JP4312824B1 - 携帯電話機を使ったオーディションシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 携帯電話機を使って安全かつ手軽なオーディションシステムを提供する。
【解決手段】 アプリケーションサーバは、オーディションの応募者および投票者が前記携帯電話機を操作して前記通信インターフェース部を介してアクセスに対してオーディションの応募および投票のプログラムを実行し、投票者が操作する携帯電話機は、ひとつのキーボタンにひとつの画像を対応させる形式で複数の被選択者となる応募者全員の画像を同時に表示する画面を前記表示部に表示し、前記複数の応募者のうちの特定の応募者の画像が画面上で前記キーボタンによって選択されることにより前記画像を前記表示部に拡大表示する構成とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯電話機を使って応募と投票をするオーディションシステムに関する。
カラオケの普及に伴い、“1億総タレント”時代などという声も聞こえるほどタレント願望を持つ若者が増えている。一方、芸能プロダクションはテレビやラジオ、更にはインターネット公募などでより売れるタレントを発掘しようとしている。しかし、面接によるオーディションには人数的な限界があり、何らかの予備審査が必要となるが、応募用紙に写真を貼り付けた書類では全てに目を通すだけでも大変な作業になる。
前記の応募用紙に写真を貼り付けた書類による審査ではなく、広く普及したカラオケ装置を利用して、カラオケ装置にマイク、カメラ、キーボードを接続し、前記マイクを用いてカラオケ歌唱を録音した後、前記カメラで自分の姿の写真を撮影し、前記キーボードからコメントを入力し、これらのデータをサーバコンピュータに転送することにより、ネット上の「カラオケオーディション」ホームページ上に公開し、このホームページをPCなどからアクセスした投票者は前記写真やコメントを閲覧するとともに歌唱の一部を聴いて評価し、気に入った場合には投票ボタンをクリックすることにより1票を投票し、1ヶ月間の投票数に基づいて歌唱者の審査を行うカラオケオーディション装置が開示されている(特許文献1)。
また、会員による投票システムで、投票者がホームページをアクセスする手段として前記PCではなく、携帯電話機を使ったオンライン投票システムも開示されている(特許文献2)。
更に、一般応募のオーディションではなく、プロモーションにアバターのような仮想人物をプロモーション対象となる実在人物の持つリアリティを生かしたプロモーション方法も開示されている。(特許文献3)
また、端末装置の登録情報を有し、送信されてくる作成された楽曲を含む音声データ、テキストデータ、画像データのうちで少なくとも音声データを含む各種データの登録処理を行い、前記各種データを格納し、要求されると前記各種データを検索し、該当する前記各種データを出力し、前記出力された各種データの評価の情報が送信されてくると前記評価の情報を集計するサーバを使うことによりオーディションなどの応募データを自動的に登録する音声情報配信・収集装置が開示されている。(特許文献4)
更に、選抜参加者個々の容姿映像データ、及び選抜参加者が選択した曲目の伴奏音楽を参照しながら得た該選抜参加者の歌唱の肉声音声データの内、少なくとも肉声音声データを選抜参加者入力データとして入力する際に用いられる、各地に分散配置した選抜情報入力端末装置に接続するための通信回線に対する通信インターフェース装置と、通信回線から得られる前記選抜参加者入力データを一時保存することができる中央コンピュータ装置と、該中央コンピュータ装置に接続され、選抜参加者の人選を行う際に前記選抜参加者入力データ及び前記伴奏音楽と少なくとも同等のものを参照するために用いる選抜実施端末装置とを備え、該人選を行う際に便宜を図ることができる情報を提供するようにした人選作業支援情報管理装置が開示されている。(特許文献5)
また、端末装置に接続された情報処理装置であって、前記端末装置からの要求に対応した、評価の対象となる対象物に関する対象物情報を提示する情報提示手段と、前記対象物に対する評価に関する評価情報であって、前記端末装置から送信されてくるものを記憶する評価記憶手段と、前記評価記憶手段に記憶された前記評価情報に基づいて、前記対象物の順位を決定する順位決定手段と、前記順位決定手段により決定された前記対象物の順位を提示する順位提示手段とを備える情報処理装置が開示されている。(特許文献6)
特開平11−194787 特開2002−288384 特開2003−308541 特開2001−147939 特開平11−30987 特開平9−171504
特許文献1のカラオケ審査装置では、カラオケボックスに行かないとオーディションが受けられないことと、歌唱者の姿と個人情報がインターネットのホームページ上で公開されるので、悪意を持った人間がいれば個人情報が悪用されてしまう心配がある。
特許文献2のオンライン投票システムでは、携帯電話機によるWebアクセスで投票を行う部分しか記載されていないので、応募と投票の両方を必要とするオーディションには使えない。
特許文献3のプロモーションシステムは、タレントオーディションなので特定のタレントしか対象としていない特殊なシステムであり、不特定多数の応募者を対象とする一般的なオーディションには使えない。
特許文献4の音声情報配信・収集装置は、サーバが広告テキストおよび静止画情報と、ボイスコンテンツ、テキストおよび静止画情報とを結合して1ファイルとしてストリーム用ファイルを作成する、更にサウンドデータに動画情報を結合できるという記載はあるが、個人情報の漏洩を予防する手段については何ら記載がなく、セキュリティーの面で問題がある。また、投票システムのみで応募システムはない。
特許文献5の人選作業支援情報管理装置は、選抜参加者の映像(静止画か動画)と個人データ(氏名、年齢、性別、職業あるいは在学する学校名、住所、電話番号)を中央コンピュータに蓄積するが、自動評価は音声データの特定部分をコンピュータによって音程チェックするだけであり、画像については何ら評価手段を持たないので、単に正しい音程で歌える人しか選抜できない。よって歌だけでなく様々な特技を持ったタレントを選抜するオーディションには使えない技術である。
特許文献6の情報処理装置は、ユーザが対象物に対する評価をオンラインで投票し、その投票結果に基づいた対象物の順位をユーザに提示することができる情報処理装置で扱う投票対象は、雑誌や書籍やCDなど既成商品のデータであり、応募と投票のふたつの手段を必要とするオーディションには向かない技術である。
以上に述べた問題点を解決すべく、本発明で解決しようとする課題は、応募と投票のどちらにも対応し、個人情報保護を考慮し、携帯電話機の利便性を生かした一般参加型のオーディションシステムを提供することである。
本発明によるオーディションシステムは、Web上のアプリケーションサーバと、IDを備えた携帯電話機とで構成されるオーディションシステムであって、
前記アプリケーションサーバは、オーディションの応募および投票のプログラムを実行するCPUを有し、前記プログラムは、各段階の審査を複数の応募者からなる審査グループに分け、低次の審査で選ばれた応募者を集めて高次の審査を行って最終審査に至る方式のプログラムと、前記IDを識別することで前記審査グループ単位における同一携帯電話機からの多重登録を防止するプログラムと、低次の審査の途中で高次の審査の審査グループを構成する人数が集まった段階で低次の審査は継続しつつ高次の審査を行う先入れ先出し方式のプログラムを含むようにした。
また、前記オーディションシステムにおいては、
前記各段階の審査段階において応募および投票を平行処理するプログラム
を含むようにすることも考えられる。
本発明のオーディションシステムは、SSL暗号化通信路を使い、携帯電話機のIDを取得することにより携帯電話を特定出来るので、多重応募や多重投票を防止することができるので公正な応募および投票結果となる。また画面に使う画像もダウンロードが難しいフラッシュ画像で表示するので個人情報として漏洩する可能性が少ないので安心してオーディションに応募できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の説明において、同一機能を有するものは同一の符号とし、その繰り返しの説明は省略する。
図1は、本発明によるオーディションシステムの一実施形態の構成を示すブロック図である。前記システムは、ネットワーク1と、オーディション応募者及び投票者の携帯電話機4と、基地局アンテナ3を持つ携帯電話機の基地局2と、データーベース6を持つアプリケーションサーバ5で構成される。
本発明におけるオーディションシステムは、前記ネットワークを介した接続で前記携帯電話機と交信する際に相互認証する手段とオーディション関連情報の記憶手段を備えたWeb上のアプリケーションサーバと、ネットワークを介して暗号化通信をする通信インターフェース部、画像および文字を表示する表示部、及び文字入力部をするキーボタンを備えた携帯電話機とで構成される。
前記アプリケーションサーバは、オーディションの応募者および投票者が前記携帯電話機を操作して前記通信インターフェース部を介してアクセスに対して前記記憶手段のデータを使って前記アプリケーションサーバのCPUによってオーディションの応募および投票のプログラムを実行し、前記CPUを使って前記携帯電話機からのアクセスに対して前記相互認証にSSLの暗号化通信を実行し、データ通信確立後に前記携帯電話機からIDを取得し、前記アプリケーションサーバのCPUを使って前記IDを使って前記携帯電話機からの多重登録を防止し、前記投票者の投票結果に基づき被選抜者を投票対象とした次の段階の投票を前記投票者に通知し、二回目以降の投票を繰り返して最終選考結果を投票者に通知する構成とした。
前記投票者が操作する携帯電話機は、キーボタンと画像を1ボタン1人に対応させる形式で複数の被選択者となる応募者全員の画像を同時に表示する画面を前記表示部に表示し、前記複数の応募者のうちの特定の応募者の画像が画面上で前記キーボタンによって選択されることにより前記画像を前記表示部に拡大表示する構成とした。
前記アプリケーションサーバ5のハードウェアは汎用のサーバコンピュータが使え、CPU、ROM、RAM、HDD(ハードディスク)、BIOS、通信インターフェース部(COM I/F)、キーボードKBやマウスMSなどの入力部、およびディスプレイDSPで構成されている。このうち、ROM、RAM、HDD(ハードディスク)、BIOS、通信インターフェース部(COM I/F)はバスを介して前記CPUと接続されていて、キーボードKBやマウスMSはヒューマンインターフェースHI/Fを介して前記CPUと接続されている。
上記の構成において、ROM(Read Only Memory)は、システムプログラムを記憶する読み出し専用記憶デバイスである。
CPU(Central Processing Unit)は、BIOSやROMに記憶されているシステムプログラムによって起動され、RAM(Random Access Memory)に展開されたプログラム(アプリケーションプログラム)にしたがって各種の処理を実行する機能を持つ。
またCPUは、入力部からの信号をトリガとして、前記システムプログラムの演算結果などをディスプレイに表示させる機能も持っている。
RAMは、前記CPUが各種の処理を実行する上において必要なプログラムやデータなどを適宜記憶する機能を持つ。
通信インターフェースは、ハードディスク、通信部インターフェース部、入力部18、およびディスプレイの入出力を管理するようになされている。
ディスプレイDSPは、CRTやLCDなどにより構成され、CPUの制御によってCPUの演算結果や外部からの入力データを表示する機能を持っている。
前記CPU、ROM、RAM、ハードディスク、通信インターフェース部、キーボードやマウスなどの入力部、およびディスプレイは、バスを介して、CPUを中心として相互に接続されている。
携帯電話機の基地局2は、携帯電話機4と無線で接続するための、携帯電話事業者が管理する設備であり、それがカバーするセル(PHSの場合はマイクロセル)内の携帯電話機4と、無線通信により情報を相互に伝達する働きをする。
サーバ5は、オーディション応募受付に関する処理を実行する構成要素である。サーバ5は、本発明の各種の手段又はステップによる機能を実行するためのWebページを提供するWebサイト(以下、「応募受付サイト」と称する)をインターネットのWWW上に提供するWWWサーバとしても機能する。
オーディション応募者及び投票者の携帯電話機4は、ネットワークとの接続インターフェース部と、メール送受信部と、表示部と、文字入力部と、送受信部を備えている。
携帯電話機4は、携帯電話機の基地局2との通信機能と、ネットワーク1を介してブラウザ閲覧やメールの送受信をするSSL通信機能と、オーディションサイトの画面情報を受信して画面に表示する機能と、オーディションで投票する際の選択手段を備えている。
アプリケーションサーバ5は、携帯電話機4とSSL通信するための相互認証機能やデーターベース6の制御を含むアプリケーションソフトウェアと、携帯電話機4から受信した携帯電話機のIDデータを格納するメモリとで構成されるサーバコンピュータである。
前記Webサーバは、予め会員のメールアドレスを登録するメモリと、前記応募者がオーディションにエントリーする際の認証機能および重複禁止機能と、前記投票者のメールアドレスの認証機能および重複禁止機能と、前記投票者の投票結果に基づき被選抜者を投票対象とした次の段階の投票を前記投票者に通知する機能と、二回目以降の投票を繰り返し、最終選考結果を投票者に通知する機能を備えている。
前記投票者の携帯電話機は、キーボタンに対応して複数の応募者を同時に表示する画面表示機能と、前記複数の応募者のうちの特定の応募者を拡大表示する機能を持つ構成となっている。
ネットワーク1には、携帯電話機の基地局2の基地局アンテナ3を介して通信する携帯電話機4からしかアクセスできないネットワークになっていて、一般的なPCなどからのアクセスはできない。
外部の携帯電話機4に対するコンテンツを供給する目的でネットワーク1にはアプリケーションサーバ5が接続され、このアプリケーションサーバ5は、オーディション応募者から送られてきた応募データや、オーディション応募者や投票者の携帯電話機4が持つ排他的に識別可能なIDなどを格納するデーターベース6に接続されている。
前記外部の携帯電話機4からしかアクセスできないネットワークには、例えばiモード(登録商標)、EZweb(登録商標)やヤフー(登録商標)ケータイなどの携帯電話でしかアクセスできないネットワークが使える。
上記において、携帯電話機4とアプリケーションサーバ5は、通信に際してSSL暗号化通信による相互認証を行う。ここで、SSL(Secure Socket Layer)とは、インターネット上でデータを暗号化して送受信する方法のひとつとして定義する。
SSL暗号化通信は、携帯電話機4が共有鍵を使って暗号化したデータをアプリケーションサーバ5に送り、アプリケーションサーバ5は事前に携帯電話機4から送られた共有鍵を使ってデータを復号化する。公開鍵、秘密鍵は携帯電話機4とアプリケーションサーバ5間で事前に共有鍵を安全に授受するために使用される。
携帯電話機4は、SSLに対応したWebブラウザを備え、SSLで保護されたサイトに接続すると、アプリケーションサーバ5は携帯電話機4のID認証を行い、通信データは自動的に暗号化される。
携帯電話機4とアプリケーションサーバ5のそれぞれは秘密鍵を持っている。秘密鍵と公開鍵は一対をなすもので、秘密鍵で暗号化した暗号文は公開鍵で復号でき、公開鍵で暗号化した暗号文は秘密鍵で復号できる。よって、携帯電話機4とアプリケーションサーバ5が公開鍵を共有することにより、どちらも自分の秘密鍵で暗号を復号することができるようになる。
ID番号は、オーディション応募者が使用する携帯電話機4を、インターネットを介した通信時に識別するためのID番号を表わすデータである。ID番号は、数値に限られず、文字を使ったIDデータであってもよい。ID番号は、好適には、携帯電話機に備えられるSIM(Subsciber Identity Module)カードに保存される固有番号IMSI(International Mobile Subscriber Identity)あるいはその従属データが好ましい。携帯電話機4とインターネット1を介して情報の通信を行うアプリケーションサーバ5は、SSL暗号化通信時にこのID番号を取得することにより、携帯電話機4(を使用する応募者/投票者)を特定することができる。
携帯電話機は契約毎にID番号が付与されていて、例えば株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモのドコモ(商標登録)の場合は、オープンソースの汎用スクリプト言語PHPで記述した
$_SERVER['HTTP_X_DCMGUID']
というコマンドを使って携帯電話機4のIDを取得することができる。
KDDI株式会社のauの場合は、オープンソースの汎用スクリプト言語PHPで記述した、
$_SERVER['HTTP_X_UP_SUBNO']
というコマンドを使って携帯電話機4のIDを取得することができる。
ソフトバンク株式会社の場合は、オープンソースの汎用スクリプト言語PHPで記述した、
$_SERVER['HTTP_X_JPHONE_UID']
というコマンドを使って携帯電話機4のIDを取得することができる。
携帯電話機4の登録時には、アプリケーションサーバ5と携帯電話機4がSSL暗号化通信による接続を確立した後に、アプリケーションサーバ5が携帯電話機4に前記のようなコマンドを送信することにより携帯電話機4のIDを取得し、アプリケーションサーバ5のデーターベースに前記IDを格納することにより携帯電話機4を登録する。
携帯電話機4からアプリケーションサーバ5に対する2回目以降のアクセスにおいては、アプリケーションサーバ5は前記データーベースの中から所望のIDを検索して、登録確認をすることができる。
利用者の利便性を向上させるために、携帯電話機4がオーディションサイトにアクセスした後、アプリケーションサーバ5は前記コマンドで携帯電話機3からIDを取得して相手の携帯電話機4を特定した後に自動的にログインさせることもできる。
携帯電話機4は、データーベース6に会員登録されたID番号を持ち、会員登録済であれば、アプリケーションサーバ5を介してデーターベース6にデータを登録することができる。
上記において、他のサイトからリンクを張って誘導した他組織の会員でも、上記のSSL暗号化通信による接続を確立した後に、アプリケーションサーバ5が携帯電話機4のIDを取得し、データーベース6に登録することができる。
アプリケーションサーバ5のセキュリティー設定によっては誰の携帯電話機に対してでもデーターベース6に蓄積されたデータの閲覧を可能とすることは出来るが、SSL暗号通信による相互認証と携帯電話機のID取得は安全のためにルーチン化する。
また、上記において、携帯電話機4の種類によっては、携帯電話機から携帯電話サービスを提供する会社の携帯電話機用サーバまでは特殊な暗号化通信を行い、前記携帯電話機用サーバからアプリケーションサーバ5までは標準仕様のSSL暗号化通信が提供される場合もあるが、携帯電話機4とアプリケーションサーバ5の間に前記携帯電話機用サーバが入るだけであり基本動作は同じである。
図2は、オーディションシステムの段階別ステップを示していて、オーディションはステップS01においてランダム選出方式の第1次審査投票で選ばれた応募者中からカテゴリー別に選考されるステップS02の第2次審査投票、対面形式の面接による最終段階オーディションとして、ステップS03の第3次審査という3つのステージで構成される。
ステップS01の第1次審査においては、有料サイトに登録した携帯電話機4によってのみサイト上でWEBオーディションが行われる。
応募は、先入れ先出し方式でジャンル分けすることなく無差別にエントリーする。まず、応募順に9名ずつをひとつのグループを作り、サイトアクセス権利を持つ有権者に1人につき1票を投票してもらい、上位3名を選出する。
前記上位3名は、別グループの中から選ばれた3名群と一緒に先入れ先出し方式で9名ずつの新グループのメンバーとなって前記WEBオーディションと同じ方法で第2回目のオーディションを受け、上位3名が次ぎのレベルのWEBオーディションを受け、合計人数が最終的に第2次審査の人数(例えば99人)になるまで繰り返される。
所定の人数が集まった時点で、ステップS02に進み、各人が得意として自己申告したジャンル別に第2次審査が行われる。第2次審査は第1次審査よりも詳しいオーディションデータを使った投票となる。
第2次審査において、フラッシュ画像データでは、応募者の素顔や、特技、演技能力などを自己アピールすることでタレント性を評価してもらう。この画像には、例えばアドビシステムズ株式会社のAdobeFlashLE(登録商標)3やMacromedia(登録商標)FlashLiteなどの閲覧ソフト技術を使って閲覧は可能であるがダウンロードは出来ない技術を使う。
また、音声データでは、歌や楽器演奏や声優吹き替えなどの自分の得意とする音声を提供してもらうことにより、映像と一緒あるいは音声のみでタレント性を評価してもらうことができる。
更に、文字データによって自己PR、大喜利形式のQ&Aなどによる文字表現力で個性を判断してもらう。
上記の第2次審査においては、投票者が応募者に対して応援メッセージを送ったり、臨時ブログを用意して前記投票者と応募者がブログを介してコミュニケーションをとることも可能である。また、投票結果はリアルタイムに表示されるので、従来のような閉鎖的な選考にはならない工夫がある。
第3段階のステップS03は第3次審査面接となる。ここでも投票者が応募者に対して応援メッセージを送ったり、臨時ブログを用意して前記投票者と応募者がブログを介してコミュニケーションをとることも可能であり、投票者は応募者に対して親近感を持って応援することが可能となる。
また、応募者のプライバシーを考慮した工夫により、ステップS03の様子を実況中継やビデオで提供することも考えられる。
なお、上記のオーディションシステムにおいて、応募者が未成年、特に小中学生の場合には保護者の承諾を受け付け条件とすることが望ましい。この場合においては、例えば年齢データが小中学生に該当する年齢の場合には、親の携帯電話メールアドレスデータを追加事項とし、親の携帯電話機にメールを送ってSSL暗号通信とID確認によって保護者の承諾を取る方法が考えられる。
図3は、画面に9人ずつ表示して3名を選出する例であり、最下段は先着順に9名ずつがグループ化されている。
9名ずつの3グループの各グループから3名ずつ選出され、3組の3名選出者が次ぎの9人グループを形成する。
前記9人グループに対して投票が行われ、この9名の中から3名が選出されることになる。
上記1グループ9名から投票結果から3名を選出する方法は限定的ではなく、9名から2名を選出する方法や10名から2名を選出する方法を適宜選択することができる。
図4は、登録済み携帯電話によるオーディション応募プロセスを示している。
左側は携帯電話機4のプロセス、右側はアプリケーションサーバ5による処理を示している。
オーディション応募者は、ステップPE01で携帯電話機4からネットワークにアクセスし、オーディションサイトを開く。
ステップPE02で、アプリケーションサーバ5はデーターベース6を参照し、携帯電話機4から送られて来たメールアドレスデータが既に1回登録を済ませた記録のある携帯電話機のIDである場合には、その旨を前記携帯電話機4にメールで通知すると共に、受け付けを終了する。
前記ステップPE02にて携帯電話機4のID確認ができると、ステップPE03でオーディションの仮登録データをアプリケーションサーバ5に送信して仮登録をして携帯電話のメールアドレスを送り、ステップPE04で仮登録を受け付け、ステップPE05で前記メールアドレスにURLが記載されたメールを送信する。
ここで携帯電話機4が正しく登録されている携帯電話機であればアプリケーションサーバ5からの会員サイトのURLが記載されたメールを受け取り、ステップPE06で会員サイトの画面表示にて、会員規程などの情報を確認し、仮登録データを入力することが出来る。
前記仮登録データは、応募画面から公開データとして写真添付メール(同じ背景を持つ静止画3枚)、芸名、年齢、出身地、自己PR、登録希望カテゴリーを入力する。更に、非公開データとして本名と連絡先の住所、電話番号、メールアドレス(確認用)などである。
前記仮登録データに含まれる個人情報データに加え、応募番号データ、及びSSL暗号化通信で取得した携帯電話機4のID番号は、応募者単位ごとに相互に関連付けられてデータが管理され、ある応募者に関するいずれかのデータをキーとして、その応募者に関する他のデータを検索することができる。
アプリケーションサーバ5は、ステップPE07で、前記仮登録した情報が正しい情報であることを確認して認証を終了する。
次に、アプリケーションサーバ5は、ステップPE08で課金同意書の内容をメールで携帯電話機4に送る。
ステップPE09で携帯電話機4は課金同意書の文面を携帯電話機4の画面上で閲覧することにより確認できる。
携帯電話機4を操作する応募者は、課金同意書の内容に同意できる場合はステップPE10で課金同意のメッセージをアプリケーションサーバ5に送り、ステップPE11でアプリケーションサーバ5は前記応募者の登録を完了すると共に別プロセスで携帯電話機4に対してID番号を使って課金する。
前記ID番号は、課金同意を送信した携帯電話機4を識別するためのID番号を表わすデータである。ID番号には、課金同意の一回ごとの送信に関連付けて、送信した携帯電話機4のID番号が蓄積・記憶される。このID番号の体系は、携帯電話機の固有ID番号と同じ体系である。そのため、ID番号に含まれるID番号をキーとして、そのID番号の携帯電話機4を使用する応募者に関するデータ、つまり課金同意データを送信した携帯電話機4を使用する応募者の情報を検索して取得することができる。
ステップPE12にて、データーベース6に保存された初期登録データは、アプリケーションサーバ5に接続されたディスプレイに情報を表示することにより書式審査を受ける。
更にオーディション関係者は、前記応募者が応募画面に入力した仮登録データを確認し、例えば、添付された写真が有害な写真でないかどうかなどの書式審査をする。
前記書式審査が終わると、ステップPE13において、前記写真添付メールの同一背景を使って撮影された静止画3枚からフラッシュ画像を生成し、更に9名分の前記フラッシュ画像から9名の画像が1つの画面に入るようなサムネイル処理をする。
上記サムネイル処理の後に、セキュリティーを強化する目的で、前記サムネイル画像から生成したスライドショーフラッシュ画像には電子透かしを入れておけば万一画像が流出した際にも出所を明かにすることができる。
前記電子透かしの挿入は、前記フラッシュ画像のコマ間にフラッシュ画像のピーク輝度値の10倍以上の高輝度な電子透かしフレームを差し込めば、もしデジタルカメラやビデオカメラなどで撮影した場合でも、自動利得調整回路(AGC)が誤動作するので、再生画面ではスライドショーフラッシュ画像は暗く映り、電子透かしフレームは明るく映るので、電子透かしフレームのみが認識可能な画面となり、不正な撮影を防止できる。
編集の終わったフラッシュ画像はステップPE13で応募者の携帯電話4に送られ、ステップPE14で応募者が内容に同意すればステップPE15で掲示同意を入力し、ステップPE16でアプリケーションサーバ5が提示同意を受信する。
提示同意を受けて、アプリケーションサーバ5はステップPE17にて前記サムネイルフラッシュ画像をアップロードして公開し、ステップPE18で作業を終了する。
上記において、携帯電話機4に対しては課金同意書などの契約事項をあらかじめオープニングの画面で表示して同意の可否を選択させることにより、ステップPE11から通信を開始することも考えられる。
図5は、携帯電話機を使ったオーディション投票のプロセス図である。投票には別サイトの会員携帯電話機4からでも非登録の携帯電話機4からでも参加できる。左側は登録済み携帯電話機4又は非登録の携帯電話機4のプロセス、右側はアプリケーションサーバ5による処理を示している。
オーディション応募者は、ステップPS01で携帯電話機4又は非登録の携帯電話機4からネットワークにアクセスし、オーディションサイトを開く。
ステップPS02で、アプリケーションサーバ5はデーターベース6を参照し、携帯電話機4から送られて来たメールアドレスデータが既に1回登録を済ませた記録のある携帯電話機のIDである場合には、その旨を前記携帯電話機4にメールで通知すると共に、受け付けを終了する。
前記ステップPS02にて携帯電話機4のID確認ができると、ステップPS03でオーディション投票の仮登録データとして携帯電話のメールアドレスを送り、アプリケーションサーバ5は、ステップPS04で仮登録を受け付け、ステップPS05で前記メールアドレスに、指定URLアドレスを記載した確認メールを送る。
ここで、アプリケーションサーバ5はデーターベース6を参照し、前記携帯電話機4又は携帯電話機4から送られて来たIDが既に1回投票を済ませた記録のあるIDである場合には、その旨を前記携帯電話機4にメールで通知し受け付けを終了する。
ステップPS06で携帯電話機4又は非登録の携帯電話機4から前記URLアドレスへのアクセスがあり、ステップPS07でアプリケーションサーバ5はログイン画面を送出する。
前記ログイン画面にて、アプリケーションサーバ5は携帯電話機4のID認証を行い、確認後、ステップPS08に進み、ID認証の確認ができない場合はステップPS14に移行して処理を終了する。
前記においてID認証の確認ができた場合には、ステップPS08でアプリケーションサーバ5から審査画面データが携帯電話機4又は非登録の携帯電話機4に送出され、ステップPS09で携帯電話機4又は非登録の携帯電話機4の画面に前記審査画面が表示される。
投票者は、携帯電話機4又は非登録の携帯電話機4の画面に前記審査画面から判断して投票対象者を決定し、ステップPS10で画面の指示に従い投票データを送信する。
ステップPS11ではアプリケーションサーバ5が携帯電話機4又は非登録の携帯電話機4からの投票データを受け付け、投票データを集計し、ステップPS12において、投票結果データを携帯電話機4又は非登録の携帯電話機4に送出する。
携帯電話機4又は非登録の携帯電話機4を操作する投票者は、ステップPS13にて自分の投票が反映された投票結果を確認できる。
その後、ステップPS14で投票者が別のグループに投票したいかどうかの確認画面が携帯電話機4又は非登録の携帯電話機4の画面に表示され、別グループの画面に移る場合はステップPS08に戻り、終了する場合はステップPS14に移行して終了する。
図6は、SSL暗号通信による相互認証の流れを示す図である。この通信にはSSL暗号化通信が使われている。
ステップPX01で携帯電話機4が通信を開始し、ステップPX02で所定のSSL対応のWebブラウザを使ってサイトをアクセスしてSSL接続の要求をする。
ステップPX03で、アプリケーションサーバ5は、認証局から発行された自分のサーバ証明書とサーバの公開鍵を携帯電話機4に送る。ここで、前記サーバ証明書にはサーバの公開鍵が含まれている。
上記公開鍵には、例えば1024ビット又は2048ビットのデータを使うことが考えられる。
ステップPX04で、携帯電話機4は前記サーバ証明書に署名し、該証明書を発行した認証局のルート証明書の署名を確認する。
確認プロセスを完了すると携帯電話機4は、通信を暗号化するために使用する共通鍵を生成するための基礎データを作成し、前記サーバの公開鍵で暗号化してからアプリケーションサーバ5に送信する。
ステップPX05で、アプリケーションサーバ5は自身の持つ秘密鍵で暗号を解読し、前記共通鍵を生成するための基礎データを取り出して共通鍵を生成する。
上記において、秘密鍵は、例えば128ビットのデータを使うことが考えられるが、秘密鍵を短くするとセキュリティーが低くなり、秘密鍵を長くするとハードウェアに負担がかかり計算に時間がかかってしまうので、ハードウェアの性能を考慮した設定が必要となる。
以降、携帯電話機4とアプリケーションサーバ5は同一の共通鍵を持つことになり、ステップPX06およびステップPX07で前記共通鍵を使った暗号化と、自分の持つ秘密鍵を使った複合化によって暗号化通信が開始される。
図7(a)〜(c)はフラッシュ画像画面の例を示している。(a)は、オーディション審査でフラッシュ画像を表示した画面、(b)は、選択画像の拡大画面、(c)は選択画像の応募者プロフィールを表示した画面を示している。本実施例においては、複数の応募者を同時に表示する画面表示に表示される応募者の画像は、前記携帯電話機の1から9のボタンに対応させた9人分の画像とした。
図7(a)には、1番から9番までの9個のサムネイルフラッシュ画像が表示されている。
携帯電話機4の図7(a)の表示画面7aの画像にカーソルを合わせて携帯電話機4の入力ボタン8の中の特定ボタンをクリックするかタッチセンサーパネルの場合は表示画面7aの画像をクリックすると画像が拡大されて図7(b)の画面7bに拡大画面が表示される。
ここで指定ボタンを押すと、図7(c)に示すように画像が拡大画像7bからプロフィール情報画面7cに表示切り替えされる。投票者は拡大画面7bとプロフィール情報画面7cによって9人の中からどの応募者に投票するかを意志決定する。前記投票者は何番のフラッシュ画像を選択したかを理解しているが、例えば他のデジタルカメラなどでプロフィールを撮影しても、同じ画面にフラッシュ画像とプロフィールが一緒に表示されることはないので、個人情報の悪用可能性を低減できる。
図8(a)から(f)はオーバーラップしたフラッシュ画像の生成プロセスを示している。図8(a)と図8(e)は写真の前後に入れるダミー静止画像でそれぞれヘッダー画像9とフッター画像13となっている。図(b)〜(d)は応募者から送られて来た応募者写真その1〜3の静止画像であり、図7(f)はこれら3枚の静止画をフェード・インとフェード・アウトを使い、最初と最後のダミー静止画像以外は常に2枚の画像をオーバーラップさせて生成したフラッシュ画像である。
図8(a)と図8(e)は、例えばサイトのキャラクターやアバターの顔が使えるが、写真とのオーバーラップにおいて表示画面をデジタルカメラなどで撮影した場合に認識し難くする目的で、単色画面ではなくなるべく複雑な映像であることが望ましい。
図8(b)〜図8(d)は応募者から送られた映像10〜12であり、例えば同一背景で撮影された笑い顔、怒った顔、泣いた顔の3種類を順番にオーバーラップさせてフラッシュ画像を生成することができる。
前記のフラッシュ画像に電子透かしを入れる場合には、フラッシュ画像14が完成してから電子透かしデータを組み込むことにより個人情報漏洩対策および無断複製対策ができる。
高い普及率を持つ携帯電話に、従来にはなかった高いセキュリティー性能を持たせ、アプリケーションサーバ5は盗撮が難しい複数静止画をオーバーラップさせたフラッシュ画像を送出することにより、個人情報が漏洩し難いオーディションシステムを提供することにより、オーディションの応募者と投票者をともに増やすことができるので高価な専用システムを使わないコストパフォーマンスの高いオーディションシステムが提供できる。
本発明に係るシステムの一実施形態の構成を表わすブロック図 オーディションの流れ 応募から登録までの流れ 登録済み携帯電話によるオーディション応募プロセス ストリーミングフラッシュ画像作成プロセス (a)投票画面のフラッシュ画像表示画面(b)選択された応募者のプロフィール表示画面 (a)オーバーラップフラッシュ画像の生成プロセス(b)選択画像の拡大画面(c)選択画像の応募者プロフィール オーバーラップしたフラッシュ画像の生成プロセス
符号の説明
1…ネットワーク、2…携帯電話機の基地局、3…基地局アンテナ、4…携帯電話機、5…アプリケーションサーバ、6…データーベース、7…携帯電話機の表示画面、8…携帯電話機の入力ボタン、9…ヘッダー画像、10…応募者写真その1、11…応募者写真その2、12…応募者写真その3、13…フッター画像、14…フラッシュ画像。

Claims (2)

  1. Web上のアプリケーションサーバと、IDを備えた携帯電話機とで構成されるオーディションシステムであって、
    前記アプリケーションサーバは、オーディションの応募および投票のプログラムを実行するCPUを有し、
    前記プログラムは、
    各段階の審査を複数の応募者からなる審査グループに分け、低次の審査で選ばれた応募者を集めて高次の審査を行って最終審査に至る方式のプログラムと、
    前記IDを識別することで前記審査グループ単位における同一携帯電話機からの多重登録を防止するプログラムと、
    低次の審査の途中で高次の審査の審査グループを構成する人数が集まった段階で低次の審査は継続しつつ高次の審査を行う先入れ先出し方式のプログラムと、
    を含むことを特徴とする携帯電話機を使ったオーディションシステム。
  2. 請求項1に記載のオーディションシステムであって、
    前記各段階の審査段階において応募および投票を平行処理するプログラムを含むことを特徴とする携帯電話機を使ったオーディションシステム。
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