JP4307248B2 - 容量性測定システム - Google Patents

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Description

本発明はセンサの分野に関する。より正確には、本発明は、測定プローブ、及び基準エレメント例えば基準プローブをそれぞれ形成する2つの導電体間における誘電率の間接測定を利用した測定装置に関する。
国際公開第00/25098号パンフレットは、添付された図1に概念的に示される基本構造を有する装置を開示する。
この装置は、測定プローブ10及び基準プローブ20をそれぞれ構成する2つの導電体、制御された振幅を有するDC電圧を供給可能な電力供給手段30、コンデンサスイッチシステム53を含む積分ステージ50、及び制御された周波数で連続した2つのシーケンスを周期的に規定する制御手段40を有する。
第1のシーケンスT1の間は、電力供給手段30が、測定プローブ10に接続されて、測定プローブ10と基準プローブ20との間に電界を供給し、測定プローブ10に電荷を蓄積する。
第2のシーケンスT2の間は、電力供給手段30は測定プローブ10から切り離され、後者は、積分ステージ50の加算点に接続されて、電荷を積分ステージ50に移送し、また、後者による出力として、測定プローブ10と基準プローブ20との間の誘電率を示す信号を得る。
さらに正確には、国際公開第00/25098号パンフレットによれば、積分ステージ50は、オペアンプ51、このオペアンプ51のフィードバックループに配置された第1の積分コンデンサ52、及び制御手段40により制御されたシーケンス速度でオペアンプ51の出力及び入力間で切り替えられる第2のコンデンサ53を有し、その方法では、定常状態において、オペアンプ51は、出力として、定常電圧E.Cs/C53を供給し、その関係において、−Eは電力供給手段30の端子における電圧の振幅を示し、Cs及びC53は、一方は測定プローブ10及び基準プローブ20間における、他方は切り替えられる第2コンデンサ53における容量の値をそれぞれ示す。
電力供給手段30及び第2コンデンサ53は、時間基準部41によって制御される切替スイッチ42、43によって切り替えられる。
この公知の装置の基本的な動作は以下の通りである。
まず、積分コンデンサC52、切替コンデンサC53、並びに、測定プローブ10及び基準プローブ20間に形成されるコンデンサCsがそれぞれ完全に放電される。
即ち、QC52=0
QC53=0
QCs=0
である。
第1のシーケンスT1の間、コンデンサCsは、モジュール30によって供給される供給電圧(ここでは−Eに等しいとする)に対して帯電される。
それ故、シーケンスT1の終わりでは、
QCs=−E.Cs
QC52=0
QC53=0
となる。
次のシーケンスT2の間、電荷は、CsからC52へ転送される。即ち、電荷は保存され、Cs及びC53は両方とも、仮想的に0のインピーダンスのオペアンプ51の反転入力に対して接続される。
−E.Cs=Vs2.C52
ここで、Vs2は、シーケンスT2の間における、オペアンプ51の出力電圧である。
次のシーケンスT1の間、2つのコンデンサC52及びC53は、直列に接続される。
従って、Vs=Vs2.C52/(C52+53)=QC53/C53=QC52/C52
即ち、QC53=[Vs2.C52/(C52+C53)].C53
=[Vs2/(1+C53/C52)].C53
即ち、もしC52=nC53≫C53ならば、QC53≒Vs2.C53
次のシーケンスT2では、C53に含まれる電荷は、そのCsと反対になる。Csの電荷の残りはC52へ転送されるなどする。
オペアンプ51による出力、出力電圧Vsは、以下の電圧に達するまで、次第に増加する。
VSequilibrium=QC53/C53
この結果、QC53=VSequilibrium.C53=−E.Cs
従って、x回の繰り返しの後、装置は、加算点において定常状態に達する。電荷QC53及びC53はプローブCsにおける電荷を補償する。
容量Csにおける電荷が検知されると、Csにおける電荷の増加(減少)は、コンデンサC52を帯電(あるいは放電)する。
従って、定常状態において、切替コンデンサC53は、プローブCsにおける電荷の変動と平衡する。
本発明の目的は、国際公開第00/25098号パンフレットに述べられた概念を再度採用しつつも、公知の装置よりも優れた性能を有する新規な装置を提供することである。
さらに正確には、本発明の目的は、一時的な現象の検出を改善するために、例えば測定プローブと、一時的な現象が生じる領域との間に入れられる常置の障害物による効果を除去するために、測定プローブの環境を好適に識別する新規な装置を提供することにある。
以上の背景において、本発明は、特に、排他的ではないが、自動車シート上の人及び物の検出に用いられ得る。
上記目的は、少なくとも1つの測定プローブと、前記測定プローブと基準エレメントとの間に連続的に制御電圧を供給可能な手段と、前記測定プローブに蓄積された電荷を積分可能な手段とを備えた装置であって、さらに、制御された電力供給手段、及び電荷積分手段に順次に接続される少なくとも1つの補助測定プローブを備え、前記補助測定手段は、電位検知領域に関して、前記主測定プローブと異なる容量を有し、前記2つの測定手段からそれぞれ生ずる信号を比較することによって前記主測定プローブの影響を決定可能である装置によって達成される。
本発明の第1の実施の形態によれば、前記補助測定プローブは、前記主測定プローブよりも小さい制御領域を有する。
本発明の第2の実施の形態によれば、前記補助測定プローブは、前記電位検知領域から、前記主測定プローブと異なる距離に配置される。
本発明の第3の実施の形態によれば、前記補助測定プローブは、前記基準エレメントと異なる距離で、前記主測定プローブと同一平面上に位置する。
本発明の他の特徴、目的及び利点は、制限されない例による添付図面と共に、以下の詳細な説明により明らかになる。
簡単化のため、以下の詳細な説明は、自動車シート上の人の検出に関してなされる。
しかしながら、本発明は、この具体例に制限されない。
図2は、人Pの検出を可能とするために自動車シートのシートクッション90に組み込まれた2つの測定プローブ10を概念的に示す。
国際公開第00/25098号パンフレットに述べられているように、測定プローブ10と、自動車のシャーシといった基準エレメントとの間に、制御された電圧を連続的に供給し、次いで、測定プローブ10に蓄積された電荷を積分することによって、人Pを検出できる。
別例として、図2に示す2つのプローブ10は、それらのうちの1つが測定プローブ、他方が基準エレメントとして用いられ得る。
図3は、同じ人Pを検出する同じ測定プローブ10を示すが、ビードシーツカバーあるいはタオルといった障害Oが、シートクッションそれ故プローブ10と、人Pとの間に入れられている。
当業者であれば、そのような障害は、プローブ10と人Pとの間の距離を増大して(この距離はe1からe2になる)、国際公開第00/25098号パンフレットに定められた検出装置からの出力信号を減少することが理解される。
それ故、何らかの特定の事前措置を施さないと、障害物Oが、図2よりも小さい塊(mass)に人Pをなぞらえ、検出を偽らせるリスクが存在する。
上述したように、本発明の目的は、この困難を除去する手段を提供することにある。
図4及び図5に概念的に示す第1の実施形態によれば、本発明は、主測定プローブよりも著しく小さい領域を有する補助測定プローブ100を備える。
図4及び図5に示される例によれば、補助測定プローブは正方形の輪郭を有する。しかしながら、本発明は、この特定の構成に制限されない。補助測定プローブ100は、例えば円形といった、他の適当な外形を有し得る。
補助測定プローブ100は、例えばシートの上表面といった電位検知領域から、主測定プローブ10と同じ距離に配置される。
補助測定プローブ100の領域及び位置は、一時的な外部現象が発生している間、この現象の大きさとは関係なく、後者が常時、同じ外部影響を受けるようなものである。
例えば、人Pを検出する場合、補助計測プローブ100の領域及び位置は、後者は常時、彼がシートに座っている時、人Pの足下に完全に位置するようなものである。
一方、主測定プローブ10の領域及び位置は、この主測定プローブ10の領域が、一時的な外部現象によって影響を受け、この現象の大きさに依存するようなものであり、例えばそれは、自動車シート上の人を検出する場合におけるその人Pの肥満に依存する。
制限されない例として、補助測定プローブ100は、検知領域上の中央に配置され得、およそ少数センチメートル、例えば3cm未満、好ましくは1cm未満で、全領域が少数平方センチメートル未満、例えば9cm未満、好ましくは4cm未満の、より大きな横断面を有し得る。
対照的に、主測定プローブ10は好ましくは、検知され得る本体Pの最も大きな可能性ある寸法よりも大きな寸法を少なくとも1つ有し得る。
主測定プローブ10は、例えば正弦波形や矩形といった、任意の外形を有し得る。後者の場合、およそ長さ数dm、幅少数cmの領域、例えば、長さが30cm、好ましくは40cmより大きく、幅がおよそ5cmといったおよそ少数cmが、開発される。
図4及び図5に示す補助電極を用いることで、本体Pからの距離に関連して測定値を正規化できる。
これは、以下の理由による。即ち、補助測定プローブ100に蓄積された電荷を積分した結果生じる信号は、本体Pが補助測定プローブ100から離れた距離を決定するために用いることができる。その理由は、本体Pのサイズがこの測定値に影響を与えないためである。
一方、主測定プローブ10に蓄積された電荷を積分した結果生じる信号は、補助測定プローブ100から生じる結果によって正規化され、本体Pのサイズを表す信頼性ある情報を得るために直接に用いることができる。
図6に概念的に示す本発明の第2の実施の形態によれば、補助測定プローブ100が、電位検知領域例えばシートクッションの上表面から、主測定プローブ10と異なる距離に配置されているけれども、好ましくは、主測定プローブと同一の領域面積を有する。補助測定プローブ100は、さらに、主測定プローブ10に近接している。
2つのプローブ100、10の間における距離の違いは、検知される本体に関して、一定でなければならない。
従って、2つのそれぞれのプローブ10、100上における本体Pの影響の違いは、本体Pとこれらのプローブ10、100との間の距離の違いにだけ依存する。
ここで、
・S1は、主測定プローブ10の領域面積である。
・S2は、補助測定プローブ100の領域面積である。
・eは、本体Pからの測定プローブ10の距離である。
・aは、本体Pからの測定プローブ10の距離と、本体Pからの補助測定プローブ100の距離との差である。
そして以下が得られる。
・主測定プローブ10における容量C1=K(S1/e)
・補助測定プローブ100における容量C2=K[S2/(e+a)]
上述の2つの表現を組み合わせることにより、距離eを決定し、続いて、測定において(in the measurement)この距離を抽出(factor out)できる。
もちろん、類似の検出が、それぞれ異なる任意の形及び領域面積S1、S2を有する測定プローブ10、100を伴って実行し得るが、既知の比率で、それらは、既知の相対的な距離aに配置される
上述したように、図4及び図5の場合において、主測定プローブ10は、好ましくは、検知され得る本体Pの可能性ある最も大きい寸法よりも大きな寸法を少なくとも1つ有する。主測定プローブ10は、さらに、図4及び図5に関連して上述された規定に従い得る。
図7〜図10に概念的に示す本発明の第3の実施の形態によれば、主測定プローブ10及び補助測定プローブ100は、基準エレメント110から異なった距離(非対称プローブ)に配置される。
従って、活性化された測定プローブ10あるいは100に応じて、電界の分布が変化し(特に図9、10参照)、それ故、この同じプローブで検知される本体Pの影響は、その距離に応じて変わる。
測定プローブ10、100からの、検知される本体Pの距離eは、それ故、これらの2つの測定プローブ10、100から生じる信号を組み合わせて用いることにより、例えばこれら2つのプローブで測定された2つの容量C1、C2の比率によって、決定できる。
制限されない例によって、図7及図8に示すように、2つの主測定プローブ10及び補助測定プローブ100は、基準エレメント110と同一平面上に存在し得る。図7〜図10に示される制限されない例によれば、補助測定プローブ100は、測定プローブ10と基準エレメント110との間に配置される。典型的には、2つの測定プローブ10、100間の中心間距離l1は、およそ少数ミリメートルであり、補助測定プローブ100及び基準エレメント110間の中心間距離l2は、およそ少数センチメートルで、少なくともl1の2倍である。
主測定プローブ10及び補助測定プローブ100は、好ましくは、同一の領域面積を有するけれども、それらは、任意の形状、例えば矩形を有し得る。基準エレメント110は、さらに、主測定プローブ10及び補助測定プローブ100と同一の領域面積を有し得る。しかしながら、変形例として、主測定プローブ10及び補助測定プローブ100は、既知の比率で、異なる領域面積を有し得る。
ここで、再び、少なくとも主測定プローブ10は、好ましくは、検知され得る本体Pの最も可能性ある寸法よりも大きな寸法を少なくとも1つ有する。
図9及び図10に概念的に示すように、2つのプローブ10、100のうちの1つは、活性化され、もう一方のプローブ100あるいは10は、それ自身、補助基準エレメントとして機能し得る。
本発明の目的のために、主測定プローブ10及び補助測定プローブ100は、それぞれ順次、既知の振幅の電力供給源に接続され、次いで、これらのプローブに蓄積された電荷が、好ましくは、国際公開第00/25098号パンフレットに定められた(図1に関連した説明された)ものと同様の手段を用いて、積分されることに注意すべきである。電力供給手段及び電荷積分手段は、異なるプローブ10、100に対して同じであり得る。この場合、スイッチング/多重化手段が、プローブ10、100をこれらの手段の端子へ交互に切り替える。変形例として、種々のプローブ10、100に対して、異なる電力供給手段及び異なる電荷積分手段を用いることができる。
本発明の目的のために、基準エレメントは、基準プローブ、あるいは、例えば自動車のシャーシといった近隣のメタルグラウンドまたはアースによるグラウンドから形成され得る。
当業者であれば以下のことが理解される。即ち、上述された、本発明に従った種々の実施の形態により、同じ条件の下で、同じ一時的な現象から2つの相互に独立した測定をなすことができ、それ故、検知される本体Pの領域及び距離による影響から、2つの現象を分離できる。
もちろん、本発明は、述べられてきた特定の実施の形態に制限されないけれども、その範囲内で種々の変形が加えられる。
本発明は、多数の応用例を有し得る。上述したことは、特に安全なエアバッグシステムを作動させるために、自動車シートを使用する誰かを検知することであった。しかしながら、本発明は、そのような特定の応用例に制限されない。例えば、本発明は、さらに、特に、侵入検知防止手段あるいは液面検知器の分野にも関連し得る。
図11〜図13に示される本発明に従った別の実施の形態を以下説明する。
これらの図は、再び、3つのプローブ10、100、110をそれぞれ示す。
これらの3つのプローブ10、100、110の機能は、それらが用いられる設定に依存して変化し得る。
基本的に、プローブ110は、基準プローブとして機能する。これに関連して、プローブ10は、主測定プローブを構成し、一方、プローブ100は、補助測定プローブを構成する。
しかしながら、本発明に従った別の動作フェーズの間、プローブ10は主測定プローブを構成し、一方、プローブ100は基準プローブとして機能し得る。
図11〜図13に示す実施の形態によれば、各プローブ10、100、110は、長く延びている。その長さLは、典型的には、その幅の10倍よりも大きく、非常に好ましくは、その長さLは、典型的には、その幅の20倍よりも大きい。
図11〜図13に示される実施の形態における第1の顕著な特徴によれば、プローブ100は、U次形を有する。従って、プローブ100は、それぞれプローブ10の何れか一方の側に配置された2つの相互に平行する主ストランド102、104を有する。即ち、プローブ100は、プローブ10を囲む。この目的のため、2つのストランド102、104は、それらの端において、リンクエレメント103によって互いに結合される。
出願人は、前述した特徴により、電極10が電界のエッジ効果の影響をさほど受けず、また、乗客がそのプローブに非常に接近したときにだけ信号情報を与えることを決定した。反対に、電極100は、電界のエッジ効果に対して大きく影響を受け、乗客がそのプローブから非常に遠い場合に信号情報を与える(例えば典型的にはそのプローブから最大でおよそ20センチメートル)。
図11〜図13に示す実施の形態における第2の重要な特徴によれば、プローブ10及びプローブ100は、それらの長さに沿って変化する幅を有する。
より正確には、プローブ10、100のそれぞれは、好ましくは、3つの部分、即ち、中心部16、106、2つの端部18、19及び108、109を有する。
好ましくは、一方の端部18、19、及び他方の端部108,109は、所定のプローブ100あるいは200に対して同一の幅を有する。
より正確には、プローブ10は、好ましくは、長さL16及び大きな幅l16を有する中心部16と、長さL18、L19及びl16より小さい小さな幅l18、l19を有する2つの端部18、19とを備える。
典型的には、制限されないが、l16=4l18=4l19
さらに、典型的には、L16=2L18=2L19
好ましくは、プローブ100は、長さL106及び小さな幅l106を有する中心部106と、長さL108、L109及びl106よりも大きい大きな幅l108、l109を有する2つの端部108、109とを備える。
典型的には、l108=l109=2l106=2l18=2l19
典型的には、L106=2L108=2L109
上述されてきた形状の特徴のため、電圧が、一方においてプローブ10、110間に、他方においてプローブ100、110間に、交互にあるいは同時に供給された場合、プローブ10は、中心の外部エレメント、即ち、中心部16に向かい合って配置されたものに大きく影響を受け、一方、プローブ100は、中心から外れたエレメント、即ち、端部108、109に向かい合って配置されたものに大きく影響を受ける。
図11〜図13に示す本発明の第3の重要な特徴によれば、各プローブ10、100、110は、非直線状である。この場合、各プローブ10、100、110は、個々に直線状である種々のセグメントから形成されるけれども、凹面が交互する2面角から形成される、即ち、ある方向及び他方向に交互に凹面が案内される移行エレメントによって、それらの端を介して互いに結合される。従って、プローブ10、100、110は、ジグザグの波形である。
そのような形状は、その支持材の変形による拡張を可能にする。
この特徴は、プローブ10、100、110が自動車シートに組み込まれる場合に特に重要である。その理由は、この形状は、ドライバあるいは乗客がシートに座る際に、プローブの拡張を可能にするからである。
プローブ10あるいはプローブ100からのプローブ110の距離は、好ましくは、プローブ10、100間の距離よりも大きいことに注意すべきである。
さらに、電圧供給手段は、ある動作フェーズにおいて端子10、100間に、また、別の動作フェーズにおいてプローブ110と2つのプローブ10、100のそれぞれとの間に、連続的に電圧を供給するために好適である。
図13において、電圧が、プローブ10、100間に供給された際に得られる電気力線が符号C1で示され、一方、電圧が、プローブ110と2つのプローブ10、100との間に供給された際に得られる電気力線が符号C2で示される。
図13を検討すると、電圧が、プローブ10、100間に供給されると、検知範囲は、電気力線C1が大きく曲がるので、非常に低減されることが分かる。
反対に、電圧が、プローブ110とプローブ10、100との間に供給されると、検知範囲は、電気力線C2が、それらのプローブの支持材に対して大体直交するので、非常に大きい。
制限されない例により、プローブ110は、プローブ10、100からおよそ2cmに配置され得る。
上述したように、本発明の目的のために、それぞれの種々のプローブから発じる信号は、比較手段で用いられる。
図11〜図13に示される実施の形態の範囲において、プローブ10、100で得られた信号、及び2つのプローブ10、100における合計によって得られた信号は、従って、プローブ10からの信号と、あるいは、プローブ100からの信号と比較されるなどされ得る。
当業者であれば、本発明は、従って、多数の比較選択を有することが理解される。
より正確には、制限されないが、本発明は、例えば、以下の比率のうちの1つを用いる。
・U/C、Uは、互いに結合され基準プローブとして機能するプローブ10、110と、プローブ100との間に電圧が供給された際に、プローブ100から得られた信号を表す。一方、Cは、互いに結合され基準プローブとして機能するプローブ100、110と、プローブ10との間に電圧が供給された際にプローブ10から得られた信号を表す。
・UC/C、UCは、電圧がプローブ110との間にプローブ10、100に同時に供給された際にプローブ100から得られた信号を表す。
・UC/U
・CU/U、CUは、電圧がプローブ110との間にプローブ10、100に同時に供給された際にプローブ10から得られた信号を表す。
・CU/U
制限されない例によって、上で定義された信号UC+CUの合計を、上で定義された信号Cと比較することによって、図14に示すグラフに示すように、4つの領域を区別することが可能である。
領域Aは、外部影響エレメントの不存在、例えば空シートに対応する。
領域Bは、濡れた障害物が存在しない環境、例えば濡れた障害物を伴わずに占有されたシートに対応する。
領域Cは、濡れた障害物で占められた環境、例えば濡れた障害物で占有されたシートに対応する。
領域Dは、遠くで占有された環境、例えばそのシートから離れた乗客で占有されたシートに対応する。
当然ながら、本発明は、この特定の動作方法に制限されないけれども、その範囲内で種々の変形が可能である。
国際公開第00/25098号パンフレットに開示された従来技術に従った装置を概念的に示す。 国際公開第00/25098号パンフレットに従った測定プローブを用いて、自動車シート上の乗客を検知することを概念的に示す。 測定プローブ及び検知される本体の間に障害物が入れられた場合における同装置を概念的に示す。 本発明の第1の実施の形態に従った主測定プローブ及び補助測定プローブを平面的に示す。 図4とは異なる領域を有する本体を検知する場合における、本発明の第1の実施の形態に従った上記主及び補助測定プローブを示す。 本発明の第2の実施の形態に従った主測定プローブ及び補助測定プローブを断面的に示す。 本発明の第3の実施の形態に従った主測定プローブ及び補助測定プローブを断面的に概念的に示す。 本発明の第3の実施の形態に従った主測定プローブ及び補助測定プローブを平面的に概念的に示す。 図7及び図8に示す測定プローブに対する電力供給及び検知結果の一例を概念的に示す。 図7及び図8に示す測定プローブに対する電力供給及び検知結果の一例を概念的に示す。 本発明の別の実施の形態に従ったプローブの平面図である。 同プローブの横方向を拡大し、縦方向を縮小したスケールでの平面図である。 同プローブの断面図であり、ある特定の実施の形態に従った電気力線をより正確に示す。 図11〜図13に示すプローブを用いて得られた結果を示す、種々の検知構成間を区別可能なグラフである。

Claims (33)

  1. 少なくとも1つの測定プローブと、前記測定プローブと基準エレメントとの間に連続的に制御電圧を供給可能な手段と、前記測定プローブに蓄積された電荷を積分可能な手段とを備えた、障害物が置かれる自動車シートのための測定装置であって、
    さらに、制御された電力供給手段、及び電荷積分手段に順次に接続される少なくとも1つの補助測定プローブを備え、
    前記補助測定手段は、電位検知領域に関して、前記主測定プローブと異なる容量を有し、
    前記2つの測定手段からそれぞれ生ずる信号を比較することによって、前記主測定プローブの測定における前記障害物の影響を除去する測定装置。
  2. 前記補助測定プローブは、前記主測定プローブよりも小さい制御領域を有することを特徴とする請求項1に記載の測定装置。
  3. 前記補助測定プローブは、前記電位検知領域、例えばシートの上表面から、前記主測定プローブと同じ距離に位置することを特徴とする請求項2に記載の測定装置。
  4. 前記補助測定プローブの領域及び位置は、一時的な外部現象が生じた場合に、この現象の大きさに関係なく、後者が、常時、同じ外部影響を受けるようなものであることを特徴とする請求項2又は3に記載の測定装置。
  5. 前記主測定プローブの領域及び位置は、この主測定プローブの領域が、一時的な外部現象の現象の大きさに依存して影響を受けるようなものであることを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の測定装置。
  6. 前記補助測定プローブは前記検知領域上の中心に配置されたことを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載の測定装置。
  7. 前記補助測定プローブは、およそ少数センチメートルの大きな横寸法を有することを特徴とする請求項2乃至6のいずれかに記載の測定装置。
  8. 前記補助測定プローブは、少数平方センチメートルの全体領域面積を有することを特徴とする請求項2乃至7のいずれかに記載の測定装置。
  9. 前記補助測定プローブに蓄積された電荷の積分から生ずる信号を用いて、前記補助測定プローブからの本体の距離を決定し、この結果、前記主測定プローブから得られる測定値を正規化できる手段を含むことを特徴とする請求項2乃至8のいずれかに記載の測定装置。
  10. 前記補助測定プローブは、前記電位検知領域から、前記主測定プローブと異なる距離に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の測定装置。
  11. 前記補助測定プローブは、前記主測定プローブと同一の領域面積を有することを特徴とする請求項10に記載の測定装置。
  12. 前記補助測定プローブは、前記主測定プローブと異なるけれども、後者に関連する既知の比率による領域面積を有することを特徴とする請求項10に記載の測定装置。
  13. 前記補助測定プローブは、前記主測定プローブに近接し、この結果、前記各2つのプローブ上における外部本体の影響の差異は、前記本体とこれらのプローブとの間の距離の違いだけに依存することを特徴とする請求項10乃至12のいずれかに記載の測定装置。
  14. 前記2つの測定プローブで検知された信号を組み合わせて、前記主測定プローブと、検知される本体との間の距離を決定し、続いて、測定において前記距離を抽出することを特徴とする請求項10乃至13のいずれかに記載の測定装置。
  15. 前記補助測定プローブ及び前記主測定プローブは前記基準エレメントに関して非対称であることを特徴とする請求項1に記載の測定装置。
  16. 前記補助測定プローブは、基準エレメントから、前記主測定プローブとは異なる距離に配置されたことを特徴とする請求項15に記載の測定装置。
  17. これら2つの測定プローブから生ずる信号を組み合わせて用いることによって、例えばこれらの2つのプローブで測定される2つの容量の比率によって、これらのプローブからの、検知される本体の距離を決定可能な手段を含むことを特徴とする請求項15または16に記載の測定装置。
  18. 前記2つの主及び補助測定プローブは、前記基準エレメントと同一平面上に位置することを特徴とする請求項15乃至17のいずれかに記載の測定装置。
  19. 前記主及び補助測定プローブは、同一の、例えば矩形の、領域面積を有することを特徴とする請求項15乃至18のいずれかに記載の測定装置。
  20. 前記基準エレメントは、前記主及び補助測定プローブと同一の領域面積を有することを特徴とする請求項15乃至19のいずれかに記載の測定装置。
  21. 前記主及び補助測定プローブは、既知の比率で、異なる領域面積を有することを特徴とする請求項15乃至18のいずれかに記載の測定装置。
  22. 前記2つの測定プローブの内の1つが活性化され、他方の測定プローブがそれ自体で補助基準エレメントとして機能することを特徴とする請求項15乃至21のいずれかに記載の測定装置。
  23. 前記主測定プローブは、検知され得る前記本体の最も可能性ある大きい寸法よりも大きな寸法を少なくとも1つ有することを特徴とする請求項1乃至22のいずれかに記載の測定装置。
  24. 別のプローブの片側にそれぞれ配置された2つの相互に平行の主ストランドを含むU字形状のプローブを有することを特徴とする請求項1乃至23のいずれかに記載の測定装置。
  25. 長さに沿って変化する幅を有する少なくとも1つのプローブを含むことを特徴とする請求項1乃至24のいずれかに記載の測定装置。
  26. 3つの部分、即ち、中心部分及び2つの端部を含む少なくとも1つのプローブを有することを特徴とする請求項25に記載の測定装置。
  27. 大きな幅の中心部分、及び小さな幅の2つの端部を含む少なくとも1つのプローブを有することを特徴とする請求項25又は26に記載の測定装置。
  28. 小さな幅の中心部分、及び大きな幅の2つの端部を含む少なくとも1つのプローブを有することを特徴とする請求項25乃至27のいずれかに記載の測定装置。
  29. 少なくとも1つの非直線状のプローブを含むことを特徴とする請求項1乃至28のいずれかに記載の測定装置。
  30. 交互する凹面を伴った凹面2面角タイプの移行エレメントによって端部を介して互いに結合された種々の直線状のセグメントから形成された少なくとも1つのプローブを含むことを特徴とする請求項29に記載の測定装置。
  31. 互いに規定の距離に配置された第1のセットの2つのプローブ、及び前記2つのプローブから、前記2つのプローブ間の間隔よりも大きな距離に配置された第3のプローブを備えたことを特徴とする請求項1乃至30のいずれかに記載の測定装置。
  32. 一方において前記2つのプローブ間に、他方において、前記第3のプローブと前記2つのプローブのそれぞれとの間に、電圧を連続的に供給可能な手段を備えたことを特徴とする請求項31に記載の測定装置。
  33. 前記主測定プローブ及び前記基準エレメントをそれぞれ構成する2つの導電体と、
    制御された振幅のDC電圧を供給可能な電力供給手段と、
    コンデンサ切替システムを含む積分ステージと、
    制御された周波数で一連の2つのシーケンスを周期的に定める制御手段であって、第1のシーケンスの間は前記電力供給手段が前記主測定プローブに接続されて前記主測定プローブと前記基準エレメントとの間に電界を供給して前記主測定プローブ上に電荷を蓄積し、次いで第2のシーケンスの間は前記電力供給手段が前記主測定プローブから分離され後者が前記積分ステージの加算点に接続されて前記積分ステージへ電荷を転送し後者による出力として前記主測定プローブと前記基準エレメントとの間の誘電率を示す信号を取得する制御手段と、を備え、
    前記積分ステージは、さらに、オペアンプと、このオペアンプのフィードバックループにおいて接続された第1の積分コンデンサと、前記制御手段によって制御される前記シーケンスの速度で前記オペアンプの出力と入力との間で切り替えられる第2のコンデンサとを含み、
    前記オペアンプは、定常状態において、出力として、−ECs/C53に等しい“VSequilibrium”を供給し、ここにおいて、−Eは前記電力供給手段の端子における電圧の振幅を示し、Cs及びC53は、それぞれ、一方は、前記主測定プローブと前記基準エレメントとの間で規定される容量値を示し、他方は、前記切り替えられる第2のコンデンサの容量値を示す、
    ことを特徴とする請求項1乃至32のいずれかに記載の測定装置。
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