JP4313715B2 - 同期確立回路および同期確立方法 - Google Patents

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Description

本発明は、一定周期で入力される外部信号と同期するような内部信号を生成する同期確立回路および同期確立方法に関する。本発明は、例えば、ビーコン(beacon)ネットワーク等の無線ネットワークにおける基地局・端末間の同期確立に適用することができる。
従来より、無線ネットワークの一種として、ビーコンネットワークが知られている。図9の概念図に示したように、ビーコンネットワーク900は、1台の基地局910と多数の端末920,920,・・・とを備えている。基地局910と各端末920とは、無線接続される。
ビーコンネットワーク900では、基地局910と各端末920との間で、常に同期を確立しておく必要がある。このため、ビーコンネットワーク900では、基地局910から各端末920に、ビーコンと称される定型データが、定期的に送信される。各端末920は、受信したビーコン内のデータを解析することで、基地局910がビーコンを送出するタイミングや、このタイミングとデータ送受信可能期間との関係を知ることができる。そして、これらの情報に基づいて、各端末920が基地局910に対してデータの送受信を行う。
図10および図11は基地局910の動作を説明するための図であり、図10はタイミングチャート、図11はフローチャートである。
図10、図11に示したように、基地局910は、ビーコン間隔T_Beaconごとに、1個のビーコンを送出する。ビーコン送出(図11のステップS1101参照)の後、基地局910は、送受信可能状態になる(図11のステップS1102参照)。ビーコン送出から期間T_ONが経過すると(図11のステップS1103参照)、送受信可能状態が終了し、基地局910が停止した状態になる(図11のステップS1104参照)。その後、ビーコン送出から期間T_Beaconが経過すると(図11のステップS1105参照)、次のビーコンが基地局910から送出される(図11のステップS1101参照)。
ビーコンには、上述のビーコン間隔T_Beaconや送受信可能期間T_ON等の情報が格納されている。各端末920は、ビーコンに格納された情報を解析して、送受信可能期間内に基地局910との通信を行うように、内部制御を行わなければならない。このため、ネットワーク通信を安定的に行うためには、ビーコン間隔T_Beaconを用いて、各端末920の動作の制御を基地局910の動作に高精度に同期させる必要がある。
基地局910と端末920とを高精度に同期させようとすると、ビーコンネットワーク900のコストが非常に高価になる。高精度の同期を得るためには、基地局910および端末920のクロック精度を高精度に一致させなければならず、このため、基地局910および端末920の両方に極めて精度の高いクロック生成回路を搭載しなければならなくなるからである。この欠点は、ビーコン間隔T_Beaconが長くなるほど顕著となる。ビーコン間隔T_Beaconが長いほど、基地局910と端末920とのクロック精度差の影響が大きくなるからである。例えば、工場内の室温や冷蔵保管庫の温度等をビーコンネットワーク900を用いて管理する場合、短い周期での管理は不要であるとともに端末の消費電力を増大させるので、ビーコン間隔T_Beaconは非常に長く設定される。しかしながら、このようにビーコン間隔T_Beaconが非常に長い場合、基地局910と端末920との同期ずれも非常に大きくなる。
これに対して、基地局910と端末920とで同じクロックを使用する技術が、例えば下記特許文献1に開示されている。同文献の技術では、端末内のPLL回路が、基地局から受信されるビーコンの周期を用いて、同期用のクロックを生成している。この技術によれば、基地局内でビーコンを生成するクロックに基づいて、端末内の同期用クロックを生成することになるので、基地局と端末とを高精度に同期させることが可能になる。
しかしながら、特許文献1の技術も、PLL回路を使用する必要があるので、制御回路が大規模になり、高価である。
特開2003−60652号公報(段落0062−段落0071)
本発明の課題は、装置間の同期を確立するための同期確立回路を安価に提供する点にある。
(1)第1の発明は、所定周期で入力される外部信号と同期するような内部信号を生成する同期確立回路に関する。
そして、所定周期を比較値として格納するためのレジスタと、タイマイネーブルがアクティブのときにタイマクロックを計数するカウンタと、レジスタの出力値とカウンタの計数値とが一致したときに内部信号を出力する比較器と、外部信号が受信されたときにタイマイネーブルをアクティブにし且つ次回の外部信号が受信されたときにカウンタの計数値を比較値としてレジスタに格納することにより外部信号と内部信号との同期確立制御を行う制御部とを備える。制御部が、外部信号のクロック精度が悪いと判定した場合に、レジスタが内部信号の周期を短くするための補正処理を行う。
(2)第2の発明は、所定周期を比較値として格納するためのレジスタと、タイマイネーブルがアクティブのときにタイマクロックを計数するカウンタと、レジスタの出力値とカウンタの計数値とが一致したときに内部信号を出力する比較器と、外部信号が受信されたときにタイマイネーブルをアクティブにし且つ次回の外部信号が受信されたときにカウンタの計数値を比較値としてレジスタに格納することにより、外部信号と内部信号との同期確立制御を行う制御部とを有する同期確立回路を制御して所定周期で入力される外部信号に内部信号を同期させる同期確立方法に関する。
そして、外部信号が受信されたときにタイマイネーブルをアクティブにする第1ステップと、次回の外部信号が受信されたときにカウンタの計数値を比較値としてレジスタに格納する第2ステップとを含む。第2ステップでレジスタに格納された計数値と所定周期との差の絶対値が第1許容差よりも大きいときに、第1、第2ステップを再度実行し、制御部が、外部信号のクロック精度が悪いと判定した場合に、レジスタが内部信号の周期を短くするための補正処理を行う。
本発明によれば、外部信号の受信間隔をタイマクロックで計数し、この計数結果を用いて内部信号の周期を決定するので、非常に簡単な構造の安価な回路で同期確立を行うことができる。
以下、この発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。なお、図中、各構成成分の大きさ、形状および配置関係は、この発明が理解できる程度に概略的に示してあるにすぎず、また、以下に説明する数値的条件は単なる例示にすぎない。
第1実施形態
以下、第1実施形態に係る同期確立回路について、本発明をビーコンネットワークの基地局−端末間の同期に適用する場合を例に採り、図1〜図4を用いて説明する。
本実施形態に係るビーコンネットワークの全体構成は、従来のビーコンネットワーク(図9参照)と同様であるので、説明を省略する。
図1は、本実施形態に係る端末の概略構成を示すブロック図である。図1に示したように、この端末100は、復調器110と、変調器120と、制御部130と、タイマ140とを備えている。ここで、制御部130およびタイマ140が、本発明の同期確立回路に相当する。
復調器110は、基地局910(図9参照)が送出した無線信号を受信し、この無線信号をデジタルデータに変換する。このようにして得られたデジタルデータは、制御部130に送られる。
変調器120は、制御部130から入力したデジタルデータを無線信号に変換して送出する。送出された無線信号は、基地局910に受信される。
制御部130は、復調器110から入力されたデジタルデータから、ビーコンを取り出し、さらに、このビーコンからビーコン間隔T_Beaconや基地局送受信可能時間T_ON等を抜き出して解析する。加えて、制御部130は、この解析の結果に基づいてタイマ140を制御し、ビーコンタイマ割り込み信号BIおよびオンタイマ割り込み信号OIを発生させる(後述)。そして、制御部130は、これらの割り込み信号BI,OIを用いてタイミング管理を行いつつ、受信データに基づく全体制御や送信データの生成などを行う。
タイマ140は、上述のように、制御部130の制御の下で、ビーコンタイマ割り込み信号BIおよびオンタイマ割り込み信号OIを生成する。
図2は、タイマ140の内部構成を概略的に示すブロック図である。図2に示したように、タイマ140は、ビーコン比較値レジスタ141、ビーコンカウンタ142、ビーコン比較器143、オン比較値レジスタ144、オンカウンタ145およびオン比較器146を備えている。このうち、ビーコン比較値レジスタ141、ビーコンカウンタ142およびビーコン比較器143が、本発明のレジスタ、カウンタおよび比較器に相当する。
ビーコン比較値レジスタ141は、ビーコンタイマ割り込み信号BIの発生周期に相当するデータを、比較値として保持するためのレジスタである。このビーコン比較値レジスタ141は、制御部130から入力されたライトイネーブルBWEの立ち上がりタイミングで、制御部130から入力されたデータD(すなわち信号BIの発生周期に相当するデータ)を取り込み、比較値として保持する。また、ビーコン比較値レジスタ141は、制御部130から入力されたロードイネーブルLEの立ち上がりタイミングで、ビーコンカウンタ142の計数値を取り込み、比較値として保持する。ビーコン比較値レジスタ141の格納値は、比較値データBCDとして、ビーコン比較器143および制御部130に出力される。
ビーコンカウンタ142は、図示しないタイマクロックを計数するアップカウンタである。ビーコンカウンタ142は、制御部130から入力されたタイマイネーブルTEの立ち上がりタイミングで、計数を開始する。計数値BCNTは、ビーコン比較器143に、順次送られる。また、ビーコンカウンタ142は、ビーコンタイマ割り込み信号BIを、リセット信号として入力する。ビーコンカウンタ142は、このビーコンタイマ割り込み信号BIの立ち上がりタイミングで、計数値BCNTを零にリセットする。
ビーコン比較器143は、ビーコン比較値レジスタ141から出力された比較値BCDと、ビーコンカウンタ142から出力された計数値BCNTとを比較する。そして、ビーコン比較器143は、これらのデータBCD,BCNTの値が一致したときに、ビーコンタイマ割り込み信号BIを出力する。
オン比較値レジスタ144は、オンタイマ割り込み信号OIの発生周期に相当するデータを、比較値として保持するためのレジスタである。このオン比較値レジスタ144は、制御部130から入力されたライトイネーブルOWEの立ち上がりタイミングで、データDを取り込み、比較値として保持する。オン比較値レジスタ144は、格納された比較値OCDを、オン比較器146に出力する。
オンカウンタ145は、図示しないタイマクロックを計数するアップカウンタである。オンカウンタ145は、タイマイネーブルTEの立ち上がりタイミングで、計数を開始する。計数値OCNTは、オン比較器146に、順次送られる。また、オンカウンタ145は、オンタイマ割り込み信号OIを、リセット信号として、入力する。そして、このオンタイマ割り込み信号OIの立ち上がりタイミングで、オンカウンタ145は、計数を停止するとともに、計数値OCNTを零にリセットする。加えて、オンカウンタ145は、ビーコンタイマ割り込み信号BIを入力すると、計数を再開する。
オン比較器146は、オン比較値レジスタ144から出力された比較値OCDと、オンカウンタ145から出力された計数値OCNTとを比較する。そして、オン比較器146は、これらのデータOCD,OCNTの値が一致したときに、ビーコンタイマ割り込み信号OIを出力する。
次に、本実施形態に係る端末100の動作について、図3のタイムチャートおよび図4のフローチャートを用いて説明する。
まず、端末100は、同期確立動作を行う。本実施形態では、同期確立動作のとき、ビーコン比較器143およびオン比較器146は動作せず、したがって、信号BI,OIは出力されないものとする。
端末100が最初のビーコンを受信すると、このビーコンが復調器110でデジタルデータに変換されて、制御部130に送られる。
制御部130は、入力したビーコンからビーコン間隔T_Beaconや基地局送受信可能時間T_ON等を抜き出して解析し、データDとして基地局送受信可能時間T_ONを出力するとともに、書き込みイネーブルOWEを立ち上げる(図4のステップS401参照)。これにより、オン比較値レジスタ144に基地局送受信可能時間T_ONが書き込まれる(図4のステップS402参照)。
また、これと同時に、制御部130は、タイマイネーブルTEを立ち上げる(図3のタイミングT1参照)。これにより、ビーコンカウンタ142が、計数動作を開始する。なお、このときビーコン比較器143は動作していないので(上述)、ビーコン比較値レジスタ141に格納された比較値BCDがどのような値であっても、ビーコンカウンタ142が信号BIによってリセットされてしまうことはない。したがって、ビーコン比較値レジスタ141の初期格納値は任意である。また、タイマイネーブルTEによりオンカウンタ145の計数動作も開始されるが、この同期確立動作には関係しない。
その後、端末100が、次のビーコンを入力する。このビーコンも、復調器110でデジタルデータに変換され、制御部130に送られる。
制御部130は、このビーコンを入力すると、直ちにロードイネーブルLEを立ち上げる(図3のタイミングT2参照)。これにより、ビーコン比較値レジスタ141が、ビーコンカウンタ142の計数値BCNTを取り込み、比較値として保持する(図4のステップS403参照)。ビーコン比較値レジスタ141の格納値は、比較値データBCDとして、制御部130に出力される。なお、この比較値データBCDはビーコン比較器143に送られるが、上述のようにビーコン比較器143は動作していないので、ビーコンタイマ割り込み信号BIは出力されず、したがってビーコンカウンタ142はリセットされない。
制御部130は、この比較値データBCDを、上記ステップS401で取得したビーコン間隔T_Beaconと比較する(図4のステップS404参照)。そして、比較値データBCDとビーコン間隔T_Beaconとの差の絶対値が許容差α1よりも大きいときは、同期の確立に失敗したものとみなして、ステップS401〜S404の同期確立動作を再度実行する。一方、これらのデータの差の絶対値が所定の許容差α1以下のときは、同期確立動作を終了し、通常動作に移行する(図4のステップS405参照)。
通常動作では、制御部130は、端末100を送受信可能状態に設定するとともに、ビーコン比較器143およびオン比較器146を正常動作に切り換える(図4のステップS406参照)。
その後、オンカウンタ145の計数値がオン比較値レジスタ144の比較値(すなわち基地局送受信可能時間T_ON)と一致すると、オン比較器146がオンタイマ割り込み信号OIを出力する(図3では示さず)。このオンタイマ割り込み信号OIは、制御部130およびオンカウンタ145に送られる。制御部130は、オンタイマ割り込み信号OIを入力すると、送受信可能状態から送受信できない状態に移行する(図4のステップS407、図10参照)。また、オンカウンタ145は、オンタイマ割り込み信号OIを入力すると、計数を停止するとともに計数値を零にリセットする。
さらに、ビーコンカウンタ142の計数値がビーコン比較値レジスタ141の比較値(すなわち上記ステップS403で取り込まれた計数値BCNT)と一致すると、ビーコン比較器143がビーコンタイマ割り込み信号BIを出力する(図3のタイミングT3参照)。このビーコンタイマ割り込み信号BIは、制御部130、ビーコンカウンタ142およびオンカウンタ145に送られる。制御部130は、ビーコンタイマ割り込み信号BIを入力すると、送受信できない状態から送受信可能状態に移行する(図4のステップS408、図10参照)。ビーコンカウンタ142は、ビーコンタイマ割り込み信号BIを入力すると、計数値BCNTを零にリセットして、そのまま計数を続行する。また、オンカウンタ145は、ビーコンタイマ割り込み信号BIを入力すると、動作を再開し、零からの計数を開始する。
以上説明したように、本実施形態によれば、ビーコンに格納されたビーコン間隔T_Beaconをビーコン比較値レジスタ141に格納するのではなく、ビーコンカウンタ142を用いて計測したビーコン間隔をビーコン比較値レジスタ141に格納することとした。そして、ビーコンに格納されたビーコン間隔T_Beaconと計測結果との差が許容差α1よりも小さいときに、この計測結果をビーコン間隔として採用することとした。このため、本実施形態によれば、端末100で使用されるクロック(すなわち、ビーコンカウンタ142およびオンカウンタ145で使用されるクロック)と基地局のクロックとが高精度に一致していない場合でも、基地局と端末100とを高精度に同期させることができる。
加えて、本実施形態によれば、ビーコンカウンタ142を用いてビーコン間隔を計測するだけでよく、PLL回路等の特別な回路を必要としないので、小規模の回路で安価に実現することができる。
第2実施形態
次に、第1実施形態に係る同期確立回路について、本発明をビーコンネットワークの基地局−端末間の同期に適用する場合を例に採り、図5〜図8を用いて説明する。
本実施形態に係るビーコンネットワークの全体構成は、従来のビーコンネットワーク(図9参照)と同様であるので、説明を省略する。
図5は、本実施形態に係る端末500の全体構成を概略的に示すブロック図である。図5において、図2と同じ符号を付した構成要素は、それぞれ図2と同じものである。
制御部510は、所定の場合(後述)に、補正値および補正値書き込みイネーブルCWEを出力する点で、第1実施形態に係る制御部130と異なる。
また、タイマ520は、ビーコン用の比較値を補正する機能を備えている点で、第1実施形態に係るタイマ140と異なる。
図6は、本実施形態に係るタイマ520の内部構成を概略的に示すブロック図である。図6において、図2と同じ符号を付した構成要素は、それぞれ図2と同じものである。
図6に示したように、本実施形態のタイマ520では、ビーコン比較値レジスタ521内に、補正値格納部522が設けられている。これにより、本実施形態のビーコン比較値レジスタ521には、ビーコン用の比較値(すなわち、第1実施形態のステップS403で取り込まれた計数値BCNT)と補正値BCOM(本実施形態では正の値とする)とを格納することができる。そして、ビーコン比較値レジスタ521は、これらの値の差BCNT−BCOMを出力するように構成されている。これにより、ビーコンに格納されたビーコン間隔T_Beaconよりも補正後のビーコン比較値BCDが短くなるので、基地局910(図9参照)内のクロック精度が悪い場合でも、安定したビーコン受信動作を確保することができる(後述)。ここで、補正値BCOMの書き込みは、補正値書き込みイネーブルCWEの立ち上がりタイミングでデータDを取り込むことによって行われる(後述)。
次に、本実施形態に係る端末500の動作について、図7のタイムチャートおよび図8のフローチャートを用いて説明する。
まず、端末500は、同期確立動作を行う。本実施形態でも、同期確立動作のとき、ビーコン比較器143およびオン比較器146は動作せず、したがって、信号BI,OIは出力されないものとする。また、補正値格納部522に、補正値BCOMの初期値として零が格納されているものとする。このため、ビーコン比較値レジスタ521は、格納されたビーコン用比較値をそのまま出力する。
上述の第1実施形態と同様、端末500が最初のビーコンを受信すると、このビーコンが復調器110でデジタルデータに変換されて、制御部510に送られる。
制御部510は、入力したビーコンからビーコン間隔T_Beaconや基地局送受信可能時間T_ONを抜き出して解析する(図8のステップS801参照)。そして、上述の第1実施形態と同様にして、オン比較値レジスタ144に基地局送受信可能時間T_ONを書き込む(図8のステップS802参照)。
これと同時に、制御部510は、タイマイネーブルTEを立ち上げて(図7のタイミングT1参照)、ビーコンカウンタ142に計数動作を開始させる。
その後、端末500が、次のビーコンを入力する。このビーコンも、復調器110でデジタルデータに変換され、制御部510に送られる。
制御部510は、このビーコンを入力すると、直ちにロードイネーブルLEを立ち上げる(図7のタイミングT2参照)。これにより、ビーコン比較値レジスタ521が、ビーコンカウンタ142の計数値BCNTを取り込み、比較値として保持する(図8のステップS803参照)。上述のように補正値BCOMは零なので、ビーコン比較値レジスタ521の格納値は、補正後のビーコン比較値BCDとして、そのまま制御部510に出力される。
制御部510は、このビーコン比較値BCDを、上記ステップS801で取得したビーコン間隔T_Beaconと比較する(図8のステップS804参照)。そして、比較値データBCDとビーコン間隔T_Beaconとの差の絶対値が許容差α1よりも大きいときは、同期の確立に失敗したものとみなして、ステップS801〜S804の同期確立動作を再度実行する。
一方、これらのデータの差の絶対値が所定の許容差α1以下のときは、同期の確立に成功したものとみなす。このとき、制御部510は、上記ステップS801で解析したビーコン内に、基地局910(図9参照)内のクロック精度を示す情報が格納されていたか否かをチェックする。基地局910が精度の悪いクロック発振器を使用している場合には、基地局910内でビーコンが生成されるときに、このビーコン内にその旨の情報が格納される。かかる情報がビーコン内に格納されている場合、制御部510は、ビーコン比較値レジスタ521内の補正値格納部522に、適当な値の補正値(正の値とする)を書き込む。この書き込みでは、まず、データDとして補正値BCOMが出力され、その後、補正値書き込みイネーブルCWEが立ち上げられる(図7のタイミングT3、図8のステップS805参照)。ビーコン比較値レジスタ521は、このイネーブルCWEの立ち上がりタイミングで、補正値BCOMを取り込んで、補正値格納部522に格納する。以後、ビーコン比較値レジスタ521は、ビーコン比較値BCDとして、ビーコン比較値レジスタ521に格納されたビーコン比較値BCNTと補正値BCOMとの差BCNT−BCOMを出力するようになる。その後、制御部510は、同期確立動作を終了し(図8のステップS806参照)、通常動作に移行する。
通常動作では、制御部510は、端末500を送受信可能状態に設定するとともに、ビーコン比較器143およびオン比較器146を正常動作に切り換える(図8のステップS807参照)。
その後、オンカウンタ145の計数値がオン比較値レジスタ144の比較値(すなわち基地局送受信可能時間T_ON)と一致すると、オン比較器146がオンタイマ割り込み信号OIを出力する。このオンタイマ割り込み信号OIは、制御部510およびオンカウンタ145に送られる。制御部510は、オンタイマ割り込み信号OIを入力すると、送受信可能状態から送受信できない状態に移行する(図8のステップS808、図10参照)。また、オンカウンタ145は、オンタイマ割り込み信号OIを入力すると、計数を停止するとともに計数値を零にリセットする。
さらに、ビーコンカウンタ142の計数値がビーコン比較値レジスタ521の出力BCD(=BCNT−BCOM)と一致すると、ビーコン比較器143がビーコンタイマ割り込み信号BIを出力する。このビーコンタイマ割り込み信号BIは、制御部510、ビーコンカウンタ142およびオンカウンタ145に送られる。制御部510は、ビーコンタイマ割り込み信号BIを入力すると、送受信できない状態から送受信可能状態に移行する(図8のステップS809、図10参照)。上述のように、本実施形態では、ビーコンに格納されたビーコン間隔T_Beaconで与えられるタイミングよりも早く、端末500が受信状態に移行することになる。したがって、基地局910のクロック精度が悪い場合でも、基地局910がデータを送信したにも拘わらず端末500が受信可能状態に移行していなかったために通信が行えないという不都合を回避することができ、安定した通信が可能になる。なお、ビーコン間隔T_Beaconで与えられるタイミングよりも早く端末500が送受信可能状態に移行する場合、基地局910が受信可能状態に移行していないにも拘わらず端末500が送信を行うおそれがあるので、端末500の送信開始タイミングを適当に調整することとしてもよい。
ビーコンカウンタ142は、ビーコンタイマ割り込み信号BIを入力すると、計数値BCNTを零にリセットして、そのまま計数を続行する。また、オンカウンタ145は、ビーコンタイマ割り込み信号BIを入力すると、動作を再開し、零からの計数を開始する。
以上説明したように、本実施形態によれば、上述の第1実施形態と同様の理由により、安価な回路で、基地局と端末500とを高精度に同期させることができる。
加えて、本実施形態によれば、ビーコン比較値BCDを、補正値BCOMにより補正することができるので、基地局のクロック精度が悪い場合でも、安定した通信を行うことが可能になる。
第1実施形態に係る端末の概略構成を示すブロック図である。 図1に示されたタイマの内部構成例を示すブロック図である。 第1実施形態に係る端末の動作を説明するためのタイミングチャートである。 第1実施形態に係る端末の動作を説明するためのフローチャートである。 第2実施形態に係る端末の概略構成を示すブロック図である。 図5に示されたタイマの内部構成例を示すブロック図である。 第2実施形態に係る端末の動作を説明するためのタイミングチャートである。 第2実施形態に係る端末の動作を説明するためのフローチャートである。 ビーコンネットワークの構成を示す概念図である。 ビーコンネットワークの基地局動作を説明するための概念図である。 ビーコンネットワークの基地局動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100,500 端末
110 復調器
120 変調器
130,510 制御部
140,520 タイマ
141,521 ビーコン比較値レジスタ
142 ビーコンカウンタ
143 ビーコン比較器
144 オン比較値レジスタ
145 オンカウンタ
146 オン比較器
522 補正値格納部

Claims (7)

  1. 所定周期で入力される外部信号と同期するような内部信号を生成する同期確立回路であって、
    前記所定周期を比較値として格納するためのレジスタと、
    タイマイネーブルがアクティブのときに、タイマクロックを計数するカウンタと、
    前記レジスタの出力値と前記カウンタの計数値とが一致したときに、前記内部信号を出力する比較器と、
    前記外部信号が受信されたときに前記タイマイネーブルをアクティブにし且つ次回の前記外部信号が受信されたときに前記カウンタの計数値を前記比較値として前記レジスタに格納することにより、前記外部信号と前記内部信号との同期確立制御を行う制御部と、
    を備え
    前記制御部が、前記外部信号のクロック精度が悪いと判定した場合に、前記レジスタが前記内部信号の周期を短くするための補正処理を行う
    ことを特徴とする同期確立回路。
  2. 前記制御部が、前記レジスタに格納された前記計数値と前記所定周期との差の絶対値が所定の許容差よりも大きいときに前記同期確立制御を再度実行することを特徴とする請求項1に記載の同期確立回路。
  3. 前記レジスタが、補正値を格納する補正値格納部を備え、
    前記レジスタ、内部に格納された前記比較値と前記補正値との差を出力するように構成されており
    記制御部が、前記レジスタに前記補正値を出力することを特徴とする請求項1又は2に記載の同期確立回路。
  4. 前記外部信号が無線基地局から無線端末に送信されるビーコン信号であることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の同期確立回路。
  5. 所定周期を比較値として格納するためのレジスタと、タイマイネーブルがアクティブのときにタイマクロックを計数するカウンタと、前記レジスタの出力値と前記カウンタの計数値とが一致したときに内部信号を出力する比較器と、前記外部信号が受信されたときに前記タイマイネーブルをアクティブにし且つ次回の前記外部信号が受信されたときに前記カウンタの計数値を前記比較値として前記レジスタに格納することにより、前記外部信号と前記内部信号との同期確立制御を行う制御部とを有する同期確立回路を制御して、前記所定周期で入力される外部信号に前記内部信号を同期させる同期確立方法であって、
    前記外部信号が受信されたときに、前記タイマイネーブルをアクティブにする第1ステップと、
    次回の前記外部信号が受信されたときに、前記カウンタの計数値を前記比較値として前記レジスタに格納する第2ステップと、
    を含み、
    前記第2ステップで前記レジスタに格納された前記計数値と前記所定周期との差の絶対値が第1許容差よりも大きいときに、前記第1、第2ステップを再度実行し、
    前記制御部が、前記外部信号のクロック精度が悪いと判定した場合に、前記レジスタが前記内部信号の周期を短くするための補正処理を行うことを特徴とする同期確立方法。
  6. 前記レジスタが、補正値を格納する補正値格納部を備え、
    前記レジスタ、内部に格納された前記比較値と前記補正値との差を出力するように構成されており
    制御部が前記レジスタに前記補正値を出力することを特徴とする請求項に記載の同期確立方法。
  7. 前記外部信号が無線基地局から無線端末に送信されるビーコン信号であることを特徴とする請求項5又は6に記載の同期確立方法。
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