てテーブルを考慮するだけである動的多重化方法と比較して、より強固で、より正確で、よりフレキシブルである。実際、このような方法は、割り当てテーブルの送信中に、割り当てテーブルが失われたり劣化したりする可能性がある。そのうえ、構成の変更は、多重化信号の全てのディジタルストリームに対して同時に強制的に実行されるが、一般に、これは現実の必要性に対応してはいない。
本発明の多重化手順は、構成テーブルとその関連するバージョン番号とが送出される度に現行の構成テーブルのバージョン番号を指定する動的多重化手順であるために、いくつかの利点をも有する。それは、各々のコンテンツエレメント又はストリームユニットにおいて、多重化信号の構成テーブルのバージョン番号の挿入メカニズムにより、帯域外のシグナリング中に完了しうるこのような手順に関連するいくつかの利点も有する。
実際、もし多重化されたコンテンツエレメントが、それぞれ多重化信号の構成テーブルのバージョン番号を含んでいると、これらのバージョン番号に由来する過負荷は、サイズと、帯域幅の混雑という点でもかなりのものとなる。割り当てテーブルのバージョン番号は、実際、多重構成が変化しない長い静的なフェーズと多重構成の変更フェーズとにおいて、問題となっているストリームユニットがこのような変化によって影響されないときでさえ、各多重化されたストリームユニット中に存在することになる。
さらに、多重化された各コンテンツエレメントに対してバージョン番号を書き込まなければならない帯域内のシグナリングの場合、構成の変更を考慮に入れるという動作は、多重化された全てのディジタルストリームに対して同じ時点で必然的に発生するが、これは、ここで考慮されているマルチメディアアプリケーションのいくつかのタイプの必要性を反映していない。
それとは対照的に、本発明の動的多重化方法では、多重化されたコンテンツが、全部一緒にではなく、互いに独立して、構成を変更することが可能である。
本発明には、コンテンツエレメントにバージョン番号を表示した結果もたらされるサイズ的な過負荷に関連した上述の不便さはない。対照的に、実際の構成変更の移行期間中にだけ、しかも、構成特徴が変化するようなコンテンツエレメントの場合だけ、バージョン番号をストリームユニットというレベルで導入することが可能となる。
実際、本発明の動的多重化手順によれば、割り当てテーブルの変更移行期間中に、新しい適用可能な構成テーブルのバージョン番号は、構成特徴が変化するような多重化のコンテンツの場合にだけ、しかも最大限可能な正確さをもって、架空のコンテンツエレメントによって提示される。
さらに、本発明によれば、構成テーブルのバージョン番号は、その構成特徴が変化したかどうかとは無関係に、様々な多重化済みストリームユニットに関する割り当てが安定したフェーズ中に示されることはない。また、それは、構成特徴が変化しない多重化信号のストリームユニットの割り当てテーブルの変更移行期間中にも示されることはない。
その結果、本発明は、考えうる他のより簡略化された動的多重化手順に対して、多重化信号の全体的スループットの増大と、多重化されたフローの構成が変化する時点の独立性と、できる限り高い正確さとを可能にする。
図3aと3bを参照して、本発明によって実現される情報を含むストリームユニットの構造とバージョン変更ストリームユニットの構造とを以下に説明する。
本発明によって導入される架空のコンテンツは、リアルなコンテンツエレメントの同じ構造を有し、また、多重化信号内で、同じ送信チャネルを用いて送信すれば利点となる。
MPEG4規格が提案するストリームユニットの場合におけるある例を以下に説明する。
ISO/14496−1(MPEG4 Systems)規格のフレームワーク内で、より具体的には、FlexMuxと呼ばれる多重化信号の場合、ディジタルストリームユニットは、符号30〜32で示される3つのフィールドを含んでおり、これらのフィールドは、
一般的には0と255の間でコーディングされ、多重チャネル番号に対応しており、また、問題となっているディジタルストリームを特定することを可能にするインデックス30と、
パケットの長さ31と、
コンテンツエレメントのペイロード32と
に対応するものである。
本発明は、の利用されたセクション32中ではデータを転送しないFlexMuxパケットに対応している架空のコンテンツエレメントを導入することを提案する。このようなパケットは、符号31で示される長さフィールド中にゼロ値が存在しており、このパケットは受信機で容易に検出可能であることを特徴とする。このようなパケットはまた、そのペイロード32中のインデックス30で示されるストリームに対して適用可能な割り当てテーブル(又はFlexMuxChannelTableに対してECMテーブル)のための別のバージョン番号を伝える
本発明の動的多重化方法が適用されるMPEG4タイプのアプリケーシプラットフォームのブロック図である。 例えば図1のアプリケーションプラットフォームのフレームワーク内で実施することが可能な割り当てテーブルのバージョン変更の図である。 本発明による所望の又は情報を含んだストリームユニットとバージョン変更ストリームユニットとの構造の比較を示す図である。

Claims (15)

  1. 複数のデジタルストリームのうちのあるデジタルストリームを1つのチャネルにおいてストリームユニットの形態により送信機から受信機へ送信する方法であって、ここで、前記ストリームユニットそれぞれは、対応するデジタルストリームにそれ自体を関連付けることを可能にするストリーム識別子を保持しており、送信され前記ストリームユニットに対応するデジタルストリームの種類が、該ストリームユニットの前記ストリーム識別子と前記受信機に向けて送信され割り当てテーブルとに従って決定され
    前記方法は、
    る所与のバージョン番号によって特定される割り当てテーブルを前記受信機へ送信するステップと、
    くつかのストリームユニットを前記受信機へ送信するステップと、
    なくともつの連続したバージョン変更ストリームユニットを含んだバーストを前記受信機へ送信するステップ
    を含み、ここで、ージョン変更ストリームユニットが、
    前記デジタルストリームの前記ストリーム識別子と、
    前記ストリームユニットが、前記割り当てテーブルの前記バージョン番号の変更を示すようにつくられているバージョン変更ストリームユニットであることを表すインジケータと、
    続するストリームユニットに対応するデジタルストリームの種類を決定する前記割り当てテーブルの新バージョン番号
    を含んでおり
    前記新バージョン番号によって特定される割り当てテーブルを前記受信機へ送信するステップをさらに含む方法。
  2. 前記バーストが、正確に受信されるストリームユニットが全くない可能性がある所定の外乱ウインドウをカバーするのに十分な数の連続したバージョン変更ストリームユニットを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記外乱ウインドウは0.2秒と1秒の間であることを特徴とする請求項に記載の方法。
  4. 前記インジケータは、ストリームユニットのペイロードの長さを指定するフィールドであり、その値は、バージョン変更ストリームユニットが関与する場合、ゼロに等しいと定義されていることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  5. バージョン変更ストリームユニットにおいて、バージョン番号は、前記バージョン変更ストリームユニットの内のペイロードに書き込まれることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記割り当てテーブルが前記チャネルで送信されることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記割り当てテーブルは、前記チャネルの異なる経路によって送信されることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記割り当てテーブルは、前記ストリームの内の少なくとも1つに対して適用可能となる前に少なくとも2回送信されることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  9. バージョンの変更が、前記バーストの後に受信される関与するストリームの内の最初のストリームユニットから適用されることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記ストリームは、
    自然のオーディオビジュアル信号と、
    合成のオーディオビジュアル信号と、
    2次元又は3次元のシーンと、
    データの記述的情報(しばしばメタデータと呼ばれる)と、
    アクセスデータ及び許可保護データと
    からなる群より選択されるいずれかのコンテンツの一部であることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  11. MPEG4又はMPEG2のフォーマットに準拠して送信されるデジタルストリームに用いられることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 複数のデジタルストリームのうちのあるデジタルストリームを1つのチャネルにおいてストリームユニットの形態により受信機へ送信する装置であって、ここで、前記ストリームユニットそれぞれは、対応するデジタルストリームにそれ自体を関連付けることを可能にするストリーム識別子を保持しており、送信され前記ストリームユニットに対応するデジタルストリームの種類が、該ストリームユニットの前記ストリーム識別子と前記受信機に向けて送信され割り当てテーブルとに従って決定され、
    前記割り当てテーブルは、バージョン番号によって識別され、
    前記装置は、
    る所与のバージョン番号によって特定される割り当てテーブルを前記受信機へ送信する手段と、
    くつかのストリームユニットを前記受信機へ送信する手段と、
    なくともつの連続したバージョン変更ストリームユニットを含んだバーストを前記受信機へ送信する手段
    を含み、ここで、ージョン変更ストリームユニットが、
    前記デジタルストリームの前記ストリーム識別子と、
    前記ストリームユニットが、前記割り当てテーブルの前記バージョン番号の変更を示すようにつくられているバージョン変更ストリームユニットであることを表すインジケータと、
    続するストリームユニットに対応するデジタルストリームの種類を決定する前記割り当てテーブルの新バージョン番号
    を含んでおり
    前記新バージョン番号によって特定される割り当てテーブルを前記受信機へ送信する手段をさらに含む装置。
  13. 請求項1から11のいずれか一項に記載の方法を実施することを特徴とする請求項17に記載の装置。
  14. 送信手段に対して、
    インターネット、及び/又は
    DVBネットワーク、
    を介して送信することを特徴とする請求項12または13に記載の装置。
  15. 複数のデジタルストリームのうちのあるデジタルストリームを受信する受信機であって、
    バージョン番号によって特定される割り当てテーブルを受信する手段と、
    ストリームユニットを受信する手段と、ここで、前記ストリームユニットそれぞれは、対応するデジタルストリームにそれ自体を関連付けすることを可能にするストリーム識別子を有しており、送信され前記ストリームユニットに対応するデジタルストリームの種類が、該ストリームユニットの前記ストリーム識別子と前記受信機に向けて送信され割り当てテーブルとに従って決定され、
    少なくともつの連続したバージョン変更ストリームユニットを含んだバーストを検出する手段と、ここで、該ージョン変更ストリームユニットが、
    前記デジタルストリームの前記ストリーム識別子と、
    前記ストリームユニットが、前記割り当てテーブルの前記バージョン番号の変更を示すようにつくられているバージョン変更ストリームユニットであることを表すインジケータと、
    続するストリームユニットに対応するデジタルストリームの種類を決定する前記割り当てテーブルの新バージョン番号と
    を含んでいて、
    前記新バージョン番号によって特定される前記割り当てテーブルを受信する手段と
    を備えてなる受信機。
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