JP4335473B2 - 多眼プロジェクタランプ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヘッドランプ、フォグランプなど主として車両用の照明用灯具として用いられているランプに関するものであり、詳細には第一焦点と第二焦点との2つの焦点を有する曲線である楕円を基本とする反射鏡が用いられ、第二焦点に収束する光源光の断面形状を投影レンズで照射方向に投影して配光特性を得る構成とされて、プロジェクタ型と称されているランプに係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のプロジェクタ型と称されているランプ90の構成の例を示すのが図12であり、光源91を第一焦点とする回転楕円反射面、複合楕円反射面、若しくは、楕円自由曲面とした楕円系反射面92と、非球面レンズ93と、必要に応じて設けられるシェード94とから構成され、第二焦点に収束して生じる光源像を非球面レンズ93で拡大投影して照射光を得るものである。
【0003】
このときに、例えばすれ違い用配光など、上向き光を含まない配光特性が要求されるときには、シェード94で光源91から第二焦点に収束する光束の下半部を覆うものとすれば、非球面レンズ93から投射される光には一切に上向きの光を含まないものとなり、所望の配光特性が得られるものとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記した従来の構成のプロジェクタ型ランプ90においては、楕円系反射面92と非球面レンズ93とが光学的に直列的に配置されるものであるので、ランプ90としての奥行きが深くなり、車両などに取付ける際に比較的に大きなスペースを車両側に対して要求するものとなって、設置に困難を生じる問題点を生じている。また、プロジェクタ型ランプ90においては、非球面レンズ93の口径が小さく発光面積が大きくないことから、対向車或いは歩行者などから見た場合の視認性に劣るものとなる問題点も生じている。更には、すれ違い配光を形成するときにはシェード94により略半分の光量が遮蔽され、光源91に対する光束利用率が低下する問題点も生じている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記した従来の課題を解決するための具体的手段として、1つの光源を用いた灯具であり、正面視方向から見て前記光源を通過する左右いずれか上がりの略直線状の任意の位置に所定間隙を有し2または3個配置され各レンズの光軸が同じ方向を向く非球面レンズと、前記非球面レンズのそれぞれの数に対応して配置され、前記光源近傍に第一焦点と各非球面レンズ焦点付近に第二焦点とを有するリフレクタとを備え、前記リフレクタが、前記光源近傍を第一焦点とし、前記各非球面レンズの焦点からレンズ先端まででかつレンズ径の範囲内に無数の第二焦点を配置した、多数の正面視上下方向に細長い短冊状の回転楕円セグメントの組み合わせからなるリフレクタ、又は、楕円を基本とする自由曲面リフレクタのいずれかであることを特徴とする多眼プロジェクタランプを提供することで課題を解決するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明を図に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。図1〜図3に符号1で示すものは本発明に係る多眼プロジェクタランプであり、この多眼プロジェクタランプ1には、1つの光源2と複数の非球面レンズ4とが設けられ、楕円系として形成されるリフレクタ3は複数の領域に分割が行われて前記複数の非球面レンズ4に対応するものとされている。また、ここでの図示は省略するが、必要に応じてはシェード5が設けられるものである。
【0007】
ここで、この実施形態においては、説明を簡素化し理解を容易とするために前記非球面レンズ4が3個であり、3個の非球面レンズ4(41、42、43)は照射方向側の正面から見る状態では左上がりで且つ所定の間隙(例えば10〜200mm)を有する略直線状に配置(図2参照)され、そして、上方から見るときには右端が前進する略直線状として配置(図3参照)されているものとして説明を行うが、本発明では、上記非球面レンズ4の数、配置の状況を限定するものではない。
【0008】
このときに、前記3個の非球面レンズ41〜43の光軸Xは何れも、前記光源2の中心、即ち、光源中心軸Yと平行のものとされている。また、この実施形態においては、3個の非球面レンズの内の真ん中に位置する非球面レンズ42は、その光軸を前記光源中心軸Yと一致させている。尚、この実施形態においては前記非球面レンズ41〜43の焦点距離は10〜60mmである。
【0009】
次いで、この非球面レンズ41〜43に光源2からの光を入射させるためのリフレクタ3について説明を行う。本発明では前記リフレクタ3においても複数個とされた非球面レンズ41〜43に対応するリフレクタ区画31〜33が形成されるものであり、この分割は基本的には前記非球面レンズ41〜43のそれぞれに対して効率よく反射光を入射可能とするように行われる。
【0010】
図4はリフレクタの構成原理を非球面レンズ41など光軸Xが光源中心軸Yと一致していない非球面レンズに光を入射させるときの例で示すものであり、このリフレクタ(リフレクタ区画31)は第一焦点f1を前記光源2に一致させられているが、第二焦点f2は非球面レンズ41の光軸X上に位置するように長軸Lが傾けられて設定されている。
【0011】
そして、前記リフレクタ区画31は基本的には、前記第一焦点f1および第二焦点f2を焦点とする回転楕円面、楕円自由曲面など楕円系の反射面であって、且つ、非球面レンズ41に反射光を入射させるのに適宜な範囲として形成されるものである。
【0012】
また、図中に符号7で示すものはフィルタであり、このフィルタ7はキャップ状に形成されて、例えば、多眼プロジェクタランプ1をフォグランプとして使用する場合など発光色に所定の色彩が要求されるときには必要に応じて光源2を覆うように取付けられるものである。また、例えばフロスト処理などにより軽度な拡散機能を持たせ、配光特性の範囲外にも幻惑の発生に至らない程度の光を配布し、対向車からの視認性を向上させるなどの用途にも使用可能である。
【0013】
また、図5は、楕円系であるリフレクタ区画31、32、33の構成の細部を模式的に示すものであり、この種のプロジェクタ型ランプ1において回転楕円面のリフレクタを採用するときには、第二焦点に収束する光束の断面は円形となり、車両用のランプとして要求される水平方向に拡がる配光特性とは成らない。
【0014】
よって、本発明では、リフレクタ3の構成に工夫を加えることで水平方向に幅広の配光特性を得るものであり、リフレクタ3を垂直方向に沿い短冊状の片3pに分割し、この片3pのリフレクタ3の水平方向中心に位置するものは、前記非球面レンズ4の光軸X上であり、且つ、この非球面レンズ4の略焦点の位置に第二焦点を有する回転楕円面として形成する。
【0015】
そして、上記中心に位置する片3pの右隣りに接する片3pは第二焦点を前記光軸Xを通る水平面上で僅かに右にずらせて設定して行き、次の右隣りの片3pは更に右にずらせるというようにし、左隣に接する片3pに対しては左にずらせて設定して行けば、このリフレクタ3の総合としての第二焦点f12は水平方向に長いライン状となり、非球面レンズ4により投影される配光特性は水平方向に幅広となる。
【0016】
このときに、前記非球面レンズ4は斜めの光線に対しては焦点位置がレンズ側に近づく像面湾曲の傾向を示すものであるので、上記したリフレクタ3の総合としての第二焦点f12の形状も図示のように上記の像面湾曲に沿うものとしておくと整合性が良い。また、前記リフレクタ3は垂直方向への分割を行うことなく、上記の条件に沿うように水平の左右方向に移動するに従い垂直方向での曲率を徐変させて形成しても良く、このようにして形成されたリフレクタ3は楕円自由曲面と通称されている。尚、前記非球面レンズ4の焦点の近傍には必要に応じシェード5が設けられるが、このシェード5も非球面レンズ4の像面湾曲に応じて湾曲されている。
【0017】
以上が本発明の基本原理であり、これを再び図2および図5により具体的に説明すれば、中央に位置する非球面レンズ42に対しては楕円系であるリフレクタ区画32aおよび楕円系であるリフレクタ区画32bの部分が割り当てられ、非球面レンズ41に対しては楕円系であるリフレクタ区画31の部分が割り当てられ、非球面レンズ43に対しては楕円系であるリフレクタ区画33の部分が割り当てられている。尚、リフレクタ区画32a、32bにおいては、中心照度の確保のために、更に、リフレクタ区画32a1、32a2、リフレクタ区画32b1、32b2のように区画しても良い。
【0018】
図6、図7は、上記のようにして構成された本発明に係る多眼プロジェクタランプ1の配光特性HDを示すものであり、図6中に符号h31〜h33で示すものは、各非球面レンズ41〜43を介する前記各リフレクタ区画31〜33による部分配光を示すものであり、対比を容易とするためにリフレクタ区画と部分配光の数字を一致させて示してある。そして、これらの部分配光h31〜h33の集合により総合の配光特性HDが構成されるものである。
【0019】
また、プロジェクタ型のランプにおいては、一般的に非球面レンズの光軸Xよりも上方に位置するリフレクタ区画からの反射光で形成される配光特性は上向き光を含むことが少なく、下方に位置するリフレクタ区画からの反射光で形成される配光特性は上向き光を含む割合が多いという特性を有するものとなる。よって、すれ違い配光を形成するためには下方に位置するリフレクタ区画に対してはシェード5を設けざるを得ず、光量の損失が避けられない。
【0020】
本発明では、リフレクタ3の下方に位置するリフレクタ区画に対しては、下方に位置する非球面レンズ4(例えば非球面レンズ41)を割り当てているので、リフレクタ区画の非球面レンズの光軸Xの上方に位置する割合が増し、よってシェード5により遮蔽する光量も減少させることが可能となり、この面からも効率の向上が可能となっている。
【0021】
また、本発明では、一部にリフレクタ区画全体が非球面レンズ4の光軸Xよりも上方に位置するように設定したものを設けることも可能であり、この場合には上記のように上向き光を生じないので、すれ違い配光を得るときにも当該のリフレクタ3と非球面レンズ4との組合わせに対してはシェード5を省略することが可能となり、構成の簡素化が図れるものとなる。
【0022】
ここで、上記した上向き光を減少させる作用は、第一焦点を調整することでも可能であり、光軸Xよりも下方に位置するリフレクタにおいては光源(中心)よりも後方に第一焦点を配置することで、上向き光の成分を減らせ、光軸Xよりも上方に位置するリフレクタにおいて光源(中心)よりも前方に第一焦点を配置することで一層に下向き光となる傾向を強めることができるので、上記のリフレクタ区画の配置と併用すれば更に効果的である。
【0023】
図7は、上記のの説明のようにして得られた本発明に係る多眼プロジェクタランプ1のの実際の配光特性HD(左側通行用)であり、対向車線側となる右側には上向き光を生じることがなく、また、路側帯側である左側には歩行者、標識の確認のための適度な上向き光を含むすれ違い配光が得られていることが明確である。
【0024】
図8は、上記の説明のようにして構成された多眼プロジェクタランプ1の外観を示すものであり、各非球面レンズ41〜43を一体化するエクステンション6が設けられている。このときに、各非球面レンズ41〜43とエクステンション6とを樹脂などによる一体整形として形成しても良いが、その場合にはエクステンション6の側に着色樹脂を使用する、金属メッキを施す、塗色するなどの手段で背面が透視されにくいものとしておくことが好ましい。同様に非球面レンズ4から覗き込んだときに見える部分、及び、シェード5(ここでは図示せず)なども塗色しておくことが好ましい。
【0025】
図9及び図10は本発明の第二実施形態、第三実施形態を要部で示すものであり、前の実施形態では非球面レンズ4(41〜43)は何れも凸レンズ形状として形成されていたが、本発明はこれを限定するものではなく、図9に第二実施形態として示すようにフレネルレンズ化して非球面フレネルレンズ104として形成しても良いものであり、或いは、図10に第三実施形態として示すように、中心部204aを凸レンズ形状、周縁部204bをフレネル形状とした変形非球面レンズ204としても良いものである。
【0026】
図11は本発明の第四実施形態を要部で示すものであり、この第四実施形態においては非球面レンズ304はレンズ部304a、304bとシリンドリカル部304cとから構成されている。前記レンズ部304a、304bは最初の実施形態で説明した非球面レンズ4を中心軸で二分したそれぞれの半部の形状であり、シリンドリカル部304cはいわゆるシリンドリカルレンズの形状である。
【0027】
このように形成した非球面レンズ304は、シリンドリカル部304cでは、図中に矢印Wで示す水平軸方向には光の収束は行わず、前記水平軸Wと直交する垂直軸方向にのみ収束を行うものとなる。従って、前記水平軸Wが水平方向となるように車両への設置を行えば、この非球面レンズ304においても水平方向に幅広の配光特性を形成するのに寄与するものとなる。
【0028】
【発明の効果】
以上に説明した構成としたことで、本発明の多眼プロジェクタランプ1は従来のプロジェクタランプに比較して斬新な外観を提供できるものとなり、ランプ単体での美観を向上させるばかりでなく、車両に取付けたときにも従来にない斬新な外観な与えて美観を向上させる優れた効果を奏するものである。
【0029】
また、上記の構成としたことで、1つの光源であっても発光面積を格段に大きくすることが可能であるので、対向車などからの視認性も向上し、安全の確保にも優れた効果を奏するものであり、しかも、その効果が上記のように1つの光源で得られるので、それ程のコストアップも生じることなく実施できる優れた効果を奏する。また、1つの光源の光が複数の非球面レンズに分散されるので、非球面レンズ1個あたりの熱量が減じ、従来は不可能であった非球面レンズの樹脂化も可能となり、この面でもコストダウンに優れた効果を奏する。
【0030】
更には、楕円を開いた状態でリフレクタが構成できるので、平均値としては浅い奥行きでランプの形成が可能と成り、大きな取付用凹部を必要とするなどを不要とし車両への取付け性も向上させるものとなる。また、全ての非球面レンズとリフレクタ区画が適正位置として配置されるので、光束利用率も向上し、明るいランプが得られるものとなり、この種のランプの性能向上にも優れた効果を奏するものと成る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る多眼プロジェクタランプの実施形態の構成を斜め方向から見る状態で示す説明図である。
【図2】 同じ実施形態を正面方向から見る状態で示す説明図である。
【図3】 同じ実施形態を上方から見る状態で示す説明図である。
【図4】 同じく本発明に係る多眼プロジェクタランプの1回反射型リフレクタの構成原理を示す説明図である。
【図5】 同じく本発明に係る多眼プロジェクタランプの楕円系リフレクタの構成原理を示す説明図である。
【図6】 本発明に係る多眼プロジェクタランプの配光特性の形成手段の例を示す説明図である。
【図7】 本発明に係る多眼プロジェクタランプの実際の配光特性を示すグラフである。
【図8】 本発明に係る多眼プロジェクタランプの外観の例を示す斜視図である。
【図9】 同じく本発明に係る多眼プロジェクタランプの第二実施形態を要部で示す断面図である。
【図10】 同じく本発明に係る多眼プロジェクタランプの第三実施形態を要部で示す断面図である。
【図11】 同じく本発明に係る多眼プロジェクタランプの第四実施形態を要部で示す断面図である。
【図12】 従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1……多眼プロジェクタランプ
2……光源
3……リフレクタ
31〜33……リフレクタ区画
4、41〜43……非球面レンズ
5……シェード
6……エクステンション
7……フィルタ
Claims (9)
正面視方向から見て前記光源を通過する左右いずれか上がりの略直線状の任意の位置に所定間隙を有し2または3個配置され各レンズの光軸が同じ方向を向く非球面レンズと、
前記非球面レンズのそれぞれの数に対応して配置され、前記光源近傍に第一焦点と各非球面レンズ焦点付近に第二焦点とを有するリフレクタとを備え、
前記リフレクタが、
前記光源近傍を第一焦点とし、前記各非球面レンズの焦点からレンズ先端まででかつレンズ径の範囲内に無数の第二焦点を配置した、多数の正面視上下方向に細長い短冊状の回転楕円セグメントの組み合わせからなるリフレクタ、又は、楕円を基本とする自由曲面リフレクタのいずれかであることを特徴とする多眼プロジェクタランプ。
前記光源中心軸と光軸が一致する非球面レンズに対応するリフレクタが、他の非球面レンズに対応したリフレクタと一体に構成されていることを特徴とする請求項1記載の多眼プロジェクタランプ。
前記第二焦点を前記各非球面レンズ中心の水平方向で各非球面レンズ固有の焦点位置からレンズ側に湾曲した焦点ライン上の左右拡散角度に対応した位置に分散して配置したことを特徴とする請求項1または2記載の多眼プロジェクタランプ。
各非球面レンズ中心から上側に位置するリフレクタと下側に位置するリフレクタとに区分され、
前記上側に位置するリフレクタが、光源の前端位置を第一焦点とし、
前記下側に位置するリフレクタが、光源の後端位置を第一焦点としたことを特徴とする請求項1から3のいずれか記載の多眼プロジェクタランプ。
各非球面レンズ位置に基づき上下左右斜め方向の複数領域に区分され、
その区分されたリフレクタ各々が垂直方向では上側に任意の位置に変化させて配置されていることを特徴とする請求項4記載の多眼プロジェクタランプ。
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