JP4331612B2 - 蒸気−液体接触トレイのための固定ヒンジ継手 - Google Patents

蒸気−液体接触トレイのための固定ヒンジ継手 Download PDF

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Description

本発明は質量移行装置に関し、さらに具体的には、蒸気−液体接触トレイ及びそのようなトレイを組立てる方法に関する。
逆流トレイやクロスフロートレイなどのトレイが、上昇流体ストリームと下降流体ストリームとの間の接触と質量移送を促進するために質量移行カラムにおいて一般に使われている。上昇流体は一般的に蒸気であり、下降流体は一般的に液体であり、液体−液体及び蒸気−蒸気装置も周知である。各トレイは、通常、カラムの長手方向断面のほぼ全体にわたって水平に広がり、円形のカラム壁又はシェルの内面に溶接されたリングによってそれの周辺部の周りで支持されている。種々のトラス又はビームも、また、トレイのための中間サポートにするために用いられている。
上述の形式の蒸気-液体接触トレイは、液体が一つのトレイから隣接した下のトレイへ降りるための通路になるようにトレイの開口に置かれた一つ以上の降下管を備えている。降下管に入る前に、液体はトレイの上面に沿って進み、トレイ・デッキの選択された部分に設けられた弁又はその他の開口を通過する上昇蒸気と相互作用する。蒸気開口を含むトレイ・デッキのその部分は、トレイより上で蒸気と液体との混合や泡立ちが生じるので「活性領域」と一般にいわれている。トレイの蒸気取扱い容量と質量移行効率を大きくするために、できるだけ多くのトレイ・デッキに蒸気開口を設けることによってトレイの活性領域を最大にすることが一般に望ましい。
カラム内の上記トレイの取付けと除去を容易にするために、トレイは、カラム・シェルの開口又はマンウェイを通してはまるような大きさにされた小ぶりのピース又はパネルの形で一般に作られている。一旦トレイ・パネルがマンウェイを通して運ばれると、それらは各トレイ・パネルの縁が隣接したトレイ・パネルの縁が重なるようにして支持ビームに載せられる。トレイ・パネルは、それから個々のトレイ・パネルの上昇蒸気流によって及ぼされる上向きの力又はカラムの動作の間に起こることがある振動によるどちらかによる持ち上がり又は分離に耐えるようにそれらの下側重ね合わせ縁に沿ってボルト締めされるのが普通である。
質量移行カラムにおいて普通に見られる多数のトレイの各々ごとに多数のトレイ・パネルをボルトで締め合わせることは、極めて労働集約的で時間がかかるプロセスである。組立時間を減らすために、ヒンジ継手が、ボルトの使用を必要とせずに隣接トレイ・パネルを結合するために以前に開発された。このヒンジ継手は、1枚のトレイ・パネルの縁に沿って外向きに伸びる間隔をあけたタブ及び隣接トレイ・パネルの縁から予め選択された距離離間した相補的に寸法決めして配置されたスロットを構成することによって形成される。それから、タブは、トレイ・パネルのうちの1枚の反対端を僅かに持ち上げ、タブをスロットに滑り込ませ、次に、トレイ・パネルの持ち上がった端を水平位置に下げることによってスロットに挿入される。
上述のヒンジ継手がトレイ・パネルのより迅速な組立てを可能にするが、それは、トレイ・パネルをしっかり組み合わせないので、パネルは、カラム内の運転中の振動の結果として、又は、ひょっとしてトレイが高蒸気流速度の力を受けて上方へ曲がれば、分離された状態になる。予想蒸気流速度の下でのトレイ・パネルの分離に耐えるために、タブは、トレイ・パネルが上方へ曲がるとき、それらがスロットから滑り出さないように、充分な長さのものでなければならない。しかし、これらのより長いタブは、重なってヒンジ継手の近くに設けられるすべての蒸気開口又は弁を通る蒸気の流れを妨げる可能性がある。その結果、タブは蒸気と液体の相互作用のためにトレイ・デッキ上で利用できる活性領域を減らす。従来のヒンジ継手の別の欠点は、トレイ・パネルの重なり部分が1枚のトレイ・パネルの厚さだけトレイの周囲の部分より上に持ち上げられることである。トレイのこの持ち上がった部分は、トレイ・デッキの上面に沿った所望の液体の流れの形を壊すことができ、トレイ・デッキ上の堰又はその他の構造的構成要素の配置を妨げる可能性があるハンプを形成する。
したがって使用又は取付けの間の不注意による分離の危険を減らし、トレイ表面上の所望の液体の流れの形を妨げず、かつ蒸気開口を継手にもっと近く置くことを可能にするやり方で隣接したトレイ・パネルを迅速に結合するための方法に対するニーズが生じた。
使用又は取付けの間の不注意による分離の危険を減らし、トレイ表面上の所望の液体流れの形を妨げず、かつ蒸気開口を継手にもっと近く置くことを可能にするやり方で隣接したトレイ・パネルを迅速に結合する手段を提供することである。
一つの態様において、本発明は平らな上面を有するトレイ・デッキを形成するように結合される複数の平らな個別トレイ・パネルを有する蒸気‐液体接触トレイに関する。液体の流れは、トレイ・パネルの上面に沿って流れて、トレイ・パネルに設けられた弁を通して上昇する蒸気と相互に作用する。トレイ・パネルのうちの少なくとも2枚は、トレイ・パネルの重なり縁部分に沿って形成されたヒンジ継手によって、着脱可能に結合されている。ヒンジ継手は、部分的には、1枚のトレイ・パネルから外方に伸びて、隣接トレイ・パネルにあるスロットの中に受けられる指によって形成される。指は先端部分と近接又は接続端部分及び先端部分が接続端部分の下にある平面内に位置するように両部分の間に形成された第1のオフセット・ベンドを備えている。第2のオフセット・ベンドが下側重ね合わせ縁部分の近くに隣接トレイ・パネルに形成され、トレイ・パネルの本体部分の下にある平面内に下側重ね合わせ縁部分を入れる。指受けスロットは、第2のオフセット・ベンドにあって、指がスロットを通して伸びて隣接トレイ・パネルの下面に係合するように置かれる。ヒンジ継手はまた、1枚のトレイ・パネルの上側重ね合わせ縁部分に形成され、隣接トレイ・パネルの下側重ね合わせ縁部分の開口の中に下方へ伸びる少なくとも一つの下曲がり固定フランジを備える係止機構を備えている。ヒンジ継手は、固定機構がカラムの動作の間の不注意による水平分離に備えてトレイ・パネルを固定して、トレイ・パネルを迅速且つ容易に組立てることを可能にする。この固定機構のあることによって、横方向の分離に耐えるための追加の長さを必要とすることなく、指が隣接トレイ・パネルのための垂直サポートになるのに十分な長さのものであることを可能にする。その結果、蒸気流弁又は開口は、弁に蒸気の入るのを阻止する指による妨害なしにトレイ活性領域を大きくするようにヒンジ継手のすぐ近くに配置できる。都合のよいことに、ヒンジ継手の構造によってトレイ・パネルの下側重ね合わせ縁をトレイの本体部の上面又は下に置いて、トレイの上面を横切る液体の流れの中断させないようにできる。従来のヒンジ継手にハンプがあることによって必要とされているような切欠き又はベンドが構造的構成要素に形成される必要がないので、平らなヒンジ継手は、また、堰又はその他の構造的構成要素をトレイ上に配置しやすくする。
もう一つの態様においては、本発明は、上述のヒンジ継手を用いるトレイ・パネルを組立てる方法を目的とする。
ここで図面をより詳細に、そして最初に図1を参照すると、質量移行又は熱交換カラムが数字10によって総括的に示され、複数の流体‐流体接触トレイ16が中にある開放内部領域14を画成する垂直円筒シェル12を備えている。トレイ16は、蒸気‐液体分留又はその他の接触を容易にするために通常使われるが、また、液体‐液体及び蒸気‐蒸気アプリケーションにおいて使われてもよい。カラム10は、液体と蒸気の流れを処理する(分留製品を得ることを含む)ために使用される形式のものである。カラム10が円筒形の構成で示されているが、多角形を含めて、その他の形を用いてもよい。カラム10は、任意の適当な直径と高さのものであって、カラム内にある流体と状件に不活性であるか、又はそれらと共存できる適当に堅い材料から構成されるのが好ましい。普通の性質であるために示されていない供給ラインを通る一つ以上の液流れを普通の方法でカラム10の方に向けることができる。同様に、一つ以上の蒸気流をカラムに充填できるか又はカラム10の中で生成できる。トレイ16に加えて、パックする台のような内部構造物は、液体と蒸気のストリームのその他の所望の処理を行うためにカラム10の中に通常置かれている。供給のための接続部と管路、製品除去と貫流の流れ、再沸器、凝縮器などのようなその他の適当なシステム構成要素は、それらが普通の性質であるために図示されていない。
トレイ16は、カラム10の内部領域l4の中に、垂直に間隔をあけた関係で置かれている。各トレイ16は、事実上カラム10の全横断面にわたって広がり、カラム・シェル12の内面に取り付けられたリング18によってトレイの周辺部に沿って支持されている。ビーム(図示せず)がトレイのための追加のサポートにするためにカラム10を横切って伸びていてもよい。
各トレイ16は、トレイ・デッキ20及び液体をトレイ・デッキ20から下にあるトレイに運ぶ1本以上の降下管22を備えている。トレイ・デッキ20は、蒸気がトレイ・デッキ20を横切って進む液体と相互作用するためにトレイ16を通して上昇できるようにする複数の開口、装置又は弁24を備えている。弁24を含むトレイ・デッキ20の部分は、トレイ16の活性領域として知られている。トレイ・デッキ20(入口領域26として知られている)のもう一つの部分は、降下管の上に横たわる吐出口から放出される液体を受けて、放出された液体が入口領域26でトレイ16を通って滲出するのを防止するために通常孔がない。
トレイ・デッキ20は、複数の矩形の中心パネル28及び横並び関係で結合された弦状の端パネル30を備えている。孔のない入口領域26を備えている入口パネル32が中央パネル28の一端に連結されている。降下管22は、中央パネル28の他端に置かれる。パネル28、30と32の数、大きさ及び配列は特定の用途に必要に応じて変えることができる。例えば、パネル28と30は半径を含む各パネルの一方又は両方の端と反対方向に伸びるかもしれないし、一つ以上のパネル28と30は、正方形であるかもしれないし、また中央パネル28は省略されてもよいかもしれない。同様に、降下管22の数と配置及び弁24の形式と配列は、図面に例示されたものと変えることができる。
さらに詳しく図2―4を参照すると、本発明は、例えばパネル28と30のようなトレイ・パネルのいくつかの下側重ね合わせ縁部分を、ナットとボルトという部品の使用を必要とせずに、着脱自在に結合する固定ヒンジ継手34の使用に帰する。
ヒンジ継手34を隣接したパネル28と30に関して後で説明するが、ヒンジ継手34はまた、中央パネル28を含む任意の隣接パネルの縁部分を結合するために用いることができると理解されるべきである。ヒンジ継手34は、一つには、トレイ・パネル28のうちの一つの縁に沿って間隔をあけた指36を設けることによって、形成されている。指36は、パネル28の主部分に付けられて連続延長部分として形成されるのが好ましい。わずかなオフセット・ベンド38が各指36において中央に置かれて、オフセット・ベンド38を越えて位置している指の末端部分39が指36の取付けられた端部分40と平行であるように形成される。オフセット・ベンド38はまた、パネル28を形成するために用いられる材料の厚さに対応する距離だけ指36の末端部分39を取付端部分40の下に下向きに変位させる。このようにして、指36は後述のようにして隣接したトレイ・パネル30の下側重ね合わせ縁部分と相互接続するだぼを形成する。
隣接したトレイ・パネル30の下側重ね合わせ縁は、補強下曲がりフランジ41を備えている。ヒンジ継手34の重ねられるパネル30に形成される部分は、パネル30に設けられるわずかなオフセット・ベンド42を備え、それの縁部分44がパネル30を形成するために用いられる材料の厚さに対応する距離だけパネル30の本体の平面の下に変位させられるようになっている。その結果、だぼが隣接パネル28と同様の方法でパネル30の縁に沿って形成される。
ヒンジ継手34はまた、上側重ねパネル28の指36の位置に対応する位置で、オフセット・ベンド42にある一連の間隔をあけたスロット46を備えている。スロット46へ指36を挿入することによって、隣接したパネル28と30の相互接続を可能にする。パネル28と30がヒンジ継手34を形成するためにこのようにして相互接続されたあと、指36は、カラム10の動作の間、パネル28と30に加えられる垂直荷重に耐えるためにトレイ・パネルの下面に係合して、それを支える。スロット46は、取付けの間、パネル28と30のわずかな横方向の調整ができるように指36より僅かに幅広い寸法にされるのが好ましい。特に、トレイ・パネル28と30の縁に設けられただぼがパネルの本体の平面の下に指36とスロット46を置いて、ヒンジ継手34のどの部分もその平面より上に伸びないようにしていることが分かる。その結果、本発明のヒンジ継手34は、従来のヒンジ継手にあるような隆起ハンプを形成しない。平らなヒンジ継手34は、したがって、従来のヒンジ継手の隆起ハンプによって生じさせられる可能性があるトレイ16のトッププレートに沿った液流の中断を避ける。さらに、ヒンジ継手34は、従来の継手の隆起ハンプによってつくられる中断なしで、トレイ・パネル28と30に堰及びその他の構造的構成要素を容易に取り付けできるようにする。
ヒンジ継手34はまた、トレイ・パネル28と30が一旦相互接続されると、それらの分離に耐える固定機構48を備えている。固定機構48は、パネル28に付いている指36同志の間に置かれた一つ以上の下曲がり固定フランジ50を備えている。固定フランジ50は、指36の接続端部分40と位置を合わされるのが好ましく、隣接トレイ・パネル30の下方へ変位した縁部分44に設けられた開口52の中に受けられる。開口52の中に受けられると、固定フランジ50はトレイ・パネル28と30の横方向の分離を防止する。開口52は、フランジの幅より僅かに幅広い寸法にされるのが好ましく、トレイの取付けの間、パネル28と30のわずかな後方及び横方向の調整を可能にするのに十分な長さを有する。開口52は、さもなければ開口52を通る望ましくない蒸気流と液流のために利用できる空き領域を最小にするように寸法決めされなければならない。
開口52は、一旦指36がそれらの関連のスロット46の中へのそれらの挿入の前進限界に達すると、固定フランジ50を開口52の中に挿入できるように、位置決めされている。トレイ・パネル28と30は、固定フランジ50の下縁が下側重ねパネル30の変位縁部分44の平面より上に持ち上げられるように最初に相互接続されるので、角度の付いた関係に置かれなければならないことが分かるであろう。垂直に隣接しているトレイ16間のクリアランスがある用途においては非常に制限されることがあるので、トレイ・パネル28を利用できるクリアランスの範囲内で持ち上げることができるように、それらの用途における固定フランジ50の垂直長さが比較的短いことが望ましい。一般に、固定フランジ50は、トレイ・パネル30を形成するのに用いられる材料の厚さに等しいか好ましくはそれより大きな垂直長さを持つべきである。トレイ16間のより大きなクリアランスが利用できる用途においては、トレイ・パネル30を操作するより多くの余地があるので、固定フランジ50の長さを大きくできる。これらのより長い長さは、トレイ・パネル28と30の不注意による分離に対する抵抗を大きくするために一般に好まれる。
各ヒンジ継手34のために設けられた固定フランジ50の数は、望みに従って変えることができる。例えば、用途によっては、指36の各対の間に固定フランジ50を位置決めすることが望ましいことがある。ほかの用途においては、単一固定フランジ50で充分なことがある。固定フランジ50が90度の角度で下方へ伸びるとして例示されているが、それらは、より大きな又はより小さい角度で伸びてもよく、一般には45度と110度の間の角度が好まれる。トレイ・パネル28と30の不注意による分離に対するより大きな抵抗が要求される場合は、90度を超える角度が好まれる。固定フランジ50が比較的長い垂直長さを有する場合、フランジ50のより大きな長さがパネル分離により大きな抵抗を与えるので、90度未満の角度が好まれることがあり、より小さい角度は開口52に固定フランジ50を挿入するのを容易にする。
ヒンジ継手34をトレイ・パネル28と30の一方の縁に関して説明したが、ヒンジ継手34はまた、他のパネル28、30及び32の下側重ね合わせ縁辺に沿ってと同じく反対縁に沿って設けられてもよいことはいうまでもない。通常、それらの下側重ね合わせ縁辺の一つ以上は、トレイ16がカラム10の中に取り付けられたあと、パネルの一つ以上が取り外し可能なマンウェイとして機能することができるように従来のナットとボルト組立部品54を使用して固定される。
トレイ16がカラム10の動作の間、持上げ又は振動の力を受けるときさえ、固定フランジ50がヒンジ継手34の横方向の分離を防止することが分かる。したがって、固定フランジ50によって、係合指36を、それらがこの横方向の分離に耐えるようにも機能しなければならない場合、従来のヒンジ継手の指より短い長さのものにすることができる。指36の長さが短くなるので、弁24は、指36によって塞がれないでヒンジ継手34により近く配置されることができる。これによって蒸気‐液体相互作用が起こる活性領域をヒンジ継手により近く伸ばすことができ、それによってトレイの容量と効率を大きくする。ヒンジ継手34の組立が単にトレイ・パネル28と30を横並び関係に置いて、それから各パネルのどちらか一方又は両方の反対側を持ち上げることによって達成される。一旦パネル28と30がこの角度の付いた関係に配置されると、指36がスロット46を通して挿入されるように、トレイ・パネルは互いの方へ動かされる。一旦指36がそれらの移動の前進限界に達すると、トレイ・パネル28と30の持ち上がった側はパネルを共平面関係に戻すように下げられる。そうすることで、固定フランジ50は開口52に挿入されて、組立てられたトレイ・パネル28と30の横方向の分離に対して耐える。トレイ・パネル28と30の分解が単にステップの前述の順序を逆にすることによって容易に達成できる。トレイ・パネル28の組立と分解は通常それらがほぼ水平配向にある間に起こる。代わりに、カラムが内部構造物の組立の間、水平に向けられていれば、パネル28と30をほぼ垂直しながら組立てることができ、固定フランジ50が組立の間、パネル28と30を一緒に保持するという追加の利点を与える。
種々のシートメタル成形方法をヒンジ継手34のいくつかの構成要素を形成するために用いることができる。例えば、スロット46と52、指36及び固定フランジ50は、周知の形成工程を用いて形成できる。オフセット・ベンド38と42は、薄長物プレス、折畳ブレーキ、カムブレーキ又はその他の周知のプロセスを用いて形成できる。固定フランジ50は、上側ダイの斜面が下側ダイの斜面に沿って滑り、上側ダイをシートメタルにあるオフセット・ベンドの方向に旋回させるワイピング・ピンチ・プレスにおいて形成されるのが好ましい。
前述のことから、本発明がこの構造に固有であるその他の利点と共に上述した全ての目的を達成するのによく適しているものであるということが分かるであろう。
いくらかの特徴と副組合せが有用であり、その他の特徴と副組合せに関係なく使用されうることが理解されるだろう。これは、本発明の範囲によって意図されており、本発明の範囲内にある。
多くの可能な実施例を本発明の範囲から逸脱することなく、本発明から作ることができるので、本願明細書に記載され又は添付の図面に示された全ての事柄は例示として解釈されるべきで、制限する意味でないことを理解すべきである。
明細書の一部分を形成して、それとともに一緒に読まれるべきであり、種々の図において同様な参照番号が同様な部品を示すために用いられている添付の図面において、
本発明の蒸気‐液体接触トレイを含む質量移行カラムの部分斜視図である。 図1の管路2―2に沿って水平断面でとられた蒸気‐液体接触トレイのうちの一つの拡大平面図である。 パネルが本発明の固定ヒンジ継手の形成によって着脱自在に結合される方法を例示する仮想線を有する二つのトレイ・パネルの平面斜視図である。 より詳細にかつ線4―4に沿って垂直断面で取った固定ヒンジ継手を示しているトレイ・パネルの回転される部分図である。
符号の説明
16 トレイ
28、30 パネル
34 ヒンジ継手
36 指
38、42 オフセット・ベンド
39 末端部分
40 接続端部分
44 縁部分
50 固定フランジ

Claims (16)

  1. 二つのトレイ・パネルの重なり合う縁部分に沿って形成されたヒンジ継手により着脱可能に結合された平坦な上面を有するトレイ・デッキを形成する第1及び第2のトレイ・パネルと、前記トレイ・デッキ上に蒸気流弁を備える蒸気―液体接触トレイであって、前記ヒンジ継手は、第1のトレイ・パネルに形成され、前記第1のトレイ・パネルに形成された前記ヒンジ継手は第1のベンドを有し前記第1のベンドは前記第2のトレイ・パネルの方へ外向きに伸びる指を有し、前記指は末端部分と接続端部分及びその間に形成され、前記末端部分は前記接続端部分の下の表面上に位置しておりまた、前記第2のトレイ・パネル上には第2のベンドを有していて、前記重なり合う縁部分に接続するその第2のベンドは、前記トレイ・デッキの平坦な上面の下の平面に前記重なり合う縁部分を入れる役割をしており、さらに、前記第2のトレイ・パネルの前記第2のベンドにはスロットがあって、そのスロットは前記指がその中を通って前記第2のトレイ・パネルの下面に係合するような位置にあり、さらに、前記第1のトレイ・パネル前記重なり合う縁部分に形成された少なくとも1つの下方へ曲がる固定フランジを有していて、その固定フランジは前記第2のトレイ・パネルの前記下側縁部分に設けられた開口部の中に下向きに伸びてトレイ・パネルが水平方向の分離を防止する働きをすることを特徴とする蒸気―液体接触トレイ。
  2. 前記固定フランジは、第2のトレイ・パネルの前記開口を通って下方へ伸びている請求項1の蒸気―液体接触トレイ。
  3. 前記固定フランジが45度と110度との間で下方へ伸びる請求項2の蒸気―液体接触トレイ。
  4. 前記固定フランジが約90度の角度で下方へ伸びる請求項3の蒸気―液体接触トレイ。
  5. 複数の前記固定フランジと前記開口を備え、前記指は、間隔をあけられており、前記固定フランジは、前記指と指の間に配置されている請求項3の蒸気―液体接触トレイ。
  6. 前記指の前記末端部分と第2のトレイ・パネルの前記下側縁部分は、前記第1及び第2のベンドによって、トレイ・パネルの前記下側縁部分がトレイ・デッキの平坦な上面より上に伸びないような距離だけ下方へ変位させられている請求項1の蒸気―液体接触トレイ。
  7. 前記第1及び第2のトレイ・パネルの一端に置かれた降下管を備える請求項1の蒸気―液体接触トレイ。
  8. 垂直に間隔をあけて置かれた複数の水平に広がっている蒸気―液体接触トレイを備え、少なくとも一つの前記蒸気―液体接触トレイが平坦な上面と蒸気通路開口と少なくとも1本の降下管とを有するトレイ・デッキを備える質量移行カラムであって、前記トレイ・デッキは前記トレイ・パネルの重なり合う縁部分に沿って形成されたヒンジ継手により着脱可能に結合される第1及び第2のトレイ・パネルと、前記トレイ・パネルの上に蒸気流弁を備え、前記ヒンジ継手は、前記第1のトレイ・パネルに形成され、前記第1のトレイ・パネルに形成された前記ヒンジ継手は第1のベンドを有し、前記第1のベンドは前記第2のトレイ・パネルの方へ外向きに伸びる指を有し、前記指は末端部分と接続端部分及びその間に形成され、前記末端部分が前記接続端部分の平面上に位置しておりまた前記第2のトレイ・パネルの上には第2のベンドを有していて、前記重なり合う縁部分に接続するその第2のベンドは、前記トレイ・デッキの平坦な上面の下の平面に前記重なり合う縁部分を入れる役割をしており、さらに、前記第2のトレイ・パネルの前記第2のベンドにはスロットがあって、そのスロットは前記指がその中を通って前記第2のトレイ・パネルの下面に係合するような位置にあり、さらに、前記第1のトレイ・パネル前記重なり合う縁部分に形成された少なくとも1つの下方へ曲がる固定フランジを有していて、その固定フランジは前記第2のトレイ・パネルの前記下側縁部分に設けられた開口部の中に下向きに伸びてトレイ・パネルが水平方向の分離を防止する働きをすることを特徴とする質量移行カラム。
  9. 前記固定フランジは、第2のトレイ・パネルの前記開口を通って下方へ伸びている請求項8の質量移行カラム。
  10. 前記固定フランジが45度と110度との間の角度で下方へ伸びている請求項9の質量移行カラム。
  11. 前記固定フランジは、約90度の角度で下方へ伸びる請求項10の質量移行カラム。
  12. 複数の前記固定フランジと前記開口を備え、前記指は、間隔をあけられており、そして、前記固定フランジは、前記指と指の間に配置されている請求項10の質量移行カラム。
  13. 前記指の前記末端部分と第2のトレイ・パネルの前記下側縁部分は、前記第1及び第2のベンドによって、トレイ・パネルの前記下側縁部分が前記トレイ・デッキの平坦な上面より上に伸びないような距離だけ下方へ変位させられている請求項8の質量移行カラム。
  14. 平坦な上面を有し、かつ、蒸気流弁が配置されているトレイ・デッキを形成する第1及び第2のトレイ・パネルをそれらの重なり合う縁部分に沿って形成されるヒンジ継手により着脱可能に結合する方法において前記第2のトレイ・パネルに対して予め選択された角度で前記第1のトレイ・パネルを傾け、前記第1のトレイ・パネルに形成された前記ヒンジ継手にある第1のベンドは、前記第2のトレイ・パネルの方へ伸びる指を有し、前記指は末端部分と接続端部分及びその間に形成され、その端末部分は接続部分の下方にある平面を有しており、前記第2のトレイ・パネルにある第2のベンドはスロットルを有し、前記第2のトレイ・パネルの方へ伸びる前記指はスロットを通して挿入し、前記重なり合う縁部分はトレイ・デッキの平坦な面の下にある平面にあり、さらに、前記第1及び第2のトレイ・パネルを操作して、前記指が前記第2のトレイ・パネルの下面に係合し、前記第1のトレイ・パネルは重なり合う縁部分に形成された少なくとも一つの下方へ曲がる固定フランジを有し、その固定フランジは前記第2のトレイ・パネルに設けられた開口部の中に下向きに伸び、前記固定フランジが前記第1及び第2が横方向に分かれないように働き、それによって平坦な上面を有するトレイ・デッキを形成するように第1と第2のトレイ・パネルを着脱可能に一体に結合させるヒンジ継手を形成するステップを備えることを特徴とする第1及び第2のトレイ・パネルを着脱可能に結合する方法。
  15. 水平方向のカラムの中に前記第2のトレイ・パネルを垂直方向に固定するステップ、前記第2のトレイ・パネルに関して予め選択された角度で前記第1トレイ・パネルを傾けるステップを含む請求項14の方法。
  16. 前記ヒンジ継手を形成するために前記第1と第2のトレイ・パネルを操作するステップの後に水平方向にあるカラムのなかで前記第1と第2のトレイ・パネルが垂直方向にある請求項15の方法。
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