JP4370692B2 - 符号化プロファイル作成方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、符号化プロファイルの作成方法に関し、特に、たとえばATM 通信におけるAAL2のCSサービス依存部(SSCS: Service Specific Convergence Sublayer )やパケット型音声通信の符号化法の決定に用いる符号化プロファイルの作成等に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
広帯域ISDN (Broadband aspects of Integrated Services Digital Network)における伝送方式をATM (Asynchronous Transfer Mode:非同期転送モード)にて通信するプロトコルがITU (International Telecommunication Union)で検討されている。このプロトコルには、高位レイヤからくるユーザアプリケーションデータ(パケット)を48バイトの整数倍に調節したり、分類したりするレイヤとしてAAL (ATM Adaptation Layer )が設けられている。AAL は勧告I.363 およびI.365.1 によって4種類のプロトコルタイプの提供サービス機能および仕様が規定されている。
【0003】
4種類のタイプはAAL タイプ1、タイプ2、タイプ3/4 およびタイプ5である。このうち、タイプ2(以下、AAL-2 という)は、可変速度符号化された映像パケットや音声パケット等の可変速度型(VBR: Variable Bit Rate)で送受信端のタイミング依存性を持つサービスを提供するプロトコルである。AAL-2 は、共通部(CPS: Common Part Sublayer)とサービス個別部(SSCS: Service Specific Convergence Sublayer )に分かれている。さらに、CPS レイヤにおけるパケット化は、3オクテットのヘッダ(CPS-Packet Header )と可変長のペイロードにより行われる。
【0004】
ここで、CPS パケットヘッダはチャネル識別子(CID: Channel Identifier ), 音声データ長(LI: Length Indication ), ユーザ- ユーザ情報(UUI: User-to-User Indication)およびヘッダフィールドのプロテクションを行うヘッダエラー制御(HEC: Header Error Control )から構成される。また、CPS-PDU (CPS-Protocol Data Unit )は、ATM セルペイロード長と同じ48オクテットのデータユニットである。
【0005】
ところで、ISDNにおいてパケットを交換する際に一般的にインタフェースの種類、使用チャネル等に応じて各種のリンクレベルのパラメータを含む、いわゆる符号化プロファイルを設定している。たとえば、ISDNパケット交換サービスでは、特開平5-91141 号公報に記載のISDNパケット交換サービスにおけるリンクレベルパラメータの管理方式がある。この管理方式は、B チャネルおよびD チャネル用のパケット交換リンクパラメータ群を標準プロファイルとして備え、各S/T 点ごとに個別に格納する場合に比べて網のリソースの有効利用を達成している。
【0006】
また、相互に異なる音声符号化方式におけるATM 網間で網間接続する場合には、たとえば、特開平8-46646 号公報に記載の網間接続装置がある。網間接続装置は、呼の発生時に各呼の音声符号化方式の通知を受けて制御装置が通知に対応した変換を行う変換回路に各網ともに接続を切り換えるスイッチを制御して一定の方式に制限されない柔軟な方式設計を行っている。
【0007】
前述したAAL-2 を用いる際のCPS パケットの送受信においてもあらかじめ設定した発呼側と着呼側の装置の符号化プロファイルに記載されているCPS パケットヘッダのUUI やLI等のパラメータが同じであることを前提にしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような前提に基づく設定はあらかじめ発呼側と着呼側間でのパラメータに対して合意され、両者が同じ符合化プロファイルを有していることになる。しかしながら、この前提により発呼側と着呼側の装置を呼接続した際に前提の符号化プロファイル以外に両者間で新たな符号化プロファイルを作成することができなかった。すなわち、CPS パケットの送受信における動的な自由度がないことを意味している。
【0009】
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、パケットの送受信において呼接続時にそれぞれ適応した符号化プロファイルの使用を可能にする符号化プロファイルの作成方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の課題を解決するために、発呼側および着呼側の通信装置にあらかじめ勧告で定められた識別表を有し、発呼側と着呼側の通信装置との間で通信を開始する前に、発呼側の識別表が有する使用可能な識別コードを含むプロファイルを発呼側から着呼側または着呼側から発呼側に供給する第1の工程と、供給されたプロファイルを受信し、それぞれ着呼側または発呼側の識別表に基づき供給される発呼側または着呼側の識別コードと共通な識別表の各項目をチェックし、得られた結果を新たな符号化プロファイルとする第2の工程と、この新たな符号化プロファイルをそれぞれプロファイルの供給元に送り返す第3の工程と、供給元で受信した新たな符号化プロファイルを受信する第4の工程とを含むことを特徴とする。
【0011】
本発明の符号化プロファイルの作成方法は、通信開始前の接続時に供給元として使用可能な識別コードを含むプロファイル送出し、この供給元のプロファイルとあらかじめ着呼側が有するプロファイルとの共通な識別コードから識別表に含まれる各項目の共通な項目をチェックし、着呼側で新たな符号化プロファイルを保有するとともに、この符号化プロファイルを供給元にも供給し、発呼側で保有することにより、両者間でのプロファイルの共有化を図っている。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に添付図面を参照して本発明による符号化プロファイルの作成方法の一実施例を詳細に説明する。
【0013】
本発明の符号化プロファイルの作成方法を適用する通信装置10, 20の概略的な構成を説明する。本発明と直接関係のない部分について図示および説明を省略する。ここで、信号の参照符号はその現れる接続線の参照番号で表す。本実施例では図1に示すように、通信装置10をたとえば、AAL2 (ATM Adaptation Layer type2)のコネクションの発呼側、通信装置20を対向するAAL2コネクションの着呼側にしている。通信装置10は、使用可能なコードを含むプロファイルを時刻T1に通信装置20に送信する。通信装置20で供給元からのプロファイルを受信する(時刻T2)。
【0014】
通信装置20では供給元のプロファイルとあらかじめ有する使用可能なコードを含むプロファイルとから共通な符号化法がチェックされ、チェックした結果をまとめて新たなプロファイルを生成する。この新たなプロファイルが符号化プロファイルである。符号化プロファイルを通信装置20に保有するとともに、通信装置20は時刻T3に生成した符号化プロファイルを通信装置10に送信する。
【0015】
通信装置10は、供給された符号化プロファイルを時刻T4に受信する。この符号化プロファイルを保有する。本発明の符号化プロファイルの作成方法によれば、通信を行う前にこのようにネゴシエーションをとって両者間での符号化プロファイルの共有化を図ることが容易に生成できる点に特徴がある。
【0016】
より具体的に構成を説明する。通信装置10(発呼)と通信装置20(着呼)とを接続して通信システムが形成されている。通信装置10には、メモリ部12、送信部14、受信部16、および符号化プロファイル格納部18が含まれている。メモリ部12には、識別テーブル12a 、および符号化コード格納部12b が備えられている。識別テーブル12a はメモリ機能を有し、識別テーブル12a には、発呼側および着呼側がともに所有している共通の符号化アルゴリズム識別表40が格納されている(図3を参照)。
【0017】
符号化アルゴリズム識別表40は、符号化フォーマット識別コード42、符号化アルゴリズム44、およびパケット長46を一組にして識別する情報を複数有している。本実施例において符号化フォーマット識別コード42は、整数の値を用いている。符号化アルゴリズム44は、ITU-T (International Telecommunication Union-Telecommunication Standardization Sector )勧告によって規定されたアルゴリズムを示している。また、パケット長はオクテット単位である。本実施例ではITU-T 勧告G.711, G.723.1, G.726, G.72 の規格を所有している。これらの規格については後段で簡単に説明する。
【0018】
符号化コード格納部12b もメモリ機能を有し、使用可能な符号化法コードが格納されている。
【0019】
送信部14は、メモリ部12から供給される使用可能な符号化法コードを含む情報50とともに、たとえば、通話等の音声情報52も送出する機能を有している。送信部14は、各規格に合ったタイミングで信号レベルを調節してこれらの情報54を出力する。この際の送信フォーマットは任意である。また、受信部16は、通信装置20から供給される符号化プロファイルや音声情報等の情報56を受信して通信装置10に取り込む。通信装置10において受信した符号化プロファイルの内容を確認するかどうかは任意に行う。
【0020】
符号化プロファイル格納部18は、メモリ機能を有し、通信装置20から供給される符号化プロファイル58を格納する。符号化プロファイルの設定が終了した後、この符号化プロファイルの情報を用いて音声信号60の送受信を行う。
【0021】
通信装置20には、受信部22、符号化プロファイル生成部24、メモリ部26、符号化プロファイル格納部28、および送信部30が備えられている。受信部22には通信装置10のメモリ部12からの情報および音声情報等の情報54を受信する機能がある。受信部22は、受信した情報54を符号化プロファイル生成部24および後段の信号処理部(図示せず)に出力する。通信装置20は、受信した情報54のうち、通信装置10と最初に接続した際に供給される情報、すなわち通信装置10の符号化法コード62を符号化プロファイル生成部24に供給する。符号化プロファイルの確立後、受信部22からの受信情報は後段の信号処理部(図示せず)により各種の処理が施される。
【0022】
メモリ部26には、識別テーブル26a 、および符号化コード格納部26b を有している。識別テーブル26a は通信装置10の符号化アルゴリズム識別表40と同じものである。符号化コード格納部26b は、通信装置20の使用可能な符号化コードを含んでいる。メモリ部26は、図示しない制御部の制御に応じて符号化アルゴリズム識別表および通信装置20の使用可能な符号化コードを含む情報64を符号化プロファイル生成部24に出力する。
【0023】
符号化プロファイル生成部24には、受信部22およびメモリ部26からそれぞれ供給される情報のうち、図示しないが共通な情報を抽出する情報抽出機能部と、符号化法コードとパケット長との対応情報生成機能部と、対応情報生成機能部の結果に符合化アルゴリズムを対応付けるアルゴリズム対応機能部とが含まれている。符号化プロファイル生成部24は、共通な情報により符号化プロファイル66を生成する。符号化プロファイル生成部24は生成した符号化プロファイル66を符号化プロファイル格納部28および送信部30にそれぞれ供給する。
【0024】
符号化プロファイル格納部28は、メモリ機能を有し、生成した符号化プロファイルを保有しながら、以後の通信のプロトコルを保有する符号化法で行うように情報が読み出される。
【0025】
送信部30は、各規格に合ったタイミングで信号レベルを調節して、通信装置20で生成した符号化プロファイル66およびたとえば、通話等による音声情報68等の情報56が通信装置10に送出する機能を有する。
【0026】
通信装置10と通信装置20は、接続時に符号化プロファイルを生成するようにネゴシエーションを行い、新たに両通信装置に共通な符号化プロファイルを生成して符号化プロファイルを保有し、共有する符号化プロファイル70に適合するように通信装置10, 20を制御して情報のやり取りを行うので、
符号化プロファイルの生成を説明する前に、符号化アルゴリズム識別表40について説明する。符号化アルゴリズム識別表40は、前述したようにITU-T 勧告G.711, G.723.1, G.726, G.72 の規格を有している。各規格を説明すると、ITU-T 勧告G.711 は、音声周波数のPCM (Pulse Code Modulation)を規定し、これらのなかには、たとえばA-law (64, 56, 48kbps )および-law (64kbps, ・・・ )やGeneric SID (Silence Insertion Descriptor )等がある。
【0027】
ITU-T 勧告G.723.1 は、ディジタル回線多重化装置アプリケーションのためのG.721ADPCM (Adaptive Differential Pulse Code Modulation )の40kbpsまでの拡張を規定している。この拡張した音声符号化法には、MP-MPQ/ACELP (MultiPulse-Maximum Likelihood Quantization(6.3kbps, high-rate coder)/Algebraic Code Excited Linear Prediction(5.3kbps, low-rate coder)やSID 規格等がある。
【0028】
また、ITU-T 勧告G.726 は適応差分パルス符号変調(ADPCM )の40, 32, 24, 16kbpsを規定し、ITU-T 勧告G.729 は共役構造代数励振型線形予測(CS-ACELP: Conjugate Structure-Algebraic Code Exited Linear Prediction )やSID 等の規格がある。
【0029】
次に符号化プロファイル生成部24における動作原理を説明する(図4〜図6を参照)。符号化プロファイル生成部24には、前述したように符号化アルゴリズム識別表40および通信装置10, 20で使用可能な符号化法コード50, 64がそれぞれ供給される。符号化プロファイル生成部24は情報抽出機能部の機能により使用可能な符号化法コード50, 64を抽出する。抽出した結果得られる情報が共通符号化法コード80である。
【0030】
符号化プロファイル生成部24は、対応情報生成機能部により得られた共通符号化法コード80と符号化アルゴリズム識別表40のパケット長46とを用いてパケット長の降順に従って符号化法コードを対応させる。図5において対応情報生成機能部は、パケット長46を共通符号化法コード80に対応させたパケットの情報をまとめて選んだ表82を用いて対応付けを行うとともに、上述したようにソートして得られた結果である。この結果を対応ファイル84と呼ぶ。
【0031】
次に符号化プロファイル生成部24は、アルゴリズム対応機能部で対応ファイル84と符号化アルゴリズム識別表40の符号化アルゴリズムとの対応付け(または割当て)を行う。同じパケット長が存在する場合、新たに符号化プロファイルを作成して、この符号化プロファイルにその符号化方を割り当てていく。これにより、図6に示す符号化プロファイル86には同じパケット長の符号化法が同一の符号化プロファイル中に存在しないように作成される。UUI (User-to-User Indication)とパケット長から一つの符号化法が生成される。符号化プロファイル生成部24におけるこれら一連の処理は、だいたい図1の使用可能なコードを受信した時刻T1から符号化プロファイルを送出する時刻T3の間で行われる。このような手順により符号化プロファイルが生成されるが、実際に通信を行う際には、さらに付随する情報としてパケット化間隔等の情報も用いる。これら付随する情報との関係付けるネゴシエーションも符号化プロファイルの選択時に行う。
【0032】
なお、本実施例は、説明を簡略化するため通信装置10を発呼側、通信装置20を着呼側と固定して説明したが、通信装置10, 20には、それぞれ着呼側と発呼側の機能を有している。したがって、通信装置20から通信装置10に通信接続する場合、通信を開始する前に前述した符号化プロファイルを生成し、互いが保有してネゴシエーションをとった上で通信を行うことができることは言うまでもない。
【0033】
以上のように構成する通信システム間で接続時の最初に複数の項目に関する情報を発呼側から着呼側に送信し、着呼側で通信に共通の使用可能な符号化法の関連付けを行って共通な符号化プロファイルを新たに生成し、着呼側から発呼側にこの符号化プロファイルを送出し、発呼側でこの符号化プロファイルを保有して通信対象の両者間で共通な符号化方法を知ることができるので、実際の通信ネゴシエーションが確実に行えるようになる。したがって、AAL2のコネクションに応じた通信を確実に行わせるとともに、通信の自由度を大幅に高めることができる。そして、接続した機器ごとに符号化プロファイルを持たずに通信を行うことができるので、無駄な容量を持たなくて済ませることができる。
【0034】
【発明の効果】
このように本発明の符号化プロファイルの作成方法によれば、通信開始前の接続時に供給元として使用可能な識別コードを含むプロファイル送出し、この供給元のプロファイルとあらかじめ着呼側が有するプロファイルとの共通な識別コードから識別表に含まれる各項目の共通な項目をチェックし、着呼側で新たな符号化プロファイルを保有するとともに、この符号化プロファイルを供給元にも供給して、受信した発呼側でも保有してプロファイルの共有化を図ることにより、互いに通信の各接続時に両者の間で使用できる符号化プロファイルを固定化させることなく、たとえば、AAL2のコネクションに応じた通信を確実に行わせるとともに、通信の自由度を大幅に高めることができる。そして、接続した機器ごとに符号化プロファイルを持たずに通信を行うことができるので、無駄な容量を持たなくて済ませることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の符号化プロファイルの作成方法をAAL2に適用した通信手順を説明する図である。
【図2】図1の通信手順を行う通信システムの概略的な構成を示すブロック図である。
【図3】図2の各通信装置が有する符号化アルゴリズム識別表の一例を示す図である。
【図4】図2の符号化プロファイル生成部で行われる共通符号化法コードの生成を説明する模式図である。
【図5】図2の符号化プロファイル生成部での符号化法コードとパケット長から対応ファイルを生成する関係を説明する模式図である。
【図6】図2の符号化プロファイル生成部での対応ファイルと符号化プロファイルの関係を説明する模式図である。
【符号の説明】
10, 20 通信装置
12, 26 メモリ部
14, 30 送信部
16, 22 受信部
18, 28 符号化プロファイル格納部
24 符号化プロファイル生成部

Claims (4)

  1. 発呼側および着呼側の通信装置にあらかじめ勧告で定められた識別表を有し、前記発呼側と前記着呼側の通信装置との間で通信を開始する前に、前記発呼側の前記識別表が有する使用可能な識別コードを含むプロファイルを前記発呼側から前記着呼側または前記着呼側から前記発呼側に供給する第1の工程と、
    供給されたプロファイルを受信し、それぞれ前記着呼側または前記発呼側の識別表に基づき供給される発呼側または着呼側の前記識別コードと共通な識別表の各項目をチェックし、得られた結果を新たな符号化プロファイルとする第2の工程と、
    該新たな符号化プロファイルをそれぞれ前記プロファイルの供給元に情報を送信する送信手段により送り返す第3の工程と、
    前記供給元では情報を受信する受信手段で送り返された前記新たな符号化プロファイルを受信し、該新たな符号化プロファイルを、メモリ機能を有する格納手段に保有する第4の工程とを含むことを特徴とする符号化プロファイルの作成方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、前記プロファイルは、ATM 通信におけるアダプテーションレイヤのタイプ2をCSサービス依存部に用いる符号化アルゴリズムを規定する符号化法の識別コードを含むことを特徴とする符号化プロファイルの作成方法。
  3. 請求項1または2に記載の方法において、第2の工程は、符号化の識別コード、符号化アルゴリズム、およびパケット長を用いて共通な符号化プロファイルを生成することを特徴とする符号化プロファイルの作成方法。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の方法において、前記符号化プロファイルがパケット化間隔に関する情報を含むことを特徴とする符号化プロファイルの作成方法。
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