JP4371652B2 - 情報処理システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタ、ファクシミリ、複写機およびデジタル複合機などの周辺機器を含む情報処理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、スキャナで読みとった画像を、ファクシミリ、インターネットファクシミリ(以下、「IFAX」という)、FTP(File Transfer Protocol)またはその他のプロトコルを用いて、複数の宛先に送信する、いわゆる同報送信では、複数の宛先をまとめてグループとして登録し、送信の際に登録されたグループのいずれかを指定し、このグループに登録されている複数の宛先に同報送信するようにしている。
【0003】
そして、グループに登録されている宛先を変更するには、通常、システム管理者が設定したパスワード(以下、「宛先表パスワード」という)を知っているユーザのみ変更可能なようにして、セキュリティを保証していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の情報処理システムにおけるセキュリティ保証方法では、システム管理者以外に複数のユーザが宛先表パスワードを知る可能性があり、もし悪意のあるユーザが宛先表パスワードを入手し、グループの宛先に秘密が漏洩するとまずい宛先を追加することも考えられる。その場合、別の一般ユーザが当該グループを送信先に選んで、同報通信すると、意図しない宛先に画像が送信されることになり、情報の漏洩につながってしまう。
【0005】
より具体的に説明すると、社内の人間のみを宛先として集めたグループ(たとえば、グループ名「社内」)に競合他社の宛先が含まれていた場合、送信者が宛先に「社内」を選んだとしても、知らぬ内に競合他社に送信情報(画像)が送られてしまう。もちろん、意図しない宛先に送信されたことは送信ログ等に記録されるので、送信してしまった事実を把握することは可能であるが、その時点では既に情報は漏洩してしまっている。
【0006】
本発明は、この点に着目してなされたものであり、グループの宛先を不正に改ざんすることを防止することが可能な情報処理システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の情報処理システムは、複数の宛先からなる送信グループを登録する登録手段と、該登録手段に登録された送信グループの複数の宛先に対して、所定の情報を送信する送信手段と、前記登録手段に登録された送信グループに新たな宛先を追加する操作を受け付ける受付手段と、前記受付手段で受け付けた送信グループに新たな宛先を追加する操作を行った操作者とは異なる操作者であって、該宛先の追加を承認する承認者の認証を行う認証手段と、前記受付手段によって送信グループに新たな宛先を追加する操作が受け付けられた場合、前記認証手段により認証された前記承認者に、前記送信グループに追加される新たな宛先および宛先が追加されることを示すメッセージを提示する提示手段と、前記提示手段で提示された宛先の追加を許可する操作が、前記認証手段で認証された前記承認者によりなされた場合に、前記受付手段で追加を受け付けた宛先を前記送信グループに追加する追加手段とを有することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0009】
図1は、本発明の一実施の形態に係る情報処理システムの基本的なシステム構成を示す図である。
【0010】
同図において、本実施の形態の情報処理システムは、種々のジョブを生成し周辺機器にジョブを送信するホストコンピュータ1〜3と、プリントジョブ、スキャンジョブ、ファックスジョブおよびコピージョブ等の種々のジョブを実行処理するデジタル複合機4とによって構成されている。
【0011】
ホストコンピュータ1,2およびデジタル複合機4は、LAN(ローカルエリアネットワーク)5に接続されており、ホストコンピュータ1および2は、デジタル複合機4を使用することができる。
【0012】
また、ホストコンピュータ3は、LAN5ではなくパラレル(またはシリアル)などの通信インターフェイス6を介してデジタル複合機4と接続されている。
【0013】
図2は、デジタル複合機4の概略構成を示すブロック図である。
【0014】
同図において、CPU(中央処理装置)11は、この装置4全体の制御および演算処理等を行なう。
【0015】
ROM(読み出し専用メモリ)12は、システム起動プログラムやプリンタエンジンの制御を行うプログラム、文字データおよび文字コード情報等を記憶する。
【0016】
RAM(ランダムアクセスメモリ)13は、ダウンロードにより追加登録されたフォントデータを記憶したり、様々な処理毎にロードされたプログラムやデータを記憶したりする。また、一時的なデータ記憶領域として利用することもできる。
【0017】
外部記憶装置14は、例えばハードディスク装置(HDD)等からなり、データをスプールしたり、プログラムや各情報ファイル等を格納したり、作業用の領域として利用したりする。
【0018】
表示部15は、液晶などからなり、装置4の設定状態や、現在の装置4内部の処理、エラー状態などを表示する。
【0019】
操作部16は、設定の変更やリセットを行うために使用される。
【0020】
エンジンインターフェイス(I/F)17は、実際にエンジン(プリンタエンジン)を制御するコマンド等のやり取りするためのものである。
【0021】
ネットワークインターフェイス(I/F)18は、当該機器4をネットワーク5に接続するためのものであり、IFAXやFTPなどの通信プロトコルを利用して外部の機器とデータの送受信が可能になる。
【0022】
外部インターフェイス(I/F)19は、パラレル(またはシリアル)などのインターフェイスであり、ホストコンピュータと接続するものである。また、この外部インターフェイス19の先にFAXモデムが接続され、公衆回線に接続されて、外部のファクシミリ装置に送信することもできる。
【0023】
システムバス20は、上記各構成要素11〜19間のデータの通路となるべきものである。
【0024】
図3は、デジタル複合機4の内部ソフトウェアの構成を示す図である。
【0025】
同図において、デジタル複合機4では、コントローラソフトウェア31が起動し、コントローラソフトウェア31は、プロトコル解釈部32、ジョブ制御部33およびデバイス部34によって構成されている。
【0026】
プロトコル解釈部32は、ホストコンピュータ1〜3から、LAN5または外部インターフェイス6を介して送信されてきたコマンド(プロトコル)を解釈し、ジョブ制御部33に対してジョブの実行を依頼する。
【0027】
ジョブ制御部33は、プロトコル解釈部32によって依頼されたジョブを実際に処理する。
【0028】
デバイス部34は、ジョブ制御部33がジョブを実行する際に使用するデバイスを含んでいる。
【0029】
図4は、コントローラソフトウェア31が実行する制御処理の概略を説明するためのブロック図である。
【0030】
同図において、ホストコンピュータ1〜3からの一連の操作依頼は、コマンド(プロトコル)形式で、ネットワークI/F18または外部I/F19を介して送信されてくる。送信されてきたコマンドは、プロトコル解釈部32で解釈され、ジョブ制御部33に送信される。この時点で、コマンドは、ジョブ制御部33が理解できる形式に変換されている。
【0031】
ジョブ生成部33aは、ジョブ41を生成する。このジョブ41としては、コピージョブ、プリントジョブ、スキャンジョブまたはFAXジョブなどの様々なものが考えられる。たとえば、プリントジョブであれば、印刷する文書の名前や印刷部数、出力先の排紙トレイの指定などの設定情報や、印刷データ自体(PDL(Page Description Language)コード)なども含まれる。
【0032】
ジョブ41は、ジョブ処理部33bに送信され、ジョブ全体に関する設定(複数の文書をまとめて印刷し、ステープルするなど)や処理が行われる。さらに、ジョブ処理部33bは、ジョブ全体に関わる設定や処理以外は、さらに小さな仕事の単位である、入力ドキュメント42に分割する。
【0033】
入力ドキュメント42は、ドキュメント処理部33cにより出力ドキュメント44に変換処理される。つまり、たとえば原稿の束をスキャナで読み取り、複数のイメージデータに変換するスキャンジョブを考えると、原稿の束に関する設定や操作の手順が書かれているのが、入力ドキュメント42であり、複数のイメージデータに関する設定や操作の手順が書かれているのが出力ドキュメント44である。そして、紙の束を複数のイメージデータに変換する役割を担っているのがドキュメント処理部33cである。
【0034】
また、ドキュメント処理部33cは、ドキュメント単位の処理のみを行い、それ以外の処理に対しては、さらに小さな仕事の単位である、入力ページ43に分割する。これは、ちょうどジョブ処理部33bがジョブ単位の処理に専念して、さらに細かい仕事のためにドキュメントを分割生成するのと同じである。ドキュメント単位の設定・操作は、具体的には、ページの並び替え、両面印刷の設定、表紙の付加、OHP(Overhead Projector)中差し等のページ順序に関するものである。
【0035】
また、入力ページ43は、ページ処理部33dにより出力ページ45に変換される。たとえば上記スキャンジョブの場合、入力ページ43には読み取りの解像度や読み取りの向き(ランドスケープ/ポートレイト)などの設定や手順が書かれており、出力ページ45にはイメージデータの格納場所(RAM13や外部記憶装置14のアドレスやデータ名)などの設定や手順が書かれている。
【0036】
ジョブ処理部33b、ドキュメント処理部33cおよびページ処理部33dはいずれも、処理を進める際にデバイスを使用する。当然、複数の処理部が同時に仕事を進めると、デバイスの競合が発生するので、それを調停するのがデバイス割り当て部33eである。第1デバイス34a、第2デバイス34bおよび第3デバイス34cは、デバイス割り当て部33eによって上記処理部33b〜33dに割り当てられるデバイスであり、たとえば、ページメモリ、ドキュメントフィーダ、マーキングエンジンおよびスキャナなどが考えられる。
【0037】
図5は、センドジョブ(画像を読み取り、送信するジョブ)を処理するときの処理手順を示す図である。
【0038】
同図に示すように、イベントは大きな仕事の単位(上位)と小さな仕事の単位(下位)、同一レイヤ(横並びのライン)で両隣に伝搬される。
【0039】
ユーザの指示は、操作部16からコマンド(プロトコル)形式で、ジョブ制御部33に送信される。この時点で、コマンドは、ジョブ制御部33が理解できる形に変換されている。
【0040】
ジョブ生成部33aは、送信されてきたコマンドを解釈し、センドジョブ52を生成する。センドジョブ52は、複合ジョブであり、画像をスキャンニングしてイメージデータを生成するための機能を有するスキャンジョブ53と送信ジョブ54とからなる。また、ジョブ生成部33aは、当該センドジョブ52の送信先を示す宛先データ51を生成する。
【0041】
さらに、ジョブ53および54は、それぞれ、ドキュメント処理部およびページ処理部を生成する。具体的には、スキャンジョブ53は、第1のドキュメント処理部56と第1のページ処理部61を生成する。同様に、送信ジョブ54は、第2のドキュメント処理部58と第2のページ処理部63を生成する。
【0042】
スキャナ紙制御部59は、スキャナの原稿台または原稿自動搬送装置(以下、「ADF」という)上に原稿を検知すると、紙ドキュメント55を生成する。紙ドキュメント55には、原稿の紙束(1枚以上の紙)の情報が格納されている。たとえば、原稿の大きさ、原稿サイズが混載されているか否かの情報、検知できれば原稿の枚数などが挙げられる。
【0043】
また同時に、スキャナ紙制御部59は、原稿の一枚をスキャンするために、次の動作を行う。すなわち、原稿が原稿台の上に置かれている場合にはスキャンニングを開始させ、その開始した旨を第1のページ処理部61に通知する。また、原稿がADF上に置かれている場合には、ADF上の原稿を一枚だけ原稿台上に搬送した後、スキャンニングを開始させ、その開始した旨を第1のページ処理部61に通知し、ADF上の原稿全てを読み取るまで、この処理を繰り返す。
【0044】
一方、紙ドキュメント55は、第1のドキュメント処理部56に生成通知を送信する。生成通知を受信すると、第1のドキュメント処理部56は、イメージドキュメント57を生成する。第1のドキュメント処理部56は、紙ドキュメント55から情報を読み出し、イメージドキュメント57に情報を書き込む。その情報の具体例としては、イメージデータの数や、イメージデータが全て同一サイズか否かの情報などが挙げられる。つまり、イメージデータ群として必要な属性を保持することになる。
【0045】
さらに、イメージドキュメント57は、第2のドキュメント処理部58に伝達され、これに応じて、第2のドキュメント処理部58は、イメージを送信するのに必要なドキュメント単位の情報があれば、イメージドキュメント57から情報を読み出す。
【0046】
次に、ページ単位の処理を説明する。
【0047】
スキャナ紙制御部59が、スキャンニングの開始をスキャナ画像制御部64に対して指示すると、スキャナ画像制御部64は、エンジンI/F17を介してスキャナデバイスの起動を開始する。するとスキャナデバイスからイメージメモリ(RAM13)にイメージデータがDMA(Direct Memory Access)転送され、その結果、イメージメモリ(RAM13)に画像が格納される。イメージメモリは、イメージページ62がデバイス割り当て部33eにデバイス獲得要求を出力することで、排他的に確保することができる。
【0048】
イメージページ62が管理するイメージメモリに、イメージデータが格納されると、その旨が第2のページ処理部63に通知される。その後、第2のページ処理部63は、画像送信部65に、イメージデータが格納されているイメージメモリのアドレスとサイズを教える。
【0049】
画像送信部65は、第2のページ処理部63から教えてもらったイメージメモリのアドレスとサイズを基にイメージを読み出し、宛先データ51に書かれた宛先のプロトコル(FAX, IFAX, E-mail, FTP)と宛先を特定する情報(FAXなら電話番号、E-mailならメールアドレスなど)を読み出し、プロトコルを切り替えながら画像を所望の宛先に送信する。宛先データ51に複数の宛先がある場合には、画像送信部65は、原稿読み取り分のイメージデータを送信する処理を宛先数分だけ繰り返すことになる。
【0050】
プロトコル解釈部32では、印刷処理に付随する、いわゆるジョブ属性(部数、フィニッシング処理、両面・片面などの設定)はジョブ生成部33aに送信され、その後、ジョブと言う形で一連の処理の中で参照可能な形となる。
【0051】
以上のようにして、スキャナで読み取った原稿は送信されることになる。
【0052】
図6は、図5の各処理部が他の処理部から送信されるイベントを処理するイベント処理の手順を示すフローチャートである。
【0053】
図6において、まず、ステップS1では、他の処理部や自分自身から送られてくるイベントを待つ。このとき、自分がCPU11を占有するのではなく、他の処理部に制御が移るようになっている。
【0054】
次に、ステップS2では、自分宛てのイベントが送信されてきたか否かを判別する。イベントが存在しない場合には、ステップS1へ戻って再びイベント待ちになる一方、イベントが存在する場合には、ステップS3に進み、受信したイベントに対応する所定の処理を行う。その後、ステップS1へ戻り、再びイベント待ちになる。
【0055】
次に、図7を用いて宛先表の操作画面を説明する。
【0056】
同図に示すように、宛先表画面71には、個人の宛先を複数集めたグループ72および個人の宛先73が表示されている。たとえば、「清水靖志」という人物のメールアドレスは“yshimizu@cat.co.jp.”である。
【0057】
アップボタン75およびダウンボタン76は、宛先あるいはグループの一覧が表示領域74より多い場合に、画面を上/下にスクロールするためのボタンである。
【0058】
また、送信先の選択は、宛先表71のグループ72あるいは宛先73を指示し、OKボタン77を押下することによりなされる。もし、送信先の指示後、その操作を無効にする場合には、キャンセルボタン78を押下する。
【0059】
なお、グループ「CAT株式会社」の宛先に“2 Members”と表示されているが、これは、グループ「CAT株式会社」に2つの宛先が含まれることを示している。
【0060】
図8は、送信(センド)機能の主画面を示す図である。
【0061】
同図において、ボタン81を押下すると、コピー機能の主画面に遷移し、ボタン82を押下すると、図示している送信(センド)機能の主画面に遷移する。
【0062】
表示欄83は、原稿を読み込み送信する送信先の宛先、あるいはグループを表示する欄であり、図7を用いて説明した方法で選択される。図8では、「CAT株式会社」が選択されている。
【0063】
ボタン84は、図7の宛先表画面に遷移するためのボタンである。
【0064】
ボタン85は、宛先およびグループ一覧83から項目を消去するための消去ボタンである。
【0065】
また、アップボタン89およびダウンボタン90は、表示欄83の画面を上/下にスクロールするためのボタンである。
【0066】
そして、宛先表から選択するのではなく、直接宛先を入力するために、電子メール用にボタン86、FAX用にボタン87が用意されており、各ボタン86,87を押下することにより、それぞれメールアドレスを入力する画面、電話番号を入力する画面に遷移することが可能になる。
【0067】
図9は、システム管理者用の設定画面にアクセスを許可するために使用されるシステム管理者用暗証番号入力画面の一例を示す図である。システム管理者用の暗証番号(パスワード)は、通常一人、あるいはごく少数のユーザしか知らないものである。暗証番号入力画面91の入力欄92に、テンキーを使って数字(数字に限定されるものではない)を入力する。
【0068】
暗証番号の入力を有効にするには、OKボタン93を押下し、無効にするにはキャンセルボタン94を押下する。
【0069】
図10は、宛先表を変更する際に必要な暗証番号(宛先表パスワード)を登録するための画面の一例を示す図であり、図9に示したようなシステム管理者用の設定として、本登録操作は扱われる。
【0070】
システム管理者用のパスワードと異なり、宛先表パスワードは、比較的多くのユーザが入手可能なパスワードである。宛先表の暗証番号入力画面101の入力欄102にテンキーを使って数字(数字に限定されるものではない)を入力する。
【0071】
暗証番号の入力を有効にするには、OKボタン103を押下し、無効にするにはキャンセルボタン104を押下する。このようにして、システム管理者が暗証番号を設定すると、次回から宛先表を変更する場合に、図11のような画面が現れ、ユーザは暗証番号の入力を求められる。
【0072】
図11は、一般ユーザが宛先表を書き換えようとした際に表示される暗証番号入力画面である。
【0073】
宛先表の暗証番号入力画面111の入力欄112にテンキーを使って数字(数字に限定されるものではない)を入力する。
【0074】
暗証番号の入力を有効にするには、OKボタン113を押下し、無効にするには、キャンセルボタン114を押下する。
【0075】
このようにして、一般ユーザが暗証番号を入力して、当該暗証番号の認証が解決すると、図12が表示されて、宛先表変更処理が可能になる。
【0076】
図12は、宛先表を変更する画面の一例を示しており、グループ「CAT株式会社」に新たな宛先を追加する例が図示されている。
【0077】
グループ変更画面121の名称欄122には、「CAT株式会社」が表示され、当該グループが「CAT株式会社」であることが示されている。
【0078】
リスト123には、当該グループに登録されている宛先が示されている。
【0079】
アップボタン124およびダウンボタン125は、リスト画面を上/下にスクロールするためのボタンである。
【0080】
当該グループに宛先を追加する場合には、ボタン126を押下する。もし登録処理を有効にするならば、OKボタン127を、無効にするならば、キャンセルボタン128を押下する。
【0081】
ボタン126の押下後は、図13に示される宛先一覧が表示される。
【0082】
図13において、宛先一覧画面131には、グループに追加可能な宛先一覧がリストアップしてあり、チェックマーク132が付いている宛先は、既にグループに登録してある宛先を示している。当該リストの中から追加したい宛先を押下(複数可能)して、OKボタン133を押下すると、図14に遷移する。また、追加処理を中止したい場合には、キャンセルボタン134を押下する。
【0083】
図14は、図12と同様の画面であるが、追加したい宛先141が表示されている。また、登録した一般ユーザに対してシステム管理者が承認した後に変更が反映される旨が、メッセージ欄142に表示される。
【0084】
ここまで一般ユーザが宛先表の仮変更を行う処理を説明して来たが、次に、システム管理者が承認を行う操作について説明する。
【0085】
システム管理者がシステム管理用の設定にアクセスする際に、図9のシステム管理者用暗証番号入力画面91の入力欄92に暗証番号を入力すると、もし一般ユーザが行った仮変更がある場合には、図15のような宛先表変更承認画面151が表示される。
【0086】
宛先表変更承認画面151には、追加された宛先152が表示され、メッセージ欄153に「宛先が追加されました。承認する場合はOKを、しない場合はNGを押して下さい。」のメッセージが表示される。
【0087】
システム管理者が、追加された宛先をチェックして、もし適切であれば、OKボタン154を押すことにより、追加が承認され、実際に追加処理が行われる。もし追加された宛先が不適切であれば、NGボタン155を押下することにより、一般ユーザの宛先追加処理は承認されないことになり、元のグループの宛先のままになる。キャンセルボタン156を押した場合には、承認処理自体から抜けることになり、前画面に遷移するが、再度システム管理用の設定にアクセスを試みると、上記と同様の画面が表示される。つまり、承認あるいは非承認するまで本画面は表示されることになる。
【0088】
以下、フローチャートを用いて装置の内部処理を詳細に説明する。
【0089】
図16は、図12の画面における内部処理を表すフローチャートである。
【0090】
まず、ステップS11で、画面押下のイベントやデバイスからの割り込みイベントを待つ。
【0091】
次に、ステップS12で、イベントの判別を行い、グループデータの変更のイベントか否かをチェックする。当該イベントはボタン126の押下をきっかけにして発生するイベントである。もしそれ以外のイベントである場合には、ステップS13に進み他のイベント処理を行う。また、グループデータの変更イベントである場合は、ステップS14に進む。そして、変更対象のグループを特定する。この場合のグループは、「CAT株式会社」になる。
【0092】
さらに、ステップS15に進み、当該グループが既に一般ユーザに変更を加えられて、しかもシステム管理者が承認しているかどうかをチェックする。もし承認していない場合は、ステップS16に進み、変更できない旨を操作者に通知し、その後ステップS11に遷移して、イベント待ちになる。一方、ステップS15で管理者承認済みの場合には、ステップS17に進み、宛先を追加する画面(図13)に移行し、その後ステップS11に進み、イベント待ちになる。
【0093】
図17は、図13の画面における内部処理の手順を表すフローチャートであり、追加する宛先を選択後、OKボタン133を押下したときのシーケンスを表している。
【0094】
まず、ステップS21で、イベントを待ち、イベントを受け取ると、ステップS22で、OKボタン133の押下か否かを判定する。もし違うイベントならステップS23に遷移し、そのイベントに相当する処理を行う。一方、もしOKボタン133の押下に伴うイベントの場合には、ステップS24で、仮登録として当該グループを一旦コピーして、そのコピーしたデータに選択された宛先を追加する処理を行う。そして、再びイベント待ちになる。
【0095】
図18は、システム管理者がシステム管理の設定を行う際に必要なパスワード(暗証番号)入力処理に関するフローチャートであり、関連する操作画面は図9に相当する。
【0096】
まず、ステップS31で、イベントの通知を待つ。
【0097】
次に、ステップS32で、管理者パスワード(暗証番号)が入力され、OKボタン93が押されたかどうかの判定を行う。もし他のイベントならば、ステップS33に進み、他のイベント処理を行った後、ステップS31に戻る。一方、もしOKボタン93の押下であれば、ステップS34に進み、予め登録してある管理者パスワードと、入力欄92に入力された文字列を比較しパスワードチェックを行う。
【0098】
そして、ステップS35に進み、判定を行い、もし認証が失敗していれば、ステップS36に進み、認証の失敗画面を表示した後、ステップS31に戻る。また逆に、認証が成功していれば、ステップS37に進む。
【0099】
ステップS37では、ステップS24での宛先の仮追加が行われたかどうかをチェックする。もし、未承認のグループがなければ、ステップS39に進み、システム管理の設定処理を行う。また、もしステップS38で、未承認のグループがあった場合には、ステップS40の宛先一覧画面表示処理に遷移し、図15を表示する。
【0100】
図19は、図15における内部処理を表すフローチャートである。
【0101】
まず、ステップS51で、図15のどのボタンが押下されたかを判定するためにイベントを待つ。
【0102】
次に、イベントが送信されると、ステップS52に進み、OKボタン154が押されたときに発生するイベントかどうかを調べる。もしOKボタン154押下に伴うイベントならば、ステップS53に進み、システム管理者が変更を承認したと見なして、グループ宛先のデータを仮のグループ宛先のデータ(前記ステップS34で説明)で置き換える。これにより、当該グループの宛先データは正式に登録されたことになる。
【0103】
また、ステップS52で、OKボタン154押下イベントではないと判定された場合には、ステップS54に進み、NGボタン155が押されたか否かの判定を行う。もしNGボタン155押下に伴うイベントならば、ステップS55に移り、システム管理者は変更を承認しないと見なし、グループ宛先の仮データを破棄する。また、ステップS54で、NGボタン155押下イベントでない場合は、当該画面ではキャンセルボタン156押下のイベントが押されたことを意味するので、ステップS56に進み、前画面を表示する。
【0104】
なお、グループ、あるいは宛先の変更があったことをE-mailなどを利用してリモートのシステム管理者に通知することも考えられる。
【0105】
また、システム管理者の承認方式として、上記E-mailに対する返事を機器に対して送ることで実現することも考えられる。
【0106】
なお、本実施の形態では、送信の画像生成手段としてスキャナを用いたが、PDLの表現する画像データを用いることも考えられる。
【0107】
なお、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
【0108】
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0109】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、たとえば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。また、通信ネットワークを介してサーバコンピュータからプログラムコードが供給されるようにしてもよい。
【0110】
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0111】
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0121】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、新たな宛先を追加する操作を行った操作者とは異なる操作者である承認者によって当該追加が承認された場合に、宛先の追加を行うので、承認者以外による不正改ざんを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る情報処理システムの基本的なシステム構成を示す図である。
【図2】図1のデジタル複合機の概略構成を示すブロック図である。
【図3】図1のデジタル複合機の内部ソフトウェアの構成を示す図である。
【図4】図3のコントローラソフトウェアが実行する制御処理の概略を説明するためのブロック図である。
【図5】センドジョブ(画像を読み取り、送信するジョブ)を処理するときの処理手順を示す図である。
【図6】図5の各処理部が他の処理部から送信されるイベントを処理するイベント処理の手順を示すフローチャートである。
【図7】宛先表の操作画面の一例を示す図である。
【図8】送信(センド)機能の主画面の一例を示す図である。
【図9】システム管理者用の設定画面にアクセスを許可するために使用されるシステム管理者用暗証番号入力画面の一例を示す図である。
【図10】宛先表を変更する際に必要な暗証番号を登録するための画面の一例を示す図である。
【図11】一般ユーザが宛先表を書き換えようとした際に表示される暗証番号入力画面である。
【図12】宛先表を変更する画面の一例を示す図である。
【図13】グループに追加可能な宛先が一覧表示された画面の一例をを示す図である。
【図14】宛先表を変更する画面の一例を示す図である。
【図15】宛先表変更承認画面の一例を示す図である。
【図16】図12の画面における内部処理の手順を示すフローチャートである。
【図17】図13の画面における内部処理の手順を表すフローチャートである。
【図18】システム管理者がシステム管理の設定を行う際に必要なパスワード入力処理の手順を示すフローチャートである。
【図19】図15における内部処理の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1〜3 ホストコンピュータ
4 デジタル複合機
5 LAN(ローカルエリアネットワーク)
6 インターフェイス
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 外部記憶装置
15 表示部
16 操作部
17 エンジンインターフェイス
18 ネットワークインターフェイス
19 外部インターフェイス
20 システムバス
31 コントローラソフトウェア
32 プロトコル解釈部
33 ジョブ制御部
34 デバイス部
33a ジョブ生成部
33b ジョブ処理部
33c ドキュメント処理部
33d ページ処理部
33e デバイス割り当て部
34a 第1デバイス
34b 第2デバイス
34c 第3デバイス
41 ジョブ
42 入力ドキュメント
43 入力ページ
44 出力ドキュメント
45 出力ページ

Claims (6)

  1. 複数の宛先からなる送信グループを登録する登録手段と、
    該登録手段に登録された送信グループの複数の宛先に対して、所定の情報を送信する送信手段と、
    前記登録手段に登録された送信グループに新たな宛先を追加する操作を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で受け付けた送信グループに新たな宛先を追加する操作を行った操作者とは異なる操作者であって、該宛先の追加を承認する承認者の認証を行う認証手段と、
    前記受付手段によって送信グループに新たな宛先を追加する操作が受け付けられた場合、前記認証手段により認証された前記承認者に、前記送信グループに追加される新たな宛先および宛先が追加されることを示すメッセージを提示する提示手段と、
    前記提示手段で提示された宛先の追加を許可する操作が、前記認証手段で認証された前記承認者によりなされた場合に、前記受付手段で追加を受け付けた宛先を前記送信グループに追加する追加手段と
    を有することを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記受付手段は、追加用暗証番号の入力を要求し、これに応じて入力された暗証番号と、あらかじめ設定されている暗証番号とが一致したときに、当該新たな宛先を追加する操作を受け付けることを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記認証手段は、承認用暗証番号の入力を要求し、これに応じて入力された暗証番号と、あらかじめ設定されている暗証番号とが一致した場合に、前記承認者の認証が行えたものとすることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理システム。
  4. 前記提示手段で提示された宛先の追加を承認しない操作が、前記認証手段で認証された前記承認者によりなされた場合に、前記受付手段で追加を受け付けた宛先を破棄する破棄手段をさらに有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理システム。
  5. 複数の宛先からなる送信グループを登録手段に登録する登録ステップと、
    該登録手段に登録された送信グループの複数の宛先に対して、所定の情報を送信する送信ステップと、
    前記登録された送信グループに新たな宛先を追加する操作を受付手段により受け付ける受付ステップと、
    前記受付ステップで受け付けた送信グループに新たな宛先を追加する操作を行った操作者とは異なる操作者であって、該宛先の追加を承認する承認者の認証を行う認証ステップと、
    前記受付ステップによって送信グループに新たな宛先を追加する操作が受け付けられた場合、前記認証ステップにより認証された前記承認者に、前記送信グループに追加される新たな宛先および宛先が追加されることを示すメッセージを提示する提示ステップと、
    前記提示ステップで提示された宛先の追加を許可する操作が、前記認証ステップで認証された前記承認者によりなされた場合に、前記受付ステップで追加を受け付けた宛先を前記送信グループに追加する追加ステップと
    を有することを特徴とする情報処理システムの制御方法。
  6. 複数の宛先からなる送信グループを登録手段に登録する登録手順と、
    該登録手段に登録された送信グループの複数の宛先に対して、所定の情報を送信する送信手順と、
    前記登録された送信グループに新たな宛先を追加する操作を受付手段により受け付ける受付手順と、
    前記受付手順で受け付けた送信グループに新たな宛先を追加する操作を行った操作者とは異なる操作者であって、該宛先の追加を承認する承認者の認証を行う認証手順と、
    前記受付手順によって送信グループに新たな宛先を追加する操作が受け付けられた場合、前記認証手順により認証された前記承認者に、前記送信グループに追加される新たな宛先および宛先が追加されることを示すメッセージを提示する提示手順と、
    前記提示手順で提示された宛先の追加を許可する操作が、前記認証手順で認証された前記承認者によりなされた場合に、前記受付手順で追加を受け付けた宛先を前記送信グループに追加する追加手順とをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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