JP4370560B2 - 視聴調査システム、方法、視聴調査用プログラム、視聴調査端末およびサーバー - Google Patents
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Description
チャネル変更ボタンなど異なる方法でチャネルを変えた場合に視聴チャネルを特定できない。さらに、特許文献2に記載された技術では、視聴調査の対象となる全ての放送局に、放送番組に識別コードを付加する装置を導入する必要があるという問題点があった。
その理由は、調査の対象とする全てのチャネルの放送を受信し、各チャネルごとの特徴量を抽出する設備を別途用意しなければならないためである。
その理由は、実際に視聴しているデータの特徴量に対して、全てのチャネルの特徴量との照合を行うためである。
受信する放送チャネルを自動的に所定の時間間隔で切り替える受信チャネル切り替え手段と、
前記受信チャネル切り替え手段により指定されたチャネルの信号を解析し特徴量を生成する受信チャネル特徴量生成手段と、
前記視聴信号特徴量生成手段で生成した特徴量と前記受信チャネル特徴量生成手段で生成した特徴量とをネットワークを介して比較し、特徴量間の相関が高いと判定された箇所が所定の時間間隔で現れた場合に、相関が高くなる箇所に対応するチャネルを視聴しているチャネルとして特定するチャネル特定手段を少なくとも備えるサーバに対して送出する信号送出手段と、を備える。
前記視聴信号特徴量生成手段により生成された特徴量と、前記受信チャネル特徴量生成手段により生成された特徴量とを比較し、特徴量間の相関が高いと判定された箇所が所定の時間間隔で現れた場合に、相関が高くなる箇所に対応するチャネルを視聴しているチャネルとして特定するチャネル特定手段と、を備える。
その理由は、 受信チャネルを自動的に切り替えて得られる受信信号より抽出した特徴量を照合することにより、各受信チャネルにつきチューナを設置することなく視聴調査が行えるためである。
その理由は、照合対象を全チャネル全放送の特徴量とするかわりに、受信チャネルを自動的に切り替えて得られる受信信号より抽出した特徴量のみを照合対象とすることで視聴調査を行えるためである。
次に、本発明の第2の発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
、視聴者が現在どのチャネルを視聴しているかを特定し出力する(ステップB13)。
次に、本発明の第3の発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
受信チャネル特徴量抽出手段104が受信した放送信号より特定のアルゴリズムにより特徴量を抽出する(ステップB6)。この際に、どのチャネルを受信して生成された特徴量なのかをあわせて出力する。抽出された特徴量をあらかじめ用意された特徴量格納バッファに蓄積する(ステップB14)。
受信チャネル特徴量抽出手段104により抽出され、特徴量格納バッファに含まれる特徴量を比較する(ステップB15、B11)。比較が行われた後に、特徴量格納バッファはクリアされ、再び放送信号の受信を開始する、つまりステップB4に戻る(ステップB16)。また、比較した結果をあらかじめ用意された一定サイズの結果格納バッファに蓄積していく(ステップB12)。結果格納バッファが埋まっている場合には、もっとも古い比較結果を消去し、新たな比較結果を新たに蓄積する。
次に、本発明の第4の発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
逐次比較し、比較結果から受信する放送チャネルを指示するとともに、視聴者がどのチャネルを視聴したかを特定する。例えば、比較の過程であるチャネルである可能性が高いと判定された場合には、受信チャネルを同チャネルに設定し、視聴チャネルが同チャネルであると決定できるまで同チャネルに設定しておくことができる。
する(ステップB5)。視聴端末より信号を受信している場合は、受信チャネル特徴量抽出手段104が受信した放送信号より特定のアルゴリズムにより特徴量を抽出する(ステップB6)。この際に、どのチャネルを受信して生成された特徴量なのかをあわせて出力する。そして、1つのチャネルに対する特徴量すべてを事前に用意された特徴量格納バッファに蓄積する(ステップB14)。
次に、本発明の第5の発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
次に、本発明の第6の発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
11 視聴調査装置
12 視聴調査サーバ
21 視聴調査装置
22 視聴調査サーバ
101 視聴信号特徴量抽出手段
102 受信チャネル切替手段
103 放送波受信手段
104 受信チャネル特徴量抽出手段
105 チャネル特定手段
111 視聴信号特徴量抽出手段
112 受信チャネル切替手段
113 放送波受信手段
114 受信チャネル特徴量抽出手段
115 チャネル特定手段
116 視聴信号特徴量送信手段
121 視聴信号特徴量抽出手段
122 受信チャネル切替手段
123 放送波受信手段
124 受信チャネル特徴量抽出手段
125 チャネル特定手段
126 視聴信号送信手段
Claims (14)
- 視聴端末が受信している信号を解析し特徴量を生成する視聴信号特徴量生成手段と、
受信する放送チャネルを自動的に所定の時間間隔で切り替える受信チャネル切り替え手段と、
前記受信チャネル切り替え手段により指定されたチャネルの信号を解析し特徴量を生成する受信チャネル特徴量生成手段と、
前記視聴信号特徴量生成手段により生成された特徴量と、前記受信チャネル特徴量生成手段により生成された特徴量を比較し、特徴量間の相関が高いと判定された箇所が所定の時間間隔で現れた場合に、相関が高くなる箇所に対応するチャネルを視聴しているチャネルとして特定する視聴チャネル特定手段と、を備えることを特徴とする視聴調査システム。 - 前記受信チャネル切り替え手段が、前記チャネルの切り替え間隔を前記視聴端末からの入力信号の特徴量の性質に応じて変化する任意時間間隔で前記チャネルを切り替えることを特徴とする請求項1に記載の視聴調査システム。
- 前記視聴信号特徴量生成手段が、視聴者の視聴端末の受信している信号を解析し特徴量を生成し、生成された特徴量をネットワークを通じてサーバに送出する特徴量送出手段を含み、
前記視聴チャネル特定手段が、前記特徴量送出手段により送出された特徴量と、前記受信チャネル特徴量生成手段により生成された特徴量を比較し、視聴しているチャネルを特定することを特徴とする請求項1または請求項2のいずれか1項に記載の視聴調査システム。 - 前記視聴信号特徴量生成手段が、視聴者の視聴端末の受信している信号をネットワークを通じてサーバに送出する信号送出手段を含み、前記信号送出手段より送出された信号を解析し特徴量を生成することを特徴とする請求項1または請求項2のいずれか1項に記載の視聴調査システム。
- 視聴端末が受信している信号を解析し特徴量を生成する視聴信号特徴量生成手段と、
受信する放送チャネルを自動的に所定の時間間隔で切り替える受信チャネル切り替え手段と、
前記受信チャネル切り替え手段により指定されたチャネルの信号を解析し特徴量を生成する受信チャネル特徴量生成手段と、
前記視聴信号特徴量生成手段により生成された特徴量と、前記受信チャネル特徴量生成手段により生成された特徴量を比較し、特徴量間の相関が高いと判定された箇所が所定の時間間隔で現れた場合に、相関が高くなる箇所に対応するチャネルを視聴しているチャネルとして特定する視聴チャネル特定手段と、を備えることを特徴とする視聴調査端末。 - 前記受信チャネル切り替え手段が、前記チャネルの切り替え間隔を前記視聴端末からの入力信号の特徴量の性質に応じて変化する任意時間間隔で前記チャネルを切り替えることを特徴とする請求項5に記載の視聴調査端末。
- 視聴端末が受信している信号を解析して生成された特徴量を入力する視聴信号特徴量入力部と、
受信する放送チャネルを自動的に所定の時間間隔で切り替える受信チャネル切り替え手段と、
前記受信チャネル切り替え手段により指定されたチャネルの信号を解析し特徴量を生成する受信チャネル特徴量生成手段と、
前記視聴信号特徴量入力部により入力される特徴量と、前記受信チャネル特徴量生成手段により生成された特徴量を比較し、特徴量間の相関が高いと判定された箇所が所定の時間間隔で現れた場合に、相関が高くなる箇所に対応するチャネルを視聴しているチャネルとして特定する視聴チャネル特定手段と、を備えることを特徴とする視聴調査サーバ。 - 前記受信チャネル切り替え手段が、前記チャネルの切り替え間隔を前記視聴端末からの入力信号の特徴量の性質に応じて変化する任意時間間隔で前記チャネルを切り替えることを特徴とする請求項7に記載の視聴調査サーバ。
- 視聴端末が受信している信号を入力する視聴信号入力部と、
前記視聴信号入力部より入力される信号を解析して特徴量を生成する視聴信号特徴量生成手段と、
受信する放送チャネルを自動的に所定の時間間隔で切り替える受信チャネル切り替え手段と、
前記受信チャネル切り替え手段により指定されたチャネルの信号を解析し特徴量を生成する受信チャネル特徴量生成手段と、
前記視聴信号特徴量生成手段により生成された特徴量と、前記受信チャネル特徴量生成手段により生成された特徴量を比較し、特徴量間の相関が高いと判定された箇所が所定の時間間隔で現れた場合に、相関が高くなる箇所に対応するチャネルを視聴しているチャネルとして特定する視聴チャネル特定手段と、を備えることを特徴とする視聴調査サーバ。 - 前記受信チャネル切り替え手段が、前記チャネルの切り替え間隔を前記視聴端末からの入力信号の特徴量の性質に応じて変化する任意時間間隔で前記チャネルを切り替えることを特徴とする請求項9に記載の視聴調査サーバ。
- 視聴者の視聴端末の受信している信号を解析し特徴量を生成する視聴信号特徴量生成工程と、
受信する放送チャネルを自動的に所定の時間間隔で切り替える受信チャネル切り替え工程と、
前記受信チャネル切り替え工程で指定されたチャネルの信号を解析し特徴量を生成する受信チャネル特徴量生成工程と、
前記視聴信号特徴量生成工程で生成された特徴量と、前記受信チャネル特徴量生成工程で生成された特徴量を比較し、特徴量間の相関が高いと判定された箇所が所定の時間間隔で現れた場合に、相関が高くなる個所に対応するチャネルを視聴しているチャネルとして特定する視聴チャネル特定工程と、を備えることを特徴とする視聴調査方法。 - 視聴者の視聴端末が受信している信号を解析し特徴量を生成する視聴信号特徴量生成処理と、
受信する放送チャネルを自動的に所定の時間間隔で切り替える受信チャネル切り替え処理と、
前記受信チャネル切り替え処理で生成された特徴量と、前記受信チャネル特徴量生成処理で生成された特徴量を比較し、特徴量間の相関が高いと判定された箇所が所定の時間間隔で現れた場合に、相関が高い箇所に対応するチャネルを視聴しているチャネルとして特定する視聴チャネル特定処理と、をコンピュータに実行させるための視聴調査用プログラム。 - 視聴端末が受信している信号を解析し特徴量を生成する視聴信号特徴量生成手段と、
受信する放送チャネルを自動的に所定の時間間隔で切り替える受信チャネル切り替え手段と、
前記受信チャネル切り替え手段により指定されたチャネルの信号を解析し特徴量を生成する受信チャネル特徴量生成手段と、
前記視聴信号特徴量生成手段で生成した特徴量と前記受信チャネル特徴量生成手段で生成した特徴量とをネットワークを介して比較し、特徴量間の相関が高いと判定された箇所が所定の時間間隔で現れた場合に、相関が高くなる箇所に対応するチャネルを視聴しているチャネルとして特定するチャネル特定手段を少なくとも備えるサーバに対して送出する信号送出手段と、を備えることを特徴とする視聴調査端末。 - 視聴端末が受信している信号を解析し特徴量を生成する視聴信号特徴量生成手段と、受信する放送チャネルを自動的に所定の時間間隔で切り替える受信チャネル切り替え手段と、前記受信チャネル切り替え手段により指定されたチャネルの信号を解析し特徴量を生成する受信チャネル特徴量生成手段と、を備える視聴調査端末からネットワークを介して前記視聴信号特徴量生成手段で生成した特徴量と前記受信チャネル特徴量生成手段で生成した特徴量を受信し、
前記視聴信号特徴量生成手段により生成された特徴量と、前記受信チャネル特徴量生成手段により生成された特徴量とを比較し、特徴量間の相関が高いと判定された箇所が所定の時間間隔で現れた場合に、相関が高くなる箇所に対応するチャネルを視聴しているチャネルとして特定するチャネル特定手段と、を備えることを特徴とする視聴調査サーバ。
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