JP4310569B2 - 包装容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、包装容器、とくに、ジュースのような飲料を充填するのに適した包装容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の包装容器としては、角筒状胴部の上端に連なりかつ上端を開口させた頂部を有する紙主体積層体製容器本体と、頂部の開口縁部にはめ入れられてシールされたスカートを有する合成樹脂製注出口部材とを備えており、頂部が、胴部と同形状の角筒状に形成され、スカートが、頂部の形状に対応する角筒状に形成されているものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
実開昭57−159647号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記包装容器では、液体漏れの無い容器を得ることは実際には非常に困難であると考えられる。とくに、頂部およびスカート間でシャープな直角の角部を構成するか所において液体漏れの無い耐密な接合を得ることは困難であることが明らかになっている。
【0005】
この発明は、容器本体と注出口部材のシールを確実に行うことができ、液体漏れの心配の無い包装容器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明による包装容器は、角筒状胴部の上端に連なりかつ上端を開口させた頂部を有する紙主体積層体製容器本体と、頂部の開口縁部にはめ入れられてシールされたスカートを有する合成樹脂製注出口部材とを備えている包装容器において、頂部が、切頭四角錐状に形成され、スカートが、頂部の形状に対応する切頭四角錐状に形成されており、頂部が、これのなす四角錐の4つの平面をそれぞれ形成するように順次連らなった第1〜第4頂壁パネルと、第1〜第4頂壁パネルの隣り合うもの同士間に2つ折りとなるように折込まれている第1〜第4折込パネルとを備えており、各折込パネルとこれに隣接する2つの頂壁パネルの境界に2つの折込スコア線が形成され、各折込パネルの2つ折りの折目となる部分に折目スコア線が形成されていることを特徴とするものである。
【0007】
この発明による包装容器では、頂部が、切頭四角錐状に形成され、スカートが、頂部の形状に対応する切頭四角錐状に形成されているから、頂部およびスカート間の角部が鈍角となっている。そのため、頂部およびスカートのシール部にシール圧を好適に作用させることができ、液体漏れの無い確実なシールを行うことができる。
【0008】
さらに、頂部が、これのなす四角錐の4つの平面をそれぞれ形成するように順次連らなった第1〜第4頂壁パネルと、第1〜第4頂壁パネルの隣り合うもの同士間に2つ折りとなるように折込まれている第1〜第4折込パネルとを備えているから、頂部の全ての部分を平面で構成できるため、シールのためにさらに好都合となる。
【0009】
さらに、各折込パネルとこれに隣接する2つの頂壁パネルの境界に2つの折込スコア線が形成され、各折込パネルの2つ折りの折目となる部分に折目スコア線が形成されているから、折込パネルの折込を容易に行うことができる。
【0010】
また、2つの折込スコア線の下端部にスコア線無し部が形成されていると、2つの折込スコア線および折目スコア線が集中する部分に応力が集中することが防止でき、同部分に割れ等が発生することを防止できる。
【0011】
さらに、スコア線無し部に近接して、応力分散スコア線が折目スコア線と交差する方向にのびていると、同応力の集中を一層効果的に防止できる。
【0012】
また、折込スコア線および折目スコア線が、横断面略C字状刻印によって形成されており、折込スコア線の刻印のなすC字の開口が外向きであり、折目スコア線の刻印のなすC字の開口が内向きであると、折込パネルを無理なく折込むことができ、無理な折込による割れ等を防止できる。
【0013】
また、第1頂壁パネルの幅方向中央部に、容器素材の自由縁部同士重ね合わせてシールされた縦シール部が形成されており、第1〜第4折込パネルのうち、第1および第4折込パネルが第1頂壁パネルの上に重ねられるように折曲られ、第2および第3折込パネルが第3頂壁パネルの上に重ねられるように折曲られており、スカートが、第1〜第4頂壁パネルと対応する第1〜第4側壁を有しており、第1側壁外面に、縦シール部の厚みを吸収するための切欠と、第1および第4折込パネルの厚みを吸収するための切欠とが形成され、第3側壁外面に、第2および第3折込パネルの厚みを吸収するための切欠が形成されていると、縦シール部および第1〜第4折込パネルの有無に係わらず、頂部およびスカートのシール面全体にわたって均一にシールをすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図面を参照してつぎに説明する。
【0015】
図1を参照すると、包装容器は、上端に開口を有する有底角筒状容器本体11と、容器本体11開口に被覆されている注出口部材12と、注出口部材12に取付られているキャップ13とよりなる。
【0016】
容器本体11は、両面に熱可塑性樹脂層を有する1枚の紙主体積層体製板状ブランク(図8参照)の所要部分を折畳・シールすることにより組立られたもので、水平断面四角形の胴部21と、胴部21の下端に連なる平坦状底部22と、胴部21の上端に連なる切頭四角錐状頂部23とよりなる。
【0017】
頂部23は、これのなす四角錐の4つの平面をそれぞれ形成するように順次連らなった第1〜第4頂壁パネル31〜34と、第1〜第4頂壁パネル31〜34の隣り合うもの同士間に2つ折りとなるように折込まれている第1〜第4折込パネル41〜44とを備えている。
【0018】
第1頂壁パネル31の幅方向中央部には縦シール45が走っている。縦シール45は、胴部21および底部22まで延在させられている。
【0019】
注出口部材12は、熱可塑性合成樹脂によって一体成型されたもので、注出筒51と、注出筒51の下端から水平に広がって四角形の外周をもつ天板52と、天板52の外周から垂下させられているスカート53とを備えている。
【0020】
注出筒51の外面には雄ねじ61が形成されるとともに、雄ねじ61の下方に環状外向き係合突条63が形成されている。天板52の外周縁部にはフランジ62が設けられている。
【0021】
スカート53は、容器頂部23の内面に合致させられた外面をもつ切頭四角錐状に形成されたもので、容器頂部23の第1〜第4頂壁パネル31〜34の上部にそれぞれ重合わされてシールされている第1〜第4側壁71〜74を有している。
【0022】
第1側壁71外面の右部には第1折込パネル用切欠81が、その左部には第4折込パネル用切欠82がそれぞれ形成されるとともに、これらの両切欠81、82の間には縦シール用切欠83が形成されている。第3側壁73外面の右部(第1側壁71側から見て)には第2折込パネル用切欠84が、その左部には第3折込パネル用切欠85がそれぞれ形成されている。
【0023】
第1〜第4側壁71〜74の下部には上下2条の溶融リブ91、92がスカート53を一巡するように形成されている。これらのリブ91、92は、切欠81〜85のあるところでは、切欠81〜85の底をのびている。切欠81〜85の有るところと、無いところでは段差が生じているため、その境界部分ではリブ91、92は途切れている。
【0024】
キャップ13は、天蓋付円筒状のもので、雄ねじ61をねじ入れた雌ねじ101が内周面に形成されている。キャップ13の下縁部には残置リング102が易破断連結部103を介して連設されている。残置リング102の内面には複数の内向き係合突起104が断続状に形成され、これが、外向き係合突条63に下側から係合させられている。
【0025】
容器の開封に際しては、ねじ緩める方向にキャップ13を回転させると、雄ねじ61および雌ねじ101の作用によって、キャップ13は持上げられようとするが、外向き係合突条63および内向き係合突起104によって、残置リング102はその場に置かれたままとなるため、連結部103が破断される。そして、キャップ13のみが注出筒51から取外される。したがって、容器が一旦開封されると、キャップ13および残置リング102が切離されるため、容器が開封されたか否かが一目で分かるようになっている。これは、いたずら防止等に役立つ。
【0026】
図8は、ブランクを容器内面となる側から見たものを示している。ブランクには、これを角筒状に折曲げるための第1〜第4縦スコア線201〜204が右から左にかけて順次縦断するように形成されている。第1〜第4縦スコア線201〜204によって、ブランクは、右から左にかけて順次連なる第1〜第5パネル211〜215に区画されている。第1および第5パネル211、215の幅が同一であり、第2〜第4パネル212〜214の幅が同一である。前者の幅は、後者の幅のほぼ半分であるが、後者の幅の半分よりもシール代の分だけ大きい。
【0027】
第1〜第5パネル211〜215の下部には第1〜第5底部横スコア線221〜225が右から左にかけて一直線状に連なるように形成されるとともに、第1〜第5パネル211〜215の上部には第1〜第5頂部横スコア線231〜235が右から左にかけて一直線状に連なるように形成されている。第1〜第5底部横スコア線221〜225によって、第1〜第5パネル211〜215が第1〜第5胴部パネル241〜245および第1〜第5底部パネル251〜255に区画されるとともに、第1〜第5頂部横スコア線231〜235によって、第1〜第5パネル211〜215が第1〜第5胴部パネル241〜245および第1〜第5頂部パネル261〜265に区画されている。第1〜第5胴部パネル241〜245が胴部構成部271を、第1〜第5底部パネル251〜255が底部構成部272を、第1〜第5頂部パネル261〜265が頂部構成部273をそれぞれ形成している。
【0028】
第1〜第5底部パネル251〜255の下縁部にそって第1〜第5シールスコア線281〜285が右から左にかけて一直線状に連なるように形成されている。第1〜第5シールスコア線281〜285によって、第1〜第5底部パネル251〜255が第1〜第5底壁パネル291〜295および第1〜第5シールパネル301〜305に区画されている。第2および第4底壁パネル292、294にはV字状第1および第2耳折スコア線311、312が形成されている。第2および第4シールパネル302、304には、第1および第2耳折スコア線311、312の下端にそれぞれ連なる第1および第2折重スコア線321、322が横断状に形成されている。
【0029】
第1〜第4縦スコア線201〜204における頂部構成部273をのびている部分は、第1〜第4折目スコア線331〜334を形成している。第1〜第4折目スコア線331〜334のそれぞれ両側を2つずつの第1〜第4折込スコア線341〜344が2つのものを合体させてV字となるようにのびている。すなわち、第1〜第4折込スコア線341〜344は、対応する第1〜第4折目スコア線331〜334の下端から上に行くにしたがって同第1〜第4折目スコア線331〜334から漸次離隔させられている。第1〜第4折込スコア線341〜344でそれぞれ挟まれた部分が第1〜第4折込パネル351〜354を形成し、第1〜第5頂部パネル261〜265の第1〜第4折込パネル351〜354以外の部分が第1〜第5頂壁パネル361〜365を形成している。第1〜第4折込パネル351〜354には、第1〜第5頂壁パネル361〜365の上縁よりもそれぞれ上方に突出させられた第1〜第4延長部371〜374が設けられている。
【0030】
ここで注意することは、ブランクの第1〜第5頂壁パネル361〜365のうち、第2〜第4頂壁パネル362〜364は、容器の第2〜第4頂壁パネル32〜34をそのまま形成することになるが、ブランクの第1および第5頂壁パネル361、365を組合せたものが容器の第1頂壁パネル31を形成する。
【0031】
図9は、第1折目スコア線331および2つの第1折込スコア線341が集中する部分を示すものである。両第1折込スコア線341の下端部にはスコア線無し部381が形成されている。スコア線無し部381には応力分散スコア線391が第1折目スコア線331と交差するように形成されている。以上は、第1折目スコア線331および第1折込スコア線341について説明したが、第2〜第4折目スコア線332〜334および第2〜第4折込スコア線342〜344についても、同じように、スコア線無し部381および応力分散スコア線391が形成されている。
【0032】
さらに、第1折目スコア線331および2つの第1折込スコア線341の横断面が図10に示されている。これらのスコア線331、341は、横断面略C字状刻印によって形成されたものである。折目スコア線331の刻印のなすC字の開口が内向きであるのに対し、折込スコア線341の刻印のなすC字の開口が外向きとなっている。
【0033】
板状ブランクは、つぎのようにして、扁平状に折畳まれた図7に示す筒状ブランクに形成される。第2縦スコア線202にそって、第2パネル212が第3パネル213に、第1パネル211が第4パネル214の右部にそれぞれ重合わされるように2つ折りにされるとともに、第4縦スコア線204にそって、第5パネル215が第4パネル214の左部に重合わされるように2つ折りにされる。そうすると、第4パネル214上において、第1パネル211および第5パネル215の自由縁部同士がシール代分だけ重ね合わされるため、その重合部をシールすることにより、縦シール45を得る。その後、扁平筒状ブランクは、横断面四角形となるように開かれる。
【0034】
頂部23の成形に際しては、角筒状に開かれたブランクの第1〜第4折込スコア線341〜344にそって第1〜第4折込パネル351〜354を内側に折込んでいく。そうすると、第1〜第4折目スコア線331〜334のところを折目としながら、第1〜第4折込パネル351〜354は2つ折りとなる。2つ折りとなった第1および第4折込パネル351、354を、第1および第5頂壁パネル361、365上に重合わせるように倒すとともに、同第2および第3折込パネル352、353を、第3頂壁パネル363上に重合わせるように倒す。このようにして折込まれた頂部23に注出口部材12がセットされる。そうすると、第1〜第4頂壁パネル31〜34内面に第1〜第4側壁71〜74外面がそれぞれ当接させられ、第1〜第4折込パネル351〜354の上部が対応する切欠81、82、84、85に収容されるとともに、縦シール45の上部も切欠83に収容される。また、フランジ62は、第1〜第4頂壁パネル31〜34の上端に当接させられる。この状態で、超音波シール装置によって頂部23および注出口部材12の接触部分がシールされる。シールに際し、リブ91、92はその全体または一部が溶融させられ、溶融材料によって頂部23および注出口部材12相互間の隙間が埋められる。図6には、リブ91、92の全てが溶融したものとして、その状態が示されている。
【0035】
以上により、頂部23および注出口部材12の緊密シールが果たされる。この後、容器の上下を逆さまにした状態で、容器に内容物が充填される。内容物を充填した後、底部22の閉鎖が行われる。
【0036】
底部22の閉鎖の仕方は周知であるから、簡単に説明すると、まず、第2および第4シールパネル302、304を2つ折りにして重ね合わせるとともに、第3シールパネル303と、第1および第5シールパネル301、305を重ね合わせ、これらのシールパネル301〜305を一文字状にシールする。第1および第2耳折スコア線311、312にそって第2および第4底壁パネル292、294を2つ折りにして一対の耳を形成しながら、底部構成部272全体を平坦状に成形する。両耳を底部構成部272の平坦部分に重ね合わせるように折曲げて、双方の重ね合わせた部分同士をシールする。
【0037】
【発明の効果】
この発明によれば、容器本体と注出口部材のシールを確実に行うことができ、液体漏れの心配の無い包装容器が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による容器の斜視図である。
【図2】 同容器の頂部付近の分解斜視図である。
【図3】 図2のIII−III線にそう水平断面図である。
【図4】 図2のIV−IV線にそう水平断面図である。
【図5】 同容器の注出口部材の一部破断面を含む平面図である。
【図6】 図1のVI−VI線にそう水平断面図である。
【図7】 同容器を製造するための筒状ブランクの斜視図である。
【図8】 同平板状ブランクの側面図である。
【図9】 同ブランクの一部を拡大して示す側面図である。
【図10】 図9のX−Xにそう断面図である。
【符号の説明】
11 容器本体
12 注出口部材
13 キャップ
21 胴部
22 底部
23 頂部
51 注出筒
53 スカート
Claims (5)
- 角筒状胴部の上端に連なりかつ上端を開口させた頂部を有する紙主体積層体製容器本体と、頂部の開口縁部にはめ入れられてシールされたスカートを有する合成樹脂製注出口部材とを備えている包装容器において、頂部が、切頭四角錐状に形成され、スカートが、頂部の形状に対応する切頭四角錐状に形成されており、頂部が、これのなす四角錐の4つの平面をそれぞれ形成するように順次連らなった第1〜第4頂壁パネルと、第1〜第4頂壁パネルの隣り合うもの同士間に2つ折りとなるように折込まれている第1〜第4折込パネルとを備えており、各折込パネルとこれに隣接する2つの頂壁パネルの境界に2つの折込スコア線が形成され、各折込パネルの2つ折りの折目となる部分に折目スコア線が形成されており、各折込パネルが、対応する頂壁パネルの内側に重ねられるように折曲られており、スカートに、各折込パネルの厚みを吸収するための切欠が形成されていることを特徴とする包装容器。
- 2つの折込スコア線の下端部にスコア線無し部が形成されている請求項1に記載の包装容器。
- スコア線無し部に近接して、応力分散スコア線が折目スコア線と交差する方向にのびている請求項2に記載の包装容器。
- 折込スコア線および折目スコア線が、横断面略C字状刻印によって形成されており、折込スコア線の刻印のなすC字の開口が外向きであり、折目スコア線の刻印のなすC字の開口が内向きである請求項1〜3のいずれか1つに記載の包装容器。
- 第1頂壁パネルの幅方向中央部に、容器素材の自由縁部同士重ね合わせてシールされた縦シール部が形成されており、スカートに、縦シール部の厚みを吸収するためのさらなる切欠が形成されている請求項1〜4のいずれか1つに記載の包装容器。
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