JP4376582B2 - ポジショナー - Google Patents

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Description

本発明は、ポジショナーに係り、より詳しくは、パイロット弁の出力口より出力される空気流量を調節することによって弁の特性に適合可能としたポジショナーに関する。
従来から、バルブ駆動制御、プロセスオートメーション、その他一般産業用機器の駆動制御に際してポジショナーが用いられており、このポジショナーを弁に取り付けることにより、弁の駆動制御を可能としている。
ところで、ポジショナーは一般的にエアーによって弁の駆動制御を行うために、弁の種類に応じてこのエアー圧力を調節しなければならないが、ポジショナーで駆動させる弁の種類は、小口径のものから大口径のものまで無数に存在するため、一種類のポジショナーですべての弁の駆動を行うことは困難である一方、ポジショナーをすべての弁の種類に合わせて製作することはコスト面から不可能である。そのため、従来は、予めわかっている仕様に対しては、ポジショナーの製作時に、適切値の固定絞りを組み込んでいた。
しかしながら、予備品では弁の仕様を予め知りえないために、このような固定絞りの組み込みが不可能であり、また、購入者側においても、それぞれのサイズの発注は面倒であり詳細な区分ができていないために、弁に装着した際にポジショナーが適合しない場合には交換を余儀なくされ、これによりコストの増加を招いていた。
また、市販のスピードコントローラーをポジショナーに付加して処理する方法も考えられるが、これによればコストが高くなってしまうという問題点が考えられる。また、出力回路の空気流量を絞っただけでは満足な適合値が出せないことも多々あり、全体の速度の調整はできても、微小信号での感度は改善しないという問題点も指摘されている。
更に、過去においては、パイロット弁の出力回路の一部を分岐し、この分岐回路に小孔を設けるとともに、この小孔に、複数種類用意したブリーダーの中の適切なものを配設する方法も提案されているが、この方法では、複数種類のブリーダーを用意する必要もあり、コストが上がってしまうとともに、ブリーダーの装着作業も煩雑になってしまうという問題点が考えられる。
特開2001−99332号公報
そこで、本発明は、弁の速度変更を容易に行うことが可能であるとともに、感度調整をも合わせて行うことを可能としたポジショナーを提供することを課題としている。
本発明のポジショナーは、導通管を介して、弁が連結される駆動部にエアーを供給するためのパイロット弁と、該パイロット弁の作動を制御するための作動制御部と、前記駆動部の駆動を調整するための駆動制御手段と、を備えるポジショナーにおいて、前記導通管における前記パイロット弁の出力口近傍に調整用バルブを移動自在に配設して、調整用バルブによって導通管の内径を遮ることを可能にするとともに、前記調整用バルブの中心部を穿孔して小孔を形成して出力口を介して供給されるエアーの一部を外部に放出可能にし、これにより、導通管を通るエアー流量を調節可能にしたことを特徴としている。
本発明によれば、出力口より供給されるエアーを遮ることができ、これによりエアー流量を調節することが可能であり、更に、出力口を介して供給されるエアーの一部を外部に放出することができるので、これにより弁の速度変更を容易に行うことが可能となるとともに、速度変更の際の微小な感度調整を容易に行うことも可能である。
本発明のポジショナーでは、弁が連結される駆動部にエアーを供給するための導通管が連結されたパイロット弁と、このパイロット弁の作動を制御するための作動制御部と、前記駆動部の駆動を調整するための駆動制御手段とを備えるとともに、前記導通管におけるパイロット弁の出力口近傍に、調整用バルブを移動自在に配設しており、更に、調整用バルブは、その中心部を穿孔して小孔を形成して、出力口を介して供給されるエアーの一部を外部に放出可能にしている。
本発明のポジショナーの実施例について図面を参照して説明すると、図1及び図2は、本実施例のポジショナーの構造を説明するための図であり、図1は単動型ポジショナーを示し、図2は複動型ポジショナーを示しており、更に、図1及び図2は電気式の入力部を用いたものを示しているが、その作動原理はほぼ同様であるので、以下においては図1を用いて説明する。
即ち、図1において2点鎖線で示した箇所がポジショナー1であり、このポジショナー1は、その使用に際しては、導通管71によって駆動部51に連通され、これによって、駆動部51に連結された弁を制御可能としており、導通管71を介して前記駆動部51に連通され、これによって前記駆動部51を駆動させるためのパイロット弁21と、このパイロット弁21の作動を制御するための作動制御部2と、前記駆動部51の駆動を制御するための駆動制御手段41とを有して構成されている。
ここで、まず、前記駆動部51について説明すると、この駆動部51は、可動壁53を備えており、この可動壁53により仕切られる配置で駆動部圧力室52が形成されており、この駆動部圧力室52には、前記導通管71が連通されている。
また、可動壁53における反駆動部圧力室側には、ステム54が連結されており、このステム54の先端部分に弁が連結される。
そして、この構成により、導通管71を介して駆動部圧力室52内にエアーが供給されると、前記可動壁53がステム54側に膨張し、これによりステム54が、連結された弁側に移動して弁の駆動を行うことが可能となる。
なお、図において55は前記可動壁52の膨張に制御を加えるためのスプリングであり、このスプリング55により、前記可動壁53の膨張に対してフィードバッグが加えられる。
次に、本実施例のポジショナー1を構成するパイロット弁21について説明すると、このパイロット弁21は、給気口2201を備えた一次側圧力室22aとこの一次側圧力室22aに連通された二次側圧力室22bにより構成される給気圧力室22を備えており、二次側圧力室22bには、導通管71を介して前記駆動部圧力室52に連通する出力口2202が備えられている。
また、一次側圧力室22aと二次側圧力室22bとの間には給気弁座23が形成され、この給気弁座23により形成された空間が給気通路とされている。
更に、二次側圧力室22bには排気弁座29の一端部が移動自在に挿入されており、排気弁座29には、二次側圧力室22b内に開口とされるとともに、任意の箇所で外部に連通した排気口2902が形成された排気路2901が形成されている。
更にまた、前記給気圧力室22内には、給気弁2401と排気弁2402を同心円状に一体に備えた弁体24が、給気弁2401により前記給気通路を、及び排気弁2402により前記排気路2901の開口を閉塞可能なように、スプリングにより挿架されている。
次に、パイロット弁2内にはノズル背圧室26が形成されており、このノズル背圧室26の一端は一次側圧力室22aに連通している。
また、パイロット弁21内には圧力室27が形成されており、この圧力室27にはエアー供給管72が連結されている。そして、ノズル背圧室26と圧力室27はダイヤフラム28等の隔壁により仕切られており、更に圧力室27におけるノズル背圧室26に対向する側もダイヤフラム等の隔壁が備えられており、前記排気弁座29は、このダイヤフラム28に支持される形態で可動自在に備えられている。
そして、このような構成において、エアー供給管72を介して給気圧力室22内にエアーが供給されている状態において、排気弁座29が一次側圧力室22aの方向へ移動すると、弁体24は排気弁座29に押し上げられるようにして排気弁座29の移動方向と同方向に移動し、それにより給気弁座23が開放になる。そうすると、一次側圧力室22a内に供給されたエアーは給気通路を通って二次側圧力室22bに供給されるとともに、出力口2202、及び導通管71を介して駆動部圧力室52に供給され、それによって隔壁53がステム54側に膨張するとともにステム54が弁側に移動し、これにより、ステム54に連結された弁を駆動させることが可能となる。
次に、図1において31は空気流量調節装置であり、即ち、本実施例においては、前記導通管71における前記出力口2202の近傍に、導通管71を介して駆動部51に供給されるエアー流量を調節するための空気流量調節装置が配設されている。
ここで、図3は前記空気流量調節装置31の構造を示す断面図であり、また図4は、本実施例の空気流量調節装置31を図3におけるA方向から示した底面図である。
そして、本実施例における空気流量調節装置31は略円柱形状の本体部32を備えており、この本体部32には、前記導通管71が連結される、出力口2202から供給されるエアーを通過可能なエアー流路33が形成され、これにより、空気流量調節装置31を導通管71における出力口2202の近傍に配設することにより、前記エアー流路33を介して、駆動部51側へ駆動用エアーを供給可能としている。
次に、前記本体部32には、前記エアー流路33と略直交する方向に向けて交差する挿入路34が形成されており、この挿入路34は、下端部は本体部32の外部に開口とし、上端部は閉鎖されている。
そして、この挿入路34内には、両端部を開口3701、3702とした小孔37を備えた調整バルブ35が、小孔37を介して前記挿入路34と外部が連通可能な配置で、移動自在に螺合されており、これによって、挿入側の小孔3701より取り入れたエアーを外部側の小孔3702を介して外部に放出可能としている。
そして、このような構成において、調整用バルブ35をエアー流路33側へ前進させてエアー流路33を閉塞していくと、エアー流路33を通過するエアー流量を少なくすることができ、これにより、駆動部51に連結された弁の速度変更を行うことが可能となる。
そしてそのとき、本実施例における空気流量調節装置31では、調整用バルブ35に小孔37を形成するとともに、この小孔37を介して前記挿入路34と外部が連通可能な配置で調整用バルブ35を挿入路34内に螺合しているため、エアー流路33を介して駆動部51側へ供給されるエアーの一部を、小孔37を介して外部に放出することが可能であるために、調整バルブ35を前進させて駆動部51に連結された弁の速度変更を行う際に、弁が急激に動きすぎることを有効に防止することが可能となる。
なお、ここで、図5は、本発明における空気流量調整装置31の他の形態を示す断面図であり、図5に示す空気流量調節装置31では、小孔37内に、挿入側先端部近傍をテーパー状に細径にするとともに、上部及び下部を開口とした空気流路を内部に備えた小弁38を、移動自在に挿装し、小弁38を介してエアーを外部に放出可能としており、小孔37に対する小弁38の挿入割合を調整することで、小孔37を介して外部に放出されるエアー量を微調整可能としている。そのため、図5に示す空気流量調節装置31では、弁の速度変更を行う際により微小な感度調整を行うことが可能となる。
また、図3及び図5において36は、前記調整用バルブ35を挿入路34内に係止するためのネジであり、即ち、このネジ36は、調整バルブ35が本体部32から抜け落ちることを防止するためのストッパーの役目をしており、また、図において39は、挿入路34の内壁と調整用バルブ外周との間に介在されたシール用のOリングである。
なお、本発明のポジショナーでは、導通管71における前記パイロット弁21の出力口2202近傍に調整用バルブ35を移動自在に配設して、調整用バルブ35によって導通管71の内径を遮ることを可能にするとともに、前記調整用バルブ35の中心部を穿孔して小孔37を形成して出力口2202を介して供給されるエアーの一部を外部に放出可能にしてあればよく、必ずしも前述した空気流量調節装置を用いる必要はない。
次に、図1において2は作動制御部であり、この作動制御部2は、前記パイロット弁21における排気弁座29を作動させるために用いられる。即ち、作動制御部2にはコイル4が備えられるとともに、コイル4の外周側にはヨーク5及びこのヨーク5の磁力を補強するためのマグネット14が備えられている。更に、前記コイル4に信号電流を印加することにより可動するアーマチュア6が前記コイル4を貫通するとともに、アーマチュア6にはフラッパー8が装着されており、コイル4に信号電流を印加することで磁力を発生させるとともにこの磁力をヨーク5とマグネット14で増幅し、その増幅した磁力により前記アーマチュア6を可動可能にしている。
また、作動制御部2には、エアー管10によって前記ノズル背圧室26に連通されたノズル9が備えられるとともに、前記フラッパー8は、コイル4への入力信号電流の増減により、ノズル9の開口を閉塞する方向あるいは閉塞を解除する方向に可動可能な配置となっている。即ち、前記アーマチュア6は、コイル4に信号電流が印加された場合に、フラッパー8がノズル9の先端部との閉塞を解除可能な方向に移動する配置で、支点バネ7により支持されており、これにより、フラッパー8は、信号電流の増減によって、ノズル9を閉塞する方向あるいは閉塞を解除する方向に可動する。
次に、図1において41は、駆動部51の駆動を制御するために用いられる駆動制御手段であり、即ち、本実施例においては、前記駆動部51におけるステム54の任意の個所に連結されるフィードバックレバー42、43が備えられており、フィードバックレバー42、43にはカム44に連結され、ステム42が移動するとカム44が回転するようにしている。
一方、カム44にはレンジ調整アーム45の先端部が当接しており、カム44が回転するとレンジ調整アーム45は、支点を中心として、反時計回り方向へ回転するようにしている。
また、レンジ調整アーム45にはベアリング軸46が連結されるとともに、このベアリング軸46にはゼロ調整アーム47が当接され、カム44の回転に伴ってレンジ調整アーム45が反時計回り方向へ回転すると、ゼロ調整アーム47は、ベアリング軸46上をすべりながら、支点を中心として時計回りに回転するようにしている。
更に、ゼロ調整アーム47の先端部(支点と反対側)にはフィードバックスプリング48の一端が連結されており、カム44の回転に伴ってゼロ調整アーム47が時計回りに回転することにより、フィードバックスプリング48は上側に引き上げられる。
更にまた、フィードバックスプリング48の他端は、前記アーマチュア6に連結されたフラッパーアーム11が連結されており、これによりフィードバックスプリング48が上側に引き上げられることにより、フラッパー8は、ノズル9の先端を閉塞する方向に戻される。
次に、このように構成される本実施例のポジショナーの作用について説明すると、エアー供給管72を介して給気圧力室22a内にエアーが供給されている状態において(図1の状態)、コイル4に信号電流が印加されると、アーマチュア6は、支点バネ7を中心に、フラッパー8がノズル9の先端部の閉塞を解除する方向、図における矢印A方向に動く。そして、アーマチュア6の動きによってフラッパー8はノズル9の先端から引き離され、これによりノズル9よりエアーが放出されるとともに、ノズル背圧室26の圧力が低下し、ノズル背圧室26と圧力室27とのエアー圧力のバランスがくずれる。
そうすると、ノズル背圧室26と圧力室27とを仕切っているダイヤフラム28がノズル背圧室26側に移動するとともに、このダイヤフラム28に支持されている排気弁座29は、給気圧力室22a側に移動する。
そしてそれにより、排気弁座29が弁体24を押し上げ、それにともなって、圧力室22においては、給気弁座23が開口になるとともに排気弁座29の排気路2901は閉止され、出力口2202及び導通管71を介して、エアーが駆動部圧力室52内に供給され、それにより隔壁53がステム54側に膨張することでステム54も移動する。
次に、ステム54の移動に伴って、フィードバックレバー42、43を介してカム44が時計回り方向(矢印C方向)へ回転するとともに、このカム44の回転によって、レンジ調整アーム45が支点を中心として反時計回り方向(矢印D方向)へ回転する。
そして、レンジ調整アーム45が反時計回り方向へ回転することによって、ベアリング軸46によって支持されているゼロ調整アーム47が支点を中心として時計回りに回転し(矢印E方向)、これにより、フィードバックスプリング48が上に引き上げられるとともに(矢印F方向)フラッパーアーム11を上に引き上げ、フィードバックスプリング48の張力とコイル4の吸引力が平衡した時点で、フラッパー8がノズル9の先端部を閉塞するように近づいていく。
そうすると、ノズル9より放出されるエアーが減少するとともにノズル背圧室26の圧力が上がり、ノズル背圧室26と圧力室27とのエアー圧力のバランスが初期の状態に近づき、これによりノズル背圧室26と圧力室27とを仕切っているダイヤフラム28が圧力室27側に移動するとともに、このダイヤフラム28に支持されている排気弁座29が初期の位置に近づいていく。そしてそれにより、給気圧力室22aにおいては、給気弁2401が給気弁座23を閉塞する方向に動く。
そしてこれにより、駆動部圧力室52へ供給されるエアー量が減少していきステム54の移動が停止していく。即ち、ステム54は、フィードバックスプリング48の張力とコイル4の吸引力が平衡するまで動き、これにより入力信号電流に比例したステム54の変化が得られる。
そしてこのとき、本実施例のポジショナーでは、導通管71におけるパイロット弁21の出力口2202の近傍に空気流量調節装置31を配設し、この空気流量調節装置31によって、導通管71から駆動部圧力室52へ供給されるエアー流量を調節可能としているため、弁の種類に応じてその速度変更を容易に行うことができるとともに、弁の微小な感度調整を行うこともできるため、一種類のポジショナーで多数の弁の種類に対応させたエアー調整を行うことが可能となる。
ポジショナーには、単動型ポジショナーのほかに複動型ポジショナーが存在し、更に、それぞれにおいて、入力信号を電気信号とした電気式のもののほかに、入力信号を空気圧力とした空空ポジショナーも存在しており、前述の説明では電気式の単動型ポジショナーについて説明したが、本発明は、駆動部へエアーを供給するための導通管におけるパイロット弁の出力口近傍に空気流量調節装置を配設し、これにより、駆動部へ供給するエアー流量を調節可能としているため、エアーにより駆動部を駆動させるポジショナーのすべてに適用可能である。
本発明のポジショナーの実施例を説明するための図である。 本発明のポジショナーの実施例を説明するための図である。 本発明のポジショナーの実施例に用いる空気流量調節装置の構造を説明するための断面図である。 本発明のポジショナーの実施例に用いる空気流量調節装置を図3におけるA方向から示しT底面図である。 本発明のポジショナーの実施例に用いる空気流量調節装置の他の形態の構造を説明するための断面図である。
符号の説明
1 ポジショナー
2 作動制御部
3 トルクモーター
4 コイル
5 ヨーク
6 アーマチュア
7 支点バネ
8 フラッパー
9 ノズル
10 エアー管
11 フラッパーアーム
21 パイロット弁
22 給気圧力室
22a 一次側圧力室
22b 二次側圧力室
2201 給気口
2202 出力口
23 給気弁座
24 弁体
2401 給気弁
2402 排気弁
26 ノズル背圧室
27 圧力室
28 ダイヤフラム
29 排気弁座
2901 排気路
2902 排気口
31 空気流量調節装置
32 本体
33 エアー流路
34 挿入路
35 調整バルブ
36 ネジ
37 小孔
3701、3702 小孔の開口
38 小弁
39 Oリング
41 駆動制御部
42、43 フィードバッグレバー
44 カム
45 レンジ調整アーム
46 ベアリング軸
47 ゼロ調整アーム
48 フィードバックスプリング
51 駆動部
52 駆動部圧力室
53 隔壁
54 ステム
55 スプリング

Claims (1)

  1. 導通管(71)を介して、弁が連結される駆動部(51)にエアーを供給するためのパイロット弁(21)と、該パイロット弁(21)の作動を制御するための作動制御部(2)と、前記駆動部の駆動を制御するための駆動制御手段(41)とを備えるポジショナー(1)において、
    前記導通管における前記パイロット弁(21)の出力口近傍に調整用バルブを移動自在に配設して、調整用バルブによって導通管(71)の内径を遮ることを可能にするとともに、前記調整用バルブの中心部を穿孔して小孔を形成して出力口を介して供給されるエアーの一部を外部に放出可能にし、これにより、導通管(71)を通るエアー流量を調節可能にしたことを特徴とするポジショナー。
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