JP4329119B2 - 運搬車両用暖房システム - Google Patents

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本発明は、運搬車両の暖房装置に関し、詳しくは、燃料を燃焼させて車室内の暖房を行う燃焼式ヒータを用いた暖房システムに関するものである。
従来より、車両に用いられる暖房装置には、エンジンの排気管内にヒートパイプを接続し、車室の空気との間で熱伝導を行う技術が特許文献1に記載されている。
又、水冷エンジンの冷却水との熱交換によって車室内を暖房する技術が特許文献2に記載されている。
実開昭51−71550号公報 特開2000−108645号公報
特許文献1の暖房装置は、エンジンの排気ガス熱を熱源としていることから、エンジン回転数が低く、排気ガス温度が低い場合、暖房能力が不足するという問題があった。特に、車両の大きさの割にエンジン出力の小さい小型運搬車両等は、排気ガスの熱量も少なく、車室全体を充分に温めることができないものであった。
特許文献2の水冷型のエンジンは、重く、大きい上に高価であるという問題があり、冷却水が充分に加熱され、車内に温風が供給されるまでに長い時間を要すという不都合もあった。
本件発明は、従来の暖房装置における前述のような問題に対処し、暖房の熱源に運転コストの安い燃焼式ヒータを用いて充分な暖房能力を得るとともに、2人乗りの車室後方に荷台が接近するような車室の狭い運搬車両においても、車室内に燃焼式ヒータを設置することができ、安全で安価、且つ即温性のある運搬車両用の暖房システムを提供することを課題とする。
機体1前フレーム2に車室3を設け、その後方に荷台4を搭載した荷台フレーム5を設けた運搬車両において、前記車室3後部に運転席シート7と助手席シート8とを左右に並設し、該助手席シート8後方車室3内に、送風機を具備した燃焼式ヒータ9を配置し、前記前フレーム2のステップ面2a後端部から起立する起立面2bを設け、該起立面2b上端部から後方へ延設する、前記ステップ面2aよりも一段高いシート取着面2cを形成し、該起立面2bの左右略中央部に温風吹出口10を設け、燃焼式ヒータ9本体と温風吹出口10とを温風ダクト38で接続するとともに、該吹出口10から出る温風の吹出し方向を、少なくとも前方上方に位置するフロントガラス11に向け方向転換可能に構成してなる運搬車両用暖房システムの構成とする。
発明にあっては、機体1前フレーム2に車室3を設け、その後方に荷台4を搭載した荷台フレーム5を設けた運搬車両において、前記車室3後部に運転席シート7と助手席シート8とを左右に並設し、該助手席シート8後方車室内に、送風機を具備した燃焼式ヒータ9を配置してあるので、充分な暖房能力を有する燃焼式ヒータ9を、運転席の支障にならない位置に搭載することが可能であり、元より、ハンドル等の操作装置のない足元スペースの広い助手席シート8側に燃焼式ヒータ9が配置してあるので、助手席シート8の搭乗者が足元が狭い等の窮屈間を感じることもない。
、前フレーム2のステップ面2a後端部から起立する起立面2bを設け、該起立面2b上端部から後方へ延設する、前記ステップ面2aよりも一段高いシート取着面2cを形成し、該起立面2bの左右略中央部に温風吹出口10を設け、燃焼式ヒータ9本体と温風吹出口10とを温風ダクト38で接続してあるので、シート取着面2c下方、且つ、運転席シート7と助手席シート8との左右中央部から温風が吹出すこととなり、両シート7,8に座る運転者や搭乗者が通常の楽な姿勢で座った時の足の位置は吹出口10から離間した位置となり、搭乗者が火傷をすることがない。更に吹出口10から出る温風の吹出し方向を、少なくとも前方上方に位置するフロントガラス11に向け方向転換可能に構成してあるので、足元からの温風によってフロントガラス11の霜取りやくもり取りを行うことが可能である。
次に本件発明について図面を参照に説明する。この運搬車両は、前フレーム2下方に操向可能の前輪15を備え、上方に車室3を設けてある。該車室3の後方には荷台4を搭載した荷台フレーム5を設け、その後部に後輪18を設けてある。該荷台4は、荷台フレーム5後部に設けた油圧シリンダ16でダンプ可能に構成してある。前フレーム2と荷台フレーム5は機体左右中央部の連結軸17で左右揺動可能に支持されてあり、凹凸の激しい不整地走行時にも前フレーム2と荷台フレーム5とが独立的に揺動するため前輪15及び後輪18の接地追従性が良い構成である。
荷台フレーム5内方の前後略中央部にはエンジン19を搭載し、その後方にトランスミッション20を配置し、エンジン19の動力をVベルト21によってトランスミッション20に伝動してある。エンジン19前方の荷台フレーム5右外側には油圧ポンプ22を配設し、その動力は、エンジン19からVベルト23によって伝動される。トランスミッション20左側にはギヤボックス24を設け、前方に向け延設したプロペラシャフト25を介して前輪15駆動用のフロントデフ26に駆動力を伝達することが可能で、4輪駆動と2輪駆動の切り換えができる構成である。
荷台フレーム5左外側には、前端部に燃料タンク27を、又、その後方にはバッテリ28を配設してある。
前フレーム2の前部には、搭乗者が足を置く略水平なステップ面2aを設け、該ステップ面2a後端部から起立する起立面2bを形成してある。この起立面2aは、垂直に起立させることも可能で、後述の温風吹出口10を設けるために、後方上部へ向け傾斜させた形状に構成することが望ましい。該起立面2a上端部からは後方に向け略水平なシート取着面2cを形成し、前記ステップ面2aよりも一段高く構成するとともに、シート取着面2c下方に前輪15が配設してある。すなわち、起立面2bとシート取付面2cとで前輪15上方を覆う形態である。ステップ面2aの前端には左右全幅にわたってバンパーフレーム29を立設し、その上方にフロントガラス11を備えたフロントガラス枠30を取着してある。シート取着面2c後端には、リヤガラス53を備えたリヤフレーム31を立設し、このリヤフレーム31上端部と前記フロントガラス枠30の上端部とをルーフ部材32で連結し、左右両端部には開閉自在のドア33を設けて箱型形状の車室3を形成してある。
車室3後部のシート取着面2cには、運転席シート7と助手席シート8とを並設し、右側の運転席シート7前方に前輪15を操向するハンドル34や変速レバー35等の走行操縦装置を配設してある。又、並設した両シート7,8の間には、荷台4を油圧シリンダ16によってダンプ操作するためのダンプレバー36や駐車ブレーキレバー37等を配置してある。
助手席シート8後方のシート取着面2cには、左右が長手方向となるように、燃焼式ヒータ9を配設してある。この燃焼式ヒータ9は、内部に送風機を具備し、又、車室3内の空気と車室3外の空気とを完全に分離してある。すなわち、車室3内の空気を燃焼式ヒータ9左側の吸入口14から吸入し、右側の温風ダクト38を介して温風吹出口10から温風を吹き出す系路と、車室3外の空気を燃焼吸気口39から吸気し、燃料によって燃焼させた後の排気を排気口40から排出する燃焼用空気の系路とは分離してあるので、車室3内の空気と燃焼用空気が混合することがない安全な燃焼式ヒータ9である。尚、燃焼制御については、燃焼式ヒータ9内部のコントローラによって行われるが図示しない。
運転席シート7及び助手席シート8は、運転者や搭乗者個々に合った足元スペースを確保できるよう、前後方向に移動させることが可能に構成してある。両シート7,8の背凭部は後方上方へ向け傾斜させた形状で、後方への移動調整範囲は、調整範囲を多くするため、背凭部が後方のリヤフレームに当接する位置まで移動可能に構成することが一般的である。具体的な移動固定手段については、前後方向のレールを摺動させて移動し、ピンやフックを嵌合することで固定する等の手段を用いればよい。尚、図1に示す46は、移動固定手段を操作するための操作レバーである。足元スペースを最大限に確保しようとした時には、シートを最も後方へ移動させるが、助手席シート8の前方は、元々足元スぺースが広く確保されているため、助手席シート8の後方への移動範囲を規制することによって、燃焼式ヒータ9の搭載スペースを確保してある。図3に示すのは、助手席シート8の後方への移動を規制するための具体的構成である。シート取着面2cには、シートベース41を前後方向に摺動させる左右一対のシートレール42を取着し、シートベース41には助手席シート8を固着してある。シートレール42は、上下2個のL字状レール43,44で、シートベース41の左右端部を上下に挾む形態としてある。シートレール42後端部には、レール43とレール44の間で摺動するシートベース41後端部41aの後方への移動を規制するストッパ45を設けてある。ストッパ45は、図1に示すように、助手席シート8後方に燃焼式ヒータ9を配置した時、助手席シート8を後方へ移動させても該シート8背面が燃焼式ヒータ9に当接しない位置に設けてある。
前述の助手席シート8後方に燃焼式ヒータ9を配設した構成は、後方の荷台フレーム5前端部に設けた燃料タンク27に近く、燃焼式ヒータ9の燃料ホース47内のエア抜き作業が容易であり、燃料ホース47長さも短いので経済的でもある。又、燃料ホース47は、機体1の前後中央部に位置するので、衝突事故等により燃料ホース47が破れて引火するというような二次的な事故の発生も防止することができる。51は燃焼ヒータ9用の燃料フィルターであり、52は燃料ポンプである。
図4は、燃焼式ヒータ9の配管状態を示している。シート取着面2cには、燃焼式ヒータ9中央部から下方に突出する燃焼用空気の吸気管39a、排気管40a、燃料管48、及び取付ボルト(図示せず)を遊挿する穴を設けてあり、該取付ボルトをシート取着面2c下方からナットで締め付けることで燃焼式ヒータ9を固着してある。この燃焼式ヒータ9は、高温となる排気管40aと燃料管48が接近しているため、この間を仕切る仕切板49を備え、又、前輪15から土砂、石、水跳ねによって燃料管48や吸気管39a等が破損することを防止する機能も兼用したカバー50を、燃焼式ヒータ9下方に設けてある。又、吸気口39や排気口40についても、前輪15から離間した、前輪15からの土砂、石、水跳ねの少ない前フレーム2の左右中央部に寄せて配置してある。
車室3内の空気は、燃焼式ヒータ9の吸引口14から吸入され、燃焼により伝熱された後、温風ダクト38を通って吹出口10から車室3内へ放出される。この温風ダクト38は、燃焼式ヒータ9出口のエルボ38aによって車室3外方に延出後、前フレーム2の起立面2bに設けた温風吹出口10に接続してある。吹出口10は、半球状の一部を斜めに切断した形状の温風の吹出し方向が変更可能なものであり、図1に示すように吹出口10取付面を回動させることによって、吹出し方向を前方上方のフロントガラス11に向けることができる。尚、吹出口10構成は、本実施の形態に限定するものではなく、少なくとも前方上方のフロントガラス11方向に向けることが可能であればよい。
この構成により、起立面2aの左右略中央部に配置させた温風吹出口10は、吹出口10から出た直後の高温の温風によって運転者や搭乗者が足を火傷することがなく、又、フロントガラス11の霜取りやくもり取りを行うことも可能である。
全体側面図 全体平面図 シートの規制構成を示す斜視図 要部を示す正面図及び側面図
符号の説明
1 機体
2 前フレーム
3 車室
4 荷台
5 荷台フレーム
7 運転席シート
8 助手席シート
9 燃焼式ヒータ
10 吹出口
11 フロントガラス
2a ステップ面
2b 起立面
2c シート取着面

Claims (1)

  1. 機体(1)前フレーム(2)に車室(3)を設け、その後方に荷台(4)を搭載した荷台フレーム(5)を設けた運搬車両において、前記車室(3)後部に運転席シート(7)と助手席シート(8)とを左右に並設し、該助手席シート(8)後方車室(3)内に、送風機を具備した燃焼式ヒータ(9)を配置し、前記前フレーム(2)のステップ面(2a)後端部から起立する起立面(2b)を設け、該起立面(2b)上端部から後方へ延設する、前記ステップ面(2a)よりも一段高いシート取着面(2c)を形成し、該起立面(2b)の左右略中央部に温風吹出口(10)を設け、燃焼式ヒータ(9)本体と温風吹出口(10)とを温風ダクト(38)で接続するとともに、該吹出口(10)から出る温風の吹出し方向を、少なくとも前方上方に位置するフロントガラス(11)に向け方向転換可能に構成してなる運搬車両用暖房システム。
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