JP4326406B2 - コンテンツ視聴装置、テレビジョン装置、コンテンツ視聴方法、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

コンテンツ視聴装置、テレビジョン装置、コンテンツ視聴方法、プログラム、及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、コンテンツ視聴装置、テレビジョン装置、コンテンツ視聴方法、プログラム、及び記録媒体、より詳細には、遠隔地あるいは別の部屋にいる複数の視聴者間で視聴設定を同期させて同じコンテンツを視聴する技術に関する。
これまで、コンピュータ端末を用いて、遠隔地にいる複数の利用者間で情報を共有するためにさまざまな方法が行われている。例えば、特許文献1には、ネットワークを介して接続されたサービス提供者端末とユーザ端末間で仮想空間内の3次元立体モデルを共有できるようにしたシステムが開示されている。
上記システムにおいて、ネットワークで接続されたユーザ端末は、表示装置(CRT、LCDなど)、視点入力装置、移動入力装置を備え、CGの3次元画像やビデオカメラで撮影された3次元の画像を表示し、ユーザ端末の対応するキャラクタの視点を上下左右の方向に移動させたり、所定の画像をズームすることができ、さらには、キャラクタの移動速度を入力することができる。例えば、サービス提供者端末が、仮想空間内に電気店を設け、商品を展示する。ユーザが、ユーザ端末から、ユーザを示すキャラクタを上記電気店に入店させ、移動入力装置を操作してキャラクタをある商品の回りに移動させることで、キャラクタの位置と視点に対応する商品画像が表示装置に表示される。これにより、ユーザは、実際の商品を観察する場合と同様に、商品を見ることが出来る。
しかし、上記システムでは、サービス側の人とユーザ側の人が、同じ視点で対象物を見ようとする場合、相手がどこを見ているかを、その対象物に関する説明内容から予想するか、あるいは、相手を表すキャラクタが向いている方向から予測する必要があった。
これに対して、特許文献2には、顧客と技術者が相談の対象物の立体イメージを共有して対象物の操作を行うようにした技術相談支援システムが開示されている。これは、選択可能な操作機能を定義し、技術者が顧客の操作権限を設定可能とし、また、顧客の視点を技術者と同じ視点で制御し、顧客の視点から技術者の視点に移行する際には滑らかに移行させるように制御することができ、さらに、技術者が予め対象物に対して行った一連の操作をシミュレーション操作として記録できるようにしたものである。
特開平8−87489号公報 特開平10−91057号公報
しかしながら、上記特許文献2に記載の発明は、技術者(説明する側)と顧客(説明を聞く側)間のような主従関係に基づいて技術者側で顧客の視点を制御するように構成されているため、例えば、友人や家族間のような関係において、いずれか一人の視点に固定されてしまうと、他の視聴者に不満などが出て好ましくない。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、ネットワーク上でコンテンツの視聴設定(例えば、視点など)を同期させ、複数の視聴者間で同じコンテンツを同じ視聴設定で視聴できるようにすると共に、任意の視聴者により視聴設定を可能としたコンテンツ視聴装置、テレビジョン装置、コンテンツ視聴方法、プログラム、及び記録媒体を提供すること、を目的としてなされたものである。
上記課題を解決するために、第1の技術手段は、任意あるいは複数の視点でコンテンツを視聴可能なコンテンツ視聴装置において、ネットワークを介して他のコンテンツ視聴装置と接続するネットワーク接続手段と、コンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、コンテンツの視聴設定データを入力する視聴設定入力手段と、該入力されたコンテンツ視聴設定データに従って前記コンテンツを表示する表示手段と、前記コンテンツ視聴設定データを前記他のコンテンツ視聴装置との間で同期させる視聴設定同期手段と、各視聴者に共通する嗜好/興味を推定する手段とを備え、前記視聴設定入力手段は、前記推定した各視聴者共通の嗜好/興味情報に基づいてコンテンツ視聴設定データを入力し、前記ネットワークに接続された複数の前記コンテンツ視聴装置は、前記同期させたコンテンツ視聴設定データに従って前記コンテンツを同時に表示出力することを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、視聴設定入力手段は、前記コンテンツ視聴設定データとして、視点,パン,ズーム,ザッピング,プレイバック,輝度/彩度,音量/音像定位など、任意あるいは複数の視点でコンテンツを視聴可能なコンテンツ視聴装置において操作可能な視聴設定データのいずれか1又は複数に関するデータを入力することを特徴としたものである。
の技術手段は、第1又は第2の技術手段において、該コンテンツ視聴装置は、その設置場所に設けられた照明機器と接続し、該照明機器から周囲光データを取得する手段と、該取得した周囲光データを前記他のコンテンツ視聴装置との間で同期させる手段とを備え、該同期させた周囲光データに従って前記他のコンテンツ視聴装置側の照明機器を制御することを特徴としたものである。
の技術手段は、第1乃至第のいずれか1の技術手段におけるコンテンツ視聴装置を備えたテレビジョン装置である。
の技術手段は、任意あるいは複数の視点でコンテンツを視聴可能なコンテンツ視聴装置を用いてコンテンツを視聴するためのコンテンツ視聴方法において、ネットワークを介して他のコンテンツ視聴装置と接続され、コンテンツを取得するコンテンツ取得ステップと、コンテンツの視聴設定データを入力する視聴設定入力ステップと、該入力されたコンテンツ視聴設定データに従って前記コンテンツを表示する表示ステップと、前記コンテンツ視聴設定データを前記他のコンテンツ視聴装置との間で同期させる視聴設定同期ステップとを有し、前記視聴設定入力ステップは、各視聴者に共通する嗜好/興味を推定し、該推定した各視聴者共通の嗜好/興味情報に基づいてコンテンツ視聴設定データを入力し、前記ネットワークに接続された複数の前記コンテンツ視聴装置は、前記同期させたコンテンツ視聴設定データに従って前記コンテンツを同時に表示出力することを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段において、前記視聴設定入力ステップ、前記コンテンツ視聴設定データとして、視点,パン,ズーム,ザッピング,プレイバック,輝度/彩度,音量/音像定位など、任意あるいは複数の視点でコンテンツを視聴可能なコンテンツ視聴装置において操作可能な視聴設定データのいずれか1又は複数に関するデータを入力することを特徴としたものである。
の技術手段は、第1乃至第のいずれか1の技術手段におけるコンテンツ視聴装置としての機能を実現させるためのプログラムである。
の技術手段は、第7の技術手段におけるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
ネットワーク上でコンテンツの視聴設定(例えば、視点など)を同期させ、複数の視聴者間で同じコンテンツを同じ視聴設定で視聴することができるため、遠隔地の(あるいは別の部屋にいる)友人同士あるいは家族が、あたかも一緒にコンテンツを視聴しているような視聴環境を実現することができる。
また、任意の視聴者により視聴設定可能としたため、友人同士や家族間のような関係において、いずれか一人の視聴設定(視点など)に固定されてしまうことがなくなり、視聴者間の不満をなくし、コミュニケーションを促進することができる。
参考例
図1は、本発明の参考例に係るコンテンツ視聴装置の基本構成例を示すブロック図で、図中、10はコンテンツ視聴装置で、該コンテンツ視聴装置10は、記憶部11,入力部12,制御部13,通信管理部14,出力部15,コンテンツ取得部16,後述する各手段としての機能を実行するためのコンテンツ視聴設定プログラム20を備え、21は放送局、22はコンテンツデータベース(以下、コンテンツDB)、23はネットワークを示す。
図1において、ネットワーク23を介して複数のコンテンツ視聴装置10が接続され、各コンテンツ視聴装置10において、コンテンツ取得部16は、コンテンツを提供可能な放送局21や、外部のコンテンツDB12からコンテンツを取得し、取得したコンテンツデータを記憶部11に蓄積する。このコンテンツ取得部16は、放送局21からコンテンツを取得する場合、アンテナ及びチューナからなる受信手段を備える構成としてもよく、また、コンテンツDB12からコンテンツを取得する場合、外部のコンテンツ提供サーバからダウンロードする手段や、DVDなどの外部記録媒体を読み取る手段などを備える構成としてもよい。また上記受信手段や、ダウンロード手段、読取手段を適宜組み合わせた構成としてもよい。
また、出力部15は、各種コンテンツを表示するディスプレイ(例えば、LCDやCRT,プラズマディスプレイなど)や音声等を出力するスピーカなどを備え、入力部12は、視聴者がコンテンツの視点などを含むコンテンツ視聴設定データを入力するためのマウスやジョイスティック,ジョグダイヤル,操作キー,ボタンなどの入力手段を備え、通信管理部14は、ネットワーク23を介して接続された他のコンテンツ視聴装置10に対して、入力部12から入力されたコンテンツ視聴設定データを送信し、あるいは他のコンテンツ視聴装置10から送信されてくるコンテンツ視聴設定データを受信する。制御部13は、図示しないCPUやメモリなどを備え、コンテンツ視聴装置10の処理全体を制御すると共に、入力部12から入力されたコンテンツ視聴設定データ、あるいは通信管理部14で(他のコンテンツ視聴装置10から)受信したコンテンツ視聴設定データに基づいて、コンテンツに適切な処理を行う。
図1に示したコンテンツ視聴設定プログラム20は、コンテンツ視聴装置10から入力されたコンテンツ視聴設定データを他のコンテンツ視聴装置10との間で同期させる視聴設定同期手段としての機能を備え、ネットワーク23を介して接続された複数のコンテンツ視聴装置10は、同期させたコンテンツ視聴設定データに従って同じコンテンツを同時に視聴することができる。これにより、複数の視聴者は、例えば、同じ視点で同じテレビ番組などを視聴することができるようになる。尚、上記コンテンツ視聴設定データとして、例えば、上記視点のほか,パン,ズーム,ザッピング,プレイバック,輝度/彩度,音量/音像定位など、任意あるいは複数の視点でコンテンツを視聴可能なコンテンツ視聴装置において操作可能な視聴設定データのいずれか1又は複数に関するデータを入力することができる。
(装置の詳細構成例)
図2は、図1に示したコンテンツ視聴装置10のより詳細な構成例を示すブロック図である。コンテンツ視聴装置10の制御部13は、CPU1及びワークメモリ2を備え、図示しないROM等に格納するシステムプログラムに従ってシステム制御を行うほか、コンテンツ視聴設定プログラム20を実行してワークメモリ2上に処理結果を作成する。入力部12からは視点などのコンテンツ視聴設定データを入力し、CPU1で処理して記憶部(データベース)11に格納する。出力部15は記憶部11に格納された情報(コンテンツ視聴設定データなど)やCPU1の演算処理結果を表示出力する。また、外部記録媒体ドライバ3は、コンテンツ視聴設定プログラム20を記録した外部記録媒体4の読み取り装置である。尚、コンテンツ視聴設定プログラム20は上記外部記録媒体4ではなく、記憶部11に記憶させておいてもよい。
CPU1は、コンテンツ視聴装置10全体の制御を行い、上記システムプログラムに従い、上記コンテンツ視聴設定データを記憶部11からワークメモリ2に読み込んで、コンテンツ視聴設定プログラム20を実行してワークメモリ2上に演算処理結果を作成する。
ワーキングメモリ2は、視点などのコンテンツ視聴設定に関するデータや演算に使用するデータ及び演算結果等を一時的に記憶するメモリで、CPU1により実行されるプログラム処理において利用されるプログラム、データ等を格納する。なお、このプログラムは、システムプログラムとして図示しないROM等に格納しておいてもよい。また、ワーキングメモリとして用いられるRAMの一部の記憶領域は、電源バックアップするか、あるいはEEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)やフラッシュメモリ等の不揮発性メモリにより構成され、電源OFF後も設定条件を保持する。上記記憶領域には、各種設定データや処理データ等が格納される。
出力部15はドットマトリックスからなる液晶表示装置(LCD)などで構成され、記憶部11に格納される情報や、CPU1の演算処理結果などを表示出力する。
外部記録媒体ドライバ3は、コンテンツ視聴設定プログラム20を記録した外部記録媒体4の読み取り手段である。外部記録媒体4は、例えば、メモリカード,FD,CD,DVD,HD等で、本発明の各実施形態におけるコンテンツ視聴設定プログラム20等が記録されている。
以下、上述のように構成されたコンテンツ視聴装置10の動作例について説明する。
図1及び図2において説明したように、放送局21や、外部のコンテンツDB22から取得されたコンテンツは記憶部11に蓄積される。
視聴者は、入力部12から、視聴者が望むコンテンツの視点などのコンテンツ視聴設定データを入力する。例えば、視点を入力する方法としては、マウスやジョイスティック等の入力手段を用いる方法や、カメラを備えて、視聴者の手の動きや、顔の向き等を画像認識する方法などを用いることができる。
制御部13は、入力部12から入力されたコンテンツ視聴設定データに基づいて、コンテンツに適切な処理を行う。尚、本例では、当該コンテンツ視聴装置10の視聴者に視聴設定権が付与されているものとする。
通信管理部14は、制御部13が視点操作などのコンテンツ視聴設定を実行したことを、他の視聴者に知らせるために、実行した視聴設定項目及びその設定データをネットワーク23を介して他のコンテンツ視聴装置10に送信する。なお、上記視聴設定項目とは、例えば、視点や,ザッピング,プレイバックなどの操作の種類をいい、設定データとは、各視聴設定項目に対応するデータで、例えば、視点操作の場合、移動の方向や距離などを指す。この視聴設定項目及びその設定データは、時間情報と共に送信される。そして、出力部15は、上記視点操作などのコンテンツ視聴設定に基づいて処理が実行されたコンテンツ(音楽や、音声、映像など)を出力する。
上述したように、図1に示したコンテンツ視聴装置10は、視点移動などを行うためのコンテンツ視聴設定データを、ネットワーク23を介して接続された他のコンテンツ視聴装置10との間で同期させる機能を備え、例えば、ネットワーク接続可能なテレビジョン装置や、パーソナルコンピュータなどに好適に適用することができる。
以下、図1においてコンテンツ視聴装置10をテレビジョン装置に適用した例を代表例として説明する。本例では、ネットワーク23で接続された2つのコンテンツ視聴装置10(以下、本例ではテレビジョン装置10という)を、離れた2つの家に設置し、この2つの家間で、それぞれの家にいる視聴者が、テレビジョン装置10を見ているときに、コンテンツ視聴設定データを同期させて視点を制御する例について説明する。
本例に示すテレビジョン装置10は、テレビ番組の視聴者が、自分の好みの視点、例えば、スポーツ番組において好きな選手を好きな角度から視聴でき、また、パンやズームも、自分の好みで制御することができ、これらの視聴設定を複数のテレビジョン装置10間で同期させて、当該視聴者の視点と、遠隔地にいる友人の視点とを同じにして、あたかも一緒にテレビ番組を見ている感じを実現することができる。
図3は、図1に示したテレビジョン装置10の利用イメージの一例を示した図である。本例では、2つのテレビジョン装置10はネットワーク23を介して接続され、離れた2つの家にそれぞれ設置されている。それぞれの家に住む視聴者(例えば、友人,家族など)が、同じ番組コンテンツ(本例では相撲番組)を視聴している。ここで、例えば一方の視聴者が、自分が贔屓にしている関取の顔が見えるように、コンテンツの視点を移動させる。具体的には、視聴者は、入力部12から、マウスやジョイスティック、ジョグダイヤル等の入力手段を使って、コンテンツに所望の視点を設定する。もちろん、カメラ等を備えて、利用者の手の動きや顔の向き等を画像認識する方法で、所望の視点を設定してもよい。設定された視点で制御されたコンテンツは、出力部15から出力される。この際、もう一方の視聴者のコンテンツの視点も同じように移動制御される。この結果、両方の視聴者は、相撲の取組みを同じ視点で見られるようになり、あたかも一緒に相撲番組を視聴しているかのような、一体感、共有感を得られるようになる。
ここで、複数の視聴者がそれぞれ所望の視点でコンテンツを視聴しようとした場合、いずれか一人の視点に固定されてしまうと、他の視聴者に不満が出る場合がある。そこで、複数の視聴者間で不満が出ないように、適切な視聴設定を行う必要がある。
上記コンテンツの視聴設定方法としては、以下の(1)から(5)に示す方法が考えられる。
(1)番組にアクセスした最先の視聴者に視聴設定権を付与する。このとき、誰の視点の映像かを明示するほうが望ましい。
図4は、出力部15のディスプレイ上に視聴設定権があることを明示した例を示す図である。上記方法では、先にチャンネルを合わせた視聴者に視聴設定権が与えられる。このとき、図4に示すように、出力部15のディスプレイ上で、どちらの視聴者に視聴設定権があるかを明示するようにしてもよい。なお、上記視点のほかに、パン・ズーム,ザッピング・プレイバック,輝度・彩度なども視聴設定データとして同期設定可能である。これにより、遠隔地にいる視聴者が、同じ視点で、かつ、同じパン・ズーム,輝度・彩度などで、テレビ番組を視聴できるようになり、さらには、ザッピング・プレイバックも同期させることができるようになり、あたかも一緒にテレビを視聴しているかのような一体感を向上させることができる。
また、上記視聴設定データに加えて、音量、音像定位を同期設定するようにしてもよい。これにより、更に臨場感(一体感や場の共有感)を増加させることができる。映像の視点だけを同じにしても、聞こえてくる音響が異なると、視聴者間における一体感が低減してしまう。従って、映像の視点に対応して、音量や音像定位も同期させることで、あたかも一緒にテレビを見ているような一体感を向上させることができる。
(2)視聴者間の交渉などにより、いずれかの視聴者に視聴設定権を付与する。
この方法では、視聴者間の交渉などにより、誰の視点に視聴設定権を付与するか決定される。視聴設定権を誰に設定するか交渉する方法としては、例えば、ネットワークを介して互いの音声が聞こえる状態にして交渉する方法や、テレビ電話などにより互いの音声や映像が視聴できる状態にして交渉する方法などを用いることができる。交渉の結果、視聴設定権が付与された視聴者は自分の視聴設定データを入力する。
また、出力部15の画面上に、視聴設定可能な視聴者一覧を表示して、この中から視聴設定権を付与する視聴者を選択するようにしてもよい。この場合、視聴者一覧から選択を行う視聴者(本人でも他人でもよい)は交渉で決めてもよいし、予め順番で決めておいてもよい。
(3)任意の視聴者が、他の視聴者の視点を指定して、その視聴者の視点に変更する。
この方法では、各視聴者が、各々所望の視聴者の視点を指定して変更することができる。例えば、複数の視聴者が、同じ番組を、それぞれ好みの視点で視聴している状況において、任意の視聴者が自分の視点から、他の視聴者の視点に切り替えて映像を視聴できるようにする。この場合、プライバシー保護の観点から、同じ番組を視聴するグループ登録をするなどの条件を設けて、そのグループ内の視聴者であれば、どの視聴者の視点でも選べるようにする。例えば、各視聴者の視聴設定データを記憶しておき、これらの視聴設定データを出力部15の画面上から選べるようにしてもよいし、あるいは、入力部12の操作キーなどから選べるようにしてもよい。
(4)視聴者相互の視点による複数の映像を1つの画面上で同時に表示する。
図5は、テレビジョン装置10の画面を2分割して異なる視点で同じ映像を表示した例を示す図である。上記方法では、各視聴者に視聴設定権が付与され、同一画面上に表示された各映像の視点はそれぞれの視聴者によって制御される。このように、テレビジョン装置10の画面を2分割し、視聴者それぞれの視点により同じ映像を同じ画面上で視聴できるように制御することで、互いの視点を比較しながら同じ映像を視聴することができる。
(5)予め定めた視点演出アルゴリズムに基づいて特定の視聴設定を行う。
この方法では、製作者や演出家などの専門家が薦める視点演出アルゴリズムに基づく視点で映像を提示することで、視聴者個人の視点とは異なる専門家の視点を享受することができる。上記視点演出アルゴリズムとは、例えば、放送局が提供する、製作者の視点に基づくものであっても、ネットサービス等で提供される演出家独自の視点に基づくものであってもよい。視聴者は、製作者や、好みの演出家を選択することで、専門家の視点で映像を楽しめるようになる。このときの選択権は任意の視聴者に付与するようにしてもよいし、特定の視聴者に固定としてもよい。
図6は、本発明の参考例に係るコンテンツ視聴方法の一例を説明するためのフロー図である。本例は、図1に示したコンテンツ視聴装置10に基づいて、上記(2)の方法により、複数の視聴者間で交渉して視聴設定権を決めてコンテンツ視聴を行う場合について説明するものとする。
まず、コンテンツ視聴装置10の制御部13は、装置の起動後、記憶部11が記憶しているコンテンツを出力部15に初期データとして表示する(ステップS1)。このときの視点などを含む視聴設定情報は、放送局等から送られてくるデータに基づくものとする。本例では、どちらの視聴者に視聴設定権を与えるかは視聴者間の交渉により決定される。
次に、制御部13が、入力部12から入力される視聴者からの視聴設定要求、または、通信管理部14を介して他の視聴者から送られてくる視聴設定要求のメッセージを受け取る(ステップS2)。制御部13は、受け取った視聴設定要求が、入力部12を通して渡された視聴設定要求であるかどうかを判断し(ステップS3)、入力部12からの視聴設定要求でない場合(NOの場合)、通信管理部14を介して送られてきた他の視聴者からの視聴設定要求かどうか判断し(ステップS4)、通信管理部14からの視聴設定要求でない場合(NOの場合)、上記ステップS2に戻り、視聴設定要求の受け付け待ち状態で待機する。
また、上記ステップS3において、入力部12からの視聴設定要求であった場合(YESの場合)、当該視聴者に視聴設定権が設定されているかを調べる(ステップS5)。同様に、上記ステップS4において、通信管理部14を介した視聴設定要求であった場合(YESの場合)、当該他の視聴者に視聴設定権が設定されているかを調べる(ステップS5)。
次に、制御部13は、受け取った視聴設定要求に含まれる項目(例えば、視点やザッピング,プレイバックなど)、内容(例えば、視点操作の場合は、移動の方向、距離など)を調べる(ステップS6)。制御部13は、視聴設定要求された項目/内容に基づいてコンテンツの視点などを操作実行する(ステップS7)。これは、例えば、視聴設定要求された視点にコンテンツを移動したり、あるいは、要求された視聴設定がザッピングであれば、それに応じた処理を実行する。
次に、通信管理部14は、制御部13が上記視聴設定に基づいて処理実行したことを他の視聴者に知らせるために、コンテンツに実行した視聴設定項目/内容データを、ネットワーク23を介して、他の視聴者のコンテンツ視聴装置10に送信する(ステップS8)。上記視聴設定項目/内容データは、時間情報や視聴設定項目(例えば、視点や、ザッピング、プレイバックなど)と共に送信される。そして、上記ステップS2に戻り、視聴設定要求の受け付け待ち状態で待機する。
本発明の実施形態)
図7は、本発明の実施形態に係るコンテンツ視聴装置の基本構成例を示すブロック図で、コンテンツ視聴装置10は、記憶部11,入力部12,制御部13,通信管理部14,出力部15,コンテンツ取得部16,コンテンツ視聴設定プログラム20に加えて、さらに、嗜好推定部17を備えている。
前述の図1に示した参考例では、視点や音像など、コンテンツに関する視聴設定を制御する手段として、複数の視聴者間の交渉により、いずれかの視聴者に視聴設定権を付与していた。この実施形態では、各視聴者共通の嗜好や興味を基に、複数の視聴者にとって適当なコンテンツ視聴設定を自動的に実行し、いずれの視聴者にも不満の少ない映像を提供できるようにしたものである。
嗜好推定部17は、各視聴者に共通する嗜好や興味などを推定するための手段である。具体的には、例えば、視聴履歴の学習等を基に推定する方法や、予めアンケート等で入力する方法により各視聴者共通の嗜好や興味などを推定する。上記方法により、例えば、各視聴者が共通して好きなスポーツ選手や俳優、歌手、あるいは、パンやズームの傾向を学習する。これによって、同時視聴している2人の視聴者が共に好きなスポーツ選手や俳優、歌手がよく見える視点からの映像、あるいはズームアップした映像を提示することが可能となり、それぞれの視聴者が視聴設定を行うことなく、すなわち、入力部12からの視聴設定要求を行うことなく、両者が共に楽しめる視点からの映像を自動的に提示することが可能となる。
尚、上記方法は、入力部12から何の視聴設定要求がなくても、自動的に処理を実行する場合について示したが、入力部12から、視聴者がズームアップなどのコンテンツ視聴設定を指定するだけで、視聴者の好みの倍率に自動的に調整して提示するようにしてもよい。
本発明の他の実施形態)
図8は、本発明のの実施形態に係るコンテンツ視聴装置の基本構成例を示すブロック図で、コンテンツ視聴装置10は、記憶部11,入力部12,制御部13,通信管理部14,出力部15,コンテンツ取得部16,コンテンツ視聴設定プログラム20、嗜好推定部17に加えて、さらに、外部機器インタフェイス(外部機器I/F)18を備えている。外部機器I/F18は、照明機器24と接続可能とし、各コンテンツ視聴装置10は、その設置場所(例えば、部屋など)の照明機器24を外部機器I/F18を介して制御することができる。
本実施形態のコンテンツ視聴設定プログラム20は、外部機器I/F18を介して照明機器24から取得した周囲光データを他のコンテンツ視聴装置10との間で同期させる手段としての機能を備えている。ここで、周囲光データとは、コンテンツ視聴装置10の周囲あるいは視聴者の周囲の明るさ(照度など)をさす。これにより、ネットワーク23を介して接続された複数のコンテンツ視聴装置10は、周囲光データと同期を取るように照明機器24を調整し、同じコンテンツを同じ視聴環境(明るさ環境)のもとで視聴することができる。
また、部屋に入ってくる騒音や雑音などを調整可能な環境音調整手段25を設置しておいてもよい。この環境音調整手段25は、騒音レベルを測定し、所定の音に応じた周波数成分をカットしたり、通過させる機能を備え、例えば、騒音フィルタなどを用いることができる。これにより、ネットワーク23を介して接続された複数のコンテンツ視聴装置10は、同じ環境音(騒音レベル)のもとで視聴することができる。
このように、部屋の周囲光や環境音(雑音など)の同期も可能とすることで、更に臨場感(一体感)を増加させ、遠隔地にいる視聴者が、あたかも一緒にテレビを見ているような一体感を与えることができる。
以上、本発明のコンテンツ視聴装置(テレビジョン装置)の各機能を中心に各実施形態を説明してきたが、本発明は、コンテンツ視聴装置における各ステップを実行する方法としても説明したようにコンテンツ視聴方法としての形態もとることができる。また、この各機能を有するコンテンツ視聴装置と同様に、コンピュータにコンテンツ視聴装置として機能させるためのプログラムとしての形態も、また、そのプログラムを記録した記録媒体としての形態も可能である。
本発明によるコンテンツ視聴の機能を実現するためのプログラムやデータを記憶した記録媒体の実施形態について説明する。記録媒体としては、具体的には、CD−ROM(−R/−RW)、光磁気ディスク、DVD−ROM(−R/−RW/−RAM)、FD、HD、フラッシュメモリ、メモリカードや、メモリスティック及びその他各種ROMやRAM等が想定でき、これら記録媒体に上述した本発明の各実施形態の装置としての機能をコンピュータに実行させ、コンテンツ視聴の機能を実現するためのプログラムを記録して流通させることにより、当該機能の実現を容易にする。そしてコンピュータ等の情報処理装置に上記のごとくの記録媒体を装着して情報処理装置によりプログラムを読み出すか、若しくは情報処理装置が備えている記憶媒体に当該プログラムを記憶させておき、必要に応じて読み出すことにより、本発明に関わるコンテンツ視聴の機能を実行することができる。
本発明の参考例に係るコンテンツ視聴装置の基本構成例を示すブロック図である。 図1に示したコンテンツ視聴装置のより詳細な構成例を示すブロック図である。 図1に示したテレビジョン装置の利用イメージの一例を示した図である。 出力部のディスプレイ上に視聴設定権があることを明示した例を示す図である。 テレビジョン装置の画面を2分割して異なる視点で同じ映像を表示した例を示す図である。 本発明の参考例に係るコンテンツ視聴方法の一例を説明するためのフロー図である。 本発明の実施形態に係るコンテンツ視聴装置の基本構成例を示すブロック図である。 本発明のの実施形態に係るコンテンツ視聴装置の基本構成例を示すブロック図である。
符号の説明
1…CPU、2…ワークメモリ、3…外部記録媒体ドライバ、4…外部記録媒体、10…コンテンツ視聴装置(テレビジョン装置)、11…記憶部、12…入力部、13…制御部、14…通信管理部、15…出力部、16…コンテンツ取得部、17…嗜好推定部、18…外部機器I/F、20…コンテンツ視聴設定プログラム、21…放送局、22…コンテンツDB、23…ネットワーク、24…照明機器、25…環境音調整手段。

Claims (8)

  1. 任意あるいは複数の視点でコンテンツを視聴可能なコンテンツ視聴装置において、
    ネットワークを介して他のコンテンツ視聴装置と接続するネットワーク接続手段と、コンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、コンテンツの視聴設定データを入力する視聴設定入力手段と、該入力されたコンテンツ視聴設定データに従って前記コンテンツを表示する表示手段と、前記コンテンツ視聴設定データを前記他のコンテンツ視聴装置との間で同期させる視聴設定同期手段と、各視聴者に共通する嗜好/興味を推定する手段とを備え、
    前記視聴設定入力手段は、前記推定した各視聴者共通の嗜好/興味情報に基づいてコンテンツ視聴設定データを入力し、
    前記ネットワークに接続された複数の前記コンテンツ視聴装置は、前記同期させたコンテンツ視聴設定データに従って前記コンテンツを同時に表示出力することを特徴とするコンテンツ視聴装置。
  2. 請求項1に記載のコンテンツ視聴装置において、前記視聴設定入力手段は、前記コンテンツ視聴設定データとして、視点,パン,ズーム,ザッピング,プレイバック,輝度/彩度,音量/音像定位など、任意あるいは複数の視点でコンテンツを視聴可能なコンテンツ視聴装置において操作可能な視聴設定データのいずれか1又は複数に関するデータを入力することを特徴とするコンテンツ視聴装置。
  3. 請求項1又は2に記載のコンテンツ視聴装置において、該コンテンツ視聴装置は、その設置場所に設けられた照明機器と接続し、該照明機器から周囲光データを取得する手段と、該取得した周囲光データを前記他のコンテンツ視聴装置との間で同期させる手段とを備え、該同期させた周囲光データに従って前記他のコンテンツ視聴装置側の照明機器を制御することを特徴とするコンテンツ視聴装置。
  4. 請求項1乃至のいずれか1に記載のコンテンツ視聴装置を備えたテレビジョン装置。
  5. 任意あるいは複数の視点でコンテンツを視聴可能なコンテンツ視聴装置を用いてコンテンツを視聴するためのコンテンツ視聴方法において、
    ネットワークを介して他のコンテンツ視聴装置と接続され、コンテンツを取得するコンテンツ取得ステップと、コンテンツの視聴設定データを入力する視聴設定入力ステップと、該入力されたコンテンツ視聴設定データに従って前記コンテンツを表示する表示ステップと、前記コンテンツ視聴設定データを前記他のコンテンツ視聴装置との間で同期させる視聴設定同期ステップとを有し、
    前記視聴設定入力ステップは、各視聴者に共通する嗜好/興味を推定し、該推定した各視聴者共通の嗜好/興味情報に基づいてコンテンツ視聴設定データを入力し、
    前記ネットワークに接続された複数の前記コンテンツ視聴装置は、前記同期させたコンテンツ視聴設定データに従って前記コンテンツを同時に表示出力することを特徴とするコンテンツ視聴方法。
  6. 前記視聴設定入力ステップ、前記コンテンツ視聴設定データとして、視点,パン,ズーム,ザッピング,プレイバック,輝度/彩度,音量/音像定位など、任意あるいは複数の視点でコンテンツを視聴可能なコンテンツ視聴装置において操作可能な視聴設定データのいずれか1又は複数に関するデータを入力することを特徴とする請求項に記載のコンテンツ視聴方法。
  7. 請求項1乃至のいずれか1に記載のコンテンツ視聴装置としての機能を実現させるためのプログラム。
  8. 請求項に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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