JP4336311B2 - 連続配置された発芽ユニットを含む種子テープ - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1のプリアンブル(preamble)に記載したとおりの種子テープに関する。
本明細書では、「担体」という表現は、以下の少なくとも1種の物質を含む物質を包含するものとして理解されるべきである。すなわち、造粒、膨張バーミキュライト、パーライト、ゼオライト、木繊維などのセルロース物質、およびミズゴケ焼成粘土、ロックウール、またはそのような物質である。
さらに、「アジュバント」という表現は、植物栄養剤;除草剤、殺虫剤、特に浸透性殺虫剤、殺菌剤、ウイルス剤(virae)、細菌培養物、トリコデルマ属などの真菌培養物、真菌胞子、マイクロカプセル封入殺菌剤、捕食性線虫類などの有用な昆虫の卵、肥料、酵素、動物忌避剤、ホルモン、pH調整剤、炭素、粘度粒子、モリブデンなどの微量元素、木繊維または木粉、珪藻土、界面活性剤、または植物の発芽および成長に対して好ましい作用を有する他の物質などの病虫駆除剤のうちから選択される1種または複数の物質を包含するものとして理解されるべきであり、その場合、いくつかの物質はマイクロカプセルに封入した形で利用することができる。
「生分解性物質」という表現は、通常の生物循環の一部となるように、その自然状態に放置されると徐々に崩壊する物質を意味する。
発芽を開始するために種子にとって最も主要な条件の1つは、種皮中に存在する酵素およびホルモンを種子の芽および胚乳(white)に接触させることである。これには水が役立つ。多数の種子を水で湿らせる場合、種子毎に異なる時間で酵素およびホルモンが溶解している水が個々の種子の胚乳および芽に到達する。したがって、これらの種子は様々な時間に発芽を開始する。そのような発生期間は十分満足のいくものではない。個々の発芽期間の成長に関して、ほんのわずかな時間の遅れによって、種子が収穫時にかなり著しい重量差をもたらす植物に成長することが暗示されるからである。播種をした農地で最大可能収量を得られるような様式で、収穫時に植物すべてが等しく成長していることを望む農業従事者にとって、後者は非常に不利である。上記を考慮して、予備発芽手順にかけるための要望が種子に適用され、それによって地面に定植したときに種子すべてが発芽に関して等しく成長しているような様式で追加の水が供給される。
種子に追加の栄養および保護を提供するためのペレット種子が知られている。種子ピルは1層または複数の粘土層を有し、そのようなピルには予備発芽に必要な水貯蔵部を組み込むことができないことが多い。ピルへの水の供給と共に種子を取り巻く粘土被膜が崩壊するからである。
国際公開第WO01/56361A1号から、連続配置された発芽ユニットを含む種子テープが公開されている。前記テープは、少なくとも1枚の担体条片、および前記担体条片上に配置された少なくとも1層の生分解気体透過性物質層を含む。各発芽ユニットは、1つまたは複数の種子の他に、担体および少なくとも1種の添加剤の混合物を含み、生分解気体透過性物質層は可撓性不織性である。前記付加または添加剤は吸水性である。
本発明の目的は、上記の発芽手順にかけることに適切であり、かつ予備発芽手順時に、特に、崩壊することなく水を保持することができる上記のタイプの種子テープを提供することである。
本発明による種子テープは、可撓性でかつ不織性の生分解気体透過性物質層がポリラクチド(PLA)またはポリラクチドを含む物質から製造され、あるいはレーヨン、ビスコース、またはポリラクチドに澱粉を加えたものから製造されていることを特徴とする。その結果、発芽ユニットは、特に、最適の予備発芽手順に必要な水分量を保持することができる。後者は、種子を取り巻く発芽ユニット物質が、その内側に潅水後各種子の周囲に最適湿度の微気候を維持することができる、ある種の「繭」の役割ができるということのためによる。この微気候は、場合によってはある期間中低い湿度で、種子テープの周りまたはそれから近い距離の空気または土を補うことができる。すなわち、各「繭」は、湿度緩衝機能を提供する。湿潤な、すなわち、膨張し場合によっては潅水した状態であっても、前記発芽ユニットが破壊しまたは脆くなることなく、たとえ幼根または子葉が万一前記発芽ユニットを通り抜けたとしても、発芽ユニットは最大定植などに関連する相当のストレス作用に耐える。可撓性不織層は、種子、担体、およびアジュバントの運搬に特に適切である。担体は、周囲から長時間の無制御な給水があった場合、必要な量の空気が各「繭」から放逐されるのを防止するのに役立つ。生分解性も非常に高い。
吸水物質は綿、好ましくは繊維径19〜21μの綿でよく、その結果、優れた様式で各種子の周囲に長期の湿潤な微気候が得られ、前記気候は予備発芽を促進する。
さらに、本発明によるPLA繊維は若干皺のある構造をもたらすことができる。
さらに、本発明による担体条片は、不織PLAなどのPLAから製造されていてもよい。
本発明によれば、超吸収性ポリマー(SAP)粒子または繊維は、種子を囲んで隣接して配置することができ、前記SAP粒子またはSAP繊維は不織物質の超音波処理または熱処理により生じた接着作用によって保持される。この様式で、種子テープは、外界からの不利益なストレス作用に特に耐える。
さらに、本発明による不織PLA物質は、針構造を提供することができ、3層が交差したサンドウィッチとして構成され、その場合、中間層には比較的細い繊維が含まれ、外側の2層にはその中間層の繊維より多少太い繊維が含まれる。得られた不織PLA層は、適当な気体透過性を提供することができる。
本発明によれば、SAP粒子またはSAP繊維は、付加的な糊、好ましくは生分解性天然糊、たとえば澱粉、ゼラチン、または糖をベースにした糊により不織物質上に糊着することによって種子に隣接して保持することができ、その結果粒子または繊維は不織物質に極めてよく固着される。
さらに、本発明による各発芽ユニットは、間を空けて横行する2本の線溶接によって区切ることができ、それによって少なくとも2本のやや短い補助溶接をこれらの線溶接間に設けることができ、前記補助溶接は種子テープの各側端から内側に突出し、長さが種子テープの幅の0.05〜0.20倍である。その結果、1つまたは複数の種子、ならびに担体、吸水性添加剤(および場合によってはアジュバント)の混合物は「繭」の内側の位置に確実に保持される。さらに、子葉および幼根は、容易に地中に至る道、すなわち、補助溶接間の道を見つけることができる。
本発明によれば、点溶接または線溶接は温度70〜110℃で設けることができる。その結果、それぞれ、PLAと紙の間に、種子と吸水性添加剤の間に適当な固着性が得られる。
本発明によれば、各不織層の繊維は、5〜9cm長であってよい。これらの繊維の比率が、特に有利であることが判明した。
さらに、本発明による生分解気体透過性可撓性不織層は、担体条片に等距離を置いて固着された不織性ポリラクチド(PLA)のポケットの列によって形成することができ、各ポケットには種子が含まれ、これも同様に特に有利であることが判明した。
本発明によれば、可撓性不織PLA層は、重量が10〜40g/mであることが好ましいかもしれない。
さらに、種子が、好ましくはテンサイの種子である場合、本発明による各発芽ユニットを周囲の溶接シームによって区切ることができ、そこを幼根および実生が通り抜けることができるようにする開口部を設けるために、この発芽ユニットを局所的に遮断する。この実施形態は、正確な播種に関連して特に適切である。
さらに、本発明によれば、圧縮小片は、たとえば、吸引シリンダの表面上に空気によって紙パルプ、場合によってはセルロース繊維、SAP結晶、ならびに担体およびアジュバントの粒子を設置することによって生成することができる。これによって前記小片の単純な生成法が提供される。
さらに、殺虫剤などの本発明によるアジュバントを各発芽ユニット中の小カプセル中に入れることができ、それによって殺虫剤の投与を特に容易にする。
本発明によれば、可撓性不織PLA層は、吸収容量0〜30mm、たとえば、5〜15mmを有利に提供することができ、その結果、PLA層は適当な毛細作用(wick effect)を提供することができる。
本発明によれば、添加剤および/またはアジュバントを徐放させるために、PLAコーティングなどのプラスチックコーティングが場合によっては施されているブロッティング紙片に、SAPなどの1種または複数の吸水性添加剤、および場合によっては殺虫剤などのアジュバントを吸収または固着させ、前記ブロッティング紙片を各発芽ユニットの内側に入れられ、たとえば、500m/分などで高速生成したブロッティング紙ロールから切り離して得、そこにおいて、もし上記吸水性添加剤およびアジュバントが存在するならば、前記ブロッティング紙片上に吸収または接着する。この様式で、もし添加剤およびアジュバントがあるならば、非常に単純な様式で各発芽ユニット中に投入することができる。わずか1個の小片だけを各発芽ユニットに挿入すればよいからである。これらの小片は、非常に合理的な製造法なので費用効率も高い。
図面に関して本発明を以下に詳細に説明する。
図1の種子テープは、多くの連続配置された発芽ユニットを含むが、3個の発芽ユニット1a、1b、1cのみを示す。種子テープは、少なくとも生分解性担体条片2、および少なくとも1層の、前記条片上に配置された生分解気体透過性物質層3を含む。4に追加の担体条片を示す。層3は、その種子テープに沿う短い距離にわたって局所的に遮断することができるが、これは例示していない。各発芽ユニット1a、1b、1cは、1つまたは複数の種子10の他に、担体7、および少なくとも1種の吸水性添加剤8の混合物を含む。1種または複数のアジュバント9が存在してもよい。各担体7および各アジュバント9は、上記の少なくとも1種の物質を含む。
1種または複数の吸水性添加剤8は、たとえば、綿であってよく、繊維径19〜21μの綿が好ましい。
生分解気体透過性物質層3は可撓性かつ不織性である。これは熱接着剤であってよく、たとえば、ポリラクチド(PLA)または前記PLAを含む物質から製造され、あるいはレーヨン、ビスコース、またはポリラクチドに澱粉を加えたものから製造されていてよい。層3は、若干皺のある構造をしているPLA繊維から製造された不織物質であってよい。担体条片2は、紙製であってよく、重量14〜60g/mの紙が好ましく、22g/mの紙が好ましい。しかし、担体条片は、不織PLAなどのPLA製であってもよい。
1種または複数の吸水性添加剤8は、平均重量が0.05〜0.42mg/(粒子または繊維)の粒子または繊維の形態で存在する超吸収性ポリマー(SAP)であってよい。図1では、図を明快にするために、これらのSAP粒子8を誇張した寸法で示している。SAP粒子は、たとえば、架橋ポリアクリル酸塩、架橋イソブチレン−マレイン酸コポリマー誘導体、架橋澱粉ポリアクリル酸塩、架橋ポリビニルアルコール−ポリアクリル酸塩、架橋ポリビニルアルコール誘導体、架橋ポリエチレン−グリコール誘導体、および架橋カルボキシメチルセルロース誘導体であってよい。
SAP粒子またはSAP繊維8は、平均重量が0.18〜0.36mg/(粒子または繊維)であってよく、約0.27mg/(粒子または繊維)が好ましい。SAP粒子またはSAP繊維8は、平均寸法、すなわち、「直径」が450〜750μのものであってよく、550〜650μが好ましく、特に約600μが好ましい。
SAP粒子またはSAP繊維8は、種子10を囲んで隣接して配置されていてよく、前記SAP粒子またはSAP繊維はPLA物質の超音波処理または熱処理により接着作用によって保持されている。
不織PLA物質3は、針構造を提供することができ、PLA繊維層による3層が交差した図示しないサンドウィッチとして構成されることが好ましく、その場合、その中間層には比較的細い繊維が含まれ、外側の2層にはその中間層の繊維より多少太い繊維が含まれる。各層の繊維は、互いに対して任意に配置される。
SAP粒子またはSAP繊維8は、付加的な糊により不織物質3上に糊着することによって種子に隣接して保持することができる。しかし、この糊は図には示していない。
糊は、澱粉、ゼラチン、または糖をベースにした糊などの生分解性天然糊であってよい。
図1では、条片2は、たとえば、クラフト紙であってよく、他方層3は上記のように不織PLAから製造することができ、紙層4は、前記層3上に設置することができる。場合によってはクラフト紙とPLA層との局所圧縮と組み合わせて、層は点溶接または線溶接によって互いに固着することができる。
図3に示すとおり、各発芽ユニットは、間を空けて横行する2本の点溶接または線溶接16によって区切ることができ、少なくとも2本のやや短い補助溶接17を前記点溶接または線溶接間に設けることができる。これらの補助溶接17は、種子テープ各側端18から内側に突出し、長さは種子テープの幅bの0.05〜0.20倍、好ましくは0.1〜0.15倍、特に0.12倍である。
可撓性不織層3がPLAから製造される場合、点溶接または線溶接16は温度70〜110℃で設けることができる。
不織層3の繊維は、5〜9cm長、好ましくは6〜8cm長で、かつ0.1〜0.2mm厚であってよい。
吸水物質8は、上記SAP粒子またはSAP繊維の代わりにシリカ粒子から製造することができる。
図2に示すとおり、種子テープは、担体条片2’を含むことができ、生分解気体透過性不織層は不織性ポリラクチド(PLA)のポケット3’の列の形で前記担体条片に固着することができ、前記ポケットは等距離を置いて配置することが好ましい。
可撓性不織PLA層3の重量は、10〜40g/mであってよく、14〜25g/mが好ましく、22g/mが特に好ましい。紙条片2には、PLA繊維を含めてもよく、繊維長4〜7mmのものが好ましい。
図4に示すとおり、少なくとも1層の独立した生分解性フィルムの薄層20は、生分解性可撓性不織層3に並行して設置することができ、前記独立した薄層は場合によっては半浸透性フィルムであり、好ましくはPLA、ゼラチン、またはセルロース(セロファン(商標))の層であり、厚さが20〜75μm、特に30〜50μmであることが好ましい。したがって、独立した層20は、担体、アジュバント、および吸水性添加剤を分離する。独立した層は徐々に崩壊するので、上記物質が放出される。
種子が、テンサイの種子である場合、各発芽ユニットは周囲の溶接シーム26によって区切ることができ(図5参照)、この発芽ユニットは、場合によっては、各種子から幼根および実生が通り抜けることができるようにする開口部27を設けるために局所的に遮断されている。
図6に示すとおり、担体7、吸水性添加剤8、および場合によってはアジュバント9の混合物は、小片21に圧縮することができ、必要に応じて、1つまたは複数の種子10を含めてよい。
小片21a(図3)または27a(図9)は、たとえば、図示しない吸引シリンダの予めパンチした表面上に、空気によって紙パルプ、SAP結晶、ならびに担体7およびアジュバント9の粒子を設置することによって得ることができる。
必要に応じて、前記殺虫剤の「徐放」を可能にするために、殺虫剤などのアジュバント9を各発芽ユニットに挿入した閉鎖小カプセル22(図7参照)内に入れることができる。
さらに、前記小片は、サンドウィッチ23によって構成することができ(図8参照)、このサンドウィッチは、外側を不織PLA層25a、25bによって区切られ、場合によっては独立した層29と一緒に、内側に担体7、アジュバント9、および吸水性添加剤8を有し、前記小片は、たとえば、実質的にスタンプとして特定の大きさに形成される。
発芽ユニット1a、1b、1cの可撓性不織PLA層3は、吸収容量0〜30mm、たとえば、5〜15mmを提供することができ、これはH.J.HannoverおよびSigurd Smith:Papirfabrikation(「紙の生成」)Julius Gjellerups Forlag、1934年、277ページに記載の方法によって推定した。吸収容量は、前記層3が10分間に水を吸い上げることができるmmで測定した高さであり、層3は垂直に懸垂した層3の条片として提供されている。
さらに、添加剤8および/またはアジュバント9を「徐放」させるために、PLAコーティングなどのプラスチックコーティングを場合によっては施したブロッティング紙片27aに、SAPなどの1種または複数の吸水性添加剤8、および場合によっては殺虫剤などのアジュバント9を吸収または固着させることができる。このブロッティング紙片27aを各発芽ユニット1a、1b、1cの内側に入れることができ(図3参照)、たとえば、500m/分などで高速生成したブロッティング紙ロールから切り離して得、その場合、もし上記吸水性添加剤およびアジュバントがあるならば、前記ブロッティング紙上に吸収しまたは接着する。
本発明は、添付の請求項から明らかになる本発明の範囲から逸脱することなく、多くの様式で変更を加えることができる。すなわち、種子テープ1の条片4は、たとえば、不織層3の表面上に施したコーティングに置き換え、次いでそれによって種子10、担体7、アジュバント9、および添加剤8を前記コーティングによって層3に対して保持することができる。しかし、後者のオプションは図示しない。
種子およびアジュバントを有し、かつ裸地表面、特に困難な成長条件に悩む区域に置くことを意図した被覆物質または条片には、本発明による種子テープは関係しないことに注目すべきである。本発明による種子テープまたはその一部に関する限り、1種または複数の種子テープは、地表面下に適当な深度で水平にまたは垂直に配置する。
生分解気体透過性物質の可撓性不織層3は、ポリマー、たとえば、ポリエステルまたは他の油性ポリマーであってよく、場合によっては、ジピドテレフタル酸(dipidic terephtalic acid)およびブタンジオールに由来する脂肪族−芳香族重縮合コポリマーであってよい。
本発明による種子テープの実施形態を示す斜視図である。 種子テープの第2の実施形態の一部を示す斜視図である。 種子テープの第3の実施形態の一部を示す正面図である。 分離した層を含む種子テープの実施形態を示す断面図である。 種子テープの第4の実施形態の一部を示す正面図である。 本発明による小片を示す斜視図である。 本発明によるカプセルを示す斜視図である。 サンドウィッチとして構成された本発明による小片を示す斜視図である。 本発明によるブロッティング紙片を示す斜視図である。

Claims (16)

  1. 連続配置された発芽ユニット(1a、1b、1c)を含み、さらに少なくとも1枚の担体条片(2、4)および可撓性かつ不織性であり、かつ前記担体条片上に配置された少なくとも1層の生分解気体透過性物質層(3)を含み、それによって各発芽ユニット(1a、1b、1c)が1つまたは複数の種子(10)の他に、担体(7)、吸水性の少なくとも1種の添加剤(8)の混合物を含む種子テープ(1)であって、可撓性不織性の生分解気体透過性物質層(3)がポリラクチド(PLA)または前記ポリラクチドを含む物質から製造され、あるいはレーヨン、ビスコース、またはポリラクチドに澱粉を加えたものから製造されていることを特徴とする種子テープ(1)。
  2. 可撓性かつ不織性である少なくとも1層の生分解気体透過性物質層(3)がPLA繊維から形成され、前記PLA繊維が若干皺のある構造をもたらすことを特徴とする、請求項1に記載の種子テープ。
  3. 吸水性の少なくとも1種の添加剤(8)が超吸収性ポリマー(SAP)粒子またはSAP繊維であり、前記超吸収性ポリマー(SAP)粒子またはSAP繊維が、前記種子(10)を囲んで隣接して配置され、前記SAP粒子またはSAP繊維が前記不織物質の超音波処理または熱処理により生じた接着作用によって保持されていることを特徴とする、請求項1に記載の種子テープ。
  4. 前記担体条片(2、4)が、不織PLAなどのPLAから製造されることを特徴とする、請求項1に記載の種子テープ。
  5. 前記不織PLA物質(3)が、針構造を提供し3層が交差したサンドウィッチとして構成され、そこにおいて、中間層には比較的細い繊維が含まれ、外側の2層には中間層の繊維より太い繊維が含まれることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の種子テープ。
  6. 前記SAP粒子またはSAP繊維(8)が前記種子(10)に隣接して保持され、前記粒子または繊維が、付加的な糊によって前記不織層(3)上に糊着されることを特徴とする、請求項3に記載の種子テープ。
  7. 各発芽ユニット(1a、1b、1c)が、間を空けて横行する2本の点溶接または線溶接(16)によって区切られ、かつ少なくとも2本のやや短い補助溶接(17)が、点溶接または線溶接(16)間に設けられており、前記補助溶接は各種子テープ側端(18)から内側に突出し、長さ(a)が前記種子テープの幅(b)の0.05〜0.20倍であることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の種子テープ。
  8. 前記点溶接または線溶接が温度70〜110℃で設けられることを特徴とする、請求項7に記載の種子テープ。
  9. 可撓性かつ不織性である少なくとも1層の生分解気体透過性物質層(3)の各々の繊維が、5〜9cm長であることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の種子テープ。
  10. 前記生分解気体透過性可撓性不織層(3)が、前記担体条片(2’)に等距離を置いて固着された不織性ポリラクチド(PLA)のポケット(3’)の列によって形成され、各ポケットには種子が含まれることを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載の種子テープ。
  11. 可撓性かつ不織性である少なくとも1層の生分解気体透過性物質層(3)が可撓性不織PLA層であり、前記可撓性不織PLA層の重量が、10〜40g/mであることを特徴とする、請求項1から10のいずれかに記載の種子テープ。
  12. 発芽ユニット(1a、1b、1c)が、周囲の溶接シーム(26)によって区切られており、このユニットは、幼根および実生がそこを通って成長することができる開口部(27)を設けるために局所的に遮断されていることを特徴とする、請求項11に記載の種子テープ。
  13. たとえば、吸引シリンダの表面上に空気によって紙パルプ、SAP結晶(8)、ならびに担体(7)およびアジュバンド(9)の粒子を設置することによって生成される紙様小片(21a、23、27a)を含むことを特徴とする、請求項1から12のいずれか一項に記載の種子テープ。
  14. 殺虫剤などの前記アジュバント(9)が、各発芽ユニット(1a、1b、1c)の中の小カプセル(22)中に入れられることを特徴とする、請求項13に記載の種子テープ。
  15. 可撓性かつ不織性である少なくとも1層の生分解気体透過性物質層(3)が可撓性不織PLA層であり、前記可撓性不織PLA層が、吸収容量0〜30mmを提供することを特徴とする、請求項1から14のいずれかに記載の種子テープ。
  16. 添加剤を徐放させるために、ブロッティング紙片(27)に、1種または複数の前記吸水性添加剤(8)を吸収または固着させ、前記ブロッティング紙片(27)が、各発芽ユニット(1a、1b、1c)の内側に入れられ、たとえば、500m/分などで高速生成したブロッティング紙ロールから切り離して得られ、そこにおいて、上記吸水性添加剤(8)前記ブロッティング紙片上に吸収または接着されることを特徴とする、請求項1に記載の種子テープ。
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