JP4345972B2 - ネットワーク制御方法、伝送装置、及びプログラム - Google Patents

ネットワーク制御方法、伝送装置、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4345972B2
JP4345972B2 JP2004296355A JP2004296355A JP4345972B2 JP 4345972 B2 JP4345972 B2 JP 4345972B2 JP 2004296355 A JP2004296355 A JP 2004296355A JP 2004296355 A JP2004296355 A JP 2004296355A JP 4345972 B2 JP4345972 B2 JP 4345972B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
network
node
communication
priority
nodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004296355A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006109342A (ja
Inventor
浩二 松永
真二 高尾
達也 豊住
英敏 甘利
順一 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2004296355A priority Critical patent/JP4345972B2/ja
Priority to US11/054,556 priority patent/US20060107128A1/en
Publication of JP2006109342A publication Critical patent/JP2006109342A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4345972B2 publication Critical patent/JP4345972B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/437Ring fault isolation or reconfiguration
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L47/00Traffic control in data switching networks
    • H04L47/10Flow control; Congestion control
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L47/00Traffic control in data switching networks
    • H04L47/10Flow control; Congestion control
    • H04L47/17Interaction among intermediate nodes, e.g. hop by hop
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L47/00Traffic control in data switching networks
    • H04L47/10Flow control; Congestion control
    • H04L47/24Traffic characterised by specific attributes, e.g. priority or QoS
    • H04L47/2416Real-time traffic
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L47/00Traffic control in data switching networks
    • H04L47/10Flow control; Congestion control
    • H04L47/24Traffic characterised by specific attributes, e.g. priority or QoS
    • H04L47/2458Modification of priorities while in transit
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L47/00Traffic control in data switching networks
    • H04L47/70Admission control; Resource allocation
    • H04L47/74Admission control; Resource allocation measures in reaction to resource unavailability
    • H04L47/746Reaction triggered by a failure
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L47/00Traffic control in data switching networks
    • H04L47/70Admission control; Resource allocation
    • H04L47/80Actions related to the user profile or the type of traffic
    • H04L47/801Real time traffic
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L47/00Traffic control in data switching networks
    • H04L47/70Admission control; Resource allocation
    • H04L47/80Actions related to the user profile or the type of traffic
    • H04L47/805QOS or priority aware
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
    • H04L41/06Management of faults, events, alarms or notifications
    • H04L41/0631Management of faults, events, alarms or notifications using root cause analysis; using analysis of correlation between notifications, alarms or events based on decision criteria, e.g. hierarchy, tree or time analysis

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

本発明は、ネットワークを構成するノード間の通信に対する優先度が定義されたQoSテーブルを基に、各ノード間の通信を行わせることによりサービスの品質を確保するための技術に関する。
近年、ネットワークの限られた資源(帯域)をより有効利用するために、QoS(Quality of Service)制御が採用されている。そのQoS制御は、ネットワークを構成するノード間で行われる通信の目的に応じて最適な資源の割り当てを行なうことにより、それぞれの通信に求められるレスポンスタイムやスループットを確実に確保するための技術である。
ネットワークを構成するノード間の通信に必要な資源量、及びその優先度は予測可能であることが多い。このことから、最近では、ノード間の通信に対する優先度を定義したQoSテーブルを用意し、そのテーブルを参照して資源を割り当てることが行われている。QoSテーブルを用いたQoS制御を適用可能なネットワークとしては、例えば特許文献1に記載されたものがある。
その特許文献1に記載されたネットワークでは、それを構成するノード(伝送装置)は端局、或いは中間局として動作する。QoS制御は、端局として動作するノードが行っている。
ネットワークでは、ノード、或いは伝送路に障害が発生する場合がある。その障害の発生により、ネットワークは縮退し、通信可能な範囲は変化する。その変化に自動的に対応できるように、特許文献1に記載されたネットワークを構成する各ノードは、トークンパケットから、ネットワークの構成を認識し、その認識結果に応じて、端局、及び中間局の何れかとして自動的に動作するようになっている。その構成を認識できるように、トークンパケットは、各ノードが自ノードを表す識別情報(アドレス)を格納して送信するようにさせている。
双方向の通信が可能なネットワークの場合、障害の位置によって、通信に要する時間が変化するノード間の通信が発生する。障害の発生前に用いられるQoSテーブルは、障害が発生していないことを前提としたものであることから、障害の発生後のものとしては必ずしも最適ではない。しかし、従来、QoS制御に用いるQoSテーブルは、オペレータが手動で変更するようになっていた。そのため、障害が発生してから最適なQoS制御が行われるようになるまでに時間がかかるという問題点があった。それにより、より迅速に最適なQoS制御を行えるようにすることが望まれていた。
特開2002−171268号公報
本発明は、発生した障害に対応した最適なQoS制御をより迅速に行えるようにするための技術を提供することを目的とする。
本発明のネットワーク制御方法は、リング状のネットワークを構成するノード間の通信に対する優先度を制御するものであり、ノードが、パケットを受信する受信ステップと、ノードが、前記パケットに含まれる端局ノードのアドレスに基づいて、前記ネットワーク上に発生しているネットワーク障害の位置を検出する検出ステップとノードが、検出したネットワーク障害の位置に基づいて、通信の優先度を変更する変更ステップとノードが、該変更した優先度に基づき前記ノード間の通信を行う通信ステップとを備える
なお、上記変更ステップは、隣接する2個のノードから受信したトークンパケットに含まれる端局ノードのアドレスの組み合わせに基づいて、前記通信の優先度を変更する、ことが望ましい。
本発明の伝送装置は、リング状のネットワークを構成るノードとして用いられることを前提とし、パケットを送受信する送受信手段と、前記パケットに含まれる端局ノードのアドレスに基づいて、前記ネットワーク上に発生しているネットワーク障害の位置を検出する検出手段と前記検出手段が検出したネットワーク障害の位置に基づいて、通信の優先度を変更する変更手段と前記変更手段が変更した優先度に基づき前記送受信手段を用いた前記ノード間の通信を行う通信手段と、を具備する。
なお、上記変更手段は、隣接する2個のノードから受信したパケットに含まれる端局ノードのアドレスの組み合わせに基づいて、前記通信の優先度を変更する、ことが望ましい。
本発明プログラムは、リング状のネットワークを構成るノードとして用いられる伝送装置パケットを送受信する送受信機能と、前記パケットに含まれる端局ノードのアドレスに基づいて、前記ネットワーク上に発生しているネットワーク障害の位置を検出する検出機能と前記検出機能により検出したネットワーク障害の位置に基づいて、通信の優先度を変更する変更機能と前記変更機能により変更した優先度に基づき前記送受信機能を用いた前記ノード間の通信を行う通信機能と、を実現させる。
本発明は、ネットワーク上に発生する障害の検出を自動的に行い、障害を検出した場合に、障害によるネットワークの縮退状況に応じて、ネットワークを構成するノード間の通信に対する優先度が定義されたQoSテーブルを自動的に選択し、その選択したQoSテーブルによりノード間の通信を行わせる。このため、発生した障害に対応した最適なQoS制御をより迅速に開始させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施の形態による伝送装置をノードとして用いて構築されたネットワークの構成例を説明する図である。
そのネットワークは、図1に示すように、ノードN1〜N4をリング状に接続する形で構築されている。隣接する各ノードN間は双方向の伝送路により接続されている。ここでは、N4→N3→N2→N1→N4の順序でノードN間のデータ通信が行われる方向を「R系」、N1→N2→N3→N4→N1の順序でそのデータ通信が行われる方向を「L系」とそれぞれ呼ぶことにする。
図2は、本実施の形態による伝送装置(ノード)Nの構成図である。
そのノードNは、特許文献1に記載された伝送装置と同様に、QoS制御を行う端局、及びその制御を行わない中間局として動作可能なものである。特許文献1に記載された伝送装置に、障害の発生を認識して、その認識結果に応じてQoS制御に用いるQoSテーブルを自動的に切り換える機能を搭載させる形で実現させている。図2に示すように、回線インターフェース(IF)11、21、パケット多重部(PMUX)12、22、トークンコントローラ(TCNT)13、23、制御部(CNT)31、及び端末インターフェース(IF)32を備えている。
回線インターフェース11は、R系の伝送路に送信された信号を受信し、L系の伝送路に送信すべき信号を送信するものである。回線インターフェース21は、その逆に、L系の伝送路に送信された信号を受信し、R系の伝送路に送信すべき信号を送信するものである。各インターフェース11、21は、それぞれパケット多重部12、22に接続されている。
図4は、パケットトレーラーのデータ構成を説明する図である。図4(a)は、そのトレーラー自体のデータ構成、図4(b)は、そのトレーラーに格納されるパケットのデータ構成、をそれぞれ示している。
パケットトレーラーには、図4(a)に示すように、トークンパケットTPが先頭に格納され、それに続いて各ノードNが送信のためのデータパケットDPが頭詰めで順次、格納される。また、トークンパケットTPの後には、適宜、ノードN間の通信制御を行うためのコントロールパケットCPが格納される。
各パケットは、例えば、HDLC(high level data link control procedures )準拠型式等のフォーマット構成となっている。図4(b)に示すように、フラグフィールドF、アドレスフィールドA、制御フィールドC、情報フィールドI、及びフレームチェックシーケンスフィールドFCSを有している。トークンパケットTP、データパケットDP、又はコントロールパケットCP等のパケット種別を表す識別情報、及び送信データの優先度を表す優先度情報は制御フィールドCに格納される。
上記パケットトレーラーは、R系、L系のそれぞれに送信され、回線インターフェース11、21によってそれぞれ受信される。
パケット多重部12は、回線インターフェース11から出力されるR系の受信信号(パケットトレーラー)をトークンコントローラ13に出力する。そのトレーラーのなかに自ノード宛のデータパケットDPが存在する場合、そのパケットDPを抽出してそれに格納されているデータLrを端末インターフェース32に出力する。そのインターフェース32から送信対象として入力したデータLsは、データパケットDPとしてトレーラーに格納することにより送信させる。そのインターフェース32には、端末装置Tが接続される。図1において、T1を付した端末装置は、ノードN1と接続されていることを表している。これは他の端末装置T2〜T4においても同様である。
トレーラーへのデータLsの格納は、そのトレーラーに空きがあれば行い、その空きが無ければ、自ノードが中間局として動作していればデータLsの代わりに送信リクエストを例えばトークンパケットTPに格納する。端局として動作していれば、データLsはトークンコントローラ13の指示に従って格納する。その送信リクエストでは、データの送信元である自ノードの他に、送信先であるノードNを明確にさせている。
トークンパケットTPには、各ノードNが自ノードのアドレスを格納させるための領域が確保されている。パケット多重部12は、自ノードに対応する領域へのアドレスの格納も併せて行う。これらは他方のパケット多重部22においても同様である。
ここで、図5、及び図6を参照して、ネットワークの構成の認識方法について具体的に説明する。
図5は、障害が発生していない状況下でトークンパケットに格納されるアドレスの並びを説明する図である。ノードN4が端局として動作していることを前提にした場合のものである。図中の「1」〜「4」の数字は、それぞれノードN1〜N4のアドレスを表している。これは、図6においても同様である。
パケットトレーラーは、端局であるノードN4で生成されてL系、R系の伝送路上にそれぞれ出力される。それにより、L系のトレーラーのトークンパケットTPには、ノードN4が格納したアドレスに続いて、ノードN1のアドレス、ノードN2のアドレス、ノードN3のアドレスが順次、格納される。その結果、ノードN4は、それらのアドレスがトークンパケットTPに格納されたパケットトレーラーを受信することになる。R系では、ノードN4が格納したアドレスに続いて、ノードN3のアドレス、ノードN2のアドレス、ノードN1のアドレスがその順序でトークンパケットTPに格納されたトレーラーを受信することになる。
伝送路、或いはノードNに障害が発生した場合、トークンパケットTPに格納されるアドレスの順序が変化する。障害が発生した位置、その数によっては、格納されるアドレスの数も変化する。このため、トークンパケットTPに格納されたノードNのアドレスの順序を解析することにより、ネットワークの構成を認識することができる。
図6は、障害が発生した状況下でトークンパケットに格納されるアドレスの並びを説明する図である。ノードN3、N4間の2つの伝送路に共に障害が発生したことを前提にした場合のものである。
そのような障害が発生した場合、ノードN4の他にノードN3が端局として動作する。しかし、この場合には、ノードN4はL系のパケットトレーラーのみを生成して送信する。R系のパケットトレーラーはノードN3が生成した送信する。それにより、障害の発生に伴い、R系ではトークンパケットTPに格納されるアドレスの順序が変化する。最初に格納される、端局として動作するノードNのアドレスが変化する。ノードN4のアドレス、ノードN3のアドレス、ノードN2のアドレス、ノードN1のアドレスの順序が、ノードN3のアドレス、ノードN2のアドレス、ノードN1のアドレス、ノードN4のアドレスの順序に変化する。そのため、R系、L系のアドレスの順序(ノードの並び順)を解析することにより、障害発生後のネットワークの構成(トポロジを含む)、及びその障害が発生した位置を認識することができる。
障害が発生すると、その障害が発生した位置の下流側に位置するノードNはトレーラーを受信できなくなる。パケットトレーラーは予め定めた間隔で生成・送信するようになっている。このため、トレーラーの受信を監視することにより、障害が発生した位置の下流側に位置するノードNが最初にその障害を検出することになる。
本実施の形態では、特許文献1に記載された技術と同様に、障害を検出したノードNには自ノードが端局として動作することを通知する信号(マスタ通知フレーム)を送信させ、その障害の上流側に位置するノードにはマスタ勧誘フレームを送信させるようになっている。マスタ勧誘フレームは、自ノードを端局として動作させているノードに障害の復旧を検出させ、その復旧に対応して端局として動作すべきノードを変更させるためのものである。
上記障害の検出、及びネットワークの構成の認識は図2に示す制御部31により行われる。制御部31は、自ノードを端局として動作させる場合、パケットトレーラーのトークンパケットTPに格納される送信リクエストを処理する形でQoS制御を実行する。それにより、QoS制御は、トラフィックが比較的に大きい状況下でのみ行っている。
そのQoS制御は、ネットワークを構成するノードN間の通信に対する優先度が定義されたQoSテーブルを用いて行っている。図8は、障害が発生していない状況下で用いられるQoSテーブル例を説明する図であり、図9は、障害が発生した状況下で用いられるQoSテーブル例を説明する図である。その図9は、図6に示すように、ノードN3、N4間の2つの伝送路に障害が発生した場合のものである。その図9に示すQoSテーブルをQoS制御に用いることにより、各ノードN間の通信に対する優先度は障害の発生に伴って図7に示すように変化する。
図8、及び図9において、トラフィック優先度はその値が小さいほど、優先度が高いことを示している。つまり、「優先1」は「優先2」より優先度のクラスが高いことを示している。図9では、「優先2」に付した「a」〜「c」は、図10に示すように、同じ優先度のクラスのなかで優先度の高低を示している。
図3は、トークンコントローラ、及び制御部の機能構成を説明する図である。
トークンコントローラ13は、パケット多重部12からR系のパケットトレーラーを受け取る制御パケット終端部13aと、その終端部13aからトレーラー中のトークンパケットTPを受け取り、それに格納されたノードNのアドレス(ネットワークを構成するノードNの並び順を示す情報)、送信リクエスト等を抽出するノード並び順抽出部13bと、を備えている。抽出したノードNのアドレス、送信リクエスト等は制御部31に送られる。これは、他方のトークンコントローラ23でも同様である。
ネットワークのトポロジがリング状であった場合、各コントローラ13、23からアドレスが送られる。しかし、そのトポロジがリニアであった場合には、それらのうちの一方からアドレスが送られることとなる。
制御部31のL/Rノード並び順解析部41は、各コントローラ13、23のノード並び順抽出部13b、23bが抽出したノードNのアドレスの解析を行い、ネットワークを構成するノードNの並び順、トポロジを認識(特定)する。また、上述したように、それらの情報がトークンコントローラ13、23から送られてくるタイミングを監視して、自ノードを端局として動作させるべきか否かの判定を行う。それらの結果がQoSテーブル選択部42に送られる。
QoSテーブル部43には、端局として動作する場合にQoS制御を実行するためのQoSテーブルが複数、格納されている。それらのテーブルは、障害の発生した位置(障害による縮退後のネットワークの構成を示すノードNの並び順)に対応付けて予め用意したものである。QoSテーブル選択部42は、自ノードを端局として動作させるべきとの判定結果を受け取った場合に、ノードNの並び順に対応するQoSテーブルを選択する。自ノードを端局として動作させるべきとの判定結果が維持されている間は、トークンコントローラ13、或いは23から受け取るノードNの並び順が変化した際にQoSテーブルの選択を行う。
図11は、QoSテーブル選択用テーブル例を説明する図である。その選択用テーブルは、QoSテーブル部43に格納されたQoSテーブルのなかから選択すべきものを選択するためのテーブルである。「R/L系並び先頭」として格納される情報(図中「4,4」等と表記)は、トークンコントローラ13、23がそれぞれ抽出するR系/L系のノードNのアドレスのなかで先頭に位置するノードNのアドレスの組み合わせに相当する。「QoS選択テーブル」として格納される情報(図中「テーブルA」等と表記)は、その組み合わせに応じて選択すべきQoSテーブルを表している。「QoSテーブルパターン」として格納される情報(図中「4,4」等と表記)は、それに対応付けられたQoSテーブルを選択すべきノードNのアドレスの組み合わせを表している。QoSテーブル部43は、例えば図11に示すようなQoSテーブル選択用テーブルを参照して、QoSテーブルの選択を行う。
QoSテーブル参照部44は、QoSテーブル選択部42によって選択されているQoSテーブルを参照して、QoS制御を実行する。それにより、通信区間(通信を行うノードN間)を指定した送信リクエストによるデータ送信を要求したノードNが複数、存在する場合には、そのなかで優先度が最も高く設定されている通信区間を指定したノードNの送信リクエストを受理し、そのノードNがデータパケットDPを格納するための予約領域を予め確保したパケットトレーラーを生成して各パケット多重部12、22にそれぞれ送信させる。
このようにして、本実施の形態では、障害が発生した場合、その障害を自動的に検出し、その障害によるネットワークの縮退状況に応じて最適なQoSテーブルを自動的に選択し、QoS制御に反映させる。そのため、発生した障害に対応した最適なQoS制御を常により迅速に開始することができる。それにより、障害の発生によるトラフィック不均一状態は回避され、常に効率的なネットワークサービスを提供することができる。
QoSテーブルの作成は、基本的には、例えば低遅延で高品質が要求されるリアルタイムサービスの提供を最優先、比較的に低遅延で中品質が要求されるリアルタイムサービスの提供を優先、非リアルタイムサービスの提供を非優先、として行われる。
ネットワークを装置の監視に利用するケースでは、ネットワークは監視制御用パケットが問題なく通信可能な帯域設計で行われるのが普通である。そのため、比較的に非優先と設定される場合が少なくない。しかし、そのような設定のQoSテーブルを障害の発生後も使用すると、それよりも高優先のパケットの送信が優先されて、非優先のパケットが殆ど送信されないような状況となることがある。これは非常に望ましくない。
そのような状況となることを想定して、帯域を予め低く設定する、或いは監視制御用パケットを高優先とする、といった対応も考えられる。しかし、前者は帯域の有効活用ができなくなり、後者はバースト的な監視制御用パケットの送信によって、リアルタイムな送信が要求されるパケットの送信にゆらぎを生じさせ、そのゆらぎによってネットワークの品質を低下させる可能性がある。このようなことから、何れの対応も別の不具合を生じさせることとなる。そのような不具合は、状況別に最適なQoSテーブルを予め用意し、状況の変化に応じて、その状況に最適なQoSテーブルを選択する場合には確実に回避させることができる。
図12は、QoSテーブル選択処理のフローチャートである。QoSテーブル部43に格納されたQoSテーブルのなかでQoS制御に用いるQoSテーブルを選択するために制御部31が実行する処理を抜粋してその流れを示したものである。次に図12を参照して、その選択処理について詳細に説明する。その選択処理は、例えば制御部31を構成するCPUが、例えばQoSテーブル部43として用いられるメモリに格納されたプログラムを実行することで実現される。CPUがそのプログラムを実行することにより、図3に示す各部41、42、及び44は実現される。
先ず、ステップS1では、各トークンコントローラ13、23が抽出したノードNのアドレスを取得する。続くステップS2では、そのアドレスを解析して、障害の発生によるネットワークの構成に変更が生じたか否か判定する。各トークンコントローラ13、23のうちの何れかから取得したノードNのアドレス(先頭のアドレス)に変化が生じた場合、ネットワークの構成に変更が生じたとして、判定はYESとなり、ステップS3に移行する。そうでない場合には、判定はNOとなって上記ステップS1に戻る。そのステップS3への移行は、自ノードが端局として動作させる場合のみである。
ステップS3では、各トークンコントローラ13、23から取得したノードNのアドレスの組み合わせ(先頭のアドレスの組み合わせ)を用いて、図11に示すQoSテーブル選択用テーブルを参照する。その後に移行するステップS4では、その参照により、ノードNのアドレスの組み合わせに対応付けられたQoSテーブルを選択する。その選択後、一連の処理を終了する。
なお、本実施の形態では、ネットワークを構成する各ノードNがそれぞれQoSテーブルを複数、予め格納して、障害の発生に対応して自律的にQoSテーブルの選択を行うようになっているが、そうさせなくとも良い。具体的には、QoS制御に用いるQoSテーブルを管理するための管理サーバを別に用意して、その管理サーバに障害の検出、及び障害検出時のQoSテーブルの選択を行わせても良い。このようなことから、QoS制御管理装置はノードN以外の装置に搭載することもできる。その管理サーバは、ノードN間で通信を行うネットワークと接続させても良いが、それとは別のネットワークを介して各ノードNと接続させても良い。QoS制御に用いるQoSテーブルは必要に応じて、それを必要とするノードNに提供するようにしても良い。
上述したようなノードN(伝送装置)、或いは管理サーバを実現させるようなプログラムは、CD−ROM、DVD、或いは着脱自在なフラッシュメモリ等の記録媒体に記録させて配布しても良い。ネットワークを介して、そのプログラムの一部、若しくは全部を配信するようにしても良い。そのようにした場合には、ユーザーはプログラムを取得して既存の伝送装置にロードすることにより、その装置に本発明を適用させることができる。このことから、記録媒体は、プログラムを配信する装置がアクセスできるものであっても良い。
(付記1)
ネットワークを構成するノード間の通信に対する優先度が定義されたQoSテーブルを基に、該ノード間の通信を行わせることによりサービスの品質を確保するQoS制御方法において、
前記ネットワーク上に発生する障害の検出を行い、
該障害を検出した場合に、該障害による前記ネットワークの縮退状況に応じて前記QoSテーブルを選択し、
該選択したQoSテーブルにより前記ノード間の通信を行わせる、
ことを特徴とするQoS制御方法。
(付記2)
双方向の通信が可能なネットワークを構成させるノードとして用いられる伝送装置において、
前記ネットワークを構成するノード間の通信に対する優先度が定義されたQoSテーブルを基に該ノード間の通信を制御するQoS制御を行うQoS制御手段と、
前記ネットワークの構成を認識する構成認識手段と、
前記構成認識手段による認識結果を基に、前記QoS制御手段に必要に応じてQoS制御を行わせる制御管理手段と、
前記構成認識手段による認識結果を基に、前記ネットワーク上に発生する障害を検出する障害検出手段と、
前記障害検出手段が障害を検出し、且つ前記制御管理手段により前記QoS制御手段にQoS制御を行わせる場合に、該QoS制御に用いるべきQoSテーブルを提供するテーブル提供手段と、
を具備することを特徴とする伝送装置。
(付記3)
前記構成認識手段は、各ノードが自ノードを表す識別情報を格納して送信するパケットから前記ネットワークの構成を認識する、
ことを特徴とする付記2記載の伝送装置。
(付記4)
双方向の通信が可能なネットワークを構成するノード間の通信制御を、該ノード間の通信に対する優先度が定義されたQoSテーブルを基に伝送装置に行わせるための装置であって、
前記ネットワーク上に発生する障害を検出する障害検出手段と、
前記障害検出手段が障害を検出した場合に、該障害による前記ネットワークの縮退状況を認識する縮退状況認識手段と、
前記縮退情報認識手段による認識結果を基に、前記通信制御に用いるべきQoSテーブルを選択するテーブル選択手段と、
前記テーブル選択手段が選択したQoSテーブルを前記伝送装置に提供するテーブル提供手段と、
を具備することを特徴とするQoS制御管理装置。
(付記5)
双方向の通信が可能なネットワークを構成させるノードとして用いられる伝送装置に実行させるプログラムであって、
前記ネットワークを構成するノード間の通信に対する優先度が定義されたQoSテーブルを基に該ノード間の通信を制御するQoS制御を行う機能と、
前記ネットワークの構成を認識する機能と、
前記認識する機能による認識結果を基に、前記QoS制御を行う機能に必要に応じてQoS制御を行わせる機能と、
前記認識する機能による認識結果を基に、前記ネットワーク上に発生する障害を検出する機能と、
前記検出する機能により障害を検出し、且つ前記行わせる機能により前記QoS制御を行う機能にQoS制御を行わせる場合に、該QoS制御に用いるべきQoSテーブルを提供する機能と、
を実現させるためのプログラム。
(付記6)
双方向の通信が可能なネットワークを構成するノード間の通信制御を、該ノード間の通信に対する優先度が定義されたQoSテーブルを基に伝送装置に行わせるためのQoS制御管理装置に実行させるプログラムであって、
前記ネットワーク上に発生する障害を検出する機能と、
前記検出する機能により障害を検出した場合に、該障害による前記ネットワークの縮退状況を認識する機能と、
前記認識する機能による認識結果を基に、前記通信制御に用いるべきQoSテーブルを選択する機能と、
前記選択する機能により選択したQoSテーブルを前記伝送装置に提供する機能と、
を実現させるためのプログラム。
本実施の形態による伝送装置をノードとして用いて構築されたネットワークの構成例を説明する図である。 本実施の形態による伝送装置の構成図である。 本実施の形態による伝送装置を構成するトークンコントローラ、及び制御部の機能構成を説明する図である。 パケットコントローラーのデータ構成を説明する図である。 障害が発生していない状況下でトークンパケットに格納されるアドレスの並びを説明する図である。 障害が発生した状況下でトークンパケットに格納されるアドレスの並びを説明する図である。 障害が発生した状況下におけるノード間の通信に対する優先度を説明する図である。 障害が発生していない状況下で用いられるQoSテーブル例を説明する図である。 障害が発生した状況下で用いられるQoSテーブル例を説明する図である。 同じ優先度のクラスのなかで優先度の高低を設定する方法を説明する図である。 QoSテーブル選択用テーブル例を説明する図である。 QoSテーブル選択処理のフローチャートである。
符号の説明
N1〜N4 ノード(伝送装置)
11、21 回線インターフェース
12、22 パケット多重部
13、23 トークンコントローラ
13a、23a 制御パケット終端部
13b、23b ノード並び順抽出部
31 制御部
32 端末インターフェース
41 L/Rノード並び順解析部
42 QoSテーブル選択部
43 QoSテーブル部
44 QoSテーブル参照部

Claims (5)

  1. リング状のネットワークを構成するノード間の通信に対する優先度を制御するネットワーク制御方法において、
    ノードが、パケットを受信する受信ステップと、
    ノードが、前記パケットに含まれる端局ノードのアドレスに基づいて、前記ネットワーク上に発生しているネットワーク障害の位置を検出する検出ステップと
    ノードが、検出したネットワーク障害の位置に基づいて、通信の優先度を変更する変更ステップと
    ノードが、該変更した優先度に基づき前記ノード間の通信を行う通信ステップと
    を備えることを特徴とするネットワーク制御方法。
  2. 前記変更ステップは、隣接する2個のノードから受信したトークンパケットに含まれる端局ノードのアドレスの組み合わせに基づいて、前記通信の優先度を変更する、
    ことを特徴とする請求項1記載のネットワーク制御方法。
  3. リング状のネットワークを構成るノードとして用いられる伝送装置において、
    パケットを送受信する送受信手段と、
    前記パケットに含まれる端局ノードのアドレスに基づいて、前記ネットワーク上に発生しているネットワーク障害の位置を検出する検出手段と
    前記検出手段が検出したネットワーク障害の位置に基づいて、通信の優先度を変更する変更手段と
    前記変更手段が変更した優先度に基づき前記送受信手段を用いた前記ノード間の通信を行う通信手段と
    を具備することを特徴とする伝送装置。
  4. 前記変更手段は、隣接する2個のノードから受信したパケットに含まれる端局ノードのアドレスの組み合わせに基づいて、前記通信の優先度を変更する、
    ことを特徴とする請求項3記載の伝送装置。
  5. リング状のネットワークを構成るノードとして用いられる伝送装置
    パケットを送受信する送受信機能と、
    前記パケットに含まれる端局ノードのアドレスに基づいて、前記ネットワーク上に発生しているネットワーク障害の位置を検出する検出機能と
    前記検出機能により検出したネットワーク障害の位置に基づいて、通信の優先度を変更する変更機能と
    前記変更機能により変更した優先度に基づき前記送受信機能を用いた前記ノード間の通信を行う通信機能と
    を実現させるためのプログラム。
JP2004296355A 2004-10-08 2004-10-08 ネットワーク制御方法、伝送装置、及びプログラム Expired - Fee Related JP4345972B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004296355A JP4345972B2 (ja) 2004-10-08 2004-10-08 ネットワーク制御方法、伝送装置、及びプログラム
US11/054,556 US20060107128A1 (en) 2004-10-08 2005-02-10 QoS control method, transmission apparatus and storage medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004296355A JP4345972B2 (ja) 2004-10-08 2004-10-08 ネットワーク制御方法、伝送装置、及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006109342A JP2006109342A (ja) 2006-04-20
JP4345972B2 true JP4345972B2 (ja) 2009-10-14

Family

ID=36378499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004296355A Expired - Fee Related JP4345972B2 (ja) 2004-10-08 2004-10-08 ネットワーク制御方法、伝送装置、及びプログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20060107128A1 (ja)
JP (1) JP4345972B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007129479A1 (ja) * 2006-05-10 2007-11-15 Hitachi Communication Technologies, Ltd. システム間ハンドオフを起動する無線基地局および無線通信システム

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07302236A (ja) * 1994-05-06 1995-11-14 Hitachi Ltd 情報処理システムおよびその方法並びに情報処理システムにおけるサービス提供方法
US7293090B1 (en) * 1999-01-15 2007-11-06 Cisco Technology, Inc. Resource management protocol for a configurable network router
US6856627B2 (en) * 1999-01-15 2005-02-15 Cisco Technology, Inc. Method for routing information over a network
JP3925079B2 (ja) * 2000-11-30 2007-06-06 富士通株式会社 リニア又はリングネットワークにおける伝送方法及び装置
US7333438B1 (en) * 2002-06-21 2008-02-19 Nortel Networks Limited Priority and policy based recovery in connection-oriented communication networks
US8244895B2 (en) * 2002-07-15 2012-08-14 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method and apparatus for applying receiving attributes using constraints

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006109342A (ja) 2006-04-20
US20060107128A1 (en) 2006-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2958275B1 (en) Limp-home operation of audio video bridging networks
CN102833109B (zh) 故障点位置信息处理方法及设备
US8111611B2 (en) Bidirectional forwarding detection on multilink bundled interfaces
EP3713160B1 (en) Packet transmission method and apparatus
US9942138B2 (en) Method and device for policy based routing
US20160094436A1 (en) Operating a network node configured as part of a link aggregation system
JP4861293B2 (ja) 通信装置、通信方法および通信プログラム
CN105162729A (zh) 一种基于用户策略的sdn报文处理方法、系统和sdn设备
CN107872338B (zh) 网络管理系统,业务配置、业务配置请求方法及装置
JP4345972B2 (ja) ネットワーク制御方法、伝送装置、及びプログラム
CN103024826B (zh) 带宽调整的方法、设备及系统
JP4088246B2 (ja) リングネットワークのマスタ設定方法及び装置
WO2019134572A1 (zh) 基于sdn的光传送网保护恢复方法、设备及存储介质
CN105450519A (zh) 报文的发送方法及核心交换机
CN112422428B (zh) 链路状态获取方法、装置、电子设备及可读存储介质
CN113194498A (zh) 一种通信检测方法及装置
WO2016195652A1 (en) Ring protection network module
CN105991448B (zh) 一种邻居发现的方法和装置
US20230171180A1 (en) Data processing method, packet sending method, and apparatus
US20240214907A1 (en) Communication system, communication control method, and non-transitory computer readable storage medium
CN103378985A (zh) 数据驱动的故障检测方法、反射应答器和反射目的地
CN109391507B (zh) 网络配置方法、计算机可读存储介质及网络装置
JPH03241938A (ja) 迂回パス設定方法
KR100937870B1 (ko) 이더넷 기반의 aps 프로세스의 동작시험장치 및 방법
CN114430362A (zh) 链路切换的方法、fpga芯片、设备及存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090414

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090615

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090707

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090709

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120724

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120724

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130724

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees