JP4351320B2 - Bath water purification device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、浴水浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
浴槽の浴水を循環して浄化する浴水浄化装置が近年普及している。図11に示すように浴水浄化装置の内部には循環ポンプPが備えられており、この循環ポンプPにより浴槽Bから浴水を入水して、濾過や殺菌或いは加熱等の所定の処理を施したうえ、浴槽Bに出水するようになっている。
このような浴水浄化装置において、装置内部の洗浄やメンテナンスに際しては装置内部や配管の水を抜く必要があるため、洗浄後或いはメンテナンス後に装置内部及び配管に水張りをしてから使用しなければならず、水張りの手間がかかる問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この欠点を解消するためには循環ポンプとして、自給式タイプのものを使用すれば良いが、自給式ポンプは値段が高く、その構造上閉鎖圧が高いため装置や配管の耐圧性能を高めなければならず更にコストアップとなる上自給性能の向上に制限があり、更に長時間自給運転を行うことはポンプ寿命の短縮化を招く等の問題がある。
本発明は上記従来技術の欠点を改善することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、浴槽から浴水を入水して所定の浄化処理を行った後に、浄化後の浴水を浴槽に出水する、浴水浄化装置において、前記浴水を循環させるための非自給式ポンプと、該非自給式ポンプに並列又は直列に配設された自給式ポンプと、通常運転時は前記非自給式ポンプを用い、水張り時は前記自給式ポンプを用いて水張り動作を実行し、水張り状態が確認されたら前記非自給式ポンプの運転に切り替えるように制御する制御装置と、前記自給式ポンプによる水張りに要する基準時間を与える手段と、を備え、前記制御装置が該基準時間を与える手段からの基準時間に基づいて水張り状態を認識する、ことを特徴とする。
上記構成により自給式ポンプにより手作業によらずに装置や配管への水張りが可能になる。また自給式ポンプは水張り時にのみ使用されるから、容量の小さなものでよく、そのため装置自体或いは配管の耐圧性能を高める必要がなく、コストアップが少なくてすむ。また自給性能の向上やポンプの長寿命化も図ることが可能である。
また、前記基準時間を与える手段は、水張りの計時タイマと水張り基準時間を記憶するメモリとを備え、実際に水張りを行って、前記計時タイマにより水張りに必要な基準時間を決定し、該決定した基準時間を前記メモリに記憶する、ように構成することが可能である。この構成の場合、実際に水張り時間を計時し、それを基準時間とするから、正確な基準時間を得られる効果がある。
また運転開始キーの操作などによる運転開始時には、前記自給式ポンプを用いて水張り動作を実行し、水張りが状態が確認されたら前記非自給式ポンプの運転に切り替えて通常運転を行うように制御するように構成することも可能である。この構成の場合、運転開始時には必ず水張り動作が自動的に行われるから、水張り忘れなどに起因する事故を未然に防止できる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1において、浴槽Bには入水配管1が接続し、該入水配管1を介して浴槽Bの浴水を非自給式ポンプP1により吸引し、濾過タンクTに送り、ヒータHにて所定温度に加温して、出水配管2を介して浴槽Bに浴水を戻すように構成されている。非自給式ポンプP1の浴槽B側には逆止弁V1が設けられており、浴水の逆流を防止するようになっている。
【0006】
非自給式ポンプP1の両端には並列配管3が設けられており、この並列配管3の途中に自給式ポンプP2と逆止弁V2が介装されている。自給式ポンプP2は装置内部及び各管路に水張りするために用いられるものであって、通常は図1に示すように非自給式ポンプP1のみを使用する。通常運転時には浴水は入水配管1から逆止弁V1と非自給式ポンプP1を通って濾過タンクTに至り、ヒータHから出水配管2を通って浴槽Bに戻るように構成されている。
【0007】
図2は水張り時の浴水の流れを示すもので、非自給式ポンプP1は駆動を停止し、自給式ポンプP2のみが稼働し、浴水は入水配管1から逆止弁V2と自給式ポンプP2を通って濾過タンクT、ヒータHを経由し、出水配管2から浴槽Bへと戻るように構成されている。逆止弁V1により自給式ポンプP2、非自給式ポンプP1間で浴水が循環することがなく円滑に水張りが行われる。
【0008】
以上のように水張りは自給式ポンプP2により行われるため、従来のように水張りの手間が軽減される。また自給式ポンプP2は水張り時にのみ使用されるためその容量は非自給式ポンプP1よりも小さくて良く、水張りを行える容量であれば十分である。また、自給式ポンプP2の駆動は水張りの時だけであり、容量も小さいため、装置内部の濾過タンクTや各管路の耐圧も大きくする必要がない。
【0009】
非自給式ポンプP1、自給式ポンプP2或いはヒータH等の装置全体の制御を行うための制御装置5とユーザが操作するための操作装置6とが備えれられている。ユーザが操作装置6を介して水張り指令或いは運転開始指令を出すと、制御装置5は自給式ポンプP2を駆動して水張りを行わせ、水張りが完了したら自給式ポンプP2を停止し、非自給式ポンプP1の駆動に切り替えて通常の運転を行うように構成されている。
水張り完了を検知する手段としては、制御装置5内にタイマ手段を用い、水張り時間をカウントして所定時間経過したら水張り完了と見なすように構成している。この場合所定時間は予め決めておいた時間でも良いし、実際に水張りを行いその時に要した時間をメモリ等に記憶させておくように構成することも可能である。
【0010】
図3と図4は他の実施例を示すもので、ここでは非自給式ポンプP1の入水配管1側に逆止弁V1に並列に直列配管4を設けて、ここに自給式ポンプP2を介装し、非自給式ポンプP1と自給式ポンプP2を直列に接続している。
図4は水張り時の浴水の流れを示すものである。
他の構成は図1に実施例と同じであるため説明を省略する。
【0011】
図5と図6は直列配置の他の実施形態であり、非自給式ポンプP1の濾過タンクT側に逆止弁V1を設け、これと並列に直列配管4を設け、ここに自給式ポンプP2を介装した構成なっている。
図6は水張り時の浴水の流れを示すものである。
他の構成は図1に実施例と同じであるため説明を省略する。
【0012】
図7と図8により動作を説明する。ここでは、水張りの計時タイマと水張り時間を記憶するメモリを備え、実際に水張りを行って必要な基準時間を決定し、以後該基準時間に基づいて水張り動作を行うように構成されている。
制御装置5は操作装置6の水張りキーが押されたか否かチェックし(ステップS1)、水張りキーが押されるとタイマのカウントを開始し(ステップS2)、同時に自給式ポンプP2の運転を開始する(ステップS3)。操作者が水張りの終了を確認し(ステップS4)、水張りキーを再度押すと(ステップS5)、制御装置5は自給式ポンプP2を停止し(ステップS6)、タイマの計時時間をメモリに記憶する(ステップS7)。
【0013】
図8において、運転キーが押されると(ステップS8)、メモリから記憶した水張り時間を読み出し(ステップS9)、同時に自給式ポンプP2の運転を開始し(ステップS10)、タイマを始動して運転時間のカウントを開始する(ステップS11)。運転時間が記憶された水張り時間に達すると(ステップS12)、自給式ポンプP2を停止し(ステップS13)、非自給式ポンプP1の運転を開始し(ステップS14)、通常運転状態になる。
【0014】
図9により水有り/無しセンサを用いた場合の動作を参考例として説明する。
運転キーが押されると(ステップS15)、自給式ポンプP2の運転が開始され(ステップS16)、水有り状態がセンサにより検出されると(ステップS17)、自給式ポンプP2を停止し(ステップS18)、非自給式ポンプP1の運転を開始し(ステップS19)、通常運転を行う。
【0015】
以上説明した実施形態の構成によれば、水張りを自給式ポンプP2により行うことができユーザの負担が軽減される。また、運転開始時には自動的に水張り動作が実行されるため、水張り忘れの危険がない。更に、自給式ポンプP2は小型で良く、しかも装置全体の耐圧性能を高くする必要がないから、コストアップを抑制できる、等の効果がある。
【0016】
なお、上記実施形態においては、非自給式ポンプP1に流量調整機能を持たせ、装置の設置状態により発生する浴水の循環流量のバラツキを抑えて、適正な浄化機能を発揮できる流量を維持できるようになっている。
図10にこの動作を示す。
通常運転時に(ステップS30)、流量調整機能が選択され(ステップS31)、流量調整操作がなされ(ステップS32)、該操作が終了すると(ステップS33)、調整状態を記憶し(ステップS34)、この状態で通常運転を行う。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の浴水浄化装置によれば、水張りを自給式ポンプにより行うことができユーザの負担が軽減される。また、自給式ポンプは小型で良く、しかも装置全体の耐圧性能を高くする必要がない等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す模式図。
【図2】本発明の一実施形態を示す模式図。
【図3】本発明の他の実施形態を示す模式図。
【図4】本発明の他の実施形態を示す模式図。
【図5】本発明の更に他の実施形態を示す模式図。
【図6】本発明の更に他の実施形態を示す模式図。
【図7】本発明の実施形態の動作を説明するフローチャート図。
【図8】本発明の実施形態の動作を説明するフローチャート図。
【図9】本発明の参考例の動作を説明するフローチャート図。
【図10】本発明の更に他の実施形態の動作を説明するフローチャート図。
【図11】従来の浴水浄化装置の構成を説明する模式図。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a bath water purifier.
[0002]
[Prior art]
In recent years, bath water purifiers that circulate and purify bath water in bathtubs have become widespread. As shown in FIG. 11, a circulating water pump P is provided inside the bath water purifier, and the circulating water P enters the bath water from the bathtub B and performs predetermined processing such as filtration, sterilization, or heating. In addition, water is poured into bathtub B.
In such a bath water purifier, it is necessary to drain water from the inside of the apparatus and piping when cleaning and maintaining the inside of the apparatus. Therefore, after washing or maintenance, the inside of the apparatus and piping must be filled with water before use. However, there was a problem that it took time to fill the water.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In order to eliminate this drawback, it is sufficient to use a self-contained pump as a circulation pump. However, the self-contained pump is expensive, and its structure has a high closing pressure. In addition, the cost is further increased, and the improvement of the self-sufficiency performance is limited, and further long-term self-sufficiency operation causes problems such as shortening the pump life.
The present invention aims to remedy the drawbacks of the prior art described above.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention provides a bath water purifier that discharges bath water after purification into a bathtub after the bath water is poured from the bathtub and subjected to a predetermined purification treatment. A non-self-contained pump for circulation, a self-contained pump disposed in parallel or in series with the non-self-contained pump, the non-self-contained pump during normal operation, and the self-contained pump during water filling A control device that performs a water filling operation and controls to switch to the operation of the non-self-contained pump when a water filling state is confirmed; and a means for providing a reference time required for water filling by the self-contained pump, and the control device Is characterized by recognizing the water filling condition based on the reference time from the means for providing the reference time .
With the above-described configuration, the self-contained pump can be filled with water to the apparatus and piping without manual work. Further, since the self-contained pump is used only when it is filled with water, it may be of a small capacity, so that it is not necessary to increase the pressure resistance performance of the apparatus itself or the piping, and the cost can be reduced. It is also possible to improve the self-sufficiency performance and extend the life of the pump.
Further, the means for giving the reference time includes a water filling timing timer and a memory for storing the water filling reference time, actually performing water filling, and determining the reference time necessary for water filling by the time counting timer, A reference time can be stored in the memory. In the case of this configuration, since the water filling time is actually measured and used as the reference time, there is an effect that an accurate reference time can be obtained.
Also, at the start of operation by operating the operation start key or the like, a water filling operation is performed using the self-contained pump, and when the state of water filling is confirmed, control is performed so as to switch to the operation of the non-self-contained pump and perform a normal operation. It is also possible to configure as described above. In this configuration, the water filling operation is always performed automatically at the start of operation, so that an accident caused by forgetting water filling can be prevented.
[0005]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
In FIG. 1, a
[0006]
[0007]
FIG. 2 shows the flow of bath water when water is filled, the non-self-contained pump P1 stops driving, only the self-contained pump P2 is operated, and the bath water is supplied from the
[0008]
As described above, since the water filling is performed by the self-contained pump P2, the trouble of water filling is reduced as in the related art. Further, since the self-contained pump P2 is used only at the time of water filling, the capacity thereof may be smaller than that of the non-self-contained pump P1, and a capacity capable of water filling is sufficient. Further, the self-contained pump P2 is driven only when water is filled, and since the capacity is small, it is not necessary to increase the pressure resistance of the filtration tank T and each pipe line inside the apparatus.
[0009]
A
As a means for detecting the water filling completion, using a timer means in the
[0010]
3 and 4 show another embodiment. Here, a series pipe 4 is provided in parallel with the check valve V1 on the
FIG. 4 shows the flow of bath water during water filling.
The other configuration is the same as that of the embodiment shown in FIG.
[0011]
5 and 6 show another embodiment of a series arrangement, in which a check valve V1 is provided on the filtration tank T side of the non-self-contained pump P1, and a series pipe 4 is provided in parallel therewith, and a self-contained pump P2 is provided here. It is configured to intervene.
FIG. 6 shows the flow of bath water during water filling.
The other configuration is the same as that of the embodiment shown in FIG.
[0012]
The operation will be described with reference to FIGS. Here, a memory timer for storing the water filling time and a memory for storing the water filling time are provided, and the water filling operation is actually performed to determine the necessary reference time, and thereafter the water filling operation is performed based on the reference time.
The
[0013]
In FIG. 8, when the operation key is pressed (step S8), the stored water filling time is read from the memory (step S9), and at the same time, the operation of the self-contained pump P2 is started (step S10). Is started (step S11). When the operation time reaches the stored water filling time (step S12), the self-contained pump P2 is stopped (step S13), the operation of the non-self-contained pump P1 is started (step S14), and the normal operation state is entered.
[0014]
The operation when the water presence / absence sensor is used will be described with reference to FIG. 9 as a reference example .
When the operation key is pressed (step S15), the operation of the self-contained pump P2 is started (step S16), and when the presence of water is detected by the sensor (step S17), the self-contained pump P2 is stopped (step S18). ), The operation of the non-self-contained pump P1 is started (step S19), and the normal operation is performed.
[0015]
According to the configuration of the embodiment described above, water filling can be performed by the self-contained pump P2, and the burden on the user is reduced. Further, since the water filling operation is automatically executed at the start of operation, there is no risk of forgetting to fill the water. Furthermore, since the self-contained pump P2 may be small in size and it is not necessary to increase the pressure resistance performance of the entire apparatus, there is an effect that an increase in cost can be suppressed.
[0016]
In the above embodiment, the flow rate adjustment function can be provided to the non-self-contained pump P1, the variation in the circulating flow rate of the bath water generated depending on the installation state of the apparatus can be suppressed, and the flow rate capable of exhibiting an appropriate purification function can be maintained. It is like that.
FIG. 10 shows this operation.
During normal operation (step S30), the flow rate adjustment function is selected (step S31), the flow rate adjustment operation is performed (step S32), and when the operation ends (step S33), the adjustment state is stored (step S34). Normal operation in the state.
[0017]
【The invention's effect】
As described above, according to the bath water purification apparatus of the present invention, the water filling can be performed by the self-contained pump, and the burden on the user is reduced. Further, the self-contained pump may be small, and there is an effect that it is not necessary to increase the pressure resistance performance of the entire apparatus.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic diagram showing an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a schematic diagram showing an embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a schematic view showing another embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a schematic view showing another embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a schematic view showing still another embodiment of the present invention.
FIG. 6 is a schematic view showing still another embodiment of the present invention.
FIG. 7 is a flowchart for explaining the operation of the embodiment of the present invention.
FIG. 8 is a flowchart for explaining the operation of the embodiment of the present invention.
FIG. 9 is a flowchart for explaining the operation of a reference example of the present invention.
FIG. 10 is a flowchart for explaining the operation of still another embodiment of the present invention.
FIG. 11 is a schematic diagram illustrating the configuration of a conventional bath water purifier.
Claims (3)
前記浴水を循環させるための非自給式ポンプと、
該非自給式ポンプに並列又は直列に配設された自給式ポンプと、
通常運転時は前記非自給式ポンプを用い、水張り時は前記自給式ポンプを用いて水張り動作を実行し、水張りが状態が確認されたら前記非自給式ポンプの運転に切り替えるように制御する制御装置と、
前記自給式ポンプによる水張りに要する基準時間を与える手段と、を備え
前記制御装置が該基準時間を与える手段からの基準時間に基づいて水張り状態を認識する、 ことを特徴とする浴水浄化装置。In the bath water purifier, after the bath water is introduced from the bathtub and subjected to a predetermined purification treatment, the bath water after purification is discharged into the bathtub.
A non-self-contained pump for circulating the bath water;
A self-contained pump arranged in parallel or in series with the non-self-contained pump;
A control device that uses the non-self-contained pump during normal operation, performs a water filling operation using the self-contained pump during water filling, and switches to operation of the non-self-contained pump when the water filling is confirmed. When,
Means for providing a reference time required for water filling by the self-contained pump,
The bath water purifier according to claim 1, wherein the controller recognizes a water filling state based on a reference time from a means for providing the reference time .
水張りの計時タイマと水張り基準時間を記憶するメモリとを備え、 It has a water-filled clock timer and a memory that stores the water-filled reference time,
実際に水張りを行って、前記計時タイマにより水張りに必要な基準時間を決定し、該決定した基準時間を前記メモリに記憶する、 Actually performing water filling, determining a reference time necessary for water filling by the timekeeping timer, and storing the determined reference time in the memory.
請求項1の浴水浄化装置。 The bath water purification apparatus according to claim 1.
請求項1に記載の浴水浄化装置。The control device performs a water filling operation using the self-contained pump at the start of operation, and controls to perform a normal operation by switching to the operation of the non-self-contained pump when the state of water filling is confirmed.
The bath water purification apparatus according to claim 1.
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