JP4360813B2 - 電子内視鏡装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮像素子を有するビデオスコープを備えた電子内視鏡装置に関し、特に、モニタ等に表示される被写体像の明るさを調整するための明るさ調整処理に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子内視鏡装置では、被写体を照明する光の光量を調整するため、ライトガイドと光源との間に絞りが設けられており、モニタに映し出される被写体像の明るさが適正となるように自動調光処理が行われる。ここで、胃など内壁空間が大きい器官の場合、観察部位に対して照明光が不足し、十分な映像信号出力を得ることができない場合がある。このような照明光不足を解消するため、例えば、CCDなど撮像素子の電荷蓄積時間を調整して出力信号を増加させる方法がある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−70071号公報(図4)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
撮像素子の電荷蓄積時間を長くした場合、観察部位自体の動きあるいはビデオスコープを保持するオペレータの手ブレ等に起因する被写体像のブレが増大し、画質が劣化する。また、撮像素子の出力信号に対する増幅度を増加させると信号ノイズが増大し、あるいは光源ランプの出力光量を上げると加熱、コストアップ等の問題が生じる。
【0005】
そこで本発明では、照明光が十分届かない部位を観察する場合においても、観察するのに十分な明るさをもつ被写体像を得ることが可能な電子内視鏡装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の電子内視鏡装置は、撮像素子とカラーフィルタを備えた電子内視鏡装置であり、撮像素子は、複数の画素から構成される受光面に被写体像が結像され、被写体像に応じた一連の画素信号を発生させる。また、カラーフィルタは、撮像素子の受光面上に設けられ、特定の波長の光をそれぞれ透過させる複数の色要素から構成され、一連の画素信号は複数の色要素に従って発生する。例えば、単板方式の場合、モザイク状の原色(R,G,B)カラーフィルタあるいは補色(G,Cy,Mg、Ye)カラーフィルタが撮像素子に設置される。あるいは、3板方式など多板方式の場合、撮像素子の数に応じてカラーフィルタが用意される。好ましくは、複数の色要素が隣接しながら一連の画素に対向するように配置されるカラーフィルタが使用される。すなわち、単板方式に従ってモザイク状のカラーフィルタを使用される。電子内視鏡装置では、撮像素子から読み出される画素信号に基づいて映像信号が生成され、モニタなどの表示装置に出力されると、被写体像がカラー画像として表示される。
【0007】
本発明の電子内視鏡装置は、一連の画素信号に関し、複数の色要素ごとに加算処理を施す信号加算手段を備える。加算処理が施されると全体的に画素信号の輝度レベルが増加し、その結果、十分な明るさをもつ被写体像が表示装置に表示される。
【0008】
解像度の低下を防ぎながら被写体像の明るさを維持するため、信号加算手段は、複数の色要素ごとに隣接する画素信号に対して加算処理を施すことが好ましい。撮像素子における蓄積電荷の転送方式に従い、例えば、信号加算手段は、撮像素子の水平方向ラインに従って加算処理を施す。
【0009】
電気的に拡大表示すると解像度が低下することから、電子内視鏡装置は、拡大表示する場合、加算処理を実行させない加算処理停止制御手段をさらに有することが好ましい。
【0010】
本発明の内視鏡用信号処理装置は、複数の画素から構成される受光面に被写体像が結像され、被写体像に応じた一連の画素信号を発生する撮像素子と、撮像素子の受光面上に設けられ、それぞれ特定の波長の光を選択的に透過させる複数の色要素から構成され、複数の色要素に従って一連の画素信号が発生するように配設されるカラーフィルタとを備えた電子内視鏡装置用の信号処理装置であって、撮像素子から読み出される一連の画素信号に関し、複数の色要素ごとに加算処理を施す信号加算手段を備えたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下では、図面を参照して本発明の実施形態である電子内視鏡装置について説明する。
【0012】
図1は、本実施形態である電子内視鏡装置のブロック図である。
【0013】
電子内視鏡装置は、CCD12を有するビデオスコープ10と、撮像素子から読み出される画像信号を処理するプロセッサ20と、被写体像を表示するモニタ52とを備える。ビデオスコープ10はプロセッサ20に着脱自在に接続され、プロセッサ20にはモニタ52とともにキーボード50が接続される。手術、検査が開始されると、ビデオスコープ10はプロセッサ20に接続され、胃など観察部位に向けて体内へ挿入される。
【0014】
ランプ24から放射された光は、集光レンズ26を介してビデオスコープ10内に設けられた光ファイバー束13の入射端13aに入射する。光ファイバー束13は、ランプ24から放射される光を観察部位のあるビデオスコープ10の先端側へ光を伝達し、光ファイバー束13を通った光は出射端13bから出射する。これにより、観察部位Sに照明光が照射される。
【0015】
観察部位Sで反射した光は、対物レンズ(図示せず)、カラーフィルタ11を通ってCCD12の受光面に到達し、これにより観察部位Sの被写体像がCCD12の受光面に形成される。本実施形態では撮像方式として単板式が適用されており、CCDの受光面の上にはレッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)の色要素からなる原色のカラーフィルタ11が配設された同時方式が適用されている。CCD12では、カラーフィルタ11を通る色に応じた被写体像の画像信号が光電変換により発生し、所定時間間隔ごとに1フレームもしくは1フィールド分の画像信号が順次読み出される。本実施形態では、カラーテレビジョン方式としてNTSC方式が適用されており、1/30(1/60)秒間隔ごとに1フレーム(1フィールド)分の画像信号が順次読み出され、初期処理回路19へ送られる。
【0016】
初期処理回路19では、読み出された画像信号に対して増幅処理が施されるとともに、アナログ信号からデジタル信号に変換される。デジタル化された画像信号はDSP(Digital Signal Processor)により構成されたスコープ側信号処理回路16へ送られ、後述する加算処理が施される。該加算処理された画像信号はプロセッサ20のプロセッサ側信号処理回路44へ送られる。
【0017】
プロセッサ側信号処理回路44では、R,G,Bゲインコントロールやガンマ補正など様々な処理が画像信号に対して施され、輝度信号Y、色差信号Cb、Crが生成される。輝度信号Yおよび色差信号Cb、Cbは、それぞれYメモリ37A、R−Yメモリ37B、B−Yメモリ37Cに一時的に格納され、ビデオ処理回路41へ送られる。ビデオ処理回路41では、輝度信号Y、色差信号Cb、CrがNTSC信号などの映像信号に変換され、モニタ52へ出力される。これにより、被写体像がモニタ52にリアルタイムで表示される。
【0018】
プロセッサ制御部36はプロセッサ20全体を制御し、ビデオ処理回路41、プロセッサ側信号処理回路44などの各回路に制御信号を出力する。タイミング回路42では、信号処理タイミングを調整するクロックパルスがプロセッサ20内の各回路に出力され、また、映像信号に付加される同期信号がビデオ処理回路41に送られる。
【0019】
ライトガイド13の入射端13aと集光レンズ26との間には被写体Sに照射する照明光量を調整するための絞り22が設けられており、絞り調整回路34の制御によって開閉し、被写体Sへ照射される光の光量調整が行われる。
【0020】
ビデオスコープ10内には、ビデオスコープ10全体を制御するスコープ制御部15と、ビデオスコープ10の特性に関するデータがあらかじめ記憶されているメモリ14とが設けられている。スコープ制御部15は、スコープ側信号処理回路16に対して制御信号を送るとともに、適宜メモリ14からデータを読み出す。ビデオスコープ10がプロセッサ20に接続されると、スコープ制御部15とプロセッサ制御部36との間でデータが伝送され、スコープ特性に関するデータがプロセッサ20へ送られる。
【0021】
モニタ52に表示されている被写体像の一部を電気的に拡大表示する場合、キーボード50に対してオペレータが所定の操作を行う。オペレータが拡大表示のために操作を行った場合、操作に応じてプロセッサ制御部36がプロセッサ信号処理回路44に対して制御信号を送る。プロセッサ側信号処理回路44では、拡大表示画像が表示されるように信号処理が施される。
【0022】
図2は、カラーフィルタ11の一部を示した図であり、図3は、画像信号に対する加算処理を示した図である。
【0023】
図2のカラーフィルタ11上では、それぞれ赤色、緑色、青色に応じた波長の光のみを透過させる色要素R,G,Bが交互に並んで配置されており、各色要素はCCD12の各画素に対応する位置に配置されている。本実施形態では、水平方向に沿って1ラインずつ電荷転送する電荷転送方式が適用されており、CCD12において受光により電荷が蓄積されると1ラインごとに電荷が転送される。
そして、初期処理回路19を介してデジタル化された画像信号がスコープ側信号処理回路16へ送られると、各画素に応じた画素信号ごとにメモリに一時的に格納される。以下では、各画素信号をラインごとに“R01”、“G01”、“B01”・・・、“R11”、“G11”、“B11”と表す。一連の画素信号は、カラーフィルタ11の色要素R,G,Bいずれかに対応する。なお、スコープ側信号処理回路16に入力される画素信号は8ビットデータとして入力され、スコープ側信号処理回路16では16ビットデータとして取り扱われる。
【0024】
スコープ側信号処理回路16では、オペレータが拡大表示のための操作を行った場合を除いて、図3に示されるような同一の色要素であって隣接する画素信号が加算される加算処理が常時行われる。例えば、CCD12の第1ラインの色要素(R)に応じた画素信号に関しては、画素信号“R01”と画素信号“R02”、画素信号“R02”と“R03”、・・・“R0j”と“R0j+1”(jは正の整数)とが順次加算される。加算された画素信号を、以下ではそれぞれ“R012”、“R023”、・・・と表す。グリーン(G)、ブルー(B)の色要素に関しても同様に加算処理が施され、画素信号“G012”“B012”、・・・が生成される。第2ラインの画素信号に関しても同様に加算処理が施され、図3に示すように、画素信号“R11”と“R12”、“G11”と“G12”、・・・が加算され、画素信号“R112”、“G112”、・・・が生成される。加算された画素信号に基づいて輝度信号Yおよび色差信号Cb、Crが生成され、映像信号がモニタ52へ出力される。
【0025】
図4は、加算処理停止の制御フローチャートを示した図である。
【0026】
ステップS101では、被写体像を電気的拡大表示するためにキーボード50が操作されたか否かが判断される。拡大表示のためキーボード50が操作されたと判断された場合、ステップS102へ進む。一方、キーボード50は操作されていないと判断された場合、繰り返しステップS101が実行される。
【0027】
ステップS102では、加算処理がスコープ側信号処理回路16で実行されないように、プロセッサ制御部36がスコープ制御部15へ制御信号を送る。そして、スコープ制御部15が加算処理を実行させないための制御信号をスコープ側信号処理回路16へ送る。その結果、加算処理されていない画像信号に基づいて被写体像が拡大表示される。
【0028】
このように本実施形態によれば、加算処理がスコープ側信号処理回路16において実行される。その結果、各画素信号の輝度レベルが増加し、十分な明るさをもつ被写体像がモニタ52に表示される。また、拡大表示を実行する場合には加算処理を実行させないため、拡大表示しても解像度が低下しない。
【0029】
なお、拡大表示に関しては、キーボード50の操作の代わりに拡大表示用のズームボタンをビデオスコープ10に設け、ズームボタンの操作に応じて拡大表示させるようにしてもよい。
【0030】
原色カラーフィルタの代わりに、グリーン(G)、シアン(Cy)、マゼンタ(Mg)イエロー(Y)の色要素からなる補色カラーフィルタを適用してもよい。この場合、各色要素に応じて加算処理が施される。さらに、同時方式の代わりに面順次方式を適用してもよい。この場合、隣接する画素信号を対象に加算処理が施される。
【0031】
本実施形態では水平方向ラインに沿って隣接する画素信号を対象に加算処理が施されているが、垂直方向ラインに沿って隣接する画素信号に対して加算処理を施すように構成してもよい。
【0032】
本実施形態では加算処理はビデオスコープ10内で実行されているが、プロセッサ20内で加算処理を実行するように構成してもよい。
【0033】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、照明光が十分届かない部位を観察する場合においても、観察するのに十分な明るさをもつ被写体像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態である電子内視鏡装置のブロック図である。
【図2】カラーフィルタの一部を示した図である。
【図3】加算処理を示した図である。
【図4】加算処理停止の制御フローチャートを示した図である。
【符号の説明】
10 ビデオスコープ
11 カラーフィルタ
12 CCD(撮像素子)
16 スコープ側信号処理回路
20 プロセッサ
Claims (4)
- 複数の画素から構成される受光面に被写体像が結像され、被写体像に応じた一連の画素信号を発生する撮像素子と、
前記撮像素子の前記受光面上に設けられ、それぞれ特定の波長の光を選択的に透過させる複数の色要素から構成され、前記複数の色要素に従って前記一連の画素信号が発生するように配設されるカラーフィルタと、
前記一連の画素信号に関し、前記複数の色要素ごとに加算処理を施す信号加算手段と、
オペレータの所定の操作によって被写体像を電気的に拡大表示する場合、加算処理を実行させない加算処理停止制御手段と
を備えたことを特徴とする電子内視鏡装置。 - 前記信号加算手段が、前記複数の色要素ごとに隣接する画素信号に対して加算処理を施すことを特徴とする請求項1に記載の電子内視鏡装置。
- 前記信号加算手段が、前記撮像素子の水平方向ラインに従って加算処理を施すことを特徴とする請求項1に記載の電子内視鏡装置。
- 前記複数の色要素が隣接しながら前記一連の画素に対向するように配置されることを特徴とする請求項1に記載の電子内視鏡装置。
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