JP4361669B2 - 溶接機の故障診断装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、溶接ガンに所定値の溶接電流を通電させるように制御する溶接機の故障診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
溶接機として溶接品質を保つために、溶接ガンに出力した溶接電流を電流センサでアナログ電圧信号として検出し、AD変換器でこのアナログ電圧信号をデジタル電圧信号に変換し、このデジタル電圧信号に基づいて所定の溶接電流値となるために必要な指令値をCPUで演算し、この指令値に応じて制御された溶接電流を溶接ガンへ通電するように電流制御を行うことが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記溶接機において、AD変換器が故障すると、溶接ガンへ通電する溶接電流が正確にCPU等の演算制御手段に入力されず、溶接電流を正しく制御できなくなって溶接不良を生ずる。そのため、AD変換器が故障したとき、これを直ちに検出し得るようにすることが望まれる。
【0004】
本発明は、かかる要望に適合した溶接機の故障診断装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、溶接ガンに通電する溶接電流を検出すると共に、該溶接電流に対応するアナログ電圧を溶接電流信号として出力する電流センサと、該溶接電流信号をデジタル電圧信号に変換するAD変換器と、該AD変換器から出力されるデジタル電圧信号に基づいて溶接ガンに通電される溶接電流を所定値にするために必要な指令値を演算する演算手段と、該指令値に応じて前記溶接電流を制御する通電制御手段とを備える溶接機の故障診断装置において、以下の構成を特徴とする。
第1の特徴は、故障診断のためのアナログ電圧信号から成る擬似信号を発生させる擬似信号発生手段と、前記AD変換器への入力を、前記電流センサから出力される溶接電流信号と、前記擬似信号発生手段から出力される擬似信号とのいずれか一方に切り替える切替手段と、前記溶接電流の通電停止期間に、前記切替手段により前記擬似信号を前記AD変換器に入力し、前記AD変換器から当該擬似信号に対応するデジタル電圧信号が出力されたか否かを判定する判定手段とを備えることである。
第2の特徴は、故障診断のためのアナログ電圧信号から成る擬似信号を発生させる擬似信号発生手段と、該擬似信号発生手段から出力される擬似信号を擬似電流信号に変換して、前記電流センサの検出部に巻回したコイルに通電する電圧電流変換器と、前記溶接電流の通電停止期間に、前記擬似信号発生手段から前記擬似信号を発生し、前記AD変換器から当該擬似信号に対応するデジタル電圧信号が出力されたか否かを判定する判定手段とを備えることである。
【0006】
本発明の第1の特徴によれば、AD変換器が正常であれば擬似信号発生手段からの擬似信号に対応するデジタル電圧信号がAD変換器より出力されるが、AD変換器に故障が発生すると、AD変換器から出力されるデジタル電圧信号が擬似信号に対応しなくなる。これにより、AD変換器の故障発生を検出できる。
本発明の第2の特徴によれば、電流センサも含めて故障発生を検出できる。
【0007】
本発明においては、前記擬似信号発生手段が、擬似信号として鋸波状のアナログ電圧信号を発生するように構成し、前記判定手段が、擬似信号に対応してAD変換器により出力される少なくとも1サイクル分の鋸波状のデジタル電圧信号の上限値と下限値とゼロ点オフセット値と直線性誤差とが夫々所定範囲内であるか否かを判定するように構成すれば、AD変換器又は電流センサを含めたAD変換器の故障診断を高精度で正確に行うことができる。
【0008】
上記故障診断装置を用いた場合、溶接機の稼動中でも故障発生を直ちに検出することができる。すなわち、本発明の第1の特徴の故障診断装置では、溶接電流の通電停止期間に前記切替手段で前記擬似信号をAD変換器に入力し、また、本発明の第2の特徴の故障診断装置では、溶接電流の通電停止期間に前記擬似信号発生手段で擬似信号を発生させることにより、溶接中に故障を生じた場合、その直後の通電停止期間に故障発生を直ちに検出できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、ロボット1の動作端に溶接ガン2を搭載し、溶接ロボットコントローラ3を備えた溶接機の概要を示している。溶接ロボットコントローラ3は、溶接コントロール部4とロボットコントロール部5とを備えており、ロボットコントロール部5に記憶されているティーチングデータに従ってロボット1を動作させて、溶接ガン2を複数の打点位置に順に移動させ、各打点位置において溶接ガン2を閉じる。そして、溶接コントロール部4で制御された溶接電流を、トランス6を介して溶接ガン2に通電し、各打点位置での溶接を行う。
【0010】
図2は、溶接電流を制御する溶接コントロール部4の構成を示している。
溶接コントロール部4は、CPU7とPWMジェネレータ8とパワードライブ9とを備えており、CPU7によりPWMジェネレータ8を制御して、PWMジェネレータ8からの信号をパワードライブ10に入力し、パワードライブ10から溶接コントロール部4に接続したトランス6を介して、溶接ガン2に溶接電流を通電する。
また、溶接コントロール部4は、パワードライブ10の出力側の電流センサ10とADコンバータ11と溶接電流設定部12とを備えており、電流センサ10で検出されたアナログ電圧を溶接電流信号として、電圧アンプ13を介してADコンバータ11に入力し、ADコンバータ11でデジタル電圧信号に変換する。
CPU7は、このデジタル電圧信号を、溶接電流設定部12が設定した溶接電流設定値と比較し、溶接電流が設定値となるために必要な指令値を演算し、この指令値に応じてPWMジェネレータ8を制御する。これにより、設定値となった溶接電流がトランス6を介して溶接ガン2に通電される。
【0011】
更に、溶接コントロール部4は、鋸波状のアナログ電圧信号から成る擬似信号を発生するDAコンバータ14とマルチプレクサ15とを備えており、マルチプレクサ15は、電流センサ10からの溶接電流信号とDAコンバータ14からの擬似信号とのいずれか一方の信号を、ADコンバータ11への入力として切替えるように構成されている。
CPU7は、上記DAコンバータ14からの擬似信号の発生と、マルチプレクサ15の切替えを制御する。
詳細には、溶接電流の通電中は、電流センサ10からの溶接電流信号がADコンバータ11に入力されるようにマルチプレクサ15を切替えて、溶接電流を制御する。
一方、溶接電流の通電停止期間中(例えば、各打点位置の溶接終了後の次の打点位置へ溶接ガン2が移動している間)は、DAコンバータ14から出力される擬似信号がADコンバータ11に入力されるようにマルチプレクサ15を切替える。このとき、DAコンバータ14から出力された鋸波状のアナログ電圧信号から成る擬似信号は、マルチプレクサ15を介してADコンバータ11に入力され、ADコンバータ11でデジタル電圧信号に変換される。このデジタル電圧信号は、DAコンバータ14から出力された鋸波状のアナログ電圧信号から成る擬似信号に対応する鋸波形状となって、ADコンバータ11から出力される。CPU7は、この出力値が所定範囲であるか否かを判定する。
【0012】
このCPU7での判定を多岐に亘って行えば、故障診断の精度が向上し、正確に故障を検出することができる。そこで、上記鋸波状のアナログ電圧信号から成る擬似信号において1サイクル分の鋸波形状が出力されるのに要する時間を、溶接電流の通電停止期間より常に短くなるように設定することにより、ADコンバータ11より出力されるデジタル電圧信号の鋸波形状を1サイクル以上確保する。このデジタル電圧信号に関して、CPU7は以下のような判定を行う。
【0013】
図3は、図2のADコンバータ11から出力される鋸波状のデジタル電圧信号に関して、図2のCPU7で行われる判定に用いる入力−出力特性を示す。
図3において、横軸(X軸)は、DAコンバータ14から出力される擬似信号に対応してADコンバータ11に入力されるアナログ電圧信号の入力値(以下、入力値とする)を表し、縦軸(Y軸)は、これら入力値に対応してADコンバータ11から出力されるデジタル電圧信号の出力値(以下、出力値とする)を表す。
判定に際して、CPU7は、入力値Xを−4.5Vから4.5Vまで変化させる場合、先ず、入力値Xの下限値(−4.5V)に対応する出力値Yの下限値が、所定値(例えば、−3.6V)以下で、入力値Xの上限値(4.5V)に対応する出力値Yの上限値が、所定値(例えば、3.6V)以上であるか否かを判定する。そして、入力上限値の出力値が3.6V以上であれば、上限値に関してADコンバータ11は正常であり、入力下限値の出力値が−3.6V以下であれば、下限値に関してADコンバータ11は正常であると、夫々診断する。
これに対し、上限値、下限値について夫々上記の範囲を逸脱していれば、ADコンバータ11に故障が発生していると診断する。
次に、上に例示した−4.5Vから4.5Vまでの範囲の入力値と、これに対応する出力値とから、入力−出力の比較直線Lを計算して導き、この比較直線LのY軸上の切片値が所定範囲(例えば、±80mVの範囲)内であるか否かを判定する。そして、この範囲内であれば、ゼロ点オフセット値に関してADコンバータ11は正常であると診断し、この範囲を逸脱していれば、ADコンバータ11に故障が発生していると診断する。
更に、入力値と出力値との直線性誤差の判定に用いる所定範囲を決定するため、比較直線Lを基準としてその上下3%の範囲を所定範囲Sとする。但し、入力値が±1.0Vの範囲においては、ノイズによる読み取り誤差が生じるのを避けるために、比較直線Lを基準としてその上下30mVの範囲を所定範囲Sとする。従って、所定範囲Sは、図3において多数の点を分布させた領域で表される。
CPU7は、この所定範囲S内に、入力値とこれに対する出力値が分布するか否かを判定し、これらが所定範囲S内に分布していれば、入力値と出力値との直線性誤差に関し前記ADコンバータ11は正常であり、所定範囲を逸脱して分布すれは前記ADコンバータ11に故障が発生していると診断する。
【0014】
このようにして、故障が発生した直後の溶接電流の通電停止期間に行った故障診断により、ADコンバータ11の故障を高精度で正確に検出できる。そして、故障を検出したときは、故障検出の直前の溶接電流の通電期間に生産された製品に補修等の適宜の対策を施す。
【0015】
図4は、別の実施形態を示す。この実施形態の溶接コントロール部4では、図2のマルチプレクサ15に代えて、電流アンプ16と、電流センサ10の検出部に巻回したコイル17とを使用する。
DAコンバータ14は、CPU7による制御下で鋸波状のアナログ電圧信号から成る擬似信号を発生するが、この擬似信号は、電流アンプ16により電流信号に変換された後、電流センサ10の検出部に巻回したコイル17に通電される。
溶接電流の通電中は、DAコンバータ14から擬似信号は出力されずに溶接電流の制御が行われる。一方、溶接電流の通電停止期間中は、DAコンバータ14から鋸波状のアナログ電圧信号から成る擬似信号を出力し、この擬似信号を電流アンプ16でアナログ電流信号に変換した後、電流センサ10の検出部に巻回したコイル17に通電する。この通電で生じる起電力によるアナログ電圧信号が、電流センサ10から出力され、電圧アンプ13を介してADコンバータ11に入力されてデジタル電圧信号に変換される。
このデジタル電圧信号は、DAコンバータ14より出力された鋸波状のアナログ電圧信号から成る擬似信号に対応して、鋸波形状でADコンバータ11から出力される。CPU7は、この出力値が所定範囲であるか否かを判定する。
【0016】
この実施形態においても、図2の溶接コントロール部4の場合と同様に、ADコンバータ11から出力されるデジタル電圧信号の鋸波形状を1サイクル以上確保して、図3に示した入力−出力特性に基づき、この鋸波状の信号に関して上限値と下限値とゼロ点オフセット値と直線性誤差とに係る判定をCPU7で行うことにより、ADコンバータ11のみならず電流センサ10も含めて高精度で正確な故障診断ができ、故障発生を直ちに検出できる。
【0017】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、高精度で正確な故障診断を行って、故障が発生した直後の溶接電流の通電停止期間に、少なくともADコンバータの故障発生を直ちに検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】溶接機の概要を示す図。
【図2】本発明を適用する溶接機の溶接コントロール部の概要を示す図。
【図3】ADコンバータの入力−出力特性を示すグラフ。
【図4】本発明を適用する溶接機の溶接コントロール部の他の実施形態の概要を示す図。
【符号の説明】
2 溶接ガン、4 溶接コントロール部、7 CPU(演算手段、判定手段)、8 PWMジェネレータ(通電制御手段)、10 電流センサ、11 ADコンバータ、14 DAコンバータ(擬似信号発生手段)、15 マルチプレクサ(切替手段)、16 電流アンプ(電圧電流変換器)、17 コイル。
Claims (3)
- 溶接ガン(2)に通電する溶接電流を検出すると共に、該溶接電流に対応するアナログ電圧を溶接電流信号として出力する電流センサ(10)と、
該溶接電流信号をデジタル電圧信号に変換するAD変換器(11)と、
該AD変換器(11)から出力されるデジタル電圧信号に基づいて、前記溶接ガン(2)に通電される溶接電流を所定値にするために必要な指令値を演算する演算手段(7)と、
該指令値に応じて前記溶接電流を制御する通電制御手段(8)と
を備える溶接機の故障診断装置において、
故障診断のためのアナログ電圧信号から成る擬似信号を発生させる擬似信号発生手段(14)と、
前記AD変換器(11)への入力を、前記電流センサ(10)から出力される溶接電流信号と、前記擬似信号発生手段(14)から出力される擬似信号とのいずれか一方に切り替える切替手段(15)と、
前記溶接電流の通電停止期間に、前記切替手段(15)により前記擬似信号を前記AD変換器(11)に入力し、前記AD変換器(11)から当該擬似信号に対応するデジタル電圧信号が出力されたか否かを判定する判定手段(7)と
を備えたことを特徴とする故障診断装置。 - 溶接ガン(2)に通電する溶接電流を検出すると共に、該溶接電流に対応するアナログ電圧を溶接電流信号として出力する電流センサ(10)と、
該溶接電流信号をデジタル電圧信号に変換するAD変換器(11)と、
該AD変換器(11)から出力されるデジタル電圧信号に基づいて、前記溶接ガン(2)に通電される溶接電流を所定値にするために必要な指令値を演算する演算手段(7)と、
該指令値に応じて前記溶接電流を制御する通電制御手段(8)と
を備える溶接機の故障診断装置において、
故障診断のためのアナログ電圧信号から成る擬似信号を発生させる擬似信号発生手段(14)と、
該擬似信号発生手段(14)から出力される擬似信号を擬似電流信号に変換して、前記電流センサ(10)の検出部に巻回したコイル(17)に通電する電圧電流変換器(16)と、
前記溶接電流の通電停止期間に、前記擬似信号発生手段(14)から前記擬似信号を発生し、前記AD変換器(11)から当該擬似信号に対応するデジタル電圧信号が出力されたか否かを判定する判定手段(7)と
を備えることを特徴とする故障診断装置。 - 請求項1又は2に記載の故障診断装置において、
前記擬似信号発生手段(14)は、前記擬似信号として鋸波状のアナログ電圧信号を発生するように構成され、
前記判定手段(7)は、前記擬似信号に対応して前記AD変換器(11)から出力される少なくとも1サイクル分の鋸波状のデジタル電圧信号の上限値、下限値、ゼロ点オフセット値及び直線性誤差が、夫々所定範囲内であるか否かを判定するように構成されることを特徴とする故障診断装置。
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