JP4353031B2 - 電子機器の支持部材取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、卓上で使用したり壁に掛けて使用したりする電子機器の支持部材取付構造に関するものである。
従来の電子機器の支持部材取付構造は、プラスチックによって形成された筺体本体とこの筺体本体に取り付けられる卓上用置台とを備え、卓上用置台にはガイド受け部が設けられ、筺体本体の底部にはガイド受け部が挿入されるガイド部が設けられ、このガイド部の挿入口を閉鎖する離脱防止用爪部によって、卓上用置台の筺体本体からの離脱を規制している(例えば、特許文献1参照)。なお、本出願人は、本明細書に記載した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に密接に関連する先行技術文献を出願時までに見付け出すことはできなかった。
特開2001−127447号公報(段落「0028」および「0029」、図4および図5)
上述した従来の電子機器の支持部材取付構造においては、卓上用置台の筺体本体からの離脱の規制を、筺体本体に一体に設けた弾性変形可能な離脱防止用爪部によって行う構造であるため、筺体本体に大きな力が加わると離脱防止用爪部が弾性変形して卓上用置台が筺体本体から外れてしまい、支持部材による電子機器の支持が不安定になるという問題があった。
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、支持部材による電子機器の支持を確実に行うことにある。
この目的を達成するために、請求項1に係る発明は、共に一面が開口した2つのケースの互いの開口端を突き合わせることにより両ケースを結合して筺体を形成する電子機器の支持部材取付構造であって、前記両ケースの結合部を前記筺体の内側から遮蔽するように筺体の底部に沿って延在する金属製のシールド板を設けるとともにこのシールド板を接地し、このシールド板に支持部材を取り付けるものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記支持部材に一対の金属製の突片を設け、前記筺体の底部および前記シールド板に前記各突片がそれぞれ挿入されるスリットを設けたものである。
請求項3に係る発明は、請求項2に係る発明において、前記支持部材を壁掛け用ブラケットとし、前記筺体に係合孔を設け、前記壁掛けブラケットにこの係合孔に係合するフックを設けたものである。
本発明によれば、支持部材の電子機器への取付けを既存の接地用の金属製のシールド板を介して行うようにしたため、支持部材を取り付けるための特別な部品や取付構造を必要としないため、製造コストの低減と構造の簡素化を図ることができる。また、強度が大きい金属製のシールド板に支持部材を取り付けるため支持部材による電子機器の支持を強固に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本発明に係る電子機器の外観を示す斜視図、図2は図1におけるII-II 線断面図、図3は同じくアッパーケースを外した筺体に卓上用置台に取り付ける状態を示す斜視図、図4は同じく卓上用置台をロアーケースに取り付けた状態の要部を示す側断面図、図5は図4におけるV-V 線断面図、図6は同じく筺体の底部における挿通溝の位置を説明するための筺体底部の平面図、図7は同じく筺体の底部に取り付けたシールド板の位置を説明するための筺体底部の平面図、図8は同じく卓上用置台の平面図、図9は同じく電子機器を壁掛け用ブラケットに取り付ける状態を示す斜視図、図10は同じく壁掛け用ブラケットを示し、同図(A)は正面図、同図(B)は同図(A)におけるX(B)矢視図、図11は同じく壁掛け用ブラケットをロアーケースに取り付けた状態の要部を示す側断面図、図12は図11におけるXII-XII 線断面図である。
図1に全体を符号1で示す電子機器は、共に合成樹脂によって底が浅く一面が開口する箱状に形成されたロアーケース2とアッパーケース3とを備えており、図2に示すようにロアーケース2の底面に一体に立設されたスタッド4にアッパーケース3側からねじを螺合することにより、両ケース2,3が開口端を突き合わされて結合され、結合部5を有する筺体6が形成されている。
図3および図6において、ロアーケース2の一側部7の中央部にはねじ挿通孔8が設けられており、このねじ挿通孔8を挟むように両端側には挿通溝9A,9Bが互いに対向するように設けられている。これら挿通溝9A,9Bは、ロアーケース2の開口端、すなわち結合部5から距離δだけずれた位置に位置付けられており、共に長さL1に形成されている。図5に示すように、ロアーケース2の底部の挿通溝9A,9Bに近接した部位には、後述するシールド板20を支承する一対の支承突子10,10が一体に立設されており、これら支承突子10,10の先端にはシールド板20を挟持する挟持溝が設けられている。ロアーケース2の背面部には、図9および図11に示すように、後述する壁掛け用ブラケット35のフック39が係入される一対の係合孔としての係入溝11,11が互いに対向するように設けられている。
アッパーケース3の一側部12には、図6に示すように、ロアーケース2の挿通溝9Bに連通する挿通溝13が設けられており、両ケース2,3を結合することによりこれら挿通溝9Bと挿通溝13とによって長さL2の挿通溝14が形成される。また、アッパーケース3の一側部12とロアーケース2の一側部7とは、両ケース2,3を結合することにより筺体6の底部15を形成する。
図2および図4において、17はロアーケース2の底面に一体に立設された突子18A,18Bに取り付けられた電源基板である。20は金属製のシールド板であって、一端部に直角に折曲形成された折曲部21が設けられており、図7に示すように中央部にねじ孔22が螺設され、両端部に一対のスリット23A,23Bが互いに対向するように設けられている。スリット23Aは上述した筺体6の底部15に設けた挿通溝9Aと同一の形状に形成され、スリット23Bは筺体6の底部15に設けた挿通溝14と同一の形状に形成されている。したがって、スリット23Aは長さL1に形成され、スリット23Bは長さL2に形成されている。
このシールド板20は、図5および図7に示すように、両ケース2,3の結合部5を筺体6の内側から遮蔽し筺体6の底部15に沿って延在するように、一端20aが保持突子10,10の溝に挟持されており、折曲部21が電源基板17と共に突子18Aに取り付けられることにより、電源基板17の配線パターン(図示せず)および筺体6に設けたグランド端子24を介して接地されている。
このように筺体6に取り付けられたシールド板20においては、図7に示すように、中央部が結合部5に位置付けられており、一対のスリット23A,23Bがシールド板20の中央部(結合部5)よりも長さδだけ支承突子10,10に支承された一端20a側に位置付けられているとともに、これら支承突子10,10に対応している。また、これらスリット23A,23Bは筺体6の底部15に設けた挿通溝9A,14のそれぞれに対向し、ねじ孔22は筺体6の底部15に設けたねじ挿通孔8に対向している。
図3において、25は全体が合成樹脂によって形成された支持部材としての卓上用置台であって、下方側に設けた台座部26とこの台座部26の中央部に設けた隆起部27とによって一体に形成されている。隆起部27の上面部28の中央部にはねじ挿通孔29が設けられ、上面部28の両端部には挿通溝30A,30Bが設けられており、上面部28の下面側には図5に示すように一対のスタッド31,31が突設されている。32は断面がコ字状に形成された金属製の支持板であって、両端部に直角に折り曲げ形成された一対の突片33A,33Bが設けられており、中央部に挿通孔34が設けられている。図8に示すように、突片33Aの長さはL1に形成され、突片33Bの長さはL2に形成されている。この支持板32は突片33A,33Bが挿通溝30A,30Bから上方に突設するように、スタッド31,31にねじ止めされることにより卓上用置台25に取り付けられている。
図10において、35は金属製の支持部材としての壁掛けブラケットであって、中央部に矩形状の孔36が設けられ、この孔36の上下には一対のねじ挿通孔37,37が設けられている。また、この壁掛けブラケット35の両側端部には直角に折曲形成され互いに対向する一対の折曲部38,38が設けられており、これら折曲部38,38の上部には、逆L字状に形成されたフック39,39が一体に突設されている。さらに、この壁掛けブラケット35の下端部には直角に折曲形成された折曲部40が設けられており、この折曲部40の両端部には上方に向かって直角に折曲形成された一対の突片41A,41Bが突設されている。突片41Aは長さL1に形成され、突片41Bは長さL2に形成されている。
次に、このような構成された電子機器の支持部材取付構造について、電子機器を卓上で使用する場合を説明する。図3に示すように、卓上用置台25の突片33Aおよび突片33Bを電子機器1の筺体6の底部15の挿通溝9Aおよび挿通溝14のそれぞれから筺体6内に挿入し、これら突片33Aおよび突片33Bをシールド板20のスリット23Aおよびスリット23Bのそれぞれに嵌合させる。この状態で、図5に示すように、ねじ43を卓上用置台25のねじ挿通孔29と筺体6のねじ挿通孔8とに挿通させ、シールド板20のねじ孔22に螺合し、卓上用置台25を電子機器1の筺体6の底部15に取り付けられる。したがって、この卓上用置台25の台座部26を机等に載置することにより、電子機器1を卓上で使用することができる。
上述したように、シールド板20のスリット23A,23Bが、シールド板20の中央部よりも支承突子10に支承される一端20a側に距離δだけずれた位置に設けられているため、シールド板20に外力が加わったときに、このスリット23A,23Bの部位がシールド板20の他端側に比べて変形量が少ない。このため、このスリット23A,23Bに挿入される支持板32の突片33A,33Bを介してシールド板20に取り付けられる卓上用置台25の支持をより強固なものとすることができる。また、一対のスリット23A,23Bの長さを異なるように形成したことにより、電子機器1に対する卓上用置台25の取付方向の間違いを防止することができる。また、卓上用置台25は金属製の支持板32が金属製のシールド板20に電気的に接続されているため、卓上用置台25から筺体6内に侵入する静電気はシールド板20およびグランド端子24を介して接地されるから筺体6内に滞留することがない。
次に、図9ないし図12を用いて電子機器を壁に掛けて使用する場合を説明する。先ず、壁掛け用ブラケット35を、フック39および突片41A,41Bが壁と反対側に位置するようにして壁に対接させ、ねじ挿通孔37に挿通したねじを壁にねじ込むことにより、壁掛け用ブラケット35を壁に取り付ける。壁掛けブラケット35のフック39に電子機器1の係入溝11,11を係入させ、電子機器1をわずかに下方に移動させることにより、図11に示すようにフック39を係入溝11の上端縁に係合させる。このとき、電子機器1の底部15の挿通溝9Aおよび挿通溝14のそれぞれに壁掛けブラケット35の突片41Aおよび突片41Bが挿入され、これら突片41Aおよび突片41Bはシールド板20のスリット23Aおよびスリット23Bのそれぞれに嵌合されることにより、電子機器1が壁掛けブラケット35を介して壁に取り付けられる。この壁掛けで使用する場合においても、金属製の壁掛けブラケット35が金属製のシールド板20に電気的に接続されているため、壁掛けブラケット35から筺体6内に侵入する静電気はシールド板20およびグランド端子24を介して大地に接地されるから筺体6内に滞留することがない。
このように、卓上用置台25および壁掛けブラケット35が剛性の高い金属によって形成されたシールド板20を介して電子機器1に取り付けられているため、卓上用置台25および壁掛けブラケット35による電子機器1の支持を強固に行うことができる。また、卓上用置台25および壁掛けブラケット35の電子機器1への取付けを既存のシールド板20を介して行えるため、卓上用置台25および壁掛けブラケット35を取り付けるための特別な部品や取付構造を必要としないため、製造コストの低減と構造の簡素化を図ることができる。
本発明に係る電子機器の外観を示す斜視図である。 図1におけるII-II 線断面図である。 本発明に係る電子機器において、アッパーケースを外した筺体に卓上用置台に取り付ける状態を示す斜視図である。 本発明に係る電子機器において、卓上用置台をロアーケースに取り付けた状態の要部を示す側断面図である。 図4におけるV-V 線断面図である。 本発明に係る電子機器において、筺体の底部における挿通溝の位置を説明するための筺体底部の平面図である。 本発明に係る電子機器において、筺体の底部に取り付けたシールド板の位置を説明するための筺体底部の平面図である。 本発明に係る電子機器において、卓上用置台の平面図である。 本発明に係る電子機器において、電子機器を壁掛け用ブラケットに取り付ける状態を示す斜視図である。 本発明に係る電子機器において、壁掛け用ブラケットを示し、同図(A)は正面図、同図(B)は同図(A)におけるX(B)矢視図である。 本発明に係る電子機器において、壁掛け用ブラケットをロアーケースに取り付けた状態の要部を示す側断面図である。 図11におけるXII-XII 線断面図である。
符号の説明
1…電子機器、5…結合部、6…筺体、9A,14…挿通溝、10…支承突子、15…底部、20…シールド板、20a…一端、23A,23B…スリット、24…グランド端子、25…卓上用置台(支持部材)、33A,33B…突片、35…壁掛けブラケット(支持部材)、39…フック、41A,41B…突片。

Claims (3)

  1. 共に一面が開口した2つのケースの互いの開口端を突き合わせることにより両ケースを結合して筺体を形成する電子機器の支持部材取付構造であって、前記両ケースの結合部を前記筺体の内側から遮蔽するように筺体の底部に沿って延在する金属製のシールド板を設けるとともにこのシールド板を接地し、このシールド板に支持部材を取り付けることを特徴とする電子機器の支持部材取付構造。
  2. 請求項1記載の電子機器の支持部材取付構造において、
    前記支持部材に一対の金属製の突片を設け、前記筺体の底部および前記シールド板に前記各突片がそれぞれ挿入されるスリットを設けたことを特徴とする電子機器の支持部材取付構造。
  3. 請求項2記載の電子機器の支持部材取付構造において、
    前記支持部材を壁掛け用ブラケットとし、前記筺体に係合孔を設け、前記壁掛けブラケットにこの係合孔に係合するフックを設けたことを特徴とする電子機器の支持部材取付構造。
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