JP4327011B2 - 電子メール送受信システム - Google Patents

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Description

本発明は、電子メール送受信システムに関し、より詳細には、電子メールを利用して情報をやり取りする環境において、利用者側に特段のソフトウェアを導入することなく情報を暗号化してセキュアな電子メールのやりとりを実現する電子メール送受信システムに関する。
従来、電子メールに関するサービスとしては、例えば、登録済みのユーザに対して電子書類ファイルを指定した日時に相手方に送るいわゆるメール宅配サービスなどが行われている。また、電子メールを暗号化して送受信するシステムでは、S/MIMEによる汎用的な方式や下記特許文献1に提案されているシステムが知られている。MIMEに対して暗号化した情報を追加したS/MIMEによる方式においては、暗号・復号のための鍵やデジタル証明書を事前に用意しておき、鍵やデジタル証明書を管理する仕掛けを有している。また、下記特許文献1に記載の公知例では、電子メールサーバ自身に暗号/復号をする仕掛けが構築されている。
特開2002−330173号公報
上記メール宅配サービスや上記特許文献1に記載の技術では、システム提供者も利用者も利用に関してメールサーバの指定などに制約を受けることになる。また、暗号によるメールの送受信を行なう場合には多国間に渡るケースがある。さらに、現状では暗号製品の輸出入に関して各国間で規制の違いがあり一律的な条件で暗号を利用できないケースがある。このため利用範囲はこれらの環境に左右される。
その一方で、ビジネスのグローバル化は益々拡大し、さらに、企業間を超えたセキュアなメール通信の必要性が一層高まってきている。
本発明は、製品の違いや規制などの環境に左右されにくく、低コストでかつ導入も容易な暗号メールの送受信システムを提供することにある。
本発明では、簡便かつセキュアな電子メール通信を実現する手段として、フロントエンドサーバを設置した電子メール送受信システムを提案する。
本発明の一観点によれば、第1の端末からの電子メール送信要求に応じて、該第1の端末に対して電子メールの送信に必要な情報を入力するための第1の画面を表示させるのに必要な第1の情報を送り、前記第1の画面からの入力に基づいて送信された電子メールを受け付けるメール送信受付部と、前記電子メールを暗号化して暗号メールを作成する暗号メール作成部と、該暗号メールを受け取った第2の端末からの復号要求に応じて、該第2の端末に対して前記暗号メールの復号に必要な情報を入力するための第2の画面を表示させるために必要な第2の情報を送り、前記第2の画面からの入力に基づいて前記暗号メールを復号して復号メールを作成する暗号メール復号部とを有するウェブサーバが提供される。
上記ウェブサーバは、第1の端末から送信された電子メールの暗号化を行うとともに、第2の端末からの要求に応じて暗号化された電子メールの復号を行う機能を有しているため、第1の端末又は第2の端末において特別の暗号化又は復号のための特別の機能を有していない場合でも、電子メールのセキュリティを確保することができる。加えて、前記第1の端末と第2の端末とのそれぞれにおいて暗号化・復号を行う場合と異なり、それぞれの端末の特殊性を考慮することなく汎用性を高めることができる。
前記暗号メール復号部は、前記第2の端末に対して前記電子メールに関する処理に制限を付すことができることを特徴とする。例えば、制限とは、閲覧・ダウンロード制限等の他に、広告を強制的に付加する場合などが含まれる。
本発明の他の観点によれば、上記ウェブサーバにおける電子メール送受信方法であって、前記第1の端末が前記ウェブサーバにアクセスし、前記暗号メールの生成を要求するステップと、該ウェブサーバが前記暗号メールを生成し、該暗号メールを前記第2の端末に取得可能な状態にするステップと、前記第2端末が受信した暗号メールを、前記ウェブサーバに提示し復号させるステップとを有することを特徴とする電子メール送受信方法が提供される。
上記の方法によれば、ウェブサーバを介して電子メールの暗号化・復号が行われるため、汎用性が高まるとともに、第1の端末からの電子メールの送信から第2の端末への電子メールの受信までの処理が暗号メールによって行われるため、セキュリティを高めることができる。
以上、説明したように、本発明によれば、メールの送受信者は特段の設備を必要とせず、通常使用するウェブブラウザ、メール受信ソフトウェアを使用することで、重要な情報を他人に盗聴されること無く送受信することができる。また、海外とのやり取りも普通に利用されている暗号化機能を利用することで、暗号ソフトウェアの輸出入に関する手続なしにインターネットにおけるウェブ参照と同様の容易さで暗号メールの送受信が可能となる。
また、送り側の希望に基づいて、受け手側へ送られる情報に関する処理制限を付加することが簡単にできるという利点がある。
更に、送受信者を会員登録制にすることにより、送受信者が会員か非会員かによって、上記処理制限のレベルを変えることがという利点がある。
以下、本発明の一実施の形態による電子メール送受信システムについて図面を参照しつつ説明を行う。
図1は、本実施の形態による電子メール送受信システムの一構成例を示すブロック図である。本実施の形態による電子メール送受信システムは、電子メールを送信する送信端末10と、送信端末10からの送信要求を受け付けて暗号メールを送信するウェブサーバ20と、電子メールの送信を受け付けるSMTPサーバ30と、電子メールを受信し、適宜返信も行う受信端末40と、受信端末40がメールを取り出すPOPサーバ50と、を含んで構成される。ウェブサーバ20とSMTPサーバ30とPOPサーバ50とは、受信端末40が返信を行う場合にも利用される。
図2は、本実施の形態によるウェブサーバ20における本実施の形態による電子メール送受信システムに関する各処理部の構成例及び関連するデータベースを示すブロック図である。一般的なウェブサーバの構成要素であるホームページ閲覧のための処理部などはここでは省略している。図2に示すように、ウェブサーバ20は、会員ユーザ管理部210と、メール送信受付部220と、暗号メール作成部230と、返信チケット作成部240と、メール受信受付部250と、暗号メール復号部260と、メール返信受付部270と、を含んでいる。さらに、会員ユーザ管理DB280と、返信チケット管理DB290とに、接続されている。上記構成により、送信端末10がウェブサーバ20のURLを指定してウェブサーバ20にアクセスすると、ウェブサーバ20の表示画面が送信端末10に表示される。ここから、送信端末10の利用者は電子メールの送信に関する操作を行うことができる。
次に、上記の電子メール送受信システムにおけるデータの流れの概略について図1及び図2を参照しつつ説明を行う。まず、送信端末10がウェブサーバ20にアクセスし、暗号メールの生成を要求すると(100)、ウェブサーバ20の暗号メール作成部230が暗号メールを生成し、SMTPサーバにメール配信を要求する(200)。配信された暗号メールは受信端末40によってPOPサーバ50をチェックされ(300)、暗号メールが到着していれば受信端末40によって引き出される(400)。暗号メールを引き出した受信端末40は、受信した暗号メールであってウェブサーバ20のURL情報410(後述の図4参照)が添付されている暗号メールを、ウェブサーバ20に提示し(500)、暗号メールを復号させる(510)。
ここで、復号された暗号メールに対する返信が必要な場合は、受信端末40からウェブサーバ20のURL情報を入力すると(520)、図5において後述する返信情報画面550が表示される(530)。そこで、返信情報をウェブサーバ20に提示すると(540)、ウェブサーバ20が返信用の暗号メールを生成してSMTPサーバ30にメール配信要求を行う(600)。返信されたメールは送信端末10によってPOPサーバ50がチェックされ(700)、POPサーバ50に到着していれば送信端末10がそれを受け取り(800)、返信情報をウェブサーバ20に提示して(900)、復号させる(910)。これにより、暗号化された電子メールの送信端末10と受信端末40との間のやり取りをスムーズに行うことができる。この際、送信端末10又は受信端末40には、電子メールを暗号化するための特別の仕組みを用意する必要はない。
次に、本実施の形態による電子メール送受信システムの利用者に関して説明する。本実施の形態による電子メール送受信システムは、会員ユーザと非会員ユーザとの両方が利用することができるようになっている。会員ユーザは、図2に示す会員ユーザ管理部210により、事前に会員ユーザ管理データベース(DB)280に登録されているものとする。
本実施の形態による電子メール送受信システムは、非会員ユーザでも利用できることを前提としている。但し、非会員ユーザは、利用をスムーズにするとともに会員ユーザと区別するために、本実施の形態による電子メール送受信システムを利用した場合に一時的会員であることを標示する識別マークを付けた上で、会員ユーザ管理DB280に登録される。
会員ユーザは、例えば、本実施の形態による電子メール送受信システムの運営のために会費を負担しているユーザであり、会員ユーザか非会員ユーザかによって本実施の形態による電子メール送受信システムの管理者から提供されるサービスのレベルを変更することができるのが一般的である。セキュリティ面に関しては、例えば会員ユーザに対してはウェブサーバの管理者からデジタル証明書を発行し、WEBサーバと端末との間を会員間の相互認証に基づくSSL通信により、セキュリティ強度を一層上げる等の優遇措置をとり、非会員の受信者に対しては、例えばファイルの見せ方を制限する等、会員ユーザに対してサービスを限定する。この制限とは、送信者が送った情報を、例えば、ウェブブラウザを通して参照のみしかできない(受信者がファイルで保存したり印刷したりすることはできない)ように制限を課すことを指す。また、非会員ユーザのメールには、本実施の形態による電子メール送受信システムを無償で利用できる代償として、メールの末尾等に広告情報を一律に付けることを許容してもらい、広告掲載希望者から広告収入を得るようにして運用することもできる。これらの処理は、例えば図2に示す暗号メール復号部260が、受信端末40(図1)のブラウザに表示させる際に制限を課すことにより実現可能である。また、非会員には強制的に広告を付した表示をブラウザにさせることができる。
さらに非会員ユーザの場合は、一時的会員として取り扱い、登録した情報を一定期間(例えば、1ヶ月間)で消滅させるような期間限定の運用を行うこともできる。期間切れなどにより会員登録情報が会員ユーザ管理DB280内から消去されると、暗号メール受信者は暗号メールの参照及び暗号メールの返信などのサービスを利用できなくなる。このように、会員と非会員とにおいてサービスレベルを区別するのは、会員は会費で直接的に運営費を賄っており、一方、非会員は広告掲載希望者からの広告収入によって間接的に運営費を賄うのみであるという運営費に関する関与の仕方によるものであり、このような基本的な考え方を実現できるようにするためのものである。また、非会員に対して会員とのサービスレベルの差を示すことにより、会員になることを促すという勧誘の意図も含まれている。
次に、ウェブサーバ20の各処理について詳細に説明する。送信端末10からメール送信要求100がウェブサーバ20に送られると、ウェブサーバ20のメール送信受付部220は、会員ユーザ管理部210を介して送信端末10のユーザが会員ユーザか否かを判断する(例えば、会員ユーザ管理DB280に登録された会員ユーザIDと一致するか否かを判定する)。非会員ユーザからのメール送信要求に対しては、前述のように一時的会員としての仮ユーザIDを発行して正規の会員に付与されるユーザIDと区別した状態で会員ユーザ管理DBに登録しておく。
会員の判定処理が終了すると、メール送信受付部220は、図3に例示する送信メール入力画面310を送信端末10の表示部に表示させメール送信に必要な情報を収集する。暗号メール情報が妥当か否かの判断もこの画面310において行い、暗号メール情報が妥当であれば暗号メール作成部230において電子メールを暗号化しMIME形式データを作成する。また、送信者が返信メールを要求する場合には、返信メールを作成するための情報を収集し、例えば、返信チケット作成部240において、返信パスワード、返信タイトル等から成る返信チケットを作成する。図3についてより詳細に説明すると、送信時入力画面例310においては、宛先入力欄310−1と、本文入力欄310−2と、添付ファイル欄310−3と、送付パスワード入力欄310−4と、返信パスワード入力欄310−5と、返信タイトル入力欄310−6と、を有している。この送信時入力画面310に入力した後にウェブサーバ20に対して送信を行うと(100)、暗号化されたファイルと返信チケットRCとがSMTPサーバ30に送られる(200)。
これら一連の処理に基づく送信電子メールの作成が完了すると、受信端末40がアクセスするためのウェブサーバ20のURL情報410(図4)を作成し、MIMEの規定に従いSMTPサーバ30にメール配信要求を行う。尚、会員ユーザ管理DB280には、送信したメールの情報が登録され、受信者のパスワードに対応したメールの暗号化鍵が保管される。これはパスワードと暗号化鍵とを分離するためであり、本実施の形態による電子メール送受信システムで送られた暗号メールは同じシステムでないと復号できないようにするために設けられている。
次に、メール受信時及び復号時の処理について図4を参照しつつ説明を行う。受信端末40が前述のメール送信受付部220と暗号メール作成部230とにおいて作成・配信された電子メールを、POPサーバ50から受け取った後(400)、受信端末40のブラウザ(表示画面)よりURL情報410が入力されると(500)、ウェブサーバ20のメール受信受付部250は、電子メールを復号するための情報入力画面(図4の符号420)を表示する。ここで、URL情報410は、例えば、URL410−1を有し、受信メール情報420は、添付ファイル入力欄420−1と、送付パスワード入力欄420−2と、ダウンロード処理入力欄420−3と、を有している。
情報入力画面420により収集した情報に基づき、会員ユーザ管理部210により送信者がチェックされ、チェック結果がOKであれば暗号メール復号部260により、提示されたドキュメントを復号して受信端末40が参照できるようにする。尚、受信した情報が参照制限付き文書であった場合(例えば添付ファイルのダウンロード不可)は、その制限に合致した情報参照ができるように処理する(例えばブラウザ上でのみ当該文書の参照が可能)。
例えば、送信者が送った情報を、ウェブブラウザを通して参照のみしかできない(受信者がファイルで保存したり印刷したり出来ない)ようにするための具体的な方法の例としては、例えばウェブページのHTMLファイルに、1)マウスの右ボタンクリックを禁止する、2)ファイル保存メニュー、印刷メニューを禁止する、3)テキスト選択を禁止する、4)ドラッグ&ドロップ操作を禁止する、等のスクリプト(JavaScript)を埋め込んでおく方法がある。スクリプトを自動的に埋め込むための専用ソフトを用いても良い。
次に、送信端末10が返信要求を付けていた場合のメール返信処理について、図5を参照しつつ説明を行う。受信端末40のブラウザよりURL情報410が入力されると(520)、ウェブサーバ20のメール返信受付部270では、返信情報入力画面550を表示させるための情報を受信端末40に送信する(530)。例えば、受信端末40の返信情報入力画面550から返信情報(本文550−2)と返信チケット550−1とを提示してもらうと(540)、暗号メール作成部230で暗号化してMIME形式データを作成する(600)。それ以降の処理の流れは、送信端末10と受信端末40との位置関係が入れ替わっただけであり、前述の通りであるため省略する。
尚、本実施の形態においては、会員ユーザ管理部210及び会員ユーザ管理DB280により会員登録をしていることを前提に記述しているが、本発明の特徴である、ウェブサーバ20によってメールの暗号化・復号化を行うという処理に関しては、前述の会員制を必須とするものではない。即ち、送信端末・受信端末側で元々使用していたメールアドレスをそのまま使用する方式であるため、一般的な技術であるウェブメールの場合とは異なり、新たなメールアドレス発行のための会員登録は必要としない。
以上、説明したように、本実施の形態による電子メール送受信システムによれば、電子メールの送受信者は端末以外の特段の設備を必要とせず、通常使用するウェブブラウザソフトウェア、電子メール送受信用ソフトウェアを使用することにより、安全性を保持しつつ(重要な情報を他人に盗聴されること無く)電子メールを送受信することができる。また、海外とのやり取りを行う場合などにおいても、普通に利用されているウェブサーバのSSLの機能を利用することにより、SSLの利用できる国であれば暗号ソフトウェアの輸出入に係る手続に頭を悩ますことなくインターネットのウェブ参照と同様の容易さで暗号電子メールの送受信が可能となる。また、送り手が情報を通知するだけで、他者への配布等を制限したい情報については、送信時に受取側の利用条件を設定することにより、コピーや印刷を禁止することもできる。更に、送受信者を会員登録制にすることにより、送受信者が会員か非会員かによって、上記利用条件のレベルを変えることがという利点がある。
尚、電子メールの中には、電子メールに添付する添付ファイルなどの情報も含まれる。これらに関しても、ウェブサーバにおいて暗号化・復号ができる。
本発明は、電子メールの簡単かつ安全な送受信処理システムに適用できる。また、実施の形態に記載された方法をコンピュータに実行させるためのプログラムも本発明の範囲内に入るものである。
本発明の一実施の形態による暗号メール送受信システムの構成例を示すブロック図である。 本実施の形態によるウェブサーバの構成例を示す機能ブロック図である。 送信処理時におけるウェブサーバと送信端末との処理を示す図であり、主として送信端末による電子メールの送信時における送信時入力画面の表示例を示す図である。 受信処理時におけるウェブサーバと受信端末との処理を示す図であり、主として受信端末による電子メールの受信時における受信時入力画面の表示例を示す図である。 返信処理時のウェブサーバと受信端末との処理を示す図であり、主として、受信端末による電子メールの返信時における入力画面の表示例を示す図である。
符号の説明
10…送信端末、20…WEBサーバ、30…SMTPサーバ、40…受信端末、50…POPサーバ、210…会員ユーザ管理部、220…メール送信受付部、230…暗号メール作成部、240…返信チケット作成部、250…メール受信受付部、260…暗号メール復号部、270…メール返信受付部、280…会員ユーザ管理DB、290…返信チケット管理D、310…送信時入力画面例、、410…URL情報、420…受信メール情報、510…返信情報、RC…返信チケット。

Claims (6)

  1. 第1の端末及び第2の端末とアクセス可能なウェブサーバであって、
    前記第1の端末からの電子メール送信要求に応じて、送信された電子メールを受け付けるメール送信受付部と、
    前記電子メールを暗号化して暗号メールを作成する暗号メール作成部と、
    前記ウェブサーバのURL情報であって前記ウェブサーバにより前記暗号メール毎に作成されたURL情報が添付されている前記暗号メールを受け取った前記第2の端末からの前記URL情報を提示した前記暗号化メールの復号要求に応じて、前記暗号メールを復号して復号メールを作成する暗号メール復号部と
    を有するウェブサーバ。
  2. 前記暗号メール復号部は、前記第2の端末に対して前記電子メールに関する処理に制限を付すことができることを特徴とする請求項1に記載のウェブサーバ。
  3. さらに、前記電子メールに前記第1の端末からの返信要求が付されていた場合に、前記第2の端末に返信に関する情報を入力するための画面を表示させるために必要な前記ウェブサーバのURL情報を送り、前記画面からの入力に基づいて前記第1の端末への返信に関する情報を作成するメール返信受付部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のウェブサーバ。
  4. さらに、前記メール返信受付部は前記暗号メールの送信時に、予め指定された暗号化のパスワードを有する返信チケットを生成し、返信の際に前記電子メールに前記返信チケットを添付して送信するための情報を前記第1の端末に送ることを特徴とする請求項3に記載のウェブサーバ。
  5. 請求項1から4までのいずれか1項に記載のウェブサーバと、
    第1の端末と、
    第2の端末と、
    前記第1の端末及び前記第2の端末による前記暗号メールの有無のチェックと前記第1の端末との間及び前記第2の端末との間での前記暗号メールのやり取りとを行う第1及び第2のサーバと
    を有する電子メール送受信システム。
  6. 第1の端末及び第2の端末とアクセス可能なウェブサーバにおける電子メール送受信方法であって、
    前記第1の端末からの電子メール送信要求に応じて、送信された電子メールをメール送受信受付部において受け付けるステップと、
    前記電子メールを暗号化して暗号メールを作成する暗号メール作成ステップと、
    前記ウェブサーバのURL情報であって前記ウェブサーバにより前記暗号メール毎に作成されたURL情報が添付されている前記該暗号メールを受け取った前記第2の端末からの前記URL情報を提示した前記暗号化メールの復号要求に応じて、前記暗号メールを復号して復号メールを作成する暗号メール復号ステップと
    を有することを特徴とする電子メール送受信方法。
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