JP4310494B2 - プレハブ式建築物構築物等の壁を構築する手段 - Google Patents

プレハブ式建築物構築物等の壁を構築する手段 Download PDF

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Description

本発明は、プレハブ式建築物構築物等、例えばプレハブ式の各種倉庫、オフィイス、住宅、作業場、クリーンルーム、冷凍・冷蔵倉庫、冷凍・冷蔵庫、その他の建築物構築物等において、それらの壁を構築するための壁パネルを開発すると共に、該壁パネルを(建築物構築物等の壁面に向かって)上下方向及び左右方向に連結接続して壁を構築する手段を提供するものである。
従来、上記プレハブ式建築物構築物等の壁を構成する場合は、壁、屋根、天井、床等用のパネルとして共通した構造のパネルを単に転用していたため、特に隣接パネル相互の強固かつ水密・気密な接続構築が困難であり、面積の広い壁を構築することが難しい課題があった。
また、従来、壁を構築するにつき、左右方向に並列設置したパネルの内面側に沿って建築物構築物等の壁の骨組に固定しているC形鋼材、角型鋼管等の胴縁に、壁パネルを強固一体的に連結する必要があるが、各壁パネルと胴縁の連結手段として簡単かつ強固に取付け取外しが出来る有効な手段が提供されていなかった。
本発明は、上記従来の課題を解決するにつき、本発明に独自な構成の壁パネルを開発し、該壁パネルをもって、また、同時開発の各部材をもって、該壁パネルを上下方向及び左右方向に連結接続して、プレハブ式建築物構築物等の壁を熟練を要せずに容易かつ迅速に構築する手段を提供する。
「壁パネルを上下方向に接続構築する手段」
壁を構築するに使用する長方形の壁パネルを、パネルの左、右側面のコ形リブの間の溝状空間内に鉤形突条を突設すると共に、上、下側面のコ形リブの間の溝状空間内に鉤形突条を突設して若しくは突設しないで設け、
また、建築構築物の基礎コンクリートにおいて壁を構築する側縁部上に高さ調節用のライナー板を介して固定する基礎レールと、
パネルの厚さ寸法に見合った幅の狭長板の下面の内外側辺に沿い、基礎レールのレール板の勾配に合わせて内側辺に低く、外側辺に高いコ形突条を形成すると共に、上面の内側辺に平行して壁パネル下面の溝形空間の内側面に係合する小突条を突設したレール状ライナーと
基礎レールのレール板と同じく内側辺から外側辺に向かって下り勾配に形成した長尺のレール板の内側辺を、垂直取付板の外面中央に一体に突出形成した中間レールと
屋根の最下段の軒パネルの下辺のL形突条に引掛け係合連結すると共に、軒パネルと壁パネルの衝合部を水密にカバーするものであり、併せて、その外側に雨樋を取付けるものである連結レール、等の部材を夫々設け、
建築構築物の基礎コンクリートにおいて壁を構築する側縁部上に高さ調節用のライナー板を介して基礎レールを固定し、該基礎レールのレール板上にレール状ライナーをその内側辺を垂直板に合わせて載置し、該レール状ライナー上に壁パネルの下側面を載置してそのコ形リブの内側面に小突条を係合し、上記の状態で基礎レールの垂直板とレール状ライナーの内側辺、及び壁パネルの下辺部をボルトで固着し、
壁パネルの上側面上に、中間レールを、その下面の小突条を係合して載置すると共に、垂直取付板を壁パネルの上辺部にボルトで固着し、該中間レールのレール板上にレール状ライナーを載置すると共に、該レール状ライナー上に上位の壁パネルの下側面を載置し、垂直取付板にレール状ライナーの内側辺及び上位の壁パネルの下辺部をボルトで固着し、
次で、上記と同じく、下位の壁パネルの上側面上に中間レールとレール状ライナーを載せ、該レール状ライナー上に上位の壁パネルの下側面を載せて、垂直取付板に下位の壁パネルの上辺部、レール状ライナーの内側辺、及び上位の壁パネルの下辺部をボルトで固着することを繰り返して、下位の壁パネルの上に上位の壁パネルを次々と積み上げて、壁パネルを上下方向に接続構築し、
最上位の壁パネルの上辺の外側に連結レールの起立板をボルトで固着すると共にその上端の鉤形部を軒パネルのL形突条に引掛け係合して、
プレハブ式建築構築物の壁パネルを上下方向に接続構築するように備えたことを特徴とする、壁パネルを上下方向に接続構築する手段によって課題を解決したものである。
「壁パネル」
パネルの厚さ寸法に略見合った幅の狭長板の長手方向両側辺にL形突条を形成すると共に、一方のL形突条に平行して鉤形突条を突設した左、右枠材と、該枠材と同形状若しくは鉤形突条を形成しない枠材の上、下枠材をもって、長方形フレームを形成し、
該長方形フレームの表裏両面に長方形の薄鋼板若しくはカラー鉄板からなる表裏面板を当接し、その4辺周縁部をの各枠材のL形突条に沿って2直角に折り曲げ固着してコ形リブを形成し、長方形フレームと表裏面板で囲った中空部内に硬質ウレタン、ロックウール等の充填材を充填して、
長方形のパネルの左、右側面のコ形リブの間の溝状空間内に鉤形突条を突設すると共に、上、下側面のコ形リブの間の溝状空間内に鉤形突条を突設して若しくは突設しないで設けたものである、壁パネルによって課題を解決したものである。
「壁パネルを左右方向に接続構築する手段」
壁を構築するに使用する長方形の壁パネルを、パネルの左、右側面のコ形リブの間の溝状空間内に鉤形突条を突設すると共に、上、下側面のコ形リブの間の溝状空間内に鉤形突条を突設して若しくは突設しないで設け、
また、隣接壁パネルの接続部の溝状空間内に、予め上下板の円形溝に係合部を係合して、上下にパッキン材を取付けた介装材を介装して、両端のパッキン部を隣接パネルの相対したコ形リブ間に挟んだ状態に設置する介装材と、
隣接パネルの接続部間等の相対する対象物間に気密、水密等の目的で介在設置するパッキン材と、
パネル連結部と胴縁連結部からなり、隣接パネルの接続部間にパネル連結部の連結板を挿入し、胴縁連結部の帯金を胴縁の外周に掛け回し、パネル連結部と胴縁連結部の各座板をボルト・ナットで緊締して、パネル連結部の両鉤状突起で両壁パネルを胴縁方向へ強引に引付けると共に、両壁パネルと胴縁の3者を強固一体的に連結するパネル連結金具、等の部材を夫々設け、
隣接壁パネルの接続部の溝状空間内に、予め上下板の円形溝に係合部を係合して、上下にパッキン材を取付けた介装材を介装して、両端のパッキン部を隣接パネルの左、右側面の相対したコ形リブ間に挟んだ状態に設置し、
また、壁パネルを連結固着する胴縁と相対した接続部における、パネル連結金具のパネル連結部を挿入する部分の介装材の一部を予め切除して、切欠部を形成し、
隣接パネルの接続部間にパネル連結部の連結板を挿入して一方の鉤状突起を右側パネルの左側面の鉤形突条に、他方の鉤状突起を左側パネルの右側面の鉤形突条に夫々引掛け係合し、胴縁連結部の帯金を胴縁の外周に掛け回し、相対したパネル連結部と胴縁連結部の各座板をボルト・ナットで緊締することによりパネル連結部の両鉤状突起で両壁パネルを胴縁方向へ強引に引付けると共に、両壁パネルと胴縁の3者を強固一体的に連結して、壁パネルを次々と左右方向に接続構築するように備えたことを特徴とする、壁パネルを左右方向に接続構築する手段によって課題を解決したものである。
「介装材」
狭長板状の上、下板と縦板で横断面I形に形成し、上、下板の長手方向中心線に沿ってパッキン材の円柱状の係合部を係合する円形溝を形成してなる、介装材によって課題を解決したものである。
「パッキン材」
軟質で弾力性のプラスチック若しくは合成ゴム等の素材で、横断面円形若しくは楕円形のパイプ状に形成したパッキン部と、その長手方向中心線に平行して該パッキン部よりも硬質で弾力性の同素材で横断面円柱状に形成した係合部と、両部間のネック部を同時成形加工により一体に形成したものであり、隣接パネルの接続部間等の相対する対象物間に気密、水密等の目的で介在設置するものである、
パッキン材によって課題を解決したものである。
「パネル連結金具」
プレハブ式建築物構築物等の壁の骨組に固定しているC形鋼材、角型鋼管等の胴縁に、隣接パネルと胴縁の3者を強固一体的に連結するに用いるパネル連結金具であり、
長方形の座板に、先端の左右に鉤状突起を形成した連結板を直立した、横断面略T形のパネル連結部と、胴縁の周囲に掛け回す帯金の両端に座板を延設した胴縁連結部を設け、
隣接パネルの接続部間にパネル連結部の連結板を挿入して一方の鉤状突起を右側パネルの左側面の鉤形突条に、他方の鉤状突起を左側パネルの右側面の鉤形突条に引掛け係合し、胴縁連結部の帯金を胴縁の外周に掛け回し、相対したパネル連結部と胴縁連結部の各座板をボルト・ナットで緊締することによりパネル連結部の両鉤状突起で両壁パネルを胴縁方向へ強引に引付けると共に、両壁パネルと胴縁の3者を強固一体的に連結するように備えたものである、パネル連結金具によって課題を解決したものである。
本発明は、壁パネルとそれ用の各部材、即ち、基礎レール、レール状ライナー、中間レール、連結レール、介装材、パッキン材、パネル連結金具等の各部材を用いて、如何なる広面積の壁でも熟練作業不要で、簡単迅速に、また、各レール材及びパッキン材の作用で、高精度水密構成に構築し得る極めて優れたと特徴がある。
壁パネルの独自構成によって、隣接壁パネルを連結接続するだけで壁を構築することが出来る利点がある。
パネル連結金具を用いることによって、建築物構築物等の壁の骨組に固定しているC形鋼材、角型鋼管等の胴縁に、同じく熟練作業不要で、壁パネルを極めて簡単に、また、強固一体的に連結し得る。
壁パネルとそれ用の各部材、即ち、基礎レール、レール状ライナー、中間レール、連結レール、介装材、パッキン材、パネル連結金具等の各部材を用いて、如何なる広面積の壁でも熟練作業不要で、プレハブ式建築物構築物等の壁を構築する手段を実現した。
「壁パネルを上下方向に接続構築する手段」、「壁パネル」、「基礎レール」「レール状ライナー」、「中間レール」、「連結レール」。
図1〜図15を参照。
図1は基礎、骨組に壁パネル、屋根パネル、軒パネルを連結構築したプレハブ式建築物構築物の一部縦断面図、
図2は図1の壁の一部の正面図、
図3は図1の壁の基礎部分の一部拡大図、
図4は図1の壁の中間部分の一部拡大図(図2のA-A線断面矢視拡大図)、
図5は図2のB-B線断面矢視拡大図(図4のB-B線断面矢視図)、
図6は図1の最上位壁パネルと屋根の最下位軒パネルの連結部分の一部拡大図、
図7は壁パネルの正面図、平面図、及び右側面図、
図8は図7のD-D線断面矢視拡大図、
図9は図7のE-E線断面矢視拡大図、
図10は左右枠材の正面図、平面図、右側面図、及びF-F線断面矢視拡大図、
図11は上下枠材の正面図、平面図、右側面図、及びG-G線断面矢視拡大図、
図12は基礎レールの正面図、平面図、及びH-H線断面矢視図、
図13はレール状ライナーの正面図、平面図、及びI-I線断面矢視図、
図14は中間レールの正面図、平面図、及びJ-J線断面矢視図、
図15は連結レールの正面図、平面図、及びK-K線断面矢視図である。
壁を構築するに使用する長方形の壁パネルWを、パネルWの左、右側面のコ形リブ6の間の溝状空間8内に鉤形突条2を突設すると共に、上、下側面のコ形リブ6の間の溝状空間8内に鉤形突条2を突設して若しくは突設しないで設け、
また、建築構築物の基礎コンクリート10において壁を構築する側縁部上に高さ調節用のライナー板11を介して固定する基礎レール9と、
パネルの厚さ寸法に見合った幅の狭長板の下面の内外側辺に沿い、基礎レール9のレール板14の勾配に合わせて内側辺に低く、外側辺に高いコ形突条17、18を形成すると共に、上面の内側辺に平行して壁パネルW下面の溝形空間8の内側面に係合する小突条19を突設したレール状ライナー15と、
基礎レール9のレール板14と同じく内側辺から外側辺に向かって下り勾配に形成した長尺のレール板21の内側辺を、垂直取付板22の外面中央に一体に突出形成した中間レール20と、
屋根の最下段の軒パネルR1の下辺のL形突条24に引掛け係合連結すると共に、軒パネルR1と壁パネルWの衝合部を水密にカバーするものであり、併せて、その外側に雨樋25を取付けるものである連結レール23、等の部材を夫々設け、
建築構築物の基礎コンクリートに10おいて壁を構築する側縁部上に高さ調節用のライナー板11を介して基礎レール9を固定し、該基礎レール9のレール板14上にレール状ライナー15をその内側辺を垂直板13に合わせて載置し、 該レール状ライナー15上に壁パネルWの下側面を載置してそのコ形リブ6の内側面に小突条19を係合し、上記の状態で基礎レール9の垂直板13とレール状ライナー15の内側辺、及び壁パネルWの下辺部をボルト26で固着し、
壁パネルWの上側面上に、中間レール20を、その下面の小突条29を係合して載置すると共に、垂直取付板22を壁パネルWの上辺部にボルト26で固着し、該中間レール20のレール板21上にレール状ライナー15を載置すると共に、該レール状ライナー15上に上位の壁パネルWの下側面を載置し、垂直取付板22にレール状ライナー15の内側辺及び上位の壁パネルWの下辺部をボルト26で固着し、
次で、上記と同じく、下位の壁パネルWの上側面上に中間レール20とレール状ライナー15を載せ、該レール状ライナー15上に上位の壁パネルWの下側面を載せて、垂直取付板22に下位の壁パネルWの上辺部、レール状ライナー15の内側辺、及び上位の壁パネルWの下辺部をボルト26で固着することを繰り返して、下位の壁パネルWの上に上位の壁パネルWを次々と積み上げて、壁パネルWを上下方向に接続構築し、
最上位の壁パネルWの上辺の外側に連結レール23の起立板27をボルト26で固着すると共にその上端の鉤形部28を軒パネルR1のL形突条24に引掛け係合して、プレハブ式建築構築物の壁パネルWを上下方向に接続構築するように備えた、壁パネルを上下方向に接続構築する手段である。
「壁パネル」
壁を構築するに使用する壁パネルWは、パネルの厚さ寸法に略見合った幅の狭長板の長手方向両側辺にL形突条1を形成すると共に、一方のL形突条1に平行して鉤形突条2を突設した左、右枠材3と、該枠材3と同形状若しくは鉤形突条2を形成しない枠材の上、下枠材4をもって、長方形フレームを形成し、
該長方形フレームの表裏両面に長方形の薄鋼板若しくはカラー鉄板からなる表裏面板5を当接し、その4辺周縁部をの各枠材3、4のL形突条1に沿って2直角に折り曲げ固着してコ形リブ6を形成し、長方形フレームと表裏面板5で囲った中空部内に硬質ウレタン、ロックウール等の充填材7を充填して、
長方形のパネルの左、右側面のコ形リブ6、6の間の溝状空間8内に鉤形突条2を突設すると共に、上、下側面のコ形リブ6、6の間の溝状空間8内に鉤形突条2を突設して若しくは突設しないで設けたものである。
「基礎レール」
建築構築物の基礎コンクリート10において壁を構築する側縁部上に高さ調節用のライナー板11を介して固定する基礎レール9は、長尺水平に備えた基板12に直立した垂直板13上に内側辺を直角に立ち上げると共に、外側辺に向かって下り勾配に形成したレール板14を一体成形で設けたものである。
「レール状ライナー」
パネルの厚さ寸法に見合った幅の狭長板16の下面の内外側辺に沿い、基礎レール9のレール板14の勾配に合わせて内側辺に低く、外側辺に高いコ形突条17、18を夫々形成すると共に、上面の内側辺に平行して壁パネルW下側面のコ形リブ6の内側面に係合する小突条19を突設したレール状ライナー15を設けたものである。
「中間レール」
基礎レール9のレール板14と同じく内側辺から外側辺に向かって下り勾配に形成した長尺のレール板21の内側辺を、垂直取付板22の外面中央に一体に突出形成して中間レール20を設けたものである。
「連結レール」
連結レール23は屋根の最下段の軒パネルR1の下側面のL形突条24に引掛け係合連結すると共に、軒パネルR1と壁パネルWの衝合部を水密にカバーするものであり、併せて、その外側に雨樋25を取付けるものであり、最上位の壁パネルWの上辺部にボルト26で固着する長尺板状の起立板27の上部を内側に向かって曲成して鉤形部28を形成し、該鉤形部28の上面長手方向に雨樋25を引掛ける小突条29を突設して、連結レール23を設けたものである。
「隣接壁パネルを左右方向に接続構築する手段」、「介装材」、「パッキン材」、「パネル連結金具」。
図1〜10、図13〜20を参照。
図16は図2のL-L線断面矢視拡大図、
図17は図16の一部拡大図、
図18は介装材の正面図、平面図、右側面図、及びM-M線断面矢視拡大図、
図19はパッキン材の正面図、平面図、右側面図、及びN-N線断面矢視拡大図、
図20はパネル連結金具の正面図、平面図、及び右側面図である。
「壁パネルを左右方向に接続構築する手段」
壁を構築するに使用する長方形の壁パネルWを、パネルの左、右側面のコ形リブの間の溝状空間内に鉤形突条を突設すると共に、上、下側面のコ形リブの間の溝状空間内に鉤形突条を突設して若しくは突設しないで設け、
また、隣接壁パネルW、Wの接続部の溝状空間8、8内に、予め上、下板32、32の円形溝34に係合部36を係合して、上下にパッキン材Pを取付けた介装材31を介装して、両端のパッキン部35を隣接パネルW、Wの相対したコ形リブ6、6間に挟んだ状態に設置する介装材31と、
隣接パネルW、Wの接続部間等の相対する対象物間に気密、水密等の目的で介在設置するパッキン材Pと、
パネル連結部41と胴縁連結部45からなり、隣接パネルW、Wの接続部間にパネル連結部41の連結板43を挿入し、胴縁連結部45の帯金46を胴縁40の外周に掛け回し、パネル連結部41と胴縁連結部45の各座板42、47をボルト・ナット48で緊締して、パネル連結部41の両鉤状突起44、44で両壁パネルW、Wを胴縁40方向へ強引に引付けると共に、両壁パネルW、Wと胴縁40の3者を強固一体的に連結するパネル連結金具C、等の部材を夫々設け、
隣接壁パネルW、Wの接続部の溝状空間8、8内に、予め上、下板32の円形溝34に係合部36を係合して、上下にパッキン材Pを取付けた介装材31を介装して、両端のパッキン部35を隣接パネルW、Wの左、右側面の相対したコ形リブ6、6間に挟んだ状態に設置し、
また、壁パネルW、Wを連結固着する胴縁40と相対した接続部における、パネル連結金具Cのパネル連結部41を挿入する部分の介装材31の一部を予め切除して、切欠部49を形成し、
隣接パネルW、Wの接続部間にパネル連結部41の連結板43を挿入して一方の鉤状突起44を右側パネルWの左側面の鉤形突条2に、他方の鉤状突起44を左側パネルWの右側面の鉤形突条2に夫々引掛け係合し、胴縁連結部45の帯金46を胴縁40の外周に掛け回し、相対したパネル連結部41と胴縁連結部45の各座板42、47をボルト・ナット48で緊締することによりパネル連結部41の両鉤状突起44、44で両壁パネルW、Wを胴縁40方向へ強引に引付けると共に、両壁パネルW、Wと胴縁40の3者を強固一体的に連結して、壁パネルWを次々と左右方向に接続構築するように備えた、壁パネルを左右方向に接続構築する手段である。
「介装材」
狭長板状の上、下板32、32と縦板33で横断面I形に形成し、上、下板32、32の長手方向中心線に沿ってパッキン材Pの円柱状の係合部36を係合する円形溝34を形成してなる、長尺の介装材31を設けたものである。
「パッキン材」
軟質で弾力性のプラスチック若しくは合成ゴム等の素材で、横断面円形若しくは楕円形のパイプ状に形成したパッキン部35と、その長手方向中心線に平行して該パッキン部35よりも硬質で弾力性の同素材で横断面円柱状に形成した係合部36と、両部35、36間のネック部37を同時成形加工により一体に形成したものであり、隣接壁パネルW、Wの接続部間等の相対するコ形リブ6、6間に気密、水密等の目的で介在設置するものである、パッキン材Pを設けたものであり、
必要に応じ、係合部36の下部両側面にがたつき防止用の小突起38を突立形成したものである。
「パネル連結金具」
プレハブ式建築物構築物等の壁の骨組39に固定しているC形鋼材、角型鋼管等の胴縁40に、隣接壁パネルW、Wと胴縁40の3者を強固一体的に連結するに用いるパネル連結金具Cであり、
長方形の座板42に、先端の左右に鉤状突起44、44を形成した連結板43を直立した、横断面略T形のパネル連結部41と、胴縁40の周囲に掛け回す帯金46の両端に座板47を延設した胴縁連結部45を設け、
隣接壁パネルW、Wの接続部間にパネル連結部41の連結板43を挿入して一方の鉤状突起44を右側パネルWの左側面の鉤形突条2に、他方の鉤状突起44を左側パネルWの右側面の鉤形突条2に引掛け係合し、胴縁連結部45の帯金46を胴縁40の外周に掛け回し、相対したパネル連結部41と胴縁連結部45の各座板42、47をボルト・ナット48で緊締することによりパネル連結部41の両鉤状突起44、44で両壁パネルW、Wを胴縁40方向へ強引に引付けると共に、両壁パネルW、Wと胴縁40の3者を強固一体的に連結するように備えたものである。
Rは屋根パネル、R1は軒パネルであり、隣接屋根パネルを相互接続すると共に、パネル連結金具C1によって骨組39の梁50に連結固着してプレハブ式建築物構築物のテーパー付の屋根を構築したものである。
壁パネルと、基礎レール、レール状ライナー、中間レール、連結レール、介装材、パッキン材、パネル連結金具、等の各部材を用意するだけで、如何なる広面積の壁でも、熟練作業不要で、簡単迅速に、強固かつ高精度水密構成に構築することができるため、広くプレハブ式建築物構築物に汎用することができる。
基礎、骨組に壁パネル、屋根パネル、軒パネルを連結構築したプレハブ式建築物構築物の一部縦断面図。 図1の壁の一部の正面図。 図1の壁の基礎部分の一部拡大図。 図1の壁の中間部分の一部拡大図(図2のA-A線断面矢視拡大図)。 図2のB-B線断面矢視拡大図(図4のB-B線断面矢視図)。 図1の最上位壁パネルと屋根の最下位軒パネルの連結部分の一部拡大図。 壁パネルの正面図、平面図、及び右側面図。 図7のD-D線断面矢視拡大図。 図7のE-E線断面矢視拡大図。 左右枠材の正面図、平面図、右側面図、及びF-F線断面矢視拡大図。 上下枠材の正面図、平面図、右側面図、及びG-G線断面矢視拡大図。 基礎レールの正面図、平面図、及びH-H線断面矢視図。 レール状ライナーの正面図、平面図、及びI-I線断面矢視図。 中間レールの正面図、平面図、及びJ-J線断面矢視図。 連結レールの正面図、平面図、及びK-K線断面矢視図。 図2のL-L線断面矢視拡大図。 図16の一部拡大図。 介装材の正面図、平面図、右側面図、及びM-M線断面矢視拡大図。 パッキン材の正面図、平面図、右側面図、及びN-N線断面矢視拡大図。 パネル連結金具の正面図、平面図、及び右側面図。
符号の説明
W 本発明壁パネル
P パッキン材
C パネル連結金具
C1 パネル連結金具
R 屋根パネル
R1 軒パネル
1 L形突条
2 鉤形突条
3 左、右枠材
4 上、下枠材
5 表裏面板
6 コ形リブ
7 充填材
8 溝状空間
9 基礎レール
10 基礎コンクリート
11 ライナー板
12 基板
13 垂直板
14 レール板
15 レール状ライナー
16 狭長板
17 コ形突条(低)
18 コ形突条(高)
19 小突条
20 中間レール
21 レール板
22 垂直取付板
23 連結レール
24 L形突条
25 雨樋
26 ボルト
27 起立板
28 鉤形部
29 小突条
30 小突条
31 介装材
32 上、下板
33 縦板
34 円形溝
35 パッキン部
36 係合部
37 ネック部
38 小突条
39 骨組
40 胴縁
41 パネル連結部
42 座板
43 連結板
44 鉤状突起
45 胴縁連結部
46 帯金
47 座板
48 ボルト・ナット
49 切欠部
50 梁

Claims (4)

  1. 壁を構築するに使用する長方形の壁パネルを、パネルの左、右側面のコ形リブの間の溝状空間内に鉤形突条を突設すると共に、上、下側面のコ形リブの間の溝状空間内に鉤形突条を突設して若しくは突設しないで設け、
    また、建築構築物の基礎コンクリートにおいて壁を構築する側縁部上に高さ調節用のライナー板を介して固定する基礎レールと、パネルの厚さ寸法に見合った幅の狭長板の下面の内外側辺に沿い、基礎レールのレール板の勾配に合わせて内側辺に低く、外側辺に高いコ形突条を形成すると共に、上面の内側辺に平行して壁パネル下面の溝形空間の内側面に係合する小突条を突設したレール状ライナーと、基礎レールのレール板と同じく内側辺から外側辺に向かって下り勾配に形成した長尺のレール板の内側辺を、垂直取付板の外面中央に一体に突出形成した中間レールと、屋根の最下段の軒パネルの下辺のL形突条に引掛け係合連結すると共に、軒パネルと壁パネルの衝合部を水密にカバーするものであり、併せて、その外側に雨樋を取付けるものである連結レール等の部材を夫々設け、
    建築構築物の基礎コンクリートにおいて壁を構築する側縁部上に高さ調節用のライナー板を介して基礎レールを固定し、該基礎レールのレール板上にレール状ライナーをその内側辺を垂直板に合わせて載置し、該レール状ライナー上に壁パネルの下側面を載置してそのコ形リブの内側面に小突条を係合し、上記の状態で基礎レールの垂直板とレール状ライナーの内側辺、及び壁パネルの下辺部をボルトで固着し、壁パネルの上側面上に、中間レールを、その下面の小突条を係合して載置すると共に、垂直取付板を壁パネルの上辺部にボルトで固着し、該中間レールのレール板上にレール状ライナーを載置すると共に、該レール状ライナー上に上位の壁パネルの下側面を載置し、垂直取付板にレール状ライナーの内側辺及び上位の壁パネルの下辺部をボルトで固着し、
    次で、上記と同じく、下位の壁パネルの上側面上に中間レールとレール状ライナーを載せ、該レール状ライナー上に上位の壁パネルの下側面を載せて、垂直取付板に下位の壁パネルの上辺部、レール状ライナーの内側辺、及び上位の壁パネルの下辺部をボルトで固着することを繰り返して、下位の壁パネルの上に上位の壁パネルを次々と積み上げて、壁パネルを上下方向に接続構築し、
    最上位の壁パネルの上辺の外側に連結レールの起立板をボルトで固着すると共にその上端の鉤形部を軒パネルのL形突条に引掛け係合して、プレハブ式建築構築物の壁パネルを上下方向に接続構築するように備えたことを特徴とする、
    壁パネルを上下方向に接続構築する手段。
  2. パネルの厚さ寸法に略見合った幅の狭長板の長手方向両側辺にL形突条を形成すると共に、一方のL形突条に平行して鉤形突条を突設した左、右枠材と、該枠材と同形状若しくは鉤形突条を形成しない枠材の上、下枠材をもって、長方形フレームを形成し、
    該長方形フレームの表裏両面に長方形の薄鋼板若しくはカラー鉄板からなる表裏面板を当接し、その4辺周縁部をの各枠材のL形突条に沿って2直角に折り曲げ固着してコ形リブを形成し、長方形フレームと表裏面板で囲った中空部内に硬質ウレタン、ロックウール等の充填材を充填して、
    長方形のパネルの左、右側面のコ形リブの間の溝状空間内に鉤形突条を突設すると共に、上、下側面のコ形リブの間の溝状空間内に鉤形突条を突設して若しくは突設しないで設けたものである、
    壁パネル。
  3. 建築構築物の基礎コンクリートにおいて壁を構築する側縁部上に高さ調節用のライナー板を介して固定する基礎レールは、長尺水平に備えた基板に直立した垂直板上に内側辺を直角に立ち上げると共に、外側辺に向かって下り勾配に形成したレール板を一体成形で設け、
    レール状ライナーは、パネルの厚さ寸法に見合った幅の狭長板の下面の内外側辺に沿い、基礎レールのレール板の勾配に合わせて内側辺に低く、外側辺に高いコ形突条を夫々形成すると共に、上面の内側辺に平行して壁パネル下側面のコ形リブの内側面に係合する小突条を突設して設け、
    中間レールは、基礎レールのレール板と同じく内側辺から外側辺に向かって下り勾配に形成した長尺のレール板の内側辺を、垂直取付板の外面中央に一体に突出形成して設け、
    また、連結レールは、屋根の最下段の軒パネルの下側面のL形突条に引掛け係合連結すると共に、軒パネルと壁パネルの衝合部を水密にカバーするものであり、併せて、その外側に雨樋を取付けるものであり、最上位の壁パネルの上辺部にボルトで固着する長尺板状の起立板の上部を内側に向かって曲成して鉤形部を形成し、該鉤形部の上面長手方向に雨樋を引掛ける小突条を突設して設けたものである、
    請求項1記載の壁パネルを上下方向に接続構築する手段。
  4. 壁を構築するに使用する長方形の壁パネルを、パネルの左、右側面のコ形リブの間の溝状空間内に鉤形突条を突設すると共に、上、下側面のコ形リブの間の溝状空間内に鉤形突条を突設して若しくは突設しないで設け、
    また、隣接壁パネルの接続部の溝状空間内に、予め上下板の円形溝に係合部を係合して、上下にパッキン材を取付けた介装材を介装して、両端のパッキン部を隣接パネルの相対したコ形リブ間に挟んだ状態に設置する介装材と、隣接パネルの接続部間等の相対する対象物間に気密、水密等の目的で介在設置するパッキン材と、パネル連結部と胴縁連結部からなり、隣接パネルの接続部間にパネル連結部の連結板を挿入し、胴縁連結部の帯金を胴縁の外周に掛け回し、パネル連結部と胴縁連結部の各座板をボルト・ナットで緊締して、パネル連結部の両鉤状突起で両壁パネルを胴縁方向へ強引に引付けると共に、両壁パネルと胴縁の3者を強固一体的に連結するパネル連結金具等の部材を夫々設け、
    隣接壁パネルの接続部の溝状空間内に、予め上下板の円形溝に係合部を係合して、上下にパッキン材を取付けた介装材を介装して、両端のパッキン部を隣接パネルの左、右側面の相対したコ形リブ間に挟んだ状態に設置し、
    また、壁パネルを連結固着する胴縁と相対した接続部における、パネル連結金具のパネル連結部を挿入する部分の介装材の一部を予め切除して、切欠部を形成し、
    隣接パネルの接続部間にパネル連結部の連結板を挿入して一方の鉤状突起を右側パネルの左側面の鉤形突条に、他方の鉤状突起を左側パネルの右側面の鉤形突条に夫々引掛け係合し、胴縁連結部の帯金を胴縁の外周に掛け回し、相対したパネル連結部と胴縁連結部の各座板をボルト・ナットで緊締することによりパネル連結部の両鉤状突起で両壁パネルを胴縁方向へ強引に引付けると共に、両壁パネルと胴縁の3者を強固一体的に連結して、壁パネルを次々と左右方向に接続構築するように備えたことを特徴とする、
    壁パネルを左右方向に接続構築する手段。

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