JP4341845B2 - 腰痛障害者用自動車座席 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車座席を利用して安全ベルトを着用して、腰部脊柱管狭窄症の患者や障害者を送迎するに用いる腰痛障害者用自動車座席に関する。
腰部脊柱管狭窄とは、脊柱管の狭窄により馬尾や神経根が絞扼されて下肢に神経症状を呈する症候群である。脊柱管狭窄により馬尾や神経根が圧迫され動的因子が加わり神経組織に血行障害が生じて症状が発現する病態に変わりない。(例 非特許文献1参照 )
腰部脊柱管狭窄の状態は、腰椎や椎間関節の変形・肥厚ならびに軟部組織である椎間板の変形や膨隆、また靭帯の肥厚が発生し、これらが脊柱管内を狭くして馬尾神経、神経根および血行を圧迫あるいは締め付けることにより、坐骨神経痛や下肢痺れあるいは歩行障害を起こす。症状として馬尾型と、神経根型と、混合型の3型に分類されている。
図8は、脊椎を示した図である。
背骨と呼ばれる脊椎は24個の椎骨と呼ばれる小さな骨が繋がっている。24個の椎骨は上から順に7個の椎骨からなる頚椎7と、12個の椎骨からなる胸椎12と、5個の椎骨からなる腰椎5と、1個に癒合してなる仙骨1と、3個から5個の椎骨が癒合してなる尾骨3と5つのブロックから出来ている。腰痛は、腰椎5と仙骨1周辺の馬尾神経や神経根が障害を受けると発生する。
腰痛の仕組みは、運動神経を担当する前根と知覚を伝える後根が合流して神経根を形成して脊柱管から体内外部に出て受け持ちの範囲の体の末梢に分布している。これらの神経は脊髄を経由して、脳からの命令を筋肉に伝えたり、皮膚や間節からの痛みなどの感覚を脳に伝えている。脊髄は第一腰椎のあたりで終わっていて、そこから下は「馬尾神経」と呼ばれる馬の尾のように細かい神経が束状になっている。腰椎5と仙骨1周辺の馬尾神経や神経根が障害を受けると、下肢の痛みや麻痺をもたらす。ある神経がダメージを受けると、その受け持ち部位に痛みやしびれが生じ運動麻痺を呈する。腰部脊椎管狭窄症は、加齢現象等により背骨が変形し狭くなった脊柱管の中で神経が圧迫されて、神経に血行障害が発生して血液がうまく流れないために足腰がしびれ痛む神経を病む病気である。
通院のため自動車で腰部脊柱管狭窄症の患者障害者を搬送するとき該患者障害者にクッションの良好な座布団を自動車の既設自動車座席に敷いて試みたが結果はさらに悪い。後部の座席に腰を曲げて身体を横たえ我慢する状態であった。また、病院で車椅子に座ると座れないほどの腰痛に苛まされる。
腰痛防止用クッションは、クッション背部に摺動可能に取着した腰部用クッション5とを備え、クッション背部に背骨用クッション部と背部ずれ防止クッションを備える。クッション座部に股間用クッション部と太股用クッション部と座部ずれ防止くクッション部とを備え、柔軟性クッション層を内装させとある。クッションで腰部を囲った腰痛防止用クッションを提案されている。(例えば、特許文献1参照)
自動車用シートは、人間がシートに座ってハンドル11を握った状態で、人体の肩胛骨と当接する背面部の後方に空間部14aが形成されるとある。空間部14aを設けたことにより運転時の腰痛、肩こり等を軽減する自動車用シートを提案されている。(例えば、特許文献2参照)
自動車用シートは、腰椎近傍の要所を適正に支持することができる自動車用シートを提案されている。(例えば、特許文献3参照)
特開2004−329812 特開2001−224462 実公平7−29899 [腰部脊椎管狭窄症の診断治療] J Nippon Med Sch 2002.69(6) −臨床医のために− 日本医科大学整形外科教室(p583からp587)
以上に述べた従来の自動車座席は、健常者には効果はあっても腰部脊椎管狭窄症の患者や障害者が使用すると我慢の出来ない激痛に苛まされる。腰部脊椎管狭窄症の患者や障害者に適した自動車座席が要求された。腰部脊椎管狭窄症の患者や障害者が自動車の座席および車椅子に座って腰痛に苛まされない条件があることを研究の結果突き止めた。
自動車の運転手席および助手用の座席は各メーカが腰痛防止に重点を置いて完成した座席が多い。自動車座席等を利用して安全ベルトを着用して、腰部脊椎管狭窄症の患者や障害者を送迎する際に痛みを軽減する姿勢になれる腰痛障害者用自動車座席を提供することを目的としている。
本発明の前記並びにその他の目的と新規の特徴は、次の説明を添付図面と照らし合わせて読むならば、より完全であり、明瞭になるであろう。図面は専ら解説のためのものであって、本発明の技術的範疇を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明では、自動車座席を利用して安全ベルトを着用して腰部脊椎管狭窄症の患者や障害者を送迎するに用いる腰痛障害者用自動車座席である。
該腰痛障害者用自動車座席100は、クッションの無い座面部20と背面部30を設けた。該座面部20と該背面部30との座席角度を90度として設けた。背面部30の先端は自動車座席座席部91に垂直に密接した。座面部20の先端は座席部91に水平に当接して、水平を保持した座面部20のもう一方の先端は水平に背面部30と螺子70で固定して設けた。背面部30のもう一方の先端は身体の頚椎7と頭部を保護する着脱自在の座席枕40を設けた。座席部91に座面部20を固定する着脱自在の固定部21を設けた。
自動車座席の背もたれ部92に背面部30を固定する着脱自在の固定部31を設けた構成の腰痛障害者用自動車座席である。
また、請求項2記載の発明では、請求項1記載の腰痛障害者用自動車座席であって、前記記載の腰痛障害者用自動車座席100は、クッションの無い座面部20と背面部30を設けた。該座面部20と背面部30は、木材あるいは、プラスチックまたは、アルミニュウムあるいは鉄やチタン等を加工して設けた構成の腰痛障害者用自動車座席である。
また、請求項3記載の発明では、請求項1または2記載の腰痛障害者用自動車座席であって、前記記載の腰痛障害者用自動車座席100は、背面部30に、座面部20の高さ調節の出来る垂直の切れ目72を設けた。水平を保つ座面部20の先端は座席部91に水平に当接して、水平を保つもう一方の座面部20の先端に背面部30と水平に固定できる螺子孔71を設けた。座面部20の螺子孔71の面と、背面部30の垂直の切れ目72の面を角度90度にして、座面部20と背面部30を螺子70で固定した構成の腰痛障害者用自動車座席である。
また、請求項4記載の発明では、請求項1から3のいずれか1項に記載の腰痛障害者用自動車座席であって、前記記載の腰痛障害者用自動車座席100は、腰部脊椎管狭窄症の患者や障害者の痛みを和らげる必須の姿勢である前かがみ姿勢を取れるように踏板50を設けた。該踏板50は腰痛障害者用自動車座席100の膝側になる先端両側から踏板50を保持する保持具51を設けた。該保持具51は、踏板50を保持して上下に伸び縮みが出来るように設けた。保持具51の位置を固定する固定孔52を設けた。該固定孔52は設けた螺子53で固定できる構成の腰痛障害者用自動車座席である。
また、請求項5記載の発明では、請求項1から4のいずれか1項に記載の腰痛障害者用自動車座席であって、前記記載の腰痛障害者用自動車座席100は、自動車座席に腰痛障害者用自動車座席100を固定するために座席部91に、着脱自在の固定部21を座面部20に設けた。背もたれ部92に、着脱自在の固定部31を背面部30に設けた。座面部20の固定部21と、背面部30の固定部31は止め用具として面ファスナ60を設けた構成の腰痛障害者用自動車座席である。
本発明の効果は、以下の発明からあきらかなように、次に列挙する通りである。
請求項1の発明では、自動車座席を利用して安全ベルトを着用して腰部脊椎管狭窄症の患者や障害者を送迎するに用いる腰痛障害者用自動車座席である。該腰痛障害者用自動車座席は、クッションの無い座面部と背面部を設けた。該座面部と該背面部との座席角度を90度として設けた。背面部の先端は自動車座席座席部に垂直に密接した。座面部の先端は座席部に水平に当接して、水平を保持した座面部のもう一方の先端は水平に背面部と螺子で固定して設けた。背面部のもう一方の先端は身体の頚椎と頭部を保護する着脱自在の座席枕を設けた。座席部に座面部を固定する着脱自在の固定部を設けた。自動車座席の背もたれ部に背面部を固定する着脱自在の固定部を設けた構成の腰痛障害者用自動車座席であるので、腰部脊椎管狭窄症の患者や障害者がクッションのある自動車座席に着座しようものなら腰痛が更に痛く解決できなかったことが、腰痛障害者用自動車座席を使用することで楽に送迎できる。車椅子にも腰痛障害者用自動車座席は使用できる。
また、請求項2記載の発明では、請求項1記載の腰痛障害者用自動車座席であって、前記記載の腰痛障害者用自動車座席は、クッションの無い座面部と背面部を設けた。該座面部と背面部は、木材あるいは、プラスチックまたは、アルミニュウムあるいは鉄やチタン等を加工して設けた構成の腰痛障害者用自動車座席であるので、クツションの良い自動車座席では解決できなかった腰痛が、腰痛障害者用自動車座席を使用することで楽に送迎できる。患者の座り心地は、木製の座席が最適で、プラスチックの座席は木製の座席より劣る。アルミニュウムあるいは鉄やチタン等は、椅子の表面を布で覆うとプラスチックスと同程度となる。プラスチックは軽量に仕上げることができるので携帯ができる。
また、請求項3記載の発明では、請求項1または2記載の腰痛障害者用自動車座席であって、前記記載の腰痛障害者用自動車座席は、背面部に、座面部の高さ調節の出来る垂直の切れ目を設けた。水平を保つ座面部の先端は座席部に水平に当接して、水平を保つもう一方の座面部の先端に背面部水平に固定できる螺子孔を設けた。座面部の螺子孔の面と、背面部の垂直の切れ目の面を角度90度にして、座面部と背面部を螺子で固定した構成の腰痛障害者用自動車座席であるので、腰痛障害者用自動車座席を固定した自動車座席は、腰部脊椎管狭窄症の患者や障害者が心地よく着座できる。
また、請求項4記載の発明では、請求項1から3のいずれか1項に記載の腰痛障害者用自動車座席であって、前記記載の腰痛障害者用自動車座席は、腰部脊椎管狭窄症の患者や障害者の痛みを和らげる必須の姿勢である前かがみ姿勢を取れるように踏板を設けた。該踏板は腰痛障害者用自動車座席の膝側になる先端両側から踏板を保持する保持具を設けた。該保持具は、踏板を保持して上下に伸び縮みが出来るように設けた。保持具の位置を固定する固定孔を設けた。該固定孔は設けた螺子で固定できる構成の腰痛障害者用自動車座席であるので、腰部脊椎管狭窄症の患者や障害者が着座したとき、踏板を上下に移動して大腿部が膝に向かって水平な座面部より上方に傾斜が出来ることは、腰部脊椎管狭窄症の痛みを和らげる必須の姿勢である前かがみ姿勢を取ることになる。着座することで前かがみ姿勢を取ることになるので腰部脊椎管狭窄症の患者や障害者の血流がよくなり症状が快復して楽になる。
また、請求項5記載の発明では、請求項1から4のいずれか1項に記載の腰痛障害者用自動車座席であって、前記記載の腰痛障害者用自動車座席は、自動車座席に腰痛障害者用自動車座席を固定するために座席部に、固定部を座面部に設けた。背もたれ部に、着脱自在の固定部を背面部に設けた。座面部の固定部と、背面部の固定部は止め用具として面ファスナを設けた構成の腰痛障害者用自動車座席であるので、自動車座席に短時間で簡単に確実に取り付け装着し、簡単に確実に取り外すことが出来る。
以下、図面に示す実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
図1〜図7に示す本発明の第1の実施するための最良の第1の形態において、図1は、本発明の腰痛障害者用自動車座席の側面を示した図である。
本発明では、自動車座席を利用して安全ベルトを着用して腰部脊椎管狭窄症の患者や障害者を送迎するに用いる腰痛障害者用自動車座席である。該腰痛障害者用自動車座席100は、クッションの無い座面部20と背面部30を設けた。該座面部20と該背面部30との座席角度を90度として設けた。背面部30の先端は自動車座席座席部91に垂直に密接した。座面部20の先端は座席部91に水平に当接して、水平を保持した座面部20のもう一方の先端は水平に背面部30と螺子70で固定して設けた。背面部30のもう一方の先端は身体の頚椎7と頭部を保護する着脱自在の座席枕40を設けた。座席部91に座面部20を固定する着脱自在の固定部21を設けた。自動車座席の背もたれ部92に背面部30を固定する着脱自在の固定部31を設けた構成の腰痛障害者用自動車座席である。
図2は、図1の腰痛障害者用自動車座席の斜視図を示した図である。
図は、固定部21、31を省略してある。本発明では、腰部脊椎管狭窄症の患者や障害者を送迎するに用いる腰痛障害者用自動車座席であって、該腰痛障害者用自動車座席100は、クッションの無い座面部20と背面部30を設けた。座面部20と背面部30の座席角度を90度として設けた。該背面部30の一方の先端は自動車座席の座面部91に垂直に密接させた。背面部30のもう一方の先端は身体の頚椎7と頭部を保護する座席枕40を設けた。該座席枕40は自動車座席の形状により不要な場合は取り外しできる。
該腰痛障害者用自動車座席100は、クッションの無い座面部20と背面部30を木材あるいはプラスチック、または、アルミニュウムあるいは鉄やチタン等を加工して設けた。
図3は、図2の腰痛障害者用自動車座席の固定部の斜視図を示した図である。
腰痛障害者用自動車座席であって、前記記載の腰痛障害者用自動車座席100と、自動車座席を固定するために座席部91に、着脱自在の固定部21を座面部20に設けた。背もたれ部92に、着脱自在の固定部31を背面部30に設けた。座面部20の固定部21と、背面部30の固定部31は止め用具として面ファスナ60を設けた構成の腰痛障害者用自動車座席である。
腰痛障害者用自動車座席であって、前記記載の腰痛障害者用自動車座席100と、自動車座席を固定するとき役立つように座面部20の裏面の膝側の先端にに密着する固定部22と、背面部30の裏面の腰の付近に密着する固定部32を設けた。自動車座席に密着する固定部22、32は面状止め用具として面ファスナ60を設けた(図なし)。
図4は、図1の腰痛障害者用自動車座席の足踏部の側面図を示した図である。
腰痛障害者用自動車座席であって、前記記載の腰痛障害者用自動車座席100に踏板50を設けた。
該踏板50は腰痛障害者用自動車座席100の膝側となる先端両側から踏板50を保持する保持具51を設けた。該保持具51は、踏板50を保持して上下に伸び縮みが出来るように設けた。保持具51の位置を固定する固定孔52を設けた。該固定孔52は設けた螺子53で固定できる構成の腰痛障害者用自動車座席である。
図5は、図2の腰痛障害者用自動車座席の足踏部の斜視図を示した図である。
図は、固定部21、31を省略してある。腰痛障害者用自動車座席であって、前記記載の腰痛障害者用自動車座席100に踏板50を設けた。該踏板50は腰痛障害者用自動車座席100の座席部20先端部分それは、膝を曲げる部分の両側から踏板50を保持する保持具51を設けた。該保持具51は、踏板50を保持して上下に伸び縮みが出来るように設けた。保持具51の位置を固定する固定孔52を設けた。該固定孔52は設けた螺子53で固定できる構成の腰痛障害者用自動車座席である。
図6は、図5の腰痛障害者用自動車座席の足踏の一部を切り欠いだ斜視図を示した図である。
腰痛障害者用自動車座席100の座席部20の先端部分それは、膝を曲げる座面部20の両側から踏板50を保持する保持具51を設けた。該保持具51は、踏板50を保持して上下に伸び縮みが出来るように設けた。保持具51の位置を固定する固定孔52を設けた。該固定孔52は設けた螺子53で固定できる構成の腰痛障害者用自動車座席である。
図7は、図1の腰痛障害者用自動車座席の高さを調節の斜視図を示した図である。
図は、固定部21、31を省略してある。腰痛障害者用自動車座席100の座面部20は、座面部20を水平に保つため背面部30の垂直面との高さ調節が出来る垂直の切れ目72を背面部30に設けた。水平を保つ座面部20の先端は座席部91に水平に当接して、水平を保つたもう一方の座面部20の先端に背面部30と水平に固定できる螺子孔71を設けた。座面部20の螺子孔71の面と、背面部30の垂直の切れ目72の面を角度90度にして、座面部20と背面部30を螺子70で固定した構成の腰痛障害者用自動車座席である。
本発明の腰痛障害者用自動車座席は、腰部脊椎管狭窄症の患者や障害者が使用する該腰痛障害者用自動車座席を製造販売する自動車産業はあるいは福祉機器産業において利用される。
本発明の腰痛障害者用自動車座席の側面を示した図である。 図1の腰痛障害者用自動車座席の斜視図を示した図である。 図2の腰痛障害者用自動車座席の固定部の斜視図を示した図である。 図1の腰痛障害者用自動車座席の足踏部の側面図を示した図である。 図2の腰痛障害者用自動車座席の足踏部の斜視図を示した図である。 図5の腰痛障害者用自動車座席の足踏部の一部を切り欠いだ斜視図を示した図である。 図1の腰痛障害者用自動車座席の高さ調節の斜視図を示した図である。 脊椎を示した図である。
符号の説明
1 仙骨
3 尾骨
5 腰椎
7 頚椎
12 胸椎
20 座面部
21、22、31、32 固定部
30 背面部
40、93 座席枕
50 踏板
51 保持具
52 固定孔
53、70 螺子
60 面ファスナ
71 螺子孔
72 垂直な切れ目
91 座席部
92 背もたれ部
100 腰痛障害者用自動車座席

Claims (5)

  1. 自動車座席を利用して安全ベルトを着用して腰部脊椎管狭窄症の患者や障害者を送迎するに用いる腰痛障害者用自動車座席において、該腰痛障害者用自動車座席(100)は、クッションの無い座面部(20)と背面部(30)を設け、該座面部(20)と該背面部(30)との座席角度を90度として設け、背面部(30)の先端は自動車座席の座席部(91)に垂直に密接して、座面部(20)の先端は座席部(91)に水平に当接して、水平を保持した座面部(20)のもう一方の先端は水平に背面部(30)と螺子(70)で固定して設け、背面部(30)のもう一方の先端は身体の頚椎(7)と頭部を保護する着脱自在の座席枕(40)を設け、座席部(91)に座面部(20)を着脱する着脱自在の固定部(21)を設けて、自動車座席の背もたれ部(92)に背面部(30)を着脱する着脱自在の固定部(31)を設けた構成であることを特徴とする腰痛障害者用自動車座席。
  2. 腰痛障害者用自動車座席であって、前記記載の腰痛障害者用自動車座席(100)は、クッションの無い座面部(20)と背面部(30)を設け、該座面部(20)と背面部(30)は、木材あるいは、プラスチックまたは、アルミニュウムあるいは鉄やチタン等を加工して設けた構成であることを特徴とする請求項1記載の腰痛障害者用自動車座席。
  3. 腰痛障害者用自動車座席であって、前記記載の腰痛障害者用自動車座席(100)は、背面部(30)に、座面部(20)の高さ調節の出来る垂直の切れ目(72)を設け、
    水平を保つ座面部(20)の先端は座席部(91)に水平に当接して、水平を保つもう一方の座面部(20)の先端に背面部(30)と水平に固定できる螺子孔(71)を設け、座面部(20)の螺子孔(71)の面と、背面部(30)の垂直の切れ目(72)の面を角度90度にして、座面部(20)と背面部(30)を螺子(70)で固定した構成であることを特徴とする請求項1または2記載の腰痛障害者用自動車座席。
  4. 腰痛障害者用自動車座席であって、前記記載の腰痛障害者用自動車座席(100)は、腰部脊椎管狭窄症の患者や障害者の痛みを和らげる必須の姿勢である前かがみ姿勢を取れるように踏板(50)を設け、該踏板(50)は腰痛障害者用自動車座席(100)の膝側になる先端両側から踏板(50)を保持する保持具(51)を設け、該保持具(51)は、踏板(50)を保持して上下に伸び縮みが出来るように設け、保持具(51)の位置を固定する固定孔(52)を設け、該固定孔(52)は設けた螺子(53)で固定できる構成であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の腰痛障害者用自動車座席。
  5. 腰痛障害者用自動車座席であって、前記記載の腰痛障害者用自動車座席(100)は、自動車座席に腰痛障害者用自動車座席(100)を固定するために座席部(91)に、着脱自在の固定部(21)を座面部(20)に設け、背もたれ部(92)に、着脱自在の固定部(31)を背面部(30)に設け、座面部(20)の固定部(21)と、背面部(30)の固定部(31)は止め用具として面ファスナ(60)を設けた構成であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の腰痛障害者用自動車座席。
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