JP4308375B2 - 読取り/書込み光記憶媒体上の新しいデータと以前に書き込まれたデータとの間の位相の不連続性を減少させるための装置及び方法 - Google Patents

読取り/書込み光記憶媒体上の新しいデータと以前に書き込まれたデータとの間の位相の不連続性を減少させるための装置及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4308375B2
JP4308375B2 JP22389599A JP22389599A JP4308375B2 JP 4308375 B2 JP4308375 B2 JP 4308375B2 JP 22389599 A JP22389599 A JP 22389599A JP 22389599 A JP22389599 A JP 22389599A JP 4308375 B2 JP4308375 B2 JP 4308375B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
laser
clock
write
modulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP22389599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000057576A5 (ja
JP2000057576A (ja
Inventor
ジョシュ・エヌ・ホーガン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HP Inc
Original Assignee
Hewlett Packard Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hewlett Packard Co filed Critical Hewlett Packard Co
Publication of JP2000057576A publication Critical patent/JP2000057576A/ja
Publication of JP2000057576A5 publication Critical patent/JP2000057576A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4308375B2 publication Critical patent/JP4308375B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/19Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/19Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
    • G11B27/28Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
    • G11B27/30Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
    • G11B27/3027Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording used signal is digitally coded
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/0045Recording
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/005Reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/006Overwriting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光データ記憶装置に関する。より詳細には本発明は、ディジタルビデオディスクやコンパクトディスク等の光記憶媒体にデータを書き込むための装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
光記憶ディスクは大量のデータを記憶することが可能である。1枚のコンパクトディスク(「CD」)は、500メガバイト以上のデータを記憶することができ、DVD書換え可能(「DVD+RW」)フォーマットに準拠する1枚のデジタルビデオディスク(「DVD」)は、3ギガバイト以上のデータを記憶することができる。CD上に1枚のレコードアルバムを記憶することができ、DVD上に(圧縮した)一本の映画を記憶することができる。
【0003】
「読取り/書込み」ドライブは、「読取り/書込み」ディスクに新しいデータけ書き込むことができる光ディスクと、新しいデータを何度も書き込むことができる光ディスクがある。DVD+RWディスクは、新しいデータを何回も書き込むことができる読取り/書込みディスクの例である。
【0004】
読取り/書込みドライブは、一般に読取り動作モードと、追記モードや挿入編集モード等の少なくとも1つの追従書込み動作モードとを備える。追記モードでは、読取り/書込みディスク上の以前に書き込まれたデータに新しいデータを追加することができ、挿入編集モードでは、以前に書き込まれたデータに新しいデータを上書きすることができる。
【0005】
読取り/書込みディスクに新しいデータを書き込む際、以前に書き込まれたデータと新しいデータとの間に周波数や位相の不連続性が生じることは望ましくない。読取り/書込みドライブは、以前に書き込まれたデータと新しいデータのリードバック中にそのような不連続性を許容できない場合がある。リードバック中に、この不連続性がクロックとデータ再生回路に対して問題を起こすことがある。したがって位相の不連続性によって、読取り/書込みドライブが読取り/書込みディスクの一部を有効に読み取ることができないことがある。
【0006】
この位相の不連続性の問題は、一般に「編集ギャップ」(「スプライス領域」としても知られる)の使用によって克服される。新しいデータは、読取り/書込みディスクに、編集ギャップによって分離されたブロックで書き込まれる。編集ギャップは、クロックとデータ再生回路が位相の不連続性から回復するのに十分な時間をとった後に、次のブロックからデータを読み取ることを可能にする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、編集ギャップの使用には欠点がある。編集ギャップにデータが記憶されないため、読取り/書込みディスクの記憶容量が減少する。
【0008】
さらに編集ギャップによって、既存の読取り専用ドライブが、読取り/書込みディスクの一部分を読み取ることができなくなる場合がある。新しい世代の読取り/書込みドライブよりも前に開発された昔の読取り専用ドライブには、編集ギャップを処理できないものもある。既存の読取り専用ドライブが、編集ギャップにうまく対処するようにある程度修正されない限り、読取り/書込みディスク上に記憶されたデータを読み取ることは難しい。
【0009】
新しいデータと以前に書き込まれたデータとの間の位相の不連続性を、編集ギャップを使用せずに減少させる必要がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、読取り/書込み光記憶媒体上の以前に書き込まれたデータと新しいデータとの間の位相の不連続性を、編集ギャップを使用せずに減少させる。レーザを含む光記憶装置において、レーザが変調され、装置内の光記憶媒体から戻されたレーザ光からリードバック信号が生成される。リードバック信号は、レーザの変調によって生成される第1の成分と、媒体上の情報によって生成される第2の成分とを含む。光記憶装内の書込みクロックの位相が、第1の成分と第2の成分の位相差にしたがって調整される。この調整により、新しいデータと以前に書き込まれたデータとの間の位相の不連続性がない状態で、読取り/書込み媒体に新しいデータを書き込むことができる。
【0011】
本発明のその他の態様及び利点は、本発明の原理を例示を目的として示す添付図面と関連した以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
【0012】
例示のために示した図面にあるように、本発明は、読取り/書込みドライブにおいて実施される。読取り/書込みドライブは、読取り/書込み媒体に書き込むデータと、読取り/書込み媒体に以前に書き込まれたデータとの間の位相の不連続性を減少させることができる。したがって読取り/書込みドライブは、編集ギャップを使用せずに、新しいデータを読取り/書込み媒体に書き込むことができる。編集ギャップを使用しないため、読取り/書込み媒体の記憶容量が増える。さらに読取り/書込み媒体は、既存の読取り専用ドライブと互換性を有する。
【0013】
以下の段落では、読取り/書込みドライブは、DVD読取り/書込みドライブとして説明され、読取り/書込み媒体は、DVD読取り/書込みディスクとして説明される。最初にDVD読取り/書込みディスクの説明を行う。次にDVD読取り/書込みドライブの説明を行う。
【0014】
図1と図2は、以下ではディスク10と称される、相変化DVDディスク10を示す。ディスク10は、記録可能媒体が被覆された剛性基板を含む。記録可能媒体は、相変化材料などの読取り/書込み材料で作成することができる。らせん状の溝12がディスク10に埋め込まれている。レーザビームが使用され記録可能媒体を迅速に加熱、冷却して、非晶質状態を有するマーク16を形成することができる。またレーザビームが使用され、マーク16をソフトな、書き換え可能な結晶質状態にアニールすることによって、記録可能媒体からマーク16を消去することができる。データは、ディスク10上のマーク16のパターンによって表される。
【0015】
らせん状の溝12は、高周波ウォッブル18を備えることがある。高周波ウォッブル18は、らせん状の溝12にわずかな正弦波形状を与える。高周波ウォッブル18は、後で説明するように高周波で変調され、新しいデータと以前に書き込まれたデータとの間の位相の不連続性を小さくことができる。さらに高周波ウォッブル18は、アドレス指定情報を獲得するように低周波で変調されることもある。
【0016】
図1と図2は、単に本発明の理解を容易にする図を提供するものであり、これらの図は、ディスク10を詳細に示すものでもなく、一定の割合で拡大したものでもない。溝12の渦巻きの数、溝12の深さと厚さ、ウォッブル18の振幅と周波数、マーク16の寸法と厚み等は、一定の縮尺で示されたものではない。
【0017】
図3は、DVD+RWフォーマット仕様などのDVDフォーマット仕様に準拠するディスク10とDVDドライブ20を示す。DVDドライブ20は、ホスト(たとえば、パーソナルコンピュータ)から動作モードを受信するコントローラ22を含む。動作モードは、読取りモードを含み、さらに追記モードや挿入編集モードなどの様々な書込みモードを含むことができる。またコントローラ22は、とりわけホストからアドレス指定情報を受信する。
【0018】
さらにDVDドライブ20は、光ピックアップユニット24と、光ピックアップユニット24をディスク10の半径方向に沿って移動させるトラッキングサーボ(図示せず)とを含む。半径方向は矢線Mで示される。光ピックアップユニット24とトラッキングサーボは従来の構造とすることができる。
【0019】
光ピックアップユニット24は、ダイオードレーザ26、光学素子28、30及び32、並びに光検出器34を含む。ダイオードレーザ26は、特定波長(現行世代のDVDドライブでは、ダイオードレーザは約650ナノメートルの波長)を有する光ビームBを放射する。
【0020】
ダイオードレーザ26によって発生される直線偏光レーザビームBは、ビームスプリッタ28を透過し、四分の一波長板30によって位相が90度ずれた円偏光となる。レンズ32は、円偏光レーザビームBをディスク10上に集束する。
【0021】
レーザビームBは、ディスク10上の非晶質マーク16と結晶領域によって様々に反射される。反射光R(破線で示した)は、四分の一波長板30によって偏光される。四分の一波長板30から出た直線偏光ビームは、位相が180度ずれ、ビームスプリッタ28によって光検出器34の方に反射される。
【0022】
光検出器34は反射ビームRを従来の方式で検出する。一般に検出器素子の4つの象現は、光検出器34に当たる光に応答して信号を生成する。4つの象限からの信号は、加算され、ディスク10から読み取ったデータを搬送するリードバック信号RBKを形成する。
【0023】
従来のデータ再生回路35は、リードバック信号RBKからデータを再生する。再生されたデータは、再生データを復調し、その復調したデータを誤り訂正コード(「ECC」)ブロックで配列し、ECCブロック上で誤り訂正を実行する従来の回路(図示せず)に送られる。誤り訂正データはホストに送られる。
【0024】
また従来の回路(図示せず)は、検出器素子信号を処理し、トラッキングサーボ用のトラッキング信号とアドレス指定情報を得る。またディスク10を回転させるスピンドルモータ(図示せず)が含まれる。
【0025】
ダイオードレーザ26はレーザドライバ36によって駆動される。レーザドライバ36は、ダイオードレーザ26に適切な電力を供給する。レーザビームBの出力は、DVDドライブ20の動作モードに依存する。レーザ出力は、ディスク10からデータを読み取るための読取りレベル、ディスク10上のデータを消去するための消去レベル及びディスク10にデータを書き込むための書込みレベル(図5に様々なレベルを示す)を含む様々なレベルで制御される。
【0026】
読取りモードでは、ディスク10がスピンドルモータによって回転され、高周波RFジェネレータ38が、変調信号RFと、レーザドライバ36がダイオードレーザ26をRF周波数で変調するクロックとを生成する。ダイオードレーザ26は、主にレーザのノイズ問題に対処するためにRF周波数で変調される。RF周波数と光路長の関係は適切に選択されてノイズが抑制される。一般にRF周波数は、データの再生を妨げないように、ディスク10に記憶されたデータのうちで最も高い周波数(すなわちチャネルビットクロック周波数)よりかなり高い。例えば読取り/書込みドライブ20が26 MHzのチャネルビットクロック周波数を有する場合、変調信号RFの周波数は、26 MHz×16=416 MHzである。RFジェネレータ38は、公称周波数(例えば416 MHz)で発振する電圧制御発振器を含むこともできる。RF変調の位相と周波数は、外部信号によって制御される。
【0027】
書込み動作は、レーザドライバ36にデータ信号WDATと書込みクロックWCを供給することによって実行される。しかしながらデータがディスク10に書き込まれる前に、データはECCコード化されて変調コード化される。データ信号WDATは、従来の回路(図示せず)で発生させることができる。
【0028】
書込みクロックジェネレータ40は、変調信号RFから書込みクロックWCを得る。書込みクロックジェネレータ40は、RFジェネレータ38から変調信号RFを受信して、それよりも低い周波数で書込みクロックWCを出力する周波数分割器42を含む。例えばN=16の周波数分割器42は、416 MHzの周波数を26 MHzの書込みクロック周波数に下げ、これはまた偶然チャネルビット周波数になる。したがって書込みクロックWCは、RFジェネレータ38によって発生された変調信号RFにロックされる位相と周波数である。書込みクロックWCの位相は、変調信号RFの位相を調整することにより調整される。
【0029】
書込みクロックWCの位相は、追記動作の初めに、ディスク10から供給される高い周波数の情報と、レーザビームBによって供給される高い周波数の情報を使用して調整される。ディスクベースの周波数情報が、高周波ウォッブル18から供給されることもある。追記動作の前に(すなわち読取り動作の最中に)、レーザビームBは、らせん状の溝12のウォッブル18によって変調され、反射ビームRが、光検出器34によって検出される。したがってリードバック信号RBKは、ウォッブル18によって生成される高周波成分を含む。ウォッブル検出回路44は、クロック再生を実行してリードバック信号RBKからウォッブルクロックWOBCLKを得る(クロック再生の概略と、クロック再生を実行するための回路100については、図7と図8に関連して後で説明する)。ウォッブルクロックWOBCLKは、高周波ウォッブルの周波数と等しい周波数を有し、リードバック信号RBKのウォッブルで誘導された周波数成分におけるエッジで位相ロックされる。
【0030】
ビームベースの周波数情報は、RFレーザ変調によって供給されることがある。リードバック信号RBKは、レーザビームBのRF変調によって生成される高周波成分を含む。RF検出回路46は、クロック再生を実行して、リードバック信号RBKから変調クロックRFCLKを得る。変調クロックRFCLKは、RFクロック周波数と等しい周波数を有し、リードバック信号RBKのレーザ変調で誘導された周波数成分のエッジで位相ロックされる。
【0031】
位相周波数検出回路48は、ウォッブルクロックWOBCLKと変調クロックRFCLKの間の位相差を決定し、その位相差によって変調信号RFの位相を調整する制御信号PHSを発生する。これにより書込みクロックWCの位相が調整される。したがって以前に書き込まれたデータと新しいデータとの間の位相の不連続なしに、新しいデータをディスク10に追記することが可能である。
【0032】
書込みクロックWCの位相は、十分な量の位相差でももしくは少しの量の位相差でも調整することができる。少しの量の位相差を利用して、タイミング遅延を補償することができる。例えばタイミング遅延は、書込みのためのレーザ変調を発生するタイミング回路と、ディスク10上の情報からクロックを得る回路との間の未定義のタイミング経路差によって生じる。
【0033】
ある一定の状況では、高周波ウォッブル情報を利用できない場合ある。ライトワンスディスク、追記型ディスクなどの読取り/書込み媒体は、高周波ウォッブル18を備えないことがある。高周波ウォッブル情報が利用できない場合は、その代わりにディスク10に記憶されたデータから高周波情報を得ることができる。データ再生回路35に含まれるデータ検出回路50は、リードバック信号RBKからデータクロックDCLKを得る。データクロックDCLKは、チャネルビット周波数と等しい周波数を有し、リードバック信号RBKのデータのエッジで位相ロックされる。データクロックDCLKは、位相周波数検出回路48に供給され、回路48は、データクロックDCLKと変調クロックRFCLKとの間の位相差にしたがって書込みクロック位相を調整する。
【0034】
したがって、位相の不連続性による問題は、読取りモードにおいてダイオードレーザ26が高周波で変調されるという事実を利用することにより克服される。変調クロックRFCLKをウォッブルクロックWOBCLK(又はデータクロックDCLK)で位相ロックすることにより、書込み(書込みクロックWC)に使用されるクロックと、ディスク10上に既にある情報から得られるクロックとの間の位相のずれを決定することができる。変調クロックRFCLKとウォッブルクロックWOBCLK(又はデータクロックDCLK)との間の位相の関係は、追記動作の最初において、書込みクロックWCと以前に書き込まれたデータとの間の関係の正確な基準を提供する。
【0035】
挿入編集モードにおける位相差の決定は、追記モードにおける位相差の決定と別に行われる。図4、5及び6に、挿入編集動作に先立つ例示的な読取り動作が示される。読取り動作において、レーザ出力は、ほぼ読取りレベルで変調される。挿入編集動作において、レーザ出力は、以前に書き込まれたデータOLDを消去するほぼ消去レベルまで高められ、レーザ出力は、書込みレベルとバイアスレベルの間でパルス化され、ディスク10に新しいデータNEWが書き込まれる(図6において、以前に書き込まれたデータOLDが破線で示され、新しいデータNEWが実線で示される)。
【0036】
挿入編集動作を始める前に、ウォッブルクロックWOBCLK(又はデータクロックDCLK)と変調クロックRFCLKとの間の位相差が決定される。挿入編集動作の始めにおいて、この位相差にしたがって書込みクロック位相が調整される。
【0037】
しかしながら挿入編集動作において、位相周波数検出回路48は、変調クロックRFCLKを利用することができない。一般にレーザ26は、挿入編集動作においてRFジェネレータ38によって変調されない。したがって書込みクロックWCの位相は、挿入編集動作において、ウォッブルクロックWOBCLKと、変調クロックRFCLK以外のクロックを使用することによって調整される。
【0038】
挿入編集動作において、レーザ26はRFジェネレータ38によって変調されず、書込みクロックジェネレータ40によって変調される。したがって書込みレベルとバイアスレベルとの間のレーザ26の変調から、高周波情報を得ることができる。書込みエッジ検出回路52は、クロックの再生を実施して、リードバック信号RBKから書込みエッジクロックWEDCLKを得る。書込みエッジクロックWEDCLKは、レーザビームBの書込みエッジWEの周波数と等しい周波数を有し(図5参照)、リードバック信号RBKの書込みエッジ誘導周波数成分における書込みエッジにより位相ロックされる。位相周波数検出回路48は、書込みエッジクロックWEDCLKとウォッブルクロックWOBCLKとの間の位相差を決定し、その位相差を使用してRFジェネレータ38の位相を調整する。
【0039】
図7はクロック再生を実行するための一般的な回路100を示し、図8はクロック再生回路100に関するタイミング図を示す。クロック再生回路100は、ウォッブル検出回路44、RF検出回路46、データ検出回路50及び書込みエッジ検出回路52に使用されるように適合することができる。
【0040】
帯域フィルタ102は、リードバック信号RBKの所望の成分を通過させる。ウォッブル検出回路44の帯域フィルタ102は、高周波ウォッブル18の周波数付近に中心が決められる。RF検出回路46の帯域フィルタは、変調信号RFの周波数付近に中心が決められる。データ検出回路50の帯域フィルタ102は、チャネルビット周波数付近に中心が決められる。書込みエッジ検出回路52の帯域フィルタ102は、書込み操作中に書込みエッジが生じる周波数付近に中心が決められる。
【0041】
零交差検出回路104は、帯域フィルタ102から供給される信号FILTのエッジに対応する0-X信号を発生する。エッジ位相検出回路106と、電圧制御発振器108と分割器110の組合せは、零交差検出回路104によって供給される0-X信号のエッジに、位相ロックされた電圧制御発信器の出力信号OUTを発生する。
【0042】
ウォッブル検出回路44の電圧制御発振器108の出力は、ウォッブルクロックWOBCLKを提供する。RF検出回路46の電圧制御発振器108の出力は、変調クロックRFCLKを提供する。データ検出回路50の電圧制御発振器108の出力は、データクロックDCLKを提供する。書込みエッジ検出回路52の電圧制御発振器108の出力は、書込みエッジクロックWEDCLKを提供する。
【0043】
図9は位相周波数検出回路48をより詳細に示す。位相周波数検出回路200は、第1の入力の信号と第2の入力の信号との間の位相と周波数の差を検出する。モトローラMC4344又はMC4044等を位相周波数検出回路200として使用することができる。
【0044】
第1のマルチプレクサ202は、ウォッブルクロックWOBCLKとデータクロックDCLKのいずれかを、位相周波数検出回路200の第1の入力に供給する。第2のマルチプレクサ204は、変調クロックRFCLKと書込みエッジクロックWEDCLKのいずれかを、位相周波数検出回路200の第2の入力に供給する。マルチプレクサ202及び204による選択は、コントローラ22によって供給され、かつDVDドライブ20の動作モードなどの条件に基づく選択信号モード(MODE)によって制御される。例えば挿入編集動作モードにおいて、第1のマルチプレクサ202は、データウォッブルクロックWOBCLKを周波数位相比較器、位相周波数検出回路200の第1の入力に供給し、第2のマルチプレクサ204は、書込みエッジクロックWEDCLKを周波数位相比較器、位相周波数検出回路200の第2の入力に供給する。
【0045】
位相周波数検出回路200の出力は、変調信号RFの位相を調整する制御信号PHSを提供する。制御信号PHSは、RFジェネレータ38の電圧制御発振器39に直接供給されてもよい。
【0046】
図10をさらに参照すると、位相の不連続性がRFクロック周期の±1/2よりも大きい場合、位相周波数検出回路48は、変調クロックRFCLKのクロックサイクルを識別することもできる。RFジェネレータ38は、事前に選択された時間に、変調信号RFに基準又は指標マークfをつけることによって、変調クロックRFCLKのサイクルを識別することができる。例えばRF信号の64番目ごとのパルスを削除することができる。この場合、位相周波数検出回路48は、指標マークfが、データクロックDCLK又はウォッブルクロックWOBCLKのエッジとが一致するかどうか決定する。指標マークfが、データクロックDCLK又はウォッブルクロックWOBCLKのエッジと一致しない場合には、位相周波数検出回路48は、書込み操作を延期し(例えば書込みゲートをターンオフすることによって)、基準マークとクロックのエッジが一致するまで変調信号RFの位相を調整する。
【0047】
以上本発明を、DVDドライブ20に関して説明したが、それに限定されない。本発明は、書込み可能CDドライブ、光磁気ドライブ及び書込みクロックを含むその他の読取り/書込み記憶装置に適用することができる。
【0048】
さらに本発明は、以上説明して示した特定の実施形態に制限されない。例えば書込みクロックをRFジェネレータ以外の装置(例えば独立型電圧制御発振器)で発生することもできる。ディスクベースの情報は、データ又は高周波ウォッブルから得たクロックに制限されず、レーザベースの情報は、レーザ26のRF変調又は書込みクロック変調から得られるクロックに制限されない。クロックは、利用可能な他のレーザベース及びディスクベースの供給源から得ることもできる。したがって本発明は、併記の特許請求の範囲にしたがって解釈される。
【0049】
以下においては、本発明の種々の構成要件の組み合わせからなる例示的な実施態様を示す。
【0050】
1.レーザドライバ(36)と、
レーザドライバに結合されたレーザ(26)を含む光ピックアップユニットと、この光ピックアップユニットの出力がリードバック信号(RBK)を提供することと、
書込み動作において書込みクロック(WC)を前記レーザドライバに供給するための書込みクロックジェネレータ(40)と、
前記リードバック信号から第1と第2の信号を得るための第1の手段(44、46、50、52)と、該第1の信号が、レーザの変調によって生成される第1のリードバック信号成分を表し、該第2の信号が、レーザビームの外部変調によって生成される第2のリードバック信号成分を表すことと、さらに
前記第1の信号と第2の信号の間の位相差によって前記書込みクロックの位相を調整するための第2の手段(48)と、
からなることを特徴とする装置。
【0051】
2.読取り動作モードにおいてレーザを変調するように変調信号(RF)を生成するためのRFジェネレータ(38)をさらに含み、書込みクロックジェネレータが、変調信号から書込みクロックを得て、さらに書込みクロックの位相が、変調信号の位相を調整することにより調整される、1項に記載の装置。
【0052】
3.前記第1の手段が、
読取り動作モードにおいてレーザの変調によって生成されるリードバック信号成分からクロックを再生するための第1の検出回路(46)と、該第1の検出回路の出力が第1の信号を供給することと、さらに
以前に書き込まれたデータによるレーザの変調によって生成されるリードバック信号成分からクロックを再生するための第2の検出回路(50)と、該第2の検出回路の出力が第2の信号を供給することと、
を含む、1項に記載の装置。
【0053】
4.前記第1の手段が、
読取り動作モードにおいてレーザの変調によって生成されるリードバック信号成分からクロックを再生するための第1の検出回路(46)と、該第1の検出回路の出力が第1の信号を供給することと、
高周波ウォッブルによるレーザの変調によって生成されるリードバック信号成分からクロックを再生するための第2の検出回路(44)と、該第2の検出回路の出力が第2の信号を供給することと、
を含む、1項に記載の装置。
【0054】
5.前記第1の手段が、
書込み動作モードにおいてレーザの変調によって生成されるリードバック信号成分からクロックを再生するための第1の検出回路(52)と、該第1の検出回路の出力が第1の信号を供給することと、
高周波ウォッブルによるレーザの変調によって生成されるリードバック信号成分からクロックを再生するための第2の検出回路(44)と、該第2の検出回路の出力が第2の信号を供給することと、
を含む、1項に記載の装置。
【0055】
6.基準マークを有するレーザ変調信号を発生するための手段(38)をさらに含み、第1の信号が、レーザ変調信号の基準マークに対応する基準マークを有し、さらに第2の手段が、第1の信号の基準マークの位置が第2の信号のエッジと一致するまで、書込みクロックを調整する、1項に記載の装置。
【0056】
【発明の効果】
本発明は、レーザ(26)、書込みクロックジェネレータ(40)及び書込み/読取りディスク(10)を含む光記憶装置(20)である。レーザは変調され、リードバック信号はディスクからリードバックされるレーザ光から発生される。リードバック信号は、レーザの変調から生成される第1の周波数成分と、ディスク上の情報(例えばデータもしくは高周波数ウォッブル)から生成される第2の周波数成分とを含む。書込みクロックの位相は、第1の周波数成分と第2の周波数成分との間の位相差にしたがって調整される。この調整は、新しいデータと媒体に前に書き込まれたデータとの間に位相の不連続を起こすことなく、読取り/書込み媒体に新しいデータを書き込むことを可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】読取り/書込みディスクを示す図である。
【図2】読取り/書込みディスクの断面を示す図である。
【図3】本発明による読取り/書込みドライブのブロック図である。
【図4】読取り/書込みドライブ内で生成される書込みクロックのタイミング図である。
【図5】挿入編集動作の前とその最中の読取り/書込みドライブ内のレーザ出力を示す図である。
【図6】図5の挿入編集動作の間の読取り/書込みディスクに書き込まれたデータを示す図である。
【図7】読取り/書込みドライブによって使用されるクロック再生回路のブロック図である。
【図8】クロック再生回路に関するタイミング図である。
【図9】読取り/書込みドライブに関する位相検出回路のブロック図である。
【図10】 位相検出回路によって実行されるサイクル検出のタイミング図である。
【符号の説明】
10 ディスク
22 コントローラ
26 レーザ
34 光検出器
36 レーザドライバ
40 書込みクロックジェネレータ
38 RFジェネレータ

Claims (4)

  1. 光記憶媒体(10)に書き込むための装置であって、
    レーザドライバ(36)と、
    レーザドライバに結合されたレーザ(26)を含み、前記光記憶媒体(10)により戻されたレーザ光から生成されたリードバック信号(RBK)を提供する出力を有する光ピックアップユニットと、
    書込み動作において書込みクロック(WC)をレーザドライバに供給する書込みクロックジェネレータ(40)と、
    リードバック信号から第1と第2の信号を導出し、第1の信号が、レーザの変調によって生成される第1のリードバック信号成分を表し、第2の信号が、レーザビームの光記憶媒体による変調によって生成される第2のリードバック信号成分を表す第1の手段(44、46、50、52)と、
    第1の信号と第2の信号の位相差によって書込みクロックの位相を調整する第2の手段(48)と、
    読取り動作モードにおいて、基準マークを有するレーザ変調信号を生成する手段(38)とを含み、
    第1の信号が、レーザ変調信号の基準マークに対応する基準マークを有し、第2の手段が、さらに、第1の信号の基準マークの位置が第2の信号のエッジと合うまで書込みクロックを調整する、装置(20)。
  2. 前記レーザ変調信号を生成する手段(38)が、読取り動作モードにおいてレーザを変調するための変調信号(RF)を生成するRFジェネレータ(38)であり、書込みクロックジェネレータが、変調信号から書込みクロックを導出し、書込みクロックの位相が、変調信号の位相を調整することにより調整される、請求項1に記載の装置。
  3. 第1の手段が、
    読取り動作モードにおいてレーザの変調によって生成されたリードバック信号成分からクロックを再生し、第1の信号を提供する出力を有する第1の検出回路(46)と、
    以前に書き込まれたデータによるレーザの変調によって生成されたリードバック信号成分からクロックを再生し、第2の信号を提供する出力を有する第2の検出回路(50)と、
    を含む、請求項1に記載の装置。
  4. 第1の手段が、
    読取り動作モードにおいてレーザの変調によって生成されたリードバック信号成分からクロックを再生し、第1の信号を提供する出力を有する第1の検出回路(46)と、
    高周波ウォッブルによってレーザの変調によって生成されたリードバック信号成分からクロックを再生し、第2の信号を提供する出力を有する第2の検出回路(44)と、
    を含む、請求項1に記載の装置。
JP22389599A 1998-08-06 1999-08-06 読取り/書込み光記憶媒体上の新しいデータと以前に書き込まれたデータとの間の位相の不連続性を減少させるための装置及び方法 Expired - Fee Related JP4308375B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/130,024 US6101158A (en) 1998-08-06 1998-08-06 Apparatus and method for reducing phase discontinuity between new data and previously written data on a read/write optical storage medium
US130024 1998-08-06

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2000057576A JP2000057576A (ja) 2000-02-25
JP2000057576A5 JP2000057576A5 (ja) 2006-09-07
JP4308375B2 true JP4308375B2 (ja) 2009-08-05

Family

ID=22442690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22389599A Expired - Fee Related JP4308375B2 (ja) 1998-08-06 1999-08-06 読取り/書込み光記憶媒体上の新しいデータと以前に書き込まれたデータとの間の位相の不連続性を減少させるための装置及び方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6101158A (ja)
JP (1) JP4308375B2 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69802969T2 (de) * 1998-04-01 2002-07-18 Hewlett Packard Co Datenspeichergerät und verfahren
US6445656B1 (en) * 1999-04-13 2002-09-03 Ricoh Company, Ltd. Optical recording/reproducing method and apparatus for optical storage media
JP3962522B2 (ja) 2000-02-14 2007-08-22 パイオニア株式会社 情報記録媒体
US6636467B1 (en) * 2000-06-30 2003-10-21 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method and apparatus for accurately calibrating the timing of a write onto storage media
US6956799B1 (en) * 2000-07-13 2005-10-18 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Phase discontinuity compensation in a bit-accurate optical drive
US6741547B2 (en) * 2000-08-10 2004-05-25 Ricoh Company, Ltd. Optical recording medium having short wobble period length
US6538966B1 (en) * 2000-10-06 2003-03-25 Hewlett-Packard Company Accurate positioning of data marks and spaces relative to groove wobble on a rewritable optical disc
US6715033B2 (en) 2001-03-06 2004-03-30 Hewlett-Packard Development Company, L.C. Method of and apparatus for tracking appended data on storage medium
JP2003203341A (ja) * 2001-11-02 2003-07-18 Victor Co Of Japan Ltd 光ディスク、光ディスク記録再生装置及び光ディスク記録再生方法
US6765739B2 (en) 2002-03-18 2004-07-20 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method and apparatus for discouraging duplication of digital data
US20030218947A1 (en) * 2002-05-21 2003-11-27 Oak Technology, Inc. Transducer for converting digital AV content to optical compatible signals and associated operating method
US20040095863A1 (en) * 2002-11-12 2004-05-20 Verboom Johannes J. Phase lock loop for optical disc drive and optical media with wobbled grooves
JP4445206B2 (ja) * 2003-03-10 2010-04-07 株式会社東芝 ディスク記録再生装置
JP2004296023A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Ricoh Co Ltd ライトストラテジ回路
US7266073B2 (en) * 2003-05-08 2007-09-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disc apparatus, camera apparatus, and method for controlling light emission operation
US7733999B2 (en) * 2006-06-20 2010-06-08 Ciena Corporation System and method for an adaptable timing recovery architecture for critically-timed transport applications
US8489912B2 (en) * 2009-09-09 2013-07-16 Ati Technologies Ulc Command protocol for adjustment of write timing delay

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5450381A (en) * 1992-07-07 1995-09-12 Sony Corporation Magneto-optical recording utilizing signal phase adjustment
JPH0845188A (ja) * 1994-07-29 1996-02-16 Sony Corp 記録媒体並びにその記録装置および再生装置
JPH1031869A (ja) * 1996-07-16 1998-02-03 Pioneer Electron Corp 再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6101158A (en) 2000-08-08
JP2000057576A (ja) 2000-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4308375B2 (ja) 読取り/書込み光記憶媒体上の新しいデータと以前に書き込まれたデータとの間の位相の不連続性を減少させるための装置及び方法
US7400558B2 (en) Optical disc
JP2655682B2 (ja) 光磁気情報記録再生装置
JPH0127491B2 (ja)
US6163514A (en) Method and apparatus for writing and reading optical recording medium
US7345972B2 (en) Rotation control method and storage apparatus
US6449231B1 (en) Storage unit, optical recording medium and information recording method
JP3519309B2 (ja) 光ディスク、光再生装置及び光記録装置
JP3545330B2 (ja) 記録制御装置
US5463606A (en) Optical information reading and reproducing apparatus using pseudo DC-free codes
JP2997115B2 (ja) 光ディスクおよび光ディスク装置
KR100269688B1 (ko) 광디스크 기록방법 및 그 장치
KR20050065438A (ko) 광 디스크 장치, 정보 기록 방법 및 정보 기록 매체
JP2000182327A (ja) 光学記憶装置
JP2003187535A (ja) 情報記録装置及び方法、情報記録プログラム、記録媒体、ディスク記録媒体、ディスク記録装置及び方法、並びにディスク再生装置及び方法
US20060209653A1 (en) Optical data recording method and optical disc drive
JP4001944B2 (ja) ディスク装置
JP3622762B2 (ja) ディスク状記録媒体及び記録再生装置
JP3622760B2 (ja) ディスク状記録媒体及び記録再生装置
JP4348873B2 (ja) 光ディスク
JP3674627B2 (ja) ディスク状記録媒体及び記録再生装置
JP3622765B2 (ja) ディスク状記録媒体及び記録再生装置
JP3622764B2 (ja) ディスク状記録媒体及び記録再生装置
JP3622768B2 (ja) ディスク状記録媒体及び記録再生装置
JPH06231540A (ja) 光ディスク記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060726

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060726

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070802

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071002

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20071225

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20071228

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080331

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081007

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090407

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090501

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees