JP4361047B2 - 墓石用石室内装飾具、およびそれの墓石用石室内での使用方法 - Google Patents
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Description
我が国の墓の多くは、伝統的な仏教的スタイルを重視するものであり、その墓用石碑から下の構造は、地中に形成した筐体状納骨室後側の地上部を、竿状の墓用石碑を載置するための基台石で隠蔽し、その基台石の前方に開口する納骨室上方が納骨口となるようにしておき、通常はその納骨口を拝石板で封止し、場合によってはその上に飾り台や蝋燭立て等といった墓付属品が設置されていて、遺骨を埋葬するときだけ該拝石板を外して(墓付属品が置かれているときは、勿論それらを避けてから)納骨口を開き、骨壺や遺骨を収めるように構成されている。
一般に、図4の従来型の墓石の断面図に示すように納骨室6は、重い基台石および墓用石碑を載置するための基礎部分を兼ねるように構成されており、地盤の緩み等によって墓用石碑が傾けられてしまうことのないよう、コンクリートを打設する等して充分な強度を確保できるよう施工され、地中にあって地上の墓用石碑5等を支えるという強度面を重視したものに形成される上、納骨された遺骨および骨壺が、墓用石碑5等の下の地中に形成してある納骨室6で長期間に渡って大切に安置、保管できるように形成されているのが一般的な構造となっている。
こうした伝統的な構造を基本としてきた墓も、国民全体に経済的なゆとりを生じ、先祖供養や自らの来世等についても十分な余裕を持って考えられるような時代となってきたことや、貿易事情や労働事情等が変化して生産、流通体制が国際的になり、貴重な石材を現地加工による完成品として輸入され始め、高い品質の石碑が、大量且つ安価に提供できるようになってきたこと等、幾つかの理由が重なり、最近では、墓石に関するデザイン競争に拍車が掛かり、専ら外観上の豪華さだけを競い合い、顧客吸引のための動きだけが強まっていて、御霊を永遠に奉るために必要とされる墓石の構造、機能部分についての探求が等閑となっているようにも見受けられる。
本願発明者は、このような墓の現状に鑑み、石材業に従事する者の一人として、墓本来の姿を基本から見詰め直し、繁栄を続けるこの時代に必要な墓、即ち故人の供養としてより充実した墓の姿を見極める必要性を痛感し、多方面からの研究を続け、長期に渡る試行錯誤と幾多の試作実験とを繰り返してきた結果、墓が家々の記念碑的な使命を帯びて建立されることから、その外観的な要素を抜きにしては成り立ち得ないものであるものの、しかし、単にそれが見栄えだけに捕らわれたものであって、普段では目に触れることのない部分、即ち遺骨を永く安置する空間として地下に設けられる納骨室部分や、地震時の耐久強度に関連した各部の形状あるいは接続構造等といった部分が軽んじられてしまっていたのでは、墓本来の慰霊という目的が十分に全うされるものとはなり得ないとの結論に達し、それらの中、特に、納骨用石室の現状に注目し、永眠に相応しい空間造りに取り組み、遂にここにきて新規な構造からなる墓石用石室内装飾具、およびその使用方法を完成し、その実用化に成功したものであり、以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構成を詳述していくこととする。
図面に示すこの発明を代表する実施例からも明確に理解されるように、この発明の墓石用石室内装飾具は、基本的に次のような構成から成り立っている。
即ち、墓石の納骨用石室内適所に自立可能とするようにした少なくとも2本の鉛直状脚部を有すると共に、所定高さ位置に形成した水平梁部の少なくとも石室内側向きとなる前側面に吊下げ用の鉤部を突設してなる耐蝕性素材製の門型フレームを設け、該門型フレームの鉤部に対し、耐蝕性素材製であって、表面適所には、立て掛け姿勢としたときの装飾性に不都合を来すことのないようにした印刷、彫刻、エッチング等適宜表面処理手段による描画や刻字等からなる装飾を施すと共に、上端側適所に鉤部掛止用の吊下げ孔を板厚方向に貫通、形成した装飾プレートの当該吊下げ孔を装着、掛止して着脱自在に組み合わせてなるものとした構成を要旨とする墓石用石室内装飾具である。
即ち、墓石の納骨用石室内適所に自立可能とするようにした少なくとも2本の鉛直状脚部を有すると共に、所定高さ位置に形成した水平梁部の少なくとも石室内側向きとなる前側面に吊下げ用の鉤部を突設してなる耐蝕性素材製の門型フレームを設け、該門型フレームの鉤部に対し、耐蝕性素材製であって、表面適所には、立て掛け姿勢としたときの装飾性に不都合を来すことのないようにした印刷、彫刻、エッチング等適宜表面処理手段による描画や刻字等からなる装飾を施すと共に、上端側適所に鉤部掛止用の吊下げ孔を板厚方向に貫通、形成した装飾プレートの当該吊下げ孔を装着、掛止して着脱自在に組み合わせてなるものとし、墓石納骨用石室内の内側壁に沿う適所か、納骨用石室内適所を仕切る位置適所かに自立させ、当該装飾プレートによって交換自在な装飾を可能とするようにした、前記までの墓石用石室内装飾具の墓石用石室内での使用方法である。
門型フレームは、墓石納骨用石室内の内側壁に沿う適所か、納骨用石室内適所を仕切る位置の適所かに自立させ、装飾プレートを掛止、装着して着脱自在に組み合わせることを可能とする機能を果たすものであり、耐蝕性に優れた素材製であって装飾プレートを十分な強度をもって所定の高さ位置、姿勢に支持可能なものとしなければならず、石室内底部に自立可能な2本以上の脚部を有し、装飾プレートを装着する高さ位置には、吊着用の鉤部を設けたものとすべきであって、後述する実施例にも示すように、耐蝕性金属製の棒材からなる2本の鉛直状脚部間に、同一素材製板状の水平梁部を掛け渡し状に組み合わせて一体化し、該水平梁部の中途適所に吊着用の鉤部を突設したものとすることが可能であり、必要に応じて脚部下端側に装着可能なベースプレートを一体化、あるいは脱着可能に組み合わせたものとすることができ、その素材には強度と耐蝕性とに優れたステンレス鋼、チタン合金、アルミニウム合金等を選択するのが望ましが、ポリカーボネートやFRP等の比較的耐蝕性の高い合成樹脂製もしくはセラミックス製のものとすることも可能である。
また、この門型フレームは、水平梁部よりも上側となる適所に、後述する実施例に示すような、横転「コ」字型か反転「U」字型状のハンドル部を一体形成したものとすることが可能であり、さらに該ハンドル部の外周表面に緩衝用や滑り止め用となる発泡樹脂製のグリップを外装したものとすることができる。
以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構造について詳述することとする。
以上のとおりの構成からなる実施例の墓石用石室内装飾具1は、図2中に示すように墓石5納骨用石室6内の底面が、地面を露出させたものの場合には、門型フレーム2ハンドル部22を把持して鉤部24,24が突出する表面側を、石室6内中央側に向ける姿勢として同石室6内の適切な配置となる壁面に添って降ろし、門型フレーム2左右脚部21,21の各下向き先鋭状の下端を地中に挿し込み、確りと自立させるよう立設した後、装飾プレート3を石室内中央に表面を向けて各吊下げ孔33,33が、水平梁部23の鉤部24,24に係合するよう装着し、石室6内を装飾することが可能である。
以上のような構成からなる実施例の墓石用石室内装飾具1は、前記この発明の効果の項で記載の特徴に加え、図1中に示したように、門型フレーム2の上側に配置された水平梁部23に突設された鉤部24,24の各先端に上向きに突出するよう形成した係合瘤25,25によれば、各係合瘤25,25を熔接によって肉盛りする等して簡単に製造することが可能となり、門型フレーム2の低廉化を図ることができる。
叙述の如く、この発明の墓石用石室内装飾具、およびその使用方法は、その新規な構成によって所期の目的を遍く達成可能とするものであり、しかも製造も容易で簡素な構造の上、比較的軽量で礼服等正装の作業者が一人でも簡便に取り扱い設置が可能であり、新設、既存を問わず様々な墓石納骨用石室内を安置に相応しく装飾でき、生前の故人に因んだ装飾によって前向きなイメージに変えわるよう、節目節目に際してデザインの異なる装飾プレートと平易に交換し、新たな心で故人の冥福を祈ることができるようになるという秀れた効果が得られ、従来までの石室内壁面に直接描画あるいは彫刻を施す壁面装飾に比較して経済性にも秀れていることから、墓石の購入に多大な経費を要することとなる遺族に大いに歓迎されるのは勿論、その意図するところが墓石販売業は固よりのこと各方面からも高く評価され、広範に利用、普及していくものになると予想される。
2 門型フレーム
21 同 脚部
22 同 ハンドル部
23 同 水平梁部
24 同 鉤部
25 同 係合瘤
3 装飾プレート
31 同 画像表示範囲
32 同 文字表示範囲
33 同 吊下げ孔
34 同 緩衝シート層
4 ベースプレート
41 同 筒状支持部
42 同 ナット部
43 同 留めネジ
5 墓石
6 納骨用石室
Claims (8)
- 墓石の納骨用石室内適所に自立可能とするようにした少なくとも2本の鉛直状脚部を有すると共に、所定高さ位置に形成した水平梁部の少なくとも石室内側向きとなる前側面に吊下げ用の鉤部を突設してなる耐蝕性素材製の門型フレームを設け、該門型フレームの鉤部に対し、耐蝕性素材製であって、表面適所には、立て掛け姿勢としたときの装飾性に不都合を来す虞れのないようにした印刷、彫刻、エッチング等適宜表面処理手段による描画や刻字等からなる装飾を施すと共に、上端側適所に鉤部掛止用の吊下げ孔を板厚方向に貫通、形成した装飾プレートの当該吊下げ孔を装着、掛止して着脱自在に組み合わせてなるものとしたことを特徴とする墓石用石室内装飾具。
- 墓石の納骨用石室内適所に自立可能とするようにした少なくとも2本の鉛直状脚部を有すると共に、所定高さ位置に形成した水平梁部の少なくとも石室内側向きとなる前側面の左右中途の所定間隔を隔てた2箇所の夫々に吊下げ用の鉤部を突設してなる耐蝕性素材製の門型フレームを設け、該門型フレームの左右鉤部に対し、耐蝕性素材製であって、表面適所には、立て掛け姿勢としたときの装飾性に不都合を来す虞れのないようにした印刷、彫刻、エッチング等適宜表面処理手段による描画や刻字等からなる装飾を施すと共に、上端側の左右端間中途の均衡する配置であって所定間隔を隔てた2箇所の夫々に、鉤部掛止用の吊下げ孔を板厚方向に貫通、形成した装飾プレートの当該左右吊下げ孔を装着、掛止して着脱自在に組み合わせてなるものとしたことを特徴とする墓石用石室内装飾具。
- 墓石の納骨用石室内適所に自立可能とするようにした少なくとも2本の鉛直棒状であって下向き先鋭型脚部を有すると共に、所定高さ位置に形成した水平梁部の少なくとも石室内側向きとなる前側面の左右中途の所定間隔を隔てた2箇所の夫々に吊下げ用の鉤部を突設してなる耐蝕性素材製の門型フレームを設け、該門型フレームの左右鉤部に対し、耐蝕性素材製であって、表面適所には、立て掛け姿勢としたときの装飾性に不都合を来す虞れのないようにした印刷、彫刻、エッチング等適宜表面処理手段による描画や刻字等からなる装飾を施すと共に、上端側の左右端間中途の均衡する配置であって所定間隔を隔てた2箇所の夫々に、鉤部掛止用の吊下げ孔を板厚方向に貫通、形成した装飾プレートの当該左右吊下げ孔を装着、掛止して着脱自在に組み合わせてなるものとしたことを特徴とする墓石用石室内装飾具。
- 墓石の納骨用石室内適所に自立可能とするようにした少なくとも2本の鉛直棒状であって下向き先鋭型脚部を有すると共に、所定高さ位置に形成した水平梁部の少なくとも石室内側向きとなる前側面の左右中途の所定間隔を隔てた2箇所の夫々に吊下げ用の鉤部を突設してなる耐蝕性素材製の門型フレームを設け、該門型フレームの左右鉤部に対し、耐蝕性素材製であって、表面適所には、立て掛け姿勢としたときの装飾性に不都合を来す虞れのないようにした印刷、彫刻、エッチング等適宜表面処理手段による描画や刻字等からなる装飾を施すと共に、上端側の左右端間中途の均衡する配置であって所定間隔を隔てた2箇所の夫々に、鉤部掛止用の吊下げ孔を板厚方向に貫通、形成した装飾プレートの当該左右吊下げ孔を装着、掛止して着脱自在に組み合わせた上、十分な接地面積を確保した底面を有し、上面適所に門型フレームの各脚部下端を鉛直上方から挿し込み可能とする筒状支持部を立設したベースプレートの、同筒状支持部に対して当該門型フレーム先鋭型脚部を差し込み、組み合わせるようにして立設可能なものとしたことを特徴とする墓石用石室内装飾具。
- 装飾プレートが、タイル製であって、その表面の少なくとも中央付近の適所には、立て掛け姿勢としたときの装飾性に不都合を来す虞れのないようにした耐蝕性のカラー印刷による装飾を施したものからなり、裏面の略全面に渡って耐蝕性軟質素材製の緩衝シート層による被覆を施してなるものとした、前記請求項1ないし4何れか一項記載の墓石用石室内装飾具。
- 門型フレームが、水平梁部の上側に横転「コ」字型か、反転「U」字型状のハンドル部を一体形成してなるものとした、前記請求項1ないし5何れか一項記載の墓石用石室内装飾具。
- 門型フレームが、各脚部下端に、十分な接地面積を確保した底面を有するベースプレートを一体形成してなるものとした、前記請求項1または2何れか一項記載の墓石用石室内装飾具。
- 墓石の納骨用石室内適所に自立可能とするようにした少なくとも2本の鉛直状脚部を有すると共に、所定高さ位置に形成した水平梁部の少なくとも石室内側向きとなる前側面に吊下げ用の鉤部を突設してなる耐蝕性素材製の門型フレームを設け、該門型フレームの鉤部に対し、耐蝕性素材製であって、表面適所には、立て掛け姿勢としたときの装飾性に不都合を来す虞れのないようにした印刷、彫刻、エッチング等適宜表面処理手段による描画や刻字等からなる装飾を施すと共に、上端側適所に鉤部掛止用の吊下げ孔を板厚方向に貫通、形成した装飾プレートの当該吊下げ孔を装着、掛止して着脱自在に組み合わせてなるものとし、墓石納骨用石室内の内側壁に沿う適所か、納骨用石室内適所を仕切る位置適所かに自立させ、当該装飾プレートによって交換自在な装飾を可能とするようにした、前記請求項1ないし7何れか一項記載の墓石用石室内装飾具の墓石用石室内での使用方法。
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