JP4316811B2 - Fire extinguishing foam generator - Google Patents

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JP4316811B2 JP2000569886A JP2000569886A JP4316811B2 JP 4316811 B2 JP4316811 B2 JP 4316811B2 JP 2000569886 A JP2000569886 A JP 2000569886A JP 2000569886 A JP2000569886 A JP 2000569886A JP 4316811 B2 JP4316811 B2 JP 4316811B2
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  • Nozzles (AREA)

Description

【0001】
本発明は、噴出ノズルが取付けられたノズル本体とこのノズル本体を囲う泡沫用チューブとから成る消火用泡沫発生装置に関し、泡沫用チューブの一方の前側には泡沫出口孔が設けられ、反対側の前側には泡沫出口孔よりも直径が大きい入口孔が設けられる。このような消火用泡沫発生装置は、例えば消火液として水を使用することができない場合に、固定型消火器または可動型消火器として泡沫で火をおおい消すのに用いられる。
【0002】
英国特許第1018431号により或る消火用泡沫発生装置が公知である。この公報に記載されている装置は筒状部分においてノズル本体を囲う泡沫用チューブを有する。ノズル本体は消火液を放出するノズルを有する。この公知の装置の後面は周囲媒体を入れるための入口孔を有する。加えて、泡沫用チューブの筒状周囲に幾つかの入口孔が配置されている。ノズル本体から出る消火液は、泡沫用チューブの広い断面において消火液が発泡するように公知の装置のノズル本体に連結されたピンによってスワール状にされる。しかしながら、この公知の装置で発生せしめられた消火用泡沫は適用範囲が狭く、且つ火面に対して制限された粘着力しかもたない。このことに伴う制限された濡らし能力の結果、この装置で発生せしめられた泡沫は小さな消火能力しか持たない。
【0003】
本発明の目的は、改良された粘着力を備え適用範囲が広い消火用泡沫発生装置を提供することにある。
【0004】
この目的は、本発明において、ノズル本体を囲う泡沫用チューブの部分に入口孔から出口孔に向かって細くなるようにテーパが付けられている導入部に記載した種類の消火用泡沫発生装置によって達成せしめられる。
【0005】
本発明に従って構成された装置では、ノズル本体を出る消火液に加えられる運動量と組み合わせられるテーパにより、ベンチュリノズルのように周囲媒体が入口孔を介して泡沫用チューブに大量に高速で吸い込まれる。ノズル本体のノズルの手前の領域で発生せしめられた泡沫は、高速であって且つ消火液と周囲媒体とを混合させたことにより特に細かい構成を有する。このように細かく構成された消火用泡沫は確実に火面を濡らすことができるように高い粘着力を有する。このことにより、本発明の装置で発生した消火用泡沫の消火能力が改良される。
【0006】
泡沫用チューブのテーパ状部分に連結された泡沫用チューブの筒状部分は生成される泡沫の流れを安定させるのに用いられる。流れの方向において泡沫用チューブの筒状部分に連結された第二の泡沫用チューブのテーパ状部分は付加的に泡沫を加圧することを可能にする。運動エネルギが高いレベルにある場合でも密集させることにより泡沫が崩壊してしまうのが防止されるので、加圧された泡沫は多くの場合利点を有し、これによりその適用範囲が広がる。また、流れの方向において泡沫用チューブの第二のテーパ状部分に連結された泡沫用チューブの第二の筒状部分は泡沫の流れを安定化させるのに用いられる。加えて、この泡沫用チューブの第二の筒状部分は流出する泡沫ジェットの方向を正確に定めることを可能にする。
【0007】
本発明の泡沫用チューブは、消火液が高圧で、例えば4MPa(40bar)以上に加圧された消火器において使用されるのに特に有利である。このことに関して、消火剤に泡沫発生用添加剤が加えられておらず且つ消火液自体が高い運動エネルギを伴ってジェットとして泡沫用チューブから流出する場合に、泡沫用チューブが泡沫用チューブから流出する消火剤ジェットの適用範囲を大きく改良することは特に重要である。純粋な液体消火剤に本発明の泡沫用チューブを使用することは、向けられた消火液のジェットが遠く離れた所から火元に到達することが必要とされる場合に意味をなす。加えて、泡沫用チューブによって集中せしめられた消火液のジェットは対象に向けられたジェットによって火元内の奥深くに隠れている残り火でさえも濡らす。
【0008】
実際には、泡沫用チューブの全長が泡沫用チューブの入口孔の大きさの三倍から四倍であると有利である。このような長さにすることにより、広い適用範囲を有する全体的には拡張しているが密集した泡沫となる。加えて、この長さの泡沫用チューブは取扱いが容易である。
【0009】
本発明の好適な実施例では、ノズル本体は泡沫用チューブの壁上において支持要素によって支持されつつ泡沫用チューブ内に位置する。この簡単な形態は小型で簡単に取付可能な構成要素を形成することを可能にする。このことに関して、支持要素がノズル本体上に形成されることにも利点がある。このことは支持要素がノズル本体と単一の部材として形成される場合に特に確実である。その結果、装置の形状は製造するのが簡単でメンテナンスが少なくて済むような形状となる。
【0010】
消火液は、ノズル本体のノズル孔を出ると、断面が突然広がることによってスワール状になる。このように旋回することによって、消火液が広がる。このために、流れの方向においてノズル孔の手前にノズル本体がチャンバを有すると特に有利である。このことはノズル孔の限定された断面によって集中せしめられた消火液が予備的に旋回することができるようにし、そしてノズル孔を出る時に再び旋回せしめられる。このことは泡沫孔をより細かく分散させる。特に、泡沫用チューブが回転可能な対称的な形状の場合、ノズル本体が中央ノズル孔を有することに利点がある。この構成により、消化液が泡沫用チューブの中央線に沿って容易に流出し、全ての方向への拡張するための十分な空間をえることができる。
【0011】
噴射ノズルが流れの方向においてノズル孔の前方にスクリーンを有することが特に有利である。このことは特にノズル孔とスクリーン孔とが部分的にのみ重なる場合に確実である。この部分的な重なりは、いわゆる引き裂き縁部を形成し、消火液のスワールを強力なものとする。スクリーンがスクリーンとノズル本体との中央共通軸線周りの円に配設された複数のスクリーン孔を有する場合、消火液は小さいスワールに分割されてノズル孔から流出し、そして吸い込まれた周囲媒体と混合されることによってより小さいスワールに分割され、こうして改良された泡沫となる。
【0012】
このような消火用泡沫発生装置を液体霧で消火する公知の種類の消火ノズルヘッドに連結するように扱い且つ使用することに利点があることは明らかである。以下の例に詳細に説明するように、このことは消火用ノズルヘッドが幾つかのジェットに分割して消火液を出すようなノズルを有する場合に特に確実である。
【0013】
実施例の図面を参照して例についてより詳細に説明する。
泡沫用チューブ12は、消火用ノズルヘッド1に配置された大きな直径D1を有する入口孔から円錐状に細くなるようにテーパが付けられ且つ一定の直径D2を有する第一の筒状部分14へと遷移する第一の部分13を有する。第一の筒状部分14は第二のテーパ状部分15に連結せしめられ、この第二のテーパ状部分15は第二の筒状部分16へと遷移する。第二の筒状部分16の一定の直径D3は泡沫用チューブ12の泡沫用出口孔17の直径に一致する。
【0014】
泡沫用チューブ12の円錐状の第一の部分13はノズル本体18を脚部19によって泡沫用チューブ12の長手軸線Lと同軸に保持しつつ収容する。脚部19はノズル本体に一体に組み込まれ且つ第一の部分13の壁に支持される。脚部19とノズル本体18との間に吸引孔20が配置され、これら吸引孔20を介して主に空気である周囲媒体が周囲から泡沫用チューブ12内に吸い込まれる。
【0015】
ノズル本体18は面21を有し、この面において噴出ノズル22がノズル本体18内へと形成される。噴出ノズル22のボア孔は面21とは反対側でノズル本体に形成されたチャンバ23に通じる。チャンバ23を囲うノズル本体18の壁の外側に雄ねじ30が配置され、この雄ねじ30は泡沫用チューブ12をスリーブ29にねじ込むのに使用される。
【0016】
二つのノズルボア孔25、26を備えたスクリーンディスク24がチャンバ23内に取付けられる。ノズルボア孔25、26は、スクリーンディスク24のノズルボア孔25、26が部分的にのみ開口し且つ噴射ノズル22の縁部の尖った縁部27がそれぞれノズルボア孔25、26のところに配設せしめられるようにして、部分的にノズル本体18の噴射ノズル22と通じる。
【0017】
図1に示したように、スリーブ29にはその両端にそれぞれ雌ねじが設けられ、スリーブ29は泡沫用チューブ12を消火用ノズル要素4の雄ねじにねじ込むのに使用される。消火用ノズル要素4は面2の中央に位置する消火用ノズルヘッド1の凹部3に取付けられる。
【0018】
消火用ノズル要素4はその自由面5に配設された中央消火用ノズル6を有する。消火用ノズルヘッド1の面2は一周する傾斜面1bへと続き、この傾斜面1bには霧発生用ノズル1cが配置される。
【0019】
消火用ノズル要素4の中央消火用ノズル6周りにおいて、中央消火用ノズル6から僅かな距離にある円K上に角度方向の間隔が一定になるように三つの補助ノズル7a、7b、7cが配置される。これら三つのノズルのノズルボア孔は中央消火用ノズル6のボア孔と平行に軸線方向に延びる。補助ノズル7a、7b、7cの直径は中央消火用ノズル6の直径よりも小さい。
【0020】
中央消火用ノズル6と補助ノズル7a、7b、7cとは、面5の反対側に位置する前側から続き且つ消火用ノズル要素4内に形成されたチャンバ8に接続される。チャンバ8は中央消火用ノズル6のボア孔と補助ノズル7a、7b、7cのボア孔との開口に配置された部分8aを有し、この部分8aの壁はボア孔の開口に向かって所定の角度で細くなるようにテーパが付けられている。
【0021】
面5に対して消火用ノズル要素4の前方に位置する領域に面5から所定の距離で組立工具(図示せず)を係合することができる六角ナット9が設けられる。加えて、消火用ノズル要素4にはチャンバ8を囲う後方領域において雄ねじ10が形成され、この雄ねじ10は消火用ノズル要素4を対応するように形成された受容部3のネジ部にねじ込むのに用いられる。六角ナット9と面5との間の消火用ノズル要素4の部分には別の雄ねじ11が設けられる。
【0022】
泡沫剤含有消火液は消火用ノズルヘッド1の通路28を通って消火用ノズル要素4のチャンバ8内に流入する。そして、消火液は、チャンバ8から中央消火用ノズル6のボア孔と補助ノズル7a、7b、7cのボア孔とへ流入し、これら中央消火用ノズル6と補助ノズル7a、7b、7cとから平行に向いたジェットとして流出する。補助ノズル7a、7b、7cから流出するジェットは、これらジェットが広い適用範囲をもつように中央消火用ノズル6から流出するジェットをサポートする。加えて、補助ノズル7a、7b、7cから流出するジェットは、スプレーパターンが単一のジェットに比べて大きな面上に中央消火用ノズル6と補助ノズル7a、7b、7cとの分布に基づいて消火用ノズル要素4に配置される集中した四つの消火地点を有することを確実なものとする。
【0023】
このように分割されたジェットは、ノズル本体18のチャンバ23内でスワール状になり、ノズルボア孔25、26を介して噴出ノズル22に到達する。既に粒状になったジェットから形成され且つノズルボア孔25、26を通過するジェットは、噴射ノズル22の縁部27において旋回せしめられ、これにより高い運動エネルギを持った細かく分散された粒からなる補助ジェットが噴射ノズル22を介して泡沫用チューブ12内に流入する。
【0024】
この霧状ジェットは、消火液が混合添加剤を備えた泡沫を発生させるように、ベンチュリノズルのように吸引孔20を介して泡沫用チューブ12へ周囲の空気を吸い込む。消火液が細かく粒状化されることにより、この泡沫は非常に細かく構成されるようになる。この非常に細かい消火用泡沫は泡沫用チューブ12から流出して、高い運動エネルギを伴って火元に向かって発射される。このように細かく構成された消火用泡沫は、この消火用泡沫が確実に火面を濡らすように且つ高い消火能力を有するように高い粘着力を有する。
【0025】
消火用ノズルヘッド1(詳細には図示せず)を備えた消火器を操作している消火員を保護するために、必要であればバルブ(図示せず)の状態に応じて霧発生用ノズル1cも消火液で満たされる。これによってできる湿った霧は対象の火の周囲を冷却するだけでなく、消火員を効果的に保護する。同時に、このことは、泡沫が流出する方向とは異なった方向に霧が流出して且つ消火用泡沫の運動エネルギが霧の運動エネルギより遥かに大きいので、消火用泡沫の状態には影響を及ぼさない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 付属の泡沫用チューブを備えた消火用ノズルヘッドの軸線方向の断面図である。
【図2】 図1の泡沫用チューブの軸線方向の拡大断面図である。
【図3】 図2の線X−Xに沿った泡沫用チューブの断面図である。
【図4】 消火用ノズルヘッドの正面図である。
【図5】 消火用ノズル要素の軸線方向の断面図である。
【図6】 図5の消火用ノズル要素の正面図である。
【符号の説明】
1…消火用ノズルヘッド
1b…傾斜面
1c…霧発生ノズル
2…面
3…容器
4…消火用ノズル要素
5…面
6…消火用ノズル
7a、7b、7c…補助ノズル
8…チャンバ
8a…チャンバ8の部分
9…六角ナット
10…ネジ山
11…ネジ山
12…泡沫用チューブ
13…部分
14…筒状部分
15…部分
16…筒状部分
17…泡沫用出口孔
18…ノズル本体
19…脚部
20…吸引孔
21…面
22…噴射ノズル
23…チャンバ
24…スクリーンディスク
25、26…ノズルボア孔
27…縁部
28…通路
29…スリーブ
30…雄ねじ
a…距離
a…角度
D1、D2、D3…直径
K…円
L…長手軸線
[0001]
The present invention relates to a fire-extinguishing foam generating device comprising a nozzle body to which an ejection nozzle is attached and a foam tube surrounding the nozzle body, wherein a foam outlet hole is provided on one front side of the foam tube, An inlet hole having a diameter larger than that of the foam outlet hole is provided on the front side. Such a fire-extinguishing foam generating device is used to cover a fire with foam as a stationary fire extinguisher or a movable fire extinguisher, for example, when water cannot be used as a fire extinguishing liquid.
[0002]
A fire-extinguishing foam generator is known from GB 1018431. The device described in this publication has a foam tube that surrounds the nozzle body in a cylindrical part. The nozzle body has a nozzle that discharges a fire extinguishing liquid. The rear face of this known device has an inlet hole for the surrounding medium. In addition, several inlet holes are arranged around the cylindrical shape of the foam tube. The fire extinguishing liquid exiting from the nozzle body is swirled by pins connected to the nozzle body of known devices so that the fire extinguishing liquid foams over a wide section of the foam tube. However, the fire-extinguishing foam generated with this known device has a narrow application range and a limited adhesion to the fire surface. As a result of the limited wetting capacity associated with this, the foam generated by this device has only a small fire extinguishing capacity.
[0003]
An object of the present invention is to provide a fire-extinguishing foam generating apparatus having an improved adhesive force and a wide application range.
[0004]
This object is achieved in the present invention by a foam generating apparatus for fire extinguishing of the kind described in the introduction part in which the part of the foam tube surrounding the nozzle body is tapered from the inlet hole toward the outlet hole. I'm damned.
[0005]
In a device constructed in accordance with the present invention, the taper combined with the momentum applied to the fire extinguishing liquid exiting the nozzle body causes the surrounding medium to be sucked into the foam tube at high speed through the inlet hole, like a venturi nozzle. The foam generated in the area of the nozzle body in front of the nozzle has a particularly fine structure at high speed and by mixing the fire-extinguishing liquid and the surrounding medium. The fire-extinguishing foam finely structured in this way has a high adhesive strength so that the fire surface can be reliably wetted. This improves the fire extinguishing ability of the fire-extinguishing foam generated by the apparatus of the present invention.
[0006]
The tubular portion of the foam tube connected to the tapered portion of the foam tube is used to stabilize the foam flow produced. The tapered portion of the second foam tube connected to the tubular portion of the foam tube in the direction of flow additionally allows the foam to be pressurized. Pressurized foams often have advantages because they prevent the foams from collapsing by concentrating even when the kinetic energy is at a high level, which broadens its application range. Also, the second tubular portion of the foam tube connected to the second tapered portion of the foam tube in the direction of flow is used to stabilize the foam flow. In addition, the second tubular part of the foam tube makes it possible to accurately determine the direction of the outgoing foam jet.
[0007]
The foam tube of the present invention is particularly advantageous for use in a fire extinguisher where the extinguishing liquid is pressurized at a high pressure, for example, 4 MPa (40 bar) or more. In this regard, the foam tube flows out of the foam tube when no foam generating additive is added to the fire extinguisher and the fire extinguishing liquid itself flows out of the foam tube as a jet with high kinetic energy. It is particularly important to greatly improve the application range of the fire extinguisher jet. The use of the foam tube of the present invention for pure liquid fire extinguishers makes sense when a directed jet of fire extinguishing liquid is required to reach the fire source from a distance. In addition, the fire extinguisher jet concentrated by the foam tube wets even the embers hidden deep inside the fire source by the jet directed at the subject.
[0008]
In practice, it is advantageous if the total length of the foam tube is three to four times the size of the inlet hole of the foam tube. Such a length results in a generally expanded but dense foam with a wide application range. In addition, this length of foam tube is easy to handle.
[0009]
In a preferred embodiment of the invention, the nozzle body is located in the foam tube while being supported by a support element on the foam tube wall. This simple form makes it possible to form a small and easily attachable component. In this regard, it is also advantageous that the support element is formed on the nozzle body. This is particularly true when the support element is formed as a single member with the nozzle body. As a result, the shape of the device is such that it is easy to manufacture and requires less maintenance.
[0010]
When the fire extinguishing liquid exits the nozzle hole of the nozzle body, the cross section suddenly expands to form a swirl. The fire extinguishing liquid spreads by turning in this way. For this purpose, it is particularly advantageous if the nozzle body has a chamber in front of the nozzle holes in the direction of flow. This allows the fire extinguishing liquid concentrated by the limited cross section of the nozzle hole to be swirled preliminarily and swirled again as it exits the nozzle hole. This disperses the foam pores more finely. In particular, when the foam tube has a symmetrical shape capable of rotating, it is advantageous that the nozzle body has a central nozzle hole. With this configuration, the digestive fluid easily flows out along the center line of the foam tube, and a sufficient space for expansion in all directions can be obtained.
[0011]
It is particularly advantageous for the spray nozzle to have a screen in front of the nozzle holes in the direction of flow. This is particularly true when the nozzle holes and the screen holes only partially overlap. This partial overlap forms a so-called tear edge and makes the fire fighting liquid swirl strong. If the screen has a plurality of screen holes arranged in a circle around the central common axis of the screen and the nozzle body, the fire extinguishing liquid is divided into small swirls and flows out of the nozzle holes and mixed with the sucked in surrounding medium Is divided into smaller swirls and thus improved foam.
[0012]
It is clear that there is an advantage in handling and using such a fire-extinguishing foam generator in connection with a known type of fire-extinguishing nozzle head that extinguishes with liquid mist. This is particularly true when the fire-extinguishing nozzle head has a nozzle that divides it into several jets and delivers a fire-extinguishing liquid, as will be explained in detail in the examples below.
[0013]
Examples will be described in more detail with reference to the drawings of the embodiments.
The foam tube 12 is tapered from an inlet hole having a large diameter D1 arranged in the fire-extinguishing nozzle head 1 to a first cylindrical portion 14 which is tapered in a conical shape and has a constant diameter D2. It has a first portion 13 that transitions. The first cylindrical portion 14 is connected to the second tapered portion 15, and the second tapered portion 15 transitions to the second cylindrical portion 16. The constant diameter D3 of the second cylindrical portion 16 corresponds to the diameter of the foam outlet hole 17 of the foam tube 12.
[0014]
The conical first portion 13 of the foam tube 12 accommodates the nozzle body 18 while being held coaxially with the longitudinal axis L of the foam tube 12 by the legs 19. The leg 19 is integrated into the nozzle body and supported by the wall of the first portion 13. A suction hole 20 is disposed between the leg portion 19 and the nozzle body 18, and the surrounding medium, which is mainly air, is sucked into the foam tube 12 from the periphery through the suction hole 20.
[0015]
The nozzle body 18 has a surface 21 on which the ejection nozzle 22 is formed into the nozzle body 18. The bore hole of the ejection nozzle 22 leads to a chamber 23 formed in the nozzle body on the side opposite to the surface 21. A male screw 30 is disposed outside the wall of the nozzle body 18 surrounding the chamber 23, and this male screw 30 is used to screw the foam tube 12 into the sleeve 29.
[0016]
A screen disk 24 with two nozzle bore holes 25, 26 is mounted in the chamber 23. The nozzle bore holes 25 and 26 are formed such that the nozzle bore holes 25 and 26 of the screen disk 24 are only partially opened, and the sharp edge 27 of the edge of the spray nozzle 22 is disposed at the nozzle bore holes 25 and 26, respectively. In this way, it partially communicates with the injection nozzle 22 of the nozzle body 18.
[0017]
As shown in FIG. 1, the sleeve 29 is provided with an internal thread at both ends, and the sleeve 29 is used to screw the foam tube 12 into the external thread of the fire-extinguishing nozzle element 4. The fire-extinguishing nozzle element 4 is attached to the recess 3 of the fire-extinguishing nozzle head 1 located in the center of the surface 2.
[0018]
The fire-extinguishing nozzle element 4 has a central fire-extinguishing nozzle 6 arranged on its free surface 5. The surface 2 of the fire-extinguishing nozzle head 1 continues to the inclined surface 1b that goes around, and the fog generating nozzle 1c is arranged on the inclined surface 1b.
[0019]
Around the central fire-extinguishing nozzle 6 of the fire-extinguishing nozzle element 4, three auxiliary nozzles 7 a, 7 b, 7 c are arranged on a circle K that is a short distance from the central fire-extinguishing nozzle 6 so that the angular intervals are constant. Is done. The nozzle bore holes of these three nozzles extend in the axial direction parallel to the bore hole of the central fire-extinguishing nozzle 6. The diameters of the auxiliary nozzles 7a, 7b, 7c are smaller than the diameter of the central fire-extinguishing nozzle 6.
[0020]
The central fire-extinguishing nozzle 6 and the auxiliary nozzles 7 a, 7 b, 7 c are connected to a chamber 8 that continues from the front side located on the opposite side of the surface 5 and is formed in the fire-extinguishing nozzle element 4. The chamber 8 has a portion 8a disposed at the opening of the bore hole of the central fire-extinguishing nozzle 6 and the bore holes of the auxiliary nozzles 7a, 7b, 7c, and the wall of this portion 8a has a predetermined distance toward the opening of the bore hole. Tapered to become thinner at an angle.
[0021]
A hexagon nut 9 is provided in a region located in front of the fire-extinguishing nozzle element 4 with respect to the surface 5 so that an assembly tool (not shown) can be engaged at a predetermined distance from the surface 5. In addition, the fire-extinguishing nozzle element 4 is formed with a male screw 10 in the rear region surrounding the chamber 8, and this male screw 10 is used to screw the fire-extinguishing nozzle element 4 into the threaded part of the receiving part 3 formed correspondingly. Used. Another male screw 11 is provided in the part of the fire-extinguishing nozzle element 4 between the hex nut 9 and the surface 5.
[0022]
The foam-containing fire extinguishing liquid flows into the chamber 8 of the fire-extinguishing nozzle element 4 through the passage 28 of the fire-extinguishing nozzle head 1. The fire extinguishing liquid then flows from the chamber 8 into the bore hole of the central fire extinguishing nozzle 6 and the bore holes of the auxiliary nozzles 7a, 7b, 7c, and is parallel to the central fire extinguishing nozzle 6 and the auxiliary nozzles 7a, 7b, 7c. It flows out as a jet suitable for The jets flowing out of the auxiliary nozzles 7a, 7b, 7c support the jets flowing out of the central fire-extinguishing nozzle 6 so that these jets have a wide application range. In addition, the jets flowing out from the auxiliary nozzles 7a, 7b and 7c are extinguished based on the distribution of the central fire extinguishing nozzle 6 and the auxiliary nozzles 7a, 7b and 7c on a surface having a spray pattern larger than that of a single jet. It is ensured that there are four concentrated fire extinguishing points arranged in the nozzle element 4.
[0023]
The jets thus divided are swirled in the chamber 23 of the nozzle body 18 and reach the ejection nozzle 22 via the nozzle bore holes 25 and 26. A jet formed from an already granulated jet and passing through the nozzle bore holes 25, 26 is swirled at the edge 27 of the injection nozzle 22 and thereby consists of an auxiliary jet consisting of finely dispersed particles with high kinetic energy. Flows into the foam tube 12 through the injection nozzle 22.
[0024]
This mist jet sucks ambient air into the foam tube 12 through the suction hole 20 like a venturi nozzle so that the fire extinguishing liquid generates foam with the mixed additive. As the fire extinguisher is finely granulated, the foam is made very fine. This very fine fire-fighting foam flows out of the foam tube 12 and is fired towards the fire source with high kinetic energy. The fire-extinguishing foam finely structured in this way has a high adhesive strength so as to ensure that the fire-extinguishing foam wets the fire surface and has a high fire-extinguishing capability.
[0025]
In order to protect a fire extinguisher operating a fire extinguisher equipped with a fire extinguishing nozzle head 1 (not shown in detail), a mist generating nozzle according to the state of a valve (not shown) if necessary 1c is also filled with fire extinguishing liquid. The resulting wet mist not only cools the surroundings of the target fire, but also effectively protects firefighters. At the same time, this does not affect the state of the firefighting foam because the mist flows in a direction different from the direction in which the foam flows out and the kinetic energy of the firefighting foam is much greater than the kinetic energy of the firefighting foam. Absent.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an axial sectional view of a fire-extinguishing nozzle head provided with an attached foam tube.
FIG. 2 is an enlarged cross-sectional view of the foam tube of FIG. 1 in the axial direction.
FIG. 3 is a cross-sectional view of the foam tube taken along line XX of FIG.
FIG. 4 is a front view of a fire-extinguishing nozzle head.
FIG. 5 is a sectional view in the axial direction of a fire-extinguishing nozzle element.
6 is a front view of the fire-extinguishing nozzle element of FIG. 5. FIG.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Fire extinguishing nozzle head 1b ... Inclined surface 1c ... Fog generating nozzle 2 ... Surface 3 ... Container 4 ... Fire extinguishing nozzle element 5 ... Surface 6 ... Fire extinguishing nozzles 7a, 7b, 7c ... Auxiliary nozzle 8 ... Chamber 8a ... Chamber 8 Part 9 ... Hex nut 10 ... Screw thread 11 ... Screw thread 12 ... Foam tube 13 ... Part 14 ... Cylindrical part 15 ... Part 16 ... Cylindrical part 17 ... Foam outlet hole 18 ... Nozzle body 19 ... Leg part 20 ... Suction hole 21 ... Surface 22 ... Jet nozzle 23 ... Chamber 24 ... Screen disk 25, 26 ... Nozzle bore hole 27 ... Edge 28 ... Passage 29 ... Sleeve 30 ... Male screw a ... Distance a ... Angle D1, D2, D3 ... Diameter K ... circle L ... longitudinal axis

Claims (9)

中央に配設されたノズル要素(4)を備えた消火用ノズルヘッド(1)と、
噴射ノズル(22)が取り付けられたノズル本体(18)内に放出を行う、中央に配設された消火用ノズル(6)を具備するノズル要素(4)と、
ノズル本体(18)を包囲する泡沫用チューブ(12)であって、該泡沫用チューブ(12)の一方の端部には泡沫出口孔(17)が設けられ且つ他方の端部には泡沫出口孔(17)よりも直径の大きい入口孔(20)が設けられる、泡沫用チューブとを具備し、
ノズル本体(18)を包囲する泡沫用チューブ(12)の部分(13)は入口孔(20)から泡沫出口孔(17)に向かって細くなるようにテーパが付けられている、消火用泡沫発生装置。
A fire-extinguishing nozzle head (1) with a nozzle element (4) arranged in the center;
A nozzle element (4) comprising a fire-extinguishing nozzle (6) disposed in the center for discharging into a nozzle body (18) to which an injection nozzle (22) is attached;
A foam tube (12) surrounding the nozzle body (18), wherein one end of the foam tube (12) is provided with a foam outlet hole (17) and the other end is a foam outlet. A foam tube provided with an inlet hole ( 20 ) having a diameter larger than that of the hole (17),
The portion (13) of the foam tube (12) that surrounds the nozzle body (18) is tapered so that it tapers from the inlet hole (20) toward the foam outlet hole (17). apparatus.
中央に配設されたノズル要素(4)を備えた消火用ノズルヘッド(1)と、
中央に配設されると共に、ノズル要素の自由面(5)に配設された消火用ノズル(6)と、該中央に配設された消火用ノズル(6)の周りに角度間隔αで配置される補助ノズル(7a、7b、7c)とを具備するノズル要素(4)であって、上記中央に配設された消火用ノズル(6)及び補助ノズル(7a、7b、7c)が噴射ノズル(22)の取り付けられたノズル本体(18)内に放出を行う、ノズル要素(4)と、
ノズル本体(18)を包囲する泡沫用チューブ(12)であって、該泡沫用チューブ(12)の一方の端部には泡沫出口孔(17)が設けられ且つ他方の端部には泡沫出口孔(17)よりも直径の大きい入口孔(20)が設けられる、泡沫用チューブとを具備し、
ノズル本体(18)を包囲する泡沫用チューブ(12)の部分(13)は入口孔(20)から泡沫出口孔(17)に向かって細くなるようにテーパが付けられている、消火用泡沫発生装置。
A fire-extinguishing nozzle head (1) with a nozzle element (4) arranged in the center;
A fire extinguishing nozzle (6) disposed on the free surface (5) of the nozzle element and an angular interval α around the fire extinguishing nozzle (6) disposed in the center. Nozzle element (4) comprising auxiliary nozzles (7a, 7b, 7c) to be operated, wherein the fire-extinguishing nozzle (6) and auxiliary nozzles (7a, 7b, 7c) disposed in the center are injection nozzles A nozzle element (4) for discharging into the nozzle body (18) to which (22) is attached;
A foam tube (12) surrounding the nozzle body (18), wherein one end of the foam tube (12) is provided with a foam outlet hole (17) and the other end is a foam outlet. A foam tube provided with an inlet hole ( 20 ) having a diameter larger than that of the hole (17),
The portion (13) of the foam tube (12) that surrounds the nozzle body (18) is tapered so that it tapers from the inlet hole (20) toward the foam outlet hole (17). apparatus.
中央に配設されたノズル要素(4)を備えた消火用ノズルヘッド(1)と、
中央に配設されると共に、ノズル要素の自由面(5)に配設された消火用ノズル(6)と、該中央に配設された消火用ノズル(6)の周りに角度間隔αで配置されると共に中央に配設された消火用ノズル(6)のボア孔と平行に軸線方向に延びるボア孔を有する補助ノズル(7a、7b、7c)とを具備するノズル要素(4)であって、上記中央に配設された消火用ノズル(6)及び補助ノズル(7a、7b、7c)が噴射ノズル(22)の取り付けられたノズル本体(18)内に放出を行う、ノズル要素(4)と、
ノズル本体(18)を包囲する泡沫用チューブ(12)であって、該泡沫用チューブ(12)の一方の端部には泡沫出口孔(17)が設けられ且つ他方の端部には泡沫出口孔(17)よりも直径の大きい入口孔(20)が設けられる、泡沫用チューブとを具備し、
ノズル本体(18)を包囲する泡沫用チューブ(12)の部分(13)は入口孔(20)から泡沫出口孔(17)に向かって細くなるようにテーパが付けられている、消火用泡沫発生装置。
A fire-extinguishing nozzle head (1) with a nozzle element (4) arranged in the center;
A fire extinguishing nozzle (6) disposed on the free surface (5) of the nozzle element and an angular interval α around the fire extinguishing nozzle (6) disposed in the center. A nozzle element (4) comprising an auxiliary nozzle (7a, 7b, 7c) having a bore hole extending in the axial direction parallel to the bore hole of the fire extinguishing nozzle (6) disposed in the center. The nozzle element (4) in which the fire-extinguishing nozzle (6) and auxiliary nozzles (7a, 7b, 7c) disposed in the center discharge into the nozzle body (18) to which the injection nozzle (22) is attached. When,
A foam tube (12) surrounding the nozzle body (18), wherein one end of the foam tube (12) is provided with a foam outlet hole (17) and the other end is a foam outlet. A foam tube provided with an inlet hole ( 20 ) having a diameter larger than that of the hole (17),
The portion (13) of the foam tube (12) that surrounds the nozzle body (18) is tapered so that it tapers from the inlet hole (20) toward the foam outlet hole (17). apparatus.
中央に配設されたノズル要素(4)を備えた消火用ノズルヘッド(1)と、
噴射ノズル(22)が取り付けられたノズル本体(18)内に放出する、中央に配設された消火用ノズル(6)を具備するノズル要素(4)と、
ノズル本体(18)を包囲する泡沫用チューブ(12)であって、該泡沫用チューブ(12)の一方の端部には泡沫出口孔(17)が設けられ且つ他方の端部には泡沫出口孔(17)よりも直径の大きい入口孔(20)が設けられる、泡沫用チューブとを具備し、
ノズル本体(18)を包囲する泡沫用チューブ(12)の部分(13)は入口孔(20)から泡沫出口孔(17)に向かって細くなるようにテーパが付けられており、
少なくとも一つのスクリーン開口(25、26)が消火液の流れの方向において前記噴射ノズル(22)の手前にある、消火用泡沫発生装置。
A fire-extinguishing nozzle head (1) with a nozzle element (4) arranged in the center;
A nozzle element (4) comprising a centrally arranged fire-extinguishing nozzle (6) that discharges into a nozzle body (18) to which an injection nozzle (22) is attached;
A foam tube (12) surrounding the nozzle body (18), wherein one end of the foam tube (12) is provided with a foam outlet hole (17) and the other end is a foam outlet. A foam tube provided with an inlet hole ( 20 ) having a diameter larger than that of the hole (17),
The portion (13) of the foam tube (12) surrounding the nozzle body (18) is tapered so as to become narrower from the inlet hole (20) toward the foam outlet hole (17),
Fire-extinguishing foam generator, wherein at least one screen opening (25, 26) is in front of the injection nozzle (22) in the direction of the flow of fire-extinguishing liquid.
中央に配設されたノズル要素(4)を備えた消火用ノズルヘッド(1)と、
噴射ノズル(22)が取り付けられたノズル本体(18)内に放出する、中央に配設された消火用ノズル(6)を具備するノズル要素(4)と、
ノズル本体(18)を包囲する泡沫用チューブ(12)であって、該泡沫用チューブ(12)の一方の端部には泡沫出口孔(17)が設けられ且つ他方の端部には泡沫出口孔(17)よりも直径の大きい入口孔(20)が設けられる、泡沫用チューブとを具備し、
ノズル本体(18)を包囲する泡沫用チューブ(12)の部分(13)は入口孔(20)から泡沫出口孔(17)に向かって細くなるようにテーパが付けられており、
少なくとも一つのスクリーン開口(25、26)が消火液の流れの方向において前記噴射ノズル(22)の手前にあり、
前記噴射ノズル(22)と前記スクリーン開口(25、26)とは部分的にのみ重なる、消火用泡沫発生装置。
A fire-extinguishing nozzle head (1) with a nozzle element (4) arranged in the center;
A nozzle element (4) comprising a centrally arranged fire-extinguishing nozzle (6) that discharges into a nozzle body (18) to which an injection nozzle (22) is attached;
A foam tube (12) surrounding the nozzle body (18), wherein one end of the foam tube (12) is provided with a foam outlet hole (17) and the other end is a foam outlet. A foam tube provided with an inlet hole ( 20 ) having a diameter larger than that of the hole (17),
The portion (13) of the foam tube (12) surrounding the nozzle body (18) is tapered so as to become narrower from the inlet hole (20) toward the foam outlet hole (17),
At least one screen opening (25, 26) is in front of the injection nozzle (22) in the direction of the flow of the extinguishing liquid;
The fire-extinguishing foam generating device, wherein the spray nozzle (22) and the screen opening (25, 26) partially overlap each other.
前記泡沫用チューブ(12)の全長は該泡沫用チューブ(12)の入口孔(20)の断面の大きさの三倍から四倍である、請求項1〜5のいずれか一つに記載の消火用泡沫発生装置。  6. The total length of the foam tube (12) according to claim 1, wherein the total length of the foam tube (12) is three to four times the cross-sectional size of the inlet hole (20). Foam generator for fire fighting. 前記ノズル本体(18)は前記泡沫用チューブ(12)の壁に支持される支持要素(19)によって該泡沫用チューブ(12)に連結される、請求項1〜5のいずれか一つに記載の消火用泡沫発生装置。  The nozzle body (18) is connected to the foam tube (12) by a support element (19) supported on the wall of the foam tube (12). Foam generator for fire fighting. 前記支持要素(19)は一体部材として前記ノズル本体に連結される、請求項7に記載の消火用泡沫発生装置。  The fire-extinguishing foam generating device according to claim 7, wherein the support element (19) is connected to the nozzle body as an integral member. 前記噴射ノズル(22)は付加的な消火用ノズル(1c)が取り付けられた消火用ノズルヘッド(1)によって保持される、請求項1〜5のいずれか一つに記載の消火用泡沫発生装置。  The fire-extinguishing foam generating device according to any one of claims 1 to 5, wherein the spray nozzle (22) is held by a fire-extinguishing nozzle head (1) to which an additional fire-extinguishing nozzle (1c) is attached. .
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