JP4353155B2 - トランザクション装置、監視時間決定装置及び方法、プログラム - Google Patents
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トランザクション要求を受け付けてトランザクションを実行するトランザクション装置であって、
トランザクションの実行を制御すると共に少なくともその実行時間を算出する情報を含む制御情報を出力するトランザクション制御手段と、このトランザクション制御手段から制御情報を取得してトランザクションの実行時間及び実行回数を記憶保持する実行時間管理手段と、この記憶されたトランザクションの実行時間及び実行回数からトランザクション装置の異常を検出する基準となる監視時間を決定する監視時間決定手段と、トランザクション制御手段から制御情報を取得してトランザクションの実行が決定された監視時間を超えても終了しない場合にトランザクション装置が異常であると判断するトランザクション監視手段と、を備え、
監視時間決定手段が、トランザクションの実行時間の平均値と標準偏差とを算出し、この平均値に標準偏差に基づく補正値を加算した平均推定値最大値に基づいて監視時間を決定する、
ことを特徴としている。
トランザクション要求を受け付けてトランザクションを実行するトランザクション装置にてトランザクションの実行時間と比較され、当該実行時間が超えた場合にトランザクション装置が異常であると判断する基準となる監視時間を決定する監視時間決定装置であって、少なくともトランザクションの実行時間及び実行回数を記憶保持する実行時間管理手段から当該実行時間及び実行回数を読み出して、この実行時間及び実行回数に基づいてトランザクションの実行時間の平均値と標準偏差とを算出し、この平均値に標準偏差に基づく補正値を加算した平均推定値最大値に基づいて監視時間を決定する、
ことを特徴としている。
トランザクション要求を受け付けてトランザクションを実行するトランザクション装置にてトランザクションの実行時間と比較され、当該実行時間が超えた場合にトランザクション装置が異常であると判断する基準となる監視時間を、コンピュータを用いて算出する監視時間決定方法であって、
コンピュータが、少なくともトランザクションの実行時間及び実行回数を記憶保持する実行時間管理手段から当該実行時間及び実行回数を読み出して、この実行時間及び実行回数に基づいてトランザクションの実行時間の平均値と標準偏差とを算出し、この平均値に標準偏差に基づく補正値を加算した平均推定値最大値に基づいて監視時間を決定する、
ことを特徴としている。このとき、コンピュータが、
トランザクション要求を受け付けてトランザクションを実行するトランザクション装置に、
トランザクションの実行を制御すると共に少なくともその実行時間を算出する情報を含む制御情報を出力するトランザクション制御手段と、このトランザクション制御手段から制御情報を取得してトランザクションの実行時間及び実行回数を記憶保持する実行時間管理手段と、この記憶されたトランザクションの実行時間及び実行回数からトランザクション装置の異常を検出する基準となる監視時間を決定する監視時間決定手段と、トランザクション制御手段から制御情報を取得してトランザクションの実行が決定された監視時間を超えても終了しない場合にトランザクション装置が異常であると判断するトランザクション監視手段と、を実現するためのプログラムであり、
監視時間決定手段が、トランザクションの実行時間の平均値と標準偏差とを算出し、この平均値に標準偏差に基づく補正値を加算した平均推定値最大値に基づいて監視時間を決定する、
ことを特徴としている。
図1に示すように、本実施例におけるトランザクションシステムは、トランザクションを実行するサーバコンピュータ1(トランザクション装置)と、これにネットワークNを介して接続された複数のクライアント端末2と、によって構成されている。そして、クライアント端末2からのトランザクション要求をサーバコンピュータ1が受け付けて、トランザクションを実行し、その応答をクライアント端末2に送信する、というシステムである。
次に、上記構成のトランザクション装置1の動作を、図3のトランザクション実行時間管理表及び図4乃至図6のシーケンス図を参照して説明する。
2 クライアント端末
11 トランザクション制御部(トランザクション制御手段)
12 サーバアプリケーション部
13 実行時間管理部(実行時間管理手段)
14 監視時間決定部(監視時間決定手段)
15 監視部(トランザクション監視手段)
16 アプリケーション制御部
17 管理表記憶部(実行時間管理手段)
Claims (10)
- トランザクション要求を受け付けてトランザクションを実行するトランザクション装置であって、
トランザクションの実行を制御すると共に少なくともその実行時間を算出する情報を含む制御情報を出力するトランザクション制御手段と、このトランザクション制御手段から前記制御情報を取得してトランザクションの実行時間及び実行回数を記憶保持する実行時間管理手段と、この記憶されたトランザクションの実行時間及び実行回数からトランザクション装置の異常を検出する基準となる監視時間を決定する監視時間決定手段と、前記トランザクション制御手段から前記制御情報を取得してトランザクションの実行が前記決定された監視時間を超えても終了しない場合にトランザクション装置が異常であると判断するトランザクション監視手段と、を備え、
前記監視時間決定手段が、前記トランザクションの実行時間の平均値と標準偏差とを算出し、この平均値に前記標準偏差に基づく補正値を加算した平均推定値最大値に基づいて前記監視時間を決定すると共に、前記標準偏差を前記実行回数に基づく値にて除算した値を前記補正値として用いる、
ことを特徴とするトランザクション装置。 - 前記監視時間決定手段は、前記平均推定値最大値に前記標準偏差に基づく値を加算していて前記監視時間を決定する、ことを特徴とする請求項1記載のトランザクション装置。
- 前記実行時間管理手段は、管理者から入力されるリセット操作に基づいて記憶保持されている実行時間及び実行回数を消去する、ことを特徴とする請求項1,2又は3記載のトランザクション装置。
- トランザクション要求を受け付けてトランザクションを実行するトランザクション装置にてトランザクションの実行時間と比較され、当該実行時間が超えた場合にトランザクション装置が異常であると判断する基準となる監視時間を決定する監視時間決定装置であって、
少なくともトランザクションの実行時間及び実行回数を記憶保持する実行時間管理手段から当該実行時間及び実行回数を読み出して、この実行時間及び実行回数に基づいて前記トランザクションの実行時間の平均値と標準偏差とを算出し、この平均値に前記標準偏差に基づく補正値を加算した平均推定値最大値に基づいて前記監視時間を決定すると共に、前記標準偏差を前記実行回数に基づく値にて除算した値を前記補正値として用いる、
ことを特徴とする監視時間決定装置。 - トランザクション要求を受け付けてトランザクションを実行するトランザクション装置にてトランザクションの実行時間と比較され、当該実行時間が超えた場合にトランザクション装置が異常であると判断する基準となる監視時間を、コンピュータを用いて算出する監視時間決定方法であって、
コンピュータが、少なくともトランザクションの実行時間及び実行回数を記憶保持する実行時間管理手段から当該実行時間及び実行回数を読み出して、この実行時間及び実行回数に基づいて前記トランザクションの実行時間の平均値と標準偏差とを算出し、この平均値に前記標準偏差に基づく補正値を加算した平均推定値最大値に基づいて前記監視時間を決定すると共に、前記標準偏差を前記実行回数に基づく値にて除算した値を前記補正値として用いる、
ことを特徴とする監視時間決定方法。 - トランザクション要求を受け付けてトランザクションを実行するトランザクション装置に、
トランザクションの実行を制御すると共に少なくともその実行時間を算出する情報を含む制御情報を出力するトランザクション制御手段と、このトランザクション制御手段から前記制御情報を取得してトランザクションの実行時間及び実行回数を記憶保持する実行時間管理手段と、この記憶されたトランザクションの実行時間及び実行回数からトランザクション装置の異常を検出する基準となる監視時間を決定する監視時間決定手段と、前記トランザクション制御手段から前記制御情報を取得してトランザクションの実行が前記決定された監視時間を超えても終了しない場合にトランザクション装置が異常であると判断するトランザクション監視手段と、を実現するためのプログラムであり、
前記監視時間決定手段が、前記トランザクションの実行時間の平均値と標準偏差とを算出し、この平均値に前記標準偏差に基づく補正値を加算した平均推定値最大値に基づいて前記監視時間を決定すると共に、前記標準偏差を前記実行回数に基づく値にて除算した値を前記補正値として用いる、
ことを特徴とするプログラム。
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JP2005232875A JP4353155B2 (ja) | 2005-08-11 | 2005-08-11 | トランザクション装置、監視時間決定装置及び方法、プログラム |
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JP2007048110A JP2007048110A (ja) | 2007-02-22 |
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