JP4339780B2 - Insulation structure of roof - Google Patents
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Description
本発明は、切妻や寄棟などの屋根の断熱構造に関するものである。 The present invention relates to a heat insulating structure for a roof such as a gable or a dormitory.
従来より、屋根の断熱性を高めるために各種の構造が採用されている。図8に示す屋根では、野地板3の裏面側に、野地板3から間隔をおいて断熱部材4を野地板3の下面側(裏面側)を覆うようにして設け、野地板3と断熱部材4との間に空気層5を形成したものであり、屋根の流れ方向(傾斜方向)に間隔をおいて配置した複数の母屋55間毎に、板状の断熱部材4を複数設け、隣り合う断熱部材4、4の端部同士を上下に重ね合せて母屋55の下面に釘等の固定具56を打ち付けて固定していた(例えば、特許文献1参照)。尚、60は屋根材である。
Conventionally, various structures have been adopted in order to improve the heat insulation of the roof. In the roof shown in FIG. 8, a
また、図9に示す屋根では、屋根の流れ方向に延びる垂木1の上に野地板3を設けると共に垂木1の下に熱反射フィルムからなる断熱部材4を設けることによって、野地板3と断熱部材4との間に空気層5を形成したものであり、屋根を通じた熱の出入りを空気層5により緩和して屋根の断熱性を高めたものである(例えば、特許文献2参照)。
In the roof shown in FIG. 9, the
しかし、上記のような構造ではアルミ箔などの通気性のほとんどない断熱部材4で母屋55や垂木1の下面を覆うようにして断熱部材4を母屋55や垂木1に取り付けているので、母屋55や垂木1を通じて空気層5と屋根裏空間(断熱部材4よりも下側の空間)との通気性を確保することができず、屋根裏空間に湿気が溜まりやすくて腐食しやすいという問題があった。
However, in the structure as described above, the
そこで、断熱部材4を隣り合う垂木1の対向面間に架け渡して配設することによって、垂木1の下面を断熱部材4で覆わないようにすることが考えられているが、図10に示すように、隣り合う垂木1、1間に補強材(ころび止めなど)2が架設されている場合では、補強材2の箇所で断熱部材4を分断しなければならず、補強材2の箇所で断熱性が損なわれるという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、垂木を通じての通気性を確保しながら補強材の箇所での断熱性が損なわれないようにすることができる屋根の断熱構造を提供することを目的とするものである。 The present invention has been made in view of the above points, and provides a heat insulating structure for a roof that can prevent the heat insulating property at the location of the reinforcing material from being impaired while ensuring the air permeability through the rafters. It is intended.
本発明は、間隔を介して配設される複数の垂木1、1…と、隣り合う垂木1、1間において間隔を介して配設される複数の補強材2、2…と、上記垂木1と補強材2の上に配設される野地板3と、野地板3の裏面側に野地板3から間隔をおいて配設される断熱部材4と、上記野地板3と断熱部材4との間に形成される空気層5とを備えた屋根の断熱構造において、上記断熱部材4は隣り合う垂木1、1と隣り合う補強材2、2とで囲まれる空間毎に配設されており、垂木1を挟んで隣り合う断熱部材4、4は垂木1に対応する位置で互いに離間されていると共に補強材2を挟んで隣り合う断熱部材4、4は断熱性を有するジョイント部材6により連結されており、前記ジョイント部材6は、平面視で略長方形の基板8と片用板材18とを形成すると共に基板8の上面に片用板材18を設けることによって形成して成ることを特徴とするものである。
The present invention includes a plurality of rafters 1, 1... Arranged with a gap therebetween, a plurality of reinforcing
本発明にあっては、垂木1を挟んで隣り合う断熱部材4、4は通気シート7により互いに連結することができる。
In the present invention, the
また、本発明にあっては、ジョイント部材6は基板8とその表面に設けた片用板材18で形成される挟持片9とで構成され、補強材2を挟んで隣り合う断熱部材4、4はジョイント部材6の基板8と挟持片9との間にその端部を挟み込むことにより連結するのが好ましい。
In the present invention, the
また、本発明にあっては、ジョイント部材6を隣り合う垂木1、1の対向面に固定することができる。
Moreover, in this invention, the
また、本発明にあっては、ジョイント部材6を平面視で略長方形に形成することができる。
Moreover, in this invention, the
本発明では、垂木1を挟んで隣り合う断熱部材4、4は垂木1に対応する位置で互いに
離間されているために、垂木1の下面は断熱部材4で覆われないようにすることができ、
垂木1を通じて空気層5と断熱部材4よりも下側の空間との通気性を確保することができ
るものであり、しかも、補強材2を挟んで隣り合う断熱部材4、4は断熱性を有するジョ
イント部材6により連結するために、補強材2の箇所において断熱性を有するジョイント
部材6で隣り合う断熱部材4、4を連続させることができ、補強材2の箇所での断熱性が
損なわれないようにすることができるものである。また、前記ジョイント部材6は、平面視で略長方形の基板8と片用板材18とを形成すると共に基板8の上面に片用板材18を設けることによって形成するので、ジョイント部材6が平面視で略長方形に形成されることになって、隣り合う垂木1、1の間隔が異なる場合にもジョイント部材6の向きを変えて使用することによって、一つのジョイント部材6で対応することが可能となり、部品点数の増加を防止することができるものである。
In the present invention, since the
Air permeability between the
また、垂木1を挟んで隣り合う断熱部材4、4を通気シート7により互いに連結することにより、複数の断熱部材4を通気シート7で連結した状態で一度に施工することができ、しかも、垂木1が通気シート7で覆われても垂木1を通じての通気性を損なうことなく
、垂木1を通じての通気性を確保しながら施工性を向上させることができるものである。
In addition, by connecting the
また、ジョイント部材6の基板8と挟持片9との間に断熱部材4の端部を挟み込むことによりジョイント部材6と断熱部材4との間に隙間が生じにくくなって断熱性の低下を防止することができるものである。
Further, by sandwiching the end portion of the
また、ジョイント部材6を隣り合う垂木1、1の対向面に固定することによって、ジョイント部材6で垂木1、1の下面が塞がれないようにすることができ、垂木1の下面を通じての通気性を確保することができるものである。
Further, by fixing the
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。 Hereinafter, the best mode for carrying out the present invention will be described.
図10に本発明における屋根の骨組み(小屋組)22の一例を示す。この屋根の骨組み22は従来の切妻屋根の骨組みと同様であって、複数本の垂木1、1…が棟木10と軒げた11との間に傾斜させて設けられている。隣り合う垂木1、1は所定の間隔を介して互いに平行に配置されており、隣り合う垂木1、1の間には複数本の補強材(ころび止めなど)2が架設されている。隣り合う補強材2、2も垂木1の長手方向において所定の間隔を介して互いに平行に配設されている。尚、図中の符号12は天井根太、13はころび止め、14はけらば垂木をそれぞれ示す。
FIG. 10 shows an example of a roof framework (shed assembly) 22 according to the present invention. The
断熱部材4は断熱性及び柔軟性を有するシート材料であって、例えば、図2に示すように、エアキャップやエアクッションと称される断熱シート(密閉された多数の空気セル61を備えて断熱性を有するプラスチック製エアマット)15の表裏両面の全面に亘って、アルミニウム箔などの金属箔で形成される遮熱シート16を設けたものを用いることができる。断熱シート15と遮熱シート16とは縫着または接着などにより互いに重合固着することができる。一枚の断熱部材4の幅寸法は上記隣り合う垂木1、1の間隔の寸法(隣り合う垂木1、1の対向する面間の寸法)と同等に形成されている。尚、断熱シート15と遮熱シート16の厚みは適宜設定可能であるが、例えば、断熱シート15が0.5〜30mm、遮熱シート16が0.01〜0.05mmとすることができる。
The
図3に示すように、上記の断熱部材4は通気シート7により複数枚連結されており、これにより、複数枚の断熱部材4と複数枚の通気シート7とを順次互いに連結した断熱通気シート17が形成されている。通気シート7は隣り合う断熱部材4の上面側端部の間に架設されており、断熱部材4の上面側端部と通気シート7の側端部とは縫着または接着などにより互いに固着することができる。通気シート7は空気や水蒸気を通すが、水を通過させないシート(透湿防水シートや通気防水シートなど)を用いることができ、具体的には、例えば、旭・デュポンフラッシュ株式会社製の商品名[デュポンタイベック1060B]又は宇部気密ハウジング株式会社製の商品名[ジョシーツLX]などを用いることができる。
As shown in FIG. 3, a plurality of the
ジョイント部材6は、断熱シート15と遮熱シート16からなる断熱部材4と同様のシート材料を用いて形成することができる。すなわち、図4に示すように、断熱部材4と同様のシート材料を用いて平面視で略長方形の基板8と片用板材18とを形成し、基板8の上面に片用板材18を設けてジョイント部材6を形成することができる。片用部材18は基板8よりも小さくて基板8と相似形の固着部19と、固着部19の各辺に沿って固着部19に一体的に延設された挟持片9とで構成されており、固着部19を基板8の上面の略中央部に縫着または接着などにより固着するものである。従って、挟持片9としては、固着部19の長辺に沿って形成されて基板8の長辺と略平行な二つの挟持片9と、固着部19の短辺に沿って形成されて基板8の短辺と略平行な二つの挟持片9とがあり、各挟持片9はその基部を中心にして上下回動自在に形成されている。
The
そして、本発明の屋根の断熱構造を形成するにあたっては、以下のようにして行なう。まず、図5に示すように、隣り合う垂木1、1の間に架設した各補強材2の下側にジョイント部材6を配設する。このとき、隣り合う垂木1、1の間隔よりもジョイント部材6の幅寸法が大きい場合は、ジョイント部材6の両側端部を上側に折曲げて固定片20を形成し、この固定片20を垂木1、1の対向面(側面)にタッカー等の固定具で固定する。これにより、垂木1の下面がジョイント部材6で塞がれないようにすることができ、垂木1の下面を通じての通気性を確保することができる。また、ジョイント部材6は平面視で略長方形に形成されているために、隣り合う垂木1、1の間隔に応じてジョイント部材6の向きを変えて使用することができる。すなわち、隣り合う垂木1、1の間隔が比較的広い場合は垂木1、1が並ぶ方向(垂木1の長手方向と直交する方向)とジョイント部材6の長手方向とを平行にしてジョイント部材6を配置し、逆に、隣り合う垂木1、1の間隔が比較的狭い場合は垂木1、1が並ぶ方向とジョイント部材6の短手方向とを平行にしてジョイント部材6を配置することができるものであり、隣り合う垂木1、1の間隔が異なる場合にも一つのジョイント部材6で対応することが可能となって部品点数の増加を防止することができる。このようにして各補強材2の下側を跨ぐようにジョイント部材6を配設することによって、補強材2を挟んで両側に、挟持片9が一つずつと各挟持片9に対向する基板8の一部とが位置することになる。
And when forming the heat insulation structure of the roof of this invention, it carries out as follows. First, as shown in FIG. 5, a
また、一枚の断熱部材4の長さ寸法が、隣り合う補強材2、2の間隔の寸法(隣り合う補強材2、2の対向する面間の寸法)と同等になるように、断熱通気シート17を切断して複数個に分割する。すなわち、隣り合う垂木1、1の間に補強材2が存在しない場合は、隣り合う垂木1、1の間の全長に亘って一枚の断熱部材4の全体を納めると共に通気シート7を垂木1に引っ掛けるようにしていくことによって、隣り合う垂木1、1の間に断熱部材4を上側から順次配置して断熱通気シート17を施工することができるが、隣り合う垂木1、1の間に補強材2が存在する場合は、補強材2に断熱部材4が当たって隣り合う垂木1、1の間に一枚の断熱部材4の全体を納めることができない。従って、補強材2に対応する位置において断熱部材4及び通気シート7が分離されるように、断熱通気シート17を所望の長さに切断する。
Further, the heat insulation ventilation is performed so that the length of one
次に、分離した断熱通気シート17を一つずつ屋根の骨組み22に配設する。これにより、各断熱通気シート17の各断熱部材4は隣り合う垂木1、1と隣り合う補強材2、2とで囲まれる空間毎に収納されて配設されるものであり、垂木1を挟んで隣り合う断熱部材4、4は垂木1に対応する位置で互いに離間される。また、断熱通気シート17の通気シート7は垂木1の上部、すなわち、垂木1の一方の側面から上面を経て他方の側面に至るように引っ掛けるようにし、この通気シート7の垂木1への引っ掛けにより断熱通気シート17を屋根の骨組み22に配設する。また、断熱通気シート17は通気シート7をタッカー等の固定具で垂木1に固定して取り付けることができる。このようにして各断熱部材4は隣り合う垂木1、1と隣り合う補強材2、2とで囲まれる空間内において上下方向のほぼ中間位置に保持され、また、隣り合う断熱部材4、4は垂木1を桁行き方向の両側から挟むようにして垂木1の両側面にそれぞれ当接又は近接して配置されている。
Next, the separated heat-insulating air-
次に、断熱部材4の端部を補強材2の下側に設けたジョイント部材6に接続する。この接続の方法は、断熱部材4の端部を基板8と挟持片9との間に挟み込むようにして行うことができる。このようにして断熱部材4の端部をジョイント部材6に接続することによって、図6に示すように、補強材2を挟んで隣り合う断熱部材4、4をジョイント部材6により連結することができる。
Next, the end of the
この後、合板等の野地板3を垂木1及び補強材2の上に載置し、釘等の固定具で固定する。このようにして野地板3と断熱部材4の間に空気層5を形成する。垂木1への野地板3の載置は通気シート7を介して行なわれる。次に、野地板3の上面の略全面に亘ってにアスファルトルーフィングなどの防水シート23を敷くと共に防水シート23の上にスレート瓦等の屋根材24を葺設する。また、棟木10の上方の屋根の棟部分には換気棟25を配設する。このようにして本発明の屋根の断熱構造を形成することができる。
After this, a
本発明では、図7に示すように、屋根の棟部分に、野地板3と屋根材24等を切り欠いてなる屋根開口部27が設けられており、この屋根開口部27の上方に棟を挟む一対の屋根面間に跨るように上記換気棟25が設けられており、屋根開口部27から換気棟25を通して外部に屋根裏空間28の換気が行なわれるようになっている。また、上記空気層5は各垂木1に沿うように屋根の流れ方向(傾斜方向)に形成され、空気層5の上端は換気棟25に連通していると共に空気層5の下端は軒先部分で外部に連通している。
In the present invention, as shown in FIG. 7, a roof opening 27 formed by notching the
そして、本発明の屋根の断熱構造は、野地板3から天井板側に放射される輻射熱を断熱部材4の上側の遮熱シート16で遮熱(遮断)することができ、野地板3側からの輻射熱によって天井板側が加熱されるのを防止することができ、また、天井板側から野地板3側に放射される冷熱を、断熱部材4の下側の遮熱シート16で遮熱することができ、冷熱が野地板3側に放射されて天井板側が熱くなるのを防ぐことができる。従って、断熱部材4の断熱シート15によって、野地板3側と天井板側とを効果的に断熱して野地板3側の熱が天井板側に伝わって高温になるのを防ぐことができ、また、断熱部材4と野地板3との間の空気層5によっても野地板3側の熱が天井板側に伝わらないようにして効果的に断熱することができる。また、空気層5はその上端が換気棟25に連通し、下端が軒先部分で外部と連通しているために、外気が空気層5を通じて屋根の流れ方向にスムーズに流通するものであり、空気層5における外気の流通によって、野地板3の下面側に熱がこもらないように効果的に冷却することができる。
And the heat insulation structure of the roof of this invention can shield the radiation heat radiated | emitted from the
しかも、野地板3及び野地板3の下方の垂木1は、屋根に日が当たると湿気を逃がしたり、日が暮れると湿気を吸収したりして、湿気を吸ったり吐いたりするが、断熱部材4は隣り合う垂木1、1間毎に分離されており、隣り合う断熱部材4、4は垂木1に対応する位置で互いに離間されているために、断熱部材4で野地板3の下側の空気層5を密閉状態に塞いだ状態にならなず、図1に示すように、湿気が垂木1内を矢印の方向に通って断熱部材4の表面側と裏面側との間(空気層5と断熱部材4よりも下側の屋根裏空間28)を流通することになり、従って、野地板3及び垂木1が湿気を吸ったり吐いたりするのを、断熱部材4が妨げるようなことがなくなって、湿気が垂木1や野地板3の裏面等に溜まりにくくなり、垂木1や野地板3が短期間で腐食するのを防止することができる。
Moreover, the
また、補強材2を挟んで隣り合う断熱部材4、4は断熱性を有するジョイント部材6により連結するために、補強材2の箇所において断熱性を有するジョイント部材6で隣り合う断熱部材4、4を連続させることができ、補強材2の箇所での断熱性が損なわれないようにすることができる。
Moreover, in order to connect the
1 垂木
2 補強材
3 野地板
4 断熱部材
5 空気層
6 ジョイント部材
7 通気シート
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