JP4303987B2 - 安全カバー付き携帯装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、USBインタフェースを備え、小型ICカードを内蔵した安全カバー付き携帯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、パーソナルコンピュータ等と、マウスプやリンタ等の周辺装置との接続にUSB(Universal Serial Bus)インターフェースが広く用いられている。
また、USB接続部は平面状の金属の板で構成され素朴な構造のため、USBポート接続用凸状端子にUIM(User Identity Module)カード等小型のICカードを接続して,外部メモリとして使用したり、PKI(Public Key Infrastructure)認証のための公開鍵格納手段として使用されている。
【0003】
上述のUSBポート接続用凸状端子を備えた携帯装置は、小型で携帯性に優れている上、安価であるという反面、ポケットや、バッグなどに入れて携帯中に露出しているUSBポート接続用凸状端子部分を損傷し易いという課題がある。
そのために携帯装置のUSBポート接続用凸状端子部分の損傷を防ぐために、USBポート接続用凸状端子をカバーする技術が開示されている(特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
実用新案登録第3086525号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記技術によってUSBポート接続用凸状端子を携帯中の損傷から護ることはできるが、一つのアプリケーションに1台の携帯装置が必要となるために、アプリケーションが複数になった場合に複数の携帯装置を持ち運ぶことになり不便である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明の安全カバー付き携帯装置の請求項1に記載の発明は、少なくとも外部装置と接続する凸状端子と、小型ICカードを着脱するためのスロットと、移動可能に取りつけられたカバーと、を備えた携帯装置であって、前記小型ICカードを前記スロットに挿入し所定の位置に固定した後、前記カバーを移動させてスロットの入口の一部、または全部を遮蔽すると、前記カバーで覆われていた前記凸状端子が露出し、外部装置と接続可能な状態になることを特徴とするものである。
【0007】
また、請求項2に記載の発明は、少なくとも外部装置と接続する凸状端子と、小型ICカードを着脱するためのスロットと、移動可能に取りつけられたカバーと、を備えた携帯装置であって、前記小型ICカードを前記スロットに挿入し、小型ICカードの挿入が完了した後に、手動で、前記カバーをカバー固定部を伝い、溝に沿って移動させて、スロットの入口の一部、または全部を遮蔽し、前記カバーで覆われていた前記凸状端子が外部装置と接続可能な状態になることを特徴とするものである。
【0008】
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または、2の発明において、少なくとも携帯装置の一部に窓が設けられ、装着されている小型ICカードの内容を携帯装置の外側から確認可能としたことを特徴とするものである。
【0009】
また、請求項4に記載の発明は、請求項1または、2の発明において、少なくとも携帯装置の一部が透明材料で構成され、装着されている小型ICカードの内容を携帯装置の外側から確認可能としたことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の安全カバー付き携帯装置について説明する。
【0011】
図1は、UIMカードと、本発明の安全カバー付き携帯装置のUSBポート接続用凸状端子を安全カバーが覆っている状態の一実施形態を示す斜視図、図2は、本発明の安全カバー付き携帯装置のスロットにUIMカードを挿入する前の状態の一実施形態を示す斜視図、図3は、図2の状態から安全カバーが90度跳ね上がった状態を示す斜視図、図4は、図3の状態から更に進んで、携帯装置へのUIMカードの装着が完了した状態を示す斜視図、図5は、UIMカードと、本発明の安全カバー付き携帯装置のUSBポート接続用凸状端子を安全カバーが覆っている状態の他の一実施形態を示す斜視図、図6は、図5の安全カバーについて説明するための図、図7は、図5の携帯装置のスロットにUIMカードを挿入する状態を示す斜視図、図8は、図7の状態から更に進んで、携帯装置へのUIMカードの装着が完了した状態を示す斜視図、図9は、図5に示す携帯装置の一部に窓が設けられ、装着されているUIMカードの内容を携帯装置の外側から確認可能となっている状態を示す斜視図である。
【0012】
図1を参照してUIMカードと、本発明の安全カバー付き携帯装置のUSBポート接続用凸状端子を安全カバーが覆っている状態の一実施形態について説明する。
図1において、携帯装置1にはUSBポート接続用凸状端子(以下USBコネクタという。)が接続されている。携帯装置本体(1)の中には図示しないが、UIMカード4の読み取り用の接点が設けられておりUIMカード4がスロット11から挿入され、所定の位置に到達すると前記UIMカード4の読み取り用の接点がICモジュール41の外部端子のそれぞれ分割された端子に接続する。
【0013】
前記UIMカード4の読み取り用の接点は、制御用回路(図示せず)を介してUSBコネクタ3に接続されている。
UIMカード4の表面には、UIMカード4がアプリケーションAに使用されるカードである旨の内容42が表示されている。
図9で説明するが、携帯装置本体の一部に窓が形成され、UIMカード4が携帯装置本体に装着された状態で前記カードの内容42の表示部分 が視認されるようになっている。
【0014】
UIMカード4をスロットから挿入すると安全カバー2が安全カバーの固定部14を支点として回転して、スロット11を覆うようになっている。
安全カバー2は、UIMカード4が装着される前はUSBコネクタ3を覆うように配置される。
安全カバー2は、UIMカード4が挿入されると自動的に回転を開始して、UIMカード4の挿入が完了した時点で180度回転してスロット11を覆う状態になる。
また、安全カバー2は手動で回転させることも可能で、UIMカード4が挿入完了した時点で、手動でスロット部を覆うように回転することができる。
【0015】
UIMカード4は、完全にスロットに吸い込まれた状態で挿入が完了しても、一部UIMカードの端部を残して挿入が完了してもよい。
本発明の携帯装置は、UIMカードを差し替えることが出来ることを特徴としており挿入されたUIMカードは、差し替え時自動的に、または、手動により排出される。挿入されたUIMカードをどの時点で引き抜くかは自由であるが、携帯装置1が外部装置のUSBポートから引き抜かれ、安全カバーがUSBコネクタ3側に移動した時点で行なわれるのが好ましい。
【0016】
UIMカード4は、本実施の形態では接触型カードとして説明しているが、非接触型のICカードであってもよい。非接触型カードの場合は、UIMカード内にアンテナコイルを内蔵し、また、携帯装置の内側、UIMカードが停止する位置に合わせてアンテナを設ければよい。
ICカードが上述のように非接触型のICカードの場合も携帯装置のスロットからカードが挿入された時に停止位置でカードが固定されるように、携帯装置の内側に抑えバネのような部品を取り付けても良い。
また、安全カバーが回転してスロットを覆うように移動した時に、スロットからはみ出して停止状態になっているUIMカードの端部を抑えるように安全カバーに抑え部品を取り付けても良い。
【0017】
図1では、説明し易くするために安全カバー2を透明状態にしているが、安全カバーの材質は透明な材料に拘るものではない。
【0018】
図2、図3、図4を参照してUIMカード4が挿入されると安全カバー2が回転して、USBコネクタ3を覆っている状態から、スロット11にUIMカード4が挿入された部分を自動的に覆うプロセスについて説明する。
【0019】
図2において、UIMカード4が携帯装置1のスロット11に挿入される。
この時点までは安全カバー2は、USBコネクタ3を覆った状態になっている。
安全カバー2は、携帯装置の安全カバー固定部14で固定されており、安全カバー固定部14の軸の回転に合わせて図2の右側に回転するようになっている。
安全カバー固定部14は、UIMカード4が挿入されると右側に回転するようになっている。
【0020】
図3で解るように、UIMカード4が長辺方向に1/2程度まで挿入されると、前述の安全カバー固定部14は、回転して安全カバー2を90度の位置まで移動させる。
【0021】
図4に示すように更にUIMカード4を挿入すると安全カバー2は右側に回転し、UIMカードがスロット11の終点まで到達すると安全カバー2は図4に示す位置に移動して停止する。
安全カバー2は、図3の状態から図4の状態になる途中の段階で、フリーの状態となり、最後は自重で移動し図4の状態になる。
【0022】
安全カバー2が回転して、図2の状態から図4に示すような状態になると、USBコネクタ3は覆いから開放されて露出状態になる。
この状態で、USBコネクタ3は、外部装置のUSBポートの接続部に接続可能な状態になる。
図4で解るように、携帯装置1が外部装置のUSBポートの接続部に接続された状態では携帯装置本体に装着されたUIMカード4は安全カバーに覆われているために取り外すことができない。
【0023】
図5、図6、図7、図8を参照してUIMカードと、本発明の安全カバー付き携帯装置の他の実施形態について説明する。
【0024】
図5において、携帯装置1にはUSBコネクタ3が接続されている。携帯装置本体(1)の中には図示しないが、UIMカード4の読み取り用の接点が設けられており、UIMカード4がスロット12から挿入され、所定の位置に到達すると前記UIMカード4の読み取り用の接点がICモジュールの外部端子のそれぞれ分割された端子に接続する。
前記UIMカード4の読み取り用の接点は、制御用回路(図示せず)を介してUSBコネクタ3に接続されている。
UIMカード4の表面には、UIMカード4がアプリケーションAに使用されるカードである旨の内容が表示されている。
【0025】
UIMカード4をスロットから挿入すると安全カバー20が安全カバーの固定部15を伝い、溝22に沿って移動し、スロット12を覆うようになっている。
安全カバー20は、UIMカード4が装着される前はUSBコネクタ3を覆うように配置される。また、安全カバー20の両端は開放状態になっている。
安全カバー20は、UIMカード4が挿入されると自動的に移動を開始して、UIMカード4の挿入が完了した時点でスロット12の全面または、一部を覆う状態になる。
また、安全カバー20を手動で移動させることも可能で、UIMカード4の挿入が完了した時点で、手動で移動させ、スロット12を覆うようにすることもできる。
【0026】
本発明の携帯装置は、UIMカードを差し替えることが出来ることを特徴としており挿入されたUIMカードは差し替え時自動的に、または、手動により排出される。
挿入されたUIMカードがどの時点で引き抜かれてもよいが、携帯装置1が外部装置のUSBポートから引き抜かれ、安全カバーがUSBコネクタ側に移動した時点で行なわれるのが好ましい。
【0027】
UIMカード4は、本実施の形態では接触型カードとして説明しているが、非接触型のICカードであってもよい。
非接触型カードの場合は、UIMカード内にアンテナコイルを内蔵し、携帯装置の内側、UIMカードが停止する位置に合わせてアンテナを設ければよい。
上記非接触型のICカードであっても携帯装置のスロットからカードが挿入された時に停止位置でカードが固定されるように、携帯装置の内側に抑えバネのような部品を取り付ける。
【0028】
図5、図6では、説明し易くするために安全カバー20を透明状態で図示しているが、安全カバーの材質は透明な材料に拘るものではない。
【0029】
図6は、携帯装置本体から安全カバー20を取り外した状態を示している。
安全カバー20には、携帯装置本体1の安全カバー固定部15に沿って移動させるための溝22及び、UIMカード4を覆い隠すための溝21が形成されている。
安全カバー20の左右は開放状態になっていても良いし、USBコネクタ側にストッパーを形成しても良い。
【0030】
図7、図8を参照して、UIMカード4を挿入した後、安全カバー20が移動して、スロット12の部分が自動的に覆われるプロセスについて説明する。
【0031】
図7において、UIMカード4が携帯装置1のスロット12に挿入される。
この時点までは安全カバー20は、USBコネクタ3を覆った状態になっている。
安全カバー20は、携帯装置の安全カバー固定部15を伝って移動するようになっており、安全カバー20に形成された溝22に沿って図7の右側に移動するようになっている。
安全カバー固定部15は、UIMカード4が挿入されると右側に移動するようになっている。
【0032】
図8に示すように、更にUIMカード4を挿入すると安全カバー20は右側に移動し、UIMカード4が終点まで到達すると図8に示す位置に移動して停止する。
安全カバー20は、図7の状態から図8に示すような状態になると、USBコネクタ3は覆いから開放されて露出状態になる。
この状態で、USBコネクタ3は、外部装置のUSBポートに接続可能な状態になる。
図8で解るように、携帯装置1が外部装置のUSBポートに接続された状態では携帯装置本体に装着されたUIMカード4は、安全カバー20に部分的または、全面的に覆われているためにスロットから取り外すことができない。
【0033】
図9を参照して携帯装置の一部に設けられた窓について説明する。
図9において携帯装置1にはUSBコネクタ3が接続されている。携帯装置本体の中には図示しないが、UIMカード4の読み取り用の接点が設けられておりUIMカード4がスロット12から挿入され、所定の位置に到達すると、前記UIMカード4の読み取り用の接点がICモジュールの外部端子に接続する。
UIMカード4を読み取るための接点は、制御用回路(図示せず)を介してUSBコネクタ3に接続されている。
UIMカード4をスロット12から挿入すると安全カバー20は、自動的に移動を開始して、UIMカード4の挿入が完了した時点でスロット12の全面または、一部を覆う状態になる。
携帯装置1には窓が明けられていて挿入されたUIMカード4の一部が外から見えるようになっている。
UIMカード4の表面には、UIMカード4がアプリケーションAに使用されるカードである旨の内容が表示されている。
【0034】
携帯装置1の窓13は、携帯装置の一部をくり貫くことによって設けることができ、また、この窓に透明な材料を嵌め込んでカバーしてもよい。
また、携帯装置の材質そのものを透明なプラスチックで成形しても良い。
【0035】
【発明の効果】
1)少なくとも外部装置と接続する凸状端子と、小型ICカードを着脱するためのスロットと、移動可能に取りつけられたカバーと、を備えた携帯装置であって、前記小型ICカードを前記スロットに挿入し所定の位置に固定した後、前記カバーを移動させてスロットの入口の一部、または全部を遮蔽すると、前記カバーで覆われていた前記凸状端子が露出し、外部装置と接続可能な状態になることによって、また、前記小型ICカードを前記スロットに挿入し、小型ICカードの挿入が完了した後に、手動で、前記カバーをカバーの固定部を伝い、溝に沿って移動させて、スロットの入口の一部、または、全部を遮蔽し、前記カバーで覆われていた前記凸状端子が外部装置と接続可能な状態になることによって、小型ICカードを差し替えて使用することが可能となり、携帯面、コスト面でメリットが大きい。
また、安全カバーによって外部装置に接続中は、小型ICカードを差し替えることができず、アプリケーション毎のセキュリティ対策を簡便に行なうことができる。
2)携帯装置の一部を透明とすることによって、または、一部に窓を設けることによって装置に装着している小型ICカードがどのようなカードなのかを外から視認することができ、装着違いを未然に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】UIMカードと、本発明の安全カバー付き携帯装置のUSBポート接続用凸状端子を安全カバーが覆っている状態の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の安全カバー付き携帯装置のスロットにUIMカードを挿入する前の状態の一実施形態を示す斜視図である。
【図3】図2の状態から安全カバーが90度跳ね上がった状態を示す斜視図である。
【図4】図3の状態から更に進んで、携帯装置へのUIMカードの装着が完了した状態を示す斜視図である。
【図5】UIMカードと、本発明の安全カバー付き携帯装置のUSB接点を安全カバーが覆っている状態の他の一実施形態を示す斜視図である。
【図6】図5の安全カバーについて説明するための図である。
【図7】図5の携帯装置のスロットにUIMカードを挿入する状態を示す斜視図である。
【図8】図7の状態から更に進んで、携帯装置へのUIMカードの装着が完了した状態を示す斜視図である。
【図9】図5に示す携帯装置の一部に窓が設けられ、装着されているUIMカードの内容を携帯装置の外側から確認可能となっている状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 携帯装置
11,12 スロット
13 窓
14,15 安全カバー固定部
2,20 安全カバー
21,22 溝
3 USBコネクタ(USBポート接続用凸状端子)
4 UIMカード(小型ICカード)
41 ICモジュール
42 UIMカードの内容表示

Claims (4)

  1. 少なくとも外部装置と接続する凸状端子と、小型ICカードを着脱するためのスロットと、移動可能に取りつけられたカバーと、を備えた携帯装置であって、
    前記小型ICカードを前記スロットに挿入し所定の位置に固定した後、前記カバーを移動させてスロットの入口の一部、または全部を遮蔽すると、前記カバーで覆われていた前記凸状端子が露出し、外部装置と接続可能な状態になることを特徴とする安全カバー付き携帯装置。
  2. 少なくとも外部装置と接続する凸状端子と、小型ICカードを着脱するためのスロットと、移動可能に取りつけられたカバーと、を備えた携帯装置であって、
    前記小型ICカードを前記スロットに挿入し、小型ICカードの挿入が完了した後に、手動で、前記カバーをカバーの固定部を伝い、溝に沿って移動させて、スロットの入口の一部、または全部を遮蔽し、前記カバーで覆われていた前記凸状端子が外部装置と接続可能な状態になることを特徴とする安全カバー付き携帯装置。
  3. 少なくとも携帯装置の一部に窓が設けられ、装着されている小型ICカードの内容を携帯装置の外側から確認可能としたことを特徴とする請求項1または2に記載の安全カバー付き携帯装置。
  4. 少なくとも携帯装置の一部が透明材料で構成され、装着されている小型ICカードの内容を携帯装置の外側から確認可能としたことを特徴とする請求項1または2に記載の安全カバー付き携帯装置。
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