JP4332904B2 - 電源供給方法および装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の機能を有した機器における前記各機能毎に使用可能な電池容量を割り当て、限られた電池容量を有効利用できる電源供給方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近、テレビとビデオ装置を組み合わせた機器や、液晶テレビ、ラジオ、さらにMDプレーヤなどの各機能を組み合わせ、電源をバッテリにした機器なども市場に現われるようになってきている。
これら複数の機能を有した機器における従来の電源供給方法および装置は、前記各機能へ同時に電力を供給する。これは、前記機器における各機能へ電源を供給する電源供給回路が各機能共通になっているためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の電源供給方法および装置は、以上のように構成されているので、複数の機能の内の1つの機能のみへの電源供給は出来ず、このため複数の機能の内の1つの機能だけが使用可能になるエネルギーが電池に残っている場合でも、電池に残っているエネルギーは各機能共通に供給され、電池のエネルギー残量が不足することになり、電池容量の有効利用が制限される課題があった。
また、機器使用者により頻繁に使用される機能、頻繁に使用されない機能共に電池からの電源供給は共通して行われており、各機能への電源供給は機器使用者の各機能に対する使用頻度の傾向を考慮しておらず、このような観点からも電池容量の有効利用が図られていない課題があった。
【0004】
そこで本発明の目的は、複数の機能を有した機器における限られた電池容量を有効に利用できる電源供給方法および装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するため、複数の機能を有した機器における前記各機能毎の使用可能電池容量割当量を設定する使用可能電池容量設定ステップと、該使用可能電池容量設定ステップで設定した前記各機能毎の使用可能電池容量割当量における残量を当該各機能毎に監視する監視ステップと、前記各機能の動作に伴って前記使用可能電池容量設定ステップで設定した使用可能電池容量割当量がなくなると、前記監視ステップの監視結果をもとに当該機能について設定されている使用可能電池容量割当量がなくなったことを報知する報知ステップと、前記各機能の動作に伴って前記使用可能電池容量設定ステップで設定した使用可能電池容量割当量がなくなると、前記監視ステップの監視結果をもとに当該機能に対する電源供給を禁止する電源供給制限ステップとを備えたことを特徴とする。
【0006】
また、本発明は、複数の機能を有した機器における前記各機能へそれぞれ独立して電源供給可能な電源供給手段と、前記各機能毎の使用可能電池容量割当量を設定する使用可能電池容量設定手段と、該使用可能電池容量設定手段により設定した前記各機能毎の使用可能電池容量割当量における残量を当該各機能毎に監視する監視手段と、前記各機能の動作に伴って前記使用可能電池容量設定手段により設定した使用可能電池容量割当量がなくなると、前記監視手段の監視結果をもとに当該機能について設定されている使用可能電池容量割当量がなくなったことを報知する報知手段と、前記各機能の動作に伴って前記使用可能電池容量設定手段により設定した使用可能電池容量割当量がなくなると、前記監視手段の監視結果をもとに前記電源供給手段を制御し、前記使用可能電池容量割当量がなくなった機能への電力供給を禁止する電源供給制御手段を備えたことを特徴とする。
【0007】
本発明の電源供給方法は、複数の機能を有した機器における前記各機能毎の使用可能電池容量割当量を設定し、該設定した前記各機能毎の使用可能電池容量割当量における残量を当該各機能毎に監視し、前記各機能の動作に伴って前記設定した使用可能電池容量割当量がなくなると、前記監視結果をもとに当該機能について設定されている使用可能電池容量割当量がなくなったことを報知するとともに、当該機能に対する電源供給を禁止し、機器使用者へ前記各機能毎の使用可能電池容量割当量の設定の再考を促し、複数の機能を有した機器における限られた電池容量の有効利用を促進する。
【0008】
本発明では、複数の機能を有した機器における前記各機能へそれぞれ独立して電源供給可能な状態で、前記各機能毎の使用可能電池容量割当量を設定し、設定した前記各機能毎の使用可能電池容量割当量における残量を当該各機能毎に監視し、前記各機能の動作に伴って前記設定した使用可能電池容量割当量がなくなると、前記監視結果をもとに当該機能について設定されている使用可能電池容量割当量がなくなったことを報知するとともに、前記使用可能電池容量割当量がなくなった機能への電力供給を禁止し、機器使用者へ前記各機能毎の使用可能電池容量割当量の設定の再考を促し、複数の機能を有した機器における限られた電池容量の有効利用を促進する。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明による電源供給方法を装置と共に実施の一形態について説明する。
図1は、本実施の形態による電源供給方法および装置が適用された複数の機能を有する機器の一例を示すブロック図である。
図1において、機器100は、複数の機能のうちの例えば液晶テレビなどの機能ブロック1、ラジオなどの機能ブロック2、MDプレーヤなどの機能ブロック3、テープカセットデッキなどの機能ブロック4を備えている。
また、機器100へ電源を供給するための電池5と、電池5から各機能ブロック1,2,3,4への電源の供給および電源の供給停止をそれぞれ独立して行うことが可能な電源供給手段6と、各機能ブロック1,2,3,4の使用可能電池容量割当量を機器使用者が設定するための使用可能電池容量設定手段7と、使用可能電池容量設定手段7により設定した各機能ブロック1,2,3,4の使用可能電池容量割当量における残量を当該各機能ブロック毎に監視する監視手段8と、各機能ブロック1,2,3,4の動作に伴って使用可能電池容量設定手段7により設定した使用可能電池容量割当量がなくなると、監視手段8の監視結果をもとにその機能ブロックについて設定されている使用可能電池容量割当量がなくなったことを報知する報知手段9と、各機能ブロック1,2,3,4の動作に伴って使用可能電池容量設定手段7により設定した使用可能電池容量割当量がなくなると、監視手段8の監視結果をもとに電源供給手段6を制御し、使用可能電池容量割当量がなくなった機能ブロックへの電力供給を制限する電源供給制御手段10を備えている。
【0010】
また、電池5の残容量を、例えば電池5の内部抵抗の電圧降下量や電池5の端子電圧などで検出する残容量検出手段11と、使用可能電池容量設定手段7により設定した各機能ブロック1,2,3,4の使用可能電池容量割当量を、使用可能電池容量割当量の設定時における電池5の残容量に対する割合により表示する表示手段12と、使用可能電池容量設定手段7により設定され表示手段12に表示された各機能ブロック1,2,3,4の使用可能電池容量割当量に対する使用状況を表示する使用状況表示手段13と、電池5の残容量と使用可能電池容量設定手段7により設定した使用可能電池容量割当量と各機能ブロック1,2,3,4の例えば予め想定される消費電流値とをもとに当該各機能ブロックの使用可能時間を演算して求める使用可能時間演算手段14と、使用可能時間演算手段14により求めた各機能ブロック1,2,3,4の使用可能時間を表示する使用可能時間表示手段15を備えている。
【0011】
図2の(a)は、電池5の残容量が100%であるときの電池全容量、同図(b)は前記電池全容量に対する使用可能電池容量設定手段7で機器使用者により各機能ブロック1,2,3,4へ割り当てられた使用可能電池容量割当量の一例を示す説明図である。
この場合、使用可能電池容量設定手段7では、残容量検出手段11が検出した電池5の残容量を100%としたときの前記電池全容量に対する割合で各機能ブロック毎に使用可能電池容量割当量が設定される。
図2の(b)においては、液晶テレビである機能ブロック1には電池全容量に対し50%、MDプレーヤである機能ブロック3には電池全容量に対し30%、ラジオである機能ブロック2には電池全容量に対し20%の電池容量が割り当てられる。
【0012】
図3は、使用可能電池容量設定手段7、監視手段8、電源供給制御手段10、残容量検出手段11、表示手段12、使用状況表示手段13、使用可能時間演算手段14、使用可能時間表示手段15などを、機器100本体ではなくリモコン部200に構成したときのリモコン部外観図である。
このリモコン部200には、液晶表示部21、各機能ブロック1,2,3,4の使用可能電池容量割当量を設定する電池容量設定モードを選択するモードボタン22、前記電池容量設定モードにおいて使用可能電池容量割当量を設定する機能ブロックを選択するプレイボタン26、各機能ブロック1,2,3,4の使用可能電池容量割当量を入力設定するための設定電池容量増加ボタン23、設定電池容量減少ボタン24、前記電池容量設定モードを解除するためのストップボタン25などを備えている。
【0013】
液晶表示部21には、電池5の残容量に対する割合により使用可能電池容量設定手段7で設定した各機能ブロック1,2,3,4の使用可能電池容量割当量が表示手段12によりバー21aで表示される。このバー21aによる表示においては、各機能ブロック1,2,3,4の使用可能電池容量割当量、他の機能ブロックへ割り当てられた使用済の使用可能電池容量割当量、または割り当てられていない未使用の空き容量などの使用状況が識別可能に使用状況表示手段13により表示される。また、前記バー表示された各機能ブロック1,2,3,4の使用可能電池容量割当量に対応させて当該使用可能電池容量割当量に対する使用電池容量の%表示21bも行われる。
また、プレイボタン26により選択される機能ブロック名21c、モードボタン22により選択された電池容量設定モード21dなどが表示される。また、使用可能時間演算手段14が演算して求めた各機能ブロック1,2,3,4の使用可能時間21eが使用可能時間表示手段15により表示される。
【0014】
次に、図2の(b)のような割合で各機能ブロックに対する使用可能電池容量割当量を設定する場合を例にして、図3および図4のフローチャートに基づいて動作を説明する。図4において、先ずモードボタン22を押下すると(ステップS1)、動作モードが電池容量設定モードに切り替わり、液晶表示部21へ表示された電池容量設定モードを選択する(ステップS2)。続いて、電池容量設定モードにおけるプレイボタン26の操作をもとに使用可能電池容量設定手段7に使用可能電池容量が設定される機能ブロックが液晶表示部21へ表示されるので、使用可能電池容量設定手段7により使用可能電池容量が設定される機能ブロックを機能ブロック1,2,3,4の内から選択する(ステップS3)。このプレイボタン26を操作することで使用可能電池容量設定手段7により使用可能電池容量が設定される機能ブロックを選択することが出来るが、この場合、続けてプレイボタン26を繰り返し操作することで他の機能ブロックが選択されるグル動作となる。
【0015】
続いて、設定電池容量増加ボタン23、設定電池容量減少ボタン24の操作をもとに、前記選択された機能ブロックに対する使用可能電池容量の設定を行う(ステップS4)。なお、本実施の形態では、電池容量設定モードに切り替わっていないときには設定電池容量増加ボタン23、設定電池容量減少ボタン24は、ボリュームの増減操作用の操作ボタンとなる。
ステップS4の処理は、プレイボタン26の操作により順次選択される機能ブロックに対し行うことが出来、これにより各機能ブロック1,2,3,4に対する使用可能電池容量の設定が行われる。
【0016】
このとき、ストップボタン25の操作により、電池容量設定モードを解除することが出来る。
【0017】
以上の操作の結果、リモコン部200の液晶表示部21には図2に示すように、電池5の残容量を100%としたときの各機能ブロック1,2,3,4の使用可能電池容量割当量の割合のバー表示と、他の機能ブロックへ割り当てられた使用済の使用可能電池容量割当量と、割り当てられていない未使用の空き容量などの使用状況が識別可能に表示される。また、前記バー表示された各機能ブロック1,2,3,4の使用可能電池容量割当量に対応させて当該使用可能電池容量割当量に対する使用電池容量の%表示、プレイボタン26により選択された機能ブロック名、モードボタン22により選択された電池容量設定モードなどが表示される。また、使用可能時間演算手段14が電池5の残容量と使用可能電池容量設定手段7により設定した使用可能電池容量割当量と各機能ブロック1,2,3,4の例えば予め想定される消費電流値とをもとに演算して求めた当該各機能ブロックの使用可能時間も表示される。
【0018】
の液晶表示部21に表示されたバー表示において黒で塗り潰してある部分は、他の機能ブロックですでに使用されている使用可能電池容量割当量、グレーの部分は現在設定している機能ブロックに対する使用可能電池容量割当量、白抜きの部分はどの機能ブロックへも割り当てていない未使用の使用可能電池容量を示す。従って、このとき使用可能電池容量割当量を設定中の機能ブロックへ割り当てられる使用可能電池容量は、設定中の使用可能電池容量と前記未使用の使用可能電池容量を加えた電池容量となる。
【0019】
このように、各機能ブロック1,2,3,4へ使用可能電池容量が割り当てられた状態で、各機能ブロック1,2,3,4を機器使用者が使用すると、各機能ブロック1,2,3,4への電源供給は前記割り当てられた使用可能電池容量に応じた時間で制御される。このため、機器使用者が液晶テレビである機能ブロック1を主に利用する傾向にある場合には、当該機器使用者の機能ブロック1を主に利用するという傾向に合致した電池容量の割り振りが行われ、機器使用者の各機能ブロックの利用傾向に沿った電池容量の有効利用が可能になる。
また、各機能ブロック1,2,3,4の動作に伴って使用可能電池容量設定手段7により設定した使用可能電池容量割当量がなくなると、当該機能ブロックへの電源供給が制御されるとともに、監視手段8の監視結果をもとに当該機能ブロックについて設定されている使用可能電池容量割当量がなくなったことを報知手段9で報知する。この結果、機器使用者は前記残り少ない電池容量をもとにした各機能ブロックについての使用可能電池容量割当量の再設定を行い、この残り少ない電池容量でも動作可能な消費電流の小さな機能ブロックへ使用可能電池容量割当量を割り当てることで、消費電流の大きな機能ブロックに比べて長時間動作させ、残り少ない電池容量の有効利用を図る。
【0020】
以上説明したように、本実施の形態によれば、各機能ブロック1,2,3,4毎に使用可能電池容量を、機器使用者の各機能ブロックの使用の傾向に応じて機器使用者自身が割り当てることが出来るため、複数の機能を有した機器における限られた電池容量を有効に利用できる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の電源供給方法および装置では、複数の機能を有した機器における前記各機能毎の使用可能電池容量割当量を設定し、該設定した使用可能電池容量割当量に応じて前記各機能への電源供給を制御することが出来るので、機器使用者が前記機器の各機能のうちで特定の機能を多用し、他の機能についてはまれにしか使用しないなどの前記各機能についての機器使用者の傾向や好みに応じた電池容量の割り当てが可能になり、限られた電池容量のほとんどを前記多用する機能へ割り当て、前記まれにしか使用しない機器への電池容量の割り当てを少なくし、限られた電池容量を有効に利用できる効果がある。
また、電池容量が少なくなった場合でも、この少ない電池残容量を小さい消費電流で動作可能な機能へ割り当て、消費電流が大きな機能に比べて長時間動作させるなどの限られた電池容量の有効利用が可能になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態による電源供給方法および装置が適用された複数の機能を有する機器の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の一形態による電源供給方法および装置が適用された複数の機能を有する機器における電池全容量と各機能ブロックへ割り当てられた使用可能電池容量割当量の一例を示す説明図である。
【図3】本発明の実施の一形態による電源供給方法および装置が適用された複数の機能を有する機器におけるリモコン部の外観を示す外観図である。
【図4】本発明の実施の一形態による電源供給方法および装置における使用可能電池容量割当量の設定動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1,2,3,4……機能ブロック、5……電池、6……電源供給手段、7……使用可能電池容量設定手段、8……監視手段、9……報知手段、10……電源供給制御手段、11……残容量検出手段、12……表示手段、13……使用状況表示手段、14……使用可能時間演算手段、15……使用可能時間表示手段、100……電源供給装置。

Claims (10)

  1. 複数の機能を有した機器における前記各機能毎の使用可能電池容量割当量を設定する使用可能電池容量設定ステップと、
    該使用可能電池容量設定ステップで設定した前記各機能毎の使用可能電池容量割当量における残量を当該各機能毎に監視する監視ステップと、
    前記各機能の動作に伴って前記使用可能電池容量設定ステップで設定した使用可能電池容量割当量がなくなると、前記監視ステップの監視結果をもとに当該機能について設定されている使用可能電池容量割当量がなくなったことを報知する報知ステップと、
    前記各機能の動作に伴って前記使用可能電池容量設定ステップで設定した使用可能電池容量割当量がなくなると、前記監視ステップの監視結果をもとに当該機能に対する電源供給を禁止する電源供給制限ステップと、
    を備えたことを特徴とする電源供給方法。
  2. 前記使用可能電池容量設定ステップは、
    使用可能電池容量割当量の設定時における電池の残容量に対する割合で各機能毎に使用可能電池容量割当量を設定することを特徴とする請求項1記載の電源供給方法。
  3. 前記使用可能電池容量設定ステップで設定した各機能毎の使用可能電池容量割当量を、使用可能電池容量割当量の設定時における電池の残容量に対する割合により表示する表示ステップ
    を備えていることを特徴とする請求項2記載の電源供給方法。
  4. 前記使用可能電池容量設定ステップで設定し、前記表示ステップで前記割合により表示した各機能毎の使用可能電池容量割当量に対する使用状況を表示する使用状況表示ステップ
    を備えていることを特徴とする請求項3記載の電源供給方法。
  5. 電池の残容量と前記使用可能電池容量設定ステップで設定した使用可能電池容量割当量と各機能毎の消費電流値とをもとに当該各機能の使用可能時間を演算して求める使用可能時間演算ステップと、
    該使用可能時間演算ステップが求めた前記各機能の使用可能時間を表示する使用可能時間表示ステップとを備え、
    監視ステップは、前記各機能毎の使用可能電池容量割当量における残量を、前記使用可能時間と各機能の動作時間をもとに監視することを特徴とする請求項4記載の電源供給方法。
  6. 複数の機能を有した機器における前記各機能へそれぞれ独立して電源供給可能な電源供給手段と、
    前記各機能毎の使用可能電池容量割当量を設定する使用可能電池容量設定手段と、
    該使用可能電池容量設定手段により設定した前記各機能毎の使用可能電池容量割当量における残量を当該各機能毎に監視する監視手段と、
    前記各機能の動作に伴って前記使用可能電池容量設定手段により設定した使用可能電池容量割当量がなくなると、前記監視手段の監視結果をもとに当該機能について設定されている使用可能電池容量割当量がなくなったことを報知する報知手段と、
    前記各機能の動作に伴って前記使用可能電池容量設定手段により設定した使用可能電池容量割当量がなくなると、前記監視手段の監視結果をもとに前記電源供給手段を制御し、前記使用可能電池容量割当量がなくなった機能への電力供給を禁止する電源供給制御手段と、
    を備えたことを特徴とする電源供給装置。
  7. 更に、電池の残容量を検出する残容量検出手を備え
    前記使用可能電池容量設定手段は、使用可能電池容量割当量の設定時における前記残容量検出手段が検出した前記電池の残容量に対する割合で各機能毎に使用可能電池容量割当量を設定することを特徴とする請求項6記載の電源供給装置。
  8. 前記使用可能電池容量設定手段により設定した各機能毎の使用可能電池容量割当量を、使用可能電池容量割当量の設定時における前記電池の残容量に対する割合により表示する表示手段
    を備えていることを特徴とする請求項7記載の電源供給装置。
  9. 前記使用可能電池容量設定手段により設定し、前記表示手段で前記割合により表示した各機能毎の使用可能電池容量割当量に対する使用状況を表示する使用状況表示手段
    を備えていることを特徴とする請求項8記載の電源供給装置。
  10. 電池の残容量と前記使用可能電池容量設定手段により設定した使用可能電池容量割当量と各機能毎の消費電流値とをもとに当該各機能の使用可能時間を演算して求める使用可能時間演算手段と、
    該使用可能時間演算手段により求めた前記各機能の使用可能時間を表示する使用可能時間表示手段とを備え、
    監視手段は、前記各機能毎の使用可能電池容量割当量における残量を、前記使用可能時間と各機能の動作時間をもとに監視することを特徴とする請求項9記載の電源供給装置。
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