JP4371934B2 - 気象予測システム及び気象予測方法 - Google Patents

気象予測システム及び気象予測方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4371934B2
JP4371934B2 JP2004217608A JP2004217608A JP4371934B2 JP 4371934 B2 JP4371934 B2 JP 4371934B2 JP 2004217608 A JP2004217608 A JP 2004217608A JP 2004217608 A JP2004217608 A JP 2004217608A JP 4371934 B2 JP4371934 B2 JP 4371934B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amount
water vapor
assimilation
rainwater
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004217608A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006038583A (ja
Inventor
文彦 水谷
将一 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2004217608A priority Critical patent/JP4371934B2/ja
Publication of JP2006038583A publication Critical patent/JP2006038583A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4371934B2 publication Critical patent/JP4371934B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A90/00Technologies having an indirect contribution to adaptation to climate change
    • Y02A90/10Information and communication technologies [ICT] supporting adaptation to climate change, e.g. for weather forecasting or climate simulation

Landscapes

  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Description

本発明は、気象予測モデルに各種センサ観測データ、気象レーダデータを入力して気象現象をシミュレーションし予測する気象予測システムに関する。
現在、水平領域500kmの気象予測モデルでは、水平領域が数千kmの広域気象予測モデルの予測データを初期値として計算を実行している。また、気象レーダにおいて観測される雨水量、風速ベクトルをデータ同化して将来の予測計算を行うオプションが付加されている(例えば特許文献1参照)。
ところで、上記気象レーダの雨水量データを気象予測モデルにデータ同化して予測計算の実験を多岐に渡って行った結果、レーダデータ同化期間内での雨水量予測はアメダス(AMeDAS:Automated Meteorological Data Acquisition System地域気象観測システム)雨量データとよい一致をみせることが多い。しかしながら、レーダデータ同化を終了した後にそのまま予測計算を続けると、モデル内で現れていた雨が直ちにやんでしまい、観測との一致が見られなくなる現象が生じている。
特開2003−090888号公報
以上述べたように、従来の気象レーダの雨水量データを利用した気象予測モデルによる気象予測システムでは、レーダデータ同化を終了した後にそのまま予測計算を続けると、モデル内で現れていた雨が直ちにやんでしまい、観測との一致が見られなくなる現象が生じている。
本発明は上記の問題を解決し、雨水量のレーダデータ同化を終了した後に予測計算を継続しても、モデル内での降雨状況を模擬し続け、これによって雨水量に関して高精度な予測が可能な気象予測システム及び気象予測方法を提供することを目的とする。
上記問題を解決するために、本発明に係る気象予測システム及び気象予測方法は、気象予測モデルに気象レーダの雨水量データを同化する雨水量同化手段(ステップ)と、前記雨水量データ同化の結果、周囲に同化された雨水量が既定値以上存在する地点を判定する判定手段(ステップ)と、前記雨水量が既定値以上存在する地点について水蒸気ボーガスを作成して前記気象予測モデル内に同化する水蒸気ボーガス同化手段(ステップ)とを具備し、前記水蒸気ボーガス同化手段(ステップ)は、前記雨水量が既定値以上存在する地点についてデータ同化前のモデル内で表現されている水蒸気量と同点の気温と気圧で求められる飽和水蒸気量とを比較しナッシング処理して飽和水蒸気量に近づけることを特徴とする。
本発明によれば、雨水量のレーダデータ同化を終了した後に予測計算を継続しても、モデル内での降雨状況を模擬し続け、これによって雨水量に関して高精度な予測が可能な気象予測システム及び気象予測方法を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明が適用される気象予測システムの概略構成を示すブロック図である。図1において、通信処理部11は、通信インターフェース12を通じてネットワークNTに接続され、当該ネットワーク上の例えば気象庁等の気象データサーバDS0から配信される全国規模の気象観測データ(以下GPV(Grid Point Value)データと記す)と、予測対象地域及びその周辺のレーダサイト等のデータサーバDS1,DS2,…から提供される局所的な気象観測データを入手する。この通信処理部11で入手された気象観測データは観測データ格納部13に格納され、気象予測モデル演算部14からの要求に応じて選択的に演算部14に送られる。また、この演算部14で求められた気象予測データは予測データ格納部15に蓄積される。
上記気象予測モデル演算部14は、まず観測データ格納部13からGPVデータを取り込んで初期値とし、気象予測モデルを演算した後、レーダサイト等の局所的な気象観測値を観測値格納部13から取り込んで気象予測モデルの空間格子点に内挿し、データ同化処理を行って予測値の補正を行う。補正後の予測値(予測データ)は予測データ格納部15に格納される。次に、予測データ格納部15から前回の計算された予測データを取り込み、これを初期値として気象予測モデルを演算する。以後、新たなGPVデータが得られるまで、補正後の予測値を初期値として用い、気象予測モデルを更新する。
上記気象予測モデル演算部14のデータ同化処理の流れを図2に示す。図2において、まず観測値と予測値を取り込み、品質管理処理を行う(S11)。ここでは、観測値と予測値を比較することにより、品質の悪いデータを同化から除外する。
次に、観測値と予測値の統計的な誤差特性をもとに別途計算された内挿重み算出値を用いて、品質管理後の観測値を空間的に気象予測モデルの格子点に内挿する(S12)。このとき、最初のモデル計算では、初期値にGPVデータを用い、次のモデル計算からは補正後の予測データを用いる。
内挿重み算出処理後、データ同化処理を行う(S13)。このデータ同化処理は、内挿した結果を数値モデルに時間的に連続して取り込む。予測値とこの内挿した観測値を比較し、予測値を補正する。
上記システムにおいて、気象レーダの雨水量データをデータ同期して予測計算を行った場合、データ同化期間内での雨水量予測は実際の観測データとほぼ一致した値が得られるが、データ同期を終了した後にそのまま予測計算を続けると、モデル内で現れていた雨が直ちに止んでしまい、観測との一致がみられなくなってしまう。
この要因としていくつか考察されるが、「雨水量のみをデータ同化しており、雨を生成する水蒸気をデータ同化していない」ことがデータ同化終了後に直ちに雨が止んでしまう主要因であると考えられる。すなわち、雨水量のみをデータ同化したとしても、雨水は有意な落下速度を持ち、直ちに地表へ落ちてしまうことにより、落下後はモデル内に殆ど影響を及ぼさないと考えられ、その後もモデル内で「雨を降り続かせる」ためには、雨水を作る物質、つまり水蒸気が欠かせないと考えられる。
そこで、水蒸気量同化を目的として様々な試みを行ったが、水蒸気の生の観測データを手に入れてモデルにデータ同化することは問題が多い。特に、GPS(Global Positioning System:衛星測位システム)衛星等による水蒸気データの同化手法は、データ蓄積を行っているが、実運用のためのルーチンデータを入手できないため、現状では非常に難しい。そこで、本発明は「気象レーダデータを用いた水蒸気ボーカス」を提案する。この「水蒸気ボーカス」とは、レーダデータから水蒸気量を推定し、モデル内にデータ同化することを意味する。以下、図3に本発明に係る水蒸気ボーカスを用いた水蒸気量データ同化処理のフローチャートを示してその処理内容を説明する。
まず、気象レーダにおける雨水量のデータ同化を行うことで、同化される雨水量を算出する(S21)。雨水量データの同化を行った後、水蒸気量の推定計算を行う(S22)。この「水蒸気量の推定計算」は、モデル計算領域内のある定義点の周囲に同化された雨水量が既定値以上存在すれば、その点では周囲の雨水を生成した水蒸気が飽和水蒸気量を上限として豊富に存在するという考えを基本とする。
水蒸気量の推定計算の結果、周囲にレーダ同化された雨水が存在するか否かを判定する(S23)。この判定で、存在しない場合にはそのまま雨水量データ同化処理を終了する。存在すると判定された場合には、水蒸気ボーガスを作成してモデル内にデータ同化する(S24)。
具体的には、その定義点においてデータ同化前のモデル内で表現されている水蒸気量と同点の気温と気圧で求められる飽和水蒸気量とを比較し、以下の式を用いてナッシングすることで飽和水蒸気量に近づける、つまり雲水や雨水を生成しやすくする推定方法をとる。
qvassim = qvmod * (1-alpha) + qvsat * alpha
qvassim:同化後の水蒸気量(未知量)
qvmod :同化前の(モデルで計算される)水蒸気量(既知量)
qvsat :定義点の飽和水蒸気量(既知量)
alpha :重み付けパラメータ(0<alpha<1)
但し、上記の方法では、以下の3点をパラメータ実験によって予め決定する必要がある。
・水蒸気量同化を行う際に周囲のレーダ同化された雨水の検索範囲
・検索する雨水量のしきい値
・水蒸気量同化の際の「重み付けパラメータ」
上記の処理を実行することにより、レーダデータ同化された雨水は直ちに落下してモデル領域内に影響を残さないが、空中に漂う水蒸気をモデル領域に残すことができる。雨が降っている地点は周囲も含めて擾乱が激しく、水蒸気量を同化させることによりよ、その水蒸気が凝結し、雲や雨を生成することが期待される。これにより、モデル内で「雨を降り続かせる」ことが可能になると考えられる。
したがって、上記構成による気象予測システムでは、雨水量のレーダデータ同化を終了した後に予測計算を継続しても、モデル内での降雨状況を模擬し続けることができ、これによって雨水量に関して高精度な予測が可能となる。
尚、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明が適用される気象予測システムの概略構成を示すブロック図。 図1のシステムの気象予測モデル演算部のデータ同化処理の流れを説明するためのフローチャート。 図1のシステムに適用される、本発明の特徴となる水蒸気量のデータ同化処理過程を説明するためのフローチャート。
符号の説明
11…通信処理部、
12…通信インターフェース、
13…観測データ格納部、
14…気象予測モデル演算部、
15…予測データ格納部、
NT…ネットワーク、
DS0…気象データサーバ、
DS1,DS2…レーダサイトデータサーバ。

Claims (6)

  1. 気象予測モデルに気象レーダの雨水量データを同化する雨水量同化手段と、
    前記雨水量データ同化の結果、周囲に同化された雨水量が既定値以上存在する地点を判定する判定手段と、
    前記雨水量が既定値以上存在する地点について水蒸気ボーガスを作成して前記気象予測モデル内に同化する水蒸気ボーガス同化手段とを具備し、
    前記水蒸気ボーガス同化手段は、前記雨水量が既定値以上存在する地点についてデータ同化前のモデル内で表現されている水蒸気量と同点の気温と気圧で求められる飽和水蒸気量とを比較しナッシング処理して飽和水蒸気量に近づけることを特徴とする気象予測システム。
  2. 前記ナッシング処理は、
    qvassim = qvmod * (1-alpha) + qvsat * alpha
    qvassim:同化後の水蒸気量(未知量)
    qvmod :同化前の(モデルで計算される)水蒸気量(既知量)
    qvsat :定義点の飽和水蒸気量(既知量)
    alpha :重み付けパラメータ(0<alpha<1)
    により同化後の水蒸気量をqvassim を求めることを特徴とする請求項1記載の気象予測システム。
  3. 前記ナッシング処理を実行するために、水蒸気量同化を行う際に周囲のレーダ同化された雨水の検索範囲、検索する雨水量のしきい値、水蒸気量同化の際の重み付けパラメータを予め決定しておくことを特徴とする請求項2記載の気象予測システム。
  4. 気象予測モデルに気象レーダの雨水量データを同化する雨水量同化ステップと、
    前記雨水量データ同化の結果、周囲に同化された雨水量が既定値以上存在する地点を判定する判定ステップと、
    前記雨水量が既定値以上存在する地点について水蒸気ボーガスを作成して前記気象予測モデル内に同化する水蒸気ボーガス同化ステップとを具備し、
    前記水蒸気ボーガス同化ステップは、前記雨水量が既定値以上存在する地点についてデータ同化前のモデル内で表現されている水蒸気量と同点の気温と気圧で求められる飽和水蒸気量とを比較しナッシング処理して飽和水蒸気量に近づけることを特徴とする気象予測方法。
  5. 前記ナッシング処理は、
    qvassim = qvmod * (1-alpha) + qvsat * alpha
    qvassim:同化後の水蒸気量(未知量)
    qvmod :同化前の(モデルで計算される)水蒸気量(既知量)
    qvsat :定義点の飽和水蒸気量(既知量)
    alpha :重み付けパラメータ(0<alpha<1)
    により同化後の水蒸気量をqvassim を求めることを特徴とする請求項4記載の気象予測方法。
  6. 前記ナッシング処理を実行するために、水蒸気量同化を行う際に周囲のレーダ同化された雨水の検索範囲、検索する雨水量のしきい値、水蒸気量同化の際の重み付けパラメータを予め決定しておくことを特徴とする請求項5記載の気象予測方法。
JP2004217608A 2004-07-26 2004-07-26 気象予測システム及び気象予測方法 Expired - Fee Related JP4371934B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004217608A JP4371934B2 (ja) 2004-07-26 2004-07-26 気象予測システム及び気象予測方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004217608A JP4371934B2 (ja) 2004-07-26 2004-07-26 気象予測システム及び気象予測方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006038583A JP2006038583A (ja) 2006-02-09
JP4371934B2 true JP4371934B2 (ja) 2009-11-25

Family

ID=35903735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004217608A Expired - Fee Related JP4371934B2 (ja) 2004-07-26 2004-07-26 気象予測システム及び気象予測方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4371934B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109001845A (zh) * 2016-07-20 2018-12-14 中国水利水电科学研究院 一种降雨量的预报方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4882469B2 (ja) * 2006-04-13 2012-02-22 富士通株式会社 気象予測プログラム、気象予測装置および気象予測方法
JP2010060443A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Japan Weather Association 気象予測装置、方法及びプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109001845A (zh) * 2016-07-20 2018-12-14 中国水利水电科学研究院 一种降雨量的预报方法
CN109063083A (zh) * 2016-07-20 2018-12-21 中国水利水电科学研究院 一种多源气象信息数据同化方法
CN109063083B (zh) * 2016-07-20 2021-05-07 中国水利水电科学研究院 一种多源气象信息数据同化方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006038583A (ja) 2006-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Nipen et al. Adopting citizen observations in operational weather prediction
KR102006847B1 (ko) 다중규모 광학 흐름을 이용한 레이더 초단기 강수 예측을 위한 장치 및 방법
JP2010060443A (ja) 気象予測装置、方法及びプログラム
CN109543353A (zh) 三维水汽反演方法、装置、设备和计算机可读存储介质
JP4421492B2 (ja) 気象予測システム及びその同化処理方法
Ren et al. A dynamical-statistical-analog ensemble forecast model: Theory and an application to heavy rainfall forecasts of landfalling tropical cyclones
KR101994387B1 (ko) 수증기 가중치 병합을 이용한 산악지역 강수실황 예측을 위한 장치 및 방법
Gao et al. An efficient dual-resolution approach for ensemble data assimilation and tests with simulated Doppler radar data
Zamo et al. Improved gridded wind speed forecasts by statistical postprocessing of numerical models with block regression
Chang et al. Radar data assimilation in the Canadian high-resolution ensemble Kalman filter system: Performance and verification with real summer cases
Huang et al. Integrating NWP forecasts and observation data to improve nowcasting accuracy
WO2013125527A1 (ja) 気象予測装置及び気象予測方法
CN113739807A (zh) 一种用于船舶的航行路线导航方法及系统
Tian et al. An assimilation test of Doppler radar reflectivity and radial velocity from different height layers in improving the WRF rainfall forecasts
JP4371934B2 (ja) 気象予測システム及び気象予測方法
JP4439440B2 (ja) 気象予測システム及び気象予測方法
JP3851641B2 (ja) 降雨量予測方法及び降雨量予測プログラム
JP2007212402A (ja) 気象予測システム及び気象予測方法
JP5060256B2 (ja) 霧予測装置及び霧予測方法
JP2008008772A (ja) 気象予測システム
Xu et al. Time-expanded sampling for ensemble Kalman filter: Assimilation experiments with simulated radar observations
JP2006220445A (ja) 砂嵐予測システムとその砂嵐警報発令方法
JP3854111B2 (ja) 気象予測システム、気象予測方法及び気象予測プログラム
Bi et al. Simultaneous estimation of soil moisture and hydraulic parameters using residual resampling particle filter
Emmanouil et al. A new methodology for using buoy measurements in sea wave data assimilation

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061206

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080904

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090804

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090901

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4371934

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130911

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees