JP4320801B2 - カラー撮像装置及びホワイトバランス調整方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は単板式のCCD撮像素子を用いたカラー撮像装置に関し、特に、そのホワイトバランス調整に関する。
【0002】
【従来の技術】
CCD及び色フィルタを備えるCCD撮像素子と、そのCCD撮像素子よりのカラー映像信号が供給されるホワイトバランス調整回路及び垂直周期のn(但し、n=1、2、3、‥‥‥)倍の期間毎にホワイトバランス状態の検出を行うホワイトバランス状態検出回路とを有し、そのホワイトバランス状態検出回路よりの検出出力に基づいて、ホワイトバランス調整回路を制御するようにした従来のカラー撮像装置では、そのホワイトバランス状態検出回路において、全画素信号に対して、画素信号毎の積分によって、垂直周期のn(但し、n=1、2、3、‥‥‥)倍の期間毎にホワイトバランス状態の検出を行って、その検出出力をホワイトバランス調整回路に供給するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来のカラー撮像装置では、全画素信号に対して、画素信号毎の積分によって、ホワイトバランス状態の検出を行っているため、輝度別積分の利点を活かすことができず、このため適正なホワイトバランス調整が困難であった。
【0004】
かかる点に鑑み、本発明は、CCD及び色フィルタを備え、インターレース走査及びプログレッシブ走査の切換え可能なCCD撮像素子と、そのCCD撮像素子よりのカラー映像信号が供給されるホワイトバランス調整回路及び垂直周期のn(但し、n=1、2、3、‥‥‥)倍の期間毎にホワイトバランス状態の検出を行うホワイトバランス状態検出回路とを有し、そのホワイトバランス状態検出回路よりの検出出力に基づいて、ホワイトバランス調整回路を制御するようにしたカラー撮像装置において、CCD撮像素子がインターレース走査及びプログレッシブ走査のいずれに切換えられるかに拘らず、適正なホワイトバランス調整を行うことのできるものを提案しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によるカラー撮像装置は、光電変換手段及び色フィルタを備え、インターレース走査及びプログレッシブ走査の切換え可能なCCD撮像素子と、そのCCD撮像素子よりのカラー映像信号が供給されるホワイトバランス調整回路及び垂直周期のn(但し、n=1、2、3、‥‥‥)倍の期間毎にホワイトバランス状態の検出を行うホワイトバランス状態検出回路とを有し、そのホワイトバランス状態検出回路よりの検出出力に基づいて、ホワイトバランス調整回路を制御するようにしたカラー撮像装置において、ホワイトバランス状態検出回路は、画素信号毎に輝度の高さに応じて積分を行うか否かを決定する輝度別積分手段を有し、ホワイトバランス状態検出回路によるホワイトバランス状態の検出のサイクルを、インターレース走査時は垂直周期のn(但し、n=1、2、3、‥‥‥)倍に設定すると共に、プログレッシブ走査時は上記ホワイトバランス状態の検出のサイクルを上記インターレース走査時におけるサイクルの2倍の期間に設定するようにしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
〔発明の実施の形態の具体例〕
以下に、図1を参照して、本発明の実施の形態の具体例の撮像装置を説明する。2はインターレース走査及びプログレッシブ走査の切換え可能なCCD撮像素子である。このCCD撮像素子2は、単板式CCDと補色フィルタアレイ(3板式CCD及び3原色フィルタも可)とを備えている。CCD撮像素子2には、タイミング発生回路18からの、インターレース走査及びプログレッシブ走査でタイミングの異なるタイミングのタイミング信号が供給される。1は、CCD撮像素子2に対する入射光量を制御する絞りである。絞り1は絞り駆動回路19によって駆動される。
【0010】
CCD撮像素子2よりのカラー映像信号(カラー撮像信号)は、サンプルホールド回路(S/H)及びAGC(自動ゲイン制御器)3に供給されて、カメラ用マイクロコンピュータ16の制御に基づいて、自動ゲイン制御がなされた後、A/D変換器4に供給されて、デジタルカラー映像信号に変換される。このデジタルカラー映像信号は、カメラコア回路(カメラコアIC)5に供給される。
【0011】
次に、カメラコア回路5の色信号系について説明する。CCD撮像素子2が単板CCD及び色フィルタアレイを備えているため、先ず、A/D変換器4からのデジタルカラー映像信号を、原色分離マトリックス処理回路6に供給して、デジタル色信号を抽出すると共に、その抽出されたデジタル色信号をデジタル赤、緑及び青信号に分離する。
【0012】
原色分離マトリックス処理回路6からのデジタル赤、緑及び青信号は、ホワイトバランス増幅回路(ホワイトバランス調整回路)7及びホワイトバランス処理用検波回路(ホワイトバランス状態検出回路)8に供給される。この検波回路8からの検波出力はカメラ用マイクロコンピュータ16に供給され、その検波出力に基づいて、カメラ用マイクロコンピュータ16によって、ホワイトバランス増幅回路7のデジタル緑信号用増幅器のゲインに対するデジタル赤及び青信号用増幅器のゲインが調整されて、ホワイトバランス自動調整が行われる。この検波回路8は、画素信号毎に輝度の高さに応じて積分を行うか否かを決定する輝度別積分手段を備えている。
【0013】
このホワイトバランス処理用検波回路8の一例を、図5を参照して説明する。原色分離マトリックス回路6よりのデジタル赤、緑及び青信号がそれぞれ入出力端子20R、20G及び20Bから、オンオフスイッチ21(21R、21G、21B)を通じて、積分回路22R、22G、22Bに供給される。23R、23G、23Bは、積分回路22R、22G、22Bの各出力端子である。24は輝度信号レベル検出回路で、輝度信号用ガンマ補正回路13からのデジタル輝度信号が、入力端子20Yから輝度信号レベル検出回路24に供給され、そのデジタル輝度信号のレベルY(E)が、任意に設定された第1のレベルE1及び第2のレベルE2(>E1)に対し、E1≦Y(E)<E2{又はE1<Y(E)≦E2}のときは、オンオフスイッチ21(21R、21G、21B)を全てONにし、それ以外の値のときは、オンオフスイッチ21(21R、21G、21B)を全てOFFにする。そして、各積分回路22R、22G、22Bの1垂直周期期間の積分値をカメラ用マイクロコンピュータ16に供給し、各積分回路22R、22G、22Bの1垂直周期期間の積分値が等しくなるように、ホワイトバランス増幅回路7のデジタル緑信号用増幅器のゲインに対するデジタル赤及び青信号用増幅器のゲインが調整されて、ホワイトバランス自動調整が行われる。
【0014】
ホワイトバランス処理用検波回路8によるホワイトバランス状態の検出を、インターレース走査時は垂直周期のn(但し、n=1、2、3、‥‥‥)倍の期間毎に、所定タイミングで行うと共に、プログレッシブ走査時は垂直周期の2n倍の期間毎に、所定タイミングで行う。ここでは、nは例えば1である。ホワイトバランス状態の検出毎に、輝度別積分手段の積分を行うか否かの基準を変更することができる。この基準は、ここでは、例えば、3種類の基準があり、これを順次循環的に変更するが、その基準の種類は1、2、又は、4、5、‥‥‥が可能である。
【0015】
ホワイトバランス増幅回路7よりのデジタル赤、緑及び青信号は、ガンマ補正回路9に供給されてガンマ補正される。ガンマ補正回路9よりのデジタル赤、緑及び青信号は、色差マトリックス処理回路10に供給されて、デジタル赤色差信号(R−Y)及びデジタル青色差信号(B−Y)に変換されて、それぞれ出力端子11、12から出力される。
【0016】
次にカメラコア回路5の輝度信号系について説明する。A/D変換器4からのデジタルカラー映像信号が輝度信号用ガンマ補正回路13に供給されて、デジタル輝度信号が抽出されると共に、そのデジタル輝度信号にガンマ補正が掛けられた後、出力端子15にそのγ補正されたデジタル輝度信号が出力される。輝度信号用ガンマ補正回路13からのデジタル輝度信号が輝度信号用検波回路14に供給されて検波(積分)され、その検波出力(積分出力)がマイクロコンピュータ16に供給される。
【0017】
次に、カメラ用マイクロコンピュータ16について説明する。マイクロコンピュータ16は、カメラコア回路5の各部を制御する。インターレース走査(IP)及びプログレッシブ走査(PS)切換えキー入力信号がキー入力信号処理回路17に供給され、そのキー入力信号処理回路17からの信号Sがマイクロコンピュータ16に供給される。マイクロコンピュータ16によるタイミング発生回路18の制御によって、タイミング発生回路18から、インターレース走査と、プログレッシブ走査とで異なるタイミングのタイミングパルスを発生させて、CCD撮像素子2に供給する。又、マイクロコンピュータ16よりの制御信号が、絞り駆動回路19並びにサンプルホールド回路(S/H)及びAGC(自動ゲイン制御器)3に供給されて、輝度信号用検波回路14からの検波出力に基づいて、絞り状態及びゲインが自動的に制御される。
【0018】
カメラ用マイクロコンピュータ16は、キー入力信号処理回路17に供給されるIS/PS切換え入力信号に応じて、図2のフローチャートに従って、検波回路の設定サイクルを切換える。図2のフローチャートを説明する。ステップST−1では、CCD撮像素子2の全画素読み出し(即ち、プログレッシブ走査)か否かの判断を行い、NOのとき、即ち、インターレース走査のときは、ステップST−2に移行して、インターレース走査(IS)用検波サイクル、即ち、1垂直周期毎を選択する。ステップST−1の判断でYES、即ち、プログレッシブ走査のときは、ステップST−3に移行して、プログレッシブ走査(PS)用検波サイクル、即ち、2垂直周期毎を選択する。ステップST−2及び3の後は、ステップST−4に移行して、マイクロコンピュータ16によって、選択した検波サイクルにてホワイトバランス処理用検波回路14を制御して、終わりとなる。
【0019】
それぞれの検波サイクルの内容は、異なるものでも構わないが、プログレッシブ走査のときの検波は、インターレース走査のときの検波の1/2の時間的頻度となるため、1データを得た後、その次のデータを得るためには検波回路の設定を切換えるのに要する時間は、インターレース走査の場合の時間の2倍となる。従って、プログレッシブ走査時にインターレース走査時と同等のデータを得るためには、プログレッシブ走査の検波サイクルはインターレース走査の検波サイクルの2倍の時間となるように設定される。検波回路の制御自体は、基本的にどちらも変わらないため、選択した検波サイクルに沿って処理を行う。
【0020】
次に、図3及び図4を参照して、インターレース走査時及びプログレッシブ走査時の検波サイクルを説明する。図3及び図4において、Aは垂直同期信号を示し、Bはカメラ用マイクロコンピュータによる処理を示し、Cはホワイトバランス用検波を示す。図3のインターレース走査時の検波サイクルの場合は、ホワイトバランス処理用検波回路の設定は、図3Cに示すように、設定1〜3の3種類がある。例えば、第1の垂直周期期間の所定タイミングで、ホワイトバランス処理用検波回路8によって、ホワイトバランス状態を検出し、その検出結果がマイクロコンピュータ16に通信される。尚、この第1の垂直周期期間での輝度別積分手段の積分を行うか否かの基準は、図示せずも設定3である。第2の垂直周期期間での輝度別積分手段の積分を行うか否かの基準を、マイクロコンピュータ16の制御によって、設定1に変更する。第2又は第3の垂直周期期間で、マイクロコンピュータ16から、ホワイトバランス増幅回路7に、検波結果に基づくホワイトバランス調整制御信号を通信し、第3の垂直周期期間の垂直帰線区間の所定タイミングで、ホワイトバランス増幅回路7のホワイトバランス調整を行わせる。第3の垂直周期期間での輝度別積分手段の積分を行うか否かの基準を、マイクロコンピュータ16の制御によって、設定2に変更する。
【0021】
図4のインターレース走査時の検波サイクルの場合は、ホワイトバランス処理用検波回路の設定は、図3Cに示すように、設定1〜3の3種類(設定3は図示されていない)がある。例えば、第2の垂直周期期間の所定タイミングで、ホワイトバランス処理用検波回路8によって、ホワイトバランス状態を検出し、その検出結果がマイクロコンピュータ16に通信される。この第2の垂直周期期間での輝度別積分手段の積分を行うか否かの基準は、図示せずも設定3である。第3の垂直周期期間での輝度別積分手段の積分を行うか否かの基準を、マイクロコンピュータ16の制御によって、設定1に変更する。第3又は第4の垂直周期期間で、マイクロコンピュータ16から、ホワイトバランス増幅回路7に、検波結果に基づくホワイトバランス調整制御信号を通信し、第4の垂直周期期間の垂直帰線区間の所定タイミングで、ホワイトバランス増幅回路7のホワイトバランス調整を行わせる。第4の垂直周期期間での輝度別積分手段の積分を行うか否かの基準は設定1のままである。
【0022】
【発明の効果】
第1の本発明によれば、CCD及び色フィルタ(単板式CCD及び色フィルタアレイ)(3板式CCD及び3原色フィルタ等)を備え、インターレース走査及びプログレッシブ走査の切換え可能なCCD撮像素子と、そのCCD撮像素子よりのカラー映像信号が供給されるホワイトバランス調整回路及び垂直周期のn(但し、n=1、2、3、‥‥‥)倍の期間毎にホワイトバランス状態の検出を行うホワイトバランス状態検出回路とを有し、そのホワイトバランス状態検出回路よりの検出出力に基づいて、ホワイトバランス調整回路を制御するようにしたカラー撮像装置において、ホワイトバランス状態検出回路は、画素信号毎に輝度の高さに応じて積分を行うか否かを決定する輝度別積分手段を有し、ホワイトバランス状態検出回路によるホワイトバランス状態の検出を、インターレース走査時は垂直周期のn(但し、n=1、2、3、‥‥‥)倍の期間毎に行うと共に、プログレッシブ走査時は垂直周期の2n倍の期間毎に行うようにしたので、CCD撮像素子がインターレース走査及びプログレッシブ走査のいずれに切換えられるかに拘らず、適正なホワイトバランス調整を行うことのできるカラー撮像装置を得ることができる。
【0023】
第2の本発明によれば、第1の本発明のカラー撮像装置において、ホワイトバランス状態の検出毎に、輝度別積分手段の積分を行うか否かの基準を変更するようにしたので、CCD撮像素子がインターレース走査及びプログレッシブ走査のいずれに切換えられるかに拘らず、一層適正なホワイトバランス調整を行うことのできるカラー撮像装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の具体例のカラー撮像装置を示すブロック線図である。
【図2】具体例のカラー撮像装置の動作説明に供するフローチャートである。
【図3】具体例のカラー撮像装置のインターレース走査時の検波サイクルを示す説明図である。
【図4】具体例のカラー撮像装置のプログレッシブ走査時の検波サイクルを示す説明図である。
【図5】具体例のカラー撮像装置のホワイトバランス処理用検波回路の一例を示すブロック線図である。
【符号の説明】
1 絞り、2 CCD撮像装置、3 サンプリングホールド回路及び自動利得制御器、4 A/D変換器、5 カメラコア回路、6 原色分離マトリックス処理回路、7 ホワイトバランス増幅回路(ホワイトバランス調整回路)、8 ホワイトバランス処理用検波回路(ホワイトバランス状態検出回路)、9 ガンマ補正回路、10 色差マトリックス処理回路、11、12 色差信号出力端子、13 輝度信号用ガンマ補正回路、14 輝度信号用検波回路、15 輝度信号出力端子、16 カメラ用マイクロコンピュータ、17 キー入力信号処理回路、18 タイミング発生回路、19 絞り駆動回路。
Claims (2)
- 光電変換手段及び色フィルタを備え、インターレース走査及びプログレッシブ走査の切換え可能なCCD撮像素子と、該CCD撮像素子よりのカラー映像信号が供給されるホワイトバランス調整回路及び垂直周期のn(但し、n=1、2、3、‥‥‥)倍の期間毎にホワイトバランス状態の検出を行うホワイトバランス状態検出回路とを有し、該ホワイトバランス状態検出回路よりの検出出力に基づいて、上記ホワイトバランス調整回路を制御するようにしたカラー撮像装置において、
上記ホワイトバランス状態検出回路は、画素信号毎に輝度の高さに応じて積分を行うか否かを決定する輝度別積分手段を有し、
上記ホワイトバランス状態検出回路によるホワイトバランス状態の検出のサイクルを、インターレース走査時は垂直周期のn(但し、n=1、2、3、‥‥‥)倍の期間に設定すると共に、プログレッシブ走査時は上記ホワイトバランス状態の検出のサイクルを上記インターレース走査時における検出サイクルの2倍の期間に設定し、
上記ホワイトバランス状態の検出毎に、輝度別積分手段の積分を行うか否かの基準を変更するカラー撮像装置。 - 光電変換処理及び色フィルタリング処理を備え、インターレース走査及びプログレッシブ走査の切換え可能なCCD撮像ステップと、該CCD撮像ステップよりのカラー映像信号に対する処理を行うホワイトバランス調整ステップ及び垂直周期のn(但し、n=1、2、3、‥‥‥)倍の期間毎にホワイトバランス状態の検出を行うホワイトバランス状態検出ステップとを有し、該ホワイトバランス状態検出ステップよりの検出出力に基づいて、上記ホワイトバランス調整ステップにおけるホワイトバランス調整を制御するようにしたホワイトバランス調整方法において、
上記ホワイトバランス状態検出ステップは、画素信号毎に輝度の高さに応じて積分を行うか否かを決定する輝度別積分ステップを有し、
上記ホワイトバランス状態検出ステップによるホワイトバランス状態の検出のサイクルを、インターレース走査時は垂直周期のn(但し、n=1、2、3、‥‥‥)倍の期間に設定すると共に、プログレッシブ走査時は上記ホワイトバランス状態の検出のサイクルを上記インターレース走査時における検出サイクルの2倍の期間に設定し、
上記ホワイトバランス状態の検出毎に、輝度別積分手段の積分を行うか否かの基準を変更するホワイトバランス調整方法。
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