JP4331312B2 - メガネレンズ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は近視、遠視、乱視、老眼の視力矯正用、紫外線防止用に使用するメガネレンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近視、遠視、乱視、老眼の視力矯正用、紫外線防止用に使用することのできる円形もしくは多角形状の貫通孔又は透明部分を多数配設した対物観察用光学材については、本出願人の出願に係わる特願昭62−231203号、特願昭63−326053号などにより知られている。特に、後者においては貫通孔又は透明部分の大きさ及びその配置及び不透明部分の条件について種々の実験から適正な条件を設定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、基本的に暗視野と透明部分との組み合わせにより前記の矯正をおこなおうとする場合、特に大きな矯正度を要する人、例えば強度の近視眼者にとっては視る対象物の距離によって画像が歪み、同一条件では適正な画像をえることはできない。しかも照度の変化により画像の歪み度も変化して、適正な画像をえることが仲々できない。本願発明は従来における、貫通孔又は透明部分による矯正の効果を、より的確に効果あらしめるためのメガネレンズを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本願発明では上記の課題を解決するために、1個の貫通孔又は透明部分が、直径Dが0.52.50mmの円形又は直径0.52.50mmの円に内接もしくは外接する、頂点が正六角形をなしていて、該貫通孔又は透明部分の中心の位置を一辺の長さLが1.0〜4.25mmの正三角形をなす千鳥状配列位置に複数個配設し、且つ該正三角形をなす千鳥状配列位置の一辺の長さLが連続的又は断続的に長さ変化しており、他は不透明部分よりなるメガネレンズにおいて
前記メガネレンズの、少なくとも中央帯部分が標準の直径D0、標準の一辺の長さL0を備えており
前記メガネレンズの上部三分の1乃至四分の1帯部分が少なくとも前記直径Dが標準の直径D0より大きい貫通孔又は透明部分であり
且つ、前記直径Dは、前記一辺の長さLに対して「D=0.5・L」以上「D=(2/1.75)・L−(1.125/1.75)」以下、あるいは、前記一辺の長さLが2.75mm以上3.75mm以下の範囲においては1.25mm以上(D≧1.25mm)の何れかであることを特徴とするメガネレンズにより解決を図らんとするものである。
【0005】
また、前記メガネレンズの下部三分の1乃至四分の1帯部分が、少なくとも直径Dが標準の直径D0より小さい貫通孔又は透明部分であること、また前記メガネレンズの、少なくとも中央帯部分の前記直径Dが、1.0〜2.0mm、前記一辺の長さLが2.0〜4.0mmであり、該メガネレンズの上部三分の1乃至四分の1帯部分の前記直径Dが、1.5〜2.75mm、前記一辺の長さLが3.0〜4.75mmであることを特徴とすることにより、更に、前記メガネレンズの下部三分の1乃至四分の1帯部分の前記直径Dが0.5〜1.5mm、前記一辺の長さLが1.0〜3.0mmであることを特徴とすることを特徴とするメガネレンズにより解決を図ろうとするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本願発明のメガネレンズは周りを不透明部分に囲まれた、面積の限られた小さな貫通孔または透明部分を透して、対象物を瞳を凝らした状態で視るという基本的な構造を有している。この適度に瞳を凝らす作用が視力矯正効果をもたらす要因となっていると考えられる。しかしながら、該メガネを使用する対物観視者(以下人という)の裸眼による観視対象物体の映像認識は、裸眼に入射する光の照度により大きく異なる。即ち、該照度が暗すぎても、また明るすぎても認識度は悪くなり、認識するに適する適度の照度が存在する。一般的には105ルックス程度で瞳孔は極端に絞られ、また10-1ルックス以下では瞳孔は開放に近く開き、いずれも映像認識は極めて悪くなる。近視者にとってはこれが更に悪化することになる。
【0007】
また、照度分布の均一性は見え方の善し悪しや疲れ易さと密接に関係しており照度のムラが大きいと見え方が悪くなるばかりか疲れ易くなる。本願発明のシステムにおいては照度のムラは相隣る貫通孔または透明部分同士の干渉による暗影や不透明部分そのものによる暗影、及びレンズの上下帯位置の照度差により生じる。
【0008】
従って、本発明のレンズを効果的に使用するためには、レンズの相隣る貫通孔または透明部分同士の干渉や不透明部分による暗影を生じる条件を避け、且つ、裸眼に入射する照度をムラなくし、適度の照度に保つことが必要である。しかも、これらが、レンズとしての適当な視力矯正力が十分に働く形で維持されなければならない。
【0009】
図1は本願発明のメガネレンズの1実施例を示す拡大参考図である。実寸法において、中央帯部分の前記直径Dが、1.56mm、前記一辺の長さ(ピッチ間隔)Lが4.75mmであり、該メガネレンズの上部約30%の1の上部帯部分の前記直径Dが、2.19mm、前記一辺の長さ(ピッチ間隔)Lが4.75mmであり、更に該メガネレンズの下部約35%の下部帯部分の前記直径Dが、1.25mm、前記一辺の長さ(ピッチ間隔)Lが3.0mmである。
【0010】
図2は本願発明のメガネレンズの貫通孔または透明部分の大きさ(直径)Dと一辺の長さ(ピッチ間隔)Lを変化させた試料により、相隣る貫通孔または透明部分同士の干渉や不透明部分による暗影の有無を実験した結果である。表1は図2に供試された試料番号を示すものである。即ち、直径Dは0.50、1.00、1.25、1.56、1.87、2.19、2.50、2.75mmの8種類、ピッチ間隔Lは1.0、1.5、2.0、2.75、3.25、3.75、4.25、4.75、5.25、5.75mmの10種類である。各試料番号の直径Dとピッチ間隔Lを表1に示す。
【0011】
【表1】
Figure 0004331312
【0012】
図3〜10は各試料番号に相当する実体の試料内容(外接円直径D=0.5〜2.75mm)を示すものであり、透明部分の形状が、頂点が正六角形をなしており、且つ、六角形の各辺が内側に凹状に湾曲した円弧よりなる形であり、その大きさ(外接円の直径の大きさ)と前記一辺の長さ(ピッチ間隔)を変化させたものである。図3〜10内の#番号は表1の#番号に対応している。
【0013】
図2にみられるように、本実験の範囲(実際の使用範囲)では、相隣る貫通孔または透明部分同士の干渉による暗影や不透明部分そのものによる暗影はピッチ間隔が一定であれば、或る範囲においては孔の大きさに余り関係ないことが発見された。
更に、一辺の長さLが1.0mm以上4.25mm以下の範囲においては、「D=0.5・L」で示される直線よりも上方に白丸(○)および二重丸(◎)が位置している。さらに、一辺の長さLが2.75mm以上3.75mm以下の範囲においては、「D=1.25mm」で示される直線よりも上方であれば、「D=0.5・L」で示される直線よりも下方であっても、白丸(○)および二重丸(◎)が位置している。
また、「D=(2/1.75)・L−(1.125/1.75)」で示される直線よりも上方には、実験データがない。
なお、視野の中に不透明部分そのものによる暗影が生じ使用できないものを図中「×」、暗影が若干あるものを図中「○」、暗影がないものを「◎」としている。
従って、LおよびDは、前記関係式で示される範囲(斜線にて示す)内にあることが必要である。
【0014】
図2から、ピッチ間隔L3.25mmでは直径D1.25〜2.50mmの広い範囲でいずれも暗影がなく好ましい。またピッチ間隔L3.75mmでは若干薄い暗影がみられる程度であり使用することは可能である。ピッチ間隔L4.25mm以上では直径D2.5mmの場合を除きいずれも不透明部分そのものによる暗影が生じている。また、直径Dが0.5mmおよび1.0mmでは限られたピッチ間隔L範囲においてのみ暗影の生じない範囲が存在する。図2のA域は本発明のメガネレンズとしての最適領域であり、B域は若干の暗影が認められはするが使用可能範囲である。
【0015】
従って、本願発明のレンズにおける標準のピッチ間隔Lとしては2.0乃至4.0mm、好ましくは2.75乃至3.75mmである。即ち、基本的にはこの標準のピッチ間隔Lを固定し、直径Dを変化することによって照度を変えれば、干渉や不透明部分による暗影を生じることなく、裸眼に安定した適度の視野照度を与えることができる。
【0016】
図11は照度と視力疲労度の関係を示す実験データの一例である。照度が高過ぎれば瞳孔は極端に絞ぼられ、または絞れきれず視力疲労度は増加する。また、照度が低ければ瞳を見開く状態を継続することになり視力疲労度は増加する。即ち、照度が適度の状態に維持されることが視力疲労度を防止するためには必要である。本願発明のレンズにあっては、標準として照度が不足する方向のものであり、適当な手段により視野照度を改善する必要性がある。
【0017】
適度な視野照度を得るために、光量を足し算する方法があるが、裸眼の視野範囲に直接照度の異なる光量を入射しては、逆にこれを照度のムラとして認識してしまい好ましくない。一般的に裸眼の標準の視野範囲角度は左右に150゜、上下に120゜と言われている。従って前記中央帯部分の照度を補う目的で、より明るい照度を追加する場合、この明るい照度をあたえる光の領域、即ち前記上部帯部の下端線はメガネ上で標準の上下視野範囲に入らないことが好ましい。この位置は、メガネレンズの眼球からの位置、大きさによっても左右されるが、前記上部帯部はメガネレンズの上下幅の三分の1乃至四分の1の帯幅であることが好ましい。これが四分の1より少ない場合は、貫通孔または透明部分の制限条件から、眼に入る照度の改善を期待することはできない。三分の1より大きければ、足し算される照度が直接視野内に入射し好ましくない。
【0018】
合成による照度の改善は、2つの照度の差が余り激しくなく、且つ、合成による照度改善効果の上がることが必要である。本願発明のレンズにあっては、上部帯部分が、この照度の改善を図るものであると共に、遠くを見るためのメガネ部分としての視力矯正効果をも期待し得る構造として存在させるところに特徴がある。即ち、上部帯部分の照度が中央帯部分照度の2乃至2.5倍であるような、照度をもたらす貫通孔または透明部分の条件として、直径D、ピッチ間隔Lの条件を図2の結果より設定したものである。これは基本的に指数D2×(1/L2)の値が中央帯部分の値の2乃至2.5倍の値となるような上部帯部分条件として選択される。
【0019】
下部帯部分は、文書を読む場合に使用する部分であり、必要に応じて中央帯部分より小さな直径を有する貫通孔または透明部を配設する部分として設けられるものである。相隣る貫通孔または透明部分同士の干渉や不透明部分による暗影を生じない条件としてD、Lが満足されるべきことは、前述の中央帯部分における条件と同じである。
【0020】
前述の上部帯部分による照度の改善は、指数D2×(1/L2)の値を基本とした条件で設定されるが、上部帯部分の色彩を変えることにより、或る程度の照度改善の術とすることもできる。また、貫通孔または透明部の形状は、頂点が正六角形で、且つ六角形の各辺が内側に凹状に湾曲した円弧よりなる形とすることが望ましいが、丸形、四角形などとすることもできる。また、本願発明のメガネレンズは、単体として使用することは勿論のこと、既に着用しているメガネの上に併用して使用することもできる。
【0021】
【発明の効果】
本願発明は、視力矯正を目的としたメガネレンズであり、標準視野および遠いい視野における適当なる照度のもとの矯正効果を期待し得るものであり、また必要に応じ読書視野に対応する視力矯正効果をも併せ期待するすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明の1実施例を示す参考図である。
【図2】 貫通孔または透明部分の大きさ(直径)D及び一辺の長さ(ピッチ間隔)Lと暗影の有無を実験した結果を示す図である。
【図3】 図2に供試された試料内容(D=0.5mmの場合)を示す図である。
【図4】 図2に供試された試料内容(D=1.0mmの場合)を示す図である。
【図5】 図2に供試された試料内容(D=1.25mmの場合)を示す図である。
【図6】 図2に供試された試料内容(D=1.56mmの場合)を示す図である。
【図7】 図2に供試された試料内容(D=1.87mmの場合)を示す図である。
【図8】 図2に供試された試料内容(D=2.19mmの場合)を示す図である。
【図9】 図2に供試された試料内容(D=2.50mmの場合)を示す図である。
【図10】 図2に供試された試料内容(D=2.75mmの場合)を示す図である。
【図11】 照度と視力疲労度の関係を示す図である。

Claims (7)

  1. 1個の貫通孔又は透明部分が、直径Dが0.52.50mmの円形又は直径0.52.50mmの円に内接もしくは外接する、頂点が正六角形をなしていて、該貫通孔又は透明部分の中心の位置を一辺の長さLが1.0〜4.25mmの正三角形をなす千鳥状配列位置に複数個配設し、且つ該正三角形をなす千鳥状配列位置の一辺の長さLが連続的又は断続的に長さ変化しており、他は不透明部分よりなるメガネレンズにおいて
    前記メガネレンズの、少なくとも中央帯部分が標準の直径D0、標準の一辺の長さL0を備えており
    前記メガネレンズの上部三分の1乃至四分の1帯部分が少なくとも前記直径Dが標準の直径D0より大きい貫通孔又は透明部分であり
    且つ、前記直径Dは、前記一辺の長さLに対して「D=0.5・L」以上「D=(2/1.75)・L−(1.125/1.75)」以下、あるいは、前記一辺の長さLが2.75mm以上3.75mm以下の範囲においては1.25mm以上(D≧1.25mm)の何れかであることを特徴とするメガネレンズ。
  2. 前記メガネレンズの下部三分の1乃至四分の1帯部分が、少なくとも直径Dが標準の直径D0より小さい貫通孔又は透明部分であることを特徴とする請求項1に記載のメガネレンズ。
  3. 前記メガネレンズの、少なくとも中央帯部分の前記直径Dが、1.0〜2.0mm、前記一辺の長さLが2.0〜4.0mmであり、該メガネレンズの上部三分の1乃至四分の1帯部分の前記直径Dが、1.5〜2.50mm、前記一辺の長さLが3.0〜4.25mmであることを特徴とする請求項1又は2に記載のメガネレンズ。
  4. 前記メガネレンズの、少なくとも中央帯部分の前記直径Dが、1.0〜2.0mm、前記一辺の長さLが2.0〜4.0mmであり、該メガネレンズの上部三分の1乃至四分の1帯部分の前記直径Dが、2.0〜2.50mm、前記一辺の長さLが3.0〜4.25mmであり、更に該メガネレンズの下部三分の1乃至四分の1帯部分の前記直径Dが、0.5〜1.5mm、前記一辺の長さLが1.0〜3.0mmであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のメガネレンズ。
  5. 前記メガネレンズの前記上部三分の1乃至四分の1帯部分を通過した光による照度が、前記中央帯部分を通過した光による照度の2乃至2.5倍であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のメガネレンズ。
  6. 前記貫通孔又は透明部分が、頂点が正六角形をなし、且つ六角形の各辺が内側に凹状に湾曲した円弧よりなることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のメガネレンズ。
  7. 前記貫通孔又は透明部分が、円形であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のメガネレンズ。
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