JP4311167B2 - 軸流型ポンプ - Google Patents

軸流型ポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP4311167B2
JP4311167B2 JP2003381037A JP2003381037A JP4311167B2 JP 4311167 B2 JP4311167 B2 JP 4311167B2 JP 2003381037 A JP2003381037 A JP 2003381037A JP 2003381037 A JP2003381037 A JP 2003381037A JP 4311167 B2 JP4311167 B2 JP 4311167B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge
bend pipe
flat bend
flow
rectifying plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003381037A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005146866A (ja
Inventor
康弘 井上
剛 風間
明 真鍋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Technologies Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Plant Technologies Ltd filed Critical Hitachi Plant Technologies Ltd
Priority to JP2003381037A priority Critical patent/JP4311167B2/ja
Publication of JP2005146866A publication Critical patent/JP2005146866A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4311167B2 publication Critical patent/JP4311167B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は、軸流型ポンプに係り、特に吸込口から吐出し口にかけて断面形状が円形から矩形へ次第に変化する吐出し扁平ベンド管を備える大型軸流型ポンプに好適なものである。
従来の吐出し扁平ベンド管を用いた軸流型ポンプとしては、図9に示すものがある(従来技術1)。この軸流型ポンプ10においては、上流の吸水路1から流入する水をポンプ羽根車2にて昇圧する。昇圧された水は、ポンプケーシング3にて整流された後に、流路断面形状が円形から矩形に変化する吐出し扁平ベンド管4へと導かれる。吸込口4aを通して吐出し扁平ベンド管4へ導かれた水は、吐出し扁平ベンド管4により水の流れる方向が鉛直方向から水平方向へと変えられ、吐出し口4bを通して放水路6へと排出される。
全揚程の低い軸流型ポンプ10においては、全揚程に対する吐出し流路における損失水頭の割合が相対的に大きく、吐出し水路の損失がポンプ機場全体の効率を大きく左右する。また、吐出し偏平ベンド管4が用いられる軸流型ポンプ10は、大型ポンプに用いられることが多い。そのため、吐出し偏平ベンド管4における振動・騒音が相対的に大きい状態になりやすい。
なお、これに関連する水車またはポンプ水車としては、特開2001-140741号公報(特許文献1)に示されたものがある。
一方、流路断形状が同一円形で90度曲げられたベンド管に整流板を設けたものとして、非特許文献1に示されたものがある(従来技術2)。この従来技術2では、円形断面のベンド管における損失低減を図るために、ベンド管内に整流板を入れ、その配置位置が検討されている。
図7に示すような入口より出口まで同一直径の円形断面の90度ベンド管4の場合において、1枚の整流板5を取付けるときの最適位置は、非特許文献1に記載されているように、次の式(1)で表わされる。
Figure 0004311167
ここで、r:整流板取付け位置の曲率半径、R:ベンド管外壁の曲率半径、R:ベンド管内壁の曲率半径である。
この式(1)を満足する損失係数kは、(r−R)/(R−R)に対して図8に示すように変化する。損失係数kは、図8に示されるように、(r−R)/(R−R)が0.31で最適となる整流板の取付け位置が存在する。
特開2001-140741号公報
H.ITO and K.IMAI;Pressure Losses in Elbows of a Circular Cross Section, Trans. ASME ,Journal of Basic Engineering, Sept.1966,p684-685
上述した従来技術1では、吸込口から吐出し口にかけて断面形状が円形から矩形へ次第に変化する吐出し扁平ベンド管を用いているので、流路断形状が同一円形で90度曲げられたベンド管と比較して、二次流れによる損失を低減することができる。すなわち、吐出しベンド管では、一般的な曲がり流路にて水に作用する遠心力により流路断面内に二次流れが発生するが、この遠心力による二次流れの現象はベンド管を偏平化することにより低減されることが知られている。しかし、一方では、吐出し扁平ベンド管の流路断面の幅方向への流路拡大による二次流れが発生し、これによる損失が発生する。
一方、上述した従来技術2は、流路断形状が同一円形で90度曲げられたベンド管であるため、断面形状が円形から矩形へ次第に変化する扁平ベンド管と比較して、曲がり流路にて水に作用する遠心力で発生する流路断面内の二次流れによる損失が大きく、しかも、上下方向の寸法が大きくなって設置時の土木掘削量が増大するという問題があった。
そこで、従来技術1の吐出し扁平ベンド管内に整流板を設け、従来技術2における整流板の最適位置を適用することが考えられる。しかし、従来技術2の整流板の最適位置は、ベンド管外壁の曲率半径R及びベンド管内壁の曲率半径Rが一定の場合(換言すれば、流路断形状が同一円形で90度曲げられたベンド管の場合)に適用されるものである。このため、ベンド管外壁の曲率半径及びベンド管内壁の曲率半径が変化する吐出し扁平ベンド管を備えた従来技術1に、従来技術2を単に適用することはできなかった。すなわち、従来技術1では、整流板の設置による摩擦損失の増加を極力抑え、且つ吐出し扁平ベンド管の内外周部での圧力差の均一化を図ることのできる整流板の設置位置とすることが課題となっていた。
本発明の目的は、吐出し扁平ベンド管により土木掘削量の削減と共に水路損失の低減を図りつつ、整流板により更なる水路損失の低減と共に圧力脈動の低減及びそれに伴う振動・騒音の低減を図ることできる軸流型ポンプを得ることにある。
前記目的を達成するために、本発明では、水を軸方向である鉛直方向上方に吐出すポンプ羽根車を有する軸流型ポンプ部と、前記軸流型ポンプ部の吐出し側に連通され、上下方向から横方向に延び流路断形状が円形の吸込口から矩形の吐出し口に変化する吐出し扁平ベンド管と、吐前記出し扁平ベンド管の吸込口の中央部を鉛直に通って当該吐出し扁平ベンド管を貫通するように設けられた保護管と、前記吐出し扁平ベンド管から排出された水を所定の排出場所まで導くように設けられた放水路とを備えた軸流型ポンプにおいて、前記吐出し扁平ベンド管はその吐出し口の横幅寸法がその吸込口の直径寸法の1.9〜2.1倍の範囲内で且つ前記吐出し口の高さ寸法が前記吸込口の直径寸法の0.3〜0.5倍の範囲内に形成され、前記吐出し扁平ベンド管の流路断面を分割して流入側から流出側に延びる整流板を備え前記整流板は、当該整流板がない場合の損失水頭よりも当該整流板がある場合の損失水頭が低くなるように、前記保護管より吐出し扁平ベンド管内壁側に位置して設けられると共に、前記吐出し扁平ベンド管の整流板内側の流路断面積と前記吐出し扁平ベンド管の全体の流路断面積との比がほぼ一定で水の流れに沿って延びて設けられている構成にしたことにある。
本発明の軸流型ポンプによれば、吐出し扁平ベンド管により土木掘削量の削減と共に水路損失の低減を図りつつ、整流板により更なる水路損失の低減と共に圧力脈動の低減及びそれに伴う振動・騒音の低減を図ることできる。
以下、本発明の一実施例について図1〜図6を用いて説明する。なお、図1〜図9における同一符号は同一物または相当物を示す。
本実施例の軸流型ポンプの全体構成に関して図1を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施例を示す軸流型ポンプの縦断面概略図である。
軸流型ポンプ10は、吸水路1、ポンプ部9、吐出し扁平ベンド管4、整流板5、および放水路6を備えて構成されており、例えば大型排水機場などに用いられる。なお、軸流型ポンプ10は水力機械を構成するものである。
吸水路1はポンプ部9の下部に設けられており、水中に没して下部より水を吸込み、上面よりポンプ部9へ流れるように設けられている。この吸水路1の下端部が軸流型ポンプ10の下端部を形成している。
ポンプ部9は、ポンプ羽根車2およびポンプケーシング3を備えて構成されている。ポンプ羽根車2は、上流の吸水路1から流入する水を昇圧するものであり、具体的には、吸水路1の上部に設けられ、水を軸方向下方から吸込んで軸方向上方へ吐出すように設けられている。ポンプケーシング3は、ポンプ羽根車2で昇圧された水を整流して吐出し偏平ベンド管4へ導くものである。
吐出し扁平ベンド管4は、ポンプ部9から吐出される水の流れる方向を鉛直方向(上下方向)から水平方向(横方向)へと変化させて放水路6へと排出するものである。吐出し扁平ベンド管4は、ポンプ部9の吐出し側と放水路6の吸込側とに接続され、吸込口4aから水を吸込んで吐出し口4bから放水路6へ吐出すように構成されている。整流板5は、吐出し扁平ベンド管4の流路断面を分割して流入側から流出側に延びるように設置されている。
放水路6は吐出し扁平ベンド管4から排出された水を所定の排出場所まで導くように設けられている。また、保護管7は、吐出し扁平ベンド管4の吸込口4aの中央部を鉛直に通って吐出し扁平ベンド管4を貫通するように設けられている。
次に、吐出し扁平ベンド管4および整流板5に関して図2を参照しながらさらに具体的に説明する。図2は図1における吐出し扁平ベンド管部分の拡大図である。吐出し偏平ベンド管4内に設置された整流板5によって分割された流路における整流板5より内側の流路を内側流路4cと呼び、吐出し扁平ベンド管4における紙面と鉛直方向を幅方向と呼び、上下方向を高さ方向と呼ぶものとする。
吐出し偏平ベンド管4は、円形の吸込口4aから吐出し口4bにかけて次第に矩形へと変化している。本実施例では、吸込口4aの直径を1.0Dとした場合に、吐出し口4cの矩形形状は幅が2.1D、高さが0.4Dとなっているが、後述する吐出し扁平ベンド管4の機能を確実に満足するために、吐出し扁平ベンド管4はその吐出し口4bの横幅寸法が吸込口4aの直径寸法の1.9〜2.1倍の範囲内で且つその吐出し口の高さ寸法が吸込口4aの直径寸法の0.3〜0.5倍の範囲内に形成されている。
整流板5は、吐出し扁平ベンド管4の流路断面を分割して延びるように設けられ、流路各断面において吐出し偏平ベンド管4の全体の断面積に対する内側流路4cの断面積を1/5とする位置に設置されている。整流板5は吐出し扁平ベンド管4の整流板内側の流路断面積と吐出し扁平ベンド管4の全体の流路断面積との比がほぼ一定で延びるように形成されている。また、整流板5は保護管7より吐出し扁平ベンド管内壁側に位置して設置されている。
次に、吐出し扁平ベンド管4における整流板5の適切な設置位置について図3〜図6を参照しながら説明する。図3は吐出し扁平ベンド管における整流板を解析するためのモデルケースの断面概略図、図4は図3のモデルケースにおける出口側の水の流れ状態の解析図、図5は図3のモデルケースの解析結果を示す整流板位置に対する損失比の特性図、図6は吐出し扁平ベンド管のモデル実験装置による実験結果を示す流量比に対する損失ヘッド比の特性図である。
上述したように、吐出し偏平ベンド管4においても、曲がり流路にて流体に作用する遠心力により流路断面内に二次流れを発生するが、この遠心力による二次流れの現象はベンド管を偏平化することにより低減される。しかし、一方では、流路の偏平化によるベンド管の流路断面の幅方向への流路拡大による二次流れが発生し、これによる流路損失が発生する。
そこで、本発明者らは、曲がりの半径方向および流路断面の幅方向での二次流れの更なる低減効果を得るために、図3に示すように、吸込口4aから吐出し口4bにかけて整流板5を設置し、整流板5の適切な設置位置を検討した。その結果、整流板5の設置による摩擦損失の増加を極力抑え、且つベンド内外周部での圧力差の均一化を図ることができる整流板5の設置位置が存在することを解析により見出した。
すなわち、吐出し扁平ベンド管4における整流板5の適切な設置位置は、従来技術2のようにベンド管外壁の曲率半径R及びベンド管内壁の曲率半径Rに基づくものではなく、吐出し扁平ベンド管4の整流板内側の流路断面積Aと吐出し扁平ベンド管4の全体の流路断面積Aとの比A/Aに基づいて存在することを見出した。具体的には、面積比A/Aが0.06〜0.23の範囲内において整流板5がない場合よりも格段に損失比を低減することを見出した。
整流板5を図3に示すように面積比A/Aが1/2、1/3、1/5となる位置で水の流れ(流線)に沿うように設置した3ケースと整流板5がないケースとの4つのケースについて、三次元粘性流れ解析を行なった。ここで、整流板5が無いケースをモデル0、面積比A/A=1/2のケースをモデル1、面積比A/A=1/3のケースをモデル2、面積比A/A=1/5のケースをモデル3と呼ぶものとする。
解析による吐出し扁平ベンド管4の損失水頭比H/He0を表1に示す。この損失水頭比H/He0は、各解析ケースの損失値Hを整流板なしのモデル0の損失値He0で除した値で示す。
Figure 0004311167
なお、損失水頭Hの定義式は次の式(2)で表わされる。
=H−H (2)
ここで、H:損失水頭(m)、H:全圧値(m)、添え字の1:吐出し扁平ベンド管4の吸込口、添え字の2:吐出し扁平ベンド管4の吐出し口である。
また、図4(a)にモデル0における出口側流れの状況を示し、図4(b)にモデル3における出口側流れの状況を示す。なお、図4は吐出し偏平ベンド管4の吐出し口4bから下流側に水力直径の1倍、2倍、3倍の位置における圧力分布(右側半分のみを示す)と流速分布(左側半分のみを示す)を示したものである。
整流板5のないモデル0の場合には、図4(a)で明らかなように、吐出し扁平ベンド管4内に大きな二次流れが生じており、内壁側に低圧部分が存在すると共に、吐出し扁平ベンド管4の下流部においても中央で低圧、両側で高圧となる圧力の不均一分布が見られる。それに対して、整流板5を面積比A/A=1/5の位置に取付けた場合には、図4(b)で明らかなように、吐出し扁平ベンド管4内の二次流れが格段に小さくなると共に、吐出し扁平ベンド管4の下流部の圧力分布が整流板5のない場合よりも格段に均一化している。これによって、損失水頭も小さくなっている。
整流板位置である面積比A/Aを横軸とし、損失比H/He0を縦軸として、上述の解析結果を表わすと、図5に示すようになる。この図5から明らかなように、整流板5がない場合よりも格段に損失比を低減することができる整流板位置の位置は、図5の点線の範囲(すなわち、面積比A/Aが0.06〜0.23の範囲)内である。特に、整流板位置である面積比A/Aが1/2、1/3の場合には、整流板5を設けた方がかえって悪化してしまうものである。
本実施例の吐出し偏平ベンド管4および整流板の無い吐出し偏平ベンド管の各流量に対する損失水頭比を比較した実験結果を図6に示す。実験結果によると、整流板無しの実験により求めた損失水頭を1.00とした場合に、本実施例の吐出し偏平ベンド管4の損失水頭比は0.96となっており約4%の損失水頭の低減が確認された。また、吐出し偏平ベンド管4の吐出し口4bにおいて測定した振動加速度が低減することも確認された。
本実施例よれば、偏平ベンド内流路断面内における二次流れの抑制による吸込・吐出し偏平ベンド管の損失低減及び、断面内圧力勾配の均一化による脈動の低減、またそれに起因する振動・騒音の低減が可能である。
本発明の一実施例を示す軸流型ポンプの縦断面概略図である。 図1における吐出し扁平ベンド管部分の拡大図である。 吐出し扁平ベンド管における整流板を解析するためのモデルケースの断面概略図である。 図3のモデルケースにおける出口側の水の流れ状態の解析図である。 図3のモデルケースの解析結果を示す整流板位置に対する損失比の特性図である。 吐出し扁平ベンド管のモデル実験装置による実験結果を示す流量比に対する損失ヘッド比の特性図である。 従来技術2の同一直径の円形断面90度ベンド管の整流板取付け位置を示す図である。 図7の円形断面90度ベンド管の整流板取付け位置に対する損失係数を示す図である。 従来の軸流型ポンプの縦断面概略図である。
符号の説明
1…吸水路、2…ポンプ羽根車、3…ポンプケーシング、4…吐出し扁平ベンド管、4a…吸込口、4b…吐出し口、4c…整流板内側流路、5…整流板、6…放水路、7…保護管、9…ポンプ部、10…軸流型ポンプ。

Claims (1)

  1. 水を軸方向である鉛直方向上方に吐出すポンプ羽根車を有する軸流型ポンプ部と、
    前記軸流型ポンプ部の吐出し側に連通され、上下方向から横方向に延び流路断形状が円形の吸込口から矩形の吐出し口に変化する吐出し扁平ベンド管と
    吐前記出し扁平ベンド管の吸込口の中央部を鉛直に通って当該吐出し扁平ベンド管を貫通するように設けられた保護管と、
    前記吐出し扁平ベンド管から排出された水を所定の排出場所まで導くように設けられた放水路とを備えた軸流型ポンプにおいて、
    前記吐出し扁平ベンド管はその吐出し口の横幅寸法がその吸込口の直径寸法の1.9〜2.1倍の範囲内で且つ前記吐出し口の高さ寸法が前記吸込口の直径寸法の0.3〜0.5倍の範囲内に形成され、
    前記吐出し扁平ベンド管の流路断面を分割して流入側から流出側に延びる整流板を備え
    前記整流板は、当該整流板がない場合の損失水頭よりも当該整流板がある場合の損失水頭が低くなるように、前記保護管より吐出し扁平ベンド管内壁側に位置して設けられると共に、前記吐出し扁平ベンド管の整流板内側の流路断面積と前記吐出し扁平ベンド管の全体の流路断面積との比がほぼ一定で水の流れに沿って延びて設けられている
    ことを特徴とする軸流型ポンプ。
JP2003381037A 2003-11-11 2003-11-11 軸流型ポンプ Expired - Fee Related JP4311167B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003381037A JP4311167B2 (ja) 2003-11-11 2003-11-11 軸流型ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003381037A JP4311167B2 (ja) 2003-11-11 2003-11-11 軸流型ポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005146866A JP2005146866A (ja) 2005-06-09
JP4311167B2 true JP4311167B2 (ja) 2009-08-12

Family

ID=34690542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003381037A Expired - Fee Related JP4311167B2 (ja) 2003-11-11 2003-11-11 軸流型ポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4311167B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102322449A (zh) * 2011-09-06 2012-01-18 扬州大学 新型水泵进水防涡锥

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013217346A (ja) * 2012-04-12 2013-10-24 Hitachi Ltd ポンプ吸込管
JP6364177B2 (ja) * 2013-11-13 2018-07-25 株式会社日立製作所 立軸ポンプ
DE102014212909A1 (de) * 2014-07-03 2016-01-07 Siemens Aktiengesellschaft Strömungsumlenkung bei einer Strömungsmaschine
CN105570200B (zh) * 2014-11-06 2019-07-26 际华三五零六纺织服装有限公司 一种除尘风机出风口降噪消音装置
EP3369982B1 (en) * 2015-12-25 2022-03-09 Mitsubishi Heavy Industries Engine & Turbocharger, Ltd. Bend pipe and fluid machine comprising same
CN106762706B (zh) * 2017-03-08 2023-02-14 佛山市肯富来工业泵有限公司 防堵塞潜污泵
US11022355B2 (en) 2017-03-24 2021-06-01 Johnson Controls Technology Company Converging suction line for compressor
CN109793452A (zh) * 2019-03-22 2019-05-24 杭州艾克电器有限公司 龙头式干燥装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102322449A (zh) * 2011-09-06 2012-01-18 扬州大学 新型水泵进水防涡锥

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005146866A (ja) 2005-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5495700B2 (ja) 遠心圧縮機のインペラ
US9334885B2 (en) Pump suction pipe
JP4311167B2 (ja) 軸流型ポンプ
CN101454577B (zh) 扩散器
EP2476868B1 (en) Exhaust system for steam turbine
CN102518602A (zh) 一种离心风机叶轮及离心风机
JPS6230320B2 (ja)
EP1898100A1 (en) Fluid Guide
CN210290254U (zh) 带分流叶片的离心叶轮
JP2014034885A (ja) 水中モータポンプ
CN104047898A (zh) 一种具有消涡减阻孔的导叶体
JP2009079547A (ja) 斜流ポンプ
US20130019600A1 (en) Turbine exhaust arrangement
JP3899829B2 (ja) ポンプ
JP2013217299A (ja) 整流カバーを備えたポンプ装置及び整流カバー
RU2536572C2 (ru) Входное устройство центробежного вентилятора
US6514034B2 (en) Pump
CN111886411A (zh) 水轮机或水泵的导叶
KR101218690B1 (ko) 스크롤 케이스용 벨마우스
JP6605041B2 (ja) ベンド管及びこれを備える流体機械
CN103206412A (zh) 肘型进水流道
JP4079740B2 (ja) 軸流形流体機械
JP4886095B1 (ja) 整流装置を内蔵した水流コーン体
JP2011117402A (ja) 遠心流体機械の吸込ケーシング
CN112360814B (zh) 一种胃型吸入管非均匀来流主动控制装置及泵

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050808

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050808

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20060920

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090123

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090402

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090421

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090504

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120522

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120522

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130522

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130522

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140522

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees