JP4361197B2 - Hair dye composition - Google Patents

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JP4361197B2
JP4361197B2 JP2000203638A JP2000203638A JP4361197B2 JP 4361197 B2 JP4361197 B2 JP 4361197B2 JP 2000203638 A JP2000203638 A JP 2000203638A JP 2000203638 A JP2000203638 A JP 2000203638A JP 4361197 B2 JP4361197 B2 JP 4361197B2
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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、染毛力に優れ、色落ちの少ない染毛料組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、酸性染毛料は、アルカリ酸化染毛剤に比べ、酸性条件で染毛するため、毛髪に対するダメージが少なく、鮮やかな色合いを楽しむことができるため、広く使用されてきた。しかし、染毛力が弱く、また色落ちするといった問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明は、従来の酸性染毛料の欠点を解決し、染毛力に優れ、色落ちの少ない染毛料組成物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者は上記実情を鑑み鋭意検討を重ねた結果、(A)レブリン酸、(B)乳酸、グリコール酸、ピロリドンカルボン酸及びそれらの塩から選ばれる1種または2種以上、および(C)直接染料を配合し、緩衝能を0.005〜0.1グラム当量/lにすることにより、染毛力に優れ、色落ちの少ない染毛料組成物が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。以下、本発明の構成について詳細に説明する。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明で用いられる成分(A)であるレブリン酸の配合量は0.1〜20重量%、好ましくは1〜10重量%である。0.1重量%より少ないと充分な染毛力が得られず、20重量%を超えると毛髪へのなじみが悪くなる。
また、成分(B)である乳酸、グリコール酸、ピロリドンカルボン酸及びそれらの塩の配合量は0.1〜20重量%、好ましくは1〜10重量%である。0.1重量%より少ないと充分な染毛力が得られず、20重量%を超えると毛髪へのなじみが悪くなる。なお、塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、トリエタノールアミン塩等が挙げられる。
また、成分(A)および成分(B)の合計量は1〜30重量%が染毛力および色落ちの点で好ましく、さらに好ましくは3〜20重量%であり、特に5〜15重量%が好ましい。また、成分(A)および成分(B)の配合比は重量比A/B=0.1〜10が染毛力および色落ちの点で好ましく、重量比A/B=1〜5がさらに好ましい。
【0006】
本発明で用いられる成分(C)の直接染料としては、ニトロ染料、アゾ染料、ニトロソ染料、トリフェニルメタン染料、キサンテン染料、キノリン染料、アントラキノン染料、インジゴ染料などが挙げられる。具体的には、ニトロパラフェニレンジアミン、パラニトロオルトフェニレンジアミン、パラニトロメタフェニレンジアミン、2−アミノ−4−ニトロフェノール、2−アミノ−5−ニトロフェノール、ピクラミン酸、N1,N4,N4−トリス(2−ヒドロキシエチル)−2−ニトロパラフェニレンジアミン、4−〔(2−ニトロフェニル)アミノ〕フェノール、N1−(2−ヒドロキシエチル)−2−ニトロパラフェニレンジアミン、2,2’−〔(4−アミノ−3−ニトロフェニル)イミノ〕ビスエタノール、N−(2−ヒドロキシエチル)−2−ニトロアニリン、2−〔〔2−(2−ヒドロキシエトキシ)−4−ニトロフェニル〕アミノ〕エタノール、N1−(2−ヒドロキシエチル)−4−ニトロオルトフェニレンジアミンおよびそれらの塩、1,4−ジアミノアントラキノン、「医薬品等に使用することができるタール色素を定める省令」(昭和41年告示、厚生省)により定められた酸性染料である、赤色2号、赤色3号、赤色102号、赤色104号の(1)、赤色105号の(1)、赤色106号、赤色201号、赤色227号、赤色230号の(1)、赤色230号の(2)、赤色231号、赤色232号、赤色401号、赤色502号、赤色503号、赤色504号、赤色506号、黄色4号、黄色5号、黄色202号の(1)、黄色202号の(2)、黄色203号、黄色402号、黄色403号の(1)、黄色406号、黄色407号、だいだい色205号、だいだい色207号、だいだい色402号、緑色3号、緑色204号、緑色205号、緑色401号、緑色402号、紫色401号、青色1号、青色2号、青色202号、青色203号、青色205号、かっ色201号、黒色401号などが挙げられる。これら酸性染料の中では、染毛力の観点より、赤色104号、赤色106号、緑色3号、赤色227号、橙色205号、黄色202号、赤色401号、黄色403号、紫色401号及び黒色401号が好ましい。
【0007】
これら直接染料の配合量は、組成物全量に対して0.001〜5重量%の範囲が好ましい。0.001重量%未満では充分な染毛力が得られない。一方、5重量%を超えて配合してもそれ以上の染毛力の向上が望めない。また、所望の色合を提供するために、これらの1種又は2種以上を任意に組み合わせて用いることができる。
【0008】
本発明の染毛料組成物のpHは、使用する染料の種類により適切に調整される。酸性染料を用いる場合は、pH1.5〜4.5に調整するのが良好な染毛力を得るためには不可欠である。pHが1.5より低いと染料の安定性や皮膚への刺激の面から好ましくなく、4.5を超えると充分な染毛力が得られない。レブリン酸、乳酸、グリコール酸、ピロリドンカルボン酸及びその塩はpH調整剤としての機能もあるが、その他のpH調整剤としては例えば、酒石酸、リンゴ酸、クエン酸、フマル酸、コハク酸、酪酸、吉草酸、シュウ酸、マレイン酸、マンデル酸、アスパラギン酸、アジピン酸、ニコチン酸等の有機酸、リン酸、塩酸、硫酸、硝酸等の無機酸を挙げることができる。その配合量は特に規定されるものではなく、本発明の染毛料組成物のpHを1.5〜4.5の範囲に調整する量である。また、これらの酸に、その酸のナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、トリエタノールアミン塩等のアルカノールアミン塩等を組み合わせることによって、緩衝能をもたせることが好ましい。
本発明でいう緩衝能は、25℃における染毛料組成物のpHを1上げるのに必要なアルカリのグラム当量/lで表され、本発明品の緩衝能は、0.005〜0.1グラム当量/lの範囲が好ましい。0.005グラム当量/l未満では充分な染毛力が得られず、0.1グラム当量/lを超えてもそれ以上染毛力は向上せず、染毛後の毛髪の感触も劣り好ましくない。
【0009】
本発明では染毛効果を高めるために(D)芳香族アルコールおよび/または低級アルキレンカーボネートを配合することができる。芳香族アルコールとしては例えば、ベンジルアルコール、2−フェニルエチルアルコール、シンナミルアルコール、フェニルプロパノール、α−メチルベンジルアルコール、ジメチルベンジルカルビノール、ベンジルオキシエタノール、フェノキシエタノール、p−アニシルアルコール等が挙げられ、これらの中でも特にベンジルアルコール、ベンジルオキシエタノールが好ましい。低級アルキレンカーボネートとしては、炭酸エチレン、炭酸プロピレン等が挙げられる。これらの配合量は0.5〜50重量%で、0.5重量%より少ないと充分な染毛力が得られず、50重量%を超えてもそれ以上の効果は得られない。
【0010】
更に、系の安定化と染毛力の向上を目的として、(E)有機溶剤を用いることができる。このような有機溶剤としては、例えば、エタノール、イソプロパノール、ブタノール等の一価アルコール、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、イソプレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、ジプロピレングリコール等の多価アルコール、N−メチルピロリドン、N−エチルピロリドン、N−オクチルピロリドン、N−ドデシルピロリドン等のN−アルキルピロリドン類、エチルカルビトール等が挙げられる。本発明においては、これらの有機溶剤の中から1種又は2種以上を任意に組み合わせて用いることができ、その配合量は0.05〜25重量%である。また、成分(D)と成分(E)の配合量の比が、重量比で(E)/(D)=0.1〜2.5の範囲になるように配合すると、系の安定化と染毛力の向上を両立させることができ、一方この範囲を外れると、いずれかの効果を達することが困難になる。系が不安定になると、薬液の垂れ落ちの一因となることがある。
【0011】
本発明の染毛料組成物には、更に、操作性及び毛髪への付着性を向上させる目的で(F)水溶性高分子化合物も併用することができる。水溶性高分子化合物としては天然系高分子、半合成系高分子、合成系高分子、無機物系高分子等が挙げられる。
【0012】
天然系高分子の具体例としては、アラビアガム、カラギーナン、ガラクタン、グアーガム、クインスシードガム、ローカストビーンガム、トラガカントガム、ペクチン、マンナン、デンプン、キサンタンガム、デキストラン、ヒアルロン酸、カードラン、ジェランガム、サクシノグルカン、ゼラチン、コラーゲン、カゼイン、アルブミン、タマリンドガム等が挙げられる。
【0013】
半合成系高分子の具体例としては、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリド、ヒドロキシエチルセルロースヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリド等のセルロース系高分子;カルボキシメチルデンプン、メチルデンプン、可溶性デンプン等のデンプン系高分子;アルギン酸塩、アルギン酸プロピレングリコールエステル等のアルギン酸系高分子;カチオン化グアーガム等のグアーガム系高分子等が挙げられる。
【0014】
合成系高分子の具体例としては、カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸アミド、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、4級化ポリビニルピロリドン、ポリビニルメチルエーテル、ポリアクリル酸ナトリウム等のビニル系高分子;ポリエチレンオキシド;エチレンオキシド・プロピレンオキシドブロック共重合体;ビニルピロリドン・ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体のカチオン化物;ジメチルジアリルアンモニウムクロリドのホモポリマー、ジメチルジアリルアンモニウムクロリド・アクリルアミド共重合体、ジメチルジアリルアンモニウムクロリド・アクリル酸共重合体等の第4級アンモニウム塩重合物誘導体、アクリル酸アルキル共重合体エマルション、アクリル酸アルキル・スチレン共重合体エマルション、アクリル酸アルキル・メタクリル酸アルキル・ポリオキシエチレン(20)ステアリルエーテル共重合体エマルション及びアクリル酸アルキル・イタコン酸ポリオキシエチレンアルキルモノエステル共重合体エマルション等のアクリル酸系水分散ポリマーなどが挙げられる。
【0015】
無機物系高分子の具体例としては、ベントナイト、ヘクトライト、無水ケイ酸、合成ケイ酸ナトリウム・マグネシウム等が挙げられる。
本発明においては、これらの水溶性高分子化合物の中から1種又は2種以上を組み合わせて用いることができ、その配合量は0.01〜20重量%、好ましくは0.1〜15重量%である。
【0016】
また、本発明の毛髪染色剤組成物中には、通常化粧品分野で用いられる他の任意成分を本発明の効果を妨げない範囲で加えることができる。このような任意成分としては、油剤;陰イオン界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン界面活性剤;コラーゲン、ケラチン、エラスチン、フィブロイン、コンキオリン、大豆蛋白、カゼイン、ゼラチン等の蛋白質を酸、アルカリ、酵素等により加水分解した加水分解物、及びこれらを4級化したカチオン変性蛋白質等のポリペプタイド;ソルビトール、ヒアルロン酸、尿素等の保湿剤;パラベン等の防腐剤;ヒドロキシエタンジホスホン酸、エデト酸二ナトリウム等のキレート剤;チオグリコール酸、亜硫酸塩、アスコルビン酸等の酸化防止剤;その他、植物抽出物、生薬抽出物、ビタミン類、色素、香料、顔料、紫外線吸収剤等が挙げられる。
【0017】
本発明の染毛料組成物は、常法によって調製することができ、ローション状、クリーム状、泡沫状、ジェル状、スプレー状等、種々の形態をとることができる。泡沫状とする際には、主に噴射剤を配合するが、噴射剤としてはLPG、DME、ヘキサン、イソペンタン、及び窒素、酸素、炭酸ガス等の圧縮ガス等が挙げられる。また、泡沫状は、ノンガスタイプのフォームも含む。
【0018】
【実施例】
以下に実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0019】
表1に示す実施例1〜4及び比較例1〜3の染毛料組成物を常法により調製した。
【0020】
【表1】

Figure 0004361197
【0021】
<染毛試験>
表1の実施例1〜4及び比較例1〜3の染毛料組成物を塗布し、45℃で10分放置し、さらに室温で10分放置後、通常のシャンプーにて洗浄、乾燥させた。そして染まり具合を、目視により下記評価基準で評価した。さらに、染毛後、14日間経過後の退色の程度を調べ、下記評価基準により評価した。その結果を表1に示した。なお、表中の数字は重量%を表す。
(1)染毛力
専門パネル(10名)により、染毛力を下記の基準により評価した。
<評価基準>
◎:染毛力が非常に優れている
○:染着力が優れている
△:染着力が劣る
×:染着力がかなり劣る
(2)色落ち
専門パネル(10名)により、染毛後、14日間経過後の退色の程度を調べ、下記の基準により評価した。
<評価基準>
◎:ほとんど退色していない
○:退色が少ない
△:退色が認められる
×:かなり退色している
【0022】
表1の結果より、実施例1〜4の染毛料組成物は、いずれも染毛力に優れ、色落ちの少ないものであることがわかる。
【0023】
実施例5〜7
以下に示す実施例5〜7の染毛料組成物を常法により調製し、実施例1と同様の試験を行ったところ、実施例1と同様の良好な結果が得られた。なお、実施例5の組成物はpH3、緩衝能は0.015グラム当量/l、実施例6の組成物はpH3、緩衝能は0.018グラム当量/l、実施例7の組成物はpH3、緩衝能は0.027グラム当量/lであった。
【0024】
実施例5 重量%
レブリン酸 5.0
2−ベンジルオキシエタノール 10.0
ヒドロキシエチルセルロース 2.0
ピロリドンカルボン酸 1.0
ピロリドンカルボン酸ナトリウム 0.5
N−メチルピロリドン 5.0
黒色401号 0.3
紫色401号 0.1
橙色205号 0.2
精製水 適量
【0025】
実施例6 重量%
レブリン酸 3.0
ヒドロキシプロピルメチルセルロース 3.0
炭酸エチレン 15.0
グリコール酸 1.0
グリコール酸アンモニウム 0.5
ジメチルポリシロキサン 1.0
1,3−ブチレングリコール 4.0
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
水素添加大豆リン脂質 0.5
黒色401号 0.3
紫色401号 0.1
橙色205号 0.2
精製水 適量
【0026】
実施例7 重量%
レブリン酸 6.0
炭酸プロピレン 10.0
ベンジルアルコール 5.0
プロピレングリコール 5.0
乳酸 1.5
乳酸ナトリウム 0.7
ヒドロキシエチルセルロースジメチル
ジアリルアンモニウムクロリド 0.5
ヒドロキシエチルセルロース 2.0
ジメチルラウリルアミンオキシド 1.0
ポリオキシエチレンラノリン 0.5
ポリオキシエチレン(2)ラウリルエーテル0.5
セタノール 0.2
黒色401号 0.3
紫色401号 0.1
橙色205号 0.2
精製水 適量
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、染毛力および色持ちに優れた染毛料組成物を提供することができる。[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to a hair dye composition having excellent hair dyeing power and little color fading.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, acidic hair dyes have been widely used because they dye hair under acidic conditions as compared with alkaline oxidation hair dyes, so that there is less damage to hair and a vivid color can be enjoyed. However, there is a problem that the hair dyeing power is weak and the color fades.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
Accordingly, an object of the present invention is to solve the drawbacks of conventional acidic hair dyes, and to provide a hair dye composition having excellent hair dyeing power and less color fading.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
As a result of intensive studies in view of the above circumstances, the present inventor has obtained (A) levulinic acid, (B) one or more selected from lactic acid, glycolic acid, pyrrolidone carboxylic acid and salts thereof, and (C) It was found that a hair dye composition having excellent hair dyeing power and little color fading can be obtained by blending a direct dye and setting the buffer capacity to 0.005 to 0.1 gram equivalent / l, and completed the present invention. It came to do. Hereinafter, the configuration of the present invention will be described in detail.
[0005]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The blending amount of levulinic acid which is the component (A) used in the present invention is 0.1 to 20% by weight, preferably 1 to 10% by weight. If the amount is less than 0.1% by weight, sufficient hair dyeing power cannot be obtained, and if it exceeds 20% by weight, the familiarity with hair is deteriorated.
Moreover, the compounding quantity of lactic acid, glycolic acid, pyrrolidone carboxylic acid, and their salts which are a component (B) is 0.1 to 20 weight%, Preferably it is 1 to 10 weight%. If the amount is less than 0.1% by weight, sufficient hair dyeing power cannot be obtained, and if it exceeds 20% by weight, the familiarity with hair is deteriorated. Examples of the salt include sodium salt, potassium salt, ammonium salt, triethanolamine salt and the like.
Further, the total amount of the component (A) and the component (B) is preferably 1 to 30% by weight in terms of hair dyeing power and color fading, more preferably 3 to 20% by weight, and particularly 5 to 15% by weight. preferable. Moreover, as for the compounding ratio of a component (A) and a component (B), weight ratio A / B = 0.1-10 is preferable at the point of hair dyeing power and discoloration, and weight ratio A / B = 1-5 is still more preferable. .
[0006]
Examples of the direct dye of component (C) used in the present invention include nitro dye, azo dye, nitroso dye, triphenylmethane dye, xanthene dye, quinoline dye, anthraquinone dye, and indigo dye. Specifically, nitroparaphenylenediamine, paranitroorthophenylenediamine, paranitrometaphenylenediamine, 2-amino-4-nitrophenol, 2-amino-5-nitrophenol, picramic acid, N1, N4, N4-tris (2-hydroxyethyl) -2-nitroparaphenylenediamine, 4-[(2-nitrophenyl) amino] phenol, N1- (2-hydroxyethyl) -2-nitroparaphenylenediamine, 2,2 ′-[( 4-amino-3-nitrophenyl) imino] bisethanol, N- (2-hydroxyethyl) -2-nitroaniline, 2-[[2- (2-hydroxyethoxy) -4-nitrophenyl] amino] ethanol, N1- (2-hydroxyethyl) -4-nitroorthophenylenediamine and the same Red 2, No. 3 and Red No. 3 which are acid dyes defined by the salt, 1,4-diaminoanthraquinone, “Ministerial Ordinance for Determining Tar Colors that can be Used in Pharmaceuticals, etc.” (1968 Notification, Ministry of Health and Welfare) Red No. 102, Red No. 104 (1), Red No. 105 (1), Red No. 106, Red No. 201, Red No. 227, Red No. 230 (1), Red No. 230 (2), Red 231, Red 232, Red 401, Red 502, Red 503, Red 504, Red 506, Yellow 4, Yellow 5, Yellow 202 (1), Yellow 202 (2) Yellow 203, yellow 402, yellow 403 (1), yellow 406, yellow 407, orange 205, orange 207, orange 402, green 3, green 204, green 205 No., green 401 , Green 402 No., Purple No. 401, Blue No. 1, Blue No. 2, Blue No. 202, Blue No. 203, Blue No. 205, and the like brown No. 201, black No. 401. Among these acidic dyes, from the viewpoint of hair dyeing power, Red No. 104, Red No. 106, Green No. 3, Red No. 227, Orange No. 205, Yellow No. 202, Red No. 401, Yellow No. 403, Purple No. 401 and Black 401 is preferred.
[0007]
The blending amount of these direct dyes is preferably in the range of 0.001 to 5% by weight with respect to the total amount of the composition. If it is less than 0.001% by weight, sufficient hair dyeing power cannot be obtained. On the other hand, even if it exceeds 5% by weight, no further improvement in hair coloring power can be expected. Moreover, in order to provide a desired color, these 1 type (s) or 2 or more types can be used in arbitrary combinations.
[0008]
The pH of the hair dye composition of the present invention is appropriately adjusted depending on the type of dye used. In the case of using an acid dye, adjusting the pH to 1.5 to 4.5 is indispensable for obtaining a good hair dyeing power. If the pH is lower than 1.5, it is not preferable from the viewpoint of dye stability and skin irritation, and if it exceeds 4.5, sufficient hair dyeing power cannot be obtained. Levulinic acid, lactic acid, glycolic acid, pyrrolidone carboxylic acid and salts thereof also have a function as a pH adjuster. Mention may be made of organic acids such as valeric acid, oxalic acid, maleic acid, mandelic acid, aspartic acid, adipic acid and nicotinic acid, and inorganic acids such as phosphoric acid, hydrochloric acid, sulfuric acid and nitric acid. The blending amount is not particularly specified, and is an amount for adjusting the pH of the hair dye composition of the present invention to a range of 1.5 to 4.5. Moreover, it is preferable to give buffering ability by combining these acids with alkanolamine salts such as sodium salts, potassium salts, ammonium salts, and triethanolamine salts of the acids.
The buffer capacity referred to in the present invention is represented by the gram equivalent / liter of alkali required to increase the pH of the hair dye composition at 25 ° C. by 1 and the buffer capacity of the product of the present invention is 0.005 to 0.1 gram. A range of equivalents / l is preferred. If the amount is less than 0.005 gram equivalent / l, sufficient hair coloring power cannot be obtained, and if it exceeds 0.1 gram equivalent / l, the hair coloring power is not improved any more, and the hair feel after dyeing is also poor. Absent.
[0009]
In the present invention, (D) aromatic alcohol and / or lower alkylene carbonate can be blended in order to enhance the hair dyeing effect. Examples of the aromatic alcohol include benzyl alcohol, 2-phenylethyl alcohol, cinnamyl alcohol, phenylpropanol, α-methylbenzyl alcohol, dimethylbenzylcarbinol, benzyloxyethanol, phenoxyethanol, p-anisyl alcohol, and the like. Among these, benzyl alcohol and benzyloxyethanol are particularly preferable. Examples of the lower alkylene carbonate include ethylene carbonate and propylene carbonate. These blending amounts are 0.5 to 50% by weight, and if it is less than 0.5% by weight, sufficient hair dyeing power cannot be obtained, and if it exceeds 50% by weight, no further effect is obtained.
[0010]
Further, for the purpose of stabilizing the system and improving the hair dyeing power, (E) an organic solvent can be used. Examples of such organic solvents include monohydric alcohols such as ethanol, isopropanol, and butanol, and polyhydric alcohols such as ethylene glycol, propylene glycol, 1,3-butylene glycol, isoprene glycol, glycerin, diglycerin, and dipropylene glycol. N-alkylpyrrolidones such as N-methylpyrrolidone, N-ethylpyrrolidone, N-octylpyrrolidone and N-dodecylpyrrolidone, and ethyl carbitol. In this invention, 1 type (s) or 2 or more types can be used in combination arbitrarily from these organic solvents, and the compounding quantity is 0.05 to 25 weight%. Moreover, when the ratio of the blending amount of the component (D) and the component (E) is blended so that the weight ratio is in the range of (E) / (D) = 0.1 to 2.5, the system is stabilized. The improvement of the hair dyeing power can be achieved at the same time. On the other hand, if it is out of this range, it is difficult to achieve any effect. If the system becomes unstable, it may contribute to dripping of the chemical.
[0011]
In the hair dye composition of the present invention, (F) a water-soluble polymer compound can be used in combination for the purpose of improving operability and adhesion to hair. Examples of water-soluble polymer compounds include natural polymers, semi-synthetic polymers, synthetic polymers, inorganic polymers, and the like.
[0012]
Specific examples of natural polymers include gum arabic, carrageenan, galactan, guar gum, quince seed gum, locust bean gum, tragacanth gum, pectin, mannan, starch, xanthan gum, dextran, hyaluronic acid, curdlan, gellan gum, saxino glucan , Gelatin, collagen, casein, albumin, tamarind gum and the like.
[0013]
Specific examples of the semisynthetic polymer include cellulose polymers such as methylcellulose, ethylcellulose, hydroxyethylcellulose, carboxymethylcellulose, hydroxypropylmethylcellulose, hydroxyethylcellulose dimethyldiallylammonium chloride, hydroxyethylcellulose hydroxypropyltrimethylammonium chloride; carboxymethyl starch, Examples thereof include starch polymers such as methyl starch and soluble starch; alginic acid polymers such as alginates and propylene glycol alginate; and guar gum polymers such as cationized guar gum.
[0014]
Specific examples of the synthetic polymer include carboxyvinyl polymer, polyacrylic acid amide, acrylic acid / alkyl methacrylate copolymer, polyvinyl alcohol, polyvinyl pyrrolidone, quaternized polyvinyl pyrrolidone, polyvinyl methyl ether, sodium polyacrylate, etc. Polyethylene oxide; ethylene oxide / propylene oxide block copolymer; cationized vinylpyrrolidone / dimethylaminoethyl methacrylate copolymer; homopolymer of dimethyldiallylammonium chloride; dimethyldiallylammonium chloride / acrylamide copolymer , Quaternary ammonium salt polymer derivatives such as dimethyldiallylammonium chloride / acrylic acid copolymer, alkyl acrylate copolymer emulsion, acrylic Acrylic acid such as alkyl acid / styrene copolymer emulsion, alkyl acrylate / alkyl methacrylate / polyoxyethylene (20) stearyl ether copolymer emulsion and alkyl acrylate / itaconic acid polyoxyethylene alkyl monoester copolymer emulsion And water-based dispersion polymers.
[0015]
Specific examples of the inorganic polymer include bentonite, hectorite, anhydrous silicic acid, synthetic sodium silicate / magnesium, and the like.
In the present invention, one or two or more of these water-soluble polymer compounds can be used in combination, and the blending amount is 0.01 to 20% by weight, preferably 0.1 to 15% by weight. It is.
[0016]
Moreover, in the hair dye composition of this invention, the other arbitrary component normally used in the cosmetics field | area can be added in the range which does not prevent the effect of this invention. Such optional ingredients include: oil agents; anionic surfactants, amphoteric surfactants, nonionic surfactants; proteins such as collagen, keratin, elastin, fibroin, conchiolin, soy protein, casein, gelatin, acid, alkali , Hydrolysates hydrolyzed by enzymes, etc., and polypeptides such as cation-denatured proteins obtained by quaternizing these; moisturizers such as sorbitol, hyaluronic acid, urea; preservatives such as parabens; hydroxyethane diphosphonic acid, edet Examples include chelating agents such as disodium acid; antioxidants such as thioglycolic acid, sulfite, and ascorbic acid; plant extracts, herbal extracts, vitamins, dyes, fragrances, pigments, ultraviolet absorbers, and the like.
[0017]
The hair dye composition of the present invention can be prepared by a conventional method, and can take various forms such as a lotion, cream, foam, gel, and spray. When making it into a foam, a propellant is mainly blended, and examples of the propellant include LPG, DME, hexane, isopentane, and compressed gases such as nitrogen, oxygen, and carbon dioxide. Foam also includes non-gas type foams.
[0018]
【Example】
The present invention will be described in more detail with reference to the following examples, but the present invention is not limited thereto.
[0019]
The hair dye compositions of Examples 1 to 4 and Comparative Examples 1 to 3 shown in Table 1 were prepared by a conventional method.
[0020]
[Table 1]
Figure 0004361197
[0021]
<Hair dyeing test>
The hair dye compositions of Examples 1 to 4 and Comparative Examples 1 to 3 in Table 1 were applied, allowed to stand at 45 ° C. for 10 minutes, further allowed to stand at room temperature for 10 minutes, and then washed and dried with a normal shampoo. The dyeing condition was visually evaluated according to the following evaluation criteria. Further, after the hair dyeing, the degree of fading after 14 days was examined and evaluated according to the following evaluation criteria. The results are shown in Table 1. In addition, the number in a table | surface represents weight%.
(1) The hair dyeing power was evaluated according to the following criteria by a hair dyeing power panel (10 persons).
<Evaluation criteria>
A: Excellent dyeing power B: Excellent dyeing power B: Dyeing power is inferior X: Dyeing power is considerably inferior (2) After dyeing hair, 14 The degree of fading after the lapse of days was examined and evaluated according to the following criteria.
<Evaluation criteria>
◎: Almost no fading ○: Less fading △: Fading is recognized ×: Fading is discolored [0022]
From the results of Table 1, it can be seen that the hair dye compositions of Examples 1 to 4 are all excellent in hair dyeing power and have little color fading.
[0023]
Examples 5-7
When the hair dye compositions of Examples 5 to 7 shown below were prepared by a conventional method and tested in the same manner as in Example 1, the same good results as in Example 1 were obtained. The composition of Example 5 is pH 3, the buffer capacity is 0.015 gram equivalent / l, the composition of Example 6 is pH 3, the buffer capacity is 0.018 gram equivalent / l, and the composition of Example 7 is pH 3. The buffer capacity was 0.027 gram equivalent / l.
[0024]
Example 5 wt%
Levulinic acid 5.0
2-Benzyloxyethanol 10.0
Hydroxyethyl cellulose 2.0
Pyrrolidone carboxylic acid 1.0
Sodium pyrrolidonecarboxylate 0.5
N-methylpyrrolidone 5.0
Black 401 No. 0.3
Purple 401 0.1
Orange 205 No.0.2
Purified water appropriate amount [0025]
Example 6 wt%
Levulinic acid 3.0
Hydroxypropyl methylcellulose 3.0
Ethylene carbonate 15.0
Glycolic acid 1.0
Ammonium glycolate 0.5
Dimethylpolysiloxane 1.0
1,3-butylene glycol 4.0
Sodium lauryl sulfate 1.0
Hydrogenated soybean phospholipid 0.5
Black 401 No. 0.3
Purple 401 0.1
Orange 205 No.0.2
Purified water appropriate amount [0026]
Example 7 wt%
Levulinic acid 6.0
Propylene carbonate 10.0
Benzyl alcohol 5.0
Propylene glycol 5.0
Lactic acid 1.5
Sodium lactate 0.7
Hydroxyethylcellulose dimethyl diallylammonium chloride 0.5
Hydroxyethyl cellulose 2.0
Dimethyl lauryl amine oxide 1.0
Polyoxyethylene lanolin 0.5
Polyoxyethylene (2) lauryl ether 0.5
Cetanol 0.2
Black 401 No. 0.3
Purple 401 0.1
Orange 205 No.0.2
Purified water appropriate amount [0027]
【The invention's effect】
ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the hair dye composition excellent in hair dyeing power and color retention can be provided.

Claims (1)

(A)レブリン酸、(B)乳酸、グリコール酸、ピロリドンカルボン酸及びそれらの塩から選ばれる1種または2種以上、および(C)直接染料を含有し、緩衝能が0.005〜0.1グラム当量/lであるとともに、前記成分(A)および成分(B)の配合比が重量比A/B=0.1〜5の範囲内であることを特徴とする染毛料組成物。(A) One or more selected from (B) levulinic acid, (B) lactic acid, glycolic acid, pyrrolidone carboxylic acid and salts thereof, and (C) a direct dye, having a buffer capacity of 0.005 to 0.00. A hair dye composition characterized by being 1 gram equivalent / l and having a blending ratio of the component (A) and the component (B) within a range of a weight ratio A / B = 0.1-5 .
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