JP4375509B2 - 縁無用畳表折曲機 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は畳製造の分野に利用されるものである。具体的には縁無畳用の畳表を畳床の縁に沿って折り曲げることを必要とする加工分野に利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に縁無畳は縁付き畳の生産量に比べてその特殊性から量的に少なく、その生産に必要な技術においても縁付畳のそれに比べ作業の機械化、省力化は遅れていた。一方縁無畳の場合には表の織りの向き(藺草の向き)に直角に折り曲げることになるが、框部のように織りに平行に折り曲げるのにくらべ難しく角が丸くなる傾向がある。このために畳表に膨れが表れることがある。(図1(c)参照)
【0003】
従来の作業について説明する。テーブルの上に框縫いの終わった畳を畳表の上面を下側にして置く。畳表の藺筋が畳床側端に平行になるように全長にわたって手で畳表を引き寄せたりしながら調整する。
【0004】
畳床端に沿って千枚通し等を畳表の上に走らせることにより折り癖をつける。(図1(a))
【0005】
折り曲げようとする範囲の畳表の全長にわたって高熱の蒸気を手持ちノズルを使って吹き付ける。又は高浸透性の界面活性剤等を塗布する。こうすることによって畳表は柔らかくなり、折り曲げ作業がしやすくなると同時に曲げたあとのスプリングバック(戻り)を少なくする効果がある。
【0006】
畳隅部の畳表の隅止めを手作業で行う。具体的には該部の畳表を折り曲げてタッカーなどにより畳床と畳表を固着する。
【0007】
次いで畳表を床の側端に押しつけながら折り曲げていく。一回に折り曲げることができる長さは掌より若干長い程度であり、端から順に全長にわたって折り曲げるには何回もこの作業を繰り返す必要がある。(図1(b))曲げの済んだ部分を適当な間隔で太い待ち針、千枚通し等により仮止めを行う。全長の折り曲げが終わった段階で折り具合の確かさをチェックして、緩みのある部分は前後の仮止めを一旦解放して再び折り曲げを行い、仮止めを行う。この後タッカーなどにより畳表と床裏を固着する。タッカー打ちのあと縫着する場合もある。一辺の折り曲げ作業はこれで終了する。
【0008】
他の一辺の折り曲げ作業そのものは上述の手順と同じであるが、はじめの一辺の折り曲げ時畳床側端に沿って緩みが生じて、全長にわたっては畳表に膨らみが生じている。(図1(c))他の一辺の折り曲げ前にこの畳表の膨らみをなくすために再度、全長にわたって畳表を強く引っ張ってもう一端の畳表の折り曲げと畳床との固着を行っていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
一連の作業が手作業によるため時間がかかること、折り曲げ時に充分に折り癖が付かず緩みが出るために畳み表面に膨らみ(畳表が床から浮きあがった状態)が生じることが多い。更に折り曲げ部がきちっと決まらず丸味をおびたようになり外観が良くないこともある。またこの修正のための後戻り作業に時間を要し無駄が多いこと等が課題である。
【0010】
【課題を解決するための手段】
縁無し畳の畳表の一連の折り曲げ作業を機械化することにより作業効率の向上と折り曲げの精度を高める。畳表の膨らみ発生を防ぐ。
【0011】
畳表の折り曲げ線の位置の設定と折り曲げ作業を確実な方法で行い、しかもこれらの作業工程を畳の全長にわたり一度でできる。
【0012】
一辺の折り曲げ作業後に畳表の膨らみや皺が生じないようにする。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の縁無畳用の折り曲げ機1は框縫いの済んだ畳表Aと畳床Bを共に載せるテーブル8、畳床Bの側端に沿って、全長にわたって一度に畳表の折り曲げ位置を決めるための位置決板2、この位置決板2に沿って畳表を摺動しながらこれを折り曲げるための折曲板5により機能面は構成される。位置決板2と折曲板5はそれぞれ昇降用のエアシリンダー(図示せず)と連結されている。その他、畳表Aと畳床Bをテーブル8上の所定の位置に固定するために床押え3、畳表Aの床端の膨れを防止するための床端(畳表Bを含む)を押す畳表横押し7及び横押し時、反対側の床の側面を位置決板2を介して支持するための床ストッパー6、さらに横押し時、畳表Bの膨らみをなくすために幅の広い床押え4を具備している。(図2)(図3)いずれもエアシリンダー(図示せず)により駆動する。また機械の動作とその手順も自動制御されており、フットスイッチ10を踏むだけで各ステップの作業が自動的に行われる。
【0014】
本発明の縁無畳用畳表折曲機1による作業手順を説明する。
【0015】
ステップ(1):畳表Aの框縫いの済んだ畳を畳表Aを下にして機械の中央に入れる。床端がテーブルの端より数mm内側に収まるように手で調整する。
【0016】
ステップ(2):フットスイッチ10を踏むと位置決板2がテーブルより上100mm付近まで下がり一旦止まる。更にフットスイッチ10を踏むと位置決板2が下降する。この時位置決板2は畳表Aより4mm程度上で止まる。
【0017】
ステップ(3):この状態で畳床が位置決板2に当たるまで畳表Aを手で引っ張る。
【0018】
ステップ(4):フットスイッチ10を踏むと床押え3が下降して畳がずれ動かないようにテーブル8に押しつける。
【0019】
ステップ(5):フットスイッチ10を踏むと位置決板2が下降して先端が畳表Aに接して止まる。(図4)
【0020】
ステップ(6):次いで本発明とは別の装置でつくられた蒸気を手持ちのノズルで畳床端より外側の畳表Aに全長にわたって吹き付ける。(図5)この結果、畳表Aは柔らかくなり折り曲げやすくなる。
【0021】
ステップ(7):フットスイッチ10を踏むと折曲板5は上下に動作をする。(図6)この上下動作は予めセットした回数、折曲板5が床端の畳表Aの外側を摺動しながら昇降する。この動作により畳表Aは位置決板2に沿って折曲板5により折り曲げられ折り癖がつけられる。この一連の動作により畳表Aが全長にわたって一様に折り曲がる。曲げが不足気味の時は再度フットスイッチを踏み折曲板5を動作させる。
【0022】
ステップ(8):フットスイッチ10を踏むと位置決板2が上限まで上昇して止まる。
【0023】
ステップ(9):次いで手作業で隅止め処理をする。(図7)
【0024】
ステップ(10):フットスイッチを踏むと折曲板5が上昇して畳表Aを畳床Bに沿わせた状態となる。
【0025】
ステップ(11):この状態のままで手で畳表を畳裏面に押し当て適当な間隔で作業者がタッカーを持ちステープル打ちを行う。
【0026】
ステップ(12):フットスイッチを踏み床押え3を上昇させ、折曲板5を下降させる。以上で畳床の一辺の畳表Aの折曲作業は終了する。
【0027】
ステップ(13):畳の向きを180度回転して他の一辺がテーブルの端より数mm内側に収まるように配置する。
【0028】
ステップ(14)、(15)、(16):ステップ(2)、(3)、(4)それぞれと同じ手順で動作を行う。
【0029】
ステップ(17):フットスイッチ10を踏むと床ストッパー6が上昇して旋回し位置決板2の外側に接するようにセットされる。(図8)
【0030】
ステップ(18):フットスイッチ10を踏むと床押え3が一旦上昇してとまる。
【0031】
ステップ(19):フットスイッチを踏むと畳表横押し7が縁曲げの済んだ畳床端を水平に押す。(図9)この動作によりすでに折り曲げた畳表Aの床端部の膨れが矯正されて、畳表の緩みがなくなる。この時,畳全体が移動しないように反対側の床端を位置決板2を介して床ストッパー6が支持している。(図8)
【0032】
ステップ(20):フットスイッチ10を踏むと床押え4が下降して畳を押しつける(プレスする)。この動作により畳表Aの膨らみはなくなった状態で畳みを固定することになる。更に床押え3が下降して畳を押さえつけて畳表の緩みもなくす。
【0033】
ステップ(21):フットスイッチ10を踏むと床ストッパー6が旋回して下降し原点に復帰する。
【0034】
ステップ(22)〜(29):ステップ(5)〜(12)と同じ手順、動作をそれぞれ行って畳表Aの折り曲げ作業は終了する。
【0035】
(発明の他の実施の形態)
畳表Aが化学繊維(例えばポリプロピレン製繊維)で織られている場合は弾性率が藺草より高いために更に折り曲げし難い。これを解決するために位置決板2にヒーターの機能を兼備させることにより先述のステップ(5)において折り目付けを行うことが可能となり、畳表Aは折り曲げやすくなる。具体的にはステップ(5)の前に予め所定の温度(化学繊維が軽度に溶ける温度摂氏150〜200度)に熱した位置決板2を畳表Aにおしつけて畳表の厚さの半分程度溶かす。溶けた上側半分の繊維は切れずに下側の繊維に溶着するので折り曲げても切れることはない。こうして溝状の折り目が畳床端に沿って全長にわたって付けられる。また化学繊維の畳表の場合はこのヒーター兼備の位置決板だけで確実に折り目がつけられるので蒸気を吹き付ける必要はなくなる。
【0036】
【発明の効果】
縁無畳の畳表Aの折り曲げ作業を僅かな人力と、容易な機械動作の指示のみにより精度の良い畳表の折り曲げ加工をすることができる。また従来の折り曲げ作業中に生じていた畳表Aの膨らみや、床端の丸味のある折れ曲がりをなくし、折り曲げ作業に要する時間を大幅に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の縁無畳用畳表の折曲げ作業を説明する図
【図2】本発明の縁無畳用畳表折曲機の全体図(側面図)
【図3】本発明の縁無畳用畳表折曲機の全体図(正面図)
【図4】位置決め板が下降した状態を説明する図
【図5】手作業による蒸気の吹き付状況を説明する図
【図6】折曲板の動作を説明する図
【図7】隅止め状態を説明する図
【図8】床ストッパーの動作を説明する図
【図9】畳表横押しの動作を説明する図】
【符号の説明】
A 畳表
B 畳床
1 縁無畳用畳表折曲機
2 位置決板
3 床押さえ
4 床押さえ
5 折曲板
6 床ストッパー
7 畳横押し
8 テーブル
10 フットスイッチ
Claims (3)
- 縁無畳製造過程において、
框縫いの済んだ畳表と畳床を載せるテーブルと、
畳表の折り曲げ位置を畳床の全長にわたって一度で決めるために、畳表面に垂直な板バネ状の昇降可能な位置決め板と、
畳表と畳床をテーブル上に固定する床押えと、
畳表の外側を摺動しながら上下に昇降する折曲板とを有し、
上記位置決め板によって折曲位置を決められた畳表を、上記折曲板が予めセットされた回数昇降することによって畳表の外側を摺動しながら畳の長辺に当接している上記位置決め板に沿って畳表を折り曲げることを特徴とする縁無用畳表折曲機。 - 折り曲げ加工が済んだ一辺の床端の畳表の膨らみを補正するための畳表横押し装置を具備し、上記畳表横押し装置で畳床の側面を水平方向に押すことを特徴とする請求項1記載の縁無用畳表折曲機。
- 床端の畳表の一辺を横押しする際に畳が移動しないように、反対側の床端全長を一様に支持する機能を有する床ストッパーを具備している請求項2記載の縁無用畳表折曲機。
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