JP4330553B2 - 合い鍵管理システム - Google Patents
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Description
すなわち、個々の携帯電話のIDをドアの鍵開閉管理機器に個別に登録をしておいて、各携帯電話が、他の携帯電話とは関係なく、鍵としては独立に機能させている。
なお、本件に関しては、特に特許調査をしていない。
この発明の目的は、マスターキーを持った者が、すべての合い鍵を管理できるようにして、合い鍵が不用意に作られないようにした合い鍵管理システムを提供することである。
なお、第1の発明においては、マスターキー作成用のアプリケーションソフトと、合い鍵作成用のアプリケーションソフトとを、全く別なものにしてもよいし、それらを一つのアプリケーションソフトにして、パラメータをやりとりすることで、マスターキー作成あるいは合い鍵作成に対応できるようにしてもよい。
上記アプリケーションソフト記憶部1は、マスターキーおよび合い鍵を作成するためのアプリケーションソフトを記憶している。上記ドアID記憶部2には、建物のドアとそのドアに装備された鍵開閉管理機器6のドアIDとをひも付けしてあらかじめ記憶している。上記合い鍵情報記憶部3は、後で詳しく説明するが、合い鍵の使用条件や権限等の情報を記憶する。上記履歴情報記憶部4は、ドアの鍵開閉管理機器6に記憶されたドアの開閉情報を記憶する。
マンション入居者が、マスターキー管理者携帯端末であるマスター用携帯電話7を不動産業者に提示すると、その携帯電話にあらかじめ対応付けされている電話局ID(仮ID)をもとにして、仮IDと入居者が入居するドアのドアIDとをひも付けするとともに、不動産業者側の入力端末8を介して、仮IDとドアIDとを対応関係を処理部5に送信する。仮IDとドアIDとの対応関係を受信した処理部5は、その対応関係をドアID記憶部2に記憶させる。なお、上記電話局IDとは、電話局がすべての携帯電話に付しているIDのことである。
また、この発明における携帯端末は、携帯電話に限らない。通信機能を持っている携帯端末なら、例えば、PDAなどでもよい。
1 アプリケーションソフト記憶部
2 ドアID記憶部
3 合い鍵情報記憶部
4 履歴情報記憶部
5 処理部
6 開閉管理機器
7 マスターキー管理者携帯端末であるマスター用携帯電話
8 入力端末
9 合い鍵所有許可者携帯端末である合い鍵用携帯電話
Claims (6)
- サーバーには、マスターキーおよび合い鍵の作成アプリケーションソフトを記憶したアプリケーションソフト記憶部と、目的とする特定のドアのキーIDを記憶するドアID記憶部と、合い鍵の所有条件等を記憶する合い鍵情報記憶部と、ドアの開閉状況を記憶する履歴情報記憶部と、これら各記憶部に必要な情報を記憶させたり、あるいはその情報を取り出したりする処理部とを備え、この処理部は、外部の入力端末から特定のドアに対応したドアIDが入力されたとき、そのドアIDをドアID記憶部に記憶させる機能と、外部の入力端末から上記ドアIDと対応付けられたマスターキー管理者携帯端末の仮IDが入力されたとき、その仮IDを、上記ドアIDに対応付けてドアID記憶部に記憶させる機能と、上記仮IDを有するマスターキー管理者携帯端末からマスターキー要求信号が入力されたとき、アプリケーションソフト記憶部からマスターキー作成用のアプリケーションソフトをマスターキー管理者携帯端末にダウンロードするとともに、そのアプリケーションソフトが起動して読みとったマスターキー管理者携帯端末固有のIDをマスターキーIDとして取得し、それを仮IDが付されたドアIDに対応させてドアID記憶部に記憶させる機能と、マスターキー管理者携帯端末から合い鍵要求信号が入力されたとき、アプリケーションソフト記憶部から合い鍵作成用のアプリケーションソフトを取り出し、それをマスターキー管理者携帯端末にダウンロードさせるとともに、そのアプリケーションソフトが起動してマスターキー管理者携帯端末に必要な合い鍵情報のテーブルが表示され、マスターキー管理者が上記テーブルに入力した結果情報を取り込むとともに、その取り込んだ上記結果情報に対応付けられた一時的なセッションIDを生成する機能と、合い鍵所有許可者携帯端末から合い鍵要求信号が入力されたとき、アプリケーションソフト記憶部から合い鍵作成用のアプリケーションソフトを合い鍵所有許可者携帯端末にダウンロードするとともに、そのアプリケーションソフトが起動して読みとった合い鍵所有許可者携帯端末固有のIDを合い鍵IDとして取得し、それを上記セッションIDが付されたドアIDに対応させてドアID記憶部に記憶させる機能と、これらマスターキーIDと合い鍵IDとを、ドアに装備された鍵開閉管理機器に送信してそれを記憶させる機能とを備えた合い鍵管理システム。
- サーバーには、マスターキーおよび合い鍵の作成アプリケーションソフトを記憶したアプリケーションソフト記憶部と、目的とする特定のドアのキーIDを記憶するドアID記憶部と、合い鍵の所有条件等を記憶する合い鍵情報記憶部と、ドアの開閉状況を記憶する履歴情報記憶部と、これら各記憶部に必要な情報を記憶させたり、あるいはその情報を取り出したりする処理部とを備え、この処理部は、外部の入力端末から特定のドアに対応したドアIDが入力されたとき、そのドアIDをドアID記憶部に記憶させる機能と、外部の入力端末から上記ドアIDと対応付けられたマスターキー管理者携帯端末の仮IDが入力されたとき、その仮IDを、上記ドアIDに対応付けてドアID記憶部に記憶させる機能と、上記仮IDを有するマスターキー管理者携帯端末からマスターキー要求信号が入力されたとき、アプリケーションソフト記憶部からマスターキー作成用のアプリケーションソフトをマスターキー管理者携帯端末にダウンロードするとともに、唯一性を保証した固有のIDをマスターキーIDとして自動生成する機能と、このマスターキーIDを仮IDが付されたドアIDに対応させてドアID記憶部に記憶させる機能と、マスターキー管理者携帯端末から合い鍵要求信号が入力されたとき、アプリケーションソフト記憶部から合い鍵作成用のアプリケーションソフトを取り出し、それをマスターキー管理者携帯端末にダウンロードさせるとともに、そのアプリケーションソフトが起動してマスターキー管理者携帯端末に必要な合い鍵情報のテーブルが表示され、マスターキー管理者が上記テーブルに入力した結果情報を取り込むとともに、その取り込んだ上記結果情報に対応付けられた一時的なセッションIDを生成する機能と、合い鍵所有許可者携帯端末から合い鍵要求信号が入力されたとき、アプリケーションソフト記憶部から合い鍵作成用のアプリケーションソフトを合い鍵所有許可者携帯端末にダウンロードするとともに、唯一性を保証した固有のIDを合い鍵IDとして自動生成する機能と、この合い鍵IDを上記セッションIDが付されたドアIDに対応させてドアID記憶部に記憶させる機能と、これらマスターキーIDと合い鍵IDとを、ドアに装備された鍵開閉管理機器に送信してそれを記憶させる機能とを備えた合い鍵管理システム。
- 上記処理部は、マスターキー管理者携帯端末から合い鍵要求信号が入力されたとき、アプリケーションソフト記憶部から合い鍵作成用のアプリケーションソフトを取り出し、それをマスターキー管理者携帯端末にダウンロードさせるとともに、そのアプリケーションソフトが起動してマスターキー管理者携帯端末に必要な合い鍵情報のテーブルが表示され、マスターキー管理者が上記テーブルに入力した結果情報を取り込むとともに、その取り込んだ上記結果情報に対応付けられた一時的なセッションIDを生成する機能と、このセッションIDを含んだ合い鍵所有許可者携帯端末向けのメール用情報をマスターキー管理者携帯端末に送信する機能と、マスターキー管理者携帯端末から上記メール用情報を受信した合い鍵所有許可者携帯端末から合い鍵要求信号が入力されたとき、アプリケーションソフト記憶部から合い鍵作成用のアプリケーションソフトを合い鍵所有許可者携帯端末にダウンロードするとともに、上記合い鍵IDを上記セッションIDが付されたドアIDに対応させてドアID記憶部に記憶させる機能と、これらマスターキーIDと合い鍵IDとを、ドアに装備された鍵開閉管理機器に送信してそれを記憶させる機能とを備えた請求項1または2に記載された合い鍵管理システム。
- 上記処理部は、マスターキー管理者携帯端末から、特定の合い鍵IDの使用条件を特定するための使用条件特定要求信号が入力されたとき、合い鍵の有効期限等の使用条件または権限を合い鍵情報記憶部に記憶させる機能と、上記使用条件が成就されたとき、使用開始あるいは使用終了等の条件成就をドアの鍵開閉管理機器に送信する機能とを備えた請求項1または2に記載された合い鍵管理システム。
- 上記処理部は、マスターキー管理者携帯端末から、特定の合い鍵IDに対する使用取り消し要求信号が入力されたとき、ドアの鍵開閉管理機器に記憶されている上記特定の合い鍵IDを消去する機能を備えた請求項1〜3のいずれか1に記載された合い鍵管理システム。
- 上記処理部は、上記鍵開閉管理機器に記憶されたドアの開閉情報一覧を取り込み、それを履歴情報記憶部に記憶させる機能と、マスターキー管理者携帯端末から、開閉情報一覧の閲覧要求信号が入力されたとき、その一覧情報をマスターキー管理者携帯端末に表示させる機能とを備えた請求項1〜4のいずれか1に記載された合い鍵管理システム。
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