JP4361458B2 - オープンホールを基盤とする回折光変調器 - Google Patents

オープンホールを基盤とする回折光変調器 Download PDF

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Description

本発明は、回折光変調器に関し、特に、シリコン基板に下部マイクロミラーを備え、シリコン基板から離れた位置にオープンホール付き上部マイクロミラーを備えて上下部マイクロミラーが画素を形成できるようにする、オープンホールを基盤とする回折光変調器に関する。
一般に、光信号処理は、データ量が多くて実時間処理が不可能な既存のデジタル情報処理とは異なり、高速性、並列処理および大容量の情報処理が可能であるという利点を持っている。また、空間光変調理論を用いて、二進位相フィルタの設計および製作、光論理ゲート、光増幅器、映像処理技法、光デバイス、光変調器などの研究が行われている。
この中でも、特に空間光変調器は、光メモリ、光ディスプレイ、プリンタ、光インタコネクション、ホログラムなどの分野に使用されており、これを用いた表示装置の開発研究が行われている。
このような空間光変調器は、一例として、図1に示したような反射型変形可能格子光変調器10が挙げられる。このような変調器10は、ブルームなどの特許文献1に開示されている。変調器10は、反射表面部を有し、基板16の上部に懸架(suspended)される複数の一定に離隔する変形可能反射型リボン18を含む。絶縁層11がシリコン基板16上に蒸着される。その後、犠牲二酸化シリコン膜12および低応力窒化シリコン膜14の蒸着が行われる。
窒化物膜14は、リボン18からパターニングされ、二酸化シリコン膜12の一部がエッチングされてリボン18が窒化物フレーム20によって酸化物スペーサ層12上に維持されるようにする。
単一波長λを有する光を変調させるために、変調器はリボン18の厚さと酸化物スペーサ層12の厚さがλ/4となるように設計する。
リボン18上の反射表面22と基板16の反射表面との垂直距離dで限定された前記変調器10の格子振幅は、リボン18(第1電極としての役割をするリボン18の反射表面22)と基板16(第2電極としての役割をする基板16の下部の伝導膜24)との間に電圧を印加することにより制御される。
変形されていない状態で、すなわち何の電圧も印加されていない状態で、格子振幅は例えばλ/2となり、リボンと基板から反射された光間の全体経路差は例えばλとなるので、このような反射光に位相を補強させる。
したがって、変形されていない状態で、変調器10は平面ミラーとして光を反射する。変形されていない状態での入射光と反射光を図2に符号20で表わす。
適正電圧がリボン18と基板16との間に印加されるとき、静電気力がリボン18を基板16の表面方向から下方に変形させる。このとき(下方に変形したき)、格子振幅はλ/4のように変わる。全体経路差は波長の1/2であり、変形されたリボン18から反射された光と基板16から反射された光とが相殺干渉する。
このような干渉の結果、変調器は入射光26を回折させる。変形された状態で+/−回折モード(D+1、D−1)で回折された光を図3にそれぞれ28と30で表わす。
ところが、ブルーム(bloom)の光変調器は、マイクロミラーの位置制御のために静電気方式を用いるが、この場合、動作電圧が比較的高く(通常30V内外)、印加電圧と変位の関係が線形的でないといった欠点があって、結果として光調節時の信頼性が高くないという欠点がある。
このような問題点を解決するための特許文献2には、「薄膜圧電光変調器およびその製造方法」が開示されている。
図4は従来の技術に係る凹型薄膜圧電光変調器の断面図である。
図4を参照すると、従来の技術に係る凹型薄膜圧電光変調器は、シリコン基板401と素子410を備えている。
ここで、素子410は、一定の幅を有し、複数個が一定に整列して凹型薄膜圧電光変調器を構成する。また、このような素子410は、それぞれ異なる幅を有し、交番に整列して凹型薄膜圧電光変調器を構成する。また、このような素子410は、一定の間隔(素子410の幅とほぼ同一の距離)で離れて位置することができる。この場合、シリコン基板401の全上面に形成されたマイクロミラー層が入射光を反射して回折させる。
シリコン基板401は、素子410にエアスペースを提供するために陥没部を備えており、上面に絶縁層が蒸着されており、陥没部の両側に素子410の端部が付着している。
素子410は、棒状をしており、中央部分がシリコン基板401の陥没部から離隔して位置するように両端の下面がそれぞれシリコン基板401の陥没部を外れた両側地域に付着しており、シリコン基板401の陥没部に位置した部分が上下に移動可能な下部支持台411を含む。
また、素子410は、下部支持台411の左端側に積層されており、圧電電圧を提供するための下部電極層412と、下部電極層412に積層されており、両面に電圧が印加されると、収縮および膨張して上下駆動力を発生させる圧電材料層413と、圧電材料層413に積層されており、圧電材料層413に圧電電圧を提供する上部電極層414とを含んでいる。
また、素子410は、下部支持台411の右端側に積層されており、圧電電圧を提供するための下部電極層412′と、下部電極層412′に積層されており、両面に電圧が印加されると、収縮および膨張して上下駆動力を発生させる圧電材料層413′と、圧電材料層413′に積層されており、圧電材料層413′に圧電電圧を提供する上部電極層414′とを含んでいる。
特許文献2には、前述した凹型の他に、突出型についても詳細に説明している。
一方、三星電機(株)らが所有するブルームの特許に記載された光変調器は、画像を表示するための素子として用いられる。この際、隣接した少なくとも2つの素子が一つの画素を形成することができる。勿論、3つを一つの画素にし、或いは4つを一つの画素にし、或いは6つを一つの画素にすることもできる。
ところが、ブルーム、三星電機などの特許で開示した種類の光変調器は、小型化の達成には一定の限界をもっている。すなわち、光変調器の素子の幅はいくら小さくしても3μm以下にすることができず、素子と素子との間隔は0.5μm以下に小さくすることができないという限界がある。
このような素子を用いた回折画素の構成、素子の小型化には限界がある。
かかる問題点を解決するために、特許文献3の「ハイブリッド光変調器」には、マイクロミラー層に複数の凸凹を形成して小型化を可能とした光変調器が開示されている。
開示されたハイブリッド光変調器には、入射する光を反射して回折させるためのマイクロミラー層の上部に複数の凸陥没部をもっている。複数の凸陥没部は、それぞれ四角柱状(棒状)であり、素子の陥没部を横切る横辺に沿って一定の間隔(一例として凸陥没部の幅と同一の間隔)で離れて整列されている。
そして、それぞれの凸陥没部は、素子のマイクロミラー層の上部に下面が付着している凸凹支持部と、その上部に積層されており、入射する光を反射して回折させる凸凹ミラー層とから構成されている。
この際、複数の凸陥没部のうち一つの凸陥没部の凸凹ミラー層と凸陥没部間の素子のマイクロミラー層は一つの画素を構成する。
ところが、このような凸陥没部を備えたハイブリッド光変調器を製作する際、マイクロミラー層上に別途に凸陥没部を生成する工程が必要なので、工程上の追加コストの発生が予想される。
米国特許第5,311,360号明細書 大韓民国特許出願第2003−077389号明細書 大韓民国特許出願第2004−29925号明細書
したがって、本発明は、かかる問題点を解決するためのもので、その目的は、シリコン基板に下部マイクロミラーを備えるとともに上部マイクロミラーにオープンホールを備えて、上下部マイクロミラーが画素を形成できるようにする、オープンホールを基盤とする回折光変調器を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明は、基板と、前記基板の表面の一部分に積層されており、入射する光を反射して回折させる下部マイクロミラー層と、リボン状をしており、中央部分が前記下部マイクロミラー層から離隔して浮いており、両端の下面がそれぞれ前記基板の上面に付着しており、前記下部マイクロミラー層から離隔した部分にオープンホールが備えられており、前記下部マイクロミラー層との段差によって入射光を反射または回折させる上部マイクロミラー層と、前記上部マイクロミラー層のオープンホールが形成された中央部分を上下に移動させる駆動手段とを含んでなる、オープンホールを基盤とする回折光変調器を提供する。
また、本発明は、陥没部が形成されている基板と、リボン状に前記基板に形成された陥没部の中間深さの空中に浮くように両端が側壁に固定されており、中央部分が上下移動可能であり、入射する光を反射または回折させる下部マイクロミラー層と、リボン状に前記下部マイクロミラー層に対応して位置しており、両端が前記基板の陥没部を外れた地域に付着しており、オープンホールを備えて入射光を前記下部マイクロミラー層に通過させ、前記下部マイクロミラー層との段差によって入射光を反射または回折させる上部マイクロミラー層と、前記下部マイクロミラー層を上下に移動させる駆動手段とを含んでなる、オープンホールを基盤とする回折光変調器を提供する。
本発明は、追加的な工程を含むことなく一つのマイクロミラーによって容易に回折光を提供する光変調器を製作可能にするという効果がある。
以下、図5a〜図7を参照して本発明の好適な実施例を詳細に説明する。
図5aは本発明の第1実施例に係るオープンホールを基盤とする回折光変調器の断面斜視図である。
図5aを参照すると、本発明の第1実施例に係るオープンホールを基盤とする回折光変調器は、シリコン基板501a、絶縁層502a、下部マイクロミラー503aおよび素子510aから構成されている。ここで、絶縁層と下部マイクロミラーを別個の層にしたが、絶縁層に光を反射する性質があれば、絶縁層自体が下部マイクロミラーとして機能するようにしてもよい。
シリコン基板501aは、素子510aにエアスペースを提供するために陥没部を備えており、絶縁層502aが積層されており、下部マイクロミラー503aが上部に蒸着されており、陥没部を外れた両側に素子510aの下面が付着している。シリコン基板501aは、Si、Al23、ZrO2、クォーツ(Quartz)、SiO2などの単一物質から構成し、底面と上層(図面において点線で表示される)をそれぞれ異なる種類の物質で形成することもできる。
下部マイクロミラー503aは、シリコン基板501aの上部に蒸着されており、入射する光を反射して回折させる。下部マイクロミラー503aを構成する物質としては金属(Al、Pt、Cr、Agなど)が使用できる。
素子510aは、リボン状をしており、中央部分がシリコン基板501aの陥没部から離隔して位置するように両端の下面がそれぞれシリコン基板501aの陥没部を外れた両側地域に付着している下部支持台511aを備えている。
下部支持台511aの両側面には、圧電層520a、520a′が備えられており、備えられた圧電層520a、520a′の収縮・膨張によって素子510aの駆動力が提供される。
下部支持台511aを構成する物質としては、Si酸化物(一例としてSiO2など)、Si窒化物系列(一例としてSi34など)、セラミック基板(Si、ZrO2、Al23など)、Si炭化物などが挙げられる。このような下部支持台511aは必要に応じて省略することができる。
左右側の圧電層520a、520a′は、圧電電圧を提供するための下部電極層521a、521a′と、下部電極層521a、521a′に積層されており、両面に電圧が印加されると、収縮および膨張して上下駆動力を発生させる圧電材料層522a、522a′と、圧電材料層522a、522a′に積層されており、圧電材料層522a、522a′に圧電電圧を提供する上部電極層523a、523a′とを備えている。上部電極層523a、523a′と下部電極層521a、521a′に電圧が印加されると、圧電材料層522a、522a′は収縮・膨張をして下部支持台511aの上下運動を発生させる。
電極521a、521a′、523a、523a′の電極材料は、Pt、Ta/Pt、Ni、Au、Al、Ti/Pt、IrO2、RuO2などが例示され、0.01〜3μmの範囲でスパッタリング(sputtering)またはエバポレーション(evaporation)などの方法で蒸着される。
一方、下部支持台511aの中央部分には、上部マイクロミラー530aが蒸着されており、複数のオープンホール531a1〜531a3を備えている。ここで、オープンホール531a1〜531a3は長方形が好ましいが、円形、楕円形などいずれの閉曲線の形状も可能である。ここで、下部支持台を光反射性物質で形成すると、別途に上部マイクロミラーを蒸着する必要がなく、下部支持台が上部マイクロミラーとして機能するようにしてもよい。
このようなオープンホール531a1〜531a3は、素子510aに入射する入射光が貫通して、オープンホール531a1〜531a3の形成部分に対応する下部マイクロミラー503aに入射光が入射するようにし、こうして下部マイクロミラー503aと上部マイクロミラー530aが画素を形成できるようにする。
すなわち、一例として、オープンホール531a1〜531a3を有する上部マイクロミラー530aの(A)部分と下部マイクロミラー503aの(B)部分が一つの画素を形成することができる。
この際、上部マイクロミラー530aのオープンホール531a1〜531a3形成部分を貫通して入射する入射光は、下部マイクロミラー530aの対応部分に入射することができ、上部マイクロミラー530aと下部マイクロミラー503aとの間隔がλ/4の奇数倍となるときに最大の回折光を発生させる。
図5bは、本発明の第2実施例に係るオープンホールを基盤とする回折光変調器の断面斜視図である。図5bを参照すると、本発明の第2実施例に係るオープンホールを基盤とする回折光変調器は、シリコン基板501b、下部マイクロミラー503bおよび素子510bから構成されている。
図5bの第2実施例が図5aの第1実施例と異なる点は、オープンホール531b1〜531b2が横方向に沿って整列されているのではなく、縦方向に沿って整列されているという点である。その他の構造は図5aと同様である。
図5cは本発明の第3実施例に係るオープンホールを基盤とする回折光変調器の断面斜視図である。
図5cを参照すると、本発明の第3実施例に係るオープンホールを基盤とする光変調器は、第1および第2実施例のオープンホールを基盤とする回折光変調器とは異なり、素子510cの下部支持台511cがシリコン基板501cから立ち上がってエアスペースを提供し、その結果、素子510cは上下に移動可能である。
すなわち、素子510cは、入射する光を反射して回折させるためのマイクロミラー530cを有し、中央部分がシリコン基板から立ち上がって上下に移動可能である。ここで、下部支持台が光反射性を有していると、別途のマイクロミラーを形成することなく、下部支持台がマイクロミラーの役割を行うようにしてもよい。
素子510cの下部支持台511cは、素子510cにエアスペースを提供するために中央部分が立ち上がっており、両端部がシリコン基板501cに付着している。
また、シリコン基板501cの絶縁層502c、マイクロミラー503cが蒸着されている。マイクロミラー503cは入射する光を反射して回折させる。ここで、絶縁層の光反射性を有していると、別途のマイクロミラーを蒸着することなく、絶縁層がマイクロミラーの役割を行うようにしてもよい。
素子510cは、リボン状をしており、中央部分がシリコン基板501cから立ち上がって離隔して位置し、両端の下面がそれぞれシリコン基板501cに付着している。
素子510cの上部の左右側には圧電層520c、520c′が積層されている。圧電層520c、520c′は、圧電電圧を提供するための下部電極層521c、521c′と、下部電極層521c、521c′に積層されており、両面に電圧が印加されると、収縮および膨張して上下駆動力を発生させる圧電材料層522c、522c′と、圧電材料層522c、522c′に積層されており、圧電材料層522c、522c′に圧電電圧を提供する上部電極層523c、523c′を含んでいる。
素子510cは、上部電極層523c、523c′と下部電極層521c、521c′に電圧が印加される場合、上方に移動して入射光を反射して回折させることができる。
下部支持台511cの圧電層520c、520c′が除去された中央部分には、上部マイクロミラー530cが蒸着されており、オープンホール531c1〜531c3が備えられている。ここで、オープンホール531c1〜531c3は長方形が好ましいが、円形、楕円形などいずれの閉曲線の形状も可能である。
このようなオープンホール531c1〜531c3は、オープンホール531c1〜531c3形成部分に対応する下部マイクロミラー503cが上部マイクロミラー530cの対応部分に隣接した部分と共に画素を形成できるようにする。
すなわち、一例として、オープンホール531c1〜531c3を有する上部マイクロミラー530cの(A)部分と下部マイクロミラー503cの(B)部分が一つの画素を形成できるようにする。
この際、上部マイクロミラー530cのオープンホール531c1〜531c3形成部分を貫通して、入射光は下部マイクロミラー503cの対応部分に入射することができ、上部マイクロミラー530cと下部マイクロミラー503cがλ/4の奇数倍になるときに最大の回折光を発生させることが分る。
図5dは本発明の第4実施例に係るオープンホールを基盤とする回折光変調器の断面斜視図である。
図5dを参照すると、本発明の第4実施例に係るオープンホールを基盤とする回折光変調器は、第3実施例のオープンホールを基盤とする回折光変調器とは異なり、オープンホールが縦方向に整列されている。それ以外の構造は図5cと同様である。
図5eは、本発明の第5実施例に係るオープンホールを有する回折光変調器の断面斜視図である。図5eを参照すると、本発明の第5実施例に係るオープンホールを有する回折光変調器は、シリコン基板501e、シリコン基板に積層された下部マイクロミラー503eおよび上部マイクロミラー層510eから構成されている。
ここで、下部マイクロミラー503eは、下部電極としても機能し、入射する光を反射して回折させる。
上部マイクロミラー510eは、オープンホール511e1〜511e3を備えている。ここで、オープンホール511e1〜511e3は長方形が好ましいが、円形、楕円形などいずれの閉曲線の形状も可能である。
このようなオープンホール511e1〜511e3は、オープンホール511e1〜511e3形成部分に対応するマイクロミラー503eが上部マイクロミラー510eの対応部分に隣接した部分と共に画素を形成できるようにする。
すなわち、一例として、オープンホールを有する上部マイクロミラー510eの(A)部分と下部マイクロミラー503eの(B)部分が一つの画素を形成できるようにする。
この際、上部マイクロミラー510eのオープンホール511e1〜511e3形成部分を貫通して、入射光は、下部マイクロミラー503eの対応部分に入射することができ、上部マイクロミラー510eと下部マイクロミラー503eがλ/4の奇数倍となるときに最大の回折光を発生させることが分る。
図5fは、本発明の第6実施例に係るオープンホールを基盤とする回折光変調器の断面斜視図である。
図5fを参照すると、本発明の第6実施例に係るオープンホールを基盤とする回折光変調器は、第5実施例のオープンホールを基盤とする回折光変調器とは異なり、オープンホールの整列が縦方向である。それ以外の構造は図5eと同様である。一方、本発明の第1〜第4実施例では圧電材料層を用いて上下駆動力を発生しており、第5および第6実施例では静電気力を用いて上下駆動力を発生しているが、その他に電磁気力によって上下駆動力を発生させることもできる。
図5gは本発明の第7実施例に係るオープンホールを基盤とする回折光変調器の断面斜視図である。
図5gを参照すると、本発明の第7実施例に係るオープンホールを基盤とする回折光変調器は、シリコン基板501g、シリコン基板501gの陥没部の中間部分に形成されている下部マイクロミラー510g、およびシリコン基板501gの表面に懸架される上部マイクロミラー520gから構成されている。下部マイクロミラー510gは、入射する入射光を反射して回折させたりもするが、上部電極としても用いられる。
シリコン基板501gの陥没部の底には下部電極層503gが積層されている。下部電極層503aは、中間部分に位置した下部マイクロミラー(上部電極)510gと共に、静電気力による下部マイクロミラー510gの上下駆動力を提供する。
すなわち、下部電極層503gと下部マイクロミラー510gに電圧が印加されると、下部電極層503gと下部マイクロミラー510gは、静電気力によって密着して下方にダウンする駆動力を発生させ、電圧が印加されなければ、さらに復元される復元力によって上方への駆動力を発生させる。
一方、上部マイクロミラー520gにはオープンホール521g1〜521g3が備えられている。ここで、オープンホール521g1〜521g3は長方形が好ましいが、円形、楕円形などいずれの閉曲線の形状も可能である。
このようなオープンホール521g1〜521g3は、オープンホール521g1〜521g3形成部分に対応する下部マイクロミラー510gが上部マイクロミラー520gの対応部分に隣接した部分と共に画素を形成できるようにする。
すなわち、一例として、オープンホール521g1〜521g3を有する上部マイクロミラー520gの(A)部分と下部マイクロミラーの(B)部分が一つの画素を形成できるようにする。
この際、上部マイクロミラー520gのオープンホール形成部分を貫通して、入射光は、下部マイクロミラー510gの対応部分に入射することができ、上部マイクロミラー520gと下部マイクロミラー510gがλ/4の奇数倍になるときに最大の回折光を発生させることが分る。
図5hは本発明の第8実施例に係るオープンホールを基盤とする光変調器であって、第7実施例と異なる点は整列方向が縦方向であることにある。
図6は本発明に係るオープンホールを基盤とする光変調器の1Dアレイの斜視図である。
図6を参照すると、本発明に係るオープンホールを基盤とする光変調器の1Dアレイは、左右方向に複数のマイクロミラー610a〜610nが広がっており、入射する様々な入射光に対して回折光を提供する。一方、ここでは静電気力による下部マイクロミラー層の上下駆動について説明したが、その他の圧電方式による駆動と電磁気力による駆動も可能である。
図7は本発明に係るオープンホールを基盤とする光変調器の2Dアレイの斜視図である。
図7を参照すると、本発明に係るオープンホールを基盤とする光変調器の2Dアレイは、上下左右に本発明に係るオープンホールを基盤とする光変調器710a1〜710nnが広がっている。
一方、本明細書では、圧電材料層が単層の場合を主に説明したが、圧電材料層が多層に積層された多層型も可能である。
以上の説明は本発明に係るオープンホールを基盤とする回折光変調器を実現するめの一実施例に過ぎないもので、本発明は上述した実施例に限定されるものではない。当該発明の属する分野で通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲で請求するように本発明の要旨から逸脱することなく様々な変更実施が可能であり、これらの変更実施も本発明の範疇に属することを理解できよう。
従来の技術の静電気方式の格子光変調器を示す斜視図である。 従来の技術の静電気方式の格子光変調器が変形されない状態で入射光を反射させることを示す断面図である。 従来の技術の格子光変調器が静電気力によって変形された状態で入射光を回折させることを示す断面図である。 従来の技術に係る圧電材料を持っているリセス部を有する回折型薄膜圧電マイクロミラーの側面図である。 本発明の第1実施例に係るオープンホールを基盤とする回折光変調器の断面斜視図である。 本発明の第2実施例に係るオープンホールを基盤とする回折光変調器の断面斜視図である。 本発明の第3実施例に係るオープンホールを基盤とする回折光変調器の断面斜視図である。 本発明の第4実施例に係るオープンホールを基盤とする回折光変調器の断面斜視図である。 本発明の第5実施例に係るオープンホールを基盤とする回折光変調器の断面斜視図である。 本発明の第6実施例に係るオープンホールを基盤とする回折光変調器の断面斜視図である。 本発明の第7実施例に係るオープンホールを基盤とする回折光変調器の断面斜視図である。 本発明の第8実施例に係るオープンホールを基盤とする回折光変調器の断面斜視図である。 本発明に係るオープンホールを基盤とするマイクロミラーの1Dアレイを示す斜視図である。 本発明に係るオープンホールを基盤とするマイクロミラーの2Dアレイを示す斜視図である。
符号の説明
501a シリコン基板
502a 絶縁層
503a 下部マイクロミラー
510a 素子
511a 下部支持台
520a、520a′ 圧電層
521a、521a′ 下部電極層
522a、522a′ 圧電材料層
523a、523a′ 上部電極層
531a1〜531a3 オープンホール
530a 上部マイクロミラー

Claims (8)

  1. 基板と、
    前記基板の表面の一部分に積層されており、入射する光を反射して回折させる下部マイクロミラー層と、
    リボン状をしており、中央部分が前記下部マイクロミラー層から離れて浮いており、両端の下面がそれぞれ前記基板の上面に付着しており、前記下部マイクロミラー層から離隔した部分にオープンホールが備えられており、前記下部マイクロミラー層との段差によって入射光を反射または回折させる上部マイクロミラー層と、
    前記上部マイクロミラー層のオープンホールが形成された中央部分を上下に移動させる駆動手段とを含み、
    前記駆動手段は、
    一端が前記上部マイクロミラー層の一端に位置し、他端が前記上部マイクロミラー層の中央部位から一端側に離隔して位置し、薄膜の圧電材料層を含んで前記圧電材料層の両側に電圧が印加されると、収縮および膨張によって上下駆動力を提供する第1圧電層と、
    一端が前記上部マイクロミラー層の他端に位置し、他端が前記上部マイクロミラー層の中央部位から他端側に離隔して位置し、薄膜の圧電材料層を含んで前記圧電材料層の両側に電圧が印加されると、収縮および膨張によって上下駆動力を提供する第2圧電層とを含んでなることを特徴とするオープンホールを基盤とする回折光変調器。
  2. 前記第1圧電層は、
    前記部マイクロミラー層が下部電極になり、
    一端が前記部マイクロミラーの一端に位置し、他端が前記部マイクロミラー層の中央部位から一端側に離隔して位置し、両面に電圧が印加されると、収縮および膨張駆動力を発生させる第1圧電材料層と、
    前記第1圧電材料層上に積層されており、圧電電圧を提供するための第1上部電極層とを含み、
    前記第2圧電層は、
    前記部マイクロミラー層が下部電極になり、
    一端が前記部マイクロミラー層の他端に位置し、他端が前記部マイクロミラー層の中央部位から他端側に離隔して位置し、両面に電圧が印加されると、収縮および膨張駆動力を発生させる第2圧電材料層と、
    前記第2圧電材料層上に積層されており、圧電電圧を提供するための第2上部電極層とを含んでなる請求項1記載のオープンホールを基盤とする回折光変調器。
  3. 前記第1圧電層は、
    前記部マイクロミラー層が下部電極になり、
    一端が前記部マイクロミラー層の一端に位置し、他端が前記部マイクロミラー層中央部位から一端側に離隔して位置し、両面に電圧が印加されると、収縮および膨張駆動力を発生させる複数の第1圧電材料層と、
    前記複数の第1圧電材料層の間に積層されており、圧電電圧を提供するための複数の第1上部電極層と、
    前記複数の第1圧電材料層の最上側上に積層されており、圧電電圧を提供するための第2上部電極層とを含み、
    前記第2圧電層は、
    前記部マイクロミラー層が下部電極になり、
    一端が前記部マイクロミラー層の他端に位置し、他端が前記部マイクロミラー層の中央部位から他端側に離隔して位置し、両面に電圧が印加されると、収縮および膨張駆動力を発生させる複数の第2圧電材料層と、
    前記複数の第2圧電材料層の間に積層されており、圧電電圧を提供するための複数の第3上部電極層と、
    前記複数の第2圧電材料層の最上側上に積層されており、圧電電圧を提供するための第4上部電極層とを含んでなる請求項1記載のオープンホールを基盤とする回折光変調器。
  4. 陥没部が形成されている基板と、
    リボン状に前記基板に形成された陥没部の中間深さの空中に浮くように両端が側壁に固定されており、中央部分が上下移動可能であり、入射する光を反射または回折させる下部マイクロミラー層と、
    リボン状に前記下部マイクロミラー層に対応して位置しており、両端が前記基板の陥没部を外れた地域に付着しており、オープンホールを備えて入射光を前記下部マイクロミラー層に通過させ、前記下部マイクロミラー層との段差によって入射光を反射または回折させる上部マイクロミラー層と、
    前記下部マイクロミラー層を上下に移動させる駆動手段とを含んでなることを特徴とするオープンホールを基盤とする回折光変調器。
  5. 前記駆動手段は、前記上部マイクロミラー層と前記下部マイクロミラー層が平面ミラーとなるようにする第1位置と、前記上部マイクロミラー層と前記下部マイクロミラー層が入射光を回折させる第2位置との間を前記部マイクロミラー層が移動するように前記部マイクロミラー層を駆動させることを特徴とする請求項4記載のオープンホールを基盤とする回折光変調器。
  6. 前記駆動手段は、
    前記陥没部の底に積層されている下部電極層と、
    前記下部マイクロミラー層を上部電極とし、前記マイクロミラー層に電圧が印加されると、前記下部電極層と前記下部マイクロミラー層との間に静電気力が発生して前記下部マイクロミラー層が移動することを特徴とする請求項4記載のオープンホールを基盤とする回折光変調器。
  7. 前記上部マイクロミラー層は、前記基板の横方向に整列されている複数のオープンホールを含むことを特徴とする請求項4記載のオープンホールを基盤とする回折光変調器。
  8. 前記上部マイクロミラー層は、前記基板の縦方向に整列されている複数のオープンホールを含むことを特徴とする請求項4記載のオープンホールを基盤とする回折光変調器。
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