JP4332432B2 - 留置投与に用いる投薬容器 - Google Patents

留置投与に用いる投薬容器 Download PDF

Info

Publication number
JP4332432B2
JP4332432B2 JP2003570910A JP2003570910A JP4332432B2 JP 4332432 B2 JP4332432 B2 JP 4332432B2 JP 2003570910 A JP2003570910 A JP 2003570910A JP 2003570910 A JP2003570910 A JP 2003570910A JP 4332432 B2 JP4332432 B2 JP 4332432B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
container
drain
air vent
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003570910A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005526547A (ja
Inventor
カーラ・アール・コウムス
Original Assignee
カーラ・アール・コウムス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by カーラ・アール・コウムス filed Critical カーラ・アール・コウムス
Publication of JP2005526547A publication Critical patent/JP2005526547A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4332432B2 publication Critical patent/JP4332432B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J15/00Feeding-tubes for therapeutic purposes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J2200/00General characteristics or adaptations
    • A61J2200/70Device provided with specific sensor or indicating means
    • A61J2200/76Device provided with specific sensor or indicating means for fluid level
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J9/00Feeding-bottles in general
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • A61M5/162Needle sets, i.e. connections by puncture between reservoir and tube ; Connections between reservoir and tube
    • A61M2005/1623Details of air intake
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • A61M5/1411Drip chambers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • A61M5/1412Burettes, measuring cylinders
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • A61M5/1414Hanging-up devices
    • A61M5/1417Holders or handles for hanging up infusion containers

Description

経腸栄養法は、通常の食物を食べ、呑み込むことができない人に対して行われる。経腸栄養法の典型的な装置は、経腸栄養溶液を胃あるいは小腸へ供給するための装置を遠心端に備え、栄養チューブと呼ばれる単一の管腔チューブ構造から成る。栄養チューブは、患者の鼻咽腔を介して胃あるいは小腸へ通されることがある。また、腹壁の孔を介して通されることもある。栄養チューブの近位端は、コンテナと一体に製造されるかしっかりと固定されたチューブセットを介して、経腸栄養溶液のコンテナにしっかり接続される。栄養溶液は、予め満たされた袋、あるいは直立リザーバーコンテナから供給させ、また、現場で供給させることができる。患者に栄養チューブを取り付けることは特別な訓練を必要とする。チューブが適切に決まった部位に取り付けられたなら、外れないようにする努力がなされる。同様に、必要になるまで、栄養チューブは外され、即ち、撤回されない。また、チューブが一旦取り付けられたなら、投薬が口を通して行われることはない。
250ml以上の栄養溶液直立リザーバーコンテナ内の栄養溶液へ薬物を加えることは、正解とは言えない。栄養溶液へ薬物を添加することは不要に薬物療法の時間を増大させることになる。加えて、薬物を栄養溶液へ全て完全に混ぜていないなら、栄養溶液に投入された薬物の投薬量と与えられた口径投薬量との計算が難しくなるだけでなく、正確に計測することも難しくなり、栄養溶液の量よりも投薬の量がはるかに少なくなる。栄養溶液の容器が、耐−混入容器であるなら、口径薬物を栄養溶液へ混入させることは不可能であろう。実際に、変質・汚染を妨ぐように、知られた量と成分が固定された、耐−混入容器、バッグにより栄養溶液は経腸栄養溶液は供給される。
注入器を用いて留置栄養チューブの解放端へ投薬を試みることはできるが、良好な接続と、正確な投薬は不可能である。典型的な留置栄養チューブの解放端には、コーンの内側のように形作られたポートが備えられている。それは、直立リザーバーのチューブセットのノズルチップを収容するために作られる。ポートは可撓性を有するゴム状プラスチック材料から成り、例えば潅漑注入器の先端は受け入れのためにポートへ押し込むことができる。しかしながら、耐−漏れ性を備えるものではない。より新しい栄養チューブは、潅漑と薬物の投与のためと言われるY字ポートを備えている。しかしながら、もう1つの同様に形作られたポートは、漏れを妨ぎ、装置を安定させるために、ポートへのいっそう安全な取り付け具を作る手段を供給しない。
(栄養チューブが取り付けられ)経腸栄養溶液を用いている在宅患者が、ポートに60ml注入器容器のチップを保持するように指示され、該注入器容器に栄養溶液を注ぐ。この分配手順は、栄養補給を行う患者はかろうじて行うことができるが、看護スタッフにとっては不適切なことである。更に、正しい投薬を監視するのに一般的に用いられる耐漏性シール、滴下チャンバー、クランプを欠けている。
栄養ポンプを用いる経腸栄養法のためのチューブセットの例としては、Ross Medical Nutritional 製ポンプと、貫通ピンを用いる重力セット、Rossのポンプを用いず、貫通ピンを用いるRoss Nutritionalの経腸ポンプセットがある。いずれのチューブセットも、栄養溶液バッグ、リザーバに設けられたピンポートに接続する貫通ピンを備える。貫通ピンは、滴下チャンバー、チューブの通路に沿って圧縮するローラクランプを備えるチューブ路に接続され、留置栄養チューブのアタッチメントとして、先端にノズル型をしたコネクタを有する。他のチューブセットではピンの代わりに貫通孔が設けられている。チューブセットと共に用いられる栄養溶液コンテナは貫通した開口を有している。多種多様なチューブセットが商業的に利用可能であるが、留置栄養チューブで正確に薬物療法を行うために、注入器のような、投薬容器に付随する手段が与えられていなかった。更に、商業的に利用可能な経腸栄養コンテナは、良好な投薬容器ではない。その大きなリザーバのサイズにより、薬物がコンテナの内壁に被覆し、投薬された薬物の一部が残り、少量の投薬を不適切にしている。
典型的に薬物は、チューブセットでアクセスできる小容量のコンテナに収容されていない。適切なコネクタ無しでは、栄養チューブへの取り付けは不安定になり、看護婦は取り付けを安定させるように保持することが求められる。偶発的な不安定状態、即ち、非−接続状態は、漏れを引き起こし、与えられた薬物についての知識はある看護婦も、量が分からなくなる。与えられなかった薬物を修正することは不可能であるかもしれない。かなりの努力が払われても、不安定な接続は完全な薬物療法の投薬を不可能にする。患者に別のチューブを取り付けることは解決にならない。
米国特許5,527,280には、腹部孔から胃への設けるための胃(腹部用)の栄養チューブであって、胃チューブを通る狭い空腸栄養チューブを示している。胃栄養チューブは、遠心端が胃内に気球によって保持される。胃への栄養は、胃チューブの孔を介して行われる。狭い空腸栄養チューブは、胃栄養チューブを介して小腸に通されることがある。この装置は、胃チューブへの空腸チューブの挿入なしに、胃からの胃栄養供給を可能にするように設計されている。トレードオフは、大きな直径の装置を挿入するためのより大きな直径の孔にあり、チューブを並べることが必要になる不規則形状の気孔口を作り出す利点があると考えられる。
当該装置は、栄養−薬物投与装置として記載されており、空腸チューブが栄養供給に用いられた後は、該胃チューブは投薬に用いることができる。胃から空腸への栄養補給に切り換えられた後は、内腔は胃チューブ開口を介して薬物を導入する位置にある。しかしながら、空腸栄養補給レートは、胃栄養補給レートよりもかなり遅く、口径投薬の代わりの供給路の切り換えを簡単には行えない。加えるに、胃及び空腸チューブのポートは、栄養チューブセット全体への取り付け器として作られており、小さな投薬容器への接続手段を有しない。即ち、いろいろな内腔への装置が提供されているが、栄養チューブを通して断続的に薬物を投与するのに適切な手段は供給されていない。
米国特許5,071,405が、複数のポートを備え単一の内腔の腹部孔栄養チューブを示している。該栄養チューブは3個のポートを備える。一つは径腸栄養溶液の主入口ポートである。他は、Y字ポートで、薬物の投与のためと、必要なときの胃吸い上げのためである。最後のポートは、皮膚に対して装置を固定する気孔周りの皮膚に隣接する気球に空気を送り/抜くために供給される。Y字ポートは、内腔が用いられないとき使用するためのプラグを備えている。構造に関して、この装置は、留置栄養チューブの開口端に単にYポートを加えたことに類似している。Yポートは、栄養補給の間に薬物を供給するための方法を提供していることは明らかであるが、使用中に、Yポートを通して薬物を投与することは非常に時間がかかり、難しい。経腸栄養溶液のコンテナへ薬物を加える際に、チューブの栄養溶液に混ぜるため、投薬時間は遅くなる。加えて、栄養供給への困難性が、薬物の投与の量とタイミングに影響を与えかねない。付加された複数のポートは、汚染を生じる多数のアクセスポイントを提供し、繰り返し清掃することを必要とする。多数のポートを供給することは、ポートに何を取り付けることが必要か、即ち、正確に薬物療法の投薬を行うため、栄養チューブのポートに固く、そして信頼できるように取り付けれる、確実な液路を備える投薬容器を教示も示唆もしていない。そこで、留置経腸栄養チューブを介して患者に薬物投与を行う安定した、確かな接続が未解決になっている。
本発明の装置の使用が多くの利点を供給する。看護婦が多くの薬物を投与しなければならない時、薬液がつがれて、投薬容器に蓄積され、そして、留置栄養チューブの開口ポートの中に投与される。加えて、看護婦は、容器に蓋をし、装置を搭載する片方又は両方を行え、薬物を間違えて投与する、即ち、非−安全である危険を早く排除できる。本発明の装置は、看護婦により栄養チューブの開口ポートへの確実な付属品の取り付けを行わせ、そして両方の手を付属品から離すことを許容する。もし枕許において投薬容器を満たすなら、看護婦は投薬容器の中に薬物そして/あるいは食物を置いて、そして、正確且つ正しく必要な薬物そして/あるいは食物を投与するために自由に両手を使える。加えて、彼女は装置を取り付け、栄養溶液の缶を開けるための両手を自由に使える。
発明の要約
本発明は、径腸栄養供給を行っている患者の留置栄養チューブの、正確な薬物投与のための装置を供給する。装置は液路に確実に接続した小さい投薬容器を持っており、そしてそれは 留置栄養チューブの開口端への液漏れのない接続を行う。投薬容器は容器に薬物療法を加えるための頂部開口を有することができる。薬物を加えた後で、液漏れし難いキャップが、もし望まれるなら、頂部開口の上に取り付けられるかも知れない。他の望ましい実施形態では、容器はシールされ、予め測られた投薬を収容するシールされたチャンバーを形成する。投薬容器、即ち、シールされたチャンバーは、およそ25ミリリットルから250ミリリットル、好適にはおよそ50からおよそ100ミリリットルまでの容量を備えることができる。好適には、容器即ちチャンバーは、容量等級のラインを備え、それで看護婦は容器即ちチャンバーから投与された薬物の量を監視できる。キャップに、装置の搭載が安定するように吊り下げリングのような手段を備えることは同じく望ましい。
留置栄養チューブに安定したアタッチメントを作るため、液路の遠心端に栄養チューブコネクタ23が置かれる。容器とコネクタとに介在し、チューブは;チューブを通る液流を止め、確立し、あるいは制限するローラークリップのような液流を統制する手段(1)と;ローラークリップと投薬容器との間に介在し、液流のレートを表示する滴下チャンバー、又は他の手段(2)と;を通る。液流を規制する手段は、容器を満たす流れを止め、即ち、薬物の投与を止める手段と、液流を再設定する手段と、滴下チャンバーでの液流のレートを監視するため液流を制限する手段とを備える。本発明の装置は、看護婦が容易にそして安全に留置径腸栄養チューブで患者へ薬物を投与することを可能にする。望ましい実施形態で、投薬容器は注入器シリンダーに類似している、そしてそれは統合的に形成されるか、あるいは、滴下チャンバーと確実に付加される。本発明は、また薬物療法と本発明の装置を用いるボーラス(bolus)栄養補給を行うための方法とを含む。
本発明の装置1の望ましい実施形態が概ね図1に示される。これは、25ミリリットルから250ミリリットルの容量を有する投薬容器2を備える。この望ましい実施形態で、投薬容器は形で円筒状であって、段階線4が設けられ、容器内の液量を表示する。図中に示されているように、投薬容器が頂部開口9と、少なくとも1つの(円筒状の)壁3を持っている。容器が一つの壁を持っていることも、また、円筒状である必要もないが、この形状は、伝統的に液の投薬のための容器に好まれている。注入器のシリンダーは、
(1)栄養チューブの適切な配置を確認するステップ、
(2)チューブ&胃に前回の栄養補給の際に残っている栄養溶液を取り除くステップ、
(3)栄養供給あるいは薬物療法の後に水を栄養チューブに注入するステップを行うため、プランジャーを容易に収容できるように完全なシリンダ形状にされている。好適には容器の壁は堅い素材で形成されているが、可撓性を有する容器であっても本発明を構成することができる。
容器壁3は、内面6を有し、壁の底部に隣接するドレイン5にて液を通す。ドレイン通路7は、容器ドレイン5にしっかりと取り付けられている。ドレイン通路は、液路8の残りとしっかり取り付けられ、投薬容器から栄養チューブへ確実な液流を生み出す。確実な取り付けを行うため、部品は一体に形成することもでき、永久的な安全のため、例えば耐液漏れスナップ、或いは、他の確実な取り付け手段を用いることもできる。図示されているように液路は、公知のチューブセットの部材、即ち、空気通気孔16、滴下チャンバー11、クランプ21を備えるチューブ20からなる。 チューブの遠心端にはコネクタ23が備えられ、(患者の胃に取り付けられている)留置栄養チューブへの確実な接続を行う。コネクタは、例えば、貫通された取り付け器で、典型的には、コーン形状のノズルコネクタで、23として示されているようにチューブ20の端に置かれる。
図1が、予め測定された投薬25、安全にされたキャップ24を備える本発明の装置の好適な実施形態を示している。容器は、キャップ24なしで、開口させた状態で用いることができるが、容器に薬物が投与された後に、キャップ24を付けることができる。キャップは、開口9にスナップ固定して、外されるまで固定しており、開口の強固な液シールを作り出すことが好適である。必要であるなら、キャップは開口を恒久的にシールし、耐−干渉封止チャンバー26を作り出すこともできる。好適な実施形態では、例えばiv支柱への安定した搭載を行うため、つり下げリングのような手段27で、キャップを支持する。ドレイン通路7の確実な取り付けがないと、装置に偶然に突き当たることが装置を不安定にし、使用を難しくし、最悪の場合に、液路の残りに液漏れを生じさせる。
投薬容器2からコネクタ23までの液流を確立し、規制し、そして終わらせる手段として、例えばローラークランプ21が、投薬容器2の開口、即ち、閉じたチャンバーとチューブコネクタ23との間に設けられている。チューブは、ローラークランプ21と回転輪22との間に延在している。回転輪22は、該回転輪を回してチューブから離す又は向かうように動かすことで、液量を調整し、液流を停止させ、液流を再開させるように、クランプに接続されている。これは看護婦、あるいは世話人が投薬容器、即ち閉じられたチャンバーから薬物の投与を止めるか、あるいは調整することを可能にする。加えるに、これは緊急時の場合に、看護婦が患者を動かすこと、又は、枕許を去ることを可能にする。最後に、ローラークランプにより流れを止め、流れを再度確立する機能は、看護婦あるいは薬剤師が、看護婦室あるいは薬局において容器に前もって満たしておくことを可能にする。
投薬容器2とローラークランプ21の中間は、装置を通る流れを示す手段であり、それは典型的には滴下チャンバー11からなる。滴下チャンバーは滴下ポート12と円形の壁13と出口ポート15を有し、それは滴下チャンバーリザーバー14を規定する。滴下チャンバーリザーバーの大きさと流レイトとは、液体が完全に滴下チャンバーリザーバーを満たさないが、滴下チャンバーの透明な壁を通して流レートを視認可能にするためポート12から滴下するように設定される。滴下チャンバーが可撓性を有するように、樹脂素材、例えばプラスチックで構成されたなら、滴下チャンバーの壁13を挟むことでドレインからの逆流を作り、容器ドレイン5内に収容されている粒子を排出し、投薬は通路7へ流れる。
図1に示されている好適な実施形態で、逆Yの一通孔の空気通気孔16は、滴下チャンバーと投薬容器の間に位置できる。図2中に一方通孔の空気通気孔16の構造の例が示されている。通気孔は横アーム17に形成され、これは、投薬容器へ通じる空気の通路を提供する。ボール17aが、横アームに作らたソケット17bに位置する。この一方向の通気孔は横アーム17を通して投薬容器に空気が入るのを許容する、しかし横アームから容器への液流を妨げる。横アーム17は、カップ19を備え、それは横アーム上に置かれる時、横アームの開口に空気透過性の薄膜18を配置する。装置はそれで空気−出口を与えられるが、アーム内又は外への液の移動は妨げられる。
図3は、図2の装置を長さ軸周りに90°回転させて示している。図1に斜視図で示されている肩28は、図3中で更に明らかに示されている。肩は滴下チャンバーと装置全体を把持することを容易にしている。
使用中に、本発明の装置は多くの利点を供給する。
看護婦が多くの薬物を投与しなければならない時、別のカップあるいはコンテナが通常トレーの上に置かれて、そして患者の枕許に持って行かれる。時々、液体薬物は例えば 30ml.のカップの中に、あるいは直接投薬容器の中につがれて、そして患者に投与される。粉末薬物が水と混ぜられて、患者に投与される。薬物は、ノーズが栄養チューブの開口ポートの中に押し込まれた注入器に置かれる。しかしながら、注入器とポートの間の結合は強固でなく、安定させるために、瞬間的に2本の手を必要とすることもあり得る。たとえ看護婦が一方の手でポートに注入器を持ってしばらくよくても、栄養溶液の缶が開封されていないなら、看護婦はそれを開けるための自由な2本の手を持っていない。安全ではない、ラベルされていない薬物が受け入れ難い威嚇となるため、看護婦は、全ての薬物が投与されるまで、患者の部屋を去ってはならない。本発明の装置は、看護婦が投薬容器に薬物を集めて、容器に蓋をし、装置を搭載することの何れか又は両方で、安全ではない、即ち、誤薬物投与の危険性を速く排除できる。加えるに、看護婦が 留置栄養チューブの開口ポートにチューブコネクタの取り付けを確実に行ったなら、接続を保持することが必要とされない。それで看護婦は薬物療法そして/あるいは食物の投与に集中するために両方の手を自由に使える。
容器ドレーンは確実にドレイン通路に接続されているので、液路の残りは確実に取り付けられ、看護婦は接続部を保持する必要も、接着テープで安定させる必要もない。テープでの接続は液体に対して確実ではなく、コネクタ及びチューブ端に接着剤の残留物が残る。接着剤の残留物は、投薬容器を次に使う際に影響を与えることがあり、栄養溶液リザーバー、即ち、ポンプから延在する栄養チューブの下方端に再接着することがある。
容器でドレイン通路と液路チューブの残りと確実に接続され、看護婦は片手で容器を持ち、流路の残りとドレイン通路とのシールが壊れることに煩わされることなく、容器の開口に力を加えてキャップすることができる。加えて、部材の確実な取り付けで、例えばIV柱に安定に搭載して装置を安全にするため単一の手段27を用いることを可能にし、容器と流路との間の液シールを危険性なく使用させられる。
薬物療法の正しい量を測って、そして投与することは、段階線4を参照することによって達成できる。粉末の薬物あるいはつぶされた錠剤を投与する時、それらは水に混ぜられて、投薬容器に置かれ、そこから投与される。液路が塞がれたなら、看護婦は滴下チャンバー11を絞って、閉められたチャンバー又は解放した投薬容器のドレイン5に滞留している粒子を排出させる。
通気口の横アームへ流入した空気は、容器に移動し、投薬量の液量に置き換わり、これにより、容器からの液の排出を補助する。投薬の投与に付き添いが要求され、もし看護婦が枕許を去る必要があったなら、液流を止めることができる。薬物の投与に続いて、装置は、留置栄養チューブから外され、潅漑注入器と同じように洗い流されて、栄養溶液リザーバー、即ち、ポンプから出されているチューブへ再度接続する。
薬物療法の投与を始めるために、チューブセットは 留置栄養チューブから外される。潅漑注入器が、空気あるいは液体をチューブに押しやることによって、栄養チューブの遠心端の配置を確認するために用いられる。チューブコネクタ23が、そのとき、留置栄養チューブの解放端に取り付けられる。投薬容器から留置栄養チューブまでの液流が、クランプ21のような液流規制手段により確立される。本発明の装置で投薬量を投与した後で、チューブコネクタ23は栄養チューブから分離され、栄養チューブは洗い流されて、栄養溶液リザーバー、即ち、ポンプから出されているチューブへ再度接続する。注意して置かれた経腸栄養チューブは用いられ、外されず、リザーバー即ちポンプ栄養チューブに簡単に取り付けられる。一般的な検討として、少なくとも100mlの水が薬物療法の投薬の前と後に栄養チューブを洗い流すことに対して必要とされる。
本発明の方法で、枕許、看護婦室、あるいは薬局において容器に薬物を加ることができる。幾つかの投薬は固定量であり、他方、水で溶かした固定量の粉末薬は変化し得る量である。投薬容器を満たすことは、最初に、ローラクリップ21で回転輪22を回転させることによって操作させ、液路を通る液流を止めることが要求される。容器に薬物を加えた後で、容器は開いたままにしておいて、キャップ及び/あるはシールして、シールされた定量投薬チャンバーを形成することができる。栄養供給ポンプは、液流を干渉、又は、規制する手段を有することができ、容器に残る投薬は装置に接続された流れを規制する手段を必要とする。留置栄養チューブの開口端にチューブコネクタ23を接続した後、クランプを開けることで、流し始め、そして、流れが規制される。
液路の種々の要素の構成がここに、好適な順序及び構造で表されているが、他の順序、例えば、通気孔、滴下チャンバー、クランプを液路に沿って並べることも可能である。本発明の装置は 留置チューブへのボーラス(bolus)栄養補給に用いることも可能である。その場合には、ボーラス投与の間、看護婦をベッドサイドを動き回って他の介護に向かわせるのに、安定な搭載手段を付加する。本発明の装置の留置栄養チューブを用いる家に送られた患者は、栄養溶液のボーラス投与を、キャップ、搭載手段、同様に栄養チューブへの液漏れしない固定の装置を便利に用いることができる。
現時点での本発明の望ましい実施形態であると信じられるものを記述したが、当業者は、発明の精神から離れることなく改変、変更を行い得るであろう。係る改変、変更を発明の真の範囲に含むように請求の範囲が意図されている。
予め測られた投薬を内蔵し、投薬容器のための好適なキャップを示す本発明の装置の望ましい実施形態の斜視図である。 本発明の好適な実施形態の縦断面図である。 図2に示された装置を長さ方向に90度回転させた縦断面図である。

Claims (14)

  1. 留置経腸栄養チューブで患者に薬物を投与するための装置であって、
    内面を備える少なくとも1つの壁を有し、ドレイが隣接する投薬容器であって、25ミリリットルから250ミリリットルの容量を備える投薬容器と:
    前記少なくとも1つの壁は頂部開口を構成し、該頂部開口が覆われないときに、該頂部開口の全体を介して該該投薬容器への液流を可能にし、
    該投薬容器から栄養チューブへの耐−液漏れ液路と:
    該液路は、
    ドレインに確実に取り付けられたドレイン通路と;
    前記ドレイン通路に確実に取り付けられた滴下チャンバーと;
    前記滴下チャンバーは、滴下ポートをなす頂部と、出口ポートをなす底部と、滴下チャンバーリザーバーを構成し、それらの間に延在するシリンダー状の壁部とを有し
    前記滴下チャンバー出口ポートに確実に取り付けられたチューブであって、養チューブへの液路を構成し、栄養チューブへの確実な取り付けを行うためのチューブコネクタを備えるチューブと;
    投薬容器から栄養チューブへの液流を規制する規制手段と;を有し、
    ドレインと滴下チャンバーの間で、液路に投薬容器への空気通気孔と:
    前記空気通気孔に配置された薄膜と:
    前記空気通気孔に置かれた取り外し可能なキャップと:を備える装置。
  2. 請求項1の装置であって、前記投薬容器が更に該投薬容器内の液の量を測定するための手段を備える装置。
  3. 請求項1の装置であって、前記投薬容器は予め測定された薬量を含むシールされたチャンバーである装置。
  4. 請求項1の装置であって、前記少なくとも1つの壁により構成される頂部開口を覆い、填め込めるよう構成されたキャップとを備える装置。
  5. 請求項1の装置であって、前記投薬容器が、投薬容器をiv支柱に搭載する手段を備える装置。
  6. 請求項1の装置であって、前記滴下チャンバーが可撓性を有する樹脂材料からなる装置。
  7. 請求項1の装置であって、前記ドレイン通路が前記ドレイに恒久的に取り付けられている装置。
  8. 請求項1の装置であって、前記投薬容器は約50ミリリットルから約100ミリリットルの容量を備える装置。
  9. 請求項1の装置であって、前記液流を規制する手段が、前記滴下チャンバーと前記チューブコネクタとの間に置かれ、該チューブ上のローラークランプからなる装置。
  10. 請求項の装置であって、該シールされた投薬チャンバーの前記少なくとも1つの壁が可撓性材料からなる装置。
  11. 請求項の装置であって、前記キャップは、iv支柱に搭載する手段を備える装置。
  12. 請求項1の装置であって、
    少なくとも1つの壁に接するよう構成され、前記頂部開口を封止するキャップ、又は、
    前記ドレインと前記滴下チャンバーの間に配置され、前記投薬容器への空気通気孔であって、前記ドレイン通路に沿って配置される空気通気孔を備え、
    前記空気通気孔は前記ドレインの下方又は下に配置される装置。
  13. 請求項1の装置であって、 前記ドレインと前記滴下チャンバーの間に配置され、前記投薬容器への空気通気孔であって、前記ドレイン通路に沿って配置される空気通気孔であって、前記ドレインの下方又は下に配置される空気通気孔を備える装置。
  14. 留置経腸栄養チューブで患者に薬物を投与するための装置であって、
    内面を備える少なくとも1つの壁を有し、ドレインが隣接する投薬容器であって、約25ミリリットルから250ミリリットルの容量を備える投薬容器と:
    該投薬容器から栄養チューブへの耐−液漏れ液路と:
    該液路は、
    該ドレインに確実に取り付けられたドレイン通路と;
    前記ドレイン通路に確実に取り付けられた滴下チャンバーと;
    前記滴下チャンバーは、滴下ポートをなす頂部と、出口ポートをなす底部と、滴下チャンバーリザーバーを構成し、それらの間に延在するシリンダー状の壁部とを有し、
    前記滴下チャンバー出口ポートに確実に取り付けられたチューブであって、栄養チューブへの液路を構成し、栄養チューブへの確実な取り付けを行うためのチューブコネクタを備えるチューブと;
    投薬容器から栄養チューブへの液流を規制する規制手段と;を有し、
    ドレインと滴下チャンバーの間で、液路に投薬容器への空気通気孔と:
    前記空気通気孔に配置された薄膜と:
    前記空気通気孔に置かれた取り外し可能なキャップと:を備える装置。
JP2003570910A 2002-02-27 2003-02-26 留置投与に用いる投薬容器 Expired - Fee Related JP4332432B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/086,071 US6752790B2 (en) 2002-02-27 2002-02-27 Dosage vessel for use with an indwelling feeding tube
PCT/US2003/005737 WO2003072167A1 (en) 2002-02-27 2003-02-26 Dosage vessel for use with an indwelling feeding tube

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005526547A JP2005526547A (ja) 2005-09-08
JP4332432B2 true JP4332432B2 (ja) 2009-09-16

Family

ID=27753785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003570910A Expired - Fee Related JP4332432B2 (ja) 2002-02-27 2003-02-26 留置投与に用いる投薬容器

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6752790B2 (ja)
EP (1) EP1485148A4 (ja)
JP (1) JP4332432B2 (ja)
CN (1) CN100379467C (ja)
AU (1) AU2003217718A1 (ja)
CA (1) CA2477349C (ja)
WO (1) WO2003072167A1 (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7294120B1 (en) * 2002-04-18 2007-11-13 Haleys Pump Company Automated instillation apparatus and method
US20040220516A1 (en) * 2002-11-04 2004-11-04 Stephen Solomon Food extraction apparatus and method
US9055995B2 (en) * 2002-11-04 2015-06-16 Aspire Bariatrics, Inc. Method for treating obesity by extracting food
US7740624B2 (en) * 2002-11-04 2010-06-22 Aspiration Medical Technology, Llc Method for treating obesity by extracting food
US7815629B2 (en) * 2002-11-04 2010-10-19 Deka Products Limited Partnership Apparatus for treating obesity by extracting food
US7896859B2 (en) * 2005-10-20 2011-03-01 Tyco Healthcare Group Lp Enteral feeding set
US20070191788A1 (en) * 2006-02-16 2007-08-16 Volskay Timothy K Pre-primed IV tubing
US20110082442A1 (en) * 2006-07-05 2011-04-07 Solovay Kenneth S Externally reinforced percutaneous gastrostomy tube with customizable smooth tube length
EP2037849A2 (en) * 2006-07-05 2009-03-25 Aspiration Medical Technology, LLC Shunt apparatus for treating obesity by extracting food
US7648479B2 (en) 2006-08-03 2010-01-19 Deka Products Limited Partnership Systems and methods for removing ingested material from a stomach
US8632513B2 (en) * 2006-08-03 2014-01-21 Aspire Bariatrics, Inc. Systems and methods for removing ingested material from a stomach
US9433729B2 (en) * 2010-09-14 2016-09-06 Neomed, Inc. Enteral syringe
US8956334B2 (en) * 2012-07-11 2015-02-17 Douglas Hirt Enteral feed cup
WO2014025694A1 (en) * 2012-08-06 2014-02-13 Neomed, Inc. System and method for metered enteral feeding
US9149176B2 (en) * 2012-09-13 2015-10-06 Emmy Medical, Llc 4-way cystoscopy catheter
DK2958608T3 (da) 2013-02-23 2019-06-03 Aspire Bariatrics Inc Apparat og fremgangsmåde til tømning af materiale fra en mave
NO20150142A1 (en) * 2015-01-30 2016-08-01 Pronova Biopharma Norge As Enteral feeding device
US10722432B2 (en) 2016-02-25 2020-07-28 Neomed, Inc. Syringe plunger with hinged flange
DK178713B1 (en) * 2016-03-29 2016-11-28 Boegh Innovation Aps SELF-RINSE INTRAVENOUS INFUSION KIT
WO2019213344A1 (en) * 2018-05-02 2019-11-07 Virginia Commonwealth University Tubie vent gastrostomy venting unit
USD908865S1 (en) 2018-08-17 2021-01-26 Emmy Medical, Llc Catheter

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3153415A (en) 1961-02-23 1964-10-20 Sheridan Corp Infant feeding tube
US3857392A (en) * 1969-06-04 1974-12-31 Ims Ltd Intravenous container with dislodgeable septum and dislodging piercer
US4335770A (en) * 1980-10-08 1982-06-22 Baxter Travenol Laboratories, Inc. Enteral feeding container
USRE34365E (en) * 1981-07-13 1993-08-31 Intravenous system for delivering a beneficial agent
US4601701A (en) 1985-02-25 1986-07-22 Argon Medical Corp. Multi-purpose multi-lumen catheter
US4687473A (en) * 1986-02-06 1987-08-18 Burron Medical Inc. Self-contained secondary solution set
US5071405A (en) 1989-06-02 1991-12-10 Abbott Laboratories Gastrostomy tube
US5445630A (en) 1993-07-28 1995-08-29 Richmond; Frank M. Spike with luer fitting
US5527280A (en) 1995-03-29 1996-06-18 The Children's Seashore House Multi-lumen enteral feeding and medicating device
US5871467A (en) 1997-01-27 1999-02-16 Novartis Nutrition Ag Post-pyloric feeding tubes

Also Published As

Publication number Publication date
CA2477349A1 (en) 2003-09-04
AU2003217718A1 (en) 2003-09-09
JP2005526547A (ja) 2005-09-08
EP1485148A1 (en) 2004-12-15
US20030163113A1 (en) 2003-08-28
WO2003072167A1 (en) 2003-09-04
US6752790B2 (en) 2004-06-22
EP1485148A4 (en) 2008-12-10
CA2477349C (en) 2012-05-15
CN100379467C (zh) 2008-04-09
CN1642587A (zh) 2005-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4332432B2 (ja) 留置投与に用いる投薬容器
US20070118078A1 (en) Method and apparatus for controlled feeding of an infant
US11541171B2 (en) Methods and systems for filling IV bags with therapeutic fluid
US4915688A (en) Apparatus for administering solution to a patient
US20170014310A1 (en) Enteral feeding adapter and method of use
EP0802780B1 (en) Alteration of nutritional product during enteral tube feeding
US20040073189A1 (en) Vial access transfer set
US20030153897A1 (en) Closed system drainage and infusion connector valve
US20080195047A1 (en) Enteral feeding systems, devices and methods
JPWO2002049932A1 (ja) 飲料パック用アダプタ及び飲料供給器具
KR20160001372U (ko) 주입 액체 용기와 함께 사용하기 위한 액체 전달 장치
JP2002504403A (ja) 流体の特性を改変するための装置
JP2002514956A (ja) 静脈内注入装置
KR20200037355A (ko) 적절한 볼러스로 약물을 투약하기 위한 재구성 장치, 시스템, 및 방법
ES2820298T3 (es) Envase flexible estéril con compensador de presión para la reconstitución dosificada de sustancias medicinales o nutricionales fluidas que se van a administrar a pacientes por infusión o inyección
CN113301882A (zh) 利用集成的通气导管经由高真空小瓶给药药物的重构系统
CN112261929A (zh) 通过高真空小瓶给药的重构系统
WO2017005265A1 (en) Intravenous bag
JP3954372B2 (ja) 飲料パック用アダプタ及び飲料供給器具
US6309373B1 (en) Apparatus for altering the characteristics of a fluid
US11052024B2 (en) Feeding system for gastric tube patients
CA2964537A1 (en) Enteral feeding adapter and method of use
WO2015038632A1 (en) Devices and methods for enteral and parenteral administration of fluids at controlled and constant delivery rates
WO2020018874A1 (en) Feeding system for gastric tube patients
US20050137567A1 (en) For introducing medicinal fluids from multiple sources into a mixing chamber and transmission and retention into an ambulatory container

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081224

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081225

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090526

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090622

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120626

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130626

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees