JP4366571B2 - 動画像符号化装置及び方法 - Google Patents
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複数画像から成る前記入力画像を解析し、所定の符号化単位毎に第1の特徴量を求める第1の事前解析手段と、
前記第1の特徴量に基づいて前記符号化単位毎の符号化に用いる符号化構造を決定する符号化構造設定手段と、
前記第1の特徴量に基づいて前記符号化単位毎に施す加工処理である前処理を決定する前処理制御手段と、
前記入力画像を解析する期間だけ該入力画像を遅延させる第1の遅延手段と、
前記第1の遅延手段で遅延された入力画像に前記前処理制御手段で決定した前処理を施す前処理手段と、
前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造に基づいて前記前処理された画像を解析し、前記符号化単位毎に第2の特徴量を求める第2の事前解析手段と、
前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造、前記前処理制御手段で決定した前処理、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量に基づいて、前記符号化単位毎の符号化に用いる目標符号量を決定する目標符号量設定手段と、
前記前処理された画像を解析する期間だけ該前処理された画像を遅延させる第2の遅延手段と、
前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造及び前記目標符号量に基づいて前記前処理された画像を符号化する符号化手段と、
を有する構成である。
複数画像から成る前記入力画像を所定の期間毎に解析し、画像毎の第1の特徴量を求める第1の事前解析手段と、
前記第1の特徴量に基づいて前記画像毎の符号化に用いる符号化構造を決定する符号化構造設定手段と、
前記第1の特徴量に基づいて前記画像毎に施す加工処理である前処理を決定する前処理制御手段と、
前記入力画像を解析する期間だけ該入力画像を遅延させる第1の遅延手段と、
前記第1の遅延手段で遅延された入力画像に前記前処理制御手段で決定した前処理を施す前処理手段と、
前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造に基づいて前記前処理された画像を前記所定の期間で解析し、前記画像毎の第2の特徴量を求める第2の事前解析手段と、
前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造、前記前処理制御手段で決定した前処理、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量に基づいて、前記画像毎の符号化に用いる目標符号量を決定する目標符号量設定手段と、
前記前処理された画像を解析する期間だけ該前処理された画像を遅延させる第2の遅延手段と、
前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造及び前記目標符号量に基づいて前記前処理された画像を符号化する符号化手段と、
を有する構成である。
複数画像から成る前記入力画像を全ての期間で解析し、画像毎の第1の特徴量を求める第1の事前解析手段と、
前記第1の特徴量に基づいて前記画像毎の符号化に用いる符号化構造を決定する符号化構造設定手段と、
前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造を蓄積する符号化構造情報蓄積手段と、
前記第1の特徴量に基づいて前記画像毎に施す加工処理である前処理を決定する前処理制御手段と、
前記前処理制御手段で決定した前処理を蓄積する前処理制御情報蓄積手段と、
前記前処理制御手段で決定した前処理を前記画像毎に施す前処理手段と、
前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造に基づいて前記前処理された画像を全ての期間で解析し、前記画像毎の第2の特徴量を求める第2の事前解析手段と、
前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造、前記前処理制御手段で決定した前処理、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量に基づいて、前記画像毎の符号化に用いる目標符号量を決定する目標符号量設定手段と、
前記目標符号量設定手段で決定した目標符号量を蓄積する符号化制御情報蓄積手段と、
前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造及び前記目標符号量に基づいて前記前処理された画像を符号化する符号化手段と、
を有する構成である。
複数画像から成るピクチャ群の目標符号量を決定し、
該ピクチャ群の目標符号量に応じて前記ピクチャ群内の各画像の目標符号量をそれぞれ決定してもよく、
前記画像毎に割り当てた前記目標符号量に基づいて、符号化後の画像データを一時的に蓄積する符号化バッファのバッファ占有量の推移を計算し、
前記符号化バッファのオーバーフロー及びアンダーフローを回避するように前記目標符号量を調整してもよく、
前記画像毎に割り当てた前記目標符号量に基づいて、符号化後の画像データを一時的に蓄積する符号化バッファのバッファ占有量の推移を計算し、
前記バッファ占有量の最大値及び最小値の振れ幅が予め設定された所定の範囲内に収まるように前記目標符号量を調整してもよい。
また、前記第2の事前解析手段は、
前処理された入力画像毎のアクティビティを算出するアクティビティ計算手段と、
過去に入力された前処理画像を参照画像として、前記符号化構造設定手段で決定された符号化構造に基づき動きベクトル探索を行い、動きベクトルを生成して動き補償フレーム間予測画像を作成し、フレーム間予測誤差を計算するフレーム間予測手段と、
前記アクティビティ及び前記フレーム間予測誤差から前記符号化構造設定手段で決定されたピクチャタイプに応じてそれぞれの画面の複雑度を推定する複雑度推定手段と、
を有していてもよく、
予め設定された符号化方法及び前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造にしたがって前処理画像を符号化する第2の符号化手段と、
固定の量子化幅あるいは量子化幅の画面毎の平均値、及び発生符号量から画面毎の複雑度を算出する複雑度計算手段と、
を有していてもよい。
前記処理装置により動画像である入力画像を符号化するための動画像符号化方法であって、
複数画像から成る前記入力画像を解析し、所定の符号化単位毎に第1の特徴量を求める第1の事前解析工程と、
前記第1の特徴量に基づいて前記符号化単位毎の符号化に用いる符号化構造を決定する符号化構造設定工程と、
前記第1の特徴量に基づいて前記符号化単位毎に施す加工処理である前処理を決定する前処理制御工程と、
前記入力画像を解析する期間だけ該入力画像を遅延させる第1の遅延工程と、
前記第1の遅延工程で遅延された入力画像に前記前処理制御工程で決定した前処理を施す前処理工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造に基づいて前記前処理された画像を解析し、前記符号化単位毎に第2の特徴量を求める第2の事前解析工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造、前記前処理制御工程で決定した前処理、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量に基づいて、前記符号化単位毎の符号化に用いる目標符号量を決定する目標符号量設定工程と、
前記前処理された画像を解析する期間だけ該前処理された画像を遅延させる第2の遅延工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造及び前記目標符号量に基づいて前記前処理された画像を符号化する符号化工程と、
を有する方法である。
前記処理装置により動画像である入力画像を符号化するための動画像符号化方法であって、
複数画像から成る前記入力画像を所定の期間毎に解析し、画像毎の第1の特徴量を求める第1の事前解析工程と、
前記第1の特徴量に基づいて前記画像毎の符号化に用いる符号化構造を決定する符号化構造設定工程と、
前記第1の特徴量に基づいて前記画像毎に施す加工処理である前処理を決定する前処理制御工程と、
前記入力画像を解析する期間だけ該入力画像を遅延させる第1の遅延工程と、
前記第1の遅延工程で遅延された入力画像に前記前処理制御手段で決定した前処理を施す前処理工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造に基づいて前記前処理された画像を前記所定の期間で解析し、前記画像毎の第2の特徴量を求める第2の事前解析工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造、前記前処理制御工程で決定した前処理、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量に基づいて、前記画像毎の符号化に用いる目標符号量を決定する目標符号量設定工程と、
前記前処理された画像を解析する期間だけ該前処理された画像を遅延させる第2の遅延工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造及び前記目標符号量に基づいて前記前処理された画像を符号化する符号化工程と、
を有する方法である。
前記処理装置の処理結果を蓄積するための記憶装置と、
を備え、
前記処理装置により動画像である入力画像を符号化するための動画像符号化方法であって、
複数画像から成る前記入力画像を全ての期間で解析し、画像毎の第1の特徴量を求める第1の事前解析工程と、
前記第1の特徴量に基づいて前記画像毎の符号化に用いる符号化構造を決定する符号化構造設定工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造を前記記憶装置に蓄積する符号化構造情報蓄積工程と、
前記第1の特徴量に基づいて前記画像毎に施す加工処理である前処理を決定する前処理制御工程と、
前記前処理制御手段で決定した前処理を前記記憶装置に蓄積する前処理制御情報蓄積工程と、
前記前処理制御工程で決定した前処理を前記画像毎に施す前処理工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造に基づいて前記前処理された画像を全ての期間で解析し、前記画像毎の第2の特徴量を求める第2の事前解析工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造、前記前処理制御工程で決定した前処理、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量に基づいて、前記画像毎の符号化に用いる目標符号量を決定する目標符号量設定工程と、
前記目標符号量設定工程で決定した目標符号量を蓄積する符号化制御情報蓄積工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造及び前記目標符号量に基づいて前記前処理された画像を符号化する符号化工程と、
を有する方法である。
複数画像から成るピクチャ群の目標符号量を決定し、
該ピクチャ群の目標符号量に応じて前記ピクチャ群内の各画像の目標符号量をそれぞれ決定してもよく、
前記画像毎に割り当てた前記目標符号量に基づいて、符号化後の画像データを一時的に蓄積する符号化バッファのバッファ占有量の推移を計算し、
前記符号化バッファのオーバーフロー及びアンダーフローを回避するように前記目標符号量を調整してもよく、
前記画像毎に割り当てた前記目標符号量に基づいて、符号化後の画像データを一時的に蓄積する符号化バッファのバッファ占有量の推移を計算し、
前記バッファ占有量の最大値及び最小値の振れ幅が予め設定された所定の範囲内に収まるように前記目標符号量を調整してもよい。
また、前記第2の事前解析工程は、
前処理された入力画像毎のアクティビティを算出するアクティビティ計算工程と、
過去に入力された前処理画像を参照画像として、前記符号化構造設定工程で決定された符号化構造に基づき動きベクトル探索を行い、動きベクトルを生成して動き補償フレーム間予測画像を作成し、フレーム間予測誤差を計算するフレーム間予測工程と、
前記アクティビティ及び前記フレーム間予測誤差から前記符号化構造設定工程で決定されたピクチャタイプに応じてそれぞれの画面の複雑度を推定する複雑度推定工程と、
を有していてもよく、
予め設定された符号化方法及び前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造にしたがって前処理画像を符号化する第2の符号化工程と、
固定の量子化幅あるいは量子化幅の画面毎の平均値、及び発生符号量から画面毎の複雑度を算出する複雑度計算工程と、
を有していてもよい。
図1は本発明の動画像符号化装置の第1の実施の形態の構成を示すブロック図である。
(第1実施例)
図4は図1に示した第1の事前解析手段の第1実施例の構成を示すブロック図である。
図5は図1に示した第1の事前解析手段の第2実施例の構成を示すブロック図である。
図6は図1に示した第1の事前解析手段の第3実施例の構成を示すブロック図である。
(第1実施例)
図10は図1に示した符号化構造設定手段の第1実施例の構成を示すブロック図である。
あるいは、選択できるM値を限定し(例えば、M=3またはM=1のみ使用)、尺度ρの値に対するしきい値を定め、尺度ρが該しきい値より大きければ小さなM値、すなわちM=1を選択し、尺度ρがしきい値より小さければ大きなM値、すなわちM=3を選択してもよい。
図12は図1に示した符号化構造設定手段の第2実施例の構成を示すブロック図である。
図17は図1に示した符号化構造設定手段の第3実施例の構成を示すブロック図である。
図20は図1に示した符号化構造設定手段の第4実施例の構成を示すブロック図である。
(第1実施例)
図22は図1に示した前処理制御手段の第1実施例の構成を示すブロック図である。
図23は図1に示した前処理制御手段の第2実施例の構成を示すブロック図である。
(第1実施例)
図24は図1に示した第2の事前解析手段の第1実施例の構成を示すブロック図である。
図25は図1に示した第2の事前解析手段の第2実施例の構成を示すブロック図である。
図26は図1に示した目標符号量設定手段の一構成例を示すブロック図である。
すなわち、
Q=X/T
で計算し、その計算結果を出力する。これら目標符号量、量子化幅、及び目標BOCを目標符号量制御情報とする。
符号化手段109は、目標符号量設定手段からの目標符号量制御情報に基づき、第2の遅延手段108で遅延された前処理画像を符号化して、符号化データを出力する。
図29は本発明の動画像符号化装置の第2の実施の形態の構成を示すブロック図である。
102、202 符号化構造設定手段
103、203 前処理制御手段
104 第1の遅延手段
105、205 前処理手段
106、206 第2の事前解析手段
107、207 目標符号量設定手段
108 第2の遅延手段
109、209、1006、1064 符号化手段
301 符号化構造情報蓄積手段
302 前処理制御情報蓄積手段
303 目標符号量情報蓄積手段
1001、1061 アクティビティ計算手段
1002、1062 フレーム間予測手段
1003、1009 フレーム間相関推定手段
1004、1063 複雑度推定手段
1005、1008 動きベクトル統計量計算手段
1007、1065 複雑度計算手段
1010 フレーム間差分計算手段
1011 シーンチェンジ検出手段
1012 冗長フィールド検出手段
1020 M値設定手段
1021 動きパラメータ設定手段
1022 N値及びフレーム・フィールド構造設定手段
1023 フレーム構成設定手段
1031 フィルタ特性計算手段
1032 解像度計算手段
1071 符号量初期配分決定手段
1072 バッファ制約調整手段
1073 制御パラメータ計算手段
1091 符号量制御手段
1092 動画像符号化手段
1093 符号化バッファ
Claims (24)
- 動画像である入力画像を符号化するための動画像符号化装置であって、
複数画像から成る前記入力画像を解析し、所定の符号化単位毎に第1の特徴量を求める第1の事前解析手段と、
前記第1の特徴量に基づいて前記符号化単位毎の符号化に用いる符号化構造を決定する符号化構造設定手段と、
前記第1の特徴量に基づいて前記符号化単位毎に施す加工処理である前処理を決定する前処理制御手段と、
前記入力画像を解析する期間だけ該入力画像を遅延させる第1の遅延手段と、
前記第1の遅延手段で遅延された入力画像に前記前処理制御手段で決定した前処理を施す前処理手段と、
前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造に基づいて前記前処理された画像を解析し、前記符号化単位毎に第2の特徴量を求める第2の事前解析手段と、
前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造、前記前処理制御手段で決定した前処理、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量に基づいて、前記符号化単位毎の符号化に用いる目標符号量を決定する目標符号量設定手段と、
前記前処理された画像を解析する期間だけ該前処理された画像を遅延させる第2の遅延手段と、
前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造及び前記目標符号量に基づいて前記前処理された画像を符号化する符号化手段と、
を有する動画像符号化装置。 - 動画像である入力画像を符号化するための動画像符号化装置であって、
複数画像から成る前記入力画像を所定の期間毎に解析し、画像毎の第1の特徴量を求める第1の事前解析手段と、
前記第1の特徴量に基づいて前記画像毎の符号化に用いる符号化構造を決定する符号化構造設定手段と、
前記第1の特徴量に基づいて前記画像毎に施す加工処理である前処理を決定する前処理制御手段と、
前記入力画像を解析する期間だけ該入力画像を遅延させる第1の遅延手段と、
前記第1の遅延手段で遅延された入力画像に前記前処理制御手段で決定した前処理を施す前処理手段と、
前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造に基づいて前記前処理された画像を前記所定の期間で解析し、前記画像毎の第2の特徴量を求める第2の事前解析手段と、
前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造、前記前処理制御手段で決定した前処理、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量に基づいて、前記画像毎の符号化に用いる目標符号量を決定する目標符号量設定手段と、
前記前処理された画像を解析する期間だけ該前処理された画像を遅延させる第2の遅延手段と、
前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造及び前記目標符号量に基づいて前記前処理された画像を符号化する符号化手段と、
を有する動画像符号化装置。 - 動画像である入力画像を符号化するための動画像符号化装置であって、
複数画像から成る前記入力画像を全ての期間で解析し、画像毎の第1の特徴量を求める第1の事前解析手段と、
前記第1の特徴量に基づいて前記画像毎の符号化に用いる符号化構造を決定する符号化構造設定手段と、
前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造を蓄積する符号化構造情報蓄積手段と、
前記第1の特徴量に基づいて前記画像毎に施す加工処理である前処理を決定する前処理制御手段と、
前記前処理制御手段で決定した前処理を蓄積する前処理制御情報蓄積手段と、
前記前処理制御手段で決定した前処理を前記画像毎に施す前処理手段と、
前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造に基づいて前記前処理された画像を全ての期間で解析し、前記画像毎の第2の特徴量を求める第2の事前解析手段と、
前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造、前記前処理制御手段で決定した前処理、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量に基づいて、前記画像毎の符号化に用いる目標符号量を決定する目標符号量設定手段と、
前記目標符号量設定手段で決定した目標符号量を蓄積する符号化制御情報蓄積手段と、
前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造及び前記目標符号量に基づいて前記前処理された画像を符号化する符号化手段と、
を有する動画像符号化装置。 - 前記目標符号量設定手段は、
複数画像から成るピクチャ群の目標符号量を決定し、
該ピクチャ群の目標符号量に応じて前記ピクチャ群内の各画像の目標符号量をそれぞれ決定する請求項1または2記載の動画像符号化装置。 - 前記目標符号量設定手段は、
前記画像毎に割り当てた前記目標符号量に基づいて、符号化後の画像データを一時的に蓄積する符号化バッファのバッファ占有量の推移を計算し、
前記符号化バッファのオーバーフロー及びアンダーフローを回避するように前記目標符号量を調整する請求項1乃至3のいずれか1項記載の動画像符号化装置。 - 前記目標符号量設定手段は、
前記画像毎に割り当てた前記目標符号量に基づいて、符号化後の画像データを一時的に蓄積する符号化バッファのバッファ占有量の推移を計算し、
前記バッファ占有量の最大値及び最小値の振れ幅が予め設定された所定の範囲内に収まるように前記目標符号量を調整する請求項1乃至3のいずれか1項記載の動画像符号化装置。 - 前記第2の事前解析手段は、
前処理された入力画像毎のアクティビティを算出するアクティビティ計算手段と、
過去に入力された前処理画像を参照画像として、前記符号化構造設定手段で決定された符号化構造に基づき動きベクトル探索を行い、動きベクトルを生成して動き補償フレーム間予測画像を作成し、フレーム間予測誤差を計算するフレーム間予測手段と、
前記アクティビティ及び前記フレーム間予測誤差から前記符号化構造設定手段で決定されたピクチャタイプに応じてそれぞれの画面の複雑度を推定する複雑度推定手段と、
を有する請求項1乃至3のいずれか1項記載の動画像符号化装置。 - 前記第2の事前解析手段は、
予め設定された符号化方法及び前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造にしたがって前処理画像を符号化する第2の符号化手段と、
固定の量子化幅あるいは量子化幅の画面毎の平均値、及び発生符号量から画面毎の複雑度を算出する複雑度計算手段と、
を有する請求項1乃至3のいずれか1項記載の動画像符号化装置。 - 所定の処理を実行するための処理装置を備え、
前記処理装置により動画像である入力画像を符号化するための動画像符号化方法であって、
複数画像から成る前記入力画像を解析し、所定の符号化単位毎に第1の特徴量を求める第1の事前解析工程と、
前記第1の特徴量に基づいて前記符号化単位毎の符号化に用いる符号化構造を決定する符号化構造設定工程と、
前記第1の特徴量に基づいて前記符号化単位毎に施す加工処理である前処理を決定する前処理制御工程と、
前記入力画像を解析する期間だけ該入力画像を遅延させる第1の遅延工程と、
前記第1の遅延工程で遅延された入力画像に前記前処理制御工程で決定した前処理を施す前処理工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造に基づいて前記前処理された画像を解析し、前記符号化単位毎に第2の特徴量を求める第2の事前解析工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造、前記前処理制御工程で決定した前処理、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量に基づいて、前記符号化単位毎の符号化に用いる目標符号量を決定する目標符号量設定工程と、
前記前処理された画像を解析する期間だけ該前処理された画像を遅延させる第2の遅延工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造及び前記目標符号量に基づいて前記前処理された画像を符号化する符号化工程と、
を有する動画像符号化方法。 - 所定の処理を実行するための処理装置を備え、
前記処理装置により動画像である入力画像を符号化するための動画像符号化方法であって、
複数画像から成る前記入力画像を所定の期間毎に解析し、画像毎の第1の特徴量を求める第1の事前解析工程と、
前記第1の特徴量に基づいて前記画像毎の符号化に用いる符号化構造を決定する符号化構造設定工程と、
前記第1の特徴量に基づいて前記画像毎に施す加工処理である前処理を決定する前処理制御工程と、
前記入力画像を解析する期間だけ該入力画像を遅延させる第1の遅延工程と、
前記第1の遅延工程で遅延された入力画像に前記前処理制御手段で決定した前処理を施す前処理工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造に基づいて前記前処理された画像を前記所定の期間で解析し、前記画像毎の第2の特徴量を求める第2の事前解析工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造、前記前処理制御工程で決定した前処理、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量に基づいて、前記画像毎の符号化に用いる目標符号量を決定する目標符号量設定工程と、
前記前処理された画像を解析する期間だけ該前処理された画像を遅延させる第2の遅延工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造及び前記目標符号量に基づいて前記前処理された画像を符号化する符号化工程と、
を有する動画像符号化方法。 - 所定の処理を実行するための処理装置と、
前記処理装置の処理結果を蓄積するための記憶装置と、
を備え、
前記処理装置により動画像である入力画像を符号化するための動画像符号化方法であって、
複数画像から成る前記入力画像を全ての期間で解析し、画像毎の第1の特徴量を求める第1の事前解析工程と、
前記第1の特徴量に基づいて前記画像毎の符号化に用いる符号化構造を決定する符号化構造設定工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造を前記記憶装置に蓄積する符号化構造情報蓄積工程と、
前記第1の特徴量に基づいて前記画像毎に施す加工処理である前処理を決定する前処理制御工程と、
前記前処理制御手段で決定した前処理を前記記憶装置に蓄積する前処理制御情報蓄積工程と、
前記前処理制御工程で決定した前処理を前記画像毎に施す前処理工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造に基づいて前記前処理された画像を全ての期間で解析し、前記画像毎の第2の特徴量を求める第2の事前解析工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造、前記前処理制御工程で決定した前処理、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量に基づいて、前記画像毎の符号化に用いる目標符号量を決定する目標符号量設定工程と、
前記目標符号量設定工程で決定した目標符号量を蓄積する符号化制御情報蓄積工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造及び前記目標符号量に基づいて前記前処理された画像を符号化する符号化工程と、
を有する動画像符号化方法。 - 前記目標符号量設定工程は、
複数画像から成るピクチャ群の目標符号量を決定し、
該ピクチャ群の目標符号量に応じて前記ピクチャ群内の各画像の目標符号量をそれぞれ決定する請求項9または10記載の動画像符号化方法。 - 前記目標符号量設定工程は、
前記画像毎に割り当てた前記目標符号量に基づいて、符号化後の画像データを一時的に蓄積する符号化バッファのバッファ占有量の推移を計算し、
前記符号化バッファのオーバーフロー及びアンダーフローを回避するように前記目標符号量を調整する請求項9乃至11のいずれか1項記載の動画像符号化方法。 - 前記目標符号量設定工程は、
前記画像毎に割り当てた前記目標符号量に基づいて、符号化後の画像データを一時的に蓄積する符号化バッファのバッファ占有量の推移を計算し、
前記バッファ占有量の最大値及び最小値の振れ幅が予め設定された所定の範囲内に収まるように前記目標符号量を調整する請求項9乃至11のいずれか1項記載の動画像符号化方法。 - 前記第2の事前解析工程は、
前処理された入力画像毎のアクティビティを算出するアクティビティ計算工程と、
過去に入力された前処理画像を参照画像として、前記符号化構造設定工程で決定された符号化構造に基づき動きベクトル探索を行い、動きベクトルを生成して動き補償フレーム間予測画像を作成し、フレーム間予測誤差を計算するフレーム間予測工程と、
前記アクティビティ及び前記フレーム間予測誤差から前記符号化構造設定工程で決定されたピクチャタイプに応じてそれぞれの画面の複雑度を推定する複雑度推定工程と、
を有する請求項9乃至11のいずれか1項記載の動画像符号化方法。 - 前記第2の事前解析工程は、
予め設定された符号化方法及び前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造にしたがって前処理画像を符号化する第2の符号化工程と、
固定の量子化幅あるいは量子化幅の画面毎の平均値、及び発生符号量から画面毎の複雑度を算出する複雑度計算工程と、
を有する請求項9乃至11のいずれか1項記載の動画像符号化方法。 - コンピュータに動画像である入力画像を符号化させるためのプログラムであって、
複数画像から成る前記入力画像を解析し、所定の符号化単位毎に第1の特徴量を求める第1の事前解析工程と、
前記第1の特徴量に基づいて前記符号化単位毎の符号化に用いる符号化構造を決定する符号化構造設定工程と、
前記第1の特徴量に基づいて前記符号化単位毎に施す加工処理である前処理を決定する前処理制御工程と、
前記入力画像を解析する期間だけ該入力画像を遅延させる第1の遅延工程と、
前記第1の遅延工程で遅延された入力画像に前記前処理制御工程で決定した前処理を施す前処理工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造に基づいて前記前処理された画像を解析し、前記符号化単位毎に第2の特徴量を求める第2の事前解析工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造、前記前処理制御工程で決定した前処理、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量に基づいて、前記符号化単位毎の符号化に用いる目標符号量を決定する目標符号量設定工程と、
前記前処理された画像を解析する期間だけ該前処理された画像を遅延させる第2の遅延工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造及び前記目標符号量に基づいて前記前処理された画像を符号化する符号化工程と、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。 - コンピュータに動画像である入力画像を符号化させるためのプログラムであって、
複数画像から成る前記入力画像を所定の期間毎に解析し、画像毎の第1の特徴量を求める第1の事前解析工程と、
前記第1の特徴量に基づいて前記画像毎の符号化に用いる符号化構造を決定する符号化構造設定工程と、
前記第1の特徴量に基づいて前記画像毎に施す加工処理である前処理を決定する前処理制御工程と、
前記入力画像を解析する期間だけ該入力画像を遅延させる第1の遅延工程と、
前記第1の遅延工程で遅延された入力画像に前記前処理制御手段で決定した前処理を施す前処理工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造に基づいて前記前処理された画像を前記所定の期間で解析し、前記画像毎の第2の特徴量を求める第2の事前解析工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造、前記前処理制御工程で決定した前処理、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量に基づいて、前記画像毎の符号化に用いる目標符号量を決定する目標符号量設定工程と、
前記前処理された画像を解析する期間だけ該前処理された画像を遅延させる第2の遅延工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造及び前記目標符号量に基づいて前記前処理された画像を符号化する符号化工程と、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。 - コンピュータに動画像である入力画像を符号化させるためのプログラムであって、
複数画像から成る前記入力画像を全ての期間で解析し、画像毎の第1の特徴量を求める第1の事前解析工程と、
前記第1の特徴量に基づいて前記画像毎の符号化に用いる符号化構造を決定する符号化構造設定工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造を記憶装置に蓄積する符号化構造情報蓄積工程と、
前記第1の特徴量に基づいて前記画像毎に施す加工処理である前処理を決定する前処理制御工程と、
前記前処理制御手段で決定した前処理を前記記憶装置に蓄積する前処理制御情報蓄積工程と、
前記前処理制御工程で決定した前処理を前記画像毎に施す前処理工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造に基づいて前記前処理された画像を全ての期間で解析し、前記画像毎の第2の特徴量を求める第2の事前解析工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造、前記前処理制御工程で決定した前処理、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量に基づいて、前記画像毎の符号化に用いる目標符号量を決定する目標符号量設定工程と、
前記目標符号量設定工程で決定した目標符号量を蓄積する符号化制御情報蓄積工程と、
前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造及び前記目標符号量に基づいて前記前処理された画像を符号化する符号化工程と、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。 - 前記目標符号量設定工程として、
複数画像から成るピクチャ群の目標符号量を決定し、
該ピクチャ群の目標符号量に応じて前記ピクチャ群内の各画像の目標符号量をそれぞれ決定する処理をコンピュータに実行させるための請求項17または18記載のプログラム。 - 前記目標符号量設定工程として、
前記画像毎に割り当てた前記目標符号量に基づいて、符号化後の画像データを一時的に蓄積する符号化バッファのバッファ占有量の推移を計算し、
前記符号化バッファのオーバーフロー及びアンダーフローを回避するように前記目標符号量を調整する処理をコンピュータに実行させるための請求項17乃至19のいずれか1項記載のプログラム。 - 前記目標符号量設定工程として、
前記画像毎に割り当てた前記目標符号量に基づいて、符号化後の画像データを一時的に蓄積する符号化バッファのバッファ占有量の推移を計算し、
前記バッファ占有量の最大値及び最小値の振れ幅が予め設定された所定の範囲内に収まるように前記目標符号量を調整する処理をコンピュータに実行させるための請求項17乃至19のいずれか1項記載のプログラム。 - 前記第2の事前解析工程として、
前処理された入力画像毎のアクティビティを算出し、
過去に入力された前処理画像を参照画像として、前記符号化構造設定工程で決定された符号化構造に基づき動きベクトル探索を行い、動きベクトルを生成して動き補償フレーム間予測画像を作成し、フレーム間予測誤差を計算し、
前記アクティビティ及び前記フレーム間予測誤差から前記符号化構造設定工程で決定されたピクチャタイプに応じてそれぞれの画面の複雑度を推定する処理をコンピュータに実行させるための請求項17乃至19のいずれか1項記載のプログラム。 - 前記第2の事前解析工程として、
予め設定された符号化方法及び前記符号化構造設定工程で決定した符号化構造にしたがって前処理画像を符号化し、
固定の量子化幅あるいは量子化幅の画面毎の平均値、及び発生符号量から画面毎の複雑度を算出する処理をコンピュータに実行させるための請求項17乃至19のいずれか1項記載のプログラム。
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